JP2003280014A - ノズル保護手段を備えた液晶滴下装置 - Google Patents

ノズル保護手段を備えた液晶滴下装置

Info

Publication number
JP2003280014A
JP2003280014A JP2002332054A JP2002332054A JP2003280014A JP 2003280014 A JP2003280014 A JP 2003280014A JP 2002332054 A JP2002332054 A JP 2002332054A JP 2002332054 A JP2002332054 A JP 2002332054A JP 2003280014 A JP2003280014 A JP 2003280014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
discharge port
nozzle
container
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002332054A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3895669B2 (ja
Inventor
Hyug Jin Kweon
赫 珍 權
Hae Joon Son
海 ▲チュン▼ 孫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Display Co Ltd
Original Assignee
LG Philips LCD Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR10-2002-0007772A external-priority patent/KR100511350B1/ko
Application filed by LG Philips LCD Co Ltd filed Critical LG Philips LCD Co Ltd
Publication of JP2003280014A publication Critical patent/JP2003280014A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3895669B2 publication Critical patent/JP3895669B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/14Arrangements for preventing or controlling structural damage to spraying apparatus or its outlets, e.g. for breaking at desired places; Arrangements for handling or replacing damaged parts
    • B05B15/16Arrangements for preventing or controlling structural damage to spraying apparatus or its outlets, e.g. for breaking at desired places; Arrangements for handling or replacing damaged parts for preventing non-intended contact between spray heads or nozzles and foreign bodies, e.g. nozzle guards
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/02Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
    • B05C5/0225Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work characterised by flow controlling means, e.g. valves, located proximate the outlet
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1341Filling or closing of cells
    • G02F1/13415Drop filling process

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 液晶が排出されて滴下されるノズルに、ノズ
ル破損による液晶の離散を防止すると同時に、ノズル周
囲に液晶が固まる現象を防止し得る、ノズル保護手段を
備えた液晶滴下装置を提供する。 【解決手段】 基板上に滴下される液晶が充填された液
晶容器124と;前記液晶容器124が受納されるケー
ス122と;液晶を滴下する排出口146と、前記排出
口よりも長く突出していて該排出口146を保護する保
護壁148と、前記排出口146に塗布されたフッ素樹
脂膜150と、を包含するノズル145と;前記液晶容
器124に充填された液晶が排出される排出孔144が
形成されたニードルシート143と;端部が前記ニード
ルシート143に接触して前記排出口146を介した液
晶の流れを遮断させる下部位置及び端部が前記ニードル
シート143から分離する上部位置との間を移動するニ
ードル136と;を有するノズル保護手段を備えた液晶
滴下装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶滴下装置に係
るもので、詳しくは、液晶滴下装置において、液晶が排
出されて滴下されるノズルに保護手段を具備すること
で、ノズル破損による液晶の飛散を防止すると同時に、
ノズルの周囲にフッ素樹脂膜を形成してノズル周囲に液
晶が固まる現象を防止し得る、ノズル保護手段を備えた
液晶滴下装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】最近、携帯電話、携帯端末及びノートブッ
クコンピュータのような各種携帯用電子機器の発展に伴
って、それらに適用し得る軽薄短小用の平板ディスプレ
ー装置に対する要求が増大しつつある。このような平板
ディスプレー装置としては、液晶ディスプレー(LC
D)、プラズマディスプレー(PDP)、電界放出ディスプ
レー(FED)及び真空蛍光ディスプレー(VFD)などの各
種ディスプレー装置が活発に研究されているが、量産化
技術、駆動手段の容易性及び高画質の具現という理由
で、現在はLCD素子が脚光を浴びている。
【0003】LCD素子は、液晶の屈折率異方性を利用
して画面に情報を表示する装置であって、図9に示した
ように、下部基板5と、上部基板3と、それら上、下部
基板3、5間に形成された液晶層7とを包含して液晶パ
ネル1が構成されていた。
【0004】ここで、前記下部基板5は、駆動素子アレ
イ基板であって、図示されてないが、前記下部基板5に
は複数の画素が形成されて、各画素には薄膜トランジス
タ(TFT)のような駆動素子が形成されている。
【0005】又、前記上部基板3は、カラーフィルタ基
板であって、実際のカラーを具現するためのカラーフィ
ルタ層が形成されている。
【0006】更に、前記下部基板5及び上部基板3には
夫々画素電極及び共通電極が形成され、前記液晶層7の
液晶分子を配向するための配向膜が塗布されている。
【0007】前記下部基板5及び上部基板3は、シーリ
ング材9により合着され、それら間に液晶層7が形成さ
れて、前記下部基板5に形成された駆動素子により液晶
分子を駆動して前記液晶層7を透過する光量を制御する
ことで、情報を表示するようになっていた。
【0008】LCD素子の製造工程は、前記下部基板5
に駆動素子としてのTFTを形成するTFTアレイ工
程、前記上部基板3にカラーフィルタを形成するカラー
フィルタ工程及びセル工程に区分され、以下、各工程に
ついて、図10を参照して詳しく説明する。
【0009】先ず、下部基板5上に配列されて画素領域
を定義する複数のゲートライン及びデータラインをTF
Tアレイ工程により形成し、前記各画素領域に前記ゲー
トライン及びデータラインにそれぞれ接続される駆動素
子としてのTFTを形成する(S101)。又、前記T
FTアレイ工程により前記TFTに接続されて、該TF
Tを介して信号が印加されることで液晶層を駆動する画
素電極を形成する。
【0010】一方、上部基板3にはカラーフィルタ工程
によりカラーを具現するR、G、Bのカラーフィルタ層及
び共通電極を形成する(S104)。
【0011】次いで、前記上部基板3及び下部基板5に
夫々配向膜を塗布した後、それら上部基板3と下部基板
5間に形成される液晶層の液晶分子に配向規制力又は表
面固定力(即ち、プレチルト角及び配向方向)を提供す
るために前記配向膜をラビングする(S102、S10
5)。
【0012】次いで、前記下部基板5に、セルギャップ
を一定に維持するためのスペーサを散布し(S10
3)、また、前記上部基板3の外郭部にシーリング材を
塗布した後(S106)、前記下部基板5及び上部基板
3に圧力を加えて合着させる(S107)。
【0013】一方、前記下部基板5及び上部基板3は、
大面積のガラス基板に構成されている。即ち、前記大面
積のガラス基板に複数のパネル領域が形成され、それら
パネル領域にそれぞれ駆動素子のTFT及びカラーフィ
ルタ層が形成されるため、一つの液晶パネルを製作する
ためには、前記ガラス基板を切断及び加工しなければな
らない(S108)。その後、このように加工された各
液晶パネルに液晶注入口を通して液晶を注入し、前記液
晶注入口を封止して液晶層を形成した後(S109)、
各液晶パネルを検査することで、LCD素子の製作を終
了するようになっていた(S110)。
【0014】上述したように前記液晶は、パネルに形成
された液晶注入口を通って注入される。この時、液晶の
注入は圧力差により行われる。前記液晶パネルに液晶を
注入する装置においては、図11に示したように、真空
チャンバ10内には液晶が充填された容器12が備えら
れ、その上部に液晶パネル1が位置される。又、前記真
空チャンバ10は、真空ポンプと連結されて真空状態を
維持している。図示されてないが、前記真空チャンバ1
0内には液晶パネル移動用装置が装着されており、前記
液晶パネル1を容器12の上部から容器まで移動させ
て、前記液晶パネル1に形成された注入口16を液晶1
4に接触させる(このような方式を浸漬注入方式とい
う)。
【0015】このように前記液晶パネル1の注入口16
を液晶14に接触させた状態で、前記真空チャンバ10
内に窒素Nガスを供給して前記チャンバ10の真空度
を低下させると、前記液晶パネル1の内部圧力と前記真
空チャンバ10との圧力差により前記液晶14が前記注
入口16を通って前記液晶パネル1に注入され、液晶が
前記パネル1内に完全に充填された後、前記注入口16
を封止材により封止することで、液晶層を形成するよう
になっていた(このような方式を真空注入方式とい
う)。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来の液晶注入方法においては、パネル1への液晶注入時
間が長くなるという不都合な点があった。一般に、液晶
パネルの上、下部基板間の間隔は数μm程度と狭いた
め、単位時間当り、極少量の液晶が液晶パネルの内部に
注入される。例えば、約15インチの液晶パネルを製作
する場合、液晶を完全に注入するのに概略8時間かかる
が、このような長時間の液晶注入により液晶パネルの製
造時間が長くなって、製造効率が低下するという不都合
な点があった。
【0017】又、従来の液晶注入方法においては、液晶
消耗率が高くなるという不都合な点があった。前記容器
12に充填されてある液晶14中、実際に液晶パネル10
に注入される量は極少量である。一方、液晶は大気や特
定ガスに露出されると、ガスと反応して劣化してしま
う。従って、前記容器12に充填された液晶14が複数
枚の液晶パネル10に注入される場合も、注入後に残さ
れた高価な液晶14を廃棄しなければならず、その結
果、液晶パネルの製造費用が増加するという不都合な点
があった。
【0018】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたもので、少なくとも1つの液晶パネルを包含す
る大面積のガラス基板上に直接液晶を注入し得る、液晶
滴下装置を提供することを目的とする。
【0019】本発明の他の目的は、液晶が排出されるノ
ズルに保護手段を備えることで、外力によるノズルの破
損や変形によって液晶の滴下量が変動したり、または、
液晶が所望しない領域に滴下されることを防止し得る、
液晶滴下装置を提供することである。
【0020】本発明のその他の目的は、保護手段が具備
され、フッ素樹脂膜が形成されて、外力による破損や液
晶の固まり現象を防止し得る、液晶滴下装置のノズル構
造を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係る液晶滴下装置においては、基板上
に滴下される液晶が充填された液晶容器と、前記液晶容
器の下部に設置され、本体部と、該本体部の下部から突
出していて液晶を滴下する排出口と、前記本体部から突
出していて前記排出口を保護する保護部と、からなるノ
ズルとにより構成され、前記保護部は、前記本体部から
少なくとも前記排出口の長さだけ突出させることを特徴
とする。
【0022】そして、前記目的を達成するため、本発明
に係る液晶滴下装置のノズル構造においては、本体と、
前記本体の下部から突出していて液晶を滴下する排出口
と、前記本体の下部から突出していて前記排出口を保護
する保護部とにより構成され、前記保護部は、前記排出
口と少なくとも同一長さだけ前記本体から突出させるこ
とを特徴とする。
【0023】且つ、前記目的を達成するため、本発明に
係る液晶滴下装置の他の実施形態においては、基板上に
滴下される液晶を充填する手段と、液晶を水滴状に基板
上に滴下する手段と、前記滴下手段を保護する保護手段
とを備えて構成されることを特徴とする。
【0024】また、前記目的を達成するため、本発明に
係る液晶滴下装置の他の実施形態においては、基板上に
滴下される液晶が充填された液晶容器と;前記液晶容器
が受納されるケースと;前記液晶容器の下部に位置さ
れ、本体部と、該本体部の下部から突出していて液晶を
滴下する排出口と、前記本体部の下部から前記排出口よ
りも長く突出していて前記排出口の周囲に壁を形成する
ことで該排出口を保護する保護部と、前記排出口に形成
されたフッ素樹脂膜とを包含するノズルと;前記液晶容
器の下部に装着されて、該液晶容器に充填された液晶が
排出される排出孔が形成されたニードルシートと;前記
液晶容器に挿入されて、端部が前記ニードルシートに接
触して前記排出口を介した液晶の流れを遮断させる下部
位置と、端部が前記ニードルシートから分離する上部位
置との間を移動するニードル部材と;前記ニードル部材
を下部位置に移動させるスプリング部材と;磁気力を発
生させて前記ニードル部材を上部位置に移動させるソレ
ノイドシステムと;前記液晶容器にガス圧力を提供する
ことで、前記ニードル部材が上部位置に位置する場合
に、前記ノズルを介して液晶を滴下させるガス供給部
と;を備えて構成されることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。液晶の浸漬方式又は真空注
入方式のような従来の液晶注入方式の短所を克服するた
めに、近来提案されている方法が液晶滴下方式(Liquid
Crystal Dropping Method)による液晶層形成方法
である。前記液晶滴下方式は、パネルの内部と外部との
圧力差によって液晶を注入するものではなく、液晶を基
板上に直接滴下及び分配した後、パネルの合着圧力を利
用して滴下された液晶をパネル全体に均一に分布させる
ことで、液晶層を形成するものである。このような液晶
滴下方式は、短時間内に基板上に直接液晶を滴下するの
で、大面積のLCD素子の液晶層を非常に迅速に形成し
得るだけでなく、必要量の液晶だけを基板上に直接滴下
するため、液晶の消耗を最小化して、LCD素子の製造
費用を大幅に節減し得るというメリットがある。
【0026】図1は、液晶滴下方式の基本概念を示した
もので、図示されたように、駆動素子及びカラーフィル
タが夫々形成された下部基板105と上部基板103と
を合着する前に、前記下部基板105上に水滴状の液晶
107を滴下する。一方、前記液晶107をカラーフィ
ルタの形成された前記上部基板103上に滴下すること
もできる。即ち、液晶滴下方式において、液晶滴下の対
象となる基板は、TFT基板及びCF基板の何れでも構
わないが、但し、基板を合着する時、液晶が滴下された
基板は必ず下部に置かれるべきである。
【0027】この時、前記上部基板103の外郭領域に
は、シーリング材109が塗布され、前記上部基板10
3及び下部基板105に圧力を加えると、それら上部基
板103と下部基板105とが合着されると同時に、前
記圧力により前記液晶107の滴が広がって前記上部基
板103と下部基板105間に均一厚さの液晶層が形成
される。このように、前記液晶滴下方式の最大特徴は、
前記パネル101を合着する前に前記下部基板105上
に予め液晶107を滴下した後、シーリング材109に
よりパネルを合着することである。
【0028】このような液晶滴下方式が適用されたLC
D素子の製造方法においては、図2に示したように、T
FTアレイ工程及びカラーフィルタ工程により上部基板
105及び下部基板103に駆動素子としてのTFT及
びカラーフィルタ層をそれぞれ形成する(S201、S
204)。このとき、前記TFTアレイ工程及びカラー
フィルタ工程は、図10に示された従来の製造方法と同
様であって、複数のパネル領域が形成される大面積のガ
ラス基板に一括的に進行される。特に、本発明では液晶
滴下方式が適用されるので、従来の製造方法よりも一層
広いガラス基板、例えば、1000×1200mm以上の大面積
のガラス基板に有効に使用することができる。
【0029】次いで、TFTが形成された前記下部基板
105及びカラーフィルタ層が形成された前記上部基板
103に夫々配向膜を塗布し、ラビングを行なった後
(S202、S205)、前記下部基板105の液晶パ
ネル領域には液晶107を滴下し(S203)、前記上
部基板103の液晶パネルの外郭部領域にはシーリング
材109を塗布する(S206)。
【0030】次いで、前記上部基板103と下部基板1
05とを整列した状態で圧力を加えて、前記シーリング
材により前記下部基板105と上部基板103とを合着
させると同時に、圧力の印加により滴下された液晶10
7がパネル全体に均一に広がるようにする(S20
7)。このような工程により大面積のガラス基板(下部
基板及び上部基板)には液晶層が形成された複数の液晶
パネルが形成され、前記ガラス基板を加工及び切断して
複数の液晶パネルに分離して、各液晶パネルを検査する
ことで、LCD素子を製作する(S208、S20
9)。
【0031】ここで、図2に示した液晶滴下方式が適用
されたLCD素子の製造方法と、図10に示した従来の
液晶注入方式が適用されたLCD素子の製造方法と、を
比較してみると、液晶の真空注入と液晶の滴下及び、大
面積ガラス基板の加工時期の差の外にも、従来液晶注入
方式が適用されたLCD素子の製造方法においては、注
入口を通って液晶を注入した後、該注入口を封止材によ
り封止するべきであるが、液晶滴下方式が適用された製
造方法においては、液晶が基板に直接滴下されるので、
そのような注入口の封止工程が不必要になる。又、従来
の液晶注入方式が適用された製造方法においては、液晶
の注入時に基板が液晶に接触するので、パネルの外部面
が液晶により汚染され、従って、該汚染された基板を洗
浄するための工程が必要であったが、液晶滴下方式が適
用された製造方法では、液晶が基板に直接滴下されるの
で、パネルが液晶により汚染されず、従って、洗浄工程
が不必要である。このように、液晶滴下方式によるLC
D素子の製造方法は、従来の液晶注入方式による製造方
法よりも簡単な工程で構成されているため、製造効率及
び収率が向上する。
【0032】前記液晶滴下方式が適用されたLCD素子
の製造方法において、液晶層を所望の厚さに正確に形成
するための最も重要な要因は、滴下される液晶の位置及
び液晶の滴下量である。特に、液晶層の厚さは、液晶パ
ネルのセルギャップと密接な関係を有するため、正確な
液晶の滴下位置及び滴下量は、液晶パネルの不良を防止
するために非常に重要な要素である。従って、正確な位
置に正確な量の液晶を滴下する装置が必要となり、本発
明ではそのための液晶滴下装置を提供する。
【0033】図3は、本発明に係る液晶滴下装置120
を利用して基板(大面積のガラス基板)105上に液晶
107を滴下する基本的な概念を示したもので、前記液
晶滴下装置120は、基板105の上部に設置されてい
る。図示されてないが、前記液晶滴下装置120の内部
には液晶が充填されて基板上に一定量を滴下する。
【0034】通常、液晶は、水滴状に基板上に滴下され
る。前記基板105は、設定された速度でx、y方向に
移動し、また、前記液晶滴下装置120は、設定された
時間間隔で液晶を排出するため、前記基板105上に滴
下される液晶107はx、y方向に一定の間隔に配置さ
れる。反対に、液晶滴下時、前記基板105は固定され
て、前記液晶滴下装置120がx、y方向に移動して液
晶を所定間隔に滴下することもできるが、この場合、前
記液晶滴下装置120の移動によって水滴状の液晶が揺
れて液晶の滴下位置及び滴下量に誤差が発生することが
あるので、前記液晶滴下装置120は固定させて、前記
基板105を移動させることが好ましい。
【0035】ここで、前記液晶滴下装置120において
は、図4及び図5に示したように、液晶107が充填さ
れた円筒形の液晶容器124がケース122に収納され
ている。前記液晶容器124は、例えばポリエチレンに
より形成され、前記ケース122はステンレス鋼のよう
な金属により形成されている。通常、ポリエチレンは成
形性に優れて所望の形状の容器を形成することが容易で
あるだけでなく、液晶と反応しないので液晶容器124
として主に使用される。然し、前記ポリエチレンは強度
が弱いため外部の衝撃で変形しやすく、特に、液晶容器
124としてポリエチレンを使用する場合、容器124
が変形すると、正確な位置に液晶107を滴下すること
ができないので、強度の強いステンレス鋼からなる前記
ケース122に収納して使用する。また、図示されてな
いが、前記液晶容器124の上部には外部のガス供給部
に連結されたガス供給管が連結されているので、該ガス
供給管を介して外部のガス供給部から窒素のようなガス
が供給され、前記液晶容器124の液晶が充填されてな
い領域にガスが充填されて前記液晶に圧力を加えること
で、液晶が滴下される。
【0036】前記ケース122の下端部には開口123
が形成され、前記液晶容器124が前記ケース122に
収納されるとき、前記液晶容器124の下端部に形成さ
れた突起138が前記開口123に挿入されて、前記液晶
容器124を前記ケース122に結合させる。また、前
記突起138は第1結合部141と結合される。前記突
起138にはナットが形成され、前記第1結合部141
の一方側にはボルトが形成されて、それらナット及びボ
ルトにより前記突起138と第1結合部141とが連結
される。
【0037】前記第1結合部141の他方端にはナット
が形成され、第2結合部142の一方側にはボルトが形
成されて、それら第1結合部141と第2結合部142
とが連結される。この時、前記第1結合部141と第2
結合部142間にはニードルシート143が配置され
る。
【0038】又、前記ニードルシート143は、前記第
1結合部141のナットに挿入されて、前記第2結合部
142のボルトが挿入して締結される時、前記第1結合
部141と第2結合部142との間に固定される。又、
前記ニードルシート143には排出孔144が形成され
て、前記液晶容器124に充填された液晶107が前記
第2結合部142を経て前記排出孔を通って排出され
る。
【0039】又、前記第2結合部142にはノズル14
5が結合される。前記ノズル145は、前記液晶容器1
24に充填された液晶107を少量ずつ滴下させるため
のものであって、前記第2結合部142の一方側に形成
されたナットと連結されて、前記ノズル145を第2結
合部142に結合させるボルトを包含する支持部147
と、該支持部147から突出していて少量の液晶を水滴
状に基板上に滴下させる排出口146と、前記支持部1
47の外部に形成されて前記排出口146を保護する保
護壁148と、により構成される。
【0040】又、前記支持部147の内部には前記ニー
ドルシート143の排出孔144から延長された排出管
が形成され、該排出管が前記排出口146と連結されて
いる。通常、前記ノズル145の排出口146は、極小
直径に形成されて(微細な液晶の滴下量を調節するため
に)、前記支持部147から突出している。従って、前
記ノズル145を前記第2結合部142に結合または分
離させるときは外力により影響されやすく、例えば、前
記ノズル145を前記第2結合部142に連結する時、
前記排出口146が変形または破損すると、該排出口1
46の直径が変化して、ガラス基板上に滴下される液晶
の量を調節することが困難になるだけでなく、破損され
た領域に液晶が撥ねて所望しない位置に液晶が滴下され
るというような問題がある。引いては、前記排出口14
6が破損して液晶を滴下すること自体が不可能になる問
題もある。特に、前記排出口146の破損によって滴下
される液晶がシーリング領域(シーリング材が塗布され
て上部基板と下部基板とを合着させる領域)に撥ねた場
合、両基板の合着時、液晶が撥ねた領域のシーリング材
が切れて液晶パネルに不良が発生する。
【0041】前記排出口146の保護壁148は、上述
したように外力によって前記ノズル145の排出口14
6が破損されることを防止する。即ち、図示されたよう
に、前記排出口146の周辺に所定高さの壁を形成する
ことで、外力が前記排出口146に加えられることを防
止する。
【0042】又、前記液晶容器124にはニードル13
6が挿入されており、その一方側が前記ニードルシート
143に接触している。特に、前記ニードルシート14
3と接触する前記ニードル136の端部は円錐状に形成
されているため、該当端部が前記ニードルシート143
の排出孔144に挿入されて該排出孔を遮断する。
【0043】又、前記前記ニードル136の他端部には
スプリング128が装着され、その上部には間隙調整部
134が付着された磁性棒132が装着されている。該
磁性棒132は、強磁性物質又は軟磁性物質により形成
されており、その外部には円筒状のソレノイドコイル1
30が装着されている。図示されてないが、前記ソレノ
イドコイル130は、外部の電源供給部と接続されて電
源が印加され、よって、前記磁性棒132に磁気力が発
生する。
【0044】このとき、前記ニードル136と磁性棒1
32とは所定間隔Dを有して装着されている。外部の電
源供給部から前記ソレノイドコイル130に電源が供給
されて、前記磁性棒132に磁気力が発生すると、該磁
気力によって前記ニードル136が前記磁性棒132に
接触し、一方、電源供給が中断されると、前記ニードル
136の端部に装着されたスプリング128の弾性によ
り前記ニードル136は元来の位置に復帰する。このよ
うな前記ニードル136の上下移動によって、前記ニー
ドルシート143に形成された排出孔144が開放又は
遮断される。このように前記ニードル136の端部とニ
ードルシート143とは、前記ソレノイドコイル130
に電源が供給又は中断されることで、反復的に接触し、
このような反復的な接触によって前記ニードル136の
端部及びニードルシート143が継続的な衝撃に曝され
て破損される恐れがある。従って、前記ニードル136
の端部及びニードルシート143を衝撃に強い物質、例
えば、超硬合金により形成して衝撃による破損を防止す
ることが好ましい。
【0045】図6に示したように、前記ニードル136
が上昇して前記ニードルシート143の排出孔144が
開放されると、前記液晶容器124に供給されるガス
(即ち、窒素ガス)が液晶に圧力を加えるので、前記ノ
ズル145から液晶107の滴下が開始される。この
時、滴下される前記液晶107の量は、前記排出孔14
4の開放時間及び液晶に加えられる圧力によって相違
し、前記開放時間は、前記ニードル136と磁性棒13
2との間隔D、前記ソレノイドコイル130により発生
する磁性棒132の磁気力及び、前記ニードル136に
装着されたスプリング128の張力によって決定され
る。ここで、前記磁性棒132の磁気力は、該磁性棒1
32の周囲に装着される前記ソレノイドコイル130の
巻線数及び前記ソレノイドコイル130に印加される電
源の大きさによって調整することが可能で、前記ニード
ル136と磁性棒132との間隔Dは、前記磁性棒13
2の端部に装着された間隙調整部134により調整する
ことができる。
【0046】また、図示されてないが、前記ソレノイド
コイル130を、前記磁性棒132の周囲でなく前記ニ
ードル136の周囲に装着することもできる。この場
合、前記ニードル136が磁性物質により構成されるた
め、前記ソレノイドコイル130に電源が印加される
と、前記ニードル136が磁性を有するようになり、そ
の結果、該ニードル136が上昇して前記磁性棒132
に接触する。
【0047】ここで、図7A、図7Bに示したように、
前記ノズル145の排出口146の周囲には、該排出口
146が形成される。例えば、前記排出口146の高さ
が前記保護壁148とほぼ同一高さ、好ましくは、該排
出口146よりもやや高く形成された保護壁48の高さ
の約0.8倍であることが好ましく、このようにする
と、前記ノズル145を結合または分離させるとき、該
ノズル145が結合用工具のなどによって変形または破
損されることを防止することができる。
【0048】さらに、前記保護壁148により前記ノズ
ル145の全体サイズが増大する。通常、前記ノズル1
45の大きさは非常に小さいため、工具などを利用して
前記ノズル145を前記第2結合部142に結合または
分離させるとき、その取扱が非常に困難であるが、本発
明のように前記保護壁148を形成して前記ノズル14
5のサイズを大きくすると、前記ノズル145の結合ま
たは分離を容易に行ない得る効果がある。
【0049】ここで、前記保護壁148の材質として
は、外力から前記排出口146を保護し得る物質であれ
ば如何なる物質でも構わないが、強度の高いステンレス
鋼や超硬合金などを使用することができる。
【0050】また、図7Bに示したように、前記ノズル
145の排出口146の周囲には、フッ素樹脂150の
ような液晶に対する接触角の高い物質が塗布されるが、
その理由を説明すると次のとおりである。
【0051】接触角とは、液体が固体表面で熱力学的な
平衡を成すときに形成する角を意味し、このような接触
角は、固体表面の濡れ性(Wettability)を表す尺度で
ある。前記ノズル145は金属により形成されるが、通
常、金属は低い接触角を有する。
【0052】従って、金属は高い濡れ性(即ち、親水
性)及び高い表面エネルギーを有するため、液体が金属
の表面に広がる性質が強い。つまり、金属により形成さ
れた前記ノズル145を介して液晶を滴下する場合、液
晶が前記ノズル145の排出口146の端部で水滴状と
ならずに前記ノズル145の表面に広がるようになり、
液晶滴下を反復して行なうと、前記ノズル145の表面
に広がった液晶が固まるようになる。
【0053】また、前記ノズル145の表面に液晶が広
がる現象は、正確な液晶滴下を不可能にさせる。前記排
出孔144が開放される時間及び液晶に加えられる圧力
を調節して、前記ノズル145の排出口146を介して
排出される液晶の量を制御する場合にも、排出される液
晶中の一部が前記ノズル145の表面に広がるので、実
際基板に滴下される液晶の量は、前記排出口146を介
して排出される液晶の量よりも小さくなる。勿論、前記
ノズル145の表面に広がる液晶の量を勘案して排出量
を制御することはできるが、実質的に前記ノズル145
の表面に広がる液晶の量を算出することは不可能であ
る。
【0054】また、液晶滴下を反復して行なうことによ
って前記ノズル145に固まる液晶量と前記ノズル14
5の排出口146を介して排出される液晶量とを合計す
ると、設定された量よりも多量の液晶が基板に滴下され
ることもあり得る。言い換えると、金属からなる前記ノ
ズル145では、金属の特性である低い接触角により、
滴下される液晶の量が不規則になる。
【0055】一方、本発明のように前記ノズル145、
特に、前記ノズル145の排出口146の周囲に接触角
の高いフッ素樹脂膜150を塗布する場合は、該フッ素
樹脂膜150の低い濡れ性(疏水性)及び低い表面エネ
ルギーによって、前記ノズル145の排出口146を介
して排出される液晶107が、前記ノズル145の表面
に広がらず完全な水滴状となり、その結果、所望の量の
液晶を正確に基板に滴下することができる。
【0056】ここで、前記フッ素樹脂膜150はテフロ
ン(登録商標)塗布膜である。このようなテフロンとし
ては、ポリテトラフロロエチレン(PTFE)、フッ素化エ
チレンプロピレン(FEP)及びポリフロロアルコキシ(P
EA)のような3種類の基本形態のテフロンが用いられ、
それら基本形態に有機化合物を添加することもできる。
前記フッ素樹脂膜150は、浸漬や噴射方法により前記
ノズル145の表面に塗布される。図7Bでは、前記フ
ッ素樹脂膜150が前記排出口146の周囲だけに塗布
されているが、その他に前記保護壁148を包含する前
記ノズル145全体に塗布することもできる。フッ素樹
脂は、高い接触角を有するだけでなく、耐摩耗性、耐熱
性及び耐薬品性のような多様な特性を有するため、前記
フッ素樹脂膜150の塗布によって、前記ノズル145
が外力によって変形または破損されることをより效果的
に防止することができる。
【0057】また、前記ノズルの他の実施例として、図
8に示したように、傾斜された排出口146を有するこ
ともできる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るノズ
ル保護手段を備えた液晶滴下装置においては、液晶滴下
装置のノズルにフッ素樹脂膜の塗布された保護壁が具備
されるので、次のような効果が得られる。
【0059】第1に、ノズルの排出口の周囲に保護壁が
形成されているので、ノズルを結合または分離させると
き、排出口が変形または破損されることを防止して、液
晶滴下量の不良を防止することができる。
【0060】第2に、排出口の変形によってシーリング
領域に液晶が滴下されて、上部基板と下部基板とを真空
合着させる時、滴下された液晶によりシーリング領域が
切れることを、前記保護壁を形成することによって防止
し得るので、液晶パネルに不良が発生することが防止さ
れる。
【0061】第3に、ノズルの排出口の周囲にフッ素樹
脂膜を塗布することで、正確な量の液晶を基板に滴下す
ることができる。
【0062】第4に、排出口の周囲またはノズル全体に
フッ素樹脂膜を塗布することでノズルの強度を向上させ
るので、外力によってノズルが影響を受けることを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶滴下装置により製作されたL
CD素子を示した図である。
【図2】液晶滴下方式によりLCD素子を製作する方法
を示したフローチャートである。
【図3】液晶滴下方式の基本概念を示した図である。
【図4】本発明に係る液晶滴下装置を示した図である。
【図5】図4の液晶滴下装置の分解斜視図である。
【図6】図4の液晶滴下装置において、液晶を滴下させ
るときの構造を示した図である。
【図7A】図4の液晶滴下装置におけるノズル構造の1
実施例の斜視図である。
【図7B】図7Aのノズル構造の断面図である。
【図8】図4の液晶滴下装置におけるノズル構造の他の
実施例を示した図である。
【図9】従来のLCD素子を示した断面図である。
【図10】従来のLCD素子の製造方法を示したフロー
チャートである。
【図11】従来のLCD素子の液晶注入方法を示した概
略図である。
【符号の説明】
101:液晶パネル領域 103、105:基板 107:液晶 120:液晶滴下装置 122:ケース 123:開口 124:液晶容器 128:スプリング 130:ソレノイドコイル 132:磁性棒 134:間隙調整部 136:ニードル 138:突起 141:第1結合部 142:第2結合部 143:ニードルシート 144:排出孔 146:排出口 145:ノズル 147:支持部 148:保護壁 150:フッ素樹脂膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 孫 海 ▲チュン▼ 大韓民国 釜山廣域市 蓮提區 蓮山 2 洞 861−6 Fターム(参考) 2H088 FA09 FA20 FA30 MA17 MA20 2H089 LA41 NA22 NA39 NA60 QA12 QA13 QA14 QA16 4F041 AA05 AB02 BA04 BA36 BA53

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に滴下される液晶が充填された液
    晶容器と、 前記液晶容器の下部に設置され、本体部と、該本体部の
    下部から突出していて液晶を滴下する排出口と、前記本
    体部から突出していて前記排出口を保護する保護部と、
    からなるノズルとにより構成され、 前記保護部は、前記本体部から少なくとも前記排出口の
    長さだけ突出させることを特徴とする液晶滴下装置。
  2. 【請求項2】 前記液晶容器が受納されるケースを更に
    包含することを特徴とする請求項1記載の液晶滴下装
    置。
  3. 【請求項3】 前記液晶容器の下部に設置される結合部
    を更に包含することを特徴とする請求項1記載の液晶滴
    下装置。
  4. 【請求項4】 前記保護部は、前記排出口の周囲に形成
    された保護壁であることを特徴とする請求項3記載の液
    晶滴下装置。
  5. 【請求項5】 前記保護部は、前記本体部の下部から前
    記排出口よりも長く突出していることを特徴とする請求
    項1記載の液晶滴下装置。
  6. 【請求項6】 前記排出口は、前記本体の下部から前記
    保護部の約0.8倍の長さに突出していることを特徴とす
    る請求項5記載の液晶滴下装置。
  7. 【請求項7】 前記ノズルに形成されたフッ素樹脂膜を
    更に包含することを特徴とする請求項1記載の液晶滴下
    装置。
  8. 【請求項8】 前記フッ素樹脂膜は、実質的にノズルの
    外部表面全体に形成されることを特徴とする請求項7記
    載の液晶滴下装置。
  9. 【請求項9】 前記フッ素樹脂膜は、浸漬法及び噴射法
    の何れか1つの方法により形成されることを特徴とする
    請求項7記載の液晶滴下装置。
  10. 【請求項10】 前記液晶容器の下部に装着されて、該
    液晶容器の液晶が排出される排出孔が形成されたニード
    ルシートと、 前記液晶容器に挿入されて、端部が前記ニードルシート
    に接触して前記排出口を介した液晶の流れを遮断する下
    部位置と端部が前記ニードルシートから分離する上部位
    置との間を移動するニードル部材と、 を更に包含することを特徴とする請求項1記載の液晶滴
    下装置。
  11. 【請求項11】 前記ニードル部材を下部位置に移動さ
    せる移動手段と、 磁気力を発生させて前記ニードル部材を上部位置に移動
    させるソレノイドシステムと、 を更に包含することを特徴とする請求項10記載の液晶
    滴下装置。
  12. 【請求項12】 前記液晶容器にガス圧力を提供するこ
    とで、前記ニードル部材が上部位置に位置する場合、前
    記ノズルを介して液晶を滴下させるガス供給部を更に包
    含することを特徴とする請求項10記載の液晶滴下装
    置。
  13. 【請求項13】 本体部と、 前記本体部の下部から突出していて液晶を滴下する排出
    口と、 前記本体部の下部から突出していて前記排出口を保護す
    る保護部と、により構成され、 前記保護部は、前記排出口と少なくとも同一長さに前記
    本体部から突出していることを特徴とする液晶滴下装置
    のノズル構造。
  14. 【請求項14】 前記保護部は、前記排出口の周囲に形
    成された保護壁であることを特徴とする請求項13記載
    のノズル構造。
  15. 【請求項15】 前記保護部は、前記排出口よりも長く
    前記本体部の下部から突出していることを特徴とする請
    求項13記載のノズル構造。
  16. 【請求項16】 前記排出口は、前記保護部の約0.8倍
    の長さに前記本体部から突出していることを特徴とする
    請求項15記載のノズル構造。
  17. 【請求項17】 前記排出口の少なくとも一部分に形成
    されたフッ素樹脂膜を更に包含することを特徴とする請
    求項13記載のノズル構造。
  18. 【請求項18】 前記フッ素樹脂膜は、実質的に前記本
    体部、排出口及び保護部の外部表面全体に形成されるこ
    とを特徴とする請求項17記載のノズル構造。
  19. 【請求項19】 前記フッ素樹脂膜は、浸漬法及び噴射
    法の何れか1つの方法により形成されることを特徴とす
    る請求項17記載のノズル構造。
  20. 【請求項20】 基板上に滴下される液晶を充填する手
    段と、 液晶を水滴状に基板上に滴下する手段と、 前記滴下手段を保護する保護手段と、 を備えて構成されることを特徴とする液晶滴下装置。
  21. 【請求項21】 基板上に滴下される液晶が充填された
    液晶容器と、 前記液晶容器が受納されるケースと、 前記液晶容器の下部に位置され、本体部と、該本体部の
    下部から突出していて液晶を滴下する排出口と、前記本
    体部の下部から前記排出口よりも長く突出していて前記
    排出口の周囲に壁を形成することで該排出口を保護する
    保護部と、前記排出口に形成されたフッ素樹脂膜と、を
    包含するノズルと、 前記液晶容器の下部に装着されて、該液晶容器に充填さ
    れた液晶が排出される排出孔が形成されたニードルシー
    トと、 前記液晶容器に挿入されて、端部が前記ニードルシート
    に接触して前記排出口を介した液晶の流れを遮断させる
    下部位置と端部が前記ニードルシートから分離する上部
    位置との間を移動するニードル部材と、 前記ニードル部材を下部位置に移動させるスプリング部
    材と、 磁気力を発生させて前記ニードル部材を上部位置に移動
    させるソレノイドシステムと、 前記液晶容器にガス圧力を提供することで、前記ニード
    ル部材が上部位置に位置する場合、前記ノズルを介して
    液晶を滴下させるガス供給部と、 を備えて構成されることを特徴とする液晶滴下装置。
JP2002332054A 2002-02-07 2002-11-15 ノズル保護手段を備えた液晶滴下装置 Expired - Fee Related JP3895669B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20020007151 2002-02-07
KR2002-007151 2002-02-07
KR2002-007772 2002-02-09
KR10-2002-0007772A KR100511350B1 (ko) 2002-02-09 2002-02-09 노즐의 보호가 가능한 액정적하장치

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003280014A true JP2003280014A (ja) 2003-10-02
JP3895669B2 JP3895669B2 (ja) 2007-03-22

Family

ID=27667598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002332054A Expired - Fee Related JP3895669B2 (ja) 2002-02-07 2002-11-15 ノズル保護手段を備えた液晶滴下装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7410109B2 (ja)
JP (1) JP3895669B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007183617A (ja) * 2005-12-30 2007-07-19 Lg Philips Lcd Co Ltd 液晶表示装置製造用液晶滴下装置および液晶を供給するための方法
WO2018043537A1 (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 Ntn株式会社 液体塗布ユニットおよび液体塗布装置
JP2021073093A (ja) * 2016-09-01 2021-05-13 Ntn株式会社 液体塗布ユニットおよび液体塗布装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100505180B1 (ko) * 2002-02-20 2005-08-01 엘지.필립스 엘시디 주식회사 노즐세정장치를 구비한 액정적하장치 및 액정적하방법
US6827240B2 (en) * 2002-03-21 2004-12-07 Lg.Philips Lcd Co., Ltd. Liquid crystal dispensing apparatus
KR101288599B1 (ko) * 2007-05-29 2013-07-22 엘지디스플레이 주식회사 기판 이송 장치
CN111842020A (zh) * 2020-07-01 2020-10-30 海盐伟佳电器科技有限公司 自复位磁保持继电器生产线及其生产工艺

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0553125A (ja) * 1991-08-27 1993-03-05 Shinko Seiki Co Ltd 液晶注入装置
JPH07248502A (ja) * 1994-03-10 1995-09-26 Rohm Co Ltd 液晶表示素子の製法
JPH08106101A (ja) * 1994-10-06 1996-04-23 Fujitsu Ltd 液晶表示パネルの製造方法
JPH10142616A (ja) * 1996-11-14 1998-05-29 Ayumi Kogyo Kk 液晶注入方法および液体用ディスペンサー
JP2000308843A (ja) * 1999-04-26 2000-11-07 Sanyo Electric Co Ltd ディスペンサーに用いるニードル
JP2001075105A (ja) * 1999-09-02 2001-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 散布ノズル及びこれを用いたビーズ分散装置
JP2001272640A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Fujitsu Ltd 液晶滴下装置及び液晶滴下方法
JP2002318378A (ja) * 2001-04-22 2002-10-31 Mikuni Denshi Kk 液晶表示装置の組み立て方法とその装置
JP2003091011A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Fujitsu Display Technologies Corp ノズルヘッドと液晶吐出装置及び液晶表示パネルの製造方法

Family Cites Families (104)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3978580A (en) 1973-06-28 1976-09-07 Hughes Aircraft Company Method of fabricating a liquid crystal display
JPS5165656A (ja) 1974-12-04 1976-06-07 Shinshu Seiki Kk
US4094058A (en) 1976-07-23 1978-06-13 Omron Tateisi Electronics Co. Method of manufacture of liquid crystal displays
JPS5738414A (en) 1980-08-20 1982-03-03 Showa Denko Kk Spacer for display panel
JPS5788428A (en) 1980-11-20 1982-06-02 Ricoh Elemex Corp Manufacture of liquid crystal display body device
JPS5827126A (ja) 1981-08-11 1983-02-17 Nec Corp 液晶表示パネルの製造方法
CA1181569A (en) * 1982-06-11 1985-01-29 Frank Smith Apparatus and process
JPS5957221A (ja) 1982-09-28 1984-04-02 Asahi Glass Co Ltd 表示素子の製造方法及び製造装置
JPS59195222A (ja) 1983-04-19 1984-11-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶パネルの製造法
JPS60111221A (ja) 1983-11-19 1985-06-17 Nippon Denso Co Ltd 液晶充填方法および装置
JPS60164723A (ja) 1984-02-07 1985-08-27 Seiko Instr & Electronics Ltd 液晶表示装置
JPS60217343A (ja) 1984-04-13 1985-10-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示装置およびその製造方法
JPS617822A (ja) 1984-06-22 1986-01-14 Canon Inc 液晶素子の製造方法
JPS6155625A (ja) 1984-08-24 1986-03-20 Nippon Denso Co Ltd 液晶素子製造方法
US4775225A (en) 1985-05-16 1988-10-04 Canon Kabushiki Kaisha Liquid crystal device having pillar spacers with small base periphery width in direction perpendicular to orientation treatment
JP2616761B2 (ja) 1985-07-15 1997-06-04 株式会社 半導体エネルギー研究所 液晶表示装置の作製方法
JP2535142B2 (ja) 1985-07-15 1996-09-18 株式会社 半導体エネルギー研究所 液晶表示装置の作製方法
JPS6254228A (ja) 1985-07-15 1987-03-09 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 液晶表示装置の作製方法
US4691995A (en) 1985-07-15 1987-09-08 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Liquid crystal filling device
JPS6289025A (ja) 1985-10-15 1987-04-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示パネルの製造方法
JPS6290622A (ja) 1985-10-17 1987-04-25 Seiko Epson Corp 液晶表示装置
US4653864A (en) 1986-02-26 1987-03-31 Ovonic Imaging Systems, Inc. Liquid crystal matrix display having improved spacers and method of making same
JPH0668589B2 (ja) 1986-03-06 1994-08-31 キヤノン株式会社 強誘電性液晶素子
US5379139A (en) 1986-08-20 1995-01-03 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Liquid crystal device and method for manufacturing same with spacers formed by photolithography
US5963288A (en) 1987-08-20 1999-10-05 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Liquid crystal device having sealant and spacers made from the same material
JPS63109413A (ja) 1986-10-27 1988-05-14 Fujitsu Ltd 液晶デイスプレイの製造方法
JPS63110425A (ja) 1986-10-29 1988-05-14 Toppan Printing Co Ltd 液晶封入用セル
JPS63128315A (ja) 1986-11-19 1988-05-31 Victor Co Of Japan Ltd 液晶表示素子
JPS63311233A (ja) 1987-06-12 1988-12-20 Toyota Motor Corp 液晶セル
US4966585A (en) * 1988-05-31 1990-10-30 Gangemi Ronald J Infusion apparatus
DE3825066A1 (de) 1988-07-23 1990-01-25 Roehm Gmbh Verfahren zur herstellung von duennen, anisotropen schichten auf oberflaechenstrukturierten traegern
US4964078A (en) 1989-05-16 1990-10-16 Motorola, Inc. Combined multiple memories
US5074440A (en) * 1990-07-16 1991-12-24 Alcon Laboratories, Inc. Container for dispensing preservative-free preparations
JP2943309B2 (ja) 1990-10-29 1999-08-30 東ソー株式会社 ノズル装置
JPH0536425A (ja) 1991-02-12 1993-02-12 Tokyo Electric Power Co Inc:The 固体電解質型燃料電池用合金セパレータ及びその製造 方法
JP3264971B2 (ja) * 1991-03-28 2002-03-11 セイコーエプソン株式会社 インクジェット記録ヘッドの製造方法
DE69226998T2 (de) 1991-07-19 1999-04-15 Sharp Kk Optisches Modulationselement und Vorrichtungen mit einem solchen Element
JP3068264B2 (ja) 1991-07-31 2000-07-24 三菱重工業株式会社 固体電解質燃料電池
JPH05107533A (ja) 1991-10-16 1993-04-30 Shinetsu Eng Kk 液晶表示板用ガラス基板の貼り合せ方法及びその貼り合せ装置
JPH05127179A (ja) 1991-11-01 1993-05-25 Ricoh Co Ltd 液晶表示素子の製造方法
JP2609386B2 (ja) 1991-12-06 1997-05-14 株式会社日立製作所 基板組立装置
JP3159504B2 (ja) 1992-02-20 2001-04-23 松下電器産業株式会社 液晶パネルの製造方法
JPH05265011A (ja) 1992-03-19 1993-10-15 Seiko Instr Inc 液晶表示素子の製造方法
JPH05281562A (ja) 1992-04-01 1993-10-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶パネルの製造方法
JP2939384B2 (ja) 1992-04-01 1999-08-25 松下電器産業株式会社 液晶パネルの製造方法
US5507323A (en) 1993-10-12 1996-04-16 Fujitsu Limited Method and dispenser for filling liquid crystal into LCD cell
US5406989A (en) 1993-10-12 1995-04-18 Ayumi Industry Co., Ltd. Method and dispenser for filling liquid crystal into LCD cell
JP2604090B2 (ja) 1992-06-30 1997-04-23 信越エンジニアリング株式会社 液晶表示板用ガラス基板の貼り合せ装置
JPH0651256A (ja) 1992-07-30 1994-02-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶吐出装置
JPH0664229A (ja) 1992-08-24 1994-03-08 Toshiba Corp 光プリンタヘッド
JP3084975B2 (ja) 1992-11-06 2000-09-04 松下電器産業株式会社 液晶表示用セルの製造装置
JPH06160871A (ja) 1992-11-26 1994-06-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示パネルおよびその製造方法
JPH06194637A (ja) 1992-12-24 1994-07-15 Shinetsu Eng Kk 液晶表示板用ガラス基板の貼り合せ方法
JPH06235925A (ja) 1993-02-10 1994-08-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示素子の製造方法
JPH06265915A (ja) 1993-03-12 1994-09-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶充填用吐出装置
JP3210126B2 (ja) 1993-03-15 2001-09-17 株式会社東芝 液晶表示装置の製造方法
JP3170773B2 (ja) 1993-04-28 2001-05-28 株式会社日立製作所 基板組立装置
US5539545A (en) 1993-05-18 1996-07-23 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of making LCD in which resin columns are cured and the liquid crystal is reoriented
JP2957385B2 (ja) 1993-06-14 1999-10-04 キヤノン株式会社 強誘電性液晶素子の製造方法
JP3260511B2 (ja) 1993-09-13 2002-02-25 株式会社日立製作所 シール剤描画方法
JPH07128674A (ja) 1993-11-05 1995-05-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示素子の製造方法
JPH07181507A (ja) 1993-12-21 1995-07-21 Canon Inc 液晶表示装置及び該液晶表示装置を備えた情報伝達装置
US5453591A (en) * 1994-04-05 1995-09-26 Abb Power T&D Company Inc. Sensing structure for component wear in high voltage circuit interrupters
JP2809588B2 (ja) 1994-04-06 1998-10-08 日立テクノエンジニアリング株式会社 ペースト塗布機
JP2880642B2 (ja) 1994-04-11 1999-04-12 日立テクノエンジニアリング株式会社 ペースト塗布機
JP3023282B2 (ja) 1994-09-02 2000-03-21 信越エンジニアリング株式会社 液晶表示板用ガラス基板の貼り合せ装置における定盤構造
US5854664A (en) 1994-09-26 1998-12-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Liquid crystal display panel and method and device for manufacturing the same
JP3189591B2 (ja) 1994-09-27 2001-07-16 松下電器産業株式会社 液晶素子の製造方法
JPH08101395A (ja) 1994-09-30 1996-04-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示素子の製造方法
JP2665319B2 (ja) 1994-10-13 1997-10-22 信越エンジニアリング株式会社 液晶表示板用ガラス基板の加熱装置
JPH08122122A (ja) 1994-10-24 1996-05-17 Fujikura Rubber Ltd 定量ディスペンサ
JP3053535B2 (ja) 1994-11-09 2000-06-19 信越エンジニアリング株式会社 液晶表示板用ガラス基板の加圧加熱装置
JPH08171094A (ja) 1994-12-19 1996-07-02 Nippon Soken Inc 液晶表示器への液晶注入方法及び注入装置
JP3122708B2 (ja) 1994-12-26 2001-01-09 日立テクノエンジニアリング株式会社 ペースト塗布機
JP3545076B2 (ja) 1995-01-11 2004-07-21 富士通ディスプレイテクノロジーズ株式会社 液晶表示装置及びその製造方法
JP3216869B2 (ja) 1995-02-17 2001-10-09 シャープ株式会社 液晶表示素子およびその製造方法
US6001203A (en) 1995-03-01 1999-12-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Production process of liquid crystal display panel, seal material for liquid crystal cell and liquid crystal display
JP3534474B2 (ja) 1995-03-06 2004-06-07 富士通ディスプレイテクノロジーズ株式会社 液晶表示パネルのシール方法
JPH095762A (ja) 1995-06-20 1997-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶パネルの製造法
JPH091026A (ja) 1995-06-23 1997-01-07 Hitachi Techno Eng Co Ltd ペースト塗布機
JPH0980447A (ja) 1995-09-08 1997-03-28 Toshiba Electron Eng Corp 液晶表示素子
JP3358935B2 (ja) 1995-10-02 2002-12-24 シャープ株式会社 液晶表示素子およびその製造方法
CA2242915C (en) * 1996-01-11 2001-08-21 David L. Reynolds Delivery system for pharmaceuticals packed in pharmaceutical vials
US6236445B1 (en) 1996-02-22 2001-05-22 Hughes Electronics Corporation Method for making topographic projections
KR100208475B1 (ko) 1996-09-12 1999-07-15 박원훈 자기장 처리에 의한 액정배향막의 제조방법
EP0829748A3 (en) 1996-09-13 1999-12-15 Sony Corporation Reflective guest-host liquid-crystal display device
JPH10153785A (ja) 1996-09-26 1998-06-09 Toshiba Corp 液晶表示装置
KR100207506B1 (ko) 1996-10-05 1999-07-15 윤종용 액정 표시 소자의 제조방법
JP3472422B2 (ja) 1996-11-07 2003-12-02 シャープ株式会社 液晶装置の製造方法
JPH10274768A (ja) 1997-03-31 1998-10-13 Denso Corp 液晶セルおよびその製造方法
US6196278B1 (en) * 1997-04-01 2001-03-06 Xerox Corporation Powder filling utilizing vibrofluidization
JP4028043B2 (ja) 1997-10-03 2007-12-26 コニカミノルタホールディングス株式会社 液晶光変調素子および液晶光変調素子の製造方法
US5875922A (en) 1997-10-10 1999-03-02 Nordson Corporation Apparatus for dispensing an adhesive
US6055035A (en) 1998-05-11 2000-04-25 International Business Machines Corporation Method and apparatus for filling liquid crystal display (LCD) panels
US6337730B1 (en) 1998-06-02 2002-01-08 Denso Corporation Non-uniformly-rigid barrier wall spacers used to correct problems caused by thermal contraction of smectic liquid crystal material
JP3828670B2 (ja) 1998-11-16 2006-10-04 松下電器産業株式会社 液晶表示素子の製造方法
US6219126B1 (en) 1998-11-20 2001-04-17 International Business Machines Corporation Panel assembly for liquid crystal displays having a barrier fillet and an adhesive fillet in the periphery
JP3568862B2 (ja) 1999-02-08 2004-09-22 大日本印刷株式会社 カラー液晶表示装置
US6478780B1 (en) * 1999-12-16 2002-11-12 Jack W. Shields Sharps shield for dental and medical needs
JP2001179996A (ja) * 1999-12-22 2001-07-03 Samsung Electro Mech Co Ltd インクジェットプリンタヘッド及びその製造方法
JP2001215459A (ja) 2000-02-02 2001-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示素子製造装置
US6401976B1 (en) * 2000-03-23 2002-06-11 Nordson Corporation Electrically operated viscous fluid dispensing apparatus and method
US6969012B2 (en) * 2002-01-24 2005-11-29 Kangas Martti Y O Low pressure atomizer for difficult to disperse solutions
KR100511352B1 (ko) * 2002-02-27 2005-08-31 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정적하장치 및 액정적하량 제어방법

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0553125A (ja) * 1991-08-27 1993-03-05 Shinko Seiki Co Ltd 液晶注入装置
JPH07248502A (ja) * 1994-03-10 1995-09-26 Rohm Co Ltd 液晶表示素子の製法
JPH08106101A (ja) * 1994-10-06 1996-04-23 Fujitsu Ltd 液晶表示パネルの製造方法
JPH10142616A (ja) * 1996-11-14 1998-05-29 Ayumi Kogyo Kk 液晶注入方法および液体用ディスペンサー
JP2000308843A (ja) * 1999-04-26 2000-11-07 Sanyo Electric Co Ltd ディスペンサーに用いるニードル
JP2001075105A (ja) * 1999-09-02 2001-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 散布ノズル及びこれを用いたビーズ分散装置
JP2001272640A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Fujitsu Ltd 液晶滴下装置及び液晶滴下方法
JP2002318378A (ja) * 2001-04-22 2002-10-31 Mikuni Denshi Kk 液晶表示装置の組み立て方法とその装置
JP2003091011A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Fujitsu Display Technologies Corp ノズルヘッドと液晶吐出装置及び液晶表示パネルの製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007183617A (ja) * 2005-12-30 2007-07-19 Lg Philips Lcd Co Ltd 液晶表示装置製造用液晶滴下装置および液晶を供給するための方法
JP4490961B2 (ja) * 2005-12-30 2010-06-30 エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド 液晶表示装置製造用液晶滴下装置および液晶を供給するための方法
US7958914B2 (en) 2005-12-30 2011-06-14 Lg Display Co., Ltd. Liquid crystal dropping apparatus for liquid crystal display device
WO2018043537A1 (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 Ntn株式会社 液体塗布ユニットおよび液体塗布装置
JP2021073093A (ja) * 2016-09-01 2021-05-13 Ntn株式会社 液体塗布ユニットおよび液体塗布装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3895669B2 (ja) 2007-03-22
US20030146297A1 (en) 2003-08-07
US7410109B2 (en) 2008-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008268973A (ja) 液晶滴下装置
KR100505180B1 (ko) 노즐세정장치를 구비한 액정적하장치 및 액정적하방법
JP4426771B2 (ja) 液晶残量の確認が可能である液晶滴下装置及びその液晶残量測定方法
JP3890002B2 (ja) スプリングの張力調整により液晶滴下量の制御が可能な液晶滴下装置
KR100511350B1 (ko) 노즐의 보호가 가능한 액정적하장치
JP2003280014A (ja) ノズル保護手段を備えた液晶滴下装置
JP3817210B2 (ja) 複数の液晶滴下器を利用した液晶滴下方法
KR100532083B1 (ko) 일체화된 니들시트를 가진 액정적하장치
JP3871989B2 (ja) 液晶滴下装置
JP3822177B2 (ja) 液晶滴下装置
KR100511351B1 (ko) 액정적하장치
KR100532084B1 (ko) 액정적하장치
KR100548779B1 (ko) 다양한 규격의 패널이 형성된 기판상에 액정을 적하시키는 액정적하장치 및 이를 이용한 액정패널 제조방법
KR100606445B1 (ko) 스페이서의 높이에 따라 액정의 적하량의 보정이 가능한 액정적하장치 및 적하방법, 이를 이용한 액정표시소자 제조방법
KR100841622B1 (ko) 액정적하장치
KR100518268B1 (ko) 노즐에 홈이 형성된 액정적하장치
KR100841624B1 (ko) 대용량 액정적하장치
KR100841621B1 (ko) 액정잔량의 확인이 가능한 액정적하장치
KR100841618B1 (ko) 액정적하장치
KR100832294B1 (ko) 액정적하장치
KR100841619B1 (ko) 액정의 가열이 가능한 액정적하장치
KR100807588B1 (ko) 효율적인 액정적하가 가능한 액정적하장치 및 적하방법
KR100798321B1 (ko) 액정적하장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040617

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060626

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3895669

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees