JP2005028477A - 把持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワークの上方のみならず側方からもアプローチすることができ、種々のワークを確実かつソフトにつかむことができる把持装置を提供する。
【解決手段】枠体2の一部が切り欠かれた開口部3を有する枠状ガイド1と、この枠状ガイド1の内周面において、少なくともお互いに向き合う面に存在するように取付けられた膨張体4とを備え、この膨張体4を筒状に形成して、この筒状内部へ流体の給排を行って膨張収縮を図り、膨張時に膨張面でワークを把持する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、エア等の流体を供給して膨張体を膨らませ、この膨張体の膨らんだ部分でワークを把持する把持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
膨張体を用いた把持装置としては、基体の外周面に膨張体を取付けたものをワークの口部内へ挿入し、口部内周面に膨張体の膨張面を接触させるタイプのもの(例えば、特許文献1参照)、筒状の基体の内周面に膨張体を取付け、この膨張体で囲まれた空間へワークを挿入し、ワーク外周面に膨張体の膨張面を接触させるタイプのもの(例えば、特許文献2参照)が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−11078号公報(第1頁)
【特許文献2】
特開平7−53174号公報(第1頁)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1,2に記載の従来技術では、ワークに対して上方からしかアプローチできないものであった。そのために、膨張体が外側に膨らむタイプのものでは、ワークの口径以下に設計しなければならず、膨張体が内側に膨らむタイプのものでは、膨張体の内径以上の大きさのワークをつかむことはできず、ワークの大きさに合わせて設計しなければならなかった。また、ワークが正面T字型のように上部にフランジを有するものでは、フランジよりも下の部分をつかむのが不可能あるいは困難であった。
【0005】
そこで、この発明は、ワークの側面からもアプローチすることができ、上方からのアプローチでは今までつかめなかったワークも側方からアプローチしてつかめるようにした把持装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、この発明は、枠体の一部が切り欠かれた開口部を有する枠状ガイドと、この枠状ガイドの内周面中少なくともお互いに向き合う面に存在するように取付けられた膨張体とを備え、この膨張体を筒状に形成して、この筒状内部へ流体の給排を行って膨張収縮を図り、膨張時に膨張面でワークを把持するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の好適な実施形態を図面を参照にして説明する。
【0008】
図1及び図2に示す実施形態は、枠体2の一部が切り欠かれた開口部3を有する枠状ガイド1と、この枠状ガイド1の内周面に取付けられた筒状の膨張体4とを備え、この膨張体4の筒状内部へエア等の流体の給排を行って膨張収縮を図り、膨張体4の膨張時にその膨張面でワークを把持するようになっている。前記枠状ガイド1の平面形状はコ字型に形成され、金属、プラスチック等の硬質材料から成形される。また、枠状ガイド1の内周面には筒状の膨張体4がセットされる溝5を形成し、この溝5内にセットされた膨張体4の一部分を内側へ膨張できないように防止部材6を溝5の一部分を塞ぐように設けてある。この防止部材6で塞がれない膨張体4の部分は、互いに向き合うように配置された部分である。図1の実施形態では、コ字型の枠状ガイド1の互いに平行な部分に存在する膨張体4の部分が内側に膨張し、コ字型の平行な部分を連結する部分に防止部材6を設けてこの部分の膨張体4は内側へ膨張しないようになっている。この実施形態では、1本の筒状膨張体4をコ字状の溝5に沿ってセットしたが、2本の膨張体4を枠状ガイド1の互いに平行な部分の内周面に形成された溝5にのみ取付けることも可能である。
【0009】
前記筒状の膨張体4としては、ゴム製チューブが好適に用いられ、その両端を硬質筒部(金属製リング等)4A,4Bに固着し、これら硬質筒部4A,4Bを利用して枠状ガイド1に膨張体4を取付けてある。また、膨張体4の一端側には、流体の給排を行うための流体給排口7と給排管8を接続してあり、膨張体4の他端側は封止されていることは勿論である。2本以上の膨張体4を用いるときは、夫々の膨張体4に流体給排口7を設ける。また、膨張体4に補強糸を埋め込んで膨張量を調整したり、高い膨張圧力に耐えるように強度アップを図ることもできる。
【0010】
図3は、図1及び図2に示す把持装置を2ヶ用いて、長方形あるいは正方形等の板状のワークWを左右両側からつかんだ状態を示す。枠状ガイド1の開口部3をワークWの側方から近づけ、この開口部3からワークWを枠状ガイド1内へ導き入れ、膨張体4を膨張させてその膨張面でワークWの上下面を圧接してワークWをつかむ。
【0011】
図4は、頭部が太いワークWの胴体部を側方からつかんだ状態を示す。枠状ガイド1の開口部3からワークWを導き入れ、その状態で膨張体4を膨張させ、膨張体4の膨張面でワークWの胴体部の周囲を圧接してつかむ。この場合のワークWの太い頭部の直径は、枠状ガイド1で囲まれた空間よりも大きく、そのため上方からアプローチしてもワークWの頭部を枠状ガイド1内の上下方向に挿入することができない。そのために、ワークWの側方からアプローチしてつかむようにした。頭部の直径が枠状ガイド1内を通過できる大きさであれば、上方からワークWへアプローチして頭部又は胴体部をつかむこともできる。
【0012】
図5に示す実施形態は、両端に鍔部分を有するダンベル状のワークWの中央の軸部分を上方からつかんだ状態を示す。
【0013】
図6に示す実施形態は、枠状ガイド1の厚みを増大し、膨張体4を多層、多段にわたって取付けた例を示す。この実施形態では、4本の膨張体4をつみ重ねて溝5へ取付けてあるが、用途に応じて2〜3本、あるいは5本以上であってもよい。膨張体4を複数本用いたものでは、把持力向上を図れるとともに、1本が流体漏れ等の欠陥が生じたときでもワークを把持しておくことができ、安全性も高まる。
【0014】
図7ないし図9に示す各実施形態は、枠状ガイド1の平面形状を、円弧型、V字型、U字型に形成したものを示し、枠状ガイド1の内周面中少なくともお互いに向き合う面に膨張体4が存在し、対向する膨張面でワークをつかむ。これらの実施形態においても、図6に示すように、枠状ガイド1の厚み方向に膨張体4を多層になるように取付けることもできる。
【0015】
前記膨張体4の溝5への取付けは、両端の硬質筒部4A,4Bにかしめリング(図示せず)を取付け、このかしめリングを枠体2に締結する。かしめリング以外の手段、例えば接着等で取付けることも勿論できる。
【0016】
前記膨張体4のつくり方としては、ゴム材料を筒状に加硫成形したものを、枠状ガイド1の平面形状である、コ字型、円弧型、V字型、U字型等に合わせるように曲げて用いる場合の他に、予めU字型やV字型等に加硫成形してつくることもできる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、枠体の一部が切り欠かれた開口部を有する枠状ガイドと、この枠状ガイドの内周面中少なくともお互いに向き合う面に存在するように取付けられた膨張体とを備え、この膨張体を筒状に形成して、この筒状内部へ流体の給排を行って膨張収縮を図り、膨張時に膨張面でワークを把持するようにしたので、ワークを開口部から枠状ガイド内へ導き入れ、膨張体を膨張させることでワークを把持することで、上方のみならず側方からもワークにアプローチでき、種々の形状のワークをつかむことができる。また、膨張した膨張体でワークをソフトにつかむことができる。さらに、所定の形状のみならず、大きさや形の違う数種類のワークに1種類の形状、構造の把持装置で対応することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す平断面図。
【図2】図1の中央縦断面図。
【図3】板状ワークを把持した状態の断面図。
【図4】頭部の太いワークを把持した状態の斜視図。
【図5】ダンベル状のワークを把持した状態の斜視図。
【図6】膨張体を多層配置した例を示す断面図。
【図7】円弧型の実施形態を示す平面図。
【図8】V字型の実施形態を示す平面図。
【図9】U字型の実施形態を示す平面図。
【符号の説明】
1 枠状ガイド
2 枠体
3 開口部
4 膨張体

Claims (9)

  1. 枠体の一部が切り欠かれた開口部を有する枠状ガイドと、この枠状ガイドの内周面中少なくともお互いに向き合う面に存在するように取付けられた膨張体とを備え、
    この膨張体を筒状に形成して、この筒状内部へ流体の給排を行って膨張収縮を図り、膨張時に膨張面でワークを把持することを特徴とする把持装置。
  2. 前記枠状ガイドの平面形状がコ字型に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の把持装置。
  3. 前記枠状ガイドの平面形状が円弧型に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の把持装置。
  4. 前記枠状ガイドの平面形状がV字型に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の把持装置。
  5. 前記枠状ガイドの平面形状がU字型に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の把持装置。
  6. 前記枠状ガイドの厚み方向に前記膨張体を多層になるように取付けたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の把持装置。
  7. 前記筒状の膨張体の両端を硬質筒部に取付け、一端側に流体給排口を設け、硬質筒部を利用して枠状ガイドに膨張体を取付けることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の把持装置。
  8. 前記枠状ガイドの内周面の長さをもった1本の膨張体を開口部一端から開口部他端までの枠状ガイド内周面に沿って取付け、膨張させたくない部分には、膨張防止用の防止部材を配置したことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の把持装置。
  9. 前記枠状ガイドの内周面に膨張体をセットする溝を形成したことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の把持装置。
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