JP2003151216A - 情報記録方法、及び情報記録装置 - Google Patents

情報記録方法、及び情報記録装置

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JP2003151216A
JP2003151216A JP2001345528A JP2001345528A JP2003151216A JP 2003151216 A JP2003151216 A JP 2003151216A JP 2001345528 A JP2001345528 A JP 2001345528A JP 2001345528 A JP2001345528 A JP 2001345528A JP 2003151216 A JP2003151216 A JP 2003151216A
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Susumu Yoshida
進 吉田
Yukio Isobe
幸雄 磯部
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1883Methods for assignment of alternate areas for defective areas
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザ情報及び前記ユーザ情報を管理する管理
情報を記録媒体に記録する情報記録装置において、不慮
の電源遮断時などに対応した記録情報の修復技術を提供
する。 【解決手段】記録媒体に記録されている最新の管理情報
を読み出し、この最新の管理情報に欠陥があるか否かを
判定し、この最新の管理情報に欠陥がないと判断した場
合には、この最新の管理情報で管理されているユーザ情
報のデータサイズと記録媒体に実際に記録されているユ
ーザ情報のデータサイズとを比較判定する。これらの判
定において、最新の管理情報を読み出せなかった場合、
最新の管理情報に欠陥があると判断した場合、又は、最
新の管理情報で管理されているユーザ情報のデータサイ
ズと記録媒体に実際に記録されているユーザ情報のデー
タサイズとが不一致であると判断した場合には、記録媒
体に記録されているユーザ情報を解析する事により、管
理情報を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像や音声(A
V)等のデータ(以下、ユーザ情報と呼ぶ)と共に前記
ユーザ情報の管理情報を記録媒体に記録し、前記管理情
報を利用して前記ユーザ情報を再生する情報記録技術に
係り、特に不慮の電源供給遮断時等により、記録された
ユーザ情報と管理情報の不一致やユーザ情報又は管理情
報に欠陥が生じた場合に、これらを修復する事のできる
情報記録技術を提供する事にある。
【0002】
【従来の技術】光ディスクや光磁気ディスクのような記
録媒体の大容量化に伴い、ユーザ情報をデジタル的に情
報量圧縮して記録再生する方法・装置の開発が盛んであ
る。特にリアルタイムにユーザ情報を記録する装置にお
いては、例えば不慮の電源供給遮断が起きると、記録さ
れたユーザ情報と管理情報の不一致が生じたり、ユーザ
情報又は管理情報に欠陥が生じた状態で記録が終了した
りしてしまう場合がある。このような状態の記録媒体上
のデータを修復し、再び視聴や追記を可能にする技術に
ついて、例えば特開2001−266496(以降、公
報1とする)に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報1において
は、主に情報記録装置内に不揮発性メモリを設け、記録
状態を示すフラグを前記不揮発性メモリに記憶し、電源
供給再開時には前記フラグを参照して所定の修復動作を
行うという技術が示されている。またユーザ情報の削除
や管理情報の上書き更新など、基本的に書き換え可能な
記録媒体に対してそれに対応した記録フォーマットで記
録再生、及び修復を行う技術が示されている。しかし、
例えば書き換え不可の記録媒体に対して所定の記録フォ
ーマットにより記録動作を行う情報記録装置において、
記録動作中における不慮の電源供給遮断が発生した場
合、記録媒体が書き換え不可であるということに特化し
て記録データの修復処理を行う、ということについては
特に考慮されていなかった。また書き換え可の記録媒体
と、書き換え不可の記録媒体とを選択して使用可能な情
報記録装置において、記録媒体種別、あるいは記録フォ
ーマット種別に応じて記録データの修復処理を行うとい
うことについても特に考慮されていなかった。また、上
記公報1に記載の情報記録装置では不揮発性メモリなど
の構成要素が必要であり、システム制御が複雑になると
いう問題があった。
【0004】例えば一度だけ書込み可能な光ディスクで
あるDVD−Rに、一般のセルビデオなどに用いられる
DVDビデオフォーマットでリアルタイムにユーザ情報
を記録することを想定した場合、記録されたデータを既
存のDVDプレーヤで視聴可能とするには、前記フォー
マットに則って、ユーザ情報及び管理情報を記録後に終
了処理(以降、ファイナライズと呼ぶ)を行わなくては
ならない。このような記録を行う情報記録装置では、記
録中の不慮の電源供給遮断が発生した場合、次回の電源
供給再開後に適正な修復処理を行わないと、既存データ
の視聴及び追記ができないだけではなく、ファイナライ
ズも行うことができなくなり、結果的にそのディスクが
使用不可になる可能性があった。本発明は係る点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、記録媒体に情報
を記録しているときに、不慮の電源遮断が発生した場合
に、再び記録データの視聴や追記あるいは終了処理とい
った継続的な動作を行うことを可能とすることにある。
また、不揮発性メモリを不要とすることにより、装置の
コストを下げ、システムの制御を簡単にすることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ユーザ情報及び前記ユーザ情報を管理す
る管理情報を記録媒体に記録する情報記録技術におい
て、記録媒体に記録されている最新の管理情報を読み出
し、この最新の管理情報に欠陥があるか否かを判定し、
この最新の管理情報に欠陥がないと判断した場合には、
この最新の管理情報で管理されているユーザ情報のデー
タサイズと記録媒体に実際に記録されているユーザ情報
のデータサイズとを比較判定する。これらの判定におい
て、最新の管理情報を読み出せなかった場合、最新の管
理情報に欠陥があると判断した場合、又は、最新の管理
情報で管理されているユーザ情報のデータサイズと記録
媒体に実際に記録されているユーザ情報のデータサイズ
とが不一致であると判断した場合には、記録媒体に記録
されているユーザ情報を解析する事により、管理情報を
更新する情報記録技術とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態について説明する。図1は本発明による、情報記録
装置の第1の実施形態を示すブロック図であり、一例と
して記録媒体に一回のみ書込み可能(書き換え不可)の
光ディスクを用いて、リアルタイムにAVデータを記録
することが可能な情報記録装置を示している。本実施例
ではAVデータがユーザ情報に該当する。AVデータは
入力部1を介して入力される。符号化・復号化部2(以
降Codec部と呼ぶ)はAVデータを符号化し、又は
符号化されたAVデータを復号化する。操作者の指示を
示す情報はユーザI/F3を介して入力され、操作者へ
指示を求める情報はユーザI/F3を介して出力され
る。制御部4は装置全体の動作を制御する。プログラム
用メモリ5は制御部4の制御内容を記録するメモリであ
る。管理情報展開用メモリ6は後述の中間管理情報を一
時的に記憶する揮発性メモリである。トラックバッファ
7はドライブ8の転送レートと後述のストリームデータ
の符号化レートの差分を吸収するためのメモリである。
ドライブ8は光ディスク9に情報を記録し、光ディスク
9から情報を読み出す。AVデータは出力部10を介し
て出力される。ここで記録再生動作を説明する前に、光
ディスク9に記録される管理情報及びAVデータの記録
方式について図2及び図3を用いて説明する。図2は光
ディスク9に記録されるデータのファイナライズ後のデ
ィレクトリ構造を示したものであり、本実施形態では記
録データのフォーマットとして、例えば前述のDVDビ
デオフォーマットに準じたものとなっている。このフォ
ーマットでは、画像データは画像符号化方式の国際標準
であるMPEG方式で符号化され、音声データはMPE
G方式、あるいはリニアPCM方式など、適宜適切な方
式で符号化され、画像データと音声データはMPEG方
式に準じた方式で多重化される。また、このフォーマッ
トでは再生時の利便性のために前記AVデータに完全に
合致させた管理情報を記録する必要がある。図2におい
て、ルートディレクトリ200の下にDVDビデオ用の
サブディレクトリ201が配置され、生成される管理情
報ファイルやAVデータファイルは全て該サブディレク
トリ201の下に置かれる。統合管理情報ファイル20
2は記録されるAVデータの再生のための統合的な管理
情報が書かれており、例えば再生順序情報などが含まれ
る。統合メニューデータファイル203は再生のための
統合的なメニュー表示をするためのAVデータファイル
であり、後述のAVデータファイル207と同様な方式
の符号化データとして書かれている。統合管理情報バッ
クアップファイル204は統合管理情報ファイル202
と同一の内容が書かれており、統合管理情報ファイル2
02が読み出せない場合などのバックアップに用いられ
る。AVデータ管理情報ファイル205は、詳細には複
数の単位毎に管理されるAVデータの情報が書かれてお
り、メニューデータファイル206は該複数の単位毎の
メニュー表示を行うためのAVデータが、後述のAVデ
ータファイル207と同様な方式の符号化データとして
書かれている。AVデータファイル207は前述のMP
EG方式により多重化されたストリームデータが書かれ
ており、具体的には映像データと音声データだけではな
く、再生制御のための情報や特殊再生などに用いるため
のデータサーチ情報も合わせてAVデータとして多重化
されている。AVデータ管理情報バックアップファイル
208はAVデータ管理情報ファイル205と同一の内
容が書かれており、AVデータ管理情報ファイル205
が読み出せない場合などのバックアップに用いられる。
以上の各ファイルは、DVDビデオフォーマットとして
論理的に前述のディレクトリ構造を持てば良いだけでは
なく、物理的に光ディスク9上に、図2における上から
下のファイル順序を保持した形で、内周から外周に向か
って順次配置されなければならない。リアルタイムに記
録を行う情報記録装置において、前記全ファイルをリア
ルタイムに生成していくのは困難であるため、必要及び
可能なデータのみがリアルタイムに生成される。そし
て、これらのリアルタイムに生成されるデータのファイ
ル化を含む、最終的なその他のファイル生成はファイナ
ライズ時に行われる。つまり記録したデータを市販のD
VD再生機器で再生するには、必ずファイナライズを行
い、データ方式を整える必要がある。
【0007】図3はファイナライズを行う前の光ディス
ク9のディスクイメージを、一つながりのボリューム空
間として模式的に表した図である。左方向がディスクの
内周を示し、右方向がディスクの外周を示している。リ
アルタイムにデータを記録していくために、ボリューム
空間を予め大きく3つの領域、領域301、領域30
2、領域303を確保するように構成する。
【0008】前述のとおりデータのファイル化はファイ
ナライズ時に行うものであり、ファイナライズ前の記録
途中では、必要なデータのみが光ディスク9上に順次記
録されていく。
【0009】リアルタイムに記録媒体に記録されるの
は、最終的に前述のAVデータファイル207としてフ
ァイル化されるストリームデータである。また、最終的
に前述の統合管理情報ファイル202やAVデータ管理
情報ファイル205を生成するための一時的な管理情報
(以降、中間管理情報と呼ぶ)は、管理情報展開用メモ
リ(図1参照)においてリアルタイムに更新され、一回
のストリームデータの記録開始から終了(あるいは電源
遮断)毎に更新された中間管理情報が光ディスクに記録
される。図3において、データ304からデータ306
は中間管理情報を示しており、特にデータ306が最新
の(有効な)中間管理情報であり、データ304及びデ
ータ305はそれ以前に生成された(無効な)中間管理
情報である。一つ一つのデータ単位は、一回の記録開始
から終了(あるいは電源遮断)までに相当し、光ディス
ク9は書き換え不可であるため、一回毎に前回の中間管
理情報を無効とし、最新の中間管理情報をストリームデ
ータの記録の後に光ディスク9に記録していく。つまり
領域302の開始位置から順次中間管理情報を配置する
ようにしておくことにより、領域302内で最外周のデ
ータ単位が有効な中間管理情報として認識することが可
能となる。なお一回のデータ単位は、エラー訂正のため
の1ECCブロックに相当する32kByteサイズな
どにしておくと扱い易い。また、データ307はファイ
ナライズ時にAVデータファイル207を生成するため
のストリームデータであり、前記中間管理情報とは異な
り、順次光ディスク9に追記を行っていく。
【0010】ファイナライズ時には、領域301には各
ファイル構造を物理的に管理するファイルシステム情報
が記録され、領域302以降には前述のファイル配置に
則って、前記中間管理情報を元に各ファイルが生成され
記録される。
【0011】つまり領域302の中間管理情報が書込ま
れた領域以降に、前述の統合管理情報ファイル202、
統合メニューデータファイル203、統合管理情報バッ
クアップファイル204、AVデータ管理情報ファイル
205、メニューデータファイル206が夫々生成され
て順次書込まれる。さらに領域303のストリームデー
タは、前述のAVデータファイル207としてファイル
化され、それ以降の領域にAVデータ管理情報バックア
ップファイル208が記録される。物理的には、各ファ
イル間はECCブロック区切りなどに合わせてアライン
メントのための無効データの埋め込みなどが行われる。
またディスクとして閉じるために、領域301より内周
にはLead_in領域が、また領域303の最外周に
はLead_out領域が配置記録される。
【0012】ここで、ファイナライズ前において、中間
管理情報はディスク上のいずれの領域に記録しても良
い。しかし、図3に示した様に、領域302に中間管理
情報を記録すると以下にあげる二つの点で有利である。
【0013】(1)中間管理情報を領域302以外の領
域に記録する場合に比べて中間管理情報を領域302に
記録した方がファイナライズ時において、統合管理情報
ファイル等を作成するために、中間管理情報をシークす
る時間が短くてすむ。(2)中間管理情報を領域302
以外の領域に記録する場合にくらべて中間管理情報を領
域302に記録した場合には、ストリームデータが少な
い段階でファイナライズをする場合には、ファイナライ
ズ時にストリームデータが記録されていない領域(以
下、空き領域と呼ぶ)にダミーデータを埋める量が減
り、ファイナライズをする時間が短くてすむ。
【0014】つまり上記2つの理由により、中間管理情
報を領域302以外の領域に記録する場合に比べて領域
302に中間管理情報を記録する事とすると、ファイナ
ライズにかかる時間を短くする事ができる。よって、本
実施例では領域302に中間管理情報を記録する事とし
ている。
【0015】以上を踏まえて図1により、まず記録時の
動作について説明する。入力部1において入力された画
像データおよび音声データ(AVデータ)は、Codec
部2において前述の所定の符号化方式により符号化さ
れ、情報量が圧縮されると共に順次多重化される。多重
化されたAVデータであるストリームデータは、符号化
レートとドライブ8の転送レートの差分を吸収するた
め、及び再生時に必要なデータサーチ情報などを付加す
るためにトラックバッファ7に一旦蓄積され、所定の単
位毎にドライブ8により光ディスク9の領域303に順
次追記される。制御部4はユーザI/F3を介した操作
者の指示入力に基づき前記各部及び後述のプログラムメ
モリ5及び管理情報展開用メモリ6の制御動作を行うも
のであり、制御内容についてはプログラム用メモリ5の
読み書きを行うことにより、適宜必要な内容がロードさ
れる。Codec部2はひとまとめに示したが、符号化
処理の一部をハードウェアで行い、その他多重化までを
前記制御部4で行うというように、複合的な構成で実現
される場合もある。また記録時に生成される前述の中間
管理情報は、最新のものが管理情報展開用メモリ6に一
旦展開されて、前記ストリームデータの記録と共に更新
され、ストリームデータの記録終了(あるいは電源遮
断)時に、光ディスク9の領域302に更新記録され
る。光ディスク9にストリームデータが初めて記録され
る場合は、中間管理情報は新たに生成されて管理情報展
開用メモリ6に展開されるが、過去にストリームデータ
が記録された光ディスク9に追記する場合は、最新の中
間管理情報が光ディスク9から読み出された後に、管理
情報展開用メモリ6に展開される。次に再生時の動作に
ついて説明する。図1において、前述の記録時の動作と
は逆の流れにより、光ディスク9の領域303からドラ
イブ8によりストリームデータが任意のデータ位置から
読み出され、一旦トラックバッファ7に蓄積される。ド
ライブ8の転送レートとストリームデータの符号化レー
トの差分が吸収されてトラックバッファ7からストリー
ムデータは読み出され、Codec部2においてAVデ
ータである画像データと音声データが分離及び復号され
て、出力部10において適切な信号方式で出力される。
記録時の場合と同様に、制御部4はプログラム用メモリ
5の内容をロードすることにより前述の各部を制御する
ものであるが、再生動作としては前述のストリームデー
タの読み出しに先立ち、光ディスク9の領域302から
最新の中間管理情報がドライブ8により読み出され、そ
の内容が管理情報展開用メモリ6に展開される。ユーザ
I/F3を介して入力された操作者の指示入力は制御部
4により解釈され、管理情報展開用メモリ6に展開され
た前記中間管理情報に則って前述の再生動作が行われ
る。ここで上述の記録動作中に不慮に電源供給の遮断が
発生した場合を考える。具体的に言うと、例えばビデオ
カメラ形態の情報記録装置を想定した場合、不慮にバッ
テリが外れ、電源供給が断たれた場合に相当する。前述
のドライブ8による光ディスク9への書込みが行われて
いる最中に該状況が発生した場合、図3における中間管
理情報306、あるいはストリームデータ307の書込
みが不完全な状態で記録が終了してしまっている可能性
がある。結果として、前記中間管理情報306がストリ
ームデータ307の記録内容を正しく反映していない状
況が発生する。そこでこのような場合の記録データの修
復処理について、図4及び図7を用いて以降説明する。
図4は修復処理の動作フロー概略を示したものであり、
図7は図1に示した情報記録装置において該修復処理に
関係する処理手段のみを、ブロック図として簡単に表し
たものである。なお、図7において、図1と重複するも
のには同一の符号を付してある。
【0016】ステップS401は修復処理の開始である
が、以降の動作は不慮の電源供給遮断後の電源再投入時
のみ行われるのではなく、通常の電源投入動作後常に行
われる。
【0017】まず、ステップS402において、ドライ
ブ処理手段701の制御のもとドライブ8が光ディスク
9から最新の中間管理情報を読み出し、管理情報展開処
理手段702が、ドライブ処理手段701の制御のもと
ドライブ8により読み出された最新の中間管理情報を管
理情報展開メモリ6に展開する。この際に、判定処理手
段703は前記最新の中間管理情報がドライブ処理手段
701の制御のもとドライブ8により適切に読み出せる
か否かの判定を行なう。前記最新の中間管理情報が適切
に読み出せないと判断した場合は、処理はステップS4
06に移行する。また、前記中間管理情報が適切に読み
出せた場合には、判定処理手段703は、さらに、管理
情報展開用メモリ6に展開されている最新の中間管理情
報に欠陥があるか否かの判定を行なう。判定手段703
が前記最新の中間管理情報に欠陥がないと判断した場合
には、処理はステップS403に移行し、前記最新の中
間管理情報に欠陥があると判断した場合には、処理はス
テップS406へ移行する。
【0018】ステップS406では、判定処理手段70
3は光ディスク9に一つ前の中間管理情報が記録されて
いるか否かを判定し、一つ前の中間管理情報が記録され
ている場合には、処理はステップS408へ移行し、ひ
とつ前の中間管理情報が記録されていない場合には、処
理はステップS407へと移行する。
【0019】ステップS407では光ディスク9にひと
つ前の中間管理情報が記録されていないので、ドライブ
8はドライブ処理手段701の制御のもと光ディスクに
記録されている全てのストリームデータを読み出し、ス
トリームデータ解析処理手段704はドライブ処理手段
701の制御のもとドライブ8により読み出されたスト
リームデータを解析する。管理情報生成処理手段705
はストリームデータ解析手段704により解析された結
果に基き中間管理情報を生成し、管理情報展開用メモリ
6に新規の中間管理情報を展開する。
【0020】ステップS408では、図3のデータ30
6に相当する最新の中間管理情報に欠陥があるため、ド
ライブ8はドライブ処理手段701の制御のもと一つ前
の中間管理情報であるデータ305を読み出し、管理情
報展開処理手段702はドライブ処理手段701の制御
のもとドライブ8により読み出された一つ前の中間管理
情報であるデータ305を管理情報展開用メモリ6に展
開する。
【0021】続いてステップS409において、判定処
理手段703は管理情報展開用メモリ6に展開されてい
る一つ前の中間管理情報で管理されているストリームデ
ータのデータサイズ(=Cとする)を取り出す。
【0022】ステップS410において、ドライブ8は
ドライブ処理手段701の制御のもと光ディスク9から
前記データサイズC以降のストリームデータを読み出
し、ストリームデータ解析処理手段704がドライブ処
理手段701の制御のもとドライブ8により読み出され
たデータサイズC以降のストリームデータを解析する。
管理情報生成処理手段705はストリームデータ解析処
理手段704により解析された結果に基き中間管理情報
を生成し、管理情報展開用メモリ6に展開されている中
間管理情報を更新する。この場合の中間管理情報とスト
リームデータの関係を、図5に示す。中間管理情報は一
つ前のものが管理情報展開用メモリ6に展開されている
ため、そこに示されるストリームデータのデータサイズ
Cは、実際のストリームデータのデータサイズDよりも
小さい値となる。
【0023】そこでステップS410では、ストリーム
データ解析処理手段704はストリームデータのデータ
サイズC以降、ストリームデータの終端であるデータサ
イズDまでを解析し、管理情報生成処理手段705はス
トリームデータ解析処理手段704により解析された結
果に基き中間管理情報を生成し、中間管理情報とストリ
ームデータの不一致を補正する。また、管理情報生成処
理手段705はストリームデータに不良部分がある場合
には、その部分は再生時に表示しないように前記中間管
理情報に反映させる。ステップS410での更新処理が
終了したら、ステップS411において、ドライブ8は
ドライブ処理手段701の制御のもと管理情報展開用メ
モリ6において更新された中間管理情報を最新のものと
して光ディスク9の領域302に記録する。前記記録が
終了したら、ステップS414で記録再生待機状態とし
て、ステップS415で修復処理を終了する。なおステ
ップS411において、更新された中間管理情報をすぐ
に光ディスク9に記録するという処理を説明したが、中
間管理情報の光ディスク9への記録はステップS414
の記録再生待機状態以降、記録再生動作が終わった後の
電源切断時に行うように構成することも可能である。つ
まり、ステップS414において、さらにストリームデ
ータをリアルタイムに光ディスク9に記録し、中間管理
情報を管理情報展開用メモリ6において更新し、このよ
うにさらに更新された中間管理情報を前記ストリームデ
ータの記録終了後に光ディスク9に記録する。一方ステ
ップS403では、ステップS402で適切に最新の中
間管理情報を管理情報展開用メモリ6に展開できたの
で、判定処理手段703は管理情報展開用メモリ6に展
開した最新の中間管理情報で管理されているストリーム
データのデータサイズ(=Aとする)を取り出す。
【0024】続けてステップS404では、判定処理手
段703はドライブ処理手段701の制御のもとドライ
ブ8を介して光ディスク9から実際のストリームデータ
のデータサイズ(=B)を取り出し、ステップS405
でAとBとを比較判定する。A=Bの場合、直前の電源
供給遮断は正常に終了したものだとして、ステップS4
14において記録再生待機状態として、ステップS41
5で修復処理を終了する。またステップS405でA≠
Bと判定した場合、直前の電源遮断はストリームデータ
の記録中、あるいはストリームデータの記録後、中間管
理の記録直前に不慮に発生したものだとして、処理はス
テップS412に移行する。ステップS412では、ド
ライブ処理手段701の制御のもとドライブ8は光ディ
スク9から前記サイズA以降のストリームデータを読み
出し、ストリームデータ解析処理手段704はドライブ
処理手段701の制御のもとドライブ8により読み出さ
れたストリームデータを解析する。管理情報生成手段7
05はストリームデータ解析処理手段704により解析
された結果に基き中間管理情報を生成し、管理情報展開
用メモリ6に展開されている中間管理情報を更新する。
この場合の中間管理情報とストリームデータの関係を、
図6に示す。中間管理情報に示されるストリームデータ
のデータサイズAは、実際のストリームデータのデータ
サイズBよりも小さい値となる。そこでステップS41
2では、ストリームデータ解析処理手段704はストリ
ームデータのサイズA以降、ストリームデータの終端で
あるデータサイズBまでを解析することにより、管理情
報生成処理手段705はその内容を前記中間管理情報に
反映させ更新して、中間管理情報とストリームデータの
不一致を補正する。また、直前の電源供給遮断がストリ
ームデータの記録中に発生した場合には、ストリームデ
ータの終端部分601では、データ方式が不完全な状態
で記録が終了している可能性があるため、その部分は再
生時に表示しないように前記中間管理情報に反映させ
る。ステップS412での更新処理が終了したら、ステ
ップS413において、ドライブ処理手段701の制御
のもとドライブ8は管理情報展開用メモリ6において更
新された中間管理情報を最新のものとして光ディスク9
の領域302に記録する。該記録が終了したら、ステッ
プS414で記録再生待機状態として、ステップS41
5で修復処理を終了する。なおステップS413におい
て、更新された中間管理情報をすぐに光ディスク9に記
録するという処理を説明したが、ステップS411の場
合と同様に、光ディスク9への記録はステップS414
の記録再生待機状態以降の、記録再生動作が終わった後
の電源遮断時に行うように構成することも可能である。
以上のように本発明の第1の実施形態によれば、修復開
始時に記録媒体上から正しく管理情報が読み出せたかを
判定することにより、あるいは中間管理情報からストリ
ームデータのサイズを取得し、それを実際に記録されて
いるストリームデータのサイズと比較することにより、
直前に不慮の電源供給遮断が発生していても、中間管理
情報の更新処理を実行することが可能である。このよう
な構成にすることにより、情報記録装置内に不揮発性メ
モリを設け、記録状態を示すフラグを前記不揮発性メモ
リに記録し、電源供給再開時に前記フラグを参照して修
復処理を行なう必要が無くなる。またストリームデータ
の解析により中間管理情報を更新するので、書き換え不
可の記録媒体に対して、不要なデータを書込むことなく
修復を行うことができる。修復後のデータは所定の方式
を満たしているので、操作者の指示入力に応じて追記や
終了処理などの継続動作を行うことができる。なお本実
施形態においては、中間管理情報に示されるストリーム
データのサイズと、ストリームデータの実サイズの比較
を行うことにより、その結果に応じて無条件に中間管理
情報の更新処理を行うような構成について説明したが、
中間管理情報の更新処理を行う前に操作者の指示入力を
仰ぐステップを設け、指示入力に応じてその場で中間管
理情報の更新処理を行う場合と行わない場合に、処理を
分岐させることも可能である。ただし、該指示入力に応
じてその場で中間管理情報の更新処理を行わない場合に
は、メッセージ出力を表示するなど操作者に対してディ
スク上のデータに不具合があることを通知する機構を設
けておく必要がある。次に本発明の第2の実施形態とし
て、前述の修復処理においてストリームデータの終端で
データ方式が不完全な場合について、その内容を例示す
ることにより、具体的な修復方法について説明する。ま
ずストリームデータの記録方式について、図8を用いて
説明する。図8は一例として、DVDビデオフォーマッ
トに則って光ディスク9に記録された、ストリームデー
タの構造、及び管理単位の概略を表した図である。スト
リームデータ801は、VOB802(Video O
bject)と呼ばれる管理単位の連続として構成され
る。VOB802はCELL803と呼ばれる管理単位
の連続として構成され、CELL803は同様にVOB
U804(VOBUnit)という管理単位の連続とし
て構成される。VOBU804は前述のMPEG方式に
よる所定の符号化単位であり、最低1枚以上のIピクチ
ャを含むことにより、例えば早送りや早戻しと言った特
殊再生を行う単位として使用される。さらにVOBU8
04は、再生制御のための情報や特殊再生などに用いる
ためのデータサーチ情報が含まれるナビパック805
(「N」を付して表す)が先頭に配置され、以降画像デ
ータが含まれるビデオパック806(「V」を付して表
す)、音声データが含まれるオーディオパック807
(「A」を付して表す)などが適当な個数づつ、同期を
取り多重化された構成となる。なお、VOBU804を
構成する要素としては、これら三種類以外にサブピクチ
ャパックなどが含まれる場合があるが、詳細な説明は省
略する。前記DVDビデオフォーマットでは、前記ナビ
パック805に含まれるデータサーチ情報には、当該パ
ックが含まれるVOBUを基準として、最大前後240
個のVOBUだけ離れた位置のアドレス情報を記述する
必要がある。ただし該データサーチ情報はCELLを跨
いで記述する必要はなく、例えばナビパック805のデ
ータサーチ情報には、CELL803に含まれるVOB
Uのアドレス情報のみが反映されれば良い。つまり、リ
アルタイムにナビパックを挿入しながらストリームデー
タを記録していくためには、前述のトラックバッファ7
にCELLを生成するだけのデータを一旦蓄積し、その
範囲でデータサーチ情報を計算しながらナビパックを生
成・挿入して、前記CELL単位で光ディスク9への書
込みを行うような手法を用いる。図9はストリームデー
タ記録中の不慮の電源供給遮断によって、ストリームデ
ータの終端でデータ方式が不完全となってしまった場合
の一例を示している。管理単位で見ると、ストリームデ
ータ先頭からCELL901までは完全なデータが記録
されているが、CELL902の記録途中で電源供給遮
断が発生したために、記録が途中で終わってしまってい
る。つまり、VOBU903、VOBU904の記録は
正しく行われたが、VOBU905の中途で記録処理が
断たれ、それ以降VOBU906までの記録されるべき
データが未記録として終了してしまった状態を示してい
る。このような状態のストリームデータに対し修復処理
を行った場合、ストリームデータの解析により、VOB
U905において不完全なデータが記録されていること
がわかる。修復処理としては、中間管理情報データに対
して、CELL902がVOBU905で記録が終了し
ているように反映させる。ただしVOBU905は符号
化単位として不完全なので、再生時に表示を行わないよ
うに中間管理情報に反映させる。VOBU903とVO
BU904に含まれるナビパックには、既にVOBU9
06までのデータサーチ情報が挿入されてしまっている
ため、通常再生以外の該データサーチ情報を使用した再
生で正しくない動作となる可能性があるが、記録データ
の方式としては満足されるため、継続的に問題なく追記
することができる。なお上記データサーチ情報を使用し
た再生での不正動作の可能性を完全に抑えたい場合は、
中間管理情報にCELL902自体を再生しないように
反映させることにより実現可能である。以上のように本
発明の第2の実施形態によれば、ストリームデータの記
録が不完全な状態で終了している場合も、中間管理情報
の更新処理において当該小単位の表示を行わないように
中間管理情報に反映させることにより、記録データとし
ての方式を満たし、継続的な動作を行うことが可能とな
る。図10は、本発明による情報記録装置の第3の実施
形態を説明するための図であり、修復処理の動作概略を
示している。なお図4と重複する箇所については、同一
符号を付して詳細な説明は省略する。本実施形態におい
て新たに追加されたのは、ステップS1001、ステッ
プS1002、ステップS1003であり、主に修復処
理の前段での処理となっている。前述のとおり、情報記
録装置に電源投入後、まずステップS402において光
ディスク9からの、最新中間管理情報の読出し又は展開
を不正であると判定すると、ステップS1001におい
て電源供給がAC電源であるかどうかを判定する。AC
電源である場合は、前述の実施形態と同様にステップS
406以降の修復処理を行う。AC電源ではない場合、
つまり例えばカメラ形態の情報記録装置でバッテリによ
り電源供給がなされていた場合、ステップS1003に
おいてAC電源への誘導処理を行う。これは前記バッテ
リなどによる電源供給状態で修復処理を行った場合に、
処理中にバッテリ容量が上がったり、またはバッテリ外
れなどにより再び電源供給遮断が発生したりする可能性
を極力減らすためである。ステップS1003におい
て、誘導処理に応じて、操作者が電源供給手段の変更等
の予防処置を行なった後、処理はステップS406へと
移行する。
【0025】また同様に、前述のとおりステップS40
5において中間管理情報で管理されているストリームデ
ータのデータサイズAと、光ディスク9に記録されたス
トリームデータのデータサイズBとを、値が異なると判
定した場合、ステップS1002において電源供給がA
C電源であるかどうかを判定する。AC電源である場合
はステップS412以降の修復処理を行い、AC電源で
はない場合は前述と同様に、ステップS1003におい
てAC電源への誘導処理を行う。誘導処理に応じて、操
作者が電源供給手段の変更等の予防処置を行なった後、
処理はステップS412へと移行する。該誘導処理は、
例えば中間管理情報の更新処理の必要があるためAC電
源への交換が必要であるというメッセージ表示を行うな
ど、少なくとも操作者に誘導内容が認識できるものであ
れば良い。なお本実施形態においては、AC電源である
と判定した場合には、無条件に中間管理の更新処理を行
うような構成について説明したが、前述の第1の実施形
態の場合と同様に、中間管理情報の更新処理を行う前に
操作者の指示入力を仰ぐステップを設け、指示入力に応
じてその場で中間管理情報の更新処理を行う場合と行わ
ない場合に、処理を分岐させることも可能である。ただ
し、該指示入力に応じてその場で中間管理情報の更新処
理を行わない場合には、同様にメッセージ出力を表示す
るなど操作者に対してディスク上のデータに不具合があ
ることを通知する機構を設けておく必要がある。
【0026】なお電源供給がAC電源であるか否かの判
定は、中間管理情報の更新処理を行なう前であればいつ
行なっても良い。例えば、電源投入直後、修復処理開始
前に電源供給の判断を行なっても良い。以上のように本
発明の第3の実施形態によれば、中間管理情報の更新処
理を行う前にAC電源であるかどうか判定するステップ
を設け、AC電源ではない場合にはAC電源への誘導処
理を行うことによって、中間管理情報の更新中のバッテ
リ上がり、あるいはバッテリ外れなどによる電源供給遮
断を避けることができる。次に本発明による情報記録装
置の第4の実施形態について、図11を用いて説明す
る。上述の実施形態では、記録媒体として一回のみ書込
み可能(書き換え不可)の光ディスク用いる場合につい
て説明したが、情報記録装置としては図1におけるドラ
イブ8の対応により、複数回書込み可能(書き換え可)
の記録媒体を選択的に使用することが可能である。図1
1はその一例として、書き換え可の光ディスクと書き換
え不可の光ディスクを選択して使用可能な情報記録装置
における、修復処理の動作概略を示した図である。書き
換え可の光ディスクに対しては、前述の公報1に述べら
れているような書き換え可の記録媒体に適応した記録フ
ォーマット(以降、フォーマット(1)と呼ぶ)でデー
タ記録が行われるものとし、書き換え不可の光ディスク
に対しては、前述の実施形態で述べたような最終的にD
VDビデオフォーマットに準じた方式の記録データとな
るような記録フォーマット(以降、フォーマット(2)
と呼ぶ)でデータ記録が行われるものとする。
【0027】まず電源を投入する(ステップS110
1)と、ステップS1102で記録媒体種別を判別す
る。記録媒体が書き換え可の光ディスクであると判別さ
れた場合には、ステップS1103において前述の公報
1に述べられているような、フォーマット(1)に対応
した修復処理(以降、修復処理(1)と呼ぶ)を行う。
また記録媒体が書き換え不可の光ディスクであると判別
された場合には、前述の実施形態に述べたような、フォ
ーマット(2)に対応した修復処理(以降、修復処理
(2)と呼ぶ)を行う。前記どちらかの修復処理を終え
た場合は、ステップS1104において記録再生待機状
態として、ステップS1105において修復処理を終了
する。なお記録媒体判別動作については、記録媒体に予
め記録された記録媒体種別情報を見たり、あるいはドラ
イブ8におけるデータ読み取り手段により記録媒体の物
理的な違いを判定したりなど、記録媒体判別情報が得ら
れるものであればその手法は特に限定しない。
【0028】以上のように本発明の第4の実施形態によ
れば、電源投入後に記録媒体を判別して修復処理を振り
分けることにより、記録媒体に応じて夫々の記録データ
に対応した修復処理を行うことが可能であり、視聴や追
記など、以降の継続的な動作を行うことが可能となる。
【0029】次に本発明による情報記録装置の第5の実
施形態について、図12を用いて説明する。なお図11
と重複する箇所については同一の符号を付してある。本
実施形態は、前述の第4の実施形態と同様に書き換え可
の光ディスクと書き換え不可の光ディスクを選択して使
用可能な情報記録装置の動作概略一例を示している。た
だし本実施形態では、書き換え可の光ディスクに対して
も、フォーマット(2)でデータ記録が可能な場合を示
している。
【0030】電源を投入する(ステップS1101)
と、ステップS1201で記録媒体に記録されたデータ
フォーマットを判別する。記録データがフォーマット
(1)であると判別された場合には、ステップS110
3において修復処理(1)を行う。また記録データがフ
ォーマット(2)であると判別された場合には、修復処
理(2)を行う。前記どちらかの修復処理を終えた場合
は、ステップS1104において記録再生待機状態とし
て、ステップ1105において修復処理を終了する。な
お記録データ判別動作については、記録データがファイ
ル化されているかどうか、またはファイル名を取得する
ことなどにより実現されるものであり、その手法につい
ては限定しない。
【0031】以上のように本発明の第5の実施形態によ
れば、電源投入後に記録データフォーマットを判別して
修復処理を振り分けることにより、記録媒体によらず夫
々の記録データ方式に対応した修復処理を行うことが可
能であり、視聴や追記など、以降の継続的な動作を行う
ことが可能となる。以上の実施形態において、特に可搬
性のあるカメラ型の情報記録装置を例に説明をしたが、
本発明内容はこれに限定されるものではなく、据え置き
型の情報記録装置など、屋内配線などにより電源供給が
行われる機器にも適用可能である。ただしその場合、本
発明の第3の実施形態で示したAC電源への誘導処理
は、特に必要がなくなる。また上述の全ての実施形態で
は、記録媒体として光ディスクを例に上げ説明したが、
磁気ディスクや半導体メモリなど、所定のフォーマット
でリアルタイムに記録可能な媒体であれば、その種類は
限定されるものではない。さらに上述の実施形態では、
ストリームデータの解析手法の詳細については特に言及
しなかったが、前述のビデオパックやオーディオパック
と言った符号化単位に解析を行ったり、あるいはもっと
詳細に、例えばビデオのピクチャ以下のハフマン符号全
てを解析したりするなど、どのレベルまで解析を行うか
は自由度を持たせることができる。
【0032】さらに、上述の実施形態では、AVデータ
を記録媒体に記録する情報記録装置について示したが、
AVデータ以外のデータであるプログラムデータ等のユ
ーザ情報でも同様の技術を用いる事ができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明では、ユーザ情報
及び前記ユーザ情報を管理する管理情報を記録媒体に記
録する情報記録技術において、記録媒体に情報を記録し
ているときに、不慮の電源遮断が発生した場合に、再び
記録データの視聴や追記あるいは終了処理といった継続
的な動作を行うことができる。また、不揮発性メモリを
不要とすることにより、装置のコストを下げ、システム
の制御を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による記録再生装置の第1の実
施形態を示すブロック図である。
【図2】図2は、記録データのディレクトリ構造を示す
図である。
【図3】図3は、ディスクイメージの一例を示す図であ
る。
【図4】図4は、本発明による記録再生装置の第1の実
施形態における、修復動作の概略フローを示す図であ
る。
【図5】図5は、修復を必要とする記録データ状態の一
例を示す図である。
【図6】図6は、修復を必要とする記録データ状態の別
の一例を示す図である。
【図7】図7は、本発明による情報記録装置の第一実施
例における、修復処理に関係する処理手段のみをブロッ
ク図として示した図である。
【図8】図8は、ストリームデータの管理構造、及びデ
ータ構造を示す図である。
【図9】図9は、本発明による記録再生装置の第2の実
施形態における、ストリームデータの記録状態の一例を
示す図である。
【図10】図10は、本発明による記録再生装置の第3
の実施形態における、修復動作の概略フローを示す図で
ある。
【図11】図11は、本発明による記録再生装置の第4
の実施形態における、修復動作の概略フローを示す図で
ある。
【図12】図12は、本発明による記録再生装置の第5
の実施形態における、修復動作の概略フローを示す図で
ある。
【符号の説明】
1 … 入力部 2 … Codec部 3 … ユーザI/F 4 … 制御部 5 … プログラム用メモリ 6 … 管理情報展開用メモリ 7 … トラックバッファ 8 … ドライブ 9 … 光ディスク 10 … 出力部 304、305、306 … 中間管理情報 307、801 … ストリームデータ 802 … VOB 803 … CELL 804 … VOBU 805 … ナビパック 806 … ビデオパック 807 … オーディオパック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯部 幸雄 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5D044 AB05 AB07 BC04 CC04 DE38 DE53 DE70 EF05 GK08 GK12 GK19 5D110 AA16 AA17 AA27 AA29 DA11 DA18 DB03 DC05 DC06 DC16 DD13

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザ情報及び前記ユーザ情報を管理する
    管理情報を記録媒体に記録する情報記録方法において、 前記記録媒体に記録されている最新の管理情報を読み出
    し、 前記最新の管理情報に欠陥があるか否かを判定し、 前記最新の管理情報に欠陥がないと判断した場合には、
    前記最新の管理情報で管理されているユーザ情報のデー
    タサイズと前記記録媒体に記録されているユーザ情報の
    データサイズとを比較判定することを特徴とする情報記
    録方法。
  2. 【請求項2】情報記録装置によりユーザ情報及び前記ユ
    ーザ情報を管理する管理情報を記録媒体に記録する情報
    記録方法において、 前記情報記録装置に電源投入後、前記記録媒体が書換え
    不可能であるか否か判定し、 前記記録媒体が書換え不可能である場合に、前記記録媒
    体に記録されている最新の管理情報を読み出し、 前記最新の管理情報に欠陥があるか否かを判定し、 前記最新の管理情報に欠陥がないと判断した場合には、
    前記最新の管理情報で管理されているユーザ情報のデー
    タサイズと前記記録媒体に記録されているユーザ情報の
    データサイズとを比較判定することを特徴とする情報記
    録方法。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載した情報記録
    方法であって、 前記最新の管理情報を読み出せなかった場合、前記最新
    の管理情報に欠陥があると判断した場合、又は、前記最
    新の管理情報で管理されているユーザ情報のデータサイ
    ズと前記記録媒体に記録されているユーザ情報のデータ
    サイズとが不一致であると判断した場合には、前記記録
    媒体に記録されているユーザ情報を解析する事により、
    前記管理情報を更新する事を特徴とする情報記録方法。
  4. 【請求項4】請求項1又は請求項2に記載した情報記録
    方法であって、 前記最新の管理情報を読み出せなかった場合、又は、前
    記最新の管理情報に欠陥があると判断した場合には、 前記最新の管理情報の記録以前に記録された管理情報を
    読み出し、 前記最新の管理情報の記録以前に記録された管理情報で
    管理されているユーザ情報のデータサイズ情報を取得
    し、 前記最新の管理情報の記録以前に記録された管理情報で
    管理されていないユーザ情報を解析する事により前記管
    理情報を更新し、 前記最新の管理情報で管理されているユーザ情報のデー
    タサイズと前記記録媒体に記録されているユーザ情報の
    データサイズとが不一致であると判断した場合には、 前記最新の管理情報で管理されていないユーザ情報を解
    析する事により前記管理情報を更新する事を特徴とする
    情報記録方法。
  5. 【請求項5】請求項3又は請求項4に記載した情報記録
    方法であって、 前記ユーザ情報の解析の際に、前記ユーザ情報に不良部
    分があると判断した場合には、前記不良部分を再生しな
    いことを反映して前記管理情報を更新することを特徴と
    する情報記録方法。
  6. 【請求項6】請求項1から請求項5のいずれか一項に記
    載した情報記録方法であって、 前記記録媒体はディスク形状であり、 前記管理情報を前記ユーザ情報の記録領域よりも内周の
    記録領域に記録することを特徴とする情報記録方法。
  7. 【請求項7】請求項3から請求項6のいずれか一項に記
    載した情報記録方法であって、 前記管理情報の更新をする前に電源供給状態を判別し、 電源供給が商用交流によって行われていない場合には、
    操作者に警告を与える事を特徴とする情報記録方法。
  8. 【請求項8】請求項3から請求項6のいずれか一項に記
    載した情報記録方法であって、 前記管理情報の更新をする前に電源供給状態を判別し、 電源供給が商用交流によって行われている場合にのみ、
    前記管理情報を更新することを特徴とする情報記録方
    法。
  9. 【請求項9】ユーザ情報及び前記ユーザ情報を管理する
    管理情報を記録媒体に記録する情報記録装置であって、 前記記録媒体に記録されている情報を読み出す情報読み
    出し手段と、 前記管理情報を一時的に記憶する管理情報記憶手段と、 前記管理情報を前記管理情報記憶手段に展開する管理情
    報展開手段と 前記記録媒体から読み出された情報を判定する判定手段
    とを有し、 前記情報読み出し手段は前記記録媒体に記録されている
    最新の管理情報を読み出し、前記判定手段は前記最新の
    管理情報が読み出されているか否かを判定し、前記管理
    情報展開手段は前記最新の管理情報を前記管理情報記憶
    手段に展開し、前記判定手段は前記最新の管理情報に欠
    陥があるか否かを判定し、前記判定手段は前記最新の管
    理情報で管理されているユーザ情報のデータサイズと前
    記記録媒体に記録されているユーザ情報のデータサイズ
    とを比較判定することを特徴とする情報記録装置。
  10. 【請求項10】請求項9に記載した情報記録装置であっ
    て、 記録媒体が書換え可能な記録媒体か書換え不可能な記録
    媒体かを判別する記録媒体判別手段を有し、 前記記録媒体判別手段が前記記録媒体が書換え不可能な
    記録媒体であると判別した場合に、 前記情報読み出
    し手段は前記記録媒体に記録されている最新の管理情報
    を読み出し、前記判定手段は前記最新の管理情報が読み
    出されているか否かを判定し、前記管理情報展開手段は
    前記最新の管理情報を前記管理情報記憶手段に展開し、
    前記判定手段は前記最新の管理情報に欠陥があるか否か
    を判定し、前記判定手段は前記最新の管理情報で管理さ
    れているユーザ情報のデータサイズと前記記録媒体に記
    録されているユーザ情報のデータサイズとを比較判定す
    ることを特徴とする情報記録装置。
  11. 【請求項11】請求項9又は請求項10に記載した情報
    記録装置であって、 前記ユーザ情報を解析するユーザ情報解析手段と、 前記解析されたユーザ情報の内容に基いて管理情報を生
    成する管理情報生成手段とを有し、 前記判定手段が前記最新の管理情報を読み出していない
    と判断した場合、前記判定手段が前記最新の管理情報に
    欠陥があると判断した場合、又は、前記判定手段が前記
    最新の管理情報で管理されているユーザ情報のデータサ
    イズと前記記録媒体に記録されているユーザ情報のデー
    タサイズとが不一致であると判断した場合には、前記情
    報読出し手段が前記記録媒体からユーザ情報を読み出
    し、前記ユーザ情報解析手段は前記情報読み出し手段に
    より読み出されたユーザ情報を解析し、前記管理情報生
    成手段は前記ユーザ情報解析手段により解析されたユー
    ザ情報の内容に基いて管理情報を生成する事を特徴とす
    る情報記録装置。
  12. 【請求項12】請求項9又は請求項10に記載した情報
    記録装置であって、 前記ユーザ情報を解析するユーザ情報解析手段と、 前記解析されたユーザ情報の内容に基いて管理情報を生
    成する管理情報生成手段とを有し、 前記判定手段が前記最新の管理情報を読み出していない
    と判断した場合、又は、前記判定手段が前記最新の管理
    情報に欠陥があると判断した場合には、前記情報読み出
    し手段は前記記憶媒体から前記最新の管理情報の記録以
    前に記録された管理情報を読み出し、前記管理情報展開
    手段が前記最新の管理情報の記録以前に記録された管理
    情報を前記管理情報記憶手段に記憶し、前記情報読み出
    し手段は前記最新の管理情報の記録以前に記録された管
    理情報で管理されていないユーザ情報を読み出し、前記
    ユーザ情報解析手段は前記情報読み出し手段により読み
    出されたユーザ情報を解析し、前記管理情報生成手段は
    前記ユーザ情報解析手段により解析されたユーザ情報の
    内容に基いて管理情報を生成し、前記判定手段が前記最
    新の管理情報で管理されているユーザ情報のデータサイ
    ズと前記記録媒体に記録されているユーザ情報のデータ
    サイズとが不一致であると判断した場合には、前記情報
    読み出し手段は前記最新の管理情報で管理されていない
    ユーザ情報を読み出し、前記ユーザ情報解析手段は前記
    情報読み出し手段により読み出されたユーザ情報を解析
    し、前記管理情報生成手段は前記ユーザ情報解析手段に
    より解析されたユーザ情報の内容に基いて管理情報を生
    成することを特徴とする情報記録装置。
  13. 【請求項13】請求項11又は請求項12に記載した情
    報記録装置であって、 前記判定手段が前記ユーザ情報に不良部分があると判断
    した場合には、前記管理情報生成手段は前記不良部分を
    再生しないことを反映して管理情報を生成することを特
    徴とする情報記録装置。
  14. 【請求項14】請求項9から請求項13のいずれか一項
    に記載した情報記録装置であって、 前記記録媒体はディスク形状であり、 前記管理情報を前記ユーザ情報の記録領域よりも内周の
    記録領域に記録することを特徴とする情報記録装置。
  15. 【請求項15】請求項11から請求項14のいずれか一
    項に記載した情報記録装置であって、 電源供給状態を判別する電源供給状態判別手段と操作者
    に警告を与える警告手段を有し、 前記電源供給状態判別手段は前記管理情報生成手段によ
    り管理情報が生成される前に電源供給状態を判別し、前
    記電源供給が商用交流によって行なわれていない場合に
    は、前記警告手段が操作者に警告を与える事を特徴とす
    る情報記録装置。
  16. 【請求項16】請求項11に記載した情報記録装置であ
    って、 電源供給状態を判別する電源供給状態判別手段を有し、 前記電源供給状態判別手段は前記管理情報生成手段によ
    り管理情報が生成される前に電源供給状態を判別し、前
    記電源供給が商用交流によって行なわれている場合にの
    み、前記情報読出し手段が前記記録媒体からユーザ情報
    を読み出し、前記ユーザ情報解析手段は前記情報読み出
    し手段により読み出されたユーザ情報を解析し、前記管
    理情報生成手段は前記ユーザ情報解析手段により解析さ
    れたユーザ情報の内容に基いて管理情報を生成する事を
    特徴とする情報記録装置。
  17. 【請求項17】請求項12に記載した情報記録装置であ
    って、 電源供給状態を判別する電源供給状態判別手段を有し、 前記電源供給状態判別手段は前記管理情報生成手段によ
    り管理情報が生成される前に電源供給状態を判別し、前
    記電源供給が商用交流によって行なわれている場合にの
    み、前記情報読み出し手段は前記記憶媒体から前記最新
    の管理情報の記録以前に記録された管理情報を読み出
    し、前記管理情報展開手段が前記最新の管理情報の記録
    以前に記録された管理情報を前記管理情報記憶手段に記
    憶し、前記情報読み出し手段は前記最新の管理情報の記
    録以前に記録された管理情報で管理されていないユーザ
    情報を読み出し、前記ユーザ情報解析手段は前記情報読
    み出し手段により読み出されたユーザ情報を解析し、前
    記管理情報生成手段は前記ユーザ情報解析手段により解
    析されたユーザ情報の内容に基いて管理情報を生成し、
    前記判定手段が前記最新の管理情報で管理されているユ
    ーザ情報のデータサイズと前記記録媒体に記録されてい
    るユーザ情報のデータサイズとが不一致であると判断し
    た場合には、前記情報読み出し手段は前記最新の管理情
    報で管理されていないユーザ情報を読み出し、前記ユー
    ザ情報解析手段は前記情報読み出し手段により読み出さ
    れたユーザ情報を解析し、前記管理情報生成手段は前記
    ユーザ情報解析手段により解析されたユーザ情報の内容
    に基いて管理情報を生成することを特徴とする情報記録
    装置。
  18. 【請求項18】請求項13に記載した情報記録装置であ
    って、 電源供給状態を判別する電源供給状態判別手段を有し、 前記電源供給状態判別手段は前記管理情報生成手段によ
    り管理情報が生成される前に電源供給状態を判別し、前
    記電源供給が商用交流によって行なわれている場合にの
    み、前記管理情報生成手段は前記不良部分を再生しない
    ことを反映して管理情報を生成することを特徴とする情
    報記録装置。
  19. 【請求項19】請求項14に記載した情報記録装置であ
    って、 電源供給状態を判別する電源供給状態判別手段を有し、 前記電源供給状態判別手段は前記管理情報生成手段によ
    り管理情報が生成される前に電源供給状態を判別し、前
    記電源供給が商用交流によって行なわれている場合にの
    み、前記管理情報生成手段は管理情報を生成することを
    特徴とする情報記録装置。
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