JP2004097842A - レントゲン診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】患者の顎のパノラマ断層撮影または患者のセファロ撮影を行うレントゲン診断装置において、フィルムならびにフィルムカセットを設けずその代わりにセンサデータを得ることによって、経済的に代替可能なコストで撮影を可能にする改善手段を提供する。
【解決手段】ビーム源3に対向してライン検出器−カメラ4が配置されている。移動調整手段D1,D4が設けられており、これによりライン検出器−カメラ4を体の部位に対してずらし、ビーム源3のビーム絞り52,12により制限された扇形ビームがカメラの動きに同期していっしょに動かされる。さらに複数のホルダが設けられており、顎のパノラマ断層撮影とセファロ撮影のために同一のライン検出器−カメラ4が使用され、パノラマ断層撮影ポジションにもセファロ撮影ポジションにも同一のライン検出器−カメラ4のためのホルダがそれぞれ設けられている。
【選択図】図3

Description

 本発明は、患者の顎のパノラマ断層撮影または患者のセファロ撮影を行うレントゲン診断装置に関する。さらに本発明は、レントゲン放射器および該放射器に対向して直径方向に配置された撮影ユニットを備えたパノラマ撮影装置を用いて、物体たとえば患者の頭蓋骨の断層合成撮影を行う歯科用レントゲン診断装置に関する。
 現在ではたとえば顎−頭骸撮影またはマモグラフィを作成するために、透過照射すべき人体部位に応じて露光すべきレントゲンフィルムを有するフィルムカセットを配置することが必要であり、一般的である。頭蓋(セファロ)撮影を行えるようにする目的で頭蓋ホルダを設けることはヨーロッパ特許出願公開第262522号公報から公知である。このホルダは支持体により旋回アームに取り付けられており、さらにこの旋回アームは、レントゲン放射器も設けられている支持台に所要間隔をおいて取り付けられている。この頭蓋ホルダには、頭蓋撮影に必要な大きさのレントゲンフィルムカセットを収容するための保持部材が設けられている。
 いわゆるパノラマレントゲン撮影(PAN撮影)のためには、別のフィルムフォーマットを有する別のフィルムカセットが設けられており、これはビーム源の運動に同期してしかし逆方向にずらされる。この種の公知の装置(ヨーロッパ特許出願公開第229308号公報)の場合、支持台の走行キャリッジに配置された旋回ユニットが設けられており、このユニットにはビーム源が支持されており、さらにその直径方向にレントゲンフィルムを収容したフィルムカセットのための保持部材が支持されている。このようなレントゲン診断装置でセファロ撮影も可能にする目的で、支持台の走行キャリッジに冒頭で述べた旋回アームを付加することができ、この旋回アームには頭部保持−位置決め機構ならびにセファロ撮影に適したフィルムカセットのための保持部材が取り付けられている。
ヨーロッパ特許出願公開第262522号公報 ヨーロッパ特許出願公開第229308号公報
 本発明の課題は、フィルムならびにフィルムカセットを設けずその代わりにセンサデータを得ることによって経済的に代替可能なコストで、冒頭で述べた撮影を可能にする改善手段を提供することにある。
 さらに本発明の別の課題は、著しく低いコストで断層合成撮影を行えるようにした歯科用レントゲン診断装置を提供することにある。
 さらに本発明の別の課題は、従来の形式の頭蓋の遠隔レントゲン画像を生成する目的でパノラマレントゲン装置を変形することにあり、つまり断層合成の計算手法を用いて頭蓋を完全に透過照射させて総和吸収量を表すように、パノラマレントゲン装置を変形することにある。
 本発明によればこの課題は、ビーム源に対向してライン検出器−カメラが配置されており、該ライン検出器−カメラは、スリット状開口部の後方に配置されたレントゲンビーム検出器を有しており、該レントゲンビーム検出器の幅は、撮影すべき体の部位の幅ないし長さに整合されており、移動調整手段が設けられており、該移動調整手段は、前記スリット状開口部が体の部位に沿って移動するように、前記ライン検出器−カメラを体の部位に対してずらし、前記ビーム源のビーム絞りにより制限された扇形ビームがカメラの動きに同期していっしょに動かされ、複数のホルダが設けられており、該複数のホルダを設けることにより、顎のパノラマ断層撮影とセファロ撮影のために同一のライン検出器−カメラが使用され、パノラマ断層撮影位置にもセファロ撮影位置にも同一のライン検出器−カメラのためのホルダがそれぞれ設けられていることを特徴とするレントゲン診断装置によって解決される。
 さらに上記の課題は、レントゲン放射器を高さに関して設定に従い調整可能であって垂直軸と水平軸を中心に旋回可能な手段が設けられており、該旋回は、物点が複数の投影方向から透過照射されるようにして行われることを特徴とする歯科用レントゲン診断装置によって解決される。
 本発明により提案されているライン検出器を用いることにより、PAN撮影も行えるしスロット技術によるセファロ撮影またはマモグラフィも行える。このライン検出器は水平に配置できるし、あるいは縦置きにできる。さらにこのライン検出器は有利には、必要に応じてPAN装置、セファロ装置またはマモグラフィ装置の適切な差込箇所に接続可能な差込接続部を有する。印加されるレントゲン線量は、扇形ビームの厚さならびにその走行速度により定められる。セファロ撮影の場合にはたとえば、立位または坐位の患者の頭部が上方から下方へ側方に開いた扇形ビームにより走査され、このビームは水平に配置されたセンサに常に精確に照射され、このセンサの長さおよび幅を覆う。垂直に配置した場合、ビーム源はモータにより水平方向に旋回されるかまたは並進的に動かされる。択一的に、ビーム源が固定されている場合にはライン検出器に同期して2次絞りが旋回されるかまたは並進的に動かされる。
 歯科分野での使用に際してとりわけ有利であるとみなせるのは、PAN撮影またはセファロ撮影のために同一のライン検出器を使用できることであり、このライン検出器は一方の撮影方式では有利には垂直に取り付けられ、他方の撮影方式では有利には水平に配置される。このことにより装置全体の製造コストを著しく低減できる。
 断層合成の場合、物体は種々異なる投影方向から透過照射され、その後、生じた2次元の画像を計算機において処理して断層写真および3次元画像を生成する。画像の撮影は、従来のようにフィルム材料で行えるし、あるいは電子画像変換器(レントゲン画像増幅器、CCDカメラまたはアモルファスシリコンに基づくディジタルカメラ)によっても行える。
 本発明の基礎とする認識は、オルソパントモグラフィおよびセファロメトリで公知の装置の基本コンポーネントを利用し、適切な付加部材により前述の撮影が僅かなコストで行えるように変形することである。
 慣用のパノラマ(PAN)レントゲン撮影装置の構造ならびに頭蓋撮影(セファロ撮影)を行う装置に関しては、アメリカ合衆国特許第4811372号に示されている。
 本発明のその他の利点は従属請求項に示されており、次に実施例について説明する。
 図1には、パノラマ断層撮影−以下ではPAN撮影と略する−を行うための歯科用レントゲン診断装置の基本概略図が示されている。この装置は高さを調節可能な支柱1を有しており、これには旋回ユニット2が保持されている。この支柱は、一方ではレントゲンビーム源3の支持体であり、他方ではこのビーム源の直径方向にあるレントゲンラインカメラ4の支持体である。参照番号5で(第1の)頭部保持−位置決め機構が示されており、公知のようにこの機構によって患者の頭部を所定位置に固定できる。旋回ユニットおよび頭部保持−位置決め機構の構造ならびに可調整構成は公知であり、たとえばヨーロッパ特許第229308号公開公報に記載されている。
 図2には、高さの調節可能な支柱1、旋回ユニット2およびレントゲンビーム3から成る同じ装置が示されているが、ここではこの装置に付加可能であって頭蓋遠隔撮影−以下ではセファロ撮影と略す−を行える機構が追加されている。この機構について詳細に説明する前に次のことを言及しておく。すなわち、支柱1は記された矢印方向で駆動部D1によって高さ調節可能に構成されており、さらに公知のように旋回ユニット2は1つまたは複数の駆動部D2によって回転および旋回可能であって、これによりPAN撮影が可能となる。これに関する詳細な点は、先に挙げたヨーロッパ特許第229308号公開公報に示されている。
 図3には、セファロ撮影を行うための上述の装置の立体図が示されている。支柱1の高さ調節可能な部分1a(図2)に旋回アーム6が取り付けられており、これは(第2の)頭部保持−位置決め機構7を支持している。この旋回アーム6はケーシング8を有しており、このケーシング8にはその中に配置されたガイドローラ10によって調整可能に、頭部保持−位置決め機構を支持する突入部9が支承されている。ラインカメラ4は横方向バー11により補助絞り12と連結されており、この補助絞りは、それ自体公知のようにレントゲンビーム源13に隣り合う2次絞りにより制限された扇形ビームを、以下で詳細に説明するラインカメラのスリット幅およびスリット長に合わせてさらに精確に調整するために用いられる。
 図1による実施例とは逆に、図2による実施例におけるラインカメラは垂直ではなく水平に配置されている。図5には、相応に構成された保持部材が示されている。
 前面からおよび部分的に断面図で装置を表した図4から明らかなように、頭部保持−位置決め機構を支持している突出部9にねじスピンドル13が設けられており、これは全体として参照番号D3で示されている歯車モータと共働する。この歯車モータD3は、ケーシング8または支持アーム6に取り付けられている。以下で詳しく説明するように、駆動部D3を備えた図示されている調節構成により、レントゲンビーム源3がラインカメラ4とともに垂直方向に移動した場合、セファロ撮影中、頭部保持−位置決め機構7は実際にいかなる運動も行わないようになり、つまり空間内に位置固定されたまま保持されるようになる。
 図5には、一方の側にはラインカメラ4が、他方の側には参照番号15の付されたホルダが分解図で示されている。図2による設計構成のためのこの適用事例の場合、上記のホルダは横方向バー11に取り付けられている。図1による(PAN撮影用の)実施形態の場合、同じように構成されたホルダ(横方向バー11なし)は、旋回ユニット2(図1)に垂直に取り付けられている。
 ラインカメラ4は縦長のケーシング16を有しており、この実施例の場合、このケーシングは四角形の管から成り、ビーム源3と向き合っている前方の端面17にスリット18を有している。スリット18は端面17の下3分の1に設けられており、このことによりラインカメラを比較的低い初期位置(図2の破線参照)へ動かすことができる。
 図6にさらに詳細に示されているように、横断面の示された管16内部においてスリット18の後方に、たとえばCCDセンサの形式のビーム感応形ライン検出器が設けられている。一方の端面19には台状の接続素子20が設けられており、これは機械的および電気的にホルダ15と接続するための機械的および電気的接続手段を有する。機械的接続手段は、球状係止部材23と共働するリング溝21を有している。電気的接続手段は多ピンプラグ22により構成されており、これはホルダ15内の差込ソケット24と共働する。プラグピン22は既述のライン検出器およびラインカメラ4内部に設けられた別の電子装置と接続されている。ホルダ15は、ライン検出器が取り付けられたときにラインカメラ4の端面19がこのホルダ15の接続面25に対向するように構成されている。
 ホルダ15からのラインカメラ4の取り外しを簡単にする目的で、殊に傾きを回避しひいては高感度の電気接点が損傷するおそれをなくすために、送り出し機構26が設けられている。この実施例の場合、この機構は、ホルダ15のケーシング壁のスリット内を外側に向かって案内される弓形部材により構成されている。ラインカメラが取り付けられているときにこの弓形部材が操作されると、当接している弓形部分が端面19に押圧され、平面上に求心力がはたらき、これにより接続状態を容易に解除することができる。
 参照番号30でセンタリング装置が示されており、これはホルダのケーシングに偏心的に支承されたレバー31を有する。ラインカメラ4をホルダ15に取り付けた後、偏心レバー31が操作され、このことにより偏心板の平面はこの図において参照番号32で示されたケーシングの角を押圧し、これを所定の再現可能な位置に保持する。この実施例ではケーシングは単一の部材で構成されているが、ケーシングを複数の部材で構成することもできる。その場合には、検出器を支持する1つのケーシング部分が上述のようにしてセンタリングされる。このことにより検出器をカメラケーシングに依存することなく、さらに場合によっては生じるその組立−製造許容誤差とは無関係に、ホルダに固定できる。
 図5中の線VI−VIに沿って切断した断面図を示す図6には、ラインカメラの基本構成図が表されている。ケーシングは光を通さないように構成されており、つまりスリット18はその前面で、光は通さないがレントゲンビームを透過させるプラスチックプレート33で覆われている。その後ろの内部には、前置接続されたシンチレーション層および必要に応じて介在接続されたファイバー光学系を備えたCCDセンサ35が設けられている。このCCDセンサ35は、有利にはアモルファスシリコンから成るセンサマトリクスとして、単一または複数の部材で構成することができる。金属製ホルダ37により、支持体36とCCD素子35が基板38と接続されている。たとえばゴールドファイバの設けられたシリコンから成るフレキシブルな接点条片により、センサ35と基板38との間の電気的な接触接続が行われる。基板38には、CCDセンサの制御に直接必要とされる素子がすべて含まれている。必要に応じて、ケーシング内にさらに別の基板38a,38bが配置される。基板38(38a,38b)から出ている線路は、既述のプラグピン22(図5)へ案内されている。参照番号34で衝撃吸収部材が示されており、この部材により検出器35と制御基板38,38a,38bがケーシング内で”浮動的に”支承されている。これによりカメラの不慮の落下時にも、敏感かつ高価な部材を破損ないしは接点接続部のはずれから十分に保護することができる。
 すでに冒頭で述べたように、PAN撮影(図1)およびセファロ撮影(図2)のために、同じ基本装置ならびに同じカメラを使用可能である。セファロ撮影に必要な画像の大きさを得るために、ラインカメラは有利には相応に長くされたセンサを有する。このためラインカメラは必要に応じて頭部ホルダに、またはPANホルダに取り付けることができる。ラインカメラをホルダ15に保持するために、種々異なる可能な構成が考えられる。図示されている球状係止部材の代わりに、バヨネット結合部を設けることもできる。同様に、ラインカメラのケーシングに関して、四角形の断面形状の代わりに外見を他の形状にすることができる。
 次に、撮影原理について述べる。
 PAN断層撮影は次のようにして行われる。すなわち、撮影すべき対象物(顎)を走査して得られた信号は、2次元で分解する検出器において加算され、その際、信号の加算は−CCDセンサが用いられる場合には−すでに、TDIモードでセンサを作動させることによりそこにおいて行うことができる。この特殊な動作モードにより移動するフィルムの機能がシミュレートされ、これは露光によりCCD素子において生成された電荷パケットが相応に転送クロック制御される一方、常に新しい電荷が到来するようにして行われる。TDI動作のためのクロックパルスは、フィルムカセットの駆動に通常必要とされるステップモータパルスから導出される。択一的に、後続の信号処理段において加算を行うこともできる。
 セファロ撮影も同様にスロット技術で行われる。立位(または坐位)の患者の頭部は、ラインカメラの配置に応じて(水平に配置されているならば)上から下へ、あるいは(垂直に配置されているならば)左から右へそしてその逆に、扇形ビームにより走査される。この扇形ビームは既述の補助絞り11により調節されて、水平に配置されたCCDセンサのスリットに精確に照射される。そして駆動部D1により装置全体が、つまり1次および2次絞りを備えたレントゲンビーム源3ならびにセンサを備えたラインカメラ4が、初期位置から垂直方向にいっしょに動かされる(図2の矢印参照)。同時に、頭部保持−位置決め機構7は駆動部D3により反対方向に動かされ、その際、これら両方の動きは、患者頭部が空間的に固定されつまり位置固定されたまま保持されるように、互いに調整されている。両方の駆動モータD1およびD3の制御は、図7のブロック回路図に応じてマイクロプロセッサ40により行われる。両駆動部には回転数検出センサ41、回転方向切換スイッチ42ならびにリミットスイッチないし補正スイッチ44,45が配属されている。パルス幅変調により行われる制御にはさらに、セーフティスイッチ46も含まれている。マイクロコントローラ40の評価電子機構により、いずれのホルダ(PANまたはセファロ装置)にカメラが取り付けられているかが識別される。セファロ撮影が選択されると、駆動モータD3は初期位置たとえば下方の調整位置(図2中の破線位置)に移動する。この位置においてリミットスイッチ44が応動する。そして支柱1の高さを調節することにより、頭部保持−位置決め機構を患者の大きさに合わせて設定調整できる。セファロ撮影中、駆動モータD3は頭部位置決め機構7を上方へ動かし、その間に同時に駆動モータD1は支柱を下方へ動かす。この場合、両方の駆動部は、移動調整速度の差がゼロと等しくなるように制御される。このことにより、耳たぶの間隔つまりは床に対する頭部の位置決めが一定に保たれるようになる。リミットスイッチ44またはシステムクロック−カウンタ(TDIクロックカウンタ)が上方の最終位置を検出すると、記録が終了する。
 CCDセンサのためのTDIクロックはたとえば、支柱の高さを調整するために設けられた駆動モータD1から導出される。択一的にこのクロックを、支柱の調整状態を直接測定する位置カウンタの信号から得ることもできる。TDIモードはここでは、PAN撮影の場合のようにぼかしつまりは断層撮影を形成するために用いられるのではなく、センサの全幅を画像生成に利用するために用いられる。つまりこの場合、TDI動作は、スリットに対し相対的に移動し患者に対しては固定されているフィルムに相応する。
 次に続く図面には、図2に示された実施形態の有利な変形実施例が上方から(平面図で)示されている。ラインカメラ4が水平に配置されている図2による実施例とは異なり、図8および図9による変形実施例の場合、ラインカメラ4は垂直に配置されている。つまりこれに応じて、1次絞りならびに補助絞りにより垂直方向の扇形ビーム束がCCDセンサに送出される。
 図8による実施例の場合、ラインカメラ4も補助絞り12も長手方向ガイド50,51で案内され、これらはモータによりたとえば共通の駆動部D4によって、あるいは別個の駆動部D4およびD5により減速ギア(G)を介在接続させて動かされる。1次絞り52も同様に、長手方向ガイド53により矢印方向に動かすことができる。この場合、調整用に駆動部D6が設けられている。長手方向ガイド50,51,53は、公知のようにモータで駆動されるねじスピンドル駆動部として構成可能である。それぞれ別個の駆動部が設けられている場合、駆動部D4,D5,D6の角速度は等しい。長手方向ガイド50および51に1つの共通の駆動部を設けるべきならば、これら両方の長手方向ガイドは、さらに別のスピンドル55を介して適切な減速ギア(G)を介在接続させて互いに結合させる必要がある。
 図9による実施例の場合、1次絞りは動かされない。むしろ1次絞りは固定されたままで、旋回ユニット2とともにその旋回中心点54を中心に回転する。この変形実施例でも考えられるのは、さらに別のスピンドルおよび介在された適切な減速ギアにより、両方の長手方向ガイド50および51を同期させることである。
 図10にはビーム配向の可能な実施例が示されており、つまり透過照射させるべき対象物に関してビームを非対称に設定調整することが示されている。このような非対称の設定調整の代わりに、扇形ビームを対称に配向することも可能である。
 図11には別の有利な実施形態が示されており、この場合、カメラ4は図2に示されているように水平に配置されており、横方向バー11を介して補助絞り12と連結されている。カメラ4および補助絞り12は駆動部Aにより1次絞り52といっしょにモータで調整され、その際、この調整は既述のようにTDIモードで行われる。この実施形態の場合、ビーム源3はカメラと1次絞りの調整運動中、位置固定されまま保持されている。
 冒頭で引用したヨーロッパ特許出願公開第229308号公報に記載されているような装置と、前述の図1〜11の実施形態との比較から明らかなように、レントゲンフィルムおよび補力シートで動作する従来の装置に対し、電子ビーム変換器(2次元のライン検出器)がフィルムカセットの代わりをしている。そこに組み込まれた著しく幅の狭いセンサは、レントゲン放射器から送出された水平の扇形ビームを受光する。この場合、放射器およびライン検出器は、たとえば装置支持体の高さ調整により対象物の前を垂直に移動するように配置されている。その際、扇形ビームはまず始めに、放射器に近い1次絞りにより大まかに制限され、その後、対象物の前にじかに配置されており垂直運動でともに移動する対物絞りまたは補助絞りで精密に制限される。
 断層合成のためには、対象物−この実施例では検査すべき頭蓋は、少なくとも2つの角度方向から、有利にはさらにそのほかの角度方向から、透過照射されなければならず、この場合、最適なぼかしを達成するために、1つの平面内ではなく種々異なる平面内で投影が行われるべきである。種々異なる実施形態に基づいて後で説明するように、投影方向を上、下、右、左に変えるようにするのが実用的であると思われる。
 図12および図13には、図2を基にした第1の変形実施例が示されており、この場合、既述のようにビーム源3とライン検出器−カメラ4が補助絞り12とともに高さを調整可能に、つまり垂直方向に量hだけ調整可能に配置されているだけでなく、この場合にはさらに、この図ではシンボリックに示されているだけの放射器3が、固定的な水平の投影方向Pから出発して側方および垂直方向に動かされる。図12によれば放射器は、放射器焦点と患者の頭蓋中央部との間隔に相応する半径の円軌道R上を水平軸を中心に旋回される。旋回は、ほぼ5゜〜15゜との間にあり得る角度量αだけ行われる。つまり透過照射すべき対象物(頭蓋)の物点(OP)は、1つの投影方向Pからだけでなく他の平面に位置するさらに別の複数の投影方向(P ,P ,P ,P ....)からも透過照射され、この場合、扇形ビームはそれぞれ、後方にラインカメラ4の配置された対象物へ配向されている。有利には、対物絞り12を相応にいっしょに直線的にずらすことができる。ライン検出器をその位置に保持しておくこともできるが、対物絞りおよびビーム検出器をいっしょに旋回させると有利となり得る。このことにより、絞り縁部において正確な絞り込みが得られ、最適なビーム検出が得られる。
 (ここでも単にシンボリックに示された)放射器3の側方における移動の様子を表す図13を参照すると、放射器が位置PからP またはP へ旋回されると、この放射器はそれに近い垂直軸V を中心にしても旋回されることがわかる。旋回角度βは、投影方向P およびP において対象物の垂直方向の透過照射が常に得られるように選定されている。
 ここで説明した実施形態の変形として、ストライプ状の平面画像構造を有する前述のスロット技術においてライン検出器カメラ4を用いて走査する代わりに、アモルファスシリコンに基づくセンサを備えた大きな平面のカメラを用いることもできる。このことにより、2次元の画面を生成するためにストライプ状の走査を、つまり放射器、対物絞りおよび検出器の高さ調整全体を省略することができる。
 図14および図15にはさらに別の実施形態が示されている。既述の実施例とは異なり、高さ調整を除いて頭蓋の走査のためにビーム源3はずらされない。つまりこの場合、放射器、絞りおよびライン検出器は互いに固定されたままであり、他方、対象物は断層合成撮影を行うために傾けられる。この目的で有利には、頭部ホルダ7全体が支持アーム6に対して角度量αだけ上方および下方に傾けられる。放射器、絞りおよびセンサは互いに固定されたままであり、他方、対象物つまり患者頭部は、個々の撮影の間に頭部保持機構7により傾けられる。このような調整構成の場合、耳たぶと鼻梁のための既存の調整構成を用いることができる。
 図16および図17による変形実施例は、冒頭で挙げたヨーロッパ特許出願公開第229308号公報に記載の装置に基づくものである。フィルムカセットの代わりに有利にはライン検出器カメラ4が設けられており、これは図1に示されているように垂直方向に配置されている。スロット技術による断層合成のための撮影は、放射器3およびセンサ4の配置を対象物に対し直線的に水平にずらすことにおり行われ、このことはセンサ4と放射器3を旋回リング(DR)における個々のアクチュエータにより同じ方向に動かすか、あるいは旋回リング全体を対象物に対してずらすようにして行われる。また、旋回リングに放射器が固定されている場合にはセンサを、たとえばリングに沿って支点として管焦点を中心に旋回させることも有利となり得る。さらに、センサを直線的にずらすことも考えられ、その際、(放射器に近い)1次絞りだけが相応にいっしょに動かされるか、または絞りと放射器がいっしょに動かされる。水平方向における種々異なる断層合成の投影角度は、対象物を中心にリングを旋回させることにより設定調整でき、これはパノラマ撮影に必要とされるのと同じ機構で設定調整できる。垂直方向における種々異なる投影角度は、水平軸H(図17)を中心にリングを傾けながら回転させることにより達成でき、その際、このような旋回ないし傾斜運動に際してセンサがいっしょに動かされる。
 この場合、パノラマ撮影のための通常の配置構成における幾何学的状態(間隔、角度)では、患者の頭部は高さに関して部分的にしか捕捉検出されない。セファロ撮影において有意義であるように、頭蓋を完全に捕捉検出すべき場合、このことはたとえば、順次連続して生成される高さのずらされた画像により達成でき、これらの画像は後で計算機において精確に合わせられて合成される。さらに、利用可能ないっそう大きい角度で放射する特別なレントゲン管を、相応にいっそう長くないしは大きくされたセンサといっしょに使用することも考えられる。とりわけ有利なのは、この撮影のための放射器をリングにおいて半径方向にずらして、対象物に対しいっそう大きな間隔をとるようにすることである(位置3′)。図16には、このような移動調整構成が放射器3における双方向矢印で示されている。
 この実施例のさらに別の変形実施例として、断層合成用のセンサを垂直ではなく水平に配置する。PANまたはセファロ撮影のために、センサの位置を相応に変えることができる。
 セファロ撮影つまり患者の頭蓋全体の撮影を可能にする図12〜図15による解決手段の場合、頭蓋とレントゲンセンサは、放射器を含むパノラマ装置から隔てられて設けられている。その理由は、中心投影によるひずみを小さく抑えるためである。アームを短くするとひずみは相応に増大し、つまりたとえば頭蓋の側面撮影において、放射器近傍の顎半部は放射器遠方よりも大きく描かれる。
 極端な状態が生じるのは、アームを完全になくし、パノラマ撮影で通常なされているような位置にレントゲンセンサを配置したときである(図1)。
 本発明によれば、放射器近傍から放射器遠方まで断層画像を層ごとに計算すれば、この種の配置構成で頭蓋撮影を行い断層合成で処理することもできる。
 ライン検出器と放射器との間隔は既知であるので、計算によってひずみを補正できる。画像をひずみのない断層画像としてまたは3次元画像として再生することができ、あるいはひずみのない慣用の総和吸収画像になるように計算によって合成し再生することもできる。
 したがってこの解決手段は、この場合にはアームを備えた特別なセファロ構造が使用されないことから有利である。
PAN撮影を行うための歯科用レントゲン診断装置の基本図である。 図1による装置をセファロ撮影を行うために変形した装置を示す図である。 セファロ撮影用に設けられた装置の立体図である。 図3による装置を部分的に断面図で前方から示した図である。 所属のホルダを備えたライン検出器−カメラの分解立体図である。 図5の線VI−VIに沿って切断したライン検出器−カメラの横断面図である。 移動調整モータを制御するためのブロック回路図である。 セファロ撮影用レントゲン診断装置の別の実施形態の基本図である。 セファロ撮影用レントゲン診断装置の別の実施形態の基本図である。 ビーム経路を示す図である。 別の有利な実施形態を示す図である。 図2を基にした第1の変形実施例を示す図である。 図2を基にした第1の変形実施例を示す図である。 さらに別の実施形態を示す図である。 さらに別の実施形態を示す図である。 ヨーロッパ特許出願公開第229308号公報に記載の装置に基づく変形実施例を示す図である。 ヨーロッパ特許出願公開第229308号公報に記載の装置に基づく変形実施例を示す図である。
符号の説明
 1 支柱
 2 旋回ユニット
 3 レントゲンビーム源
 4 ライン検出器−カメラ
 5,7 頭部保持−位置決め機構
 6 旋回アーム
 8 ケーシング
 12,52 絞り
 35 CCDセンサ
 D1〜D4 駆動部

Claims (18)

  1.  患者の顎のパノラマ断層撮影(PAN)または患者のセファロ撮影(Ceph)を行うレントゲン診断装置において、
     ビーム源(3)に対向してライン検出器−カメラ(4)が配置されており、該ライン検出器−カメラは、スリット状開口部(18)の後方に配置されたレントゲンビーム検出器(35)を有しており、該レントゲンビーム検出器の幅は、撮影すべき体の部位の幅ないし長さに整合されており、
     移動調整手段(D1,D4)が設けられており、該移動調整手段は、前記スリット状開口部(18)が体の部位に沿って移動するように、前記ライン検出器−カメラ(4)を体の部位に対してずらし、前記ビーム源(3)のビーム絞り(52,12)により制限された扇形ビームがカメラの動きに同期していっしょに動かされ、
     複数のホルダが設けられており、該複数のホルダを設けることにより、顎のパノラマ断層撮影とセファロ撮影のために同一のライン検出器−カメラ(4)が使用され、
     パノラマ断層撮影位置にもセファロ撮影位置にも同一のライン検出器−カメラ(4)のためのホルダがそれぞれ設けられていることを特徴とするレントゲン診断装置。
  2.  前記ライン検出器−カメラ(4)は旋回アーム(6)に配属されており、該旋回アームは、ビーム源(3)を担持する支柱(1)に高さ調整可能に取り付けられている、請求項1記載のレントゲン診断装置。
  3.  前記ライン検出器−カメラ(4)は、スリット状開口部(18)が垂直方向に延在し移動運動が水平方向に行われるように取り付けられている、請求項1記載のレントゲン診断装置。
  4.  前記ビーム源(3)は固定されており、該ビーム源に前置接続された1次絞り(52)はカメラの移動に同期してずらされる、請求項3記載のレントゲン診断装置。
  5.  前記ビーム源(3)は調整可能に配置されており、該ビーム源は前記1次絞り(52)といっしょに、当該ビーム源を支持する旋回ユニット(2)の旋回中心点(54)を中心に調整可能に配置されている、請求項3記載のレントゲン診断装置。
  6.  患者の顎撮影を行うパノラマ断層撮影装置(PAN撮影装置)と患者の頭蓋撮影を行うセファロ装置が、同一に構成されたライン検出器−カメラ(4)のホルダ(15)を装備することにより、これら両方の装置が互いに組み合わせられている、請求項1〜5のいずれか1項記載のレントゲン診断装置。
  7.  前記ライン検出器−カメラ(4)は、ホルダ(15)との着脱可能な機械的電気的接続部を含む接続部材(20)を有する、請求項1〜6のいずれか1項記載のレントゲン診断装置。
  8.  レントゲン放射器(3)および該放射器に対向して直径方向に配置された撮影ユニット(4)を備えたパノラマ撮影装置を用いて、物体の断層合成撮影を行う歯科用レントゲン診断装置において、
     前記レントゲン放射器(3)を高さに関して設定に従い調整可能であって垂直軸(V)と水平軸(H)を中心に旋回可能な手段が設けられており、該旋回は、物点(OP)が複数の投影方向(P,P ,P ....)から透過照射されるようにして行われることを特徴とする歯科用レントゲン診断装置。
  9.  投影方向(P ,P ....)を設定調整するために、前記放射器(3)は水平軸(H)を中心に調整可能に取り付けられている、請求項8記載のレントゲン診断装置。
  10.  前記放射器(3)の調整運動は、対象物に近い補助絞り(12)と結合されており、必要に応じて撮像ユニット(4)とも結合されている、請求項9記載のレントゲン診断装置。
  11.  前記放射器(3)は、該放射器から遠い方の第1の垂直軸(V1)を中心に設定された円軌道上で旋回可能に、かつ該放射器に近い方の第2の垂直軸(V2)を中心に逆方向に旋回可能に配置されている、請求項8〜10のいずれか1項記載のレントゲン診断装置。
  12.  投影方向(P ,P ....)を設定調整するために対象物ホルダ(7)が傾斜可能かつ旋回可能に取り付けられている、請求項8記載のレントゲン診断装置。
  13.  旋回リング(DR)上に、前記放射器(3)の直径方向に配置された撮影ユニット(4)が配置されており、該リングは一方では中央の垂直軸(V1)を中心に旋回可能であり、他方では移動調整部材(M1,M2)により別の垂直軸(V3)を中心に旋回可能に保持されており、前記放射器(3)自体は第3の垂直軸(V2)を中心に旋回可能に前記旋回リング(DR)に取り付けられている、請求項8記載のレントゲン診断装置。
  14.  前記旋回リング(DR)は支持体(T)に取り付けられており、該支持体は投影方向を設定調整するために前記水平軸(H)を受容している、請求項12記載のレントゲン診断装置。
  15.  撮像ユニットとしてライン検出器−カメラ(4)が設けられており、該ライン検出器−カメラは、スリット状開口部(18)の後方に配置されたレントゲンビーム検出器(35)を含み、該レントゲンビーム検出器の幅は撮影すべき体の部位の幅ないし長さに整合されており、
     移動調整部材(D1,D4)が設けられており、該移動調整部材は、前記スリット状開口部が体の部位に沿って動くように該部位に対してライン検出器−カメラをずらし、ビーム源(3)のビーム絞り(52,12)により制限された扇形ビームはカメラの動きに同期していっしょに動かされる、請求項8記載のレントゲン診断装置。
  16.  前記ライン検出器−カメラ(4)は、前記スリット状開口部(18)が垂直方向に延在し移動調整運動が水平方向で行われるように取り付けられている、請求項15記載のレントゲン診断装置。
  17.  前記ビーム源(3)は、一方では半径方向に、他方では当該ビーム源を支持する旋回ユニット(2)の旋回中心点(54)を中心に1次絞り(52)といっしょに調整可能に配置されている、請求項16記載のレントゲン診断装置。
  18. 遠隔レントゲン画像を生成するために(セファロ撮影のために)撮像ユニット(4)が対象物近傍に配置されており、放射器(3)と対象物と撮像ユニット(4)との間の所定の間隔から断層合成による断層画像が算出され、中心投影により生じる結像のひずみが計算機において電子的に補正される、請求項8記載のレントゲン診断装置。
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