JP2002318147A - 空気流量測定装置 - Google Patents

空気流量測定装置

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JP2002318147A
JP2002318147A JP2001123084A JP2001123084A JP2002318147A JP 2002318147 A JP2002318147 A JP 2002318147A JP 2001123084 A JP2001123084 A JP 2001123084A JP 2001123084 A JP2001123084 A JP 2001123084A JP 2002318147 A JP2002318147 A JP 2002318147A
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Hideki Koyama
秀樹 小山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路基板3(回路部)が収容固定される収納
部9aからのゲル14の流出を防止可能な空気流量測定
装置1を提供する。 【解決手段】 ハウジング9に貫通孔10(連通手段)
を設けて、空気流量測定装置1が吸気管100に取付け
られた時に収納部9a内と吸気管100内とを連通させ
ると共に、貫通孔10の吸気管100側の開口部である
第2の開口部10bに、通気性および防水性を兼備する
部材からなるフィルタ11を装着した。これにより、エ
ンジン運転中、収納部9a内の圧力は、常に吸気管10
0内の圧力と同じに保たれるので、万一センサモジュー
ル2とハウジング9との間等に隙間が生じた場合にも、
収納部9a内に充填されたゲル14が吸気管100内に
流出することを確実に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気流路を流れる
空気流量を測定する空気流量測定装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の空気流量測定装置
は、例えば、内燃機関(以下、内燃機関をエンジンと呼
ぶ)に搭載されて吸入空気流量を測定するエアフローメ
ータとして用いられている。この空気流量測定装置にお
いて、流量測定素子部と電気的に接続し流量検出信号を
出力する制御回路を有する回路部は、ICを含む複数の
電子部品が実装された回路基板から構成されている。こ
の回路基板は、樹脂製のハウジングに設けられた収納部
内に収容固定され、さらに、回路基板上に実装された電
子部品の防水性および放熱性向上のために、収納部内に
回路基板を覆うようにゲルが充填される。そして、樹脂
製のカバー等により気密的に密閉されている。また、ハ
ウジングには、空気流量測定装置を外部と接続するため
のコネクタが一体成形されている。
【0003】この空気流量測定装置は、エンジンに搭載
されているため高温雰囲気中に曝される。したがって、
回路基板が収容されている収納部内の圧力は温度上昇と
ともに上昇する。この圧力上昇によって、ハウジングや
カバーが変形し気密性の低下、或いは、変形により生じ
た隙間からのゲルの流出といった不具合の可能性があ
る。
【0004】この対策として、例えば、特開平8−33
8279号公報に開示される空気流量測定装置では、収
納部内とコネクタ内とを通気する通気手段を備え、これ
により収納部内とハウジング外部、すなわち大気とを連
通させて、収納部内圧力上昇を防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法によると収納部内は略大気圧となり、他方、流量測定
素子部はエンジンの吸気管内に臨んでいるため、エンジ
ン運転中は、この吸気管内圧力は負圧、つまり大気圧よ
りも低い圧力になっている。このため、圧力が大気圧で
ある収納部内と吸気管内との間に圧力差が生じ、例え
ば、流量測定素子部とハウジングとの間等に隙間がある
場合にはそれを介して収納部内のゲルが吸気管内に吸出
される恐れがある。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、回路部が収容固定され
る収納部から吸気管内へのゲルの流出を防止可能な空気
流量測定装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
する為、以下の技術的手段を採用する。
【0008】本発明の請求項1に記載の空気流量測定装
置は、収納部内のゲルのない空間に開口する第1の開口
部と空気流路内に開口する第2の開口部とを有し、収納
部内と空気流路内とを空気の出入り自在に連通する連通
手段を備えた。これにより、空気流路内の空気流の作用
により、収納部内圧力と空気流路内圧力との間に圧力差
が生じた場合、この連通手段により圧力差は解消される
ので、例えば流量測定素子とハウジングとの間等に隙間
が生じた場合にも、収納部内のゲルが吸気管内へ吸出さ
れることを防止することができる。
【0009】本発明の請求項2に記載の空気流量測定装
置は、第1の開口部、第2の開口部、および連通手段の
途中のいずれかに通気性および防水性を兼備する部材を
配設した。これにより、空気流路内および収納部内相互
の連通手段を介しての異物、水分の移動を阻止すること
ができる。また、通気性および防水性を兼備する部材を
連通手段の途中に配設すれば、通気性および防水性を兼
備する部材が脱落し難くなりその効果を確実に維持する
ことができる。
【0010】また、本発明の請求項3では、連通手段を
ハウジング内に形成した。これにより、ハウジングの形
状設定により容易に連通手段を設けることが可能とな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、エン
ジンに搭載されて吸入空気流量の測定に使用されている
空気流量測定装置を例に、図面に基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施形態による空気流
量測定装置1をエンジンの吸気管に取付けた状態を示す
断面図である。
【0013】図1に示すように、エンジン(図示せず)
の吸気管100(空気流路)の所定位置に形成された取
付け孔101に空気流量測定装置1がプラグイン方式で
取付けられている。吸気管100内の空気流は、図1の
紙面手前側から紙面奥側へ流れている。吸気管100の
上流側(図1の紙面手前側)にはエアクリーナ(図示せ
ず)が配置されている。空気流量測定装置1は、その内
部、特に、後述する発熱素子6と感温素子5への異物付
着を防止するために、エアクリーナの直後、つまり下流
側近傍の吸気管100内に装着されている。
【0014】この空気流量測定装置1は、流量測定の主
要機能部を形成しているセンサモジュール2、流量検出
信号を出力する制御回路を形成する回路基板3、吸気管
100内に突出して吸気管内の空気流の一部を空気流量
測定用の各種素子まで導入するバイパス流路8、センサ
モジュール2および回路基板3を収容すると共にバイパ
ス流路8を保持固定するハウジング9、およびハウジン
グ9内の回路基板3を気密に保持するカバー16とから
構成されている。
【0015】センサモジュール2は、空気流量測定用の
流量測定素子部である発熱素子6および感温素子5と、
空気温度検出素子7を樹脂成形により一体化したもので
あり、空気流量測定装置1の主要機能部を形成してい
る。感温素子5、発熱素子6、および、空気温度検出素
子7は、センサモジュール2上において吸気管100の
内側に向かう側に突出して配置されている。感温素子5
は、発熱素子6に触れる空気の温度を測定するため、発
熱素子6の熱放射の影響を受けない範囲で発熱素子6の
できるだけ近くに配置される。また、空気流量測定装置
1において、これら2つの素子はバイパス流路8内に配
置されて吸気管100内の空気流の一部を導入したバイ
パス流中に曝されている。空気温度測定素子7には、例
えば、サーミスタ等が用いられ、バイパス流路8の外側
に配置されている。センサモジュール2は、ハウジング
9の収納部9a内に溶着あるいは接着等により気密的に
固定されている。
【0016】バイパス流路8は、樹脂成形により形成さ
れている。センサモジュール2がハウジング9に固定さ
れた後、バイパス流路8がハウジング9に接着または溶
着により固定され、発熱素子6および感温素子5は、バ
イパス流路8の上流側流路8b内に突出している。バイ
パス流路8の空気流入口8aは、吸気管100内の上流
側に向かって開口して吸気管100内の空気流の一部を
上流側流路8b内に導入する。エンジン(図示せず)運
転中における吸気管100内の軸方向空気流速は、吸気
管100の軸方向に垂直な断面内においてその中心付近
が最も大きく、且つ安定している。さらに、空気流速
は、中心から外周に向かうにつれて小さくなると共に不
安定となっている。したがって、空気流量測定装置1の
空気流量測定精度を良好に維持するために、バイパス流
路8の空気流入口8aは、吸気管100の中心付近に開
口するように設定されている。
【0017】流量検出信号を出力する制御回路を形成す
る回路基板3は、例えばガラスエポキシ樹脂製の基板上
に、IC等の電子部品4が実装されて制御回路が形成さ
れ、発熱素子6への供給電流を制御すると共にこの電流
値を電圧値に変換後、空気流量検出信号として外部へ出
力している。回路基板3は、ハウジング9の収納部9a
に接着固定されている。
【0018】ハウジング9は、樹脂成形により形成さ
れ、空気流量測定装置1を外部と接続するためのコネク
タ9bが一体成形されると共に、コネクタ9bには、複
数のターミナル12がインサート成形されている。ハウ
ジング9の収納部9a内には回路基板3が接着固定さ
れ、この回路基板3、コネクタ9bの複数のターミナル
12、および、センサモジュール2の各素子5、6、7
がワイヤボンディング13によって電気的に接続されて
いる。また、ハウジング9の収納部9a内には、回路基
板3上の電子部品4およびワイヤボンディング13を完
全に覆うようにして、シリコン系等の柔軟性を有する素
材で構成されるゲル14が充填されている。このゲル1
4によって電子部品4およびワイヤボンディング13は
水分および異物から保護されている。さらに、一般にゲ
ル14は熱容量が大きい素材であるので、電子部品4の
内で発熱性を有するものが発生する熱をゲル14を介し
て効果的に放熱することができる。ハウジング9の収納
部9aにゲル14を充填した後、ハウジング9にはカバ
ー16が接着または溶着により固定されて収納部9aの
気密を確保している。
【0019】また、ハウジング9には、空気流量測定装
置1が吸気管100に取付けられた時に、収納部9a内
と吸気管100内とを連通させる連通手段である貫通孔
10が設けられている。この貫通孔10の収納部9a側
の外壁は、第1の開口部10aがゲル14によって塞が
れないように、収納部9a内においてはゲル14のない
空間である図1の上方に突出している。また、貫通孔1
0の吸気管100側の開口部である第2の開口部10b
には、通気性および防水性を兼備する部材、例えば、化
学繊維や樹脂等からなるフィルタ11が装着されてい
る。
【0020】空気流量測定装置1が吸気管100に取付
けられた時、収納部9a内の圧力はほぼ大気圧である。
一方、エンジン(図示せず)運転中における吸気管10
0内の圧力は負圧(大気圧より低い圧力)になってい
る。したがって、貫通孔10を有していない従来の空気
流量測定装置においては、収納部9aと吸気管100と
の間に圧力差が発生している。このため、センサモジュ
ール2とハウジング9との接合部に万が一隙間があった
場合、収納部9a内に充填されたゲル14が吸気管10
0内へ吸引されて流出する可能性があった。本発明の実
施形態においては、連通孔10を設けて、収納部9a内
の圧力と吸気管100内の圧力とを常に同じに保ってい
る。これにより、収納部9a内に充填されたゲル14が
吸気管100内に流出する不具合は確実に防止できる。
さらに、貫通孔10の吸気管100側の開口部である第
2の開口部10bに装着された通気性および防水性を兼
備する部材からなるフィルタ11により、貫通孔10を
介しての吸気管100と収納部9aとの間の水滴あるい
は異物の往来はフィルタ11によって阻止される。
【0021】また、ハウジング9は、吸気管100の取
付け孔101に嵌合する嵌合部9cを有し、この嵌合部
9cにはO−リング15が装着されて、取付け孔101
部の気密を維持している。
【0022】次に、本発明の一実施形態による空気流量
測定装置1の組立て方法について説明する。
【0023】なお、この時点までに、センサモジュール
2の、感温素子5、発熱素子6、および、空気温度測定
素子7をインサートした一体成形、および、ハウジング
9の第2の開口部へのフィルタ11の取付けが完了して
いる。
【0024】先ず、センサモジュール2をハウジング9
の収納部9aの所定の位置に接着または溶着により固定
する。
【0025】次に、バイパス流路8をハウジング9に接
着または溶着により固定する。
【0026】次に、回路基板3を収納部9aの所定の位
置に接着により固定する。
【0027】次に、回路基板3と、各素子5、6、7
と、ターミナル12とをワイヤボンディング13により
電気的に接続する。
【0028】次に、ハウジング9の収納部9aにゲル1
4を充填する。この時、第1の開口部10aをゲル14
で塞がないように注意する。
【0029】最後に、カバー16を収納部9aに接着ま
たは溶着により固定して、空気流量測定装置1の組付け
が完了する。
【0030】以上説明した、本発明の一実施形態による
空気流量測定装置1においては、空気流量測定装置1が
吸気管100に取付けられた時に収納部9a内と吸気管
100内とを連通させる連通手段として、ハウジング9
に貫通孔10を設けている。また、貫通孔10の吸気管
100側の開口部である第2の開口部10bに、通気性
および防水性を兼備する部材からなるフィルタ11を装
着している。これにより、エンジン(図示せず)運転
中、吸気管100内の圧力が負圧(大気圧より低い圧
力)になり収納部9aと吸気管100との間に差圧が発
生しても、収納部9a内の圧力は、貫通孔10によって
直ちに吸気管100内の圧力と同じに保たれる。
【0031】このため、センサモジュール2とハウジン
グ9との接合部に万が一隙間があっても、収納部9a内
に充填されたゲル14が吸気管100内に流出する不具
合は確実に防止できる。さらに、フィルタ11により、
貫通孔10を介しての吸気管100と収納部9aとの間
の水滴あるいは異物の往来は確実に阻止される。
【0032】また、貫通孔10およびフィルタ11は、
ハウジング9の体格を従来とほとんど変えずに設けるこ
とができるので、コスト上昇を最小限に留めつつ、収納
部9a内に充填されたゲル14が吸気管100内に流出
する不具合を確実に防止することができる。
【0033】なお、以上説明した、本発明の一実施形態
による空気流量測定装置1においては、フィルタ11を
第2の開口部10bに取付けたが、第1の開口部10a
に取付けてもよい。さらに、貫通孔10の途中に固定し
てもよい。
【0034】また、本発明の一実施形態による空気流量
測定装置1においては、連通手段として、ハウジング9
に貫通孔10を設けているが、ハウジング9とセンサモ
ジュール2との接合部において、ハウジング9およびセ
ンサモジュール2の少なくとも一方に、収納部9a内空
間と吸気管内とを連通する凹部を設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による空気流量測定装置1
を、エンジンの吸気管に取付けた状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 空気流量測定装置 2 センサモジュール 3 回路基板(回路部) 4 電子部品 5 感温素子 6 発熱素子 7 空気温度測定素子 8 バイパス流路 8a 空気流入口 8b 上流側流路 9 ハウジング 9a 収納部 9b コネクタ 9c 嵌合部 10 貫通孔(連通手段) 10a 第1の開口部 10b 第2の開口部 11 フィルタ(通気性および防水性を兼備する部
材) 12 ターミナル 13 ワイヤボンディング 14 ゲル 15 O−リング 16 カバー 100 吸気管 101 取付け孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気流路内に配設されて前記空気流路を
    流れる空気流量を測定する流量測定素子部と、 前記流量測定素子部と電気的に接続し、流量検出信号を
    出力する制御回路を形成する回路部と、 前記回路部を収容する収納部を有するハウジングと、 前記収納部内に充填されて前記回路部を覆うゲルと、 前記収納部を気密的に覆うカバーと、を備える空気流量
    測定装置において、 前記収納部内の前記ゲルのない空間に開口する第1の開
    口部と前記空気流路内に開口する第2の開口部とを有
    し、前記収納部内と前記空気流路内とを空気の出入り自
    在に連通する連通手段を備えたことを特徴とする空気流
    量測定装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の開口部、前記第2の開口部、
    および前記連通手段の途中のいずれかに通気性および防
    水性を兼備する部材を配設したことを特徴とする請求項
    1に記載の空気流量測定装置。
  3. 【請求項3】 前記連通手段は、前記ハウジング内に形
    成されていることを特徴とする請求項1または請求項2
    のいずれかに記載の空気流量測定装置。
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