JP2003163275A - コンタクト抵抗測定用テストパターン及びその製造方法 - Google Patents

コンタクト抵抗測定用テストパターン及びその製造方法

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JP2003163275A JP2001393199A JP2001393199A JP2003163275A JP 2003163275 A JP2003163275 A JP 2003163275A JP 2001393199 A JP2001393199 A JP 2001393199A JP 2001393199 A JP2001393199 A JP 2001393199A JP 2003163275 A JP2003163275 A JP 2003163275A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ラインコンタクト抵抗測定用テストパターン
及びその製造方法の提供。 【解決手段】 多数の素子分離膜30を形成して多数の
アクティブ領域40を定義したテストウェーハ20と、
前記多数の素子分離膜及び多数のアクティブ領域を横切
るワードライン地域60に形成された多数の連結拡散層
61a,61b,61cと、前記ワードライン地域の一
方側の第1ラインコンタクト地域50に形成された多数
のソース拡散層51a,51b,51cと、前記ワード
ライン地域の他方側の第2ラインコンタクト地域70に
形成された多数のソース拡散層71a,71b,71c
と、前記第1及び第2ラインコンタクト地域に形成され
た多数のラインコンタクトパターンとを含み、前記第1
ラインコンタクト地域の前記ラインコンタクトパターン
500a,500bと、前記第2ラインコンタクト地域
の前記ラインコンタクトパターン700a,700bと
は互いにずれるように配置され、抵抗測定のための電流
が3次元的に流れるように構成されたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンタクト抵抗測
定用テストパターン及びその製造方法に係り、特に自己
整列されたラインコンタクト(self aligned line conta
ct)を使用する半導体素子においてコンタクト抵抗を容
易に測定することが可能なコンタクト抵抗測定用テスト
パターン及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体素子の高集積化に伴って
コンタクト面積が縮小しつつある。コンタクト面積が狭
くなるにつれて、接触不良によるコンタクト抵抗の増加
が問題となっている。従って、半導体素子を製造するた
めの実際工程を行う前に、素子に適したコンタクト抵抗
が得られるかどうか確認するために、実際素子に適用さ
れるコンタクトのデザインルールによってコンタクト抵
抗測定用テストパターンを製造し、製造されたコンタク
ト抵抗測定用テストパターンでコンタクト抵抗を測定す
る。
【0003】図1は従来のコンタクト抵抗測定用テスト
パターンの構造図である。図1を参照すると、テストウ
ェーハ11に多数の素子分離膜12を形成して多数のア
クティブ領域を確定する。ワードライン(図示せず)を
形成した後、ソース/ドレインイオン注入工程で多数の
ソース/ドレイン拡散層13を形成する。多数のソース
/ドレイン拡散層13が形成された全体構造上に、層間
絶縁膜(図示せず)及びコンタクトホール(図示せず)
形成工程を行い、コンタクトホール内にコンタクトパタ
ーン14を形成する。コンタクトパターン14は一つの
ソース/ドレイン拡散層13に2つずつ形成する。多数
のソース/ドレイン拡散層13が電気的に連結されるよ
うに連結パターン15を形成する。
【0004】このような一連のコンタクト抵抗測定用テ
ストパターンの製造工程は、実際素子の製造工程のデザ
インルールに基づいて行われる。
【0005】図1に示すように、従来のコンタクト抵抗
測定用テストパターンは、一つの孤立したソース/ドレ
イン拡散層13に2つの孤立したコンタクトパターン1
4が形成され、2つのコンタクトパターン14のそれぞ
れには連結パターン15が形成され、隣り合う他のコン
タクトパターン14と連結されるように構成される。コ
ンタクト抵抗を測定するために必要な電流の流れは、図
1に示す電流経路16の如く、連結パターン15、コン
タクトパターン14及びソース/ドレイン拡散層13の
順序で2次元的な電流流れを形成する。
【0006】ソース/ドレイン拡散層13にコンタクト
パターン14が良好に接触した場合の理想的な全体抵抗
は、一般的な数学式によって容易に求めることができ
る。コンタクト抵抗測定用テストパターンによって得ら
れる全体抵抗が理想的な全体抵抗と近似して得られる場
合には、実際素子を製造するためのデザインルールを適
用し、コンタクト抵抗測定用テストパターンによって得
られる全体抵抗が理想的な全体抵抗より高く得られる場
合には、接触不良が誘発されたものと推定し、デザイン
ルールを新しくするか、或いは他の対策を立てる。この
ように、コンタクト抵抗測定用テストパターンは、実際
素子で発生する問題点を前もって診断して、素子の不良
を予め防止することができ、不要な時間所要及びその他
の費用を節減させる。
【0007】最近、自己整列されたラインコンタクトを
使用する半導体素子が形成されているが、前記従来のコ
ンタクト抵抗測定用テストパターンではコンタクト抵抗
測定が不可能である。即ち、従来のコンタクト抵抗測定
用テストパターンは、孤立したソース/ドレイン拡散層
と孤立したコンタクトパターンとを有する素子のコンタ
クト抵抗測定に適するが、自己整列されたラインコンタ
クトを有する素子のコンタクト抵抗を測定するには不適
である。
【0008】次に、自己整列されたラインコンタクトを
使用する半導体素子としてフラッシュEEPROMを例
示して簡単に説明すると、まず、多数の素子分離膜を形
成して多数のアクティブ領域を定義し、スペーサ絶縁膜
で取り囲まれたワードラインを形成し、ソース/ドレイ
ン拡散層を形成し、層間絶縁膜を蒸着し平坦化させた
後、自己整列ソースコンタクト工程で、多数のソース拡
散層が露出される自己整列コンタクトホールを形成し、
自己整列コンタクトホールに導電層を充填してソースラ
インコンタクトを形成する。
【0009】このように、ソースラインコンタクトは、
多数のソース拡散層を一つに連結させている。従って、
従来のように2次元的な電流流れを発生させた場合、低
抵抗の導電性物質で形成されるラインコンタクトに沿っ
て電流が流れ、イオン注入によって形成されるソース拡
散層へは電流が流れないため、各ソース拡散層において
接触不良が発生するかどうかを捉えることができない。
【0010】コンタクト抵抗測定用テストパターンが実
際素子で発生する問題点を予め診断して素子の不良を前
もって防止し、不要な時間所要及びその他の費用を節減
させるという長所を考慮するとき、自己整列されたライ
ンコンタクトを使用する半導体素子に適したコンタクト
抵抗測定用テストパターンの開発が必要である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体
素子においてコンタクト抵抗を容易に測定することが可
能なコンタクト抵抗測定用テストパターン及びその製造
方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るコンタクト抵抗測定用テストパターン
は、多数の素子分離膜を形成して多数のアクティブ領域
を定義したテストウェーハと、前記多数の素子分離膜及
び多数のアクティブ領域を横切るワードライン地域に形
成された多数の連結拡散層と、前記ワードライン地域の
一方側の第1ラインコンタクト地域に形成された多数の
ソース拡散層と、前記ワードライン地域の他方側の第2
ラインコンタクト地域に形成された多数のソース拡散層
と、前記第1及び第2ラインコンタクト地域に形成され
た多数のラインコンタクトパターンとを含み、前記第1
ラインコンタクト地域の前記ラインコンタクトパターン
と、前記第2ラインコンタクト地域の前記ラインコンタ
クトパターンとは互いにずれるように配置され、抵抗測
定のための電流が前記ワードライン地域を間において前
記第1ラインコンタクト地域と前記第2ラインコンタク
ト地域に沿って3次元的に流れるように構成されたこと
を特徴とする。
【0013】上記目的を達成するために、本発明のコン
タクト抵抗測定用テストパターンの製造方法は、テスト
ウェーハに多数の素子分離膜を形成して多数のアクティ
ブ領域を定義する段階と、不純物注入工程を行い、第1
ラインコンタクト地域の多数のアクティブ領域にソース
拡散層を、ワードライン地域の多数のアクティブ領域に
連結拡散層を、第2ラインコンタクト地域の多数のアク
ティブ領域にソース拡散層を同時に形成する段階と、前
記ワードライン地域に絶縁膜スペーサで取り囲まれたワ
ードラインを形成する段階と、前記ワードラインを含ん
だ全体構造上に、表面が平坦化された絶縁層を形成する
段階と、前記絶縁層上に自己整列コンタクトマスクを形
成する段階と、前記自己整列コンタクトマスクを用いた
自己整列コンタクト工程によって前記第1及び第2ライ
ンコンタクト地域に多数のラインコンタクトパターンを
形成する段階とからなり、前記第1ラインコンタクト地
域の前記ラインコンタクトパターンと前記第2ラインコ
ンタクト地域の前記ラインコンタクトパターンとは互い
にずれるように配置され、抵抗測定のための電流が前記
ワードライン地域を間において前記第1ラインコンタク
ト地域と前記第2ラインコンタクト地域に沿って3次元
的に流れるように行われたことを特徴とする。
【0014】また、上記目的を達成するために、本発明
に係るコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法
は、テストウェーハに多数のソース分離膜を形成して多
数のアクティブ領域を定義する段階と、しきい値電圧イ
オン注入工程によって、ワードライン地域の多数のアク
ティブ領域にしきい値電圧イオン注入工程を形成する段
階と、前記ワードライン地域にワードラインを形成する
段階と、不純物注入工程によって、第1ラインコンタク
ト地域のアクティブ領域のそれぞれにソース拡散層を、
第2ラインコンタクト地域の多数のアクティブ領域のそ
れぞれにソース拡散層を形成する段階と、前記ワードラ
インを取り囲む絶縁膜スペーサを形成する段階と、前記
ワードラインを含んだ全体構造上に、表面が平坦化され
た絶縁層を形成する段階と、前記絶縁層上に自己整列コ
ンタクトマスクを形成する段階と、前記自己整列コンタ
クトマスクを用いた自己整列コンタクト工程によって前
記第1及び第2ラインコンタクト地域に多数のラインコ
ンタクトパターンを形成する段階とからなり、前記第1
ラインコンタクト地域の前記ラインコンタクトパターン
と前記第2ラインコンタクト地域の前記ラインコンタク
トパターンとは互いにずれるように配置され、抵抗測定
のための電流が前記ワードライン地域を間において前記
第1ラインコンタクト地域と前記第2ラインコンタクト
地域に沿って3次元的に流れるように行われることを特
徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の添付図に基づいて
詳細に説明する。
【0016】図2は本発明に係るコンタクト抵抗測定用
テストパターンの構造図である。図2に示すように、本
発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンは、自己整
列されたラインコンタクトを使用する半導体素子に適用
するために、テストウェーハ20上に多数の素子分離膜
30を形成して多数のアクティブ領域40を定義(defin
e)し、多数の素子分離膜及び多数のアクティブ領域を横
切るワードライン地域60に多数の連結拡散層(61a
または61bまたは61c)を形成し、ワードライン地
域60の一方側の第1ラインコンタクト地域50に多数
のソース拡散層(51a、51b、51c)を形成し、
ワードライン地域60の他方側の第2ラインコンタクト
地域70に多数のソース拡散層(71a、71b、71
c)を形成し、第1ラインコンタクト地域50に多数の
ラインコンタクトパターン(500a及び500b)
を、第2ラインコンタクト地域70に多数のラインコン
タクトパターン(700a及び700b)を形成して、
電流経路567が第1ラインコンタクト地域50の第1
ラインコンタクトパターン500a、第1ラインコンタ
クト地域50の第1ソース拡散層51a、ワードライン
地域60の連結拡散層61a、第2ラインコンタクト地
域70の第1ソース拡散層71a、第2ラインコンタク
ト地域70の第1ラインコンタクトパターン700a、
第2ラインコンタクト地域70の第2ソース拡散層71
bとからなる3次元的電流流れとなるように構成され
る。
【0017】前述において、第1ラインコンタクト地域
50と第2ラインコンタクト地域70の隣り合うソース
拡散層(51a/71aまたは51b/71bまたは5
1c/71c)は、ワードライン地域60の連結拡散層
(61aまたは61bまたは61c)に電気的に連結さ
れる。第1及び第2ラインコンタクト地域(50及び7
0)に形成された多数のラインコンタクトパターン(5
00a、500b、700a及び700b)のそれぞれ
は、2つずつのソース拡散層(51b/51cまたは7
1a/71b)のみ電気的に連結されるように孤立形成
され、第1ラインコンタクト地域50のラインコンタク
トパターン(500a及び500b)と第2ラインコン
タクト地域70のラインコンタクトパターン(700a
及び700b)が互いにずれるように配置される。
【0018】このような本発明のコンタクト抵抗測定用
テストパターンは、抵抗測定のための電流が、図2に示
す電流経路567の如く、第1ラインコンタクト地域5
0と第2ラインコンタクト地域70を3次元的に流れる
ことができ、各ソース拡散層(51a、51b、51
c、71a、71bまたは71c)部分のコンタクト抵
抗が考慮されたラインコンタクト抵抗を測定することが
できる。
【0019】自己整列されたラインコンタクトを使用す
る半導体素子に適用するための本発明のコンタクト抵抗
測定用テストパターンの製造方法を図3a〜図5d及び
図6a〜図8dに基づいて説明する。
【0020】図3a〜図5dは本発明の第1実施例によ
って図2のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造
方法を説明するための断面図である。図3a、図4a及
び図5aはレイアウト図、図3b、図4b及び図5bは
それぞれ図3a、図4a及び図5aのB−B線に沿った
断面図、図3c、図4c及び図5cはそれぞれ図3a、
図4a及び図5aのC−C線に沿った断面図、図3d、
図4d及び図5dはそれぞれ図3a、図4a及び図5a
のD−D線に沿った断面図である。
【0021】図3a〜図3dを参照すると、テストウェ
ーハ20に多数の素子分離膜30を形成して多数のアク
ティブ領域40を定義する。ラインコンタクト地域がワ
ードライン地域60を間に置いて一対を成すように、第
1ラインコンタクト地域50と第2ラインコンタクト地
域70を定義する。不純物注入工程を行い、第1ライン
コンタクト地域50の多数のアクティブ領域40のそれ
ぞれにソース拡散層(51a、51b、51c)を、ワ
ードライン地域60の多数のアクティブ領域40のそれ
ぞれに連結拡散層(61a、61b、61c)を、第2
ラインコンタクト地域70の多数のアクティブ領域40
のそれぞれにソース拡散層(71a、71b、71c)
を同時に形成する。
【0022】前述において、第1ラインコンタクト地域
50と第2ラインコンタクト地域70は、多数の連結拡
散層(61a、61b、61c)によって電気的に連結
されるが、第1及び第2ラインコンタクト地域(50及
び70)の第1ソース拡散層(51a及び71a)は、
ワードライン地域60の第1連結拡散層61aによって
電気的に連結され、第1及び第2ラインコンタクト地域
(50及び70)の第2ソース拡散層(51b及び71
b)は、ワードライン地域60の第2連結拡散層61b
によって電気的に連結され、第1及び第2ラインコンタ
クト地域(50及び70)の第3ソース拡散層(51c
及び71c)は、ワードライン地域60の第3連結拡散
層61cによって電気的に連結される。
【0023】図4a〜図4dを参照すると、ワードライ
ン地域60に絶縁膜スペーサ80で取り囲まれたワード
ライン61を形成する。ワードライン61を含んだ全体
構造上に、表面が平坦化された絶縁層90を形成する。
絶縁層90上に自己整列コンタクトマスク100を形成
する。
【0024】前記において、自己整列コンタクトマスク
100は、ワードライン61の上部、第1ラインコンタ
クト地域50の第1ソース拡散層51aと第2ソース拡
散層51b間の素子分離膜30の一部分の上部、第2ラ
インコンタクト地域70の第2ソース拡散層71bと第
3ソース拡散層71c間の素子分離膜30の一部分の上
部が覆われる(close)ように形成する。
【0025】図5a〜図5dを参照すると、自己整列コ
ンタクトマスク100を用いた自己整列コンタクトエッ
チング工程を行って多数の自己整列コンタクトホールを
形成し、自己整列コンタクトマスク100を除去した
後、多数の自己整列コンタクトホールを導電性物質で充
填して多数のラインコンタクトパターン(500a、5
00b、700a及び700b)を形成することによ
り、本発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンを製
造する。
【0026】前記多数のラインコンタクトパターン(5
00a、500b、700a及び700b)は、第1及
び第2ラインコンタクト地域(50及び70)のそれぞ
れに孤立して配置されるが、第1ラインコンタクト地域
50には、ソース拡散層(図示せず)と第1ソース拡散
層51aとを電気的に連結する第1ラインコンタクトパ
ターン500aと、第2ソース拡散層51bと第3ソー
ス拡散層51cとを電気的に連結する第2ラインコンタ
クトパターン500bが孤立して配置され、第2ライン
コンタクト地域70には第1ソース拡散層71aと第2
ソース拡散層71bとを電気的に連結する第1ラインコ
ンタクトパターン700a、及び第3ソース拡散層71
cとソース拡散層(図示せず)とを電気的に連結する第
2ラインコンタクトパターン700bが孤立して配置さ
れる。
【0027】前述した本発明のコンタクト抵抗測定用テ
ストパターンの製造工程は、この測定用テストパターン
を適用しようとする実際素子の製造工程のデザインルー
ルに基づいて行われる。
【0028】次に、本発明のコンタクト抵抗測定用テス
トパターンを用いてコンタクト抵抗を測定する方法を簡
単に説明する。
【0029】全体抵抗を「RT」、コンタクト個数を
「N」、ラインコンタクトパターンの抵抗を「Rm」、
コンタクト抵抗を「Rc」、拡散層の抵抗を「Rd」、
抵抗測定のために印加する電圧を「V」、電圧「V」に
対して測定された電流を「I」とする際、コンタクト抵
抗「Rc」は下記の数式1によって得られる。
【0030】
【数1】
【0031】図6a〜図8dは本発明の第2実施例によ
って図2のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造
方法を説明するための断面図である。図6a、図7a及
び図8aはレイアウト図、図6b、図7b及び図8bは
図6a、図7a及び図8aのB−B線に沿った断面図、
図6c、図7c及び図8cは図6a、図7a及び図8a
のC−C線に沿った断面図、図6d、図7d及び図8d
は図6a、図7a及び図8aのD−D線に沿った断面図
である。
【0032】図6a〜図6dを参照すると、テストウェ
ーハ20に多数の素子分離膜30を形成して多数のアク
ティブ領域40を定義する。ラインコンタクト地域がワ
ードライン地域60を間において一対を成すように、第
1ラインコンタクト地域50と第2ラインコンタクト地
域70を定義する。しきい値電圧イオン注入工程を行
い、ワードライン地域60のアクティブ領域40のそれ
ぞれにしきい値電圧イオン注入領域(610a、610
b、610c)を形成する。
【0033】図7a〜図7dを参照すると、多数のしき
い値電圧イオン注入領域(610a、610b、610
c)が形成されたワードライン地域60にワードライン
61を形成し、不純物注入工程により、第1ラインコン
タクト地域50のアクティブ領域40のそれぞれにソー
ス拡散層(51a、51b、51c)を、第2ラインコ
ンタクト地域70の多数のアクティブ領域40のそれぞ
れにソース拡散層(71a、71b、71c)を形成す
る。その後、絶縁膜蒸着及びスペーサエッチング工程に
よってワードライン61を取り囲む絶縁膜スペーサ80
を形成する。ワードライン61を含んだ全体構造上に、
表面が平坦化された絶縁層90を形成する。絶縁層90
上に自己整列コンタクトマスク100を形成する。
【0034】ここで、第1ラインコンタクト地域50と
第2ラインコンタクト地域70は、多数のしきい値電圧
イオン注入領域(610a、610b、610c)によ
って電気的に連結されるが、第1及び第2ラインコンタ
クト地域(50及び70)の第1ソース拡散層(51a
及び71a)は、ワードライン地域60の第1しきい値
電圧イオン注入領域610aによって電気的に連結さ
れ、第1及び第2ラインコンタクト地域(50及び7
0)の第2ソース拡散層(51b及び71b)は、ワー
ドライン地域60の第2しきい値イオン注入領域610
bによって電気的に連結され、第1及び第2ラインコン
タクト地域(50及び70)の第3ソース拡散層(51
c及び71c)は、ワードライン地域60の第3しきい
値電圧イオン注入領域610cによって電気的に連結さ
れる。ここで、これらが電気的に連結されるためには、
必ずワードライン60に電圧を印加してチャネルが形成
されるようにしなければならない。
【0035】自己整列コンタクトマスク100は、ワー
ドライン61の上部、第1ラインコンタクト地域50の
第1ソース拡散層51aと第2ソース拡散層51b間の
素子分離膜30の一部分の上部、及び第2ラインコンタ
クト地域70の第2ソース拡散層71bと第3ソース拡
散層71c間の素子分離膜30の一部分の上部が覆われ
るように形成する。
【0036】図8a〜図8dを参照すると、自己整列コ
ンタクトマスク100を用いた自己整列コンタクトエッ
チング工程を行って多数の自己整列コンタクトホールを
形成し、自己整列コンタクトマスク100を除去した
後、多数の自己整列コンタクトホールを導電性物質で充
填して多数のラインコンタクトパターン(500a、5
00b、700a及び700b)を形成することによ
り、本発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンを製
造する。
【0037】前記において、多数のラインコンタクトパ
ターン(500a、500b、700a及び700b)
は、第1及び第2ラインコンタクト地域(50及び7
0)のそれぞれに孤立して配置されるが、第1ラインコ
ンタクト地域50にはソース拡散層(図示せず)と第1
ソース拡散層51aとを電気的に連結する第1ラインコ
ンタクトパターン500a、及び第2ソース拡散層51
bと第3ソース拡散層51cとを電気的に連結する第2
ラインコンタクトパターン500bが孤立して配置さ
れ、第2ラインコンタクト地域70には第1ソース拡散
層71aと第2ソース拡散層71bとを電気的に連結す
る第1ラインコンタクトパターン700a、第3ソース
拡散層71cとソース拡散層(図示せず)とを電気的に
連結する第2ラインコンタクトパターン700bが孤立
して配置される。
【0038】前述した本発明のコンタクト抵抗測定用テ
ストパターンの製造工程は、この測定用テストパターン
を適用しようとする実際素子の製造工程のデザインルー
ルに基づいて行われる。
【0039】本発明の第1実施例及び第2実施例は、コ
ンタクト抵抗測定用テストパターンを製造する方法であ
る。第1実施例によって製造されたコンタクト抵抗測定
用テストパターン及び第2実施例によって製造されたコ
ンタクト抵抗測定用テストパターンの構造は、図2に示
すコンタクト抵抗測定用テストパターンの構造と同一で
ある。しかし、第2実施例によって製造されたコンタク
ト抵抗測定用テストパターンは、コンタクト抵抗測定の
ために、必ず、第1ラインコンタクト地域50と第2ラ
インコンタクト地域70との間のワードライン61に電
圧を印加しなければならなく、第1及び第2ラインコン
タクト地域(50及び70)の外側のワードライン61
には電圧を印加してはならない。
【0040】
【発明の効果】上述したように、本発明のコンタクト抵
抗測定用テストパターンは、自己整列されたラインコン
タクトを使用する半導体素子を製造するための実際工程
を行う前に、素子に適したコンタクト抵抗を容易に測定
することができ、測定されたコンタクト抵抗データに基
づいて実際素子における問題点を予め診断することがで
きるので、コンタクト抵抗を減少させる方案を新しく模
索することができるうえ、セル面積をどの程度の範囲ま
で縮小させ得るかを決定することができるという効果を
有する。さらに、本発明のコンタクト抵抗測定用テスト
パターンは、素子の不良を前もって防止することができ
るため、素子の歩留まりを増大させることができるう
え、不要な時間所要及びその他のコストを節減すること
ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコンタクト抵抗測定用テストパターンの
構造図である。
【図2】本発明に係るコンタクト抵抗測定用テストパタ
ーンの構造図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る図2のコンタクト抵
抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断
面図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る図2のコンタクト抵
抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断
面図である。
【図5】本発明の第1実施例に係る図2のコンタクト抵
抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断
面図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る図2のコンタクト抵
抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断
面図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る図2のコンタクト抵
抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断
面図である。
【図8】本発明の第2実施例に係る図2のコンタクト抵
抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断
面図である。
【符号の説明】
11、20 テストウェーハ 12 素子分離膜 13 ソース/ドレイン拡散層 14 コンタクトパターン 15 連結パターン 16 電流経路 20 テストウェーハ 30 素子分離膜 40 アクティブ領域 50 第1ラインコンタクト地域 51a、51b、51c ソース拡散層 500a、500b ラインコンタクトパターン 60 ワードライン地域 61a、61b、61c 連結拡散層 610a、610b、610c しきい値電圧イオン注
入領域 61 ワードライン 70 第2ラインコンタクト地域 71a、71b、71c ソース拡散層 700a、700b ラインコンタクトパターン 80 絶縁膜スペーサ 90 絶縁層 100 自己整列コンタクトマスク 567 電流経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 李 根 雨 大韓民国 京畿道 利川市 高譚洞 72− 1 高譚寄宿舎 102−502 (72)発明者 朴 成 基 大韓民国 京畿道 利川市 高譚洞 72− 1 高譚寄宿舎 102−707 Fターム(参考) 2G028 AA02 BB11 CG02 CG04 DH03 HN01 4M106 AA01 AC02 CA10 5F033 QQ09 QQ37 TT08 VV12 XX01 XX37 5F038 AR02 AR13 AR16 AR19 DT10 DT12 EZ20

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の素子分離膜を形成して複数のアク
    ティブ領域を定義したテストウェーハと、 前記複数の素子分離膜及び複数のアクティブ領域を横切
    るワードライン地域に形成された複数の連結拡散層と、 前記ワードライン地域の一方側の第1ラインコンタクト
    地域に形成された複数のソース拡散層と、 前記ワードライン地域の他方側の第2ラインコンタクト
    地域に形成された複数のソース拡散層と、 前記第1及び第2ラインコンタクト地域に形成された複
    数のラインコンタクトパターンとを含み、 前記第1ラインコンタクト地域の前記ラインコンタクト
    パターンと、前記第2ラインコンタクト地域の前記ライ
    ンコンタクトパターンとは互いにずれるように配置さ
    れ、抵抗測定のための電流が前記ワードライン地域を間
    において前記第1ラインコンタクト地域と前記第2ライ
    ンコンタクト地域に沿って3次元的に流れるように構成
    されたことを特徴とするコンタクト抵抗測定用テストパ
    ターン。
  2. 【請求項2】 前記ワードライン地域、前記第1ライン
    コンタクト地域及び第2ラインコンタクト地域は、隣接
    して並んで位置することを特徴とする請求項1記載のコ
    ンタクト抵抗測定用テストパターン。
  3. 【請求項3】 前記第1ラインコンタクト地域のソース
    拡散層と前記第2ラインコンタクト地域のソース拡散層
    とは、前記ワードライン地域の連結拡散層によって電気
    的に連結されたことを特徴とする請求項1記載のコンタ
    クト抵抗測定用テストパターン。
  4. 【請求項4】 前記第1ラインコンタクト地域の複数の
    ラインコンタクトパターンのいずれか一つは、前記第1
    ラインコンタクト地域の複数のソース拡散層のいずれか
    2つを電気的に連結させるとともに、他のラインコンタ
    クトパターンとは孤立して形成されたことを特徴とする
    請求項1記載のコンタクト抵抗測定用テストパターン。
  5. 【請求項5】 前記第2ラインコンタクト地域の複数の
    ラインコンタクトパターンのいずれか一つは、前記第2
    ラインコンタクト地域の複数のソース拡散層のいずれか
    2つを電気的に連結させるとともに、他のラインコンタ
    クトパターンとは孤立して形成されたことを特徴とする
    請求項1記載のコンタクト抵抗測定用テストパターン。
  6. 【請求項6】 テストウェーハに複数の素子分離膜を形
    成して複数のアクティブ領域を定義する段階と、 不純物注入工程によって、第1ラインコンタクト地域の
    複数のアクティブ領域にソース拡散層を、ワードライン
    地域の複数のアクティブ領域に連結拡散層を、第2ライ
    ンコンタクト地域の複数のアクティブ領域にソース拡散
    層を同時に形成する段階と、 前記ワードライン地域に絶縁膜スペーサで取り囲まれた
    ワードラインを形成する段階と、 前記ワードラインを含んだ全体構造上に、表面が平坦化
    された絶縁層を形成する段階と、 前記絶縁層上に自己整列コンタクトマスクを形成する段
    階と、 前記自己整列コンタクトマスクを用いた自己整列コンタ
    クト工程によって前記第1及び第2ラインコンタクト地
    域に複数のラインコンタクトパターンを形成する段階と
    からなり、 前記第1ラインコンタクト地域の前記ラインコンタクト
    パターンと前記第2ラインコンタクト地域の前記ライン
    コンタクトパターンとは互いにずれるように配置され、
    抵抗測定のための電流が前記ワードライン地域を間にお
    いて前記第1ラインコンタクト地域と前記第2ラインコ
    ンタクト地域に沿って3次元的に流れるように行われた
    ことを特徴とするコンタクト抵抗測定用テストパターン
    の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記ワードライン地域、前記第1ライン
    コンタクト地域及び第2ラインコンタクト地域は、前記
    複数の素子分離膜及び前記複数のアクティブ領域を横切
    りながら隣接して並んで位置したことを特徴とする請求
    項6記載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造
    方法。
  8. 【請求項8】 前記第1ラインコンタクト地域のソース
    拡散層と前記第2ラインコンタクト地域のソース拡散層
    とは、前記ワードライン地域の連結拡散層によって電気
    的に連結されたことを特徴とする請求項6記載のコンタ
    クト抵抗測定用テストパターンの製造方法。
  9. 【請求項9】 前記第1ラインコンタクト地域の複数の
    ラインコンタクトパターンのいずれか一つは、前記第1
    ラインコンタクト地域の複数のソース拡散層のいずれか
    2つを電気的に連結させるとともに、他のラインコンタ
    クトパターンとは孤立して形成されたことを特徴とする
    請求項6記載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの
    製造方法。
  10. 【請求項10】 前記第2ラインコンタクト地域の複数
    のラインコンタクトパターンのいずれか一つは、前記第
    2ラインコンタクト地域の複数のソース拡散層のいずれ
    か2つを電気的に連結させるとともに、他のラインコン
    タクトパターンとは孤立して形成されたことを特徴とす
    る請求項6記載のコンタクト抵抗測定用テストパターン
    の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記自己整列コンタクトマスクは、ワ
    ードラインの上部、第1ラインコンタクト地域の第1ソ
    ース拡散層と第2ソース拡散層間の素子分離膜の一部分
    の上部、及び第2ラインコンタクト地域の第2ソース拡
    散層と第3ソース拡散層間の素子分離膜の一部分の上部
    が覆われるように形成することを特徴とする請求項6記
    載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法。
  12. 【請求項12】 テストウェーハに複数のソース分離膜
    を形成して複数のアクティブ領域を定義する段階と、 しきい値電圧イオン注入工程によって、ワードライン地
    域の複数のアクティブ領域にしきい値電圧イオン注入を
    行う段階と、 前記ワードライン地域にワードラインを形成する段階
    と、 不純物注入工程によって、第1ラインコンタクト地域の
    アクティブ領域のそれぞれにソース拡散層を、第2ライ
    ンコンタクト地域の複数のアクティブ領域のそれぞれに
    ソース拡散層を形成する段階と、 前記ワードラインを取り囲む絶縁膜スペーサを形成する
    段階と、 前記ワードラインを含んだ全体構造上に、表面が平坦化
    された絶縁層を形成する段階と、 前記絶縁層上に自己整列コンタクトマスクを形成する段
    階と、 前記自己整列コンタクトマスクを用いた自己整列コンタ
    クト工程によって前記第1及び第2ラインコンタクト地
    域に複数のラインコンタクトパターンを形成する段階と
    からなり、 前記第1ラインコンタクト地域の前記ラインコンタクト
    パターンと前記第2ラインコンタクト地域の前記ライン
    コンタクトパターンとは互いにずれるように配置され、
    抵抗測定のための電流が前記ワードライン地域を間にお
    いて前記第1ラインコンタクト地域と前記第2ラインコ
    ンタクト地域に沿って3次元的に流れるように行われる
    ことを特徴とするコンタクト抵抗測定用テストパターン
    の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記ワードライン地域、前記第1ライ
    ンコンタクト地域及び第2ラインコンタクト地域は、前
    記複数の素子分離膜及び前記複数のアクティブ領域を横
    切りながら隣接して並んで位置したことを特徴とする請
    求項12記載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの
    製造方法。
  14. 【請求項14】 前記第1ラインコンタクト地域のソー
    ス拡散層と前記第2ラインコンタクト地域のソース拡散
    層とは、前記ワードライン地域のワードラインに電圧を
    印加するために前記しきい値電圧イオン注入領域に形成
    されるチャネルによって電気的に連結されたことを特徴
    とする請求項12記載のコンタクト抵抗測定用テストパ
    ターンの製造方法。
  15. 【請求項15】 前記第1ラインコンタクト地域の複数
    のラインコンタクトパターンのいずれか一つは、前記第
    1ラインコンタクト地域の複数のソース拡散層のいずれ
    か2つを電気的に連結させるとともに、他のラインコン
    タクトパターンとは孤立して形成されたことを特徴とす
    る請求項12記載のコンタクト抵抗測定用テストパター
    ンの製造方法。
  16. 【請求項16】 前記第2ラインコンタクト地域の複数
    のラインコンタクトパターンのいずれか一つは、前記第
    2ラインコンタクト地域の複数のソース拡散層のいずれ
    か2つを電気的に連結させるとともに、他のラインコン
    タクトパターンとは孤立して形成されたことを特徴とす
    る請求項12記載のコンタクト抵抗測定用テストパター
    ンの製造方法。
  17. 【請求項17】 前記自己整列コンタクトマスクは、前
    記ワードラインの上部、第1ラインコンタクト地域の第
    1ソース拡散層と第2ソース拡散層間の素子分離膜の一
    部分の上部、及び第2ラインコンタクト地域の第2ソー
    ス拡散層と第3ソース拡散層間の素子分離膜の一部分の
    上部が覆われるように形成することを特徴とする請求項
    12記載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造
    方法。
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