JP2005166944A - 部品実装方法及び表面実装機 - Google Patents

部品実装方法及び表面実装機 Download PDF

Info

Publication number
JP2005166944A
JP2005166944A JP2003403578A JP2003403578A JP2005166944A JP 2005166944 A JP2005166944 A JP 2005166944A JP 2003403578 A JP2003403578 A JP 2003403578A JP 2003403578 A JP2003403578 A JP 2003403578A JP 2005166944 A JP2005166944 A JP 2005166944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
suction nozzle
pressing
amount
calibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003403578A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Takagi
浩之 高木
Hideyuki Kawai
秀幸 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2003403578A priority Critical patent/JP2005166944A/ja
Publication of JP2005166944A publication Critical patent/JP2005166944A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

【課題】 簡単で低コストな構造でありながら、高い実装速度を維持しつつ、荷重制御をより精度良く行うことができる部品実装方法及び表面実装機を提供する。
【解決手段】 ヘッドユニット6と、電子部品を吸着する吸着ノズル16aと、これを昇降駆動する駆動手段26と、吸着ノズル16aの昇降位置を制御する制御手段と、電子部品を吸着、または基板に搭載、または液剤転写する際に、吸着ノズル16aを介して電子部品を押圧する押圧手段とを備え、押圧手段は、吸着ノズル16aの押し込み量に応じて荷重が変化するように構成され、押圧手段による押圧時の設定荷重を入力する荷重入力手段を備えるとともに、制御手段は、予め記憶された吸着ノズル16aの押し込み量と荷重との関係を示すデータテーブルに基づき、設定荷重に対応する押し込み量を算出するとともに、押圧に際し、吸着ノズル16aを、算出された押し込み量だけ降下させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電子部品を吸着した吸着ノズルを下降させて電子部品を基板上の所定箇所に実装したり、部品への液剤転写をしたりする表面実装機において、特に、電子部品を吸着、実装または転写する際に付与する荷重を制御する表面実装機に関するものである。
従来の一般的な表面実装機は、部品吸着用のヘッドを備えた移動可能なヘッドユニットを備えており、先ずヘッドユニットを供給部に移動させ、供給部に収納された電子部品を吸着ノズルで真空吸着する。次にヘッドユニットを基板等の実装先や、転写台等の液剤転写先へ移動させ、実装または液剤(例えば接着剤やフラックスなど)の転写を行う。これら吸着、実装または転写の動作を行う際、吸着ノズルはある程度の荷重(押圧力)を部品に付与することが望ましく、その荷重は動作の種類や部品によって最適値が異なる。このため、荷重を常に最適値にするような工夫がなされてきた。
例えば特許文献1には、荷重を付与する手段として空圧を用いる表面実装機が示されている。この装置は空気供給部、制御部及び電空レギュレータ等を備え、空圧で吸着ノズルを押圧する。その際、動作の種類や部品に応じて常に最適な荷重となるように供給圧が制御される。
また特許文献2には、荷重を付与する手段としてスプリングを用いる表面実装機が示されている。この装置は吸着等の動作時におけるスプリングの変位量を、吸着ノズルの変位量(押し込み量)として検出する。スプリングのばね定数が既知であると、変位量を検出することによって荷重を推定することができる。従って、動作の種類や部品に応じて常に最適な荷重となるよう、スプリングの変位量が制御される。
特開2003−174044号公報 特開2002−151893号公報
しかしながら、上記特許文献1に示されるような装置は、ヘッドユニット内に空圧シリンダを備える必要があり、大型化を招くものであった。そのためヘッドユニットの移動速度を高めることが難しかった。また駆動モータを大容量化したり、空圧供給部や電空レギュレータを設けたりする必要があるなど、装置全体の複雑化、高コスト化が避け難かった。
また、上記特許文献2に示されるようなスプリング(弾性体)を用いた装置は、比較的簡単で低コストな構造とすることができるものの、高精度の荷重制御には不向きであった。一般的に荷重Fは、 F=k・x という式で求められる。kはスプリングのばね定数、xは変位量である。ばね定数kは、近似的には一定であると考えて良いので変位量xを制御することにより荷重Fの制御を行うことができると考えられる。しかし実際にはばね定数kは環境(温度や湿度など)、外的要因(変形や摩擦抵抗など)、或いは経時変化(なじみ、磨耗、疲労など)によってばらついたり変化したりする。このため、高精度の荷重制御が期待できなかった。
荷重制御の精度を高めるため、フィードバック制御を採用することも有力であるが、フィードバック制御を行うと制御時間が長くなり、ヘッドユニットの動作速度、即ち実装速度が遅くなるという弊害を招く。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであって、簡単で低コストな構造でありながら、高い実装速度を維持しつつ、荷重制御をより精度良く行うことができる部品実装方法及び表面実装機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、移動可能なヘッドユニットに昇降可能に支持された吸着ノズルで電子部品を吸着し、上記ヘッドユニットを基板の搭載位置、または液剤転写位置に移動させ、押圧しつつ基板に搭載、または液剤の転写を行う部品実装方法において、上記吸着ノズルの押し込み量に応じて荷重が変化するように構成された押圧手段の、押し込み量と荷重との関係をデータテーブルとして予め記憶しておき、電子部品の搭載または液剤転写の際、上記吸着ノズル毎の設定荷重を入力し、上記設定荷重に応じた押し込み量を上記データテーブルに基づいて算出し、上記吸着ノズルを、無負荷かつ隙間なし状態から更に算出された押し込み量だけ降下させて押圧することを特徴とする。
このようにすると、データテーブルに基づいて設定荷重に対応する押し込み量を適宜設定するので、高精度の荷重制御を行うことができる。しかも押圧手段として、吸着ノズルの押し込み量に応じて荷重が変化する比較的簡単で低コストな機構(例えばスプリング)を用いることができる。更に、フィードバック制御を行わないオープンループ制御とすることができるので、高い実装速度を維持することができる。
データテーブルは、実装用ヘッド毎(通常ヘッドユニットには複数の実装用ヘッドを備える)に、更には吸着ノズル毎に設定しておくとよりきめ細かい高精度の制御を行うことができる。
請求項2の発明は、移動可能なヘッドユニットと、このヘッドユニットに昇降可能に支持されて電子部品を吸着した状態で保持する吸着ノズルと、この吸着ノズルを昇降駆動する駆動手段と、少なくとも上記ヘッドユニットの移動位置と上記吸着ノズルの昇降位置とを制御する制御手段と、上記電子部品を吸着、または基板に搭載、または液剤転写する際に、上記吸着ノズルを介して上記電子部品を押圧する押圧手段とを備える表面実装機において、上記押圧手段は、上記吸着ノズルを押圧する際の押し込み量に応じて荷重が変化するように構成され、上記押圧手段による押圧時の設定荷重を入力する荷重入力手段を備えるとともに、上記制御手段は、予め記憶された上記吸着ノズルの押し込み量と荷重との関係を示すデータテーブルに基づき、上記設定荷重に対応する押し込み量を算出するとともに、上記押圧に際し、上記吸着ノズルを、無負荷かつ隙間なし状態から更に算出された押し込み量だけ降下させることを特徴とする。
このようにすると、請求項1の部品実装方法を具体的に実現できる表面実装機を得ることができる。ここで、押し込み量に応じて荷重が変化する押圧手段として、変位量に略比例した復元力を発生する弾性体(請求項3)を用いると好適である。具体的には例えばコイルスプリング、板状スプリング、ゴム、樹脂などが挙げられる。特にコイルスプリングは線形性が高く、コストと精度の面から最適である。
更に、所定の押し込み量に対する荷重を測定することにより、上記データテーブルを校正する校正手段を備える(請求項4)ようにすれば、一層精度良く、安定した荷重管理を行うことができる。押し込み量と荷重との関係は、環境(温度や湿度など)、外的要因(変形や摩擦抵抗など)、或いは経時変化(なじみ、磨耗、疲労など)等によってばらついたり変化したりする。そこで随時校正を行うことにより、制御手段は常に最新のデータテーブルを記憶しておくことができる。従って、より高精度の押し込み量算出を行うことができる。
そして、上記校正手段が、上記ヘッドユニットの実装動作における可動範囲内に設けられ、上記ヘッドユニットを上記校正手段の位置に移動させた状態で校正を行うことができるように構成されている(請求項5)とより好適である。即ち、電子部品を基板に搭載したり液材を転写したりするために、ヘッドユニットは吸着位置や実装位置などの間を縦横に移動するが、その可動範囲内の所定位置で校正を行うことができるので、校正作業をより効率的に行うことができる。例えば、基板への実装が完了し、次の基板へ入れ替えるまでの僅かな待ち時間であっても校正作業に利用することができる。
上記校正手段による校正時に測定した荷重の値が、所定の上下限値を逸脱した場合、警報を発する(請求項6)ようにすれば、いち早く異常を発見することができ、不良品が次工程に流れることを効果的に防止することができる。本来、校正作業は、高精度を追及するために僅かな荷重変化であっても制御に反映することを目的としており、大きな荷重変化が起こることを想定していない。所定の上下限値を逸脱した想定外の荷重が測定される原因としては、各部の破損、変形、引っかかり等の異常が考えられる。このような異常が発生した場合には、直ちにその異常を修復しなければ次工程に不良品を流出させかねない。そこで想定外の荷重が測定されたときに警報を発するようにすれば、作業者は直ちに異常に気づき、異常個所の修復に取り掛かることができる。
警報には、モニタ画面等への表示、警報音、警報光などがあり、作業環境に合わせて適宜選択して良い。また警報と同時に表面実装機の稼動を一時停止させるようにしても良い。
以上の記載から明らかなように、本発明によれば、簡単で低コストな構造でありながら、高い実装速度を維持しつつ、荷重制御をより精度良く行うことができる部品実装方法及び表面実装機を提供することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施形態である表面実装機を概略的に示している。同図に示すように、実装機の基台1上には、プリント基板搬送用のコンベア2が配置され、プリント基板3がこのコンベア2上を搬送されて所定の装着作業位置で停止されるようになっている。
上記コンベア2の両側には、部品供給部4が配置されている。これらの部品供給部4には、多数列のテープフィーダー4aが設けられている。各テープフィーダー4aは、各々、IC、トランジスタ、コンデンサ等の小片状のチップ部品を所定間隔おきに収納、保持したテープがリールから導出されるように構成されており、後述のヘッドユニット6により電子部品が間欠的に取り出されるようになっている。
上記基台1の上方には、部品装着用のヘッドユニット6が装備されている。このヘッドユニット6は、部品供給部4とプリント基板3が位置する部品装着部とにわたって移動可能とされ、X軸方向(コンベア2の方向)及びY軸方向(水平面上でX軸と直交する方向)に移動することができるようになっている。
すなわち、基台1上には、Y軸方向の固定レール7と、Y軸サーボモータ9により回転駆動されるボールねじ軸8とが配設され、上記固定レール7上にヘッドユニット支持部材11が配置されて、この支持部材11に設けられたナット部分12が上記ボールねじ軸8に螺合している。また、上記支持部材11には、X軸方向のガイド部材13と、X軸サーボモータ15により駆動されるボールねじ軸14とが配設され、上記ガイド部材13にヘッドユニット6が移動可能に保持され、このヘッドユニット6に設けられたナット部分(図示せず)が上記ボールねじ軸14に螺合している。そして、Y軸サーボモータ9の作動により上記支持部材11がY軸方向に移動するとともに、X軸サーボモータ15の作動によりヘッドユニット6が支持部材11に対してX軸方向に移動するようになっている。
また、Y軸サーボモータ9及びX軸サーボモータ15には、それぞれエンコーダ9a,15aが設けられており、これによって上記ヘッドユニット6の移動位置が検出されるようになっている。
上記ヘッドユニット6には、電子部品を保持する保持手段として、吸着ノズル16aを先端に備えた複数の実装用ヘッド16が設けられている。この実装用ヘッド16は、ヘッドユニット6のフレームに対して昇降(Z軸方向の移動)及びノズル中心軸(R軸)回りの回転が可能とされ、Z軸サーボモータ26等の昇降駆動手段及び図外のR軸サーボモータ等の回転駆動手段により作動されるようになっている。Z軸サーボモータ26にはエンコーダ26aが設けられており、これによって各実装用ヘッド16のZ軸方向位置が検出されるようになっている。なお、当実施形態では、実装用ヘッド16が6個配設(ヘッドNo.1〜6、図では丸数字で示す。)された構成を示している。
吸着ノズル16aは実装用ヘッド16に着脱自在となっている。吸着ノズル16aは吸着する電子部品の種類や大きさに応じて複数の種類が用意されており、適宜選択され、実装用ヘッド16に装着される。
また、この実装機には、吸着ノズル16aに吸着された電子部品を撮像するための撮像ユニット24が設けられ、撮像された画像によって部品認識を行うようになっている。撮像ユニット24は部品供給部4と実装位置との間のX軸方向略中央部に、プリント基板3を挟んだ両側に設けられている。
プリント基板3の固定位置付近に、校正装置25(校正手段)が設けられている。詳細は後述するが、校正装置25は主にロードセルからなり、吸着ノズル16aの押し込み量に対するスプリング荷重を測定する(図6参照)。校正装置25によって吸着ノズル16aの押し込み量に対するスプリング荷重の関係(図5に示す荷重制御テーブルT)が校正される。
図3は、実装用ヘッド16の先端付近の拡大正面図である。実装用ヘッド16の先端部には、スプリング17(押圧手段)を介して吸着ノズル16aが設けられている。吸着ノズル16aは実装用ヘッド16に対し、Z軸方向にスライド可能となっている。スプリング17は上側リテーナ18aと下側リテーナ18bとによって支持されている。上側リテーナ18aは実装用ヘッド16に固定され、下側リテーナ18bは吸着ノズル16aに固定されている。
吸着ノズル16aに外力が作用しない自由時、スプリング17は自由長から所定の長さ押し縮められた状態となっており、上側リテーナ18aと下側リテーナ18bとの間で所定の復元力(セット荷重F0)を発生させている。従って、吸着ノズル16aの先端側から基端側(実装用ヘッド16側)にスプリング17のセット荷重F0以上の力が作用すると、吸着ノズル16aはスプリング17を更に押し縮めつつ基端側に押し込まれる。そのスプリング反力が吸着ノズル16aから先端側に作用する。
図3には、吸着ノズル16aに吸着された電子部品Cが、実装用ヘッド16の降下によってプリント基板3の上に載置された状態を示す。この図に示す状態では、電子部品Cの上下面には隙間がなく、また電子部品Cには吸着ノズル16aへの吸着力(負圧)以外の外力が作用していない(無負荷かつ隙間なし状態)。このときの基台1の上面から上側リテーナ18aまでの距離はHである。この状態から実装用ヘッド16を距離Lだけ降下させると、スプリング17が距離Lだけ押し縮められるとともに、吸着ノズル16aが実装用ヘッド16側に距離L(以下押し込み量Lという)だけ押し込まれる。
スプリング17のばね定数をkとすると、スプリング17の荷重(復元力)Fは、F=F0+k・L である。こうして電子部品Cには吸着ノズル16a側からプリント基板3側に押し付けられる荷重F(以下押圧力Fという)が作用する。
適度な押圧力Fは、電子部品Cを安定的にプリント基板3上に搭載するために必要であって、その適正値は電子部品Cの種類や大きさによって異なる。当実施形態では、この適正値を設定荷重とし、設定荷重入力部51(図4参照)から外部入力できるようになっている。そして、押し込み量Lを加減することによって押圧力Fを変化させ、押圧力Fが設定荷重になるようにしている。なお、部品供給部4で電子部品Cを吸着する際の目標荷重も、予め設定荷重入力部51から設定荷重として入力される。
図4は、当実装機の制御系の概略ブロック図である。この制御系は、論理演算を実行する周知のCPU、そのCPUを制御する種々のプログラムなどを予め記憶するROMおよび装置動作中に種々のデータを一時的に記憶するRAM等から構成されるコントローラ30を有している。コントローラ30は、機能構成として主制御部32、撮像ユニット制御部36、画像処理部33、軸制御部34及び校正制御部40を含んでいる。
主制御部32は、予め記憶されたプログラムに従って撮像ユニット制御部36、画像処理部33、軸制御部34及び校正制御部40を統括的に制御する。
撮像ユニット制御部36は、撮像ユニット24のカメラや照明装置を制御して、吸着ノズル16aに吸着された電子部品Cの画像を撮像する。その画像は画像処理部33に入力され、そこで電子部品Cの吸着状態(電子部品Cが吸着ノズル16aに吸着されているか、またその位置ズレがどの程度であるか)が認識される。
軸制御部34は、ヘッドユニット6や実装用ヘッド16等を作動させるべくサーボモータ9,15,26等の駆動を制御する。詳しくは、X軸サーボモータ15及びY軸サーボモータ9によってヘッドユニット6をX−Y平面上で移動させ、吸着ノズル16aが吸着位置や実装位置の上方に位置するようにする。そして、Z軸サーボモータ26によって実装用ヘッド16を昇降させ、電子部品Cを吸着したりプリント基板3に実装したりする。
軸制御部34は、押し込み量演算部37及び荷重制御テーブル記憶部38を機能的に含む。押し込み量演算部37は、設定荷重入力部51から入力される目標の設定荷重と、荷重制御テーブル記憶部38に記憶されている荷重制御テーブル(データテーブル)に基づき、押し込み量Lを演算する。
図5は、荷重制御テーブル記憶部38に記憶される荷重制御テーブルTの概念説明図である。荷重制御テーブルTは、押し込み量Lと押圧力Fとの関係を、用いられる吸着ノズル16a毎に、また実装用ヘッド16毎に設定したものである。例えばテーブルT1は、ある吸着ノズル16a(ノズルA)を、ヘッドNo.1〜6が付された実装用ヘッド16(図2参照)の何れかに装着したときの押し込み量Lと押圧力Fとの関係を示す。
なお、ノズルA,B,C,・・・は吸着ノズル16aの識別名であって、個別の吸着ノズル16a毎に設定されている。従ってNo.1の実装用ヘッド16には、ノズルA,B,C,・・・の何れかが選択され、装着される。今、ノズルAが装着されているとすると、No.1の実装用ヘッド16に対してテーブルT1の1行目が適用される。即ち押し込み量L=0.5mmのとき押圧力F=2.4N、L=1.0mmのときF=3.7N、・・・となっている。
そして、例えば設定荷重入力部51から、「No.1の実装用ヘッド16の押圧力Fを3.7Nとする」旨の入力がなされると、押し込み量演算部37はテーブルT1の第1行目から、F=3.7Nを示す列(第2列)を検索し、それに対応する押し込み量Lが、L=1.0mmであることを得る。なお、ちょうど当てはまる押圧力Fがないとき、例えば設定荷重が3.0Nであった場合には適宜補間を行って、L=0.73mmを得る。テーブルT1に相当するデータテーブルが、別のノズルB、ノズルC、・・・に対してもテーブルT2,T3,…として設定されている。従って、荷重制御テーブルTによって、吸着ノズル16a(ノズルA,B,C,・・・)と、それらが装着される実装用ヘッド16のヘッドNo.との組合せがいかなる場合にも、設定荷重に対応する押し込み量Lを求めることができる。
図4に戻り、校正制御部40と、これに接続される校正装置25及び警報表示部53について説明する。校正制御部40は、上記荷重制御テーブルTを校正するための制御を行う。荷重制御テーブルTの押し込み量Lと押圧力Fとの関係は、環境(温度や湿度など)、外的要因(変形や摩擦抵抗など)、或いは経時変化(なじみ、磨耗、疲労など)等によってばらついたり変化したりする。そこで校正制御部40は校正装置25によって随時校正を行い、荷重制御テーブル記憶部38が常に最新の荷重制御テーブルTを記憶しておくようにしている。
図6は、校正装置25による校正の状態を示す説明図である。校正は、具体的には校正装置25によって押し込み量Lと押圧力Fとの関係を測定し直すことによってなされる。校正装置25は主にロードセルからなり、プリント基板3の固定位置付近の基台1上に固定され(図1参照)、上方からの荷重を測定するようになっている。
まず実装用ヘッド16が校正装置25の真上に位置するようにヘッドユニット6を移動させ、次いで実装用ヘッド16を降下させる。吸着ノズル16aの先端が校正装置25の上面に隙間なく当接し、かつ校正装置25で検出される荷重がゼロ(無負荷)であるときの基台1の上面から上側リテーナ18aまでの距離を基準高さHとする。この状態から、実装用ヘッド16を押し込み量Lだけ降下させるとスプリング17が押し縮められ、校正装置25に吸着ノズル16aを介して押圧力Fが作用するので、その値を測定する。
このような測定を、荷重制御テーブルTに示す所定の押し込み量L毎(0.5mm,1.0mm,1.5mm・・・)に行う。また吸着ノズル16a毎、実装用ヘッド16毎に行う。そして、現状の押圧力Fの値に今回測定された押圧力Fの値を上書きすることによって校正がなされる。
なお、この校正幅には所定の上下限値が設定されている。即ち、この校正は、高精度を追及するために僅かな荷重変化であっても制御に反映することを目的としており、大きな荷重変化が起こることを想定していない。このため、校正幅の上下限値は、装置が正常に作動している状態で起こり得る変動幅が設定される。従って、校正時にこの上下限値を逸脱した押圧力Fが測定された場合、それは各部の破損、変形、引っかかり等の異常が発生していることを示す。
このような異常な押圧力Fが測定されたとき、校正制御部40は直ちに警報表示部53から警報を発する。警報表示部53は作業者に異常を知らせるものであれば良く、モニタ画面(異常発生の旨表示する)、警報音発生装置、警報光発生装置など、作業環境に合わせて適宜選択して良い。これによって、いち早く異常を発見することができるので、不良品が次工程に流れることが効果的に防止される。
次に、当実装機の作動を図7のフローチャートを参照しつつ説明する。まずステップS1で、現時点が校正タイミングであるか否かの判定がなされる。校正タイミングは、上記校正が好適なタイミングでなされるよう、所定時間又は所定回数の実装動作が行われる度に設けられている。ステップS1でNOと判定されると、以降、電子部品Cの実装動作がなされる。当実施形態では、各プリント基板3に応じた電子部品Cの組み合わせや実装位置等を示す基板データが準備されている。そこでまず実装するプリント基板3に応じた基板データを選択し、読み込む(ステップS3)。次に、プリント基板3をコンベア2によって実装位置(図1に二点鎖線で示す位置)まで搬送し、固定する(ステップS5)。
次にヘッドユニット6を吸着位置(テープフィーダー4aの上方位置)に移動させる(ステップS7)。次に電子部品Cを吸着するに際して必要な押し込み量Lが押し込み量演算部37によって演算される。その際、目標となる設定荷重は予め設定荷重入力部51から入力されている。そして、実装用ヘッド16を降下させ、押し込み量Lだけ吸着ノズル16aを押し込みつつ電子部品Cを吸着ノズル16aに吸着させる(ステップS11)。
続いてヘッドユニット6を撮像位置(撮像ユニット24)に移動させ(ステップS13)、吸着された電子部品Cを撮像する(ステップS15)。そして、撮像された画像に基づいて実装用ヘッド16に対する電子部品Cの吸着状態が認識され、吸着位置ズレに応じて実装位置の補正がなされる(ステップS17)。なお、ステップS17で、電子部品Cを吸着していない等のエラーが発見されたときにはエラー処理を行って再度ステップS11からやり直すようにしても良い。
続いてヘッドユニット6を実装位置(プリント基板3の上方の所定位置)に移動させる(ステップS19)。次に電子部品Cを実装するに際して必要な押し込み量Lが押し込み量演算部37によって演算される(ステップS21)。その際、目標となる設定荷重は予め設定荷重入力部51から入力されている。そして、実装用ヘッド16を降下させ、押し込み量Lだけ吸着ノズル16aを押し込みつつ電子部品Cをプリント基板3に実装する(ステップS23)。
なお、続いて同じ種類の別のプリント基板3に実装する場合はステップS5に遡って以下のルーチンを繰り返す。また続いて異なる種類のプリント基板3に実装するときにはステップS3に遡って以下のルーチンを繰り返す。
遡って、ステップS1でYESと判定された場合、荷重制御テーブルTの校正動作に移行する。まずヘッドユニット6を校正位置(校正装置25の上方)に移動させる(ステップS31)。そしてヘッドNo.1〜6の各ノズルユニット16に対し、順次所定の押し込み量Lに対する押圧力Fを測定する(ステップS33)。そして、その値が異常値である(所定の上下限値を逸脱している)か否かが判定され(ステップS35)、NOと判定されれば、ステップS37に移行して荷重制御テーブルTを更新する。そして、全ての校正が完了する(ステップS38でYES)まで押し込み量や測定する実装用ヘッド16を変更して校正を繰り返す。
ステップS35でYESと判定されたとき、つまり何らかの異常が発生しているとみなされる場合は、警報表示部53で警報を発する。なお、警報とともに装置を停止させるようにしても良い。
以上の校正動作は、ヘッドユニット6のX−Y平面上の移動によってなされるようになっている。従って、実装動作と校正動作との切換えを短時間で行うことができ、校正作業を効率的に行うことができる。例えば、プリント基板3への実装が完了し、次の基板プリント基板3へ入れ替えるまでの待ち時間を利用して校正作業を行うように設定すれば、校正のために追加する工程時間を、実際に校正に要する時間よりも格段に短くすることができる。また、ステップS1に示す校正タイミングは、必ずしもステップS3の前に設ける必要はなく、ステップS3の直後、或いはステップS5の直後など、ヘッドユニット6に待ち時間が生じているタイミングに適宜設けても良い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、特許請求の範囲内で適宜変形が可能である。例えば表面実装機として、下面に電極を備える電子部品Cをプリント基板3上に載置した状態で高周波振動させ、溶着させるものであっても良い。この場合、電子部品Cをプリント基板3上に載置する前に、電極にフラックスを付着させておく必要がある。そこで、ヘッドユニット6の可動範囲内に、フラックスを貯溜したスタンプ台様の転写ステーションを設け、電子部品Cを転写ステーションに押し当てることにより電極にフラックスを付着させると良い。このときの転写ステーションにおける電子部品Cの押圧力や、プリント基板3上で高周波振動させるときの押圧力も、上記実施形態と同様に制御することができる。
また電子部品Cの下面に液剤(接着剤)を転写し、プリント基板3等に接着するもの(たとえばダイボンダなど)であっても良い。この場合も同様に、液剤転写時の押圧力や、接着時の押圧力を上記実施形態と同様に制御することができる。
また、実装用ヘッド16の数は6個に限定するものではなく、例えば4個、8個など適宜設定して良い。
本発明の一実施形態である表面実装機を概略的に示す平面図である。 図1の表面実装機の一部を省略して示す正面図である。 図2における実装用ヘッド付近を示す拡大正面図である。 図1の表面実装機の概略制御ブロック図である。 図1の表面実装機の荷重制御テーブル記憶部に格納される荷重制御テーブルの概念説明図である。 図1の表面実装機に備える校正装置による校正の状態を示す説明図である。 図1の表面実装機の実装動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 基台
3 プリント基板
4 部品供給部
6 ヘッドユニット
17 スプリング(押圧手段、弾性体)
16a 吸着ノズル
25 校正装置(校正手段)
26 Z軸サーボモータ(駆動手段)
30 コントローラ(制御手段)
53 警報表示部(警報発生手段)
C 電子部品
F 押圧力(押圧時の荷重)
L 押し込み量
T 荷重制御テーブル(データテーブル)

Claims (6)

  1. 移動可能なヘッドユニットに昇降可能に支持された吸着ノズルで電子部品を吸着し、
    上記ヘッドユニットを基板の搭載位置、または液剤転写位置に移動させ、
    押圧しつつ基板に搭載、または液剤の転写を行う部品実装方法において、
    上記吸着ノズルの押し込み量に応じて荷重が変化するように構成された押圧手段の、押し込み量と荷重との関係をデータテーブルとして予め記憶しておき、
    電子部品の搭載または液剤転写の際、上記吸着ノズル毎の設定荷重を入力し、
    上記設定荷重に応じた押し込み量を上記データテーブルに基づいて算出し、
    上記吸着ノズルを、無負荷かつ隙間なし状態から更に算出された押し込み量だけ降下させて押圧することを特徴とする部品実装方法。
  2. 移動可能なヘッドユニットと、
    このヘッドユニットに昇降可能に支持されて電子部品を吸着した状態で保持する吸着ノズルと、
    この吸着ノズルを昇降駆動する駆動手段と、
    少なくとも上記ヘッドユニットの移動位置と上記吸着ノズルの昇降位置とを制御する制御手段と、
    上記電子部品を吸着、または基板に搭載、または液剤転写する際に、上記吸着ノズルを介して上記電子部品を押圧する押圧手段とを備える表面実装機において、
    上記押圧手段は、上記吸着ノズルを押圧する際の押し込み量に応じて荷重が変化するように構成され、
    上記押圧手段による押圧時の設定荷重を入力する荷重入力手段を備えるとともに、
    上記制御手段は、予め記憶された上記吸着ノズルの押し込み量と荷重との関係を示すデータテーブルに基づき、上記設定荷重に対応する押し込み量を算出するとともに、上記押圧に際し、上記吸着ノズルを、無負荷かつ隙間なし状態から更に算出された押し込み量だけ降下させることを特徴とする表面実装機。
  3. 上記押圧手段は、変位量に略比例した復元力を発生する弾性体からなることを特徴とする請求項2記載の表面実装機。
  4. 所定の押し込み量に対する荷重を測定することにより、上記データテーブルを校正する校正手段を備えたことを特徴とする請求項2または3記載の表面実装機。
  5. 上記校正手段が、上記ヘッドユニットの実装動作における可動範囲内に設けられ、上記ヘッドユニットを上記校正手段の位置に移動させた状態で校正を行うことができるように構成されていることを特徴とする請求項4記載の表面実装機。
  6. 上記校正手段による校正時に測定した荷重の値が、所定の上下限値を逸脱した場合、警報を発する警報発生手段を備えたことを特徴とする請求項4または5記載の表面実装機。
JP2003403578A 2003-12-02 2003-12-02 部品実装方法及び表面実装機 Pending JP2005166944A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003403578A JP2005166944A (ja) 2003-12-02 2003-12-02 部品実装方法及び表面実装機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003403578A JP2005166944A (ja) 2003-12-02 2003-12-02 部品実装方法及び表面実装機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005166944A true JP2005166944A (ja) 2005-06-23

Family

ID=34726851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003403578A Pending JP2005166944A (ja) 2003-12-02 2003-12-02 部品実装方法及び表面実装機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005166944A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007220836A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Juki Corp 電子部品実装装置
JP2008153292A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Yamaha Motor Co Ltd 多連結モジュール型表面実装装置及び多連結型表面実装機システム
JP2010129718A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Juki Corp 部品実装装置
CN103687469A (zh) * 2012-09-26 2014-03-26 Juki株式会社 电子部件安装装置
JP2016134560A (ja) * 2015-01-21 2016-07-25 Juki株式会社 実装装置、荷重検出方法及びそのプログラム
WO2016129038A1 (ja) * 2015-02-09 2016-08-18 富士機械製造株式会社 実装装置及び実装方法
JP2017168539A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品実装装置及び部品実装方法
JP2019061994A (ja) * 2017-09-25 2019-04-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品搭載システムおよび搬送用パレットの評価方法
JP2019061992A (ja) * 2017-09-25 2019-04-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品搭載装置
JP2019061993A (ja) * 2017-09-25 2019-04-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品搭載方法
CN110192444A (zh) * 2017-03-07 2019-08-30 雅马哈发动机株式会社 元件安装装置及基板的保持方法
JP2019161026A (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品実装装置および実装基板の製造方法
JP2019216130A (ja) * 2018-06-11 2019-12-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 データ作成システム
JP2021129124A (ja) * 2017-02-27 2021-09-02 株式会社Fuji 荷重の分析方法
JP2022020846A (ja) * 2017-09-25 2022-02-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品搭載装置
JP2022027913A (ja) * 2017-09-25 2022-02-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品搭載装置

Cited By (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007220836A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Juki Corp 電子部品実装装置
JP2008153292A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Yamaha Motor Co Ltd 多連結モジュール型表面実装装置及び多連結型表面実装機システム
JP2010129718A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Juki Corp 部品実装装置
CN103687469A (zh) * 2012-09-26 2014-03-26 Juki株式会社 电子部件安装装置
JP2014067860A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Juki Corp 電子部品実装装置
CN103687469B (zh) * 2012-09-26 2017-12-29 Juki株式会社 电子部件安装装置
CN105813449B (zh) * 2015-01-21 2019-11-08 Juki株式会社 安装装置、载荷检测方法及其程序
JP2016134560A (ja) * 2015-01-21 2016-07-25 Juki株式会社 実装装置、荷重検出方法及びそのプログラム
CN105813449A (zh) * 2015-01-21 2016-07-27 Juki株式会社 安装装置、载荷检测方法及其程序
WO2016129038A1 (ja) * 2015-02-09 2016-08-18 富士機械製造株式会社 実装装置及び実装方法
JPWO2016129038A1 (ja) * 2015-02-09 2017-11-16 富士機械製造株式会社 実装装置及び実装方法
JP2017168539A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品実装装置及び部品実装方法
JP2021129124A (ja) * 2017-02-27 2021-09-02 株式会社Fuji 荷重の分析方法
JP7236500B2 (ja) 2017-02-27 2023-03-09 株式会社Fuji 荷重の分析方法
CN110192444A (zh) * 2017-03-07 2019-08-30 雅马哈发动机株式会社 元件安装装置及基板的保持方法
JP7008175B2 (ja) 2017-09-25 2022-01-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品搭載装置
JP2019061992A (ja) * 2017-09-25 2019-04-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品搭載装置
JP2019061994A (ja) * 2017-09-25 2019-04-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品搭載システムおよび搬送用パレットの評価方法
JP2019061993A (ja) * 2017-09-25 2019-04-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品搭載方法
JP2022020846A (ja) * 2017-09-25 2022-02-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品搭載装置
JP2022027913A (ja) * 2017-09-25 2022-02-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品搭載装置
JP7213411B2 (ja) 2017-09-25 2023-01-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品搭載装置
JP7223928B2 (ja) 2017-09-25 2023-02-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品搭載装置
JP7126058B2 (ja) 2018-03-14 2022-08-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品実装装置および実装基板の製造方法
JP2019161026A (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品実装装置および実装基板の製造方法
JP2019216130A (ja) * 2018-06-11 2019-12-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 データ作成システム
JP7186341B2 (ja) 2018-06-11 2022-12-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 データ作成システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6346364B2 (ja) ディスペンサーの供給ユニットを自動的に調整する方法
JP2005166944A (ja) 部品実装方法及び表面実装機
WO2014069498A1 (ja) 位置補正機能を有する作業装置および作業方法
US20190064784A1 (en) Production system, production method, and production line management apparatus
US7918017B2 (en) Electronic component taking out apparatus
JP2009016498A (ja) 部品吸着方法および表面実装機
JP3273697B2 (ja) 実装機の位置補正方法及び装置
CN111448073B (zh) 丝网印刷机
JP4456709B2 (ja) 基板支持状態検査方法
JP4824739B2 (ja) 部品実装装置および部品実装方法
JP4781945B2 (ja) 基板処理方法および部品実装システム
JP2003289199A (ja) 対基板作業システム
JPH0818289A (ja) 実装機の位置補正装置
JP5047772B2 (ja) 実装基板製造方法
JP2021531964A (ja) 同期供給から非同期供給に移行するシステム及び方法
WO2019202655A1 (ja) 装着作業機、および確認方法
JPH06104597A (ja) 電子部品実装装置
JP6368215B2 (ja) 部品実装装置、表面実装機、及び部品の実装方法
JP5865294B2 (ja) ボール搭載装置およびボール搭載方法
JP4954666B2 (ja) 実装機およびこれを用いた部品実装システム
JP6957331B2 (ja) 基板作業装置
WO2023181346A1 (ja) 検査支援装置、生産管理システム、および検査支援方法
WO2023286245A1 (ja) 生産支援システムおよび生産支援方法
JP2003101296A (ja) 部品搭載装置
JP2004186317A (ja) 表面実装機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061011

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090310

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090508

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090602