JP2003010164A - X線撮影装置 - Google Patents

X線撮影装置

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JP2003010164A
JP2003010164A JP2001202263A JP2001202263A JP2003010164A JP 2003010164 A JP2003010164 A JP 2003010164A JP 2001202263 A JP2001202263 A JP 2001202263A JP 2001202263 A JP2001202263 A JP 2001202263A JP 2003010164 A JP2003010164 A JP 2003010164A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 映像装置とX線管装置の位置合わせが容易
で、設置スペースが小さく映像装置の移動範囲が大き
く、被検者と映像装置間の距離が短く拡大率が小さく、
被検者を移動せず撮影でき、被検者に負担を要しないX
線撮影装置を提供する。 【解決手段】 被検者を乗せる透視撮影台(ベット)2
のテーブル11と,ベット2の長手方向であるX方向に
直角なY方向の軸でテーブル11を傾斜、上下させるテ
ーブル支持装置4と,ベット2の上部のX線照射装置3
と,テーブル11下部にX線像撮像装置を有するX線撮
影装置において,X線照射装置3を、ベッド2のXY両
方向に移動可能に釣下げるレールと移動用駆動手段を有
し,X線像撮像装置に、X線量を光信号に変換するシン
チレータと、光信号を電気信号に変換する平面型X線検
出器20を用い、該検出器20をテーブル支持装置の取
付部位を除く全面に渡りテーブルの下部のXY方向に移
動可能に取り付けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、被検者を寝載し該
被検者の撮影部位にX線を照射してX線像を得る検診用
のX線撮影装置に係り、特にX線像を得る映像装置を広
い範囲を速く正確に移動し、撮影領域を拡大することの
できるX線撮影装置に関する。 【0002】 【従来の技術】X線撮影装置は、従来より病気の早期発
見などを目的とした撮影に使用されてきている。ところ
が、近年、医学の進歩と共に単に診断を行うだけに留ま
らず、治療中、治療状態を確認するために治療患部の撮
影を行う要求が強まり、X線撮影装置は、この治療患部
の撮影に応えることが必要になってきた。 【0003】このようなX線撮影の際、比較的健康な人
の場合は、被検者が体を動かすことができ、また被検者
を乗せたテーブルを移動させても問題は生じない。しか
し、治療中の状態では、他の治療器具があり、また被検
者も動けない状態にある場合が充分考えられる。このよ
うな状態では、被検者をできるだけ動かさないで、X線
照射装置やX線像の撮像装置を動かし、しかも迅速に撮
影することが望まれる。 【0004】ところが、従来のX線撮影装置は、透視撮
影台に寝載した被検者の撮影部位に照射するX線を放射
するX線管装置とこのX線管装置によって被検者の撮影
部位に照射され被検者の患部を透過したX線を検出して
透過映像を検出する映像装置とを支柱等で一体化して移
動させるように構成されていた。このため、X線管装置
を高い位置で支持しようとすると、支柱を頑丈にしなけ
ればならず、X線管装置を高い位置で支持するとX線管
装置を移動したときに慣性が大きくなり位置制御が難し
くなる等の理由でX線管装置と映像装置との間隔を大き
くとることができないという問題があった。このため、
治療中の被検者の撮影を迅速に行えないという問題があ
った。 【0005】そこで、近年、特開平8−275941号
に示す如く、透視撮影台に寝載した被検者の撮影部位に
照射するX線を放射するX線管装置を透視撮影台の上方
に設け、このX線管装置と分離され、透視撮影台に設け
た映像装置とが分離独立した分離独立型X線透視撮影装
置が開発されている。 【0006】この分離型X線透視撮影装置は、X線管装
置が垂直方向に伸縮可能な支柱の先端に取付けられてお
り、支柱を垂直方向に伸縮することによって透視撮影台
に寝載した被検者の撮影部位にX線管装置を近づけたり
離したりし、この支柱の末端に固着さる平板状の取付ベ
ースによって透視撮影台の長手方向とは直交する方向に
渡されている2本のレール上を透視撮影台の長手方向に
直交する方向に移動可能に、透視撮影台2の長手方向に
渡されている2本のレール上を透視撮影台の長手方向に
移動可能に構成されている。さらに、起倒可能に構成さ
れる透視撮影台のテーブルの下部に寝載した被検者の撮
影部位に照射したX線によって形成されるX線像のデー
タを可視光に変換する映像装置(I.I.)が設けられ
ており、X線管装置とは独立して透視撮影台の長手方向
及び透視撮影台の長手方向に直交する方向に移動できる
ように取り付けられている。 【0007】このようにX線管装置は、透視撮影台(映
像装置I.I.)に関係なく(映像装置I.I.の移動
に関係なく)自由に動作ができるようになっており、通
常は、X線撮影装置を操作する操作者が操作した透視撮
影台の起倒動、映像装置(I.I.)の移動に合わせて
自動的に映像装置のセンターに相対した位置にX線管装
置が移動するよう制御される。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】このように従来の分離
独立型X線透視撮影装置は、被検者を透過したX線像を
光学像に変換する映像装置としてイメージ・インテンシ
ファイア(I.I.)を搭載している。このI.I.
は、一種の真空管なので、寝載した被検者の撮影部位に
照射したX線によって形成されるX線像のデータが図4
に図示Sに示す如く円形となる。このX線を照射し得た
いX線像のデータ(X線撮影したい範囲)が図4に図示
Sの範囲と同じ範囲a(I.I.の全面)ではなく、こ
の範囲aの1/4程度の面積の図4に図示Sの範囲内の
範囲bの場合は、X線管装置のセンターを多少ずらして
撮影しても問題はないが、X線管装置のセンターを図4
に図示Sの範囲内の範囲cに示す位置にずらすと、I.
I.が円形に構成されているため図4に図示Sの範囲内
の範囲cの斜線部c1のように撮影できない範囲がでる
という問題を有している。 【0009】この図4に図示Sの範囲内の範囲cの斜線
部c1のように撮影できない領域をカバーするためには
I.I.の左右の移動あるいはX線管装置の移動による
位置合わせが必要となる。しかし、X線管装置と映像装
置とを図4に図示Sの範囲内の範囲cの斜線部c1に入
らないように位置合わせすることは難しい。すなわち、
図4に図示Sの範囲内の範囲の円aの端部に入るように
位置制御することは難しく、これを手動で行ってもI.
I.が大型で、慣性が大きいために、その作業に多くの
時間を要してしまう。この位置合わせ時間が長いと、被
検者に与えたバリュームなどの造影剤の移動に追従して
撮影したい場合、撮影タイミングを逃してしまい的確な
撮影ができないという問題がある。 【0010】また、従来の分離型X線透視撮影装置は、
映像装置としてI.I.を搭載しており、このI.I.
は、被検者を透過したX線像を光学像に変換し、映像化
して見るもので、X線像は必要に応じてX線フィルムを
収納しフィルムホルダーによってI.I.の上に移動し
て撮影する速写装置が必要になる。従来の分離型X線透
視撮影装置は、この速写装置がI.I.に隣接して設け
られている。このように従来のX線管分離型X線撮影装
置は、大型なI.I.に加え、速写装置が連設されてい
るため、設置するスペースが大きくなり、移動範囲(X
−Y方向)が大きくとれず、撮影領域が制限され、現在
以上の撮影領域の拡大が望めないという問題がある。 【0011】さらに、I.I.が大型である上、X線像
をX線フィルムに撮影するフィルムホルダ装着スペース
をベットとI.I.との間に設ける必要が有るため、被
検者と映像装置間の距離が長くなっている。このため、
被検者と映像装置間の距離を短くして拡大率を小さくす
ることには限界がある。このため現在以上の鮮明な画像
を得ることは難しいという問題がある。 【0012】本発明の目的は、映像装置とX線管装置の
位置合わせが容易で、設置するスペースが小さく映像装
置の移動範囲を大きくとれ、被検者と映像装置間の距離
を短くして拡大率を小さくすることができ、被検者を移
動させずに撮影ができ、被検者に負担を強いることのな
いX線管とX線撮影装置が分離したX線撮影装置を提供
することにある。 【0013】 【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために、本発明は、被検者を乗せるベットのテーブル
と,ベットの長手方向であるX方向に対し直角方向であ
るY方向の軸でテーブルを傾斜させるとともに、テーブ
ルを上下させる機能を有するテーブル支持装置と,ベッ
トの被検者側上部にテーブル上面から距離を置いて位置
するX線照射装置と,テーブルの下部に位置するX線像
撮像装置とを有するX線撮影装置において,X線照射装
置を、ベットのX方向とY方向の両方向に移動可能に釣
下げるためのレールとこれらレールに沿って移動させる
ための駆動手段を有し,X線像撮像装置に、被検者を透
過したX線量を光信号に変換するシンチレータと、この
シンチレータの出力である光信号を電気信号に変換する
平面状に形成される平面型X線検出器を用い、平面型X
線検出器をテーブルの下部のテーブル支持装置の取付部
位を除く全面に渡ってテーブルの下部のX方向とY方向
に移動可能に取り付けて構成したものである。 【0014】このように構成することにより、本発明に
よると、映像装置とX線管装置の位置合わせが容易で、
設置するスペースが小さく映像装置の移動範囲を大きく
とれ、被検者と映像装置間の距離を短くして拡大率を小
さくすることができ、被検者を移動させずに撮影がで
き、被検者に負担を強いることがない。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1には、本発明に係るX線撮影装置の一
実施の形態が示されている。 【0016】図において、X線管分離型X線撮影装置1
は、透視撮影台(ベット)2とX線管装置(X線照射装
置)3とからなり、透視撮影台2とX線管装置3とは、
切り放されて形成されており、分離独立型X線撮影装置
を構成している。X線管装置3は、透視撮影台2に寝載
した被検者の撮影部位に照射するX線を放射するもの
で、透視撮影台2の上方にX線管装置3とは分離されて
設けられている。そして、このX線管装置3は、矢印Z
に示す如くZ方向に伸縮可能な支柱4の先端に取付けら
れており、支柱4をZ方向に伸縮することによって透視
撮影台2に寝載した被検者の撮影部位にX線管装置3を
近づけたり離したりする。この支柱4の末端には、平板
状の取付ベース5が固着されている。この取付ベース5
は、透視撮影台2の長手方向とは直交する方向に渡され
ている2本のY軸レール6、7に挟持されており、この
Y軸レール6、7上を矢印Yに示す如くY方向(透視撮
影台2の長手方向に直交する方向)に移動可能に構成
(例えば、取付ベース5のY軸レール6、7に挟持され
る側に回転自在なコロを設ける)されている。したがっ
て、取付ベース5に固着されている支柱4の先端に取り
付けられたX線管装置3は、2本のY軸レール6、7に
よってY方向に移動できるようになっている。 【0017】また、この2本のY軸レール6、7は、透
視撮影台2の長手方向に渡されている2本のX軸レール
8、9によって挟持されており、このX軸レール8、9
上をX方向(透視撮影台2の長手方向)に移動可能(例
えば、Y軸レール6、7のX軸レール8、9に挟持され
る箇所に回転自在なコロを設ける)に構成されている。
したがって、Y軸レール6、7に挟持された取付ベース
5に固着されている支柱4の先端に取り付けられたX線
管装置3は、2本のX軸レール8、9によって矢印Xに
示す如くX方向に移動できるようになっている。 【0018】一方、透視撮影台2は、床上に配置されて
いる脚部10によって支持される被検者を寝載するテー
ブル11を有している。このテーブル11は、この脚部
10によって起倒可能に構成されている。このテーブル
11の下部には、平面型X線検出器20が、設けられて
いる。この平面型X線検出器20は、被検者を透過した
X線量を光信号に変換するシンチレータと、このシンチ
レータの出力である光信号を電気信号に変換する平面状
に形成されるチップ状の光検出器を平面マトリックス状
に多数配列してなり、照射されるX線量に応じたデジタ
ル信号に変換して出力するX線像撮像装置である。 【0019】このテーブル11の下部に収納される平面
型X線検出器20の移動機構(X−Y方向)は、図2に
示す如き構成を有している。この図2では、人体を保持
するテーブル11の天板を取り除いて示してある。 【0020】図において、透視撮影台2のテーブル11
の支持枠31の中には、X方向(透視撮影台2の長手方
向)に移動可能な縦移動枠32が設けられている。この
縦移動枠32の端部には、チェーン33が固着されてい
る。このチェーン33は、スプロケット34を介して支
持枠31に固定された縦移動モータ35によって回転可
能に構成されている。したがって、縦移動枠32は、支
持枠31に固定された縦移動モータ35が回転すること
によって出力軸に設けたスプロケット34、チェーン3
3を介して縦移動枠32がX方向(透視撮影台2の長手
方向)に移動可能となる。 【0021】また、テーブル11の支持枠31に設けら
れた縦移動枠32には、平面型X線検出器20がY方向
(透視撮影台2の長手方向に直交する方向)に移動可能
に渡して設けられている。この平面型X線検出器20
は、図では明確に表されていないが、縦移動枠32に横
移動枠が渡されており、この横移動枠に平面型X線検出
器20が載置されている。そして、この横移動枠の端部
には、チェーン36が固着されている。このチェーン3
6は、スプロケット37を介して縦移動枠32に固定さ
れた横移動モータ38によって回転可能に構成されてい
る。したがって、平面型X線検出器20は、縦移動枠3
2に固定された横移動モータ38が回転することによっ
て出力軸に設けたスプロケット37、チェーン36を介
して平面型X線検出器20がY方向(透視撮影台2の長
手方向に直交する方向)に移動可能となる。 【0022】このような透視撮影台2は、映像系とし
て、矩形状の平面型X線検出器20を搭載しており、こ
の平面型X線検出器20で、寝載した被検者の撮影部位
に照射したX線によって形成されるX線像のデータは、
図3に図示Tに示す如く矩形状となる。このように映像
系にX線管装置3から放射されるX線によって形成され
るX線像を検知する範囲(視野)が矩形状の平面型X線
検出器20を用いているため、例えば、平面型X線検出
器20の全面Tではなく、1/4程度の面積の図3に図
示Tの範囲内の範囲eの場合は、通常、平面型X線検出
器20のセンター位置で小さい視野eを得ることにな
る。そして、この寝載した被検者の現在得られる撮影部
位のX線像のデータ(図3に図示Tの範囲内の範囲e)
位置から右上方向にずらした位置のX線像のデータ(図
3に図示Tの範囲内の範囲f)を得る場合は、右上方向
にずらしたX線像のデータ分だけX線管装置3のセンタ
ーをY軸レール6、7、X軸レール8、9を使用してX
Y方向に移動させ、その移動した分の位置情報を平面型
X線検出器20の処理部分に送り、X線管装置3のセン
ターに合わせた部分の情報を検出し画像を表示すること
により、図3に図示Tの範囲内の範囲fを得ることにな
る。このように平面型X線検出器20で得られる視野が
矩形状であるため小さい矩形での撮影が可能となる。 【0023】したがって、本実施の形態によれば、X線
管分離型X線撮影装置1に平面型X線検出器20を組み
合わせることにより、X線管装置3のセンターと映像系
のセンターを上方向にずらしたときは、透視台上端から
X線管装置3のセンター距離を従来機種よりかなり短縮
することができ、特に、泌尿器系等で透視撮影台2の上
端からなるべく近い位置で撮影したい場合に非常にメリ
ットがあり、実質的な映像系の縦移動範囲も増すことが
できる。 【0024】また、本実施の形態によれば、左右方向の
移動性に関しては、映像系に平面型X線検出器20を用
いると、X線像撮像装置を左右動させる範囲以上のスト
ロークを取ることが可能になったり、X線像撮像装置の
左右動が制限される場合にも、X線管装置3を左右にず
らしてX線管装置3のセンターを左右にずらし撮影する
ことによってより大きな実質左右動ストロークを確保す
ることができる。従来、被検者が左右に移動してしまっ
た場合など視野範囲外になってしまうため、一々撮影台
の中央に戻ってもらう必要があり撮影のタイミングを逃
すこともあったが、本実施の形態によれば、左右動の範
囲を擬似的に増やすことができるため造影剤を投入して
いるときなど、撮影タイメングを逃さずに撮影すること
ができる。 【0025】さらに本実施の形態によれば、従来装置よ
りX線管装置3のセンターをより被検者に近いところに
持ってくることができるので内視鏡、IVR等、操作者
が被検者の側で操作をする場合にもより楽な体勢で操作
することができる。 【0026】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被検者を移動させないでX線管装置のセンター位置だけ
をずらしても撮影したい場所を撮影することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る透視撮影台の実施の形態を示す概
略構成斜視図である。 【図2】図1に図示のテーブル内に収納した平面型X線
検出器の移動機構を示す図である。 【図3】図1に図示の透視撮影台を用いたときの撮影視
野を説明するための図である。 【図4】従来型映像系で視野を説明する図である。 【符号の説明】 1………………………X線管分離型X線撮影装置 2………………………透視撮影台 3………………………X線管装置 4………………………支柱 5………………………取付ベース 6,7…………………Y軸レール 8,9…………………X軸レール 11……………………テーブル 20……………………平面型X線検出器 31……………………支持枠 32……………………縦移動枠 33……………………チェーン 34……………………スプロケット 35……………………縦移動モータ 36……………………チェーン 37……………………スプロケット 38……………………横移動モータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 被検者を乗せるベットのテーブルと,前
    記ベットの長手方向であるX方向に対し直角方向である
    Y方向の軸で前記テーブルを傾斜させるとともに、該テ
    ーブルを上下させる機能を有するテーブル支持装置と,
    ベットの被検者側上部にテーブル上面から距離を置いて
    位置するX線照射装置と,前記テーブルの下部に位置す
    るX線像撮像装置とを有するX線撮影装置において,前
    記X線照射装置を、ベットのX方向とY方向の両方向に
    移動可能に釣下げるためのレールとこれらレールに沿っ
    て移動させるための駆動手段を有し,前記X線像撮像装
    置に、被検者を透過したX線量を光信号に変換するシン
    チレータと、このシンチレータの出力である光信号を電
    気信号に変換する平面状に形成される平面型X線検出器
    を用い、該平面型X線検出器を前記テーブルの下部のテ
    ーブル支持装置の取付部位を除く全面に渡ってテーブル
    の下部のX方向とY方向に移動可能に取り付けて構成し
    たことを特徴とするX線撮影装置。
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