JP2003528661A - エスカレータ及び動く歩道の洗浄装置 - Google Patents

エスカレータ及び動く歩道の洗浄装置

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JP2003528661A
JP2003528661A JP2001570160A JP2001570160A JP2003528661A JP 2003528661 A JP2003528661 A JP 2003528661A JP 2001570160 A JP2001570160 A JP 2001570160A JP 2001570160 A JP2001570160 A JP 2001570160A JP 2003528661 A JP2003528661 A JP 2003528661A
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ヘフター・クリスツィアン
ヘフター・レオンハルト
ライケルモーザー・ディーター
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Abstract

(57)【要約】 改良された洗浄装置は、洗浄ヘッド(7)と並んで、これに対してずれて配置された支持脚装置(13)と、支持脚装置(13)の支持部(16)の上部に設けられた把持、案内、操縦及び/又は制御装置(3)と、及び/又は、洗浄ヘッドがその機能位置に関して180度だけ回転可能であり、及び/又は、予め備えられた吸引板(23)に対する気密形成片として作用する板ブラシ装置(41)とを備えた特徴を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の前文によるエスカレータ及び動く歩道の洗浄装置に関す
るものである。
【0002】 乗客をより大きな距離に亘って平面内又は僅かな傾斜で一つの階から隣接する
階へ輸送する動く歩道は、しばしば空港で使用される。
【0003】 しかしながら、前記動く歩道の洗浄及びエスカレータの洗浄には、実に重大な
問題が存在する。
【0004】 種々の製造業者は、動く歩道と同様に、種々のウェブ幅及び溝幅によってエス
カレータを形成し、特に当然に前進駆動されるリブ付きの底板の溝内に汚物が捕
集される。また、溝深さも異なる製造業者の場合に異なる大きさである。
【0005】 また、特にエスカレータでは、前進駆動されるエスカレータ要素が水平方向に
出てくる始端領域又は終端領域で駆動されるエスカレータ及び動く歩道の洗浄装
置が既に提案されている。洗浄装置は、本来のエスカレータの前方で床上に静止
して支持されかつその位置で固定状態に保持され、洗浄部材及び洗浄ヘッドによ
り、その下方で前進駆動されるエスカレータが洗浄される。
【0006】 他の製造業者のエスカレータ又は動く歩道を前記洗浄装置により洗浄する場合
に、当該製造業者のエスカレータ要素の溝幅及び幅長又は溝深さに適合して突出
する指部を備えたアダプタ板を交換しなければならない。洗浄工程中に、エスカ
レータ要素の溝内に指部を接触させて、吸引の際に実際に汚物を溝から吸い出す
適宜の負圧を確実に発生しなければならない。
【0007】 本発明の目的は、従来の課題を解決できる改良されたエスカレータ及び動く歩
道の洗浄装置を提供することにある。
【0008】 本発明では、請求項1、8、12及び15に示す特徴部分によって前記課題を
解決する。本発明の有利な形態を他の請求項に示す。
【0009】 本発明による洗浄装置は、多数の意外なかつ従来技術に対して完全に新規な特
徴の技術を有し、それは既に個々には知られているが、特に組合せにおいて洗浄
工程中に明らかな改良を示す。
【0010】 本発明による洗浄装置は、一つには、洗浄ヘッドに対してずれて取り付けられ
た支持脚を有し、ハンドグリップへの外力付加により支持脚を介して洗浄装置の
洗浄ヘッドを上昇又は下降できる点で優れている。この構成により、本発明によ
る洗浄装置は、エスカレータの一段から他段に「前進」できるように構成される
【0011】 他の構成による又は補完的な実施の形態では、洗浄装置は、エスカレータ又は
動く歩道要素の製造された形状に依存せずに、所定の吸引流を保持する気密機能
の発生が可能となる特別の板ブラシによっても特徴付けられる。
【0012】 他の構成による及び/又は補完的な本発明の構成では、本発明による洗浄装置
によって、エスカレータ要素の水平な踏み板面だけでなく、エスカレータ要素の
隣接する踏み板面までの実質的に垂直に向いた端面も同様に洗浄できる特別の利
点が判明する。また、本発明では、180度だけ回転できる洗浄ヘッドにより吸
引板及び予め設けられた本発明による板ブラシをそれぞれ回転する洗浄要素に関
して他側に配置でき、これにより、最適な吸引効果及び洗浄効果を実現できる。
【0013】 本発明による洗浄装置の利点及び洗浄装置の可能な各交換変形例を列挙すれば
下記の通りである。
【0014】 ・ 個々のエスカレータ製造形状に依存せずに、密閉機能を発生しかつそれに
より決められた吸引流を形成できる特別に配置された板ブラシ。 ・ 踏み板面の段高さ又は長さ又は実質的に垂直に延びる端面に依存せずに、
常に段に正確に適応するように、特別の運動学により回転するローラブラシの吸
引ノズル及びカバーが形成される。 ・ エスカレータへの迅速でかつ簡単な昇降及び側方移動を可能にする支持構
造及び僅かな力消費での全体構成。
【0015】 その際、従来技術により公知のシステムに対する利点を列挙すれば下記の通り
である。
【0016】 ・ 動く歩道(ロールベルト)及びエスカレータの洗浄。踏み板及び端面は、
ほぼ100%まで含まれる。 ・ 各汚染度に応じた個々の段の洗浄(一般に個々の段の汚染には非常に強い
差が在るので重要である) ・ 簡単なメンテナンスフリーの構成;良好なアクセス性によるサービス容易
性。 ・ (高温度による汚物のより良好な分離)蒸気洗浄から生ずる利点と並び;
過度の液体がエスカレータ内に進入し、損傷を発生するおそれもない。 ・ 小さく軽い操縦ユニット;搬送問題なし。 ・ 低価格。
【0017】 本発明による洗浄装置の好適な実施の形態を以下簡潔に説明する。
【0018】 本発明による洗浄装置は、エスカレータ及び動く歩道を洗浄するために、手動
で案内される洗浄装置に関連する。所謂操舵シャフトを垂直方向に上下運動させ
るために、支持部材を介して洗浄すべき対象物の踏み板面にローラを押し付ける
。上端に設けられる高さ及び角度を調整できる操縦ユニットにより操縦ユニット
の案内、蒸気供給の計量及び駆動モータの切換えを行なう。床に接触する端部を
有しかつ軸上に設けられる二つの回転するローラブラシは、蒸気を供給しながら
ローラブラシの回転方向後方に設けられるパイプに向かって段の溝から汚物を運
搬する。(エスカレータでは互いに移動する各段の間に生ずる)鋭く開く角部か
ら分離される汚物を搬出するように、ローラブラシの回転方向が選定される。パ
イプを介してホースを通り「蒸気−吸引−洗浄器」内に汚物を吸引する。
【0019】 操縦ユニットから到達可能なハンドレバーの操作によって、主管上に支持され
た操縦ユニットを180度だけ旋回して、段の「端面」に対して作動可能状態に
することができる。この場合にも、汚物が開いた角部内に進まないことが再び不
可避となる。
【0020】 本発明による洗浄装置の新規な解決法を可能にする動作方法を以下の好適な実
施の形態に示す。
【0021】 本発明による洗浄装置の電源電圧への接続、蒸気供給及び排気ホースの取り付
けの後に、静止するエスカレータ上に洗浄装置を非常に簡単に下方から載置し、
そこでエスカレータの第一段の洗浄を開始する。側壁に対して縁部近傍でローラ
ブラシを下降して、操縦ユニットの前後移動により洗浄を始動する。機械の長手
方向に取り付けられた小さなローラに加えて、側方に移動する横ローラが取り付
けられる。洗浄装置の後方傾斜に床面に接触する横ローラにより、操縦ユニット
を側方に移動して、洗浄されない面を処理することができる。
【0022】 まず段の全踏み板面を(下から上に)洗浄し、その後全端面を(上から下に)
洗浄することが好ましい。
【0023】 このために、更に下方に操縦ユニットを旋回して、洗浄装置を前方に向かって
押し出して、隣接する段上に進んでさらに洗浄することができる。ホース及びケ
ーブル長が動作半径を与えるので、高さ上昇は、約12〜15段により限定され
る。端面を洗浄し、再び出発点まで下りるために、操縦ユニットから到達可能な
レバーにより、洗浄ヘッド全体を180度だけ旋回させ、再び段から段へ「下り
る」ことができる。直近の12〜15段に到達できるように、洗浄する領域だけ
エスカレータを進行させる。
【0024】 本発明による実施の形態及び洗浄装置の基本構成を図1〜図4について以下説
明する。
【0025】 本発明による洗浄装置は、案内装置及び/又は運転装置5として以下に示すハ
ンドグリップ3を備えた所謂操舵シャフト1を備えている。
【0026】 特に、図1の側面図に示すように、図示の実施の形態による洗浄装置は、軸方
向の延長上に併置されかつ水平軸の周りに回転する二つのローラブラシ9’を含
むローラブラシ装置9を有する洗浄ヘッド7を備え、洗浄ヘッド7は下方に配置
される。
【0027】 また、例えばローラブラシ装置9を駆動するモータにより構成される駆動装置
及び必要に応じて汚染水及び/又は投入され汚染粒子が混入した洗浄液を含む汚
物を受容する汚物収容容器を含む駆動セット11が実際の洗浄ヘッド7の上方に
取り付けられる。
【0028】 駆動エネルギ源及び洗浄剤又は液を手動装置に収容し又は例えば詳細には図示
しない接続ホース又はラインにより供給して、洗浄装置を極力小型化することが
できる。しかしながら、汚物収容容器を一体化する代わりに、外部に配置したポ
ンプに吸引ホースを接続し、吸引ホースに接続された吸引板を介して汚染粒子を
吸引する負圧を発生させてもよい。
【0029】 図1に明示する側面図では、洗浄装置は、洗浄ヘッド7から上方のハンドグリ
ップ3まで縦方向に延伸する構造又は少なくとも実質的に縦方向に延びる構造に
構成される。また洗浄装置は、操舵シャフト1と共に洗浄装置を付加的に床15
に支持する支持脚13’を有する支持脚装置13を備えている。支持脚装置13
は、水平軸17の周りに旋回可能であり、ロック装置19により洗浄装置の縦延
伸方向に対して異なる角度位置に調整できる。
【0030】 また、図示の実施の形態では、支持脚装置13は、下方に配置された二つの側
方ローラ21を有する洗浄装置をより容易に走行位置に移動できる。
【0031】 図1及び図2に示すように、洗浄装置の全幅に亘って即ちローラブラシ装置9
の全幅に亘って延びる吸引板23が洗浄ヘッド7の領域でローラブラシ装置9の
直後に設けられ、吸引板23により適宜の汚染粒子を吸い込むことができる。
【0032】 スリット状の出口開口23’は、同時にスライダ(滑子)25としても役立つ
。このために、図2では、エスカレータ又は動く歩道の上縁31まで達する隣接
する縦リブ33間の縦溝29内の溝底部27にローラブラシ9’、9''の剛毛が
確実に接触する高さ位置で、出口開口23’が洗浄ヘッド7に形成される。
【0033】 他の構成にて又は補完的に、ローラブラシ装置の領域にて洗浄装置の重量をさ
らに受容しかつ支持する他の支持装置35を必要に応じて設けることができる。
付加的な支持装置は、例えば少なくとも端面外側にてローラブラシ9’と併置さ
れ図1の側面図でその三角形状に見えるスライダ(滑子)35から構成される。
スライダ35は、二つの縦リブ33間に形成される対応する縦溝29内に進入し
得ない幅に選定される。
【0034】 また、必要に応じて、再び縦リブ33のエスカレータ又は動く歩道の上面31
上に洗浄ヘッド7を静止し支持する例えば小さな寸法の管体37’の形態の先行
するスライダ(滑子)37を設けることもできる。
【0035】 特に図2に明らかなように、図示の実施の形態では、ローラブラシ装置9に対
向して、吸引板23に対して配置される二つの異なる板ブラシ41’及び41''
を有する特別の板ブラシ装置41を設けることができる。
【0036】 洗浄装置の全幅に亘って延びる板ブラシ41及び41''には、例えば異なる長
さの剛毛が植設される。これにより、十分に良好な気密機能が発揮され、回転す
るローラブラシ9と板ブラシ装置41との間に十分な負圧を形成して、吸引板2
3を介して巻き上げられた汚物を吸引することができる。
【0037】 案内及び旋回運動学により旋回可能に保持される吸引板23及び/又は板ブラ
シ装置41の構造は、下記のように明らかである。
【0038】 このために、吸引板(23)及び剛毛板装置(41)を保持する旋回案内装置
42が設けられる。図5の斜視図から明らかなように、旋回案内装置42は、円
筒状案内装置42’の外被部分と、対応するローラブラシ9’を支持する軸9a
を貫通する内側に位置する円弧状端面42''とを含む。図5では、左側のみに取
り付けられるローラブラシを図示するが、右側では軸端9aを示すため、ローラ
ブラシの図示を省略する。従って、軸端9aにより構成される軸の周りに吸引板
23及びブラシ板装置41は旋回可能に取り付けられる。
【0039】 また、図5から明らかなように、通常の運転状態にてエスカレータ又は動く歩
道の上面のリブ上面31上に載置される他のスライダ(滑子)36が双方の軸方
向に併置されたローラブラシ9’間に配置される。
【0040】 最後に図5から明らかなように、ローラブラシ装置9の上面を覆うほぼ半円筒
状のカバー44によりローラブラシ装置9が保護され、カバー44は同時に旋回
案内装置42をも構成する。
【0041】 本発明の実施の形態による機能及び運転方法は下記の通りである。
【0042】 図1の図面による洗浄装置は、(例えば静止する動く歩道の場合に)動く歩道
上に移動され、洗浄装置は低速度で歩道上を前進して、動く歩道を洗浄する。そ
の際、一つ又はそれ以上の滑動装置上に支持される洗浄ヘッドは、ゆっくりと前
方に押される。続いて、洗浄装置は、予め設けられたローラ21上に支持装置1
3を介して支持される。
【0043】 例えば特別の幅の動く歩道上で左右に洗浄装置を移動すべき場合に、上方に位
置するハンドグリップ3を把持しかつ下方に押動して床面から洗浄ヘッド7を持
ち上げながら、洗浄装置全体の垂直上下運動を行う。その際、図1に示すその本
来の走行ローラ21に対して90度だけ偏倚して回転軸が配置される横ローラ4
5を床上に配置して上下動を行うことができる。これにより、容易に横方向に洗
浄装置を往復移動することができる。
【0044】 洗浄工程中に、ローラブラシ装置9が反時計方向に回転するので、縦溝29内
で吸引板23の方向に汚染物質が運搬される。同時に、汚物粒子は後続の板ブラ
シによっても前方に移動され、同時に吸引工程の最適化のために所望の負圧も保
持される。ローラブラシ9’、9''の端面に隣接して側方のスライダ(滑り要素
)を設ける場合には、吸引板23の前方で側方にも吸引室が追加の気密機能を発
揮するように、後方に向かってスライダを延伸させることができる。
【0045】 エスカレータを洗浄する作動方法を以下説明する。
【0046】 (内蔵された電池を使用しない場合)洗浄装置の電気系を電源電圧に接続した
後に、例えば蒸気供給装置等の洗浄供給手段を取り付けかつ(吸引板と連結され
る)排気ホースを接続しながら、静止するエスカレータ上に洗浄装置を下方から
非常に簡単に移動して、エスカレータの第一段目の洗浄を開始する。側壁に対し
て縁部付近で下降されるローラブラシ9の作動が始動される。操縦ユニットの前
後移動により洗浄が行なわれる。洗浄装置の揺動により後方に向かって、再び横
ローラ45を床面に接触させて、必要に応じて、洗浄装置を左右に移動して、エ
スカレータの各段を全幅にわたり洗浄することができる。
【0047】 再び洗浄装置のハンドグリップ3を把持して、隣接するエスカレータ段のレベ
ルの上方に洗浄ヘッドが配置されるまで、操舵シャフト状の配置より下方にハン
ドルグリップ3を支持脚13の周りに揺動させて旋回し、走行ローラ21により
洗浄装置全体を前方に移動して、隣接するエスカレータ要素の床面上に洗浄ヘッ
ドを接触させかつ隣接する段上まで持ち上げた後、そのエスカレータ段を洗浄す
ることができる。
【0048】 次に、隣接するより高い位置に在るエスカレータ要素の隣接する前方に向く端
壁47を洗浄するが、この洗浄過程は本発明による洗浄装置により初めて可能で
ある。
【0049】 このために、揺動レバー49(図4)を操作し、それにより垂直方向運動を実
行しながら、先ず再び床面から洗浄ヘッド7を持ち上げる。これにより、洗浄ヘ
ッドを支持する旋回軸の周りに180度だけ洗浄ヘッド全体を回転すると、図2
による側面図にて右側に板ブラシ及び吸引板が配置されるだけでなく、図6〜図
7aに示すように、左側にも板ブラシ及び吸引板を配置することができる。その
下に位置するエスカレータ段及びその上に位置するエスカレータ段の隣接する端
壁47の間の角部領域で洗浄工程が正確に開始され、その際旋回運動(ハンドグ
リップ3への圧力行使)を実行しながら、支持脚13’に関する上下運動が実施
され、その際、より高い位置に在るエスカレータ段の垂直な端壁47にローラブ
ラシ装置9が触れて、そこに在る汚物を吸引板23を介して吸引する。
【0050】 洗浄工程が終了した後、隣接するより高いエスカレータ段の床面を洗浄するた
めに、180度だけ回転して再び洗浄ヘッド7を出発位置に戻す。洗浄ヘッドを
下降した後、支持脚13を上方に持ち上げるので、同様に隣接するより高いが洗
浄ヘッドに対して常に低く位置するエスカレータ段上に支持脚を再び支持させる
ことができる。
【0051】 このように、全段を順次に洗浄することができる。その点では、接続ケーブル
特に電流ケーブル、場合によって備えられる洗浄剤、特に例えば接続された吸引
管に関する前記蒸気供給の供給ライン長によってのみ、制限が与えられる。
【0052】 図示の実施の形態とは異なり、洗浄ヘッドが例えば自動的に昇降され得る少な
くとも半自動装置も扱うことができる。これは、前記のように持ち上げられた位
置で180度だけ必要に応じて洗浄ヘッドを回転し、その後再び下降することが
できる。この実施の形態は、他の例でも同様に、手動装置でも、エスカレータ又
は動く歩道装置でも制限されない。前記の全構成原理は、各洗浄機械の場合に単
独で又は共通して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による洗浄装置の概略側面図
【図2】 (図1の実施の形態に対して同様の変形例による)本発明による洗浄
装置の部分拡大側面図
【図3】 本発明による洗浄装置の正面図
【図4】 洗浄ヘッドの正面拡大詳細図
【図5】 洗浄ヘッドの略示斜視図
【図6】 エスカレータ要素の踏み板面を洗浄する本発明による洗浄装置をエス
カレータの作業位置に配置した側面図
【図7】 エスカレータ要素の次段を構成して前方に向くほぼ垂直な端壁を洗浄
する工程開始時の側面図
【図7A】 図7による実施の形態の部分拡大図
【図8】 エスカレータ要素の次段の上方踏み板面に達する直前の洗浄工程を示
す図7と同様の側面図
【図8A】 図8による実施の形態の部分拡大図
【符号の説明】
(3)・・把持、案内、操縦及び/又は制御装置、 (7)・・洗浄ヘッド、 (9)
・・床面処理装置、 (9;9';9'')・・ローラブラシ、 (13)・・支持脚装置、
(16,17)・・支持部、 (21)・・ローラ、 (23)・・吸引板、 (23')・・出口開
口、 (25,35,37)・・ローラ及び/又は滑り装置、 (29)・・縦溝、 (27)・・
溝底部、 (31)・・歩道要素、 (41)・・板ブラシ装置、 (42)・・旋回案内装
置、 (45)・・ローラ、 (47)・・端壁側面、 (73)・・第一の吸引板、
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年3月18日(2002.3.18)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 好ましくは一つ又は二つの軸方向に併置されたローラブラシ(9;9
    ';9'')の形態の回転する床面処理装置(9)を有する洗浄ヘッド(7)と、好ましくは
    少なくとも一つの床面処理装置(9)に隣接して配置された吸引板(23)と、好まし
    くは吸引板(23)に隣接して配置されかつ少なくとも床面に対して突起状に延びる
    カバー装置とを備え、 洗浄装置は、洗浄ヘッド(7)と並んで、洗浄ヘッド(7)に対してずれて配置され
    た支持脚装置(13)を有し、 洗浄装置は、さらに支持脚装置(13)の支持部(16,17)の上部に位置する把持、
    案内、操縦及び/又は制御装置(3)を有することを特徴とする特にエスカレータ
    及び動く歩道の洗浄装置。
  2. 【請求項2】 把持、案内、操縦及び/又は制御装置(3)に外力を加えて床上に
    載置される支持脚装置(13)の周りに、洗浄ヘッド(7)を昇降移動可能に洗浄装置
    を垂直に上下動できる請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 【請求項3】 支持脚装置(13)は、下部に設けられたローラ装置又はスライダ装
    置(21)、好ましくはローラ(21)を備える請求項1又は2に記載の洗浄装置。
  4. 【請求項4】 支持脚装置(13)は、洗浄装置に対して走行面が横向きに整列しか
    つ洗浄装置が横方向に移動可能に配置される別のローラ(45)を有する請求項1〜
    3の何れか1項に記載の洗浄装置。
  5. 【請求項5】 洗浄ヘッド(7)の領域に滑り装置及び/又はローラ装置を備えた
    請求項1〜4の何れか1項に記載の洗浄装置。
  6. 【請求項6】 回転するブラシ装置(9)の剛毛は、滑り面又はローラ面に向かっ
    て下方に十分な量だけ突出し、洗浄ヘッド(7)の領域に滑り装置及び/又はロー
    ラ装置を設けた請求項5に記載の洗浄装置。
  7. 【請求項7】 回転するローラブラシ装置(9)の位置及び長さに関して、回転す
    るローラブラシ装置(9)の自由端がエスカレータ又は動く歩道要素(31)の縦溝(29
    )の溝底部(27)にまで達するように、ローラ及び/又は滑り装置(25,35,37)を洗
    浄ヘッド(7)の領域に設けた請求項5又は6に記載の洗浄装置。
  8. 【請求項8】 吸引板(23)は、滑り装置として構成される出口開口(23')を有す
    る請求項1〜8の何れか1項に記載の洗浄装置。
  9. 【請求項9】 吸引板(23)の出口開口(23')は、洗浄ヘッド(7)に関する相対高さ
    位置にあり、ローラブラシ装置(9)の剛毛の先端部は、十分な量だけ床面の方向
    に吸引板(23)を越えて突出する請求項1〜8の何れか1項に記載の洗浄装置。
  10. 【請求項10】 洗浄ヘッド(7)の領域に設けられる前方に延びる滑り装置(37,3
    7';36)は、洗浄装置の幅方向にて少なくとも部分的に延び、回転するローラブラ
    シ装置(9)から床面の方向に突出する請求項1〜9の何れか1項に記載の洗浄装
    置。
  11. 【請求項11】 ローラブラシ装置(9)の対向する外側端面に設けられる側方の
    滑り装置(35)は、回転するローラブラシ装置(9)から床面の方向に突出する請求
    項1〜10の何れか1項に記載の洗浄装置。
  12. 【請求項12】 吸引板(23)に対して平行にかつ回転するローラブラシ装置(9)
    に対向して設けられる気密板を構成する板ブラシ装置(41)は、吸引板(23)の出口
    開口(23)を床面の方向に突出する請求項1〜11の何れか1項に記載の洗浄装置
  13. 【請求項13】 板ブラシ装置(41)は、縦リブ(29)を備えたエスカレータ又は動
    く歩道要素の溝底部(27)にまで達する長さの剛毛を有する請求項12に記載の洗
    浄装置。
  14. 【請求項14】 板ブラシ装置(41)は、異なる向き及び/又は異なる長さに選定
    される少なくとも二つのずれて位置する板ブラシ装置(41',41'')を含む請求項1
    2又は13に記載の洗浄装置。
  15. 【請求項15】 洗浄ヘッド(7)は、180度だけ回転可能である請求項1〜1
    4の何れか1項に記載の洗浄装置。
  16. 【請求項16】 洗浄ヘッド(7)は、第一の吸引板(73)及び板ブラシ装置(41)が
    回転するローラブラシ装置(9)に対して追従する位置と、吸引板(23)及びこれに
    対して再び前方に延びる板ブラシ装置(41)が回転するローラブラシ装置(9)に対
    して先行する第二の機能位置との少なくとも二つの洗浄位置を有する請求項15
    に記載の洗浄装置。
  17. 【請求項17】 吸引板(23)及び/又は板ブラシ装置(41)の整列及び相対位置は
    、エスカレータ要素の洗浄面の形状、特に洗浄すべき端壁側面(47)に追従して自
    動的に調整、特に旋回可能である請求項1〜16の何れか1項に記載の洗浄装置
  18. 【請求項18】 吸引板(23)及び/又は板ブラシ装置(41)は、旋回案内装置(42)
    により好ましくはローラブラシ装置(9)の駆動軸と重なる軸の回りに旋回可能で
    ある請求項1〜17の何れか1項に記載の洗浄装置。
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