JP2003334648A - 二プラテン型ダイキャストマシンのためのクランプアッセンブリ - Google Patents

二プラテン型ダイキャストマシンのためのクランプアッセンブリ

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JP2003334648A
JP2003334648A JP2003141667A JP2003141667A JP2003334648A JP 2003334648 A JP2003334648 A JP 2003334648A JP 2003141667 A JP2003141667 A JP 2003141667A JP 2003141667 A JP2003141667 A JP 2003141667A JP 2003334648 A JP2003334648 A JP 2003334648A
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outer housing
tie bar
bore
piston
platen
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JP2003141667A
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English (en)
Inventor
Frank D R Baron
ディー.アール. バロン フランク
Rodger W Brower
ダブリュ. ブロワー ロジャー
Ross A Berens
エイ. ベレンス ロス
J Scott Ferriell
スコット フェリーエル ジェイ.
Timothy J Mcmaster
ジェイ. マクマスター ティモシー
Thomas L Scholten
エル. ショルテン トーマス
Fiorenzo O Dioni
オー. ディオーニ フィオレンツォ
Paolo Bertelli
ベルテリ パオロ
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IdraPrince Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/26Mechanisms or devices for locking or opening dies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/64Mould opening, closing or clamping devices
    • B29C45/67Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
    • B29C45/6707Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ダイキャストマシンのダイブロック間にロックアップ
圧力を提供するためのクランプアッセンブリであって、
ダイキャストマシンのタイバーに解放可能に係合するよ
うに適合された少なくとも1つのタイバー係合機構を含
み、これによりタイバー係合機構がタイバーに対して摺
動することを防止する。また、クランプアッセンブリ
は、第一端部及び第二端部を有する少なくとも1つの液
圧ピストンアッセンブリを含み、第一端部は、ピストン
アッセンブリが延ばされた時にダイキャストマシンのダ
イブロックに圧力を加えるように適合されており、第二
端部は、タイバー係合機構がタイバーに係合しピストン
アッセンブリが延ばされた時にタイバー係合機構に当接
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイキャストマシ
ン、特にダイキャストマシンのダイブロックの間にロッ
クアップ圧力を提供するためのクランプ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】三個のプラテンを有するダイキャストマ
シンが幅広い応用分野で使用されている。これら三プラ
テン型液圧マシンは、通常、二個の固定プラテンとそれ
らの間に位置する一個の可動プラテンとを有する。通
常、トグルクランプが一方の固定プラテンと可動プラテ
ンとの間に設けられており、トグルクランプに連結され
ていない固定プラテンと可動プラテンとの間にロックア
ップ圧力を提供する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、トグルクランプ
は、通常、プラテン間に延在する複数のヒンジ結合され
たアームを有する。一例として、図1は、二個の固定プ
ラテンとそれらの間に位置する可動プラテンとを有する
従来技術の三プラテン型ダイキャストマシンを示す。ト
グルクランプは、複数本(少なくとも四本)のリンクさ
れたアームを含む。四リンケージアームが完全に延び位
置に向かって枢動する時、一方の固定プラテンと可動プ
ラテンとの間に圧縮応力が生じる。更に、三プラテン型
ダイキャストマシンの設計は、三プラテン設計のため
に、通常、マシンを置くために非常に大きな領域を必要
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の一様相は、ダイ
キャストマシンのダイブロック間にロックアップ圧力を
提供するためのクランプアッセンブリを提供することで
ある。該クランプアッセンブリは、少なくとも1つのタ
イバー係合機構を含み、このタイバー係合機構は、ダイ
キャストマシンのタイバーに解放可能に係合し、これに
よりタイバーがタイバー係合機構に対して摺動すること
を防止するように適合されている。また、クランプアッ
センブリは、第一端部及び第二端部を有する少なくとも
1つの液圧ピストンアッセンブリを含み、第一端部は、
ピストンアッセンブリが延ばされた時にダイキャストマ
シンのダイブロックに圧力を加えるように適合されてお
り、第二端部は、タイバー係合機構がタイバーに係合し
ピストンアッセンブリが延ばされた時にタイバー係合機
構に当接する。
【0005】本発明の別の様相は、フレームアッセンブ
リと、フレームアッセンブリに対して固定された第一プ
ラテンと、開位置と閉位置との間で第一プラテンに対し
て移動可能な第二プラテンとを含むダイキャストマシン
を提供することである。また、ダイキャストマシンは、
第一プラテンに固定的に取付けられた第一部分と、第二
プラテンに固定的に取付けられた第二部分とを有するダ
イブロックを含み、ダイブロックの第二部分は、第二プ
ラテンが開位置に位置する時にダイブロックの第一部分
から離間しており、第二プラテンが閉位置に位置した時
にダイブロックの第一部分に当接する。また、ダイキャ
ストマシンは、第一プラテンと第二プラテンとの間に延
在する少なくとも1本のタイバーと、少なくとも1つの
タイバー係合機構とを含み、このタイバー係合機構は、
タイバーに解放可能に係合してタイバー係合機構がタイ
バーに対して摺動することを防止するように適合されて
いる。さらに、ダイキャストマシンは、第一端部及び第
二端部を有する少なくとも1つの液圧ピストンアッセン
ブリを含み、第一端部は、ピストンアッセンブリが延ば
された時にダイブロックの第二部分に当接してそれに圧
力を加え、第二端部は、タイバー係合機構がタイバーに
係合しピストンアッセンブリが延ばされた時にタイバー
係合機構に当接する。
【0006】本発明の更に別の様相は、ダイキャストマ
シンのダイブロック間にロックアップ圧力を提供するた
めのクランプアッセンブリであって、外側ハウジング
と、内側ピストンと、第一端部と、第二端部とを有する
少なくとも1つの液圧ピストンアッセンブリを含むクラ
ンプアッセンブリを提供することであり、第一端部は、
ピストンアッセンブリが延ばされた時に圧力をダイキャ
ストマシンのダイブロックに加えるように適合されてお
り、第二端部は、ダイキャストマシンの係合部材に当接
するように適合されている。また、クランプアッセンブ
リは、内側ピストンに機械的に連結されると共に外側ハ
ウジングに当接して内側ピストンに対する外側ハウジン
グの長手方向の移動を制限する機械的ロックアップ機構
を含む。
【0007】本発明の更に別の様相は、フレームアッセ
ンブリと、フレームアッセンブリに対して固定された第
一プラテンと、開位置と閉位置との間で第一プラテンに
対して移動可能な第二プラテンとを含むダイキャストマ
シンを提供することである。また、ダイキャストマシン
は、第一プラテンに固定的に取付けられた第一部分と、
第二プラテンに固定的に取付けられた第二部分とを有す
るダイブロックを含み、ダイブロックの第二部分は、第
二プラテンが開位置に位置する時にダイブロックの第一
部分から離間しており、第二プラテンが閉位置に位置し
た時にダイブロックの第一部分に当接する。さらに、ダ
イキャストマシンは、第一プラテンと第二プラテンとの
間に延在する少なくとも1本のタイバー、及び外側ハウ
ジングと、内側ピストンと、第一端部と、第二端部とを
有する少なくとも1つの液圧ピストンアッセンブリを含
み、第一端部は、ピストンアッセンブリが延ばされた時
に圧力をダイキャストマシンのダイブロックに加えるよ
うに適合されており、第二端部は、ダイキャストマシン
の係合部材に当接するように適合されている。さらに、
ダイキャストマシンは、内側ピストンに機械的に連結さ
れると共に外側ハウジングに当接して内側ピストンに対
する外側ハウジングの長手方向の移動を制限する機械的
ロックアップ機構を含む。
【0008】本発明の更に別の様相は、フレームアッセ
ンブリと、フレームアッセンブリに対して固定された第
一プラテンと、開位置と閉位置との間で第一プラテンに
対して移動可能な第二プラテンとを含む二プラテン型ダ
イキャストマシンをクランプするための方法を提供する
ことである。また、ダイキャストマシンは、第一プラテ
ンに固定的に取付けられた第一部分と第二プラテンに固
定的に取付けられた第二部分とを有するダイブロックを
含み、ダイブロックの第二部分は、第二プラテンが開位
置に位置する時にダイブロックの第一部分から離間して
おり、第二プラテンが閉位置に位置した時にダイブロッ
クの第一部分に当接する。さらに、ダイキャストマシン
は、第一プラテンと第二プラテンとの間に延在する少な
くとも1本のタイバーを含む。本方法は、第二プラテン
を閉位置に移動すること、及び、ダイキャストマシンの
タイバーをタイバー係合機構に解放可能に係合してタイ
バー係合機構がタイバーに対して摺動することを防止す
ることを含む。また、本方法は、第二プラテンとタイバ
ー係合機構との間で少なくとも1つの液圧ピストンアッ
センブリを延ばすことによって第一ダイブロックと第二
ダイブロックとの間にクランプ力を提供することを含
む。
【0009】本発明のこれら及び他の利点は、当業者で
あれば、以下の詳細な記載、特許請求の範囲及び添付の
図面を参照することにより、更に理解し評価できるであ
ろう。
【0010】
【発明の実施の形態】本明細書中の記載のために使用さ
れる、「上」、「下」、「右」、「左」、「後」、
「前」、「垂直」、「水平」などの語及びそれらの派生
語は、図2に示される本発明装置での方向を示す。しか
しながら、本発明の装置は、そうではないことが明示さ
れている場合を除いて、種々の別の方位及び工程シーケ
ンスを取ることができるものと理解されるべきである。
また、添付の図面に示され、以下の詳細な説明に記載さ
れている特定の装置及び方法は、添付の特許請求の範囲
に定義される発明の概念の例示的実施形態であるという
ことも理解されるべきである。従って、本明細書に開示
された実施形態に関する特定の寸法及び他の物理的特性
は、特許請求の範囲に別段の記載がない限り、限定的に
考えてはならない。
【0011】参照番号10(図2)は全体として、本発明
を実施したクランプアッセンブリ11を含む二プラテン
型ダイキャストマシンを示す。図示の例においては、ダ
イキャストマシン10は、フレームアッセンブリ12
と、フレームアッセンブリ12に対して固定された第一
プラテン14と、図2に示す開位置と図3に示す閉位置
との間でフレームアッセンブリ12及び第一プラテン1
4に対して移動可能な第二プラテン16とを含む。ま
た、ダイキャストマシン10は、複数のボルト(不図
示)によって第一プラテン14に固定的に取付けられた
第一部分20と複数のボルト(不図示)によって第二プ
ラテン16に固定的に取付けられた第二部分22とを有
するダイブロック18を含む。第二プラテン16が開位
置にある時には、ダイブロック18の第二部分22は、
ダイブロック18の第一部分20から離れているが、第
二プラテン16が閉位置にある時には、ダイブロック1
8の第二部分22は、ダイブロック18の第一部分20
に当接する。また、ダイキャストマシン10は、第一プ
ラテン14と第二プラテン16との間に延在する四本の
タイバーを含む。さらに、ダイキャストマシン10は、
各タイバー24に関連したタイバー係合機構26を含
む。各タイバー係合機構26はタイバー24に解放可能
に係合し、それにより各タイバー係合機構26が関連す
るタイバー24に対して摺動するのを防止する。さら
に、ダイキャストマシン10は、第一端部30と第二端
部32とを有する少なくとも一個の液圧ピストンアッセ
ンブリ28を含む。第一端部30は、ピストンアッセン
ブリ28が延びた時に、ダイブロック18の第二部分2
2に圧力を加え、ピストンアッセンブリ28の第二端部
32は、タイバー係合機構26がタイバー24に係合し
ピストンアッセンブリ28が延びた時に、タイバー係合
機構26に当接する。ピストンアッセンブリ28によっ
てダイブロック18の第一部分20と第二部分22との
間にロックアップ圧力が提供され、これにより第三のプ
ラテン及び関連のトグルクランプが不要になる。
【0012】フレームアッセンブリ12は、第一プラテ
ン14が固定的に取付けられるベース部材34を含む。
さらに、フレームアッセンブリ12は、ベース部材34
に固定的に取付けられ、ベース部材34に沿って長手方
向に延在するレールシステム36を含む。レールシステ
ム36は、摺動ベース38を摺動可能に支持し、摺動ベ
ース38は、摺動ベースに固定的に取付けられた第二プ
ラテン16を支持する。摺動ベース38は、図2に示す
第二プラテン16の開位置に対応する第一位置と図3に
示す第二プラテン16の閉位置に対応する第二位置との
間を摺動可能である。第一プラテン14と第二プラテン
16の回りに並置した一対の横断シリンダ40が、第二
プラテン16を摺動ベース38の第一位置と第二位置と
の間で移動させる。シリンダ40は、シリンダハウジン
グ42及びシリンダピストン44を含む。図示の例で
は、各シリンダ40のハウジング42は、ハウジング4
2を包囲するカラー50を含むクランプ48を介して第
一プラテン14の側面46に固定的に取付けられてい
る。ピストン44は、クランプ52を介して第二プラテ
ン16に固定的に取付けられている。クランプ52は、
第二プラテン16の側面54に固定的に取付けられると
共にピストン44の一部分を固定的に保持するカラー5
6を含む。なお、シリンダ40をプラテン14及び16
に取付けるためにクランプ48及び52が利用されてい
るが、他の適切な取付け方法が利用されてもよい。
【0013】第一プラテン14は、内面58、外面6
0、及び内面58と外面60との間に延在すると共に後
述するようにタイバー24を受入れる複数の開口62を
有する。第二プラテン16は、内面64、外面66、及
び内面64と外面66との間に延在すると共に後述する
ようにタイバー24を受入れる複数の開口68を含む。
ブッシュ103が、移動可能な第二プラテン16の各開
口68内に置かれ、それによりマシン10の作動時にお
けるタイバー24に沿う第二プラテン16の移動を容易
にする。
【0014】ダイブロック18の第一部分20は、第一
部分20の外面70が第一プラテン14の内面58に当
接するように複数のボルト(不図示)を介して第一プラ
テン14に固定的に取付けられている。ダイブロック1
8の第二部分22は、第二部分22の外面72が第二プ
ラテン16の内面64に当接するように複数のボルト
(不図示)を介して第二プラテン16に固定的に取付け
られている。ダイブロック18の第一部分20は内面7
4を有し、ダイブロック18の第二部分22は内面76
を有する。ダイブロック18の第一部分20及び第二部
分22は各々、内面74及び内面76の各々から内部に
向かってくぼんだキャビティ領域77を有し、このキャ
ビティ領域77はキャビティブロック(不図示)を受入
れる。
【0015】各タイバー24は第一端部78及び第二端
部80を有する。二つの上方タイバー24は、各タイバ
ー24の第一端部78が第一プラテン14内の関連する
開口62を貫通する位置(図2及び図3)と各タイバー
24の第一端部78が第一プラテン14の開口62から
離脱する後退位置(図4)との間で移動可能であり、そ
れによりダイキャストマシン10内からのダイブロック
18の交換を容易にする。各タイバー24の第一端部7
8は、液圧係合機構82によって関連する開口62内に
係合した状態に保たれる。各係合機構82は、一対の係
合カム86に作動的に連結された液圧シリンダ84を有
する。係合カム86は、各タイバー24の回りに円周方
向に延びた溝88に係合する。多段液圧シリンダ90
は、延び位置と後退位置との間での上方タイバー24の
移動を容易にする。図示の例では、液圧シリンダ90
は、三段であるが、用途によっては、二段以下又は四段
以上としてもよい。シリンダ90は、第一端部92と第
二端部94とを有する。第一端部92は、クランプ98
を介して第二プラテンの上面96に固定的に取付けられ
ている。各シリンダ90の第二端部94は、ブリッジ1
00を介して関連のタイバー24の第二端部80に作動
的に連結されている。ブリッジ100は、タイバー24
の第二端部80に固定的に取付けられると共に、シリン
ダ90の第二端部94に点102で枢動可能に取付けら
れている。また、各タイバー24は、両端部78と80
との間に位置する係合領域104を有する。係合領域1
04は、複数の円周方向に延びた溝106を含む。
【0016】各タイバー係合機構26(図5)は、第一
部分108及び第二部分110を有する係合部材即ち分
割ナット107を含み、各部分は、関連するタイバー2
4の溝106と嵌合するように適合された複数の横方向
に延びた溝114を有する円弧状の内部表面112を有
する。分割ナット107の第一部分108及び第二部分
110は、液圧シリンダ118とガイド120を有する
液圧シリンダアッセンブリ116によって作動させられ
る。
【0017】ピストンアッセンブリ28(図5)は、第
一端部124及び第二端部126を画定する。ピストン
アッセンブリ28は、ハウジングアッセンブリ128及
び内側ピストン130を含む。ハウジングアッセンブリ
128は、ハウジング132及びスペーサー134を含
み、それらは共働して長手方向に延在する内部ボア13
6を画定する。内部ボア136は、第一半径部138及
び第二半径部140によって画定される。半径方向に延
在する内部壁142は、第一半径部138と第二半径部
140との間でそれらに垂直に延びている。ピストン1
30は、関連するタイバー24を摺動可能に受入れるよ
うに適合された長手方向に延在する内部ボア144を含
む。また、ピストン130は、第一半径部148、第二
半径部150、及び第一半径部148と第二半径部15
0との間でそれらに垂直に延びている半径方向に延在す
る端壁152によって画定される円形状の外表面146
を含む。組立てる場合には、各ハウジングアッセンブリ
128は、関連するタイバー24の回りに設けられる
が、これは関連するタイバー24がピストン130のボ
ア144を貫通して延び、ピストンアッセンブリ28の
第一端部124が第二プラテン16の外面72に当接
し、ピストンアッセンブリ28の第二端部126がタイ
バー係合機構26に当接するように設けられる。ハウジ
ングアッセンブリ128のハウジング132は、ハウジ
ング132の外表面156からハウジング132の第二
半径部140まで延びるポート154を含む。ポート1
54は、液圧流体がポート154と流体的に連通してい
る液圧ポンプ158からハウジング132のボア内でハ
ウジング132の壁142とピストン130の端壁15
2との間に位置するチャンバ160に供給できるよう
に、ハウジング132内に設けられている。図5に示す
ように、チャンバ160内の液圧圧力が増大すると、方
向矢印162によって示す力がハウジング132に、従
って、ダイブロック18の第二プラテン16及び第二部
分22に加えられることになる。なお、液圧ポンプ15
8が液圧圧力をチャンバ160に提供するとして記載さ
れているが、係る圧力を供給する他の適切な手段を利用
してもよく、決してインテシファイヤシリンダ等に限定
されるものではない。複数の円周方向に延びたシール1
64が、ハウジングアッセンブリ128のボア136の
回りに設置され、それによりハウジングアッセンブリ1
28のボア136とピストン130との間にしっかりし
たシールを確保する。ブッシュ166が、ピストン13
0のボア144内でタイバー24の回りに設けられてい
る。
【0018】ダイキャストマシン10は機械的ロックア
ップ機構168(図5)を更に有する。この機械的ロッ
クアップ機構168は、内部のピストン130に機械的
に連結されると共に、外側のハウジング132に当接
し、ダイブロック18の第一部分20と第二部分22と
の間に付加的なロックアップ圧力を提供する。ロックア
ップ機構168は、ギヤトレイン172を介してピスト
ン130に機械的に連結された液圧モータ170を有す
る。ギヤトレイン172は、リングギヤ178に係合す
るピニオンギヤ174を有し、リングギヤ178はピス
トン130の外面146のねじ部176に係合する。ア
ッセンブリ内で、リングギヤ178はスペーサー134
に当接しており、スペーサー134はハウジング132
に当接している。液圧モータ170はピストンアッセン
ブリ28を更に延出させ、それにより内部のピストン1
30に対しての外側のハウジング132の長手方向の移
動を制限し、続いてダイブロック18の第一部分20に
対しての第二部分22の移動を制限する。
【0019】動作開始時には、第二プラテン16は開位
置で位置し、図2に示すように、ダイブロック18の第
二部分22が、ダイブロック18の第一部分20から離
れている。次に、液圧シリンダ40を作動させて、図3
に示すように、第二プラテン16を閉位置に位置させ、
ダイブロック18の第二部分22の内面76がダイブロ
ック18の第一部分20の内面74に当接するか又は接
近するまで、フレームアッセンブリ12のレールシステ
ム36に沿ってベース38及び第二プラテン16を摺動
させる。次に、タイバー係合機構26のシリンダアッセ
ンブリ116を作動させて、分割ナット107の第一部
分108と第二部分110の溝114をタイバー24の
溝106に係合させ、それによりタイバー24を分割ナ
ット107の第一部分108と第二部分110との間に
クランプし、タイバー係合機構26がタイバー24に沿
って摺動するのを防止する。その後、ピストンアッセン
ブリ28によってロックアップ圧力を提供する。なぜな
ら、溝106と114の寸法のために、タイバー係合機
構26をタイバー24に係合させても、ダイブロック1
8の第一部分20と第二部分22との間の正確な位置合
せが達成されない可能性があるためである。ロックアッ
プ圧力は、液圧流体を液圧ポンプ158からピストンア
ッセンブリ28内のチャンバ160にポート154を経
由して圧送することによって提供される。チャンバ16
0内の圧力が増大するにつれて、ハウジング132、第
二プラテン16及びダイブロック18の第二部分22
は、162で示す方向に押動される。この動作の間、ピ
ストン130はタイバー24に係合しているタイバー係
合機構26に当接しているので、ピストン130は、方
向162と反対の方向に摺動できない。内部のピストン
130に対する外側ハウジング132の長手方向の移動
は機械的ロックアップ機構168によってロックされ
る。即ち、液圧モータ170はギヤトレイン172に係
合しており、ギヤトレイン172はピストン130とね
じ係合している。ギヤトレイン172のリングギヤ17
8はスペーサー134に当接し、スペーサー134はハ
ウジング132に当接している。リングギヤ178はピ
ストン130に沿ってねじ送りされ、それによりリング
ギヤ178はスペーサー134に当接し、スペーサー1
34はハウジング132に当接してハウジング132を
ピストン130に対して162で示す方向に押動する。
ハウジングアッセンブリ128のハウジング132に加
えられるこの圧力は、第二プラテン16及びダイブロッ
ク18の第二部分22に伝達され、それにより内側ピス
トン130に対しての外側ハウジング132の長手方向
の移動を制限し、続いてダイブロック18の第一部分2
0に対しての第二部分22の移動を制限する。ダイブロ
ック18の第一部分20と第二部分22との間に提供さ
れるロックアップ圧力は、機械的ロックアップ機構16
8の液圧モータ170を逆回転させ、チャンバ160内
の液圧圧力を解放することによって解除される。
【0020】本発明のクランプアッセンブリは、設置ス
ペース及び製造コストを低減した二プラテン型ダイキャ
ストマシンを提供する。二プラテン型ダイキャストマシ
ンは、従来の三プラテン型ダイキャストマシンに比べ必
要な油圧オイルが少なく、それにより動作中のサイクル
タイムを速くでき、要求馬力を下げることができ、エネ
ルギー効率を上げることができる。
【0021】上記記載において、当業者であれば、本明
細書に開示された概念から逸脱することなしに本発明に
変更を加え得ることは容易に理解できるであろう。係る
変更は、特許請求の範囲においてそうでないことが明示
されていない限り、特許請求の範囲に包含されると考え
られるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の三プラテン型ダイキャストマシンの
部分正面図である。
【図2】本発明を具体化した二プラテン型ダイキャスト
マシンの断面正面立面図で、可動プラテンが開位置にあ
る状態を示す。
【図3】同二プラテン型ダイキャストマシンの断面正面
立面図で、可動プラテンが閉位置にある状態を示す。
【図4】同二プラテン型ダイキャストマシンの断面正面
立面図で、ダイブロックを取外すために一対のタイバー
を引っ込めた状態を示す。
【図5】タイバー係合機構、液圧ロックアップピストン
及び機械的ロックアップ機構を含むクランプアッセンブ
リの拡大断面正面図である。
【符号の説明】
10 ダイキャストマシン 11 クランプアッセンブリ 14 第一プラテン 16 第二プラテン 18 ダイブロック 24 タイバー 26 タイバー係合機構 28 液圧ピストンアッセンブリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロジャー ダブリュ. ブロワー アメリカ合衆国 49401 ミシガン州 ア レンダーレ ワーナー 7415 (72)発明者 ロス エイ. ベレンス アメリカ合衆国 49419 ミシガン州 ハ ミルトン 38ストリート−3904 (72)発明者 ジェイ. スコット フェリーエル アメリカ合衆国 49508 ミシガン州 ケ ントウッド トレードウィンズ ドライブ 1886 (72)発明者 ティモシー ジェイ. マクマスター アメリカ合衆国 49460 ミシガン州 ウ ェスト オリーブ エヌ.レイクショア ドライブ 7278 (72)発明者 トーマス エル. ショルテン アメリカ合衆国 49424 ミシガン州 ホ ーランド チェイエン アベニュー 57 (72)発明者 フィオレンツォ オー. ディオーニ イタリア国 25030 カステルメッラ(ビ ーエス) ヴィア コローネ 10 (72)発明者 パオロ ベルテリ イタリア国 25124 ブレスキア ヴィア コルフ 51 Fターム(参考) 4F202 CA11 CB01 CL12 CL44 CL47

Claims (58)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイキャストマシンのダイブロック間に
    ロックアップ圧力を提供するためのクランプアッセンブ
    リであって、 少なくとも1つのタイバー係合機構であって、ダイキャ
    ストマシンのタイバーに解放可能に係合し、これにより
    タイバーがタイバー係合機構に対して摺動することを防
    止するように適合されたタイバー係合機構と、 第一端部及び第二端部を有する少なくとも1つの液圧ピ
    ストンアッセンブリであって、第一端部は、ピストンア
    ッセンブリが延ばされた時にダイキャストマシンのダイ
    ブロックに圧力を加えるように適合されており、第二端
    部は、タイバー係合機構がタイバーに係合しピストンア
    ッセンブリが延ばされた時にタイバー係合機構に当接す
    る液圧ピストンアッセンブリとを含むクランプアッセン
    ブリ。
  2. 【請求項2】 液圧ピストンアッセンブリは、長手方向
    に延在するボアを有する外側ハウジングと、外側ハウジ
    ングのボア内に受入れられ長手方向に延在するボアを有
    する内側ピストンとを含み、内側ピストンの長手方向に
    延在するボアは、タイバーを摺動可能に受入れるように
    適合された、請求項1記載のクランプアッセンブリ。
  3. 【請求項3】 外側ハウジングのボアは半径方向に延在
    する内部壁を含み、内側ピストンは端壁を含み、液圧ピ
    ストンは、外側ハウジングのボア内で且つ外側ハウジン
    グの内部壁と内側ピストンの端壁との間に液圧流体を受
    入れるように適合された、請求項2記載のクランプアッ
    センブリ。
  4. 【請求項4】 外側ハウジングは、外側ハウジングの外
    面と外側ハウジングのボアとの間に延在する開口を含
    み、開口は液圧流体のために外側ハウジングのボアへの
    流体的連通を提供する、請求項3記載のクランプアッセ
    ンブリ。
  5. 【請求項5】 外側ハウジング内の開口を経由して外側
    ハウジングのボアに液圧流体を提供するように適合され
    たインテンシファイヤシリンダを更に含む、請求項4記
    載のクランプアッセンブリ。
  6. 【請求項6】 外側ハウジング内の開口を経由して外側
    ハウジングのボアに液圧流体を提供するように適合され
    た液圧ポンプを更に含む、請求項4記載のクランプ機
    構。
  7. 【請求項7】 タイバー係合機構は、係合位置と離脱位
    置との間で互いに往復運動をする第一部分と第二部分と
    を有する分割ナットを含み、第一部分と第二部分の各々
    は、タイバーの回りに円周方向に延びた複数の溝と嵌合
    するように適合された複数の溝を有する半円形の内面を
    含む、請求項6記載のクランプ機構。
  8. 【請求項8】 内側ピストンとねじ係合すると共に外側
    ハウジングに当接し、これにより内側ピストンに対して
    の外側ハウジングの長手方向の移動を制限する機械的ロ
    ックアップ機構を更に含む、請求項7記載のクランプ機
    構。
  9. 【請求項9】 液圧ピストンに液圧圧力を提供するよう
    に適合されたインテンシファイヤシリンダを更に含む、
    請求項1記載のクランプアッセンブリ。
  10. 【請求項10】 液圧ピストンに液圧圧力を提供するよ
    うに適合された液圧ポンプを更に含む、請求項1記載の
    クランプ機構。
  11. 【請求項11】 タイバー係合機構は、係合位置と離脱
    位置との間で互いに往復運動をする第一部分と第二部分
    とを有する分割ナットを含み、第一部分と第二部分の各
    々は、タイバーの回りに円周方向に延びた複数の溝と嵌
    合するように適合された複数の溝を有する半円形の内面
    を含む、請求項1記載のクランプ機構。
  12. 【請求項12】 内側ピストンとねじ係合すると共に外
    側ハウジングに当接し、これにより内側ピストンに対し
    ての外側ハウジングの長手方向の移動を制限する機械的
    ロックアップ機構を更に含む、請求項1記載のクランプ
    機構。
  13. 【請求項13】 ダイキャストマシンであって、 フレームアッセンブリと、 フレームアッセンブリに対して固定された第一プラテン
    と、 開位置と閉位置との間で第一プラテンに対して移動可能
    な第二プラテンと、 第一プラテンに固定的に取付けられた第一部分及び第二
    プラテンに固定的に取付けられた第二部分を有するダイ
    ブロックであって、ダイブロックの第二部分は、第二プ
    ラテンが開位置に位置する時にダイブロックの第一部分
    から離間しており、第二プラテンが閉位置に位置した時
    にダイブロックの第一部分に当接するダイブロックと、 第一プラテンと第二プラテンとの間に延在する少なくと
    も1本のタイバーと、少なくとも1つのタイバー係合機
    構であって、タイバーに解放可能に係合してタイバー係
    合機構がタイバーに対して摺動することを防止するタイ
    バー係合機構と、 第一端部及び第二端部を有する少なくとも1つの液圧ピ
    ストンアッセンブリであって、第一端部は、ピストンア
    ッセンブリが延ばされた時にダイブロックの第二部分に
    圧力を加え、第二端部は、タイバー係合機構がタイバー
    に係合しピストンアッセンブリが延ばされた時にタイバ
    ー係合機構に当接する液圧ピストンアッセンブリとを含
    むダイキャストマシン。
  14. 【請求項14】 液圧ピストンアッセンブリは、長手方
    向に延在するボアを有する外側ハウジングと、外側ハウ
    ジングのボア内に受入れられ長手方向に延在するボアを
    有する内側ピストンとを含み、内側ピストンの長手方向
    のボアは、タイバーを摺動可能に受入れるように適合さ
    れた、請求項13記載のダイキャストマシン。
  15. 【請求項15】 ピストンアッセンブリの外側ハウジン
    グのボアは半径方向に延在する内部壁を含み、内側ピス
    トンは端壁を含み、液圧ピストンは、外側ハウジングの
    ボア内で且つ外側ハウジングの内部壁と内側ピストンの
    端壁との間に液圧流体を受入れるように適合された、請
    求項14記載のダイキャストマシン。
  16. 【請求項16】 ピストンアッセンブリの外側ハウジン
    グは、外側ハウジングの外面と外側ハウジングのボアと
    の間に延在する開口を含み、開口は液圧流体のために外
    側ハウジングのボアへの流体的連通を提供する、請求項
    15記載のダイキャストマシン。
  17. 【請求項17】 外側ハウジング内の開口を経由して外
    側ハウジングのボアに液圧流体を提供するように適合さ
    れたインテンシファイヤシリンダを更に含む、請求項1
    6記載のダイキャストマシン。
  18. 【請求項18】 外側ハウジング内の開口を経由して外
    側ハウジングのボアに液圧流体を提供するように適合さ
    れた液圧ポンプを更に含む、請求項16記載のダイキャ
    ストマシン。
  19. 【請求項19】 内側ピストンとねじ係合すると共に外
    側ハウジングに当接し、これにより内側ピストンに対し
    ての外側ハウジングの長手方向の移動を制限する機械的
    ロックアップ機構を更に含む、請求項18記載のダイキ
    ャストマシン。
  20. 【請求項20】 タイバー係合機構は、係合位置と離脱
    位置との間で互いに往復運動をする第一部分と第二部分
    とを有する分割ナットを含み、第一部分と第二部分は、
    複数の溝を有する半円形の内面を各々含み、タイバー
    は、分割ナットの第一及び第二部分の溝と嵌合する円周
    方向に延びた複数の溝を有する、請求項13記載のダイ
    キャストマシン。
  21. 【請求項21】 内側ピストンとねじ係合すると共に外
    側ハウジングに当接し、これにより内側ピストンに対し
    ての外側ハウジングの長手方向の移動を制限する機械的
    ロックアップ機構を更に含む、請求項13記載のダイキ
    ャストマシン。
  22. 【請求項22】 ダイキャストマシンのダイブロック間
    にロックアップ圧力を提供するためのクランプアッセン
    ブリであって、 外側ハウジングと、内側ピストンと、第一端部と、第二
    端部とを有する少なくとも1つの液圧ピストンアッセン
    ブリであって、第一端部は、ピストンアッセンブリが延
    ばされた時に圧力をダイキャストマシンのダイブロック
    に加えるように適合されており、第二端部は、ダイキャ
    ストマシンの係合部材に当接するように適合されている
    液圧ピストンアッセンブリと、 内側ピストンに機械的に連結されると共に外側ハウジン
    グに当接し、これにより内側ピストンに対しての外側ハ
    ウジングの長手方向の移動を制限する機械的ロックアッ
    プ機構とを含むクランプアッセンブリ。
  23. 【請求項23】 機械的ロックアップ機構は、内側ピス
    トンとねじ係合している、請求項22記載のクランプア
    ッセンブリ。
  24. 【請求項24】 機械的ロックアップ機構は、内側ピス
    トンと作動的に連結された液圧モータを含む、請求項2
    3記載のクランプ機構。
  25. 【請求項25】 液圧モータは、ピニオンギヤとリング
    ギヤを介して内側ピストンと作動的に連結している、請
    求項24記載のクランプ機構。
  26. 【請求項26】 外側ハウジングは、長手方向に延在す
    るボアを有し、内側ピストンは、外側ハウジングのボア
    内に受入れられると共に、長手方向に延在するボアを有
    し、内側ピストンの長手方向に延在するボアは、タイバ
    ーを摺動可能に受入れるように適合された、請求項25
    記載のクランプアッセンブリ。
  27. 【請求項27】 外側ハウジングのボアは半径方向に延
    在する内部壁を含み、内側ピストンは端壁を含み、液圧
    ピストンは、外側ハウジングのボア内で且つ外側ハウジ
    ングの内部壁と内側ピストンの端壁との間に液圧流体を
    受入れるように適合された、請求項26記載のクランプ
    アッセンブリ。
  28. 【請求項28】 外側ハウジングは、外側ハウジングの
    外面と外側ハウジングのボアとの間に延在する開口を含
    み、開口は液圧流体のために外側ハウジングのボアへの
    流体的連通を提供する、請求項27記載のクランプアッ
    センブリ。
  29. 【請求項29】 外側ハウジング内の開口を経由して外
    側ハウジングのボアに液圧流体を提供するように適合さ
    れたインテンシファイヤシリンダを更に含む、請求項2
    8記載のクランプアッセンブリ。
  30. 【請求項30】 外側ハウジング内の開口を経由して外
    側ハウジングのボアに液圧流体を提供するように適合さ
    れた液圧ポンプを更に含む、請求項28記載のクランプ
    機構。
  31. 【請求項31】 少なくとも1つのタイバー係合機構で
    あって、ダイキャストマシンのタイバーに解放可能に係
    合し、これによりタイバー係合機構がタイバーに対して
    摺動することを防止するように適合されたタイバー係合
    機構を更に含む、請求項28記載のクランプ機構。
  32. 【請求項32】 タイバー係合機構は、係合位置と離脱
    位置との間で互いに往復運動をする第一部分と第二部分
    とを有する分割ナットを含み、第一部分と第二部分の各
    々は、タイバーの回りに円周方向に延びた複数の溝と嵌
    合するように適合された複数の溝を有する半円形の内面
    を含む、請求項31記載のクランプ機構。
  33. 【請求項33】 外側ハウジングは、長手方向に延在す
    るボアを有し、内側ピストンは、外側ハウジングのボア
    内に受入れられると共に、長手方向に延在するボアを有
    し、内側ピストンの長手方向に延在するボアは、タイバ
    ーを摺動可能に受入れるように適合された、請求項22
    記載のクランプアッセンブリ。
  34. 【請求項34】 外側ハウジングのボアは半径方向に延
    在する内部壁を含み、内側ピストンは端壁を含み、液圧
    ピストンは、外側ハウジングのボア内で且つ外側ハウジ
    ングの内部壁と内側ピストンの端壁との間に液圧流体を
    受入れるように適合された、請求項33記載のクランプ
    アッセンブリ。
  35. 【請求項35】 外側ハウジングは、外側ハウジングの
    外面と外側ハウジングのボアとの間に延在する開口を含
    み、開口は液圧流体のために外側ハウジングのボアへの
    流体的連通を提供する、請求項34記載のクランプアッ
    センブリ。
  36. 【請求項36】 外側ハウジング内の開口を経由して外
    側ハウジングのボアに液圧流体を提供するように適合さ
    れたインテンシファイヤシリンダを更に含む、請求項3
    5記載のクランプアッセンブリ。
  37. 【請求項37】 外側ハウジング内の開口を経由して外
    側ハウジングのボアに液圧流体を提供するように適合さ
    れた液圧ポンプを更に含む、請求項35記載のクランプ
    機構。
  38. 【請求項38】 少なくとも1つのタイバー係合機構で
    あって、ダイキャストマシンのタイバーに解放可能に係
    合し、これによりタイバー係合機構がタイバーに対して
    摺動することを防止するように適合されたタイバー係合
    機構を更に含む、請求項22記載のクランプ機構。
  39. 【請求項39】 タイバー係合機構は、係合位置と離脱
    位置との間で互いに往復運動をする第一部分と第二部分
    とを有する分割ナットを含み、第一部分と第二部分の各
    々は、タイバーの回りに円周方向に延びた複数の溝と嵌
    合するように適合された複数の溝を有する半円形の内面
    を含む、請求項38記載のクランプ機構。
  40. 【請求項40】 ダイキャストマシンであって、 フレームアッセンブリと、 フレームアッセンブリに対して固定された第一プラテン
    と、 開位置と閉位置との間で第一プラテンに対して移動可能
    な第二プラテンと、 第一プラテンに固定的に取付けられた第一部分及び第二
    プラテンに固定的に取付けられた第二部分を有するダイ
    ブロックであって、ダイブロックの第二部分は、第二プ
    ラテンが開位置に位置する時にダイブロックの第一部分
    から離間しており、第二プラテンが閉位置に位置した時
    にダイブロックの第一部分に当接するダイブロックと、 第一プラテンと第二プラテンとの間に延在する少なくと
    も1本のタイバーと、 外側ハウジングと、内側ピストンと、第一端部と、第二
    端部とを有する少なくとも1つの液圧ピストンアッセン
    ブリであって、第一端部は、ピストンアッセンブリが延
    ばされた時に圧力をダイキャストマシンのダイブロック
    に加えるように適合されており、第二端部は、ダイキャ
    ストマシンの係合部材に当接するように適合されている
    液圧ピストンアッセンブリと、 内側ピストンに機械的に連結されると共に外側ハウジン
    グに当接し、これにより内側ピストンに対しての外側ハ
    ウジングの長手方向の移動を制限する機械的ロックアッ
    プ機構とを含むダイキャストマシン。
  41. 【請求項41】 機械的ロックアップ機構は、内側ピス
    トンとねじ係合している、請求項40記載のクランプア
    ッセンブリ。
  42. 【請求項42】 機械的ロックアップ機構は、内側ピス
    トンと作動的に連結された液圧モータを含む、請求項4
    1記載のクランプ機構。
  43. 【請求項43】 液圧モータは、ピニオンギヤとリング
    ギヤを介して内側ピストンと作動的に連結している、請
    求項42記載のクランプ機構。
  44. 【請求項44】 外側ハウジングは、長手方向に延在す
    るボアを有し、内側ピストンは、外側ハウジングのボア
    内に受入れられると共に、長手方向に延在するボアを有
    し、内側ピストンの長手方向に延在するボアは、タイバ
    ーを摺動可能に受入れるように適合された、請求項40
    記載のクランプアッセンブリ。
  45. 【請求項45】 外側ハウジングのボアは半径方向に延
    在する内部壁を含み、内側ピストンは端壁を含み、液圧
    ピストンは、外側ハウジングのボア内で且つ外側ハウジ
    ングの内部壁と内側ピストンの端壁との間に液圧流体を
    受入れるように適合された、請求項44記載のクランプ
    アッセンブリ。
  46. 【請求項46】 外側ハウジングは、外側ハウジングの
    外面と外側ハウジングのボアとの間に延在する開口を含
    み、開口は液圧流体のために外側ハウジングのボアへの
    流体的連通を提供する、請求項45記載のクランプアッ
    センブリ。
  47. 【請求項47】 外側ハウジング内の開口を経由して外
    側ハウジングのボアに液圧流体を提供するように適合さ
    れたインテンシファイヤシリンダを更に含む、請求項4
    6記載のクランプアッセンブリ。
  48. 【請求項48】 外側ハウジング内の開口を経由して外
    側ハウジングのボアに液圧流体を提供するように適合さ
    れた液圧ポンプを更に含む、請求項46記載のクランプ
    機構。
  49. 【請求項49】 少なくとも1つのタイバー係合機構で
    あって、ダイキャストマシンのタイバーに解放可能に係
    合し、これによりタイバー係合機構がタイバーに対して
    摺動することを防止するように適合されたタイバー係合
    機構を更に含む、請求項40記載のクランプ機構。
  50. 【請求項50】 タイバー係合機構は、係合位置と離脱
    位置との間で互いに往復運動をする第一部分と第二部分
    とを有する分割ナットを含み、第一部分と第二部分の各
    々は、タイバーの回りに円周方向に延びた複数の溝と嵌
    合するように適合された複数の溝を有する半円形の内面
    を含む、請求項49記載のクランプ機構。
  51. 【請求項51】 二プラテン型ダイキャストマシンをク
    ランプするための方法であって、該二プラテン型ダイキ
    ャストマシンは、フレームアッセンブリと、フレームア
    ッセンブリに対して固定された第一プラテンと、開位置
    と閉位置との間で第一プラテンに対して移動可能な第二
    プラテンと、第一プラテンに固定的に取付けられた第一
    部分と第二プラテンに固定的に取付けられた第二部分と
    を有するダイブロックと、第一プラテンと第二プラテン
    との間に延在する少なくとも1本のタイバーとを含み、
    ダイブロックの第二部分は、第二プラテンが開位置に位
    置する時にダイブロックの第一部分から離間しており、
    第二プラテンが閉位置に位置した時にダイブロックの第
    一部分に当接するようになっており、該方法は、 第二プラテンを閉位置に移動するステップと、 ダイキャストマシンのタイバーをタイバー係合機構に解
    放可能に係合させて、タイバー係合機構がタイバーに対
    して摺動することを防止するステップと、 第二プラテンとタイバー係合機構との間で少なくとも1
    つの液圧ピストンアッセンブリを延ばすことによって、
    第一ダイブロックと第二ダイブロックとの間にクランプ
    力を提供するステップとを含む方法。
  52. 【請求項52】 ピストンアッセンブリは、外側ハウジ
    ングと内側ピストンとを含み、 内側ピストンに機械的に連結されると共に外側ハウジン
    グに当接する機械的ロックアップ機構を介して内側ピス
    トンに対する外側ハウジングの長手方向の移動をロック
    し、これにより第一ダイブロックに対する第二ダイブロ
    ックの移動をロックするステップを更に含む、請求項5
    1記載の方法。
  53. 【請求項53】 内側ピストンに対する外側ハウジング
    の移動をロックするステップは、内側ピストンを機械的
    ロックアップ装置にねじ係合させるステップを含む、請
    求項52記載の方法。
  54. 【請求項54】 内側ピストンに対する外側ハウジング
    の移動をロックするステップは、外側ハウジングを機械
    的ロックアップ装置に当接させるステップを含む、請求
    項53記載の方法。
  55. 【請求項55】 液圧ピストンアッセンブリは、長手方
    向に延在するボアを有する外側ハウジングを含み、ボア
    は、半径方向に延在する内部壁と、外側ハウジングのボ
    ア内に受入れられると共に端壁を有する内側ピストンと
    を含み、クランプ力を提供するステップは、外側ハウジ
    ングの内部壁と内側ピストンの端壁との間の液圧圧力を
    増大させるステップを含む、請求項51記載の方法。
  56. 【請求項56】 クランプ力を提供するステップは、イ
    ンテンシファイヤシリンダを介して液圧流体をピストン
    アッセンブリ内に圧送するステップを含む、請求項55
    記載の方法。
  57. 【請求項57】 クランプ力を提供するステップは、液
    圧ポンプを介して液圧流体をピストンアッセンブリ内に
    圧送するステップを含む、請求項56記載の方法。
  58. 【請求項58】 タイバー係合機構は、第一部分と第二
    部分とを有する分割ナットを含み、第一部分と第二部分
    の各々は、タイバーの回りに円周方向に延びた複数の溝
    と嵌合する複数の溝を有する半円形の内面を含み、タイ
    バーをタイバー係合機構に解放可能に係合させるステッ
    プは、分割ナットの第一及び第二部分の溝がタイロッド
    の溝に係合するまで分割ナットの第一及び第二部分を互
    いに往復運動させるステップを含む請求項51記載の方
    法。
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