JP2002156342A - 回路基板を試験する方法およびこの方法を実施する装置 - Google Patents

回路基板を試験する方法およびこの方法を実施する装置

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JP2002156342A JP2001251832A JP2001251832A JP2002156342A JP 2002156342 A JP2002156342 A JP 2002156342A JP 2001251832 A JP2001251832 A JP 2001251832A JP 2001251832 A JP2001251832 A JP 2001251832A JP 2002156342 A JP2002156342 A JP 2002156342A
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ギュンター、ルッツ
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触点密度が高い回路基板を簡単かつ確実に
試験できる方法および装置を得ることである。 【構成】 本発明は、導体路を有し、その導体路の端点
が回路基板の試験点を形成しているような回路基板を試
験する方法において、各場合に走査領域内に完全に配置
されている、回路基板試験点の群と、かつ適切であれ
ば、所定の半径を持つ走査領域内の関連させられている
導体路とを光学的に試験するステップと、残りの回路基
板試験点および残りの導体路を電気的に試験するステッ
プと、を備えている回路基板を試験する方法に関するも
のである。近接している回路基板試験点は電気的に走査
できず、さもなければかなり努力した場合にのみ電気的
に走査できる。本発明によれば、そのような導体路は光
学的に走査される。これにより、近接している回路基板
試験点を接続している導体路を簡単なやり方で確実に測
定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、回路基板の試験、とくにケース
に納められていない回路基板の試験のための方法および
装置に関する。
【0002】回路基板は多数のネットワークを有してお
り、そのネットワークの密度は電子部品の超小形化の絶
えざる進展にともなって高くなってきている。そのため
に、以下に回路基板試験点と記す回路基板接触点、の密
度がそれに対応して高くなる。
【0003】
【従来の技術】回路基板の電気的試験のための既知の装
置は、基本的に2つの群に分けることができる。第1の
群は、並列テスタにより表されている。並列テスタは、
走査すべき全ての回路基板試験点に、同時に接触するた
めに使用されるアダプタを有している。第2の群は、順
次テスタを備えている。これは、とくにフィンガテス
タ、すなわち2つまたはそれ以上のフィンガで個々の回
路基板試験点を順次走査する装置、を含む。
【0004】並列テスタおよび並列テスタ用のアダプタ
は、たとえば、DE3814620A,DE3818686A,DE4237591A,
DE4406538A1,DE3838413A1,DE4323276A,EP215146B1お
よびEP144682B1から知られている。そのようなアダプタ
は、穴が開けられている、いくつかのリーダー・ボード
を一般に有している。開けられている穴に試験針が通さ
れる。しかし、所望により試験針は相互にあまり近く配
置しないこともできる。したがって、300μmより狭
い間隔で隔てられている回路基板試験点に接触するため
に、そのようなアダプタを使用することは一般に可能で
はない。
【0005】フィンガ試験は、たとえばDE4109684A1お
よびEP0468153A1から知られている。フィンガ試験は、
試験すべき回路基板の種類の変更に応じて物理的に変更
する必要がないので、融通性が極めて高い。フィンガテ
スタは、それの試験フィンガで個々の回路基板試験点を
走査する。接触フィンガは、たとえば5μmの確度で配
置できる。もっとも、100μmないし300μmより
狭い間隔の2つの近接している回路基板試験点に同時に
接触できないように、設計に応じて、2つの接触フィン
ガを相互に希望するだけ接近して置くことは可能ではな
い。
【0006】回路基板試験点がプラズマにより電気的に
接触させられるような、回路基板の試験のための、試験
装置の別の例が知られている。プラズマは、たとえばレ
ーザビームにより発生される。機械的な接触なしに電気
的に接触する別の可能性は、電子ビームの使用にある。
この非接触試験装置では、相互に非常に接近している試
験点に接触することは困難である。相互に接近している
2つのプラズマ領域が発生されるとすると、中間領域が
対応して加熱およびイオン化されて、2つのプラズマ領
域が合体するかなりの危険が存在する。これは短絡を表
し、それにより有意義な測定が不可能にされる。
【0007】上で述べた回路基板試験のための全ての電
気的試験法では、相互に近接している、たとえば100
μmないし300μmの間隔である回路基板試験点を試
験することは困難であるか、少なくとも非常に面倒であ
る。
【0008】光学的試験法および試験装置を用いる回路
基板の試験が知られている(たとえば、WO92/09880,WO
93/15474)。そのような装置は、試験すべき回路基板を
走査するために、たとえばカメラなどの光学的走査器を
有する。そのようにして得られた回路基板の画像は、デ
ジタル化、すなわち画像データファイルの発生が行わ
れ、それのデータ内容は画像に対応する。
【0009】一般に画像データファイルは座標のリスト
を有し、各座標には灰色調値が割当てられている。この
画像データファイルは、個々の導体路、接触パッド等を
認識し、それらを、試験すべき回路基板の全ての光学的
特徴を含んでいる特徴ファイルに保存する認識プログラ
ムにより自動的に読出される。
【0010】この特徴ファイルは、基準特徴ファイルと
比較される。この比較で違いが認められなかったなら
ば、試験された回路基板には欠陥はない。しかし、違い
が検出されたならば、それは試験すべき回路基板にたと
えばネットワーク中の短絡または開放などの欠陥がある
ことを示す。
【0011】そうすると、それらの欠陥を試験装置のオ
ペレータにより手動で調べなければならない。回路基板
の試験に関し基本的にかなりの経験を持つべきであるオ
ペレータは、裸眼で回路基板を調べ、光学的な違いが実
際の欠陥を表すか否か、または光学的な違いがスポット
等などの何かその他の原因によるものかを判定する。
【0012】それらの光学的試験装置によって、別々の
層が組合わされて回路基板を構成する前に、回路基板の
1つの層を非常に迅速に試験できる。そのような試験装
置は、装置自体を物理的に変更することなく種々の回路
基板を試験するために使用できる。完成した回路基板に
ついては、光学的試験装置を用いて外側の層が試験され
る。
【0013】しかし、欠陥のある回路基板が見付かった
ならば、手動検査を一般に必要とすることが欠点であ
る。これは、本質的に非常に迅速な試験過程における大
きな遅れを意味する。更に、この光学的試験法は非常に
労働集約的であって、手動検査は回路基板試験に極めて
熟達しているオペレータによってのみ行える。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、接触
点密度が高い回路基板を簡単かつ確実に試験できる方法
および装置を得ることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的は、特許請求の
範囲、請求項1記載の要件を有する方法と、特許請求の
範囲、請求項6記載の要件を有する装置とにより達成さ
れる。そして有利な発展例が、複数の従属項に記載され
ている。
【0016】導体路を有し、その導体路の端点が回路基
板の試験点を形成しているような回路基板を試験する本
発明の方法の下において、非常に近接している回路基板
試験点の群をおのおの含んでいる走査領域を決定するス
テップと、回路基板試験点の群における短絡および開放
を光学的に試験し、かつ適切であれば、各場合に回路基
板試験点の群と導体路とが完全に配置されている走査領
域内の関連させられている導体路における短絡および開
放を光学的に試験するステップと、残りの回路基板試験
点および残りの導体路における短絡および開放を電気的
に試験するステップと、が採用される。
【0017】上で説明したように、非常に近接している
回路基板試験点の電気的試験は、しばしば困難である。
その理由は、試験および検査のために、それらの回路基
板試験点に、同時に正確に接触しなければならないから
である。300μmより狭い、または100μmより狭
い非常に小さいピッチでは、いくつかの電気的試験法で
はそのような回路基板試験点に確実に接触することは可
能ではない。
【0018】回路基板試験点が配置されており、かつ電
気的手段により非常な困難によってのみ走査できるよう
な領域は、本発明にしたがって光学的に測定される。そ
れらの領域を以後走査領域と記すことにする。ここで
は、相互に並んで近接して配置されている隣接する回路
基板試験点を結合する導体路が、試験すべき回路基板の
表面上に形成されているから有利である。それらの導体
路は、光学的手段により容易に検出される。非常に近接
して配置されているそれらの回路基板試験点は、非常に
確実、かつ完全に自動的に光学的に試験できる。その理
由は、光学的に試験すべき領域が、容易かつ確実に自動
解析できる試験すべき回路基板の小さい部分をおのおの
表すからである。
【0019】したがって、本発明の方法により試験すべ
き回路基板の全ての回路基板試験点を、簡単なやり方で
確実に試験できる電気的試験は、並列テスタ、フィンガ
テスタ、またはプラズマテスタ、レーザテスタあるいは
電子ビームテスタを用いて行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示されている実
施例に基づき、本発明を詳細に説明する。
【0021】並列テスタ2は、ボデー4を有し、そのボ
デーの表面上に試験すべき回路基板を保持する保持区域
5が形成されている。この保持区域には、接触要素とし
て試験針を有するアダプタが設けられている。接触要素
は、試験すべき回路基板のいくつかの回路基板試験点に
同時に接触できる。ボデー4の上に押え板6が装着され
ている。押え板6は、押え機構により垂直に(二重矢印
7)調整できる。押え機構は、押え円筒8により概略的
に表されている。保持区域5に向き合う、押え板6の底
には、接触要素として機能する試験針を有する別のアダ
プタが設けられている。試験すべき回路基板の両側が2
つのアダプタにより電気的に接触させられるように、押
え板6はボデー4の1番上まで下げることができる。ボ
デー4と押え板6の間に、試験すべき回路基板を送り方
向10に運ぶ2つのコンベヤベルトが設けられている。
そのコンベヤは、本質的に既知の分離部(図示せず)か
ら、並列テスタ2と、光学的測定装置3と、試験すべき
回路基板、を集めるための本質的に既知の収集部(図示
せず)まで送り方向10に進む。
【0022】光学的測定装置3は、試験すべき回路基板
を保持するつかみ要素12が取り付けられているフレー
ム11を有する。フレーム11内に保持されている回路
基板を、フレーム11により保持されている区域へレン
ズが向けられている上側カメラ14により完全に走査で
きるように、フレーム11の上にはカメラ14が保持支
柱13により固定されている。フレーム11内に保持さ
れている回路基板を、フレーム11が被さっている区域
へ向かって、上にレンズが向けられている下側カメラ1
6により完全に走査できるように、フレーム11の下に
はカメラ16が保持支柱15により固定されている。
【0023】並列テスタ2と、コンベヤと一緒に光学的
測定部3とを作動させる制御器17に、並列テスタ2お
よび光学的測定部3が結合されている。
【0024】以下に、図1に示されている装置により回
路基板を試験する方法について詳細に説明する。
【0025】試験すべき回路基板は、コンベヤにより並
列テスタ2の保持区域5内にまず運ばれる。この回路基
板を試験するために、試験すべき回路基板の両側に2つ
のアダプタにより電気的接触が行われるように、押え板
6が下げられる。その後で、その回路基板は短絡および
開放について、本質的に既知のやり方で試験される。試
験の後で、押え板6は持ち揚げられ、回路基板は放され
る。
【0026】回路基板は光学的測定部へ運ばれ、つかみ
要素12によりフレーム11内に固定される。試験すべ
き回路基板の上側は上側カメラ14により走査され、下
側は下側カメラ16により走査される。このようにして
得られたデジタル画像は解析され、回路基板の走査領域
のみが評価される。走査領域内には相互に近接している
少なくとも2つの回路基板試験点があり、それらの回路
基板試験点が導体路により他の回路基板試験点に接続さ
れ、その後でそれらの他の回路基板試験点は関連する走
査領域内に配置される。それらの走査領域は前もって1
回決定され、デジタル画像の解析のために固定される。
一般に、それらは試験すべき回路基板の完全な表面の小
さい部分のみを構成している。この部分は、たとえば3
%ないし10%の範囲内とすることができる。
【0027】それらの回路基板試験点および関連する導
体路は、開放および短絡について調べられる。
【0028】図4は、いくつかの回路基板試験点20を
有する試験すべき回路基板19の領域を平面図で概略的
に示す。回路基板試験点の第1の群20a,20bおよ
び20cは相互に近接しており、回路基板試験点20a
および20bは導体路21に電気的に接続されている。
この導体路21は、2つの近接している回路基板試験点
20a,20bを接続しているので、それは回路基板の
表面上に形成されており、したがって光学的手段により
容易に検出できる。回路基板試験点20bの次には、ど
の導体路にも接続されていない回路基板試験点20cが
ある。そのような個々の回路基板試験点においては、電
気部品の接続は回路基板への物理的取り付けのためにの
み半田付けされる。しかし、それらの個々の回路基板試
験点は、他の回路基板試験点または導体路へ電気的に接
続されないようにも、しなければならない。
【0029】回路基板試験点の第1の群20a,20b
および20cは、所定の半径rを持つ走査領域22内に
ある。走査領域22の半径rは、たとえば100ないし
200μmである。もっとも、その半径rを50μmに
すると便利なこともある。
【0030】図4では、走査領域22の上に配置されて
いる他の回路基板試験点20は、導体路21を介して他
の回路基板試験点20に接続されている。それらの導体
路21は、一般に回路基板の表面上には形成されていな
いが、回路基板における2つの層の間にある中間層内に
形成されている。それらは、図4に破線で示されてい
る。それらの導体路21の長さは走査領域22の直径2
rより長いので、回路基板試験点20と導体路21とを
有する各構造は、他の回路基板試験点および他の導体路
のそれぞれに対して電気的に容易に試験できる。
【0031】この回路基板は、別の走査領域22内にあ
る第2の個々の回路基板試験点群20d,20eを有す
る。それら2つの回路基板試験点群20d,20eは相
互に非常に近接しているので、かなり努力しないとそれ
らの試験点に電気的手段により同時かつ確実に接触する
ことはできない。したがって、2つの回路基板試験点群
20d,20eの間に短絡が存在するかどうかを判定す
るために、走査領域22は光学的に調べられる。
【0032】この回路基板は、相互に近接している第3
の回路基板試験点群20fも有する。それら4つの回路
基板試験点は、相互に対となって導体路21により電気
的に接続されている。導体路21と回路基板試験点20
fとで構成されているそれらのユニットは1つの走査領
域22内にあるので、それらのユニットはかなり努力し
ないと電気的手段により同時かつ確実に接触することは
できない。その理由から、それらは短絡および開放が光
学的評価により試験される。
【0033】したがって、本発明の方法により、各場合
に、所定の半径rの走査領域内に完全に入っている回路
基板試験点および何らかの導体路を有する全ての構造対
は、光学的に記録された画像の評価により、短絡および
開放について試験される。それらの構造は他の構造に対
する短絡について電気的に試験され、残りの全ての構造
は短絡および開放について電気的に試験される。
【0034】図2は、本発明に係る試験装置の第2の実
施例を示す。この実施例も、やはり並列テスタ2および
光学的測定部3を有する。並列テスタ2とコンベヤとの
構造は第1の実施例のそれと同じであるので、対応する
同一の部品には同じ参照番号が付せられている。
【0035】光学的測定部3はボデー24を有し、その
ボデーの1番上には試験すべき回路基板を保持する保持
区域23が形成されている。保持区域23の上には、送
り方向10に沿ってボデー24の上を移動できる交差棒
27が延長している。移動方向10に対して直角に、交
差棒27の上を移動できるカメラ25が装着されてい
る。交差棒27はボデー24の上を移動でき、かつカメ
ラ25が交差棒27の上を移動できるので、カメラ25
を保持区域23における何れかの所望部分の上に配置で
きる。カメラ25のレンズは、保持区域23へ向かって
下に向けられている。
【0036】図2に示されている装置は図1に示されて
いる装置と同様に動作し、各場合の光学的試験のため
に、導体路を介して電気的に接続されている近くの回路
基板試験点を見出す回路基板の区域上に、カメラ25が
配置される。カメラ25は試験すべき回路基板の非常に
近くに装着されているので、それらの区域は非常に正確
にカバーでき、かつ対応する精度で分析できる。図2に
示されている装置により、試験すべき回路基板における
一方の側の光学的走査のみを行うことができる。これ
は、しばしば便利である。その理由は、多くの回路基板
は一方の側に非常に高い密度で回路基板試験点を有し、
他方の側に間隔を広く取られた比較的少数の回路基板試
験点を有するからである。そのような回路基板の場合に
は、回路基板試験点が高密度に設けられている側のみ光
学的試験を要する。
【0037】図3は、フィンガテスタの態様で本発明に
係る試験装置1の別の実施例を示す。この試験装置1は
ボデー24を有し、それの上に試験すべき回路基板を保
持する保持区域25が形成されている。ボデー24の1
番上の各長辺は、レール26により区切られている。レ
ール26には、レール26に沿って(二重矢印28の向
きに)動くことができる2本の交差棒27が装着されて
いる。交差棒27の上には、交差棒に沿って動くことが
できる接触フィンガ29が配置されている。接触フィン
ガ29の自由端部には、試験すべき回路基板の回路基板
試験点に接触するために使用できる接触先端部31が設
けられている。交差棒27および接触フィンガ29は上
記のように移動できるので、回路基板試験点に接触する
ために保持区域25上における何れかの所望点に接触先
端部31を置くことができる。各交差棒27には、カメ
ラ32も装着されている。カメラ32を保持区域25に
おける何れかの所望部分上に置くことができるように、
カメラ32は交差棒27に沿って(二重矢印30の向き
に)動くことができる。各カメラ32のレンズは、保持
区域25へ向かって下に向けられている。
【0038】図3に示されている試験装置の動作の態様
を、以下に詳しく説明する。
【0039】試験すべき回路基板の走査領域が、カメラ
32により光学的に走査される。カメラ32により発生
されたデジタル画像が解析されて、近くの回路基板試験
点間の導体路における、開放または短絡の存否を指示す
る。大きな距離を置いて相互に電気的に接続されている
回路基板試験点は接触フィンガ29により走査され、電
気的に試験される。
【0040】カメラ32による光学的測定と、接触フィ
ンガ29による電気的測定とは、希望する任意の順序で
行うことができる。この試験装置1による試験において
は、上記諸利点は光学的測定法と電気的試験法との組合
わせにより得られる。
【0041】以上、いくつかの実施例について本発明を
詳細に説明した。しかし、本発明は個々の実施例におけ
る特定の態様に限定されるものではない。本発明の範囲
内で、たとえば、回路基板の両側を接触フィンガおよび
カメラにより走査できるようにして、図3に示されてい
る装置を設計することが可能である。接触フィンガおよ
びカメラが枢着されているいくつかの交差棒が設けられ
るならば、それらの交差棒を静止させることもできる。
本発明の範囲内で、たとえば、電気的測定の前に光学的
測定を行うことも可能である。これは、たとえば図1お
よび図2に示されている実施例に、回路基板を逆向きに
運ぶコンベヤを設けることもできる。本発明の要旨は、
非常に近接している回路基板試験点が光学的に走査さ
れ、かつ相互に電気的に結合されている別の回路基板試
験点対が電気的測定法により試験されるようにして、電
気的測定および光学的測定が組合わされることに存す
る。そのような電気的測定法は、機械的接触(並列テス
タ、フィンガテスタ)または非接触測定(プラズマ法、
レーザビーム法または電子ビーム法)を含むことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を、第1の実施例により実施する
装置の斜視図である。
【図2】本発明の方法を、第2の実施例により実施する
装置の斜視図である。
【図3】本発明の方法を、第3の実施例により実施する
装置の斜視図である。
【図4】試験すべき回路基板の領域の平面図である。
【符号の説明】
1 試験装置 2 並列テスタ 3 光学的測定部 4,24 ボデー 5,23 保持区域 6 押え板 8 押え円筒 11 フレーム 12 つかみ要素 13,15 保持支柱 14,16,25,32 カメラ 17 制御器 19 回路基板 20 試験点 21 導体路 22 走査領域 26 レール 27 交差棒 29 接触フィンガ 31 接触先端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギュンター、ルッツ ドイツ連邦共和国クロイツベルトハイム、 ワーセンウィーゼ、8 Fターム(参考) 2G011 AA01 AC09 AE01 2G014 AA02 AA03 AA13 AB59 AC10 AC11 2G051 AA65 AB02 AC02 CA04 CA07 DA06 2G132 AA20 AD15 AF01 AF14 AL00

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導体路を有し、その導体路の端点が回路基
    板の試験点を形成しているような回路基板を試験する方
    法において、 回路基板試験点の群における短絡および開放を光学的に
    試験し、かつ適切であれば、各場合に回路基板試験点の
    1つの群が相互に近接して配置されており、かつ導体路
    が配置されている走査領域内の関連させられている導体
    路における短絡および開放を光学的に試験するステップ
    と、 残りの回路基板試験点および残りの導体路における短絡
    および開放を電気的に試験するステップと、 をそなえた回路基板を試験する方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法であって、 回路基板試験点の群および導体路の群は、各場合に走査
    領域内に完全に配置されていることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の方法であって、 近接して配置されている回路基板試験点の間の距離は、
    300μmより短いことを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3の何れかに記載の方法で
    あって、 走査領域の半径(r)が、150ないし200μmであ
    ることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】請求項4記載の方法であって、 走査領域の半径(r)が、50μmであることを特徴と
    する方法。
  6. 【請求項6】請求項1ないし5の何れかに記載の方法で
    あって、 電気的試験のために、フィンガテスタまたは並列テスタ
    が使用されることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】請求項1ないし5の何れかに記載の方法で
    あって、 電気的試験は、プラズマ法、レーザビーム法または電子
    ビーム法により、接触なしに行われることを特徴とする
    方法。
  8. 【請求項8】請求項1ないし7の何れかに記載の方法を
    実施する装置であって、 回路基板の電気的試験のための装置と、 回路基板の群の光学的試験と、 適切であれば、走査領域内の関連させられている導体路
    の光学的試験のための装置と、 をそなえた装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載の装置であって、 回路基板の電気的試験のための装置は並列テスタ(2)
    またはフィンガテスタであり、 この装置は、光学的センサを有する測定部(3)に回路
    基板の移動のためのコンベヤ(9)を介して連結されて
    いることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】請求項8記載の装置であって、 回路基板の電気的試験のための装置はフィンガテスタで
    あり、 このフィンガテスタは、接触フィンガと光学的走査のた
    めの1つまたは複数のセンサ(32)を有することを特
    徴とする装置。
  11. 【請求項11】請求項9または10記載の装置であっ
    て、 光学的センサは、カメラ(32)であることを特徴とす
    る装置。
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