JP2003528770A - 自動車車体ベースとプラットフォーム・システム - Google Patents

自動車車体ベースとプラットフォーム・システム

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JP2003528770A
JP2003528770A JP2001570499A JP2001570499A JP2003528770A JP 2003528770 A JP2003528770 A JP 2003528770A JP 2001570499 A JP2001570499 A JP 2001570499A JP 2001570499 A JP2001570499 A JP 2001570499A JP 2003528770 A JP2003528770 A JP 2003528770A
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ベクトルド,ラルフ−ディター
ゲルグ,クリスチィアン,アンドレアス
ホッフマン,ゲオルグ
アンデルス,ミヒァエル
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アダム オペル アクチエンゲゼルシャフト
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 解決しようとする問題点は、類似した前部ベース・プレートと(1)と後部ベース・プレート(2)とを有し、さまざまな軸距を持つ自動車を実現することにある。このために、両プレートの間に延長要素を取り付け、これは後部ベース・プレート(2)の下における延長セクション(8)中への、補強プロフィール(4)の水平セクション(6)の延長部として表される。このために、L形状の補強プロフィール(4)が通常の実施形態よりも僅かに大きくなっているので、その水平セクション(6)を閉鎖壁(3)の下縁部の下に導くことができる。延長セクション(8)の前縁部(21)は前部ベース・プレート(1)に重なり合い、これに結合または溶接されている。この溶接継ぎ目は閉鎖壁(3)と間隔を置いて通っている。両プレート(1、2)間の間隔をどの程度にすべきかに応じて、延長セクション(8)の長さ方向の拡張が決定される。設計に応じて、それぞれ所定の軸距に結合されている延長部d1およびd2が調節される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、特許請求の範囲の請求項1におけるプリアンブルに記載の自動車車
体ベースに関する。
【0002】 一般的にこの種のベースは、乗客領域の下の前部ベース・プレートとトランク
空間の下の後部ベース・プレートから構成されている。この場合、後部プレート
は、その下に自動車の後車軸を収めなければならないので前部プレートよりもい
くらか高い。前部ベース・プレートと後部ベース・プレートとの間の間隔は、通
常は後部ベース・プレートと一体的に作られた閉鎖壁によって連結されている。
【0003】 後部ベース・プレートの前部分は後部座席を受け入れるように形成されている
ことが多い。特にこの理由から、この領域において十分な横方向剛性を付与し、
これによって側面衝突の際に乗客室への圧入陥没をできるだけ少なくして乗客を
負傷から防護する必要が生じてくる。このことから、この領域を水平セクション
と垂直セクションとを有するL形状の補強プロフィールによって硬くし、このプ
ロフィールは後部ベース・プレートの下で自動車長軸を横切って延在し、これは
ボックス形構造として作られ、側面衝突の際に生じる横方向の力を支えるように
なっている。
【0004】 すでに、補強プロフィールを前部ベース・プレートと一体に作ることが提案さ
れている。このような処置方式は、例えばドイツ特許特DE3818455C2
ならびに欧州特許EP0297057A1から引用することができる。
【0005】 これ以外に、本発明はプラットフォーム・システムにも関する。自動車業界は
すでに近年来、いわゆるプラットフォーム戦略の枠内において、さまざまな軸距
を有する自動車を同様の車体部分からいかに組み立てることが可能かという問題
に取り組んでいる。これに関連して、前部ベース・プレートと後部ベース・プレ
ートをそれぞれ変えないまましておくこと、例えば幅が異なる帯状板金を通じて
互いに連結することがすでに提案されている。この提案は、既述の欧州特許EP
0297057から引用することができる。さらに、欧州特許EP455279
B1には、閉鎖壁を前部ベース・プレートならびに後部ベース・プレートから離
して構成し、この断面形状をそれぞれ所望の自動車の大きさに適合させることが
提案されている。閉鎖壁を相応に折り込むことによって、前部プレートおよび後
部プレートのそれぞれ対向する端部を重ねるかまたは遠ざけて、これによって車
体ベース全体のさまざまな長さを生じさせることができる。
【0006】 ドイツ特許DE19722139A1には、前部ベース・プレートを、プレス
加工機のわずかな変更によるだけで延長されたバージョンを製造することができ
るように、形成することが提案されている。
【0007】 そこで本発明は、車体ベースを、多額の費用を必要とせず大きな軸距を有する
自動車に所定の形状を付与することができるように、またこの車体が特に前部分
から後部分への移行領域において十分な横方向剛性を得るように形成するという
提案に基づくものである。
【0008】 本発明によれば、水平セクションが延長セクションに移行し、延長セクション
は閉鎖壁を通じて前方に突き出ており、その前縁部に沿って前部ベース・プレー
トに連結され、連結線は閉鎖壁への間隔だけ延びていることが提案される。
【0009】 この種の自動車ベースの形成によって、自動車ベースを最も効果的な方式でさ
まざまな軸距に適合させることができる。補強プロフィールだけは変えなければ
ならず、延長セクションは所望の軸距に応じて対応する長さに作られる。前部ベ
ース・プレートと後部ベース・プレートを製造するための工具は変えなくてよい
。同時にこの実行によって、信頼性のあるボックス形の横方向補強が両ベース・
プレート間の移行領域に保存される。
【0010】 通常、前部ベース・プレートはいわゆる中央トンネルを有する。これは、前部
ベース・プレートにおける断面がU形状の上向きプレス押出し部であって、これ
は自動車の中央軸に沿って延びている。トンネルの下向きに開いた側は閉鎖プレ
ートによって閉鎖されていることが多く、こうして空気力学的に好都合なベース
・プレート下側が生じる。このように形成された中空プロフィールを通じて、例
えば排気管を導くことができる。さらに、中央トンネルはベース・プレートを硬
くするために役立つ。
【0011】 また中央トンネルも延長するために、延長セクションは弧状セクションを有す
るトンネル要素を有し、この弧状セクションは中央トンネルに対応するU形状断
面を備えている。これによって弧状セクションは中央トンネルの延長部を形成す
る。
【0012】 補強プロフィールと閉鎖壁へのトンネル要素の連結はさまざまな様式にするこ
とができる。
【0013】 第1実施形態では、トンネル要素の後方終端が補強プロフィールの垂直セクシ
ョンの中に移行し、このとき特に弧状セクションと垂直セクションとの間に鞍状
の領域が形成されることが企画される。
【0014】 このために、閉鎖壁は、補強プロフィールの垂直セクションへの結合部を受け
入れることができるように、トンネル要素を通過させる切欠きを有する。この実
施形態では、補強プロフィールは少なくとも2つの部分から形成され、この場合
、第1個別部分はトンネル要素すなわち弧状セクションと鞍状部の側面とから形
成される。補強プロフィールの残りのセクションを形成する個別部分では、それ
ぞれ水平セクションと垂直セクションとを有する、車体ベースの縦軸に関して対
称に形成された2つの個別部分が特に問題となる。
【0015】 中央トンネルの領域では、補強ボックスの断面は、中央トンネルを通じて導か
れる要素を後部ベース・プレートの下に導くことができるように、なお僅かな場
所を残さなければならないので、側部領域におけるよりも小さい。したがって、
この領域においても十分な剛性を得るために、追加の板金の形状であることが好
ましい補強要素をトンネル断面全体に張ることが必要になり得る。
【0016】 中央トンネルの領域においても補強ボックスのできるだけ大きな断面を達成す
るために、次の処置方法を提案する。すなわち、このためにトンネル要素は一様
のU形状断面を持った弧状セクションを有し、この弧状セクションはその後縁部
によって閉鎖壁に対して取り付けられ、この場合この壁の部分セクションは断面
の中に入り込んでいる。このために、トンネル要素は個別部分として形成され、
この個別部分はその後端部にフランジを備え、フランジは閉鎖壁に対して取り付
けられ、そこで閉鎖壁に溶接されるかまたは他の方法で結合され、補強プロファ
イルの延長セクションでは空所がトンネル要素の下に備えられている。
【0017】 補強プロファイルの垂直セクションも、トンネル領域において閉鎖壁の下縁部
に連結されているので、ここでも補強ボックスは断面が閉じている。
【0018】 トンネルの断面中にある閉鎖壁の部分セクションが断面積に完全には重なって
いないことは有利であり、こうして、下部切欠きが残っており、これを通じて中
央トンネルの中に配置された部分が後部ベース・プレートの下の領域に導かれる
【0019】 次に、本発明を2つの実施形態に基づいてさらに詳しく説明する。 まず、図1(部分図a)を参照する。この図は自動車ベースを通る縦断面を原
理図で示す。この自動車ベースは、前部ベース・プレート1と後部ベース・プレ
ート2から構成され、これらのベース・プレートはある高さで互いに組み合って
配置され、両ベース・プレート間の垂直距離は、後部ベース・プレートと一体と
なって作られた閉鎖壁3を通じて架橋されている。後部ベース・プレート2の下
方に、閉鎖壁3に本質的に平行に延びる垂直セクション7とこれに対してやや直
立または直立になっている水平セクション6とを伴うL形状補強プロフィール4
が横方向に延在し、補強プロフィール4は、自動車の横方向に延びる補強ボック
ス5ができるように、ベース・プレート2と閉鎖壁3に連結されている。
【0020】 さまざまな軸距を有する自動車を現示し、そこで前部ベース・プレートと後部
ベース・プレートをその形状に維持することができるように、両プレート1、2
の間に、水平セクション6の延長セクション8への延長部として示される延長要
素(部分図b)を設ける。このために、L形状の補強プロフィール4は、水平セ
クション6を閉鎖壁3の下縁部の下に導くことができるように僅かに拡大されて
いる。延長セクション8の前縁部は前部ベース・プレート1に重なり合い、これ
に結合されている。車体要素を鋼鉄で実施する場合には、通常は各部分が互いに
溶接される。この溶接継ぎ目は閉鎖壁3と間隔を置いて通っている。両プレート
1、2間の間隔をどの程度にすべきかに応じて、延長セクションの長さ方向の拡
張が決定される。設計に応じて、それぞれ所定の軸距に結合されている延長部d1 およびd2が調節される(部分図b、c)。
【0021】 図2は、補強プロフィール4の第1実施形態を示す。これは3つの個別部分、
すなわち1つのトンネル要素10ならびに2つの互いに対称に形成されたプロフ
ィール要素11a、11bによって構成されている。トンネル要素10は1つの
弧状セクション12から成り、この弧状セクションは断面において前部ベース・
プレートにおける中央トンネルに対応し、これによってこのトンネルの延長部と
なる。弧状セクション12の前部断面積は開いているが、後部断面積は上部領域
において閉鎖板金13によって覆われ、この上部領域はU形状の空所13’を解
放し、これによってその断面積は弧状セクション12における断面積よりも小さ
い。
【0022】 2つの互いに対称に形成されたプロフィール要素11a、11bはそれぞれ、
水平セクション6、垂直セクション7、および延長セクション8を有する。これ
らは組み立てられて水平セクションの領域に空所16を有し、この空所16はト
ンネル要素10の弧状セクション12によって覆われる。垂直セクション7も、
閉鎖板金13における空所13’に対応する空所16’を有する。要素を組み立
てると、閉鎖板金13と水平セクション6との間に鞍部17が形成される。
【0023】 図3は、組み立てられた補強プロファイル4を自動車車体の中にはめ込む場合
を示す。側縁部はそれぞれ側部ビーム20に結合されるが、図3では左の自動車
側面のみが示されている。延長セクション8とトンネル要素10との前縁部21
は前部ベース・プレート2に連結される。さらに図3に示すように、この配置で
は後部ベース・プレート2は閉鎖壁3の上に取り付けられ、閉鎖壁3は、トンネ
ル要素10の弧状セクション12を取り囲んで密閉する切欠き22を有する。
【0024】 図4は、本発明のいくらか異なる実施形態を示す。トンネル要素10は本質的
に変わらない断面を有する弧状セクション12のみから構成されている。後縁部
23は閉鎖壁3に連結される。補強プロフィール4は1つの個別部分から成り、
このプロフィールもまた水平セクション6、垂直セクション7、および延長セク
ション8を有し、水平セクションにおいては同じく弧状セクション12によって
覆われた空所16が残っている。垂直セクション7においても空所16’があり
、このU形状断面は弧状セクション12におけるものよりも小さく、この空所は
閉鎖壁3における対応する切欠き24に対応する。補強プロフィール4と後部ベ
ース・プレート2を閉鎖壁3と共に組み立てた場合には、断面の中に閉じ込めら
れた補強ボックスが生じ、この断面積は側部領域においては、中央トンネル9の
仮定の延長部におけるものよりいくらか大きい。
【0025】 トンネル要素10はその後縁部23で閉鎖壁3に当たり、そこで閉鎖壁に溶接
される。それから水平セクションならびにトンネル要素10の前縁部は同一の水
平レベルで延び、前部ベース・プレート1および中央トンネル9の対応する縁部
に重ねて結合することができる。
【0026】 図5は、線V−Vに沿った断面を明確に示している。中央トンネルまたはトン
ネル要素10の弧状セクション12の領域では、補強ボックスの断面が確かに側
部領域に対して小さくなっているが、選ばれた構造に基づいて、下部セクション
が中央トンネル9の断面中に入り込むほど大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を3つの個別の図a、b、cで示す図である。
【図2】 第1実施形態による補強プロファイルを示す図である。
【図3】 図2の補強プロファイルの側部ビームへの結合と後部ベース・プレートとの連
結を示す図である。
【図4】 第2実施形態による補強プロファイルを伴う自動車ベースの分解図である。
【図5】 図4の線V−Vに沿った断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年3月19日(2002.3.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 ゲルグ,クリスチィアン,アンドレアス ドイツ 65343 エルトヴィレ,エルバッ ヒャー シュトラーセ 1 (72)発明者 ホッフマン,ゲオルグ ドイツ 55286 ヴォルシュタット,シュ テルツァー シュトラーセ 46 (72)発明者 アンデルス,ミヒァエル ドイツ 71106 マグシュタット,クニー ビスシュトラーセ 22/1 Fターム(参考) 3D003 AA01 AA04 AA11 BB01 CA15

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部ベース・プレートと後部ベース・プレートとを有する自
    動車車体ベースにおいて、後部ベース・プレートは前部ベース・プレートよりも
    高く、後部ベース・プレートでは、両プレート間の間隔を架橋するために、ほぼ
    垂直に延びる閉鎖壁が、閉鎖壁に本質的に平行に延びる垂直セクションと水平セ
    クションとを有する後部ベース・プレートの下の横方向に延びるL形状の補強プ
    ロフィールに結合されており、補強プロフィールは、自動車の横方向に延びる補
    強ボックスが得られるように、後部プロフィールと閉鎖壁とに結合されている、
    自動車車体ベースであって、水平セクション(6)は延長セクション(8)に移
    行し、延長セクションは閉鎖壁(3)を経て前方に突出して、その前縁部(21
    )に沿って前部ベース・プレート(1)に結合され、結合線は閉鎖壁(3)とは
    間隔を置いて延びていることを特徴とする自動車車体ベース。
  2. 【請求項2】 前部ベース・プレート(1)が中央トンネル(9)を有し、
    延長セクション(8)が弧状セクション(12)を有するトンネル要素(10)
    を備え、中央トンネル(9)の断面は弧状セクション(12)の断面と一致し、
    それによって弧状セクション(12)は中央トンネル(9)の延長部を形成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動車車体。
  3. 【請求項3】 トンネル要素(10)の後終端が補強プロフィール(4)の
    垂直セクション(7)に移行していることを特徴とする請求項2に記載の自動車
    車体。
  4. 【請求項4】 トンネル要素(10)の弧状セクション(12)と補強プロ
    フィールの垂直セクション(7)との間に鞍状部(17)が形成されていること
    を特徴とする請求項3に記載の自動車車体。
  5. 【請求項5】 閉鎖壁(3)が切欠き(22)を有し、切欠き中にトンネル
    要素(10)の弧状セクション(12)がはめ込まれていることを特徴とする請
    求項4に記載の自動車車体。
  6. 【請求項6】 補強プロファイル(4)が少なくとも2つの部分から成り、
    弧状セクション(12)と鞍状部(17)の側面とから構成されるトンネル要素
    (10)の第1部分が形成されることを特徴とする請求項4に記載の自動車車体
  7. 【請求項7】 トンネル要素(10)から形成されていない補強プロフィー
    ル(4)のセクションが、本質的に車体ベースの長軸に対して鏡面対称をなす2
    つのプロフィール要素(11a、11b)から組み立てられていることを特徴と
    する請求項6に記載の自動車車体。
  8. 【請求項8】 トンネル要素(10)の弧状セクション(12)がU形状の
    断面を有し、これは閉鎖壁(3)に対して取り付けられ、閉鎖壁(3)の一部品
    が弧状セクション(12)の断面積の上部を覆っていることを特徴とする請求項
    2に記載の車体ベース。
  9. 【請求項9】 トンネル要素(10)が個別部分として形成され、その長さ
    にわたって本質的に変わらない断面を有し、その後端部にはフランジを備え、こ
    のフランジが閉鎖壁に取り付けられていることを特徴とする請求項8に記載の車
    体ベース。
  10. 【請求項10】 補強ボックス(5)が中央トンネルの仮定の延長部におい
    て閉じた断面を有し、ボックスの下部領域は弧状セクション(12)の断面積の
    上部分を覆っていることを特徴とする請求項9に記載の車体ベース。
  11. 【請求項11】 垂直セクション(7)が中央トンネルの仮定の延長部にお
    いてU形状の空所(16’)を有し、空所は閉鎖壁における対応する切欠き(2
    4)中にはめ込まれることを特徴とする請求項10に記載の車体ベース。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至11のいずれか1項に記載の車体ベースを有
    する自動車用のプラットフォーム・システムであって、自動車が、本質的に同種
    の前部ベース・プレート(1)と後部ベース・プレート(2)とを有し、軸距が
    異なるベースを備えるが、その拡張部に関して測定した補強プロファイル(4)
    のそれぞれの延長セクション(8)が、長さ方向で自動車の軸距に適合すること
    を特徴とするプラットフォーム・システム。
JP2001570499A 2000-03-24 2001-03-23 自動車車体ベースとプラットフォーム・システム Pending JP2003528770A (ja)

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