JP2007048350A - 光ディスク記録装置、光ディスクの初期化方法及びカメラ一体型光ディスク記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ビデオカメラ10は、撮影画像データを、レーザ光が一方の面側からのみ入射される2つの記録層を有する書き換え可能な2層光ディスク1に対して記録する。ビデオカメラ10は、2層光ディスク1が装着されている状態において初期化処理を行う命令が与えられた場合には、2層光ディスク1の第1の記録層の管理情報領域に対して管理情報を書き込む管理情報書き込み処理を行い、管理情報書き込み処理の終了後に2層光ディスク1の第2の記録層の情報記録領域に対して擬似データの書き込みを行うパディング処理を行い、パディング処理の終了後に初期化終了に伴う処理を行い、さらに、パディング処理中に中断要因が発生した場合には、擬似データの書き込みを中止し、初期化終了に伴う処理を行う。
【選択図】図6
Description
ビデオカメラ10が用いているDVDディスク1は、直径80mmのDVD+RWディスク又はDVD−RWディスクである。
つぎに、ビデオカメラ10の内部構成について説明をする。
つぎに、DVDディスク1の初期化処理について説明をする。
つぎに、DVDディスク1のファイナライズについて説明をする。
アンファイナライズとは、一旦ファイナライズした後のDVDディスク1に対して追加して動画等の記録をするために、再生専用フォーマットに規定された管理情報等の所定の情報を消去する処理である。
つぎに、ビデオカメラ10の具体的な動作例について、図17のタイミングチャートを参照して説明する。
以上のように、記録再生が可能な2層メディアであるDVDディスク1に対してファイナライズ処理時間の短縮が可能となって、特にビデオカメラにおける2層光ディスクのフォーマット初期化処理において、フォーマット開始して、次に撮影開始するまでの時間を有効活用してパディング記録を予め実施することによって、撮影終了の際のファイナライズ処理完了待ち時間の大きな時間短縮を図ることができる。
Claims (13)
- レーザ光が一方の面側からのみ入射される2つの記録層を有する書き換え可能な2層光ディスクに対して記録を行う光ディスク記録装置において、
光ディスクが装着され、当該光ディスクに対して記録再生を行う記録再生部を備え、
前記記録再生部は、
前記書き換え可能な2層光ディスクが装着されている状態において初期化処理を行う命令が与えられた場合には、前記2層光ディスクの第1の記録層の管理情報領域に対して管理情報を書き込む管理情報書き込み処理を行い、管理情報書き込み処理の終了後に前記2層光ディスクの第2の記録層の情報記録領域に対して擬似データの書き込みを行うパディング処理を行い、パディング処理の終了後に初期化終了に伴う処理を行い、
さらに、前記パディング処理中に中断要因が発生した場合には、擬似データの書き込みを中止し、初期化終了に伴う処理を行うこと
を特徴とする光ディスク記録装置。 - 前記第1の記録層は、レーザ光の入射側の面から見て手前側の層であり、
前記第2の記録層は、レーザ光の入射側の面から見て奥側の層であること
を特徴とする請求項1記載の光ディスク記録装置。 - 管理情報が書き込まれる管理情報領域は、第1の記録層の内周側又は外周側の一方に設けられており、
前記記録再生部は、前記パディング処理時において、内周側又は外周側のうち前記管理情報領域が設けられている側から他方側へ順次に擬似データを書き込むこと
を特徴とする請求項1記載の光ディスク記録装置。 - 前記2層光ディスクは、記録領域が径方向に複数のゾーンに分割されており、
前記記録再生部は、前記パディング処理時において、ゾーン毎に擬似データの書き込みを行い、中断要因が発生していない場合には、次のゾーンに擬似データの書き込みを行い、中断要因が発生した場合には、そのゾーンへの記録終了後又はそのゾーンへの記録を途中終了して、初期化終了に伴う処理を行うこと
を特徴とする請求項1記載の光ディスク記録装置。 - 光ディスク記録装置において実行される光ディスクの初期化方法において、
レーザ光が一方の面側からのみ入射される2つの記録層を有する書き換え可能な2層光ディスクが装着されているか否かを判断し、
前記書き換え可能な2層光ディスクが装着されていると判断される場合には、前記2層光ディスクの第1の記録層の管理情報領域に対して管理情報を書き込む管理情報書き込み処理を行い、
管理情報書き込み処理の終了後に前記2層光ディスクの第2の記録層の情報記録領域に対して擬似データの書き込みを行うパディング処理を行い、
パディング処理の終了後に初期化終了に伴う処理を行い、
さらに、前記パディング処理中に中断要因が発生した場合には、擬似データの書き込みを中止し、初期化終了に伴う処理を行うこと
を特徴とする光ディスクの初期化方法。 - 前記第1の記録層は、レーザ光の入射側の面から見て手前側の層であり、
前記第2の記録層は、レーザ光の入射側の面から見て奥側の層であること
を特徴とする請求項5記載の光ディスクの初期化方法。 - 管理情報が書き込まれる管理情報領域は、第1の記録層の内周側又は外周側の一方に設けられており、
前記パディング処理時において、内周側又は外周側のうち前記管理情報領域が設けられている側から他方側へ順次に擬似データを書き込むこと
を特徴とする請求項5記載の光ディスクの初期化方法。 - 前記2層光ディスクは、記録領域が径方向に複数のゾーンに分割されており、
前記パディング処理時において、ゾーン毎に擬似データの書き込みを行い、中断要因が発生していない場合には、次のゾーンに擬似データの書き込みを行い、中断要因が発生した場合には、そのゾーンへの記録終了後又はそのゾーンへの記録を途中終了して、初期化終了に伴う処理を行うこと
を特徴とする請求項5記載の光ディスクの初期化方法。 - レーザ光が一方の面側からのみ入射される2つの記録層を有する書き換え可能な2層光ディスクに対して記録が可能なカメラ一体型光ディスク記録装置において、
被写体を撮像して撮像信号を生成し、生成した撮像信号をビデオデータストリームに変換する撮像部と、
光ディスクが装着され、当該光ディスクに対して上記撮像部から出力されたビデオデータストリームの記録を行う記録部を備え、
前記記録部は、
前記書き換え可能な2層光ディスクが装着されている状態において初期化処理を行う命令が与えられた場合には、前記2層光ディスクの第1の記録層の管理情報領域に対して管理情報を書き込む管理情報書き込み処理を行い、管理情報書き込み処理の終了後に前記2層光ディスクの第2の記録層の情報記録領域に対して擬似データの書き込みを行うパディング処理を行い、パディング処理の終了後に初期化終了に伴う処理を行い、
さらに、前記パディング処理中に中断要因が発生した場合には、擬似データの書き込みを中止し、初期化終了に伴う処理を行うこと
を特徴とするカメラ一体型光ディスク記録装置。 - 前記第1の記録層は、レーザ光の入射側の面から見て手前側の層であり、
前記第2の記録層は、レーザ光の入射側の面から見て奥側の層であること
を特徴とする請求項9記載のカメラ一体型光ディスク記録装置。 - 管理情報が書き込まれる管理情報領域は、第1の記録層の内周側又は外周側の一方に設けられており、
前記記録部は、前記パディング処理時において、内周側又は外周側のうち前記管理情報領域が設けられている側から他方側へ順次に擬似データを書き込むこと
を特徴とする請求項9記載のカメラ一体型光ディスク記録装置。 - 前記2層光ディスクは、記録領域が径方向に複数のゾーンに分割されており、
前記記録部は、前記パディング処理時において、ゾーン毎に擬似データの書き込みを行い、中断要因が発生していない場合には、次のゾーンに擬似データの書き込みを行い、中断要因が発生した場合には、そのゾーンへの記録終了後又はそのゾーンへの記録を途中終了して、初期化終了に伴う処理を行うこと
を特徴とする請求項9記載のカメラ一体型光ディスク記録装置。 - 前記中断要因は、動画又は静止画の撮影開始のスタンバイとなった場合、又は、パワーオフボタンの操作入力がされた場合であること
を特徴とする請求項9記載のカメラ一体型光ディスク記録装置。
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JP2005229899A JP2007048350A (ja) | 2005-08-08 | 2005-08-08 | 光ディスク記録装置、光ディスクの初期化方法及びカメラ一体型光ディスク記録装置 |
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JP2005229899A JP2007048350A (ja) | 2005-08-08 | 2005-08-08 | 光ディスク記録装置、光ディスクの初期化方法及びカメラ一体型光ディスク記録装置 |
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JP2007048350A true JP2007048350A (ja) | 2007-02-22 |
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ID=37851061
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JP2005229899A Pending JP2007048350A (ja) | 2005-08-08 | 2005-08-08 | 光ディスク記録装置、光ディスクの初期化方法及びカメラ一体型光ディスク記録装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2005-08-08 JP JP2005229899A patent/JP2007048350A/ja active Pending
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