JP4634678B2 - コンタクト抵抗測定用テストパターン及びその製造方法 - Google Patents

コンタクト抵抗測定用テストパターン及びその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンタクト抵抗測定用テストパターン及びその製造方法に係り、特に自己整列されたラインコンタクト(self aligned line contact)を使用する半導体素子においてコンタクト抵抗を容易に測定することが可能なコンタクト抵抗測定用テストパターン及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、半導体素子の高集積化に伴ってコンタクト面積が縮小しつつある。コンタクト面積が狭くなるにつれて、接触不良によるコンタクト抵抗の増加が問題となっている。従って、半導体素子を製造するための実際工程を行う前に、素子に適したコンタクト抵抗が得られるかどうか確認するために、実際素子に適用されるコンタクトのデザインルールによってコンタクト抵抗測定用テストパターンを製造し、製造されたコンタクト抵抗測定用テストパターンでコンタクト抵抗を測定する。
【0003】
図1は従来のコンタクト抵抗測定用テストパターンの構造図である。図1を参照すると、テストウェーハ11に多数の素子分離膜12を形成して多数のアクティブ領域を確定する。ワードライン(図示せず)を形成した後、ソース/ドレインイオン注入工程で多数のソース/ドレイン拡散層13を形成する。多数のソース/ドレイン拡散層13が形成された全体構造上に、層間絶縁膜(図示せず)及びコンタクトホール(図示せず)形成工程を行い、コンタクトホール内にコンタクトパターン14を形成する。コンタクトパターン14は一つのソース/ドレイン拡散層13に2つずつ形成する。多数のソース/ドレイン拡散層13が電気的に連結されるように連結パターン15を形成する。
【0004】
このような一連のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造工程は、実際素子の製造工程のデザインルールに基づいて行われる。
【0005】
図1に示すように、従来のコンタクト抵抗測定用テストパターンは、一つの孤立したソース/ドレイン拡散層13に2つの孤立したコンタクトパターン14が形成され、2つのコンタクトパターン14のそれぞれには連結パターン15が形成され、隣り合う他のコンタクトパターン14と連結されるように構成される。コンタクト抵抗を測定するために必要な電流の流れは、図1に示す電流経路16の如く、連結パターン15、コンタクトパターン14及びソース/ドレイン拡散層13の順序で2次元的な電流流れを形成する。
【0006】
ソース/ドレイン拡散層13にコンタクトパターン14が良好に接触した場合の理想的な全体抵抗は、一般的な数学式によって容易に求めることができる。コンタクト抵抗測定用テストパターンによって得られる全体抵抗が理想的な全体抵抗と近似して得られる場合には、実際素子を製造するためのデザインルールを適用し、コンタクト抵抗測定用テストパターンによって得られる全体抵抗が理想的な全体抵抗より高く得られる場合には、接触不良が誘発されたものと推定し、デザインルールを新しくするか、或いは他の対策を立てる。このように、コンタクト抵抗測定用テストパターンは、実際素子で発生する問題点を前もって診断して、素子の不良を予め防止することができ、不要な時間所要及びその他の費用を節減させる。
【0007】
最近、自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体素子が形成されているが、前記従来のコンタクト抵抗測定用テストパターンではコンタクト抵抗測定が不可能である。即ち、従来のコンタクト抵抗測定用テストパターンは、孤立したソース/ドレイン拡散層と孤立したコンタクトパターンとを有する素子のコンタクト抵抗測定に適するが、自己整列されたラインコンタクトを有する素子のコンタクト抵抗を測定するには不適である。
【0008】
次に、自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体素子としてフラッシュEEPROMを例示して簡単に説明すると、まず、多数の素子分離膜を形成して多数のアクティブ領域を設定し、スペーサ絶縁膜で取り囲まれたワードラインを形成し、ソース/ドレイン拡散層を形成し、層間絶縁膜を蒸着し平坦化させた後、自己整列ソースコンタクト工程で、多数の拡散層が露出される自己整列コンタクトホールを形成し、自己整列コンタクトホールに導電層を充填してソースラインコンタクトを形成する。
【0009】
このように、ソースラインコンタクトは、多数の拡散層を一つに連結させている。従って、従来のように2次元的な電流流れを発生させた場合、低抵抗の導電性物質で形成されるラインコンタクトに沿って電流が流れ、イオン注入によって形成される拡散層へは電流が流れないため、各拡散層において接触不良が発生するかどうかを捉えることができない。
【0010】
コンタクト抵抗測定用テストパターンが実際素子で発生する問題点を予め診断して素子の不良を前もって防止し、不要な時間所要及びその他の費用を節減させるという長所を考慮するとき、自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体素子に適したコンタクト抵抗測定用テストパターンの開発が必要である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体素子においてコンタクト抵抗を容易に測定することが可能なコンタクト抵抗測定用テストパターン及びその製造方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るコンタクト抵抗測定用テストパターンは、自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体素子においてコンタクト抵抗を測定するためのコンタクト抵抗測定用テストパターンであって、複数の素子分離膜を形成して複数のアクティブ領域を設定されたテストウェーハと、前記複数の素子分離膜及び複数のアクティブ領域を横切るライン領域と、前記ライン領域を間に置いて一対を成すように設定された第1ラインコンタクト領域及び第2ラインコンタクト領域と、前記ライン領域の前記複数の素子分離膜及び複数のアクティブ領域上に形成されたラインと、前記ライン領域の複数のアクティブ領域に形成された複数の連結拡散層と、前記ライン領域の一方側の第1ラインコンタクト領域の複数のアクティブ領域に形成された複数の第1拡散層と、前記ライン領域の他方側の第2ラインコンタクト領域の複数のアクティブ領域に形成された複数の第2拡散層と、前記第1ラインコンタクト領域で前記素子分離膜を間に置いて隣合う二つの前記第1拡散層を連結する多数の第1ラインコンタクトパターンと、前記第2ラインコンタクト領域で前記素子分離膜を間に置いて隣合う二つの前記第2拡散層を連結するが、前記多数の第1ラインコンタクトパターンと平行を成してジグザグに配置される多数の第2ラインコンタクトパターンを含み、抵抗測定のための電流が前記第1ラインコンタクト領域の第1拡散層、前記ライン領域の連結拡散層及び前記第2ラインコンタクト領域の第2拡散層を介して前記第1ラインコンタクトパターンと前記第2ラインコンタクトパターンとの間に3次元的に流れるように構成されたことを特徴とする。
【0013】
上記目的を達成するために、本発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法は、自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体素子においてコンタクト抵抗を測定するためのコンタクト抵抗測定用テストパターンであって、テストウェーハに複数の素子分離膜を形成して複数のアクティブ領域を設定する段階と、不純物注入工程によって、前記複数の素子分離膜及び複数のアクティブ領域を横切るライン領域と、前記ライン領域を間に置いて一対を成すように設定された第1ラインコンタクト領域及び第2ラインコンタクト領域のうち、第1ラインコンタクト領域の複数のアクティブ領域に第1拡散層を、ライン領域の複数のアクティブ領域に連結拡散層を、第2ラインコンタクト領域の複数のアクティブ領域に第2拡散層を同時に形成する段階と、前記ライン領域の前記複数の素子分離膜及び複数のアクティブ領域上に絶縁膜スペーサで取り囲まれたラインを形成する段階と、前記ラインを含んだ全体構造上に、表面が平坦化された絶縁層を形成する段階と、前記絶縁層上にラインコンタクトマスクを形成する段階と、前記ラインコンタクトマスクを用いたラインコンタクト工程によって前記第1ラインコンタクト領域で前記素子分離膜を間に置いて隣合う二つの前記第1拡散層を連結する多数の第1ラインコンタクトパターンと、前記第2ラインコンタクト領域で前記素子分離膜を間に置いて隣合う二つの前記第2拡散層を連結するが、前記第1ラインコンタクトパターンと平行を成してジグザグに配置されるように多数の第2ラインコンタクトパターンを同時に形成する段階と、前記ライン領域を間に置いて前記第1ラインコンタクト領域と前記第2ラインコンタクト領域との間に抵抗測定のための電流が3次元的に流れるように電流を印加する段階とを含むことを特徴とする。
【0014】
また、上記目的を達成するために、本発明に係るコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法は、自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体素子においてコンタクト抵抗を測定するためのコンタクト抵抗測定用テストパターンであって、テストウェーハに複数の素子分離膜を形成して複数のアクティブ領域を設定する段階と、しきい値電圧を調節するためのイオン注入工程によって、前記複数の素子分離膜及び複数のアクティブ領域を横切るライン領域の複数のアクティブ領域にしきい値電圧イオン注入を行う段階と、前記ライン領域の前記複数の素子分離膜及び複数のアクティブ領域上にラインを形成する段階と、不純物注入工程によって、前記ライン領域を間に置いて一対を成すように設定された第1ラインコンタクト領域及び第2ラインコンタクト領域のうち、第1ラインコンタクト領域の複数のアクティブ領域のそれぞれに第1拡散層を、第2ラインコンタクト領域の複数のアクティブ領域のそれぞれに第2拡散層を形成する段階と、前記ラインを取り囲む絶縁膜スペーサを形成する段階と、前記ラインを含んだ全体構造上に、表面が平坦化された絶縁層を形成する段階と、前記絶縁層上にラインコンタクトマスクを形成する段階と、前記ラインコンタクトマスクを用いたラインコンタクト工程によって前記第1ラインコンタクト領域で前記素子分離膜を間に置いて隣合う二つの前記第1拡散層を連結する多数の第1ラインコンタクトパターンと、前記第2ラインコンタクト領域で前記素子分離膜を間に置いて隣合う二つの前記第2拡散層を連結するが、前記第1ラインコンタクトパターンと平行を成してジグザグに配置されるように多数の第2ラインコンタクトパターンを同時に形成する段階と、前記ライン領域を間に置いて前記第1ラインコンタクト領域と前記第2ラインコンタクト領域との間に抵抗測定のための電流が3次元的に流れるように電流を印加する段階とを含み、前記第1ラインコンタクト領域の第1拡散層と前記第2ラインコンタクト領域の第2拡散層とは、前記ライン領域のラインに電圧を印加して前記しきい値電圧イオン注入領域に形成されるチャネルによって電気的に連結されたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の添付図に基づいて詳細に説明する。
【0016】
図2は本発明に係るコンタクト抵抗測定用テストパターンの構造図である。図2に示すように、本発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンは、自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体素子に適用するために、テストウェーハ20上に多数の素子分離膜30を形成して多数のアクティブ領域40を設定(define)し、多数の素子分離膜及び多数のアクティブ領域を横切るライン領域60に多数の連結拡散層(61aまたは61bまたは61c)を形成し、ライン領域60の一方側の第1ラインコンタクト領域50に多数の第1拡散層51a、51b、51cを形成し、ライン領域60の他方側の第2ラインコンタクト領域70に多数の第2拡散層71a、71b、71cを形成し、第1ラインコンタクト領域50に多数のラインコンタクトパターン(500a及び500b)を、第2ラインコンタクト領域70に多数のラインコンタクトパターン(700a及び700b)を形成して、電流経路567が第1ラインコンタクト領域50の第1ラインコンタクトパターン500a、第1ラインコンタクト領域50の第1の第1拡散層51a、ライン領域60の連結拡散層61a、第2ラインコンタクト領域70の第1の第2拡散層71a、第2ラインコンタクト領域70の第1ラインコンタクトパターン700a、第2ラインコンタクト領域70の第2の第2拡散層71bとからなる3次元的電流流れとなるように構成される。
【0017】
前述において、第1ラインコンタクト領域50と第2ラインコンタクト領域70の隣り合う第1、第2拡散層(51a/71aまたは51b/71bまたは51c/71c)は、ライン領域60の連結拡散層(61aまたは61bまたは61c)に電気的に連結される。第1及び第2ラインコンタクト領域(50及び70)に形成された多数のラインコンタクトパターン(500a、500b、700a及び700b)のそれぞれは、2つずつの第1、第2拡散層(51b/51cまたは71a/71b)のみ電気的に連結されるように孤立形成され、第1ラインコンタクト領域50のラインコンタクトパターン(500a及び500b)と第2ラインコンタクト領域70のラインコンタクトパターン(700a及び700b)が互いにずれるように配置される。
【0018】
このような本発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンは、抵抗測定のための電流が、図2に示す電流経路567の如く、第1ラインコンタクト領域50と第2ラインコンタクト領域70を3次元的に流れることができ、各第1、第2拡散層(51a、51b、51c、71a、71bまたは71c)部分のコンタクト抵抗が考慮されたラインコンタクト抵抗を測定することができる。
【0019】
自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体素子に適用するための本発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法を図3a〜図5d及び図6a〜図8dに基づいて説明する。
【0020】
図3a〜図5dは本発明の第1実施例によって図2のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断面図である。図3a、図4a及び図5aはレイアウト図、図3b、図4b及び図5bはそれぞれ図3a、図4a及び図5aのB−B線に沿った断面図、図3c、図4c及び図5cはそれぞれ図3a、図4a及び図5aのC−C線に沿った断面図、図3d、図4d及び図5dはそれぞれ図3a、図4a及び図5aのD−D線に沿った断面図である。
【0021】
図3a〜図3dを参照すると、テストウェーハ20に多数の素子分離膜30を形成して多数のアクティブ領域40を設定する。ラインコンタクト領域がライン領域60を間に置いて一対を成すように、第1ラインコンタクト領域50と第2ラインコンタクト領域70を設定する。不純物注入工程を行い、第1ラインコンタクト領域50の多数のアクティブ領域40のそれぞれに第1拡散層(51a、51b、51c)を、ライン領域60の多数のアクティブ領域40のそれぞれに連結拡散層(61a、61b、61c)を、第2ラインコンタクト領域70の多数のアクティブ領域40のそれぞれに第1拡散層(71a、71b、71c)を同時に形成する。
【0022】
前述において、第1ラインコンタクト領域50と第2ラインコンタクト領域70は、多数の連結拡散層(61a、61b、61c)によって電気的に連結されるが、第1及び第2ラインコンタクト領域(50及び70)の第1の第1、第2拡散層(51a及び71a)は、ライン領域60の第1連結拡散層61aによって電気的に連結され、第1及び第2ラインコンタクト領域(50及び70)の第2の第1、第2拡散層(51b及び71b)は、ライン領域60の第2連結拡散層61bによって電気的に連結され、第1及び第2ラインコンタクト領域(50及び70)の第3の第1、第2拡散層(51c及び71c)は、ライン領域60の第3連結拡散層61cによって電気的に連結される。
【0023】
図4a〜図4dを参照すると、ライン領域60に絶縁膜スペーサ80で取り囲まれたライン61を形成する。ライン61を含んだ全体構造上に、表面が平坦化された絶縁層90を形成する。絶縁層90上に自己整列コンタクトマスク100を形成する。
【0024】
前記において、自己整列コンタクトマスク100は、ライン61の上部、第1ラインコンタクト領域50の第1の第1拡散層51aと第2の第1拡散層51b間の素子分離膜30の一部分の上部、第2ラインコンタクト領域70の第2の第2拡散層71bと第3の第2拡散層71c間の素子分離膜30の一部分の上部が覆われる(close)ように形成する。
【0025】
図5a〜図5dを参照すると、自己整列コンタクトマスク100を用いた自己整列コンタクトエッチング工程を行って多数の自己整列コンタクトホールを形成し、自己整列コンタクトマスク100を除去した後、多数の自己整列コンタクトホールを導電性物質で充填して多数のラインコンタクトパターン(500a、500b、700a及び700b)を形成することにより、本発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンを製造する。
【0026】
前記多数のラインコンタクトパターン(500a、500b、700a及び700b)は、第1及び第2ラインコンタクト領域(50及び70)のそれぞれに孤立して配置されるが、第1ラインコンタクト領域50には、第1拡散層(図示せず)と第1の第1拡散層51aとを電気的に連結する第1ラインコンタクトパターン500aと、第2の第1拡散層51bと第3の第1拡散層51cとを電気的に連結する第2ラインコンタクトパターン500bが孤立して配置され、第2ラインコンタクト領域70には第1の第2拡散層71aと第2の第2拡散層71bとを電気的に連結する第1ラインコンタクトパターン700a、及び第3の第2拡散層71cと第第2拡散層(図示せず)とを電気的に連結する第2ラインコンタクトパターン700bが孤立して配置される。
【0027】
前述した本発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造工程は、この測定用テストパターンを適用しようとする実際素子の製造工程のデザインルールに基づいて行われる。
【0028】
次に、本発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンを用いてコンタクト抵抗を測定する方法を簡単に説明する。
【0029】
全体抵抗を「RT」、コンタクト個数を「N」、ラインコンタクトパターンの抵抗を「Rm」、コンタクト抵抗を「Rc」、拡散層の抵抗を「Rd」、抵抗測定のために印加する電圧を「V」、電圧「V」に対して測定された電流を「I」とする際、コンタクト抵抗「Rc」は下記の数式1によって得られる。
【0030】
【数1】
Figure 0004634678
【0031】
図6a〜図8dは本発明の第2実施例によって図2のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断面図である。図6a、図7a及び図8aはレイアウト図、図6b、図7b及び図8bは図6a、図7a及び図8aのB−B線に沿った断面図、図6c、図7c及び図8cは図6a、図7a及び図8aのC−C線に沿った断面図、図6d、図7d及び図8dは図6a、図7a及び図8aのD−D線に沿った断面図である。
【0032】
図6a〜図6dを参照すると、テストウェーハ20に多数の素子分離膜30を形成して多数のアクティブ領域40を設定する。ラインコンタクト領域がライン領域60を間において一対を成すように、第1ラインコンタクト領域50と第2ラインコンタクト領域70を設定する。しきい値電圧イオン注入工程を行い、ライン領域60のアクティブ領域40のそれぞれにしきい値電圧イオン注入領域(610a、610b、610c)を形成する。
【0033】
図7a〜図7dを参照すると、多数のしきい値電圧イオン注入領域(610a、610b、610c)が形成されたライン領域60にライン61を形成し、不純物注入工程により、第1ラインコンタクト領域50のアクティブ領域40のそれぞれに第1拡散層(51a、51b、51c)を、第2ラインコンタクト領域70の多数のアクティブ領域40のそれぞれに第2拡散層(71a、71b、71c)を形成する。その後、絶縁膜蒸着及びスペーサエッチング工程によってライン61を取り囲む絶縁膜スペーサ80を形成する。ライン61を含んだ全体構造上に、表面が平坦化された絶縁層90を形成する。絶縁層90上に自己整列コンタクトマスク100を形成する。
【0034】
ここで、第1ラインコンタクト領域50と第2ラインコンタクト領域70は、多数のしきい値電圧イオン注入領域(610a、610b、610c)によって電気的に連結されるが、第1及び第2ラインコンタクト領域(50及び70)の第1の第1、第2拡散層(51a及び71a)は、ライン領域60の第1しきい値電圧イオン注入領域610aによって電気的に連結され、第1及び第2ラインコンタクト領域(50及び70)の第2の第1、第2拡散層(51b及び71b)は、ライン領域60の第2しきい値イオン注入領域610bによって電気的に連結され、第1及び第2ラインコンタクト領域(50及び70)の第3の第1、第2拡散層(51c及び71c)は、ライン領域60の第3しきい値電圧イオン注入領域610cによって電気的に連結される。ここで、これらが電気的に連結されるためには、必ずライン60に電圧を印加してチャネルが形成されるようにしなければならない。
【0035】
自己整列コンタクトマスク100は、ライン61の上部、第1ラインコンタクト領域50の第1の第1拡散層51aと第2の第1拡散層51b間の素子分離膜30の一部分の上部、及び第2ラインコンタクト領域70の第2の第2拡散層71bと第3の第2拡散層71c間の素子分離膜30の一部分の上部が覆われるように形成する。
【0036】
図8a〜図8dを参照すると、自己整列コンタクトマスク100を用いた自己整列コンタクトエッチング工程を行って多数の自己整列コンタクトホールを形成し、自己整列コンタクトマスク100を除去した後、多数の自己整列コンタクトホールを導電性物質で充填して多数のラインコンタクトパターン(500a、500b、700a及び700b)を形成することにより、本発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンを製造する。
【0037】
前記において、多数のラインコンタクトパターン(500a、500b、700a及び700b)は、第1及び第2ラインコンタクト領域(50及び70)のそれぞれに孤立して配置されるが、第1ラインコンタクト領域50には第1拡散層(図示せず)と第1の第1拡散層51aとを電気的に連結する第1ラインコンタクトパターン500a、及び第2の第1拡散層51bと第3の第1拡散層51cとを電気的に連結する第2ラインコンタクトパターン500bが孤立して配置され、第2ラインコンタクト領域70には第1の第2拡散層71aと第2の第2拡散層71bとを電気的に連結する第1ラインコンタクトパターン700a、第3の第2拡散層71cと第2拡散層(図示せず)とを電気的に連結する第2ラインコンタクトパターン700bが孤立して配置される。
【0038】
前述した本発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造工程は、この測定用テストパターンを適用しようとする実際素子の製造工程のデザインルールに基づいて行われる。
【0039】
本発明の第1実施例及び第2実施例は、コンタクト抵抗測定用テストパターンを製造する方法である。第1実施例によって製造されたコンタクト抵抗測定用テストパターン及び第2実施例によって製造されたコンタクト抵抗測定用テストパターンの構造は、図2に示すコンタクト抵抗測定用テストパターンの構造と同一である。しかし、第2実施例によって製造されたコンタクト抵抗測定用テストパターンは、コンタクト抵抗測定のために、必ず、第1ラインコンタクト領域50と第2ラインコンタクト領域70との間のライン61に電圧を印加しなければならなく、第1及び第2ラインコンタクト領域(50及び70)の外側のライン61には電圧を印加してはならない。
【0040】
【発明の効果】
上述したように、本発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンは、自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体素子を製造するための実際工程を行う前に、素子に適したコンタクト抵抗を容易に測定することができ、測定されたコンタクト抵抗データに基づいて実際素子における問題点を予め診断することができるので、コンタクト抵抗を減少させる方案を新しく模索することができるうえ、セル面積をどの程度の範囲まで縮小させ得るかを決定することができるという効果を有する。さらに、本発明のコンタクト抵抗測定用テストパターンは、素子の不良を前もって防止することができるため、素子の歩留まりを増大させることができるうえ、不要な時間所要及びその他のコストを節減することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコンタクト抵抗測定用テストパターンの構造図である。
【図2】本発明に係るコンタクト抵抗測定用テストパターンの構造図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る図2のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断面図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る図2のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断面図である。
【図5】本発明の第1実施例に係る図2のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断面図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る図2のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断面図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る図2のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断面図である。
【図8】本発明の第2実施例に係る図2のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法を説明するための断面図である。
【符号の説明】
11、20 テストウェーハ
12 素子分離膜
13 ソース/ドレイン拡散層
14 コンタクトパターン
15 連結パターン
16 電流経路
20 テストウェーハ
30 素子分離膜
40 アクティブ領域
50 第1ラインコンタクト領域
51a、51b、51c 第1拡散層
500a、500b ラインコンタクトパターン
60 ライン領域
61a、61b、61c 連結拡散層
610a、610b、610c しきい値電圧イオン注入領域
61 ライン
70 第2ラインコンタクト領域
71a、71b、71c 第2拡散層
700a、700b ラインコンタクトパターン
80 絶縁膜スペーサ
90 絶縁層
100 自己整列コンタクトマスク
567 電流経路

Claims (16)

  1. 自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体素子においてコンタクト抵抗を測定するためのコンタクト抵抗測定用テストパターンであって、
    複数の素子分離膜を形成して複数のアクティブ領域を設定されたテストウェーハと、
    前記複数の素子分離膜及び複数のアクティブ領域を横切るライン領域と、
    前記ライン領域を間に置いて一対を成すように設定された第1ラインコンタクト領域及び第2ラインコンタクト領域と、
    前記ライン領域の前記複数の素子分離膜及び複数のアクティブ領域上に形成されたラインと、
    前記ライン領域の複数のアクティブ領域に形成された複数の連結拡散層と、
    前記ライン領域の一方側の第1ラインコンタクト領域の複数のアクティブ領域に形成された複数の第1拡散層と、
    前記ライン領域の他方側の第2ラインコンタクト領域の複数のアクティブ領域に形成された複数の第2拡散層と、
    前記第1ラインコンタクト領域で前記素子分離膜を間に置いて隣合う二つの前記第1拡散層を連結する多数の第1ラインコンタクトパターンと、
    前記第2ラインコンタクト領域で前記素子分離膜を間に置いて隣合う二つの前記第2拡散層を連結するが、前記多数の第1ラインコンタクトパターンと平行を成してジグザグに配置される多数の第2ラインコンタクトパターンを含み、
    抵抗測定のための電流が前記第1ラインコンタクト領域の第1拡散層、前記ライン領域の連結拡散層及び前記第2ラインコンタクト領域の第2拡散層を介して前記第1ラインコンタクトパターンと前記第2ラインコンタクトパターンとの間に3次元的に流れるように構成されたことを特徴とするコンタクト抵抗測定用テストパターン。
  2. 前記ライン領域、前記第1ラインコンタクト領域及び第2ラインコンタクト領域は、隣接して並んで位置することを特徴とする請求項1記載のコンタクト抵抗測定用テストパターン。
  3. 前記第1ラインコンタクト領域の第1拡散層と前記第2ラインコンタクト領域の第2拡散層とは、前記ライン領域の連結拡散層によって電気的に連結されたことを特徴とする請求項1記載のコンタクト抵抗測定用テストパターン。
  4. 前記多数の第1ラインコンタクトパターンは前記第1ラインコンタクト領域の隣合う第1拡散層2個を電気的に連結させるように導電性物質でなることを特徴とする請求項1記載のコンタクト抵抗測定用テストパターン。
  5. 前記多数の第2ラインコンタクトパターンは前記第2ラインコンタクト領域の隣合う第2拡散層2個を電気的に連結させるように導電性物質でなることを特徴とする請求項1記載のコンタクト抵抗測定用テストパターン。
  6. 自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体素子においてコンタクト抵抗を測定するためのコンタクト抵抗測定用テストパターンであって、
    テストウェーハに複数の素子分離膜を形成して複数のアクティブ領域を設定する段階と、
    不純物注入工程によって、前記複数の素子分離膜及び複数のアクティブ領域を横切るライン領域と、
    前記ライン領域を間に置いて一対を成すように設定された第1ラインコンタクト領域及び第2ラインコンタクト領域のうち、第1ラインコンタクト領域の複数のアクティブ領域に第1拡散層を、ライン領域の複数のアクティブ領域に連結拡散層を、第2ラインコンタクト領域の複数のアクティブ領域に第2拡散層を同時に形成する段階と、
    前記ライン領域の前記複数の素子分離膜及び複数のアクティブ領域上に絶縁膜スペーサで取り囲まれたラインを形成する段階と、
    前記ラインを含んだ全体構造上に、表面が平坦化された絶縁層を形成する段階と、
    前記絶縁層上にラインコンタクトマスクを形成する段階と、
    前記ラインコンタクトマスクを用いたラインコンタクト工程によって前記第1ラインコンタクト領域で前記素子分離膜を間に置いて隣合う二つの前記第1拡散層を連結する多数の第1ラインコンタクトパターンと、前記第2ラインコンタクト領域で前記素子分離膜を間に置いて隣合う二つの前記第2拡散層を連結するが、前記第1ラインコンタクトパターンと平行を成してジグザグに配置されるように多数の第2ラインコンタクトパターンを同時に形成する段階と、
    前記ライン領域を間に置いて前記第1ラインコンタクト領域と前記第2ラインコンタクト領域との間に抵抗測定のための電流が3次元的に流れるように電流を印加する段階とを含むことを特徴とするコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法。
  7. 前記ライン領域、前記第1ラインコンタクト領域及び第2ラインコンタクト領域は、前記複数の素子分離膜及び前記複数のアクティブ領域を横切りながら隣接して並んで位置したことを特徴とする請求項6記載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法。
  8. 前記第1ラインコンタクト領域の第1拡散層と前記第2ラインコンタクト領域の第2拡散層とは、前記ライン領域の連結拡散層によって電気的に連結されたことを特徴とする請求項6記載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法。
  9. 前記多数の第1ラインコンタクトパターンは前記第1ラインコンタクト領域の隣合う第1拡散層2個を電気的に連結させるように導電性物質でなることを特徴とする請求項6記載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法。
  10. 前記多数の第2ラインコンタクトパターンは前記第2ラインコンタクト領域の隣合う第2拡散層2個を電気的に連結させるように導電性物質でなることを特徴とする請求項6記載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法。
  11. 前記ラインコンタクトマスクは、ラインの上部、第1ラインコンタクト領域の第1の第1拡散層と第2の第1拡散層間の素子分離膜の一部分の上部、及び第2ラインコンタクト領域の第1の第2拡散層と第2の第2拡散層間の素子分離膜の一部分の上部が覆われるように形成することを特徴とする請求項6記載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法。
  12. 自己整列されたラインコンタクトを使用する半導体素子においてコンタクト抵抗を測定するためのコンタクト抵抗測定用テストパターンであって、
    テストウェーハに複数の素子分離膜を形成して複数のアクティブ領域を設定する段階と、
    しきい値電圧を調節するためのイオン注入工程によって、前記複数の素子分離膜及び複数のアクティブ領域を横切るライン領域の複数のアクティブ領域にしきい値電圧イオン注入を行う段階と、
    前記ライン領域の前記複数の素子分離膜及び複数のアクティブ領域上にラインを形成する段階と、
    不純物注入工程によって、前記ライン領域を間に置いて一対を成すように設定された第1ラインコンタクト領域及び第2ラインコンタクト領域のうち、第1ラインコンタクト領域の複数のアクティブ領域のそれぞれに第1拡散層を、第2ラインコンタクト領域の複数のアクティブ領域のそれぞれに第2拡散層を形成する段階と、
    前記ラインを取り囲む絶縁膜スペーサを形成する段階と、
    前記ラインを含んだ全体構造上に、表面が平坦化された絶縁層を形成する段階と、
    前記絶縁層上にラインコンタクトマスクを形成する段階と、
    前記ラインコンタクトマスクを用いたラインコンタクト工程によって前記第1ラインコンタクト領域で前記素子分離膜を間に置いて隣合う二つの前記第1拡散層を連結する多数の第1ラインコンタクトパターンと、前記第2ラインコンタクト領域で前記素子分離膜を間に置いて隣合う二つの前記第2拡散層を連結するが、前記第1ラインコンタクトパターンと平行を成してジグザグに配置されるように多数の第2ラインコンタクトパターンを同時に形成する段階と、
    前記ライン領域を間に置いて前記第1ラインコンタクト領域と前記第2ラインコンタクト領域との間に抵抗測定のための電流が3次元的に流れるように電流を印加する段階とを含み、
    前記第1ラインコンタクト領域の第1拡散層と前記第2ラインコンタクト領域の第2拡散層とは、前記ライン領域のラインに電圧を印加して前記しきい値電圧イオン注入領域に形成されるチャネルによって電気的に連結されたことを特徴とするコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法。
  13. 前記ライン領域、前記第1ラインコンタクト領域及び第2ラインコンタクト領域は、前記複数の素子分離膜及び前記複数のアクティブ領域を横切りながら隣接して並んで位置したことを特徴とする請求項12記載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法。
  14. 前記多数の第1ラインコンタクトパターンは前記第1ラインコンタクト領域の隣合う第1拡散層2個を電気的に連結させるように導電性物質でなることを特徴とする請求項12記載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法。
  15. 前記多数の第2ラインコンタクトパターンは前記第2ラインコンタクト領域の隣合う第2拡散層2個を電気的に連結させるように導電性物質でなることを特徴とする請求項12記載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法。
  16. 前記ラインコンタクトマスクは、前記ラインの上部、第1ラインコンタクト領域の第1の第1拡散層と第2の第1拡散層間の素子分離膜の一部分の上部、及び第2ラインコンタクト領域の第1の第2拡散層と第2の第2拡散層間の素子分離膜の一部分の上部が覆われるように形成することを特徴とする請求項12記載のコンタクト抵抗測定用テストパターンの製造方法。
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