JPH04325316A - 燃料タンク - Google Patents

燃料タンク

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Publication number
JPH04325316A
JPH04325316A JP9508691A JP9508691A JPH04325316A JP H04325316 A JPH04325316 A JP H04325316A JP 9508691 A JP9508691 A JP 9508691A JP 9508691 A JP9508691 A JP 9508691A JP H04325316 A JPH04325316 A JP H04325316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel tank
pressure sensor
plate
fuel
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP9508691A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Nagano
進 長野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9508691A priority Critical patent/JPH04325316A/ja
Publication of JPH04325316A publication Critical patent/JPH04325316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料タンクに関し、更に
詳細には、例えば自動車等のエンジンにおける燃料系の
圧力の変動を検出し得る燃料タンクに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば実公昭62−3611号公
報に示されるエンジン周辺配管経路を説明するもので、
1はエンジン本体、2はエンジン内部へ吸入空気をもた
らす吸気管、3は過給機、4は吸気管2内の吸気負圧を
計測する圧力センサ、5は圧力センサ4に吸気管2内の
吸気負圧を導入するためのチューブをそれぞれ示し、該
チューブ5の各端部は吸気管2のポート2aと圧力セン
サ4のニップル4aに圧力漏れが起きないように密接に
挿入結合されている。
【0003】従来、圧力センサというと、一般的にはエ
ンジンの周辺装置として吸気負圧を計測するために使用
されることがほとんどで、この圧力センサ4で計測され
た吸気負圧は電気信号により自動車に搭載されているコ
ンピュータユニット6に供給されて処理される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにエンジンの
吸気負圧を検出する圧力センサ4は自動車の車体の適所
に固定され、測定する個所(吸気負圧の測定であれば吸
気管2)とチューブ5で結んで使用されていた。ところ
で、近年、自動車の排気ガス中に含まれる未燃焼燃料(
生ガス)の排出規制が検討されはじめ、生ガスを排出さ
せないようにする手段の開発も急がれている。この生ガ
ス排出防止手段においては燃料タンクの内圧を常時計測
する必要があり、従ってそのための圧力センサは前述し
た吸気負圧の計測の場合にならって燃料タンク近くの車
体の適所にセンサ取付け用の受け座を設けて固定し、燃
料タンクに圧力導出用のチューブの一端を接続し且つそ
の他端を圧力センサのニップルに接続するという構成を
とることが検討された。しかし、通常、燃料タンク周辺
は非常に狭く、このような場所に圧力センサを設置する
ことは、組立て作業を困難にするという問題があった。
【0005】本発明の目的は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたもので、燃料タンクの内圧を計測
する圧力センサを備える燃料タンクを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、燃料ポンプお
よび燃料レベルを計測するフロートのいずれか一方若し
くは両方を装備し、燃料タンク本体に取付けられるプレ
ートと、該プレート上に設置され、前記燃料タンクの内
圧を計測する圧力センサとを含んで構成されている。
【0007】
【作用】本発明の燃料タンクによると、燃料タンク本体
には燃料ポンプ又は燃料レベルを計測するフロート若し
くはその両方を装備したプレートが取付けられており、
このプレートを圧力センサの取付け板として利用して取
付け、圧力導出管などを必要とすることなく燃料タンク
内の圧力が直接検出される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る燃料タンクを
図に示された実施例について更に詳細に説明する。図1
には本発明の一実施例に係る燃料タンク10が示されて
いる。この燃料タンク10は、燃料を収容する燃料タン
ク本体11と、この燃料タンク本体11に形成された開
口12を閉鎖するようにパッキン13などを介在させて
燃料タンク本体11に固着されたプレート14とを備え
る。このプレート14の下面には図2に示されるように
サポート15が取付けられ、このサポート15には燃料
ポンプ16がバインダ17によって固定されている。符
号18は燃料ポンプ16の吸込口に取付けられているフ
ィルタを示している。
【0009】このような燃料ポンプ16を取付けたプレ
ート14は図1に示されるように燃料タンク本体11に
予備としてもう一組取付けられており、メインの燃料ポ
ンプ16が故障した場合などに使用するようになってい
る。このプレート14からは燃料ポンプ16の燃料供給
口に接続された燃料パイプ19が引き出され且つ溶接な
どにより固着され、更に当該プレート14には液化した
未燃焼のガソリンを燃料タンク本体11に戻すリターン
パイプ20も同様に取付けられている。
【0010】また、プレート14の下面には液面レベル
検出ユニット21が取付けられており、該液面レベル検
出ユニット21は液面の上下移動に伴って上下するフロ
ート22に連接棒23で接続され、液面レベル検出ユニ
ット21が備える摺動式抵抗により液面レベルを抵抗値
に変換して出力している。更に液面レベル検出ユニット
21をプレート14の下面に取付ける保持具を利用して
液面下限レベル検知センサ24が支持棒25により吊り
下げられ、該センサ24は液面レベル検出ユニット21
に電気的に接続されている。
【0011】フロート22の上下動により液面レベル検
出ユニット21で検出される液面レベルの摺動抵抗信号
、およびセンサ24により前述のユニット21で検知さ
れる液面下限レベル表示信号は、プレート14の表面に
取付けられ且つ下面の液面レベル検出ユニット21と電
気的に接続されている複数の端子26を介し、該端子2
6に接続されたリード線27により図示しない信号処理
装置(例えば自動車搭載コンピュータ)へ送出される。
【0012】プレート14はこのように燃料の供給に関
する手段および燃料に係る種々の情報送出に関する手段
の取付け支持板として機能させるものであるため表裏が
平らな面で形成されており、このプレート14にはその
平坦面を利用して燃料タンク本体11内の圧力を検出す
る圧力センサ28が取付けられている。この圧力センサ
28のプレート14への取付けにあたって、該プレート
14に形成された開口にプレート下面側から嵌合された
受け座29が周囲を溶接等によりプレート14に固着さ
れている。この受け座29の中心位置には貫通孔30が
形成されており、該貫通孔30の内周ねじ部を利用して
圧力センサ28のニップル28aがプレート14の表面
側から当該貫通孔30に螺合されると共に該プレート1
4表面に取付けられている。
【0013】これにより圧力センサ28のニップル28
aに形成されている圧力導入路28bは直接燃料タンク
本体11の内部に臨むことになる。この圧力センサ28
それ自体は公知のものであるので内部の構成についての
説明は省略する。圧力センサ28には検出した圧力を電
気信号として送出するリード線31の一端が接続されて
おり、このリード線31の他端は前述したリード線27
と一まとめにされて信号処理装置に接続される。
【0014】このように構成された前述の実施例に係る
燃料タンク10によれば、燃料タンク本体11に取付け
られた燃料供給関係の装置等を取付け支持するための平
坦なプレート14に圧力センサ28を取付け、その圧力
導入通路28bを燃料タンク本体11内に直接連通させ
るようにしたことから、圧力センサ28の取付けが非常
に容易となり、また圧力導入用のチューブ等も不要とな
るなど製造上又は組立て上大きな利点を有する。
【0015】次に、図4は本発明を他の実施例に係る燃
料タンクにおいて燃料タンク本体に取付けられるプレー
ト40を示している。このプレート40にも図2に示さ
れる実施例と同様に燃料ポンプ16、液面レベル検出ユ
ニット21、液面下限レベル検出センサ24などが支持
されると共に、燃料パイプ19およびリターンパイプ2
0が取付けられ且つ端子26がその表面上に配置固定さ
れている。そして、このプレート40には燃料タンク本
体内の圧力を検知する別な構成の圧力センサ41が取付
けられている。図3に示された圧力センサ28はスタン
ドタイプと称するものであったが、圧力センサ41は図
5に示されるようにモールドケース41aに、金属製若
しくはモールド製のニップル31bを設けたハウジング
41cを有し、該ハウジング31cの内部にセンサ機能
を持つセンシングエレメントやハイブリッドIC等を収
納して構成されているものである。この圧力センサ41
に対してはこれに対応した受け座42がプレート40の
裏側平坦面を利用して図3に示された実施例の場合と同
様に取付けられる。
【0016】このような燃料タンクによっても、圧力セ
ンサ41を、プレート40に支持された燃料ポンプ16
および関係する種々の部品と共に装着することにより、
その取付けを容易にし且つ取付けの作業性を向上させる
ことができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本来燃料ポンプ又は燃料レベルを計測するフロート若し
くはその両方を支持するのに供されるプレートに燃料タ
ンク本体内の圧力を検出する圧力センサを取付けたこと
により、該圧力センサの取付け作業が非常に容易になる
と共に圧力導入通路を直接燃料タンク本体内に連通させ
られることからチューブ等が不要となり且つ圧力検出信
号用リード線も他の機器のリード線と一まとめにして所
定個所へ引き回わせるなど、組立て作業が著しく容易で
生産性の良い圧力センサ付きの燃料タンクを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る燃料タンクを示す斜視
図である。
【図2】図1に示される燃料タンクを構成するプレート
および該プレートに取付けられた燃料ポンプ等の機器を
示す斜視図である。
【図3】プレートに取付けられた圧力センサを示す断面
図である。
【図4】本発明の他の実施例に係る燃料タンクにおける
プレートおよび該プレートに装備された燃料ポンプ等を
示す斜視図である。
【図5】図4に示されたプレートに取付けられた圧力セ
ンサを示す断面図である。
【図6】従来における内燃機関周辺機器の配置状態を概
略的に示す構成説明図である。
【符号の説明】
10  燃料タンク 11  燃料タンク本体 12  開口 14  プレート 16  燃料ポンプ 19  燃料パイプ 28  圧力センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  燃料ポンプおよび燃料レベルを計測す
    るフロートのいずれか一方若しくは両方を装備し、燃料
    タンク本体に取付けられるプレートと、該プレート上に
    設置され、前記燃料タンクの内圧を計測する圧力センサ
    とを含む燃料タンク。
JP9508691A 1991-04-25 1991-04-25 燃料タンク Pending JPH04325316A (ja)

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JP9508691A JPH04325316A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 燃料タンク

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