JP2002075218A - プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法

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JP2002075218A
JP2002075218A JP2000253719A JP2000253719A JP2002075218A JP 2002075218 A JP2002075218 A JP 2002075218A JP 2000253719 A JP2000253719 A JP 2000253719A JP 2000253719 A JP2000253719 A JP 2000253719A JP 2002075218 A JP2002075218 A JP 2002075218A
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JP2000253719A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Yonehara
浩幸 米原
Hideki Ashida
英樹 芦田
Shinya Fujiwara
伸也 藤原
Yasuyuki Akata
靖幸 赤田
Sadao Uemura
貞夫 植村
Shigeo Suzuki
茂夫 鈴木
Jun Endo
順 遠藤
Kazuo Takahashi
一夫 高橋
Nobuyuki Tai
伸幸 田井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に均一な高さの隔壁を面内一様に形成す
ることを可能とし、低コストで高品位な表示を可能とす
るプラズマディスプレイパネルと、その製造方法を提供
することにある。 【解決手段】 感光性の隔壁材料を用いて、紫外線によ
る露光部と未露光部をサンドブラスト法を用いて選択的
に切削除去することにより、面内一様に均一な高さの隔
壁を容易に形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示デバイスなど
に用いるプラズマディスプレイパネル及びその製造方法
において特に隔壁の形成工程に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、薄型に適したディスプレイ装置と
して注目されているプラズマディスプレイパネルは、例
えば図3に示す構成を有する。このプラズマディスプレ
イパネルは、互いに対向して配置された前面基板300
と背面基板301とを備えている。前面基板300の上
には、表示電極302及び303、誘電体層304、及
びMgO誘電体保護層305が、順に形成されている。
また、背面基板301の上には、アドレス電極306及
び誘電体層307が形成されており、その上には、更に
隔壁308が形成されている。そして、隔壁308の側
面には、蛍光体層309が塗布されている。
【0003】なお、実際、前面基板300と背面基板3
01は、アドレス電極306と表示電極302及び30
3は互いの長手方向が直交するように対向させた状態で
配されるが、図1においては便宜的に前面基板を背面基
板に対し、90°回転させて表記している。
【0004】前面基板300と背面基板301との間に
は、放電ガス310(例えばNe-Xeの混合ガス)
が、500Torr〜600Torr(66.5〜7
9.8kPa)の圧力で封入されている。この放電ガス
310を表示電極302及び303の間で放電させて紫
外線を発生させ、その紫外線を蛍光体層309に照射す
ることによって、カラー表示を含む画像表示が可能にな
る。
【0005】例えば、隔壁302は、個々の画素の色
(R、G、B)毎に微小な放電空間を形成して放電セル
を形成するための仕切りであり、この隔壁308によっ
て、放電を各セル毎に制御することを可能とし、誤放電
や誤表示を防ぐことができる。隔壁308のサイズは、
典型的には40インチのNTSCパネルにおいて、隔壁
ピッチが1色あたり360μm、隔壁頂部の幅が50〜
100μm、及び隔壁の高さが100〜150μmであ
る。
【0006】従来の隔壁の形成方法としては、第1にス
クリーン印刷技術を用いて隔壁を形成する印刷法、第2
に隔壁材料を背面基板の前面に塗布後に感光性フィルム
層を塗布された隔壁材料の上に形成し、写真法により所
定パターンを形成した後に、サンドブラストにより隔壁
材料の不要部分を除去して感光性フィルム層を剥離し、
隔壁を形成するサンドブラスト法、第3に感光性ペース
トを塗布後に、写真法により不要部分を除去して隔壁を
形成するフォトペースト法、などがあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの隔壁
形成方法は、それぞれ問題点を有しているが、特に第2
のサンドブラスト法により隔壁を形成する場合は、感光
性フィルムを要し、また隔壁パターン形成後は不要とな
るため専用液により剥離する必要があった。更に第3の
フォトペースト法の場合は、約150μm前後の塗布膜
を厚み方向に一様に露光させて均一な現像性すなわち基
板面内均一な隔壁形状を得ることは非常に困難であると
されていた。
【0008】本発明は、上記課題に対してなされたもの
であって、低コストで高品質及び高精度な隔壁を形成し
て、高品位な表示を可能とするプラズマディスプレイパ
ネルを実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも感
光性を有した隔壁材料を使用することにより、その隔壁
材料を塗布形成した後、膜の表層部のみ紫外線を照射し
た感光部と非感光部のサンドブラストによる切削加工性
の差異を利用し、隔壁を形成することを特徴とする。
【0010】また、1対の基板と、該1対の基板の間に
配置された電極、保護層及び蛍光体層と、を更に備えて
おり、前記厚膜は該1対の基板の間に配置されており、
前記放電空間にはガス媒体が封入されていて、該ガス媒
体の放電に伴って発生された紫外線が該蛍光体層の照射
時に可視光に変換され、これによって発光することを特
徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は、実施の
形態にかかるAC面放電型PDPの主要構成を示す部分
的な断面斜視図である。図中、z方向がPDPの厚み方
向、xy平面がPDP面に平行な平面に相当する。当図
に示すように、本PDPは互いに主面を対向させて配設
された前面板101および背面板201から構成され
る。
【0012】前面板101の基板となる前面板ガラス1
02には、その片面に一対の透明電極103がx方向を
長手方向として複数並設される。さらに透明電極103
には、透明電極103よりも十分に幅が狭く、導電性に
優れるバス電極104が積層される。この透明電極10
3とバス電極104とが面放電にかかる表示電極107
として動作する。表示電極107を配設した前面板ガラ
ス102には、当該ガラス面全体にわたって誘電体層1
05がコートされ、誘電体層105には保護膜106が
コートされている。
【0013】背面板201の基板となる背面板ガラス2
02には、その片面に複数のアドレス電極203がy方
向を長手方向としてストライプ状に並設され、誘電体層
204がアドレス電極203を配した背面板ガラス20
2の全面にわたってコートされる。この誘電体層204
上には、隣接するアドレス電極203の間隔に合わせて
隔壁205が配設される。そして隣接する隔壁205と
その間の誘電体層204の面上には、RGBの何れかに
対応する蛍光体層207が形成されている。
【0014】このような構成を有する全面板101と背
面板201は、アドレス電極203と表示電極107の
互いの長手方向が直交するように対向させた状態で配さ
れ、両板101、201の外周縁部は封着ガラスで接着
し封止されている。そして前記両面板101、201の
間には、He、Xe、Neなどの希ガス成分からなる放
電ガス(封入ガス)が500〜600Torr(66.
5〜79.8kPa)程度の圧力で封入されている。こ
れにより、隣接する隔壁205間に形成される空間が放
電空間208となり、隣り合う一対の表示電極107と
1本のアドレス電極203が放電空間208を挟んで交
叉する領域が、画像表示にかかるセルとなる。
【0015】PDP駆動時には各セルにおいて、アドレ
ス電極203と表示電極107、また一対の表示電極1
07同士での放電によって短波長の紫外線(波長約14
7nm)が発生し、蛍光体層207が発光して画像表示
がなされる。ここで、本発明のPDPとその製造方法に
おける主な特徴部分は、少なくとも隔壁205と誘電体
層105の形成に関するところにある。
【0016】次に、本PDPの作製方法を具体的に説明
する。
【0017】(PDPの作製方法) i)前面板101の作製 厚さ約2.8mmのソーダーガラスからなる前面板ガラ
ス102の表面上に、ITO(Indium Tin Oxide)ま
たはSnO2などの導電体材料により、厚さ約3000
オングストローム(Å)の透明電極103を平行に作製
する。さらに、この透明電極103の上に銀またはクロ
ム−銅−クロムの3層からなるバス電極104を積層
し、表示電極107とする。これらの電極の作製方法に
関しては、スクリーン印刷法、フォトリソグラフィー法
などの作製法が適用できる。
【0018】次に表示電極107を作製した前面板ガラ
ス102の面上に、鉛系ガラスのペーストを全面にわた
ってコートし、焼成して約20〜30μmの誘電体層1
05を形成する。そして、誘電体層105の表面に、厚
さ約1μmの酸化マグネシウム(MgO)からなる保護
膜106を蒸着法あるいはCVDなどにより形成する。
これで前面板101が完成する。
【0019】ii)背面板201の作製 厚さ約2.6mmのソーダーガラスからなる背面板ガラ
ス202の面上に、スクリーン印刷法により、銀を主成
分とする導電体材料を一定間隔でストライプ状に塗布
し、厚さ約5〜10μmのアドレス電極203を形成す
る。ここで作製するPDPを40インチクラスのハイビ
ジョンテレビとするためには、隣り合う2つのアドレス
電極203の間隔を0.2mm程度以下に設定する。
【0020】続いてアドレス電極203を形成した背面
板ガラス202の面全体にわたって、鉛系ガラスのペー
ストをコートして焼成し、厚さ約20〜30μmの誘電
体層204を形成する。
【0021】次に、ここからの工程に本発明の製造方法
の特徴が含まれる。ここではその工程を(a)第1工
程:感光性隔壁膜塗布形成工程、(b)第2工程:露光
工程、(c)第3工程:ブラスト加工工程、(d)第4
工程:隔壁の焼成工程、に分けて順次説明する。図2
(a)、(b)、(c)、(d)はそれぞれ第1工程、
第2工程、第3工程、第4工程の様子を示すパネル断面
図である。
【0022】(a)第1工程:感光性隔壁膜塗布形成工
程 メタクリル酸、メチルメタアクリレートおよびスチレン
からなる共重合体のカルボキシル其に対してグリシジル
メタアクリレートを付加反応させた感光性ポリマーに、
モノマーであるトリメチロールプロパントリアクリレー
ト(TMPTA)と開始剤(例えば、チバガイギー社製
「イルガキュア369」)と増感剤である2、4−ジエ
チルチオキサントンと増感助剤であるp−ジメチルアミ
ノ安息香酸エチルエステルと更に可塑剤であるジブチル
フタレート(DBP)と溶媒であるγブチロラクトンを
加えて溶解させ、400メッシュのフィルターを用いて
濾過し、ビヒクルを作製する。ここで、上記感光性ポリ
マーには紫外線により軟化する樹脂が添加されている。
尚、各混合割合は以下の通りである。
【0023】 モノマー :20重量% ポリマー :20重量% 開始剤 : 4重量% 増感剤 : 4重量% 増感助剤 : 3重量% 可塑剤 : 7重量% 溶媒 :42重量% 上記で作製したビヒクル40重量%に、誘電体402と
同じ鉛系ガラス(PbO・B23・SiO2・CaO)
粉末を60重量%添加し、混練機で混練することによる
隔壁用感光性ペーストを作製する。このペーストを誘電
体層402の上にスクリーン印刷法等を用いて、印刷と
乾燥プロセスを繰り返し、隔壁膜404を基板面内一様
に約150μm形成する。
【0024】(b)第2工程:露光工程 次に、所定の幅及びピッチを有するネガ型のフォトマス
クを用いて、15mW/cm2出力の超高圧水銀灯で紫外
線光(UV光)を照射し、露光を行う。露光量は、フォ
トマスクのパターン幅及びピッチに応じて適正化させ
る。この時、露光は、紫外線照射を隔壁材料の表面より
10μm以上の深さまで照射するすることにより、隔壁
膜の表層部のみに行い、下層部まで一様に感光させる必
要はない。これにより、紫外線照射部は樹脂が軟化す
る。
【0025】(c)第3工程:ブラスト加工工程 溝407のパターン形成後に、基板403の上部からサ
ンドブラストを行い、具体的には、ブラストノズル40
8より研磨材(例えばガラスビーズ材)409をAir
流量1500NL/min、研磨材供給量1500g/
minの条件下で基板403上へ吹き付け隔壁膜404
をブラスト加工する。この時、露光部は耐サンドブラス
ト性に優れているため、未露光部のみ切削加工される。
すなわち、サンドブラストは被加工物が硬いものは加工
されやすく、軟らかいものは加工されにくい特性を有し
ているので、紫外線照射によって樹脂が軟化した部分に
対してはサンドブラスト加工が施されず、紫外線未照射
部に対してはサンドブラスト加工が可能となる。尚、典
型的には、ブラスト加工は未露光部の隔壁膜404が全
てブラスト除去するまで行い、溝410(開口部)を形
成する。
【0026】(d)第4工程:隔壁の焼成工程 隔壁膜404のサンドブラスト加工が完了した後、ピー
ク温度が約550℃となるようにプロファイル形成され
たの焼成炉を用いて、前記隔壁411を焼成し、最終形
状の隔壁411を形成する。
【0027】なお、本実施の形態では、紫外線未照射部
に対しサンドブラスト加工を施す構成としたが、隔壁膜
404に紫外線照射によって分解する特性を有する熱軟
化性樹脂を添加し、隔壁材料が塗布形成された基板を加
熱することことで紫外線照射部に対してサンドブラスト
加工を施す構成とすることができる。すなわち、紫外線
未照射部分は加熱により樹脂が軟化し、上記したように
サンドブラスト加工が出来ないが、紫外線照射部は熱軟
化性樹脂が分解し樹脂が軟化することがなく、サンドブ
ラスト加工が可能となる。
【0028】また、本実施の形態では、ペーストを誘電
体層402の上にスクリーン印刷法等を用いて、印刷と
乾燥プロセスを繰り返し、隔壁膜404を基板面内一様
に形成する構成としたが、予めシート状に成形された隔
壁材料を基板面に積層することで隔壁膜404を基板面
内一様に形成する構成としても良い。本実施の形態と同
様の効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、プラズマ
ディスプレイパネルにおいて感光性の隔壁材料を使用
し、露光部と未露光部を選択的にサンドブラスト加工さ
せることにより、低コストで高品質及び高精度な隔壁を
形成することができるので、高品位な表示を可能とする
プラズマディスプレイパネルを実現することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラズマディスプレイパネルの構成を
模式的に示す図
【図2】(a)〜(d)は本発明の実施の形態における
隔壁形成プロセスの各工程を説明する断面図
【図3】従来のAC面放電型プラズマディスプレイパネ
ルの主要構成を示す一部断面斜視図
【符号の説明】
101 前面板 102 前面板ガラス 103 透明電極 104 バス電極 106 保護層 107 表示電極 201 背面板 202 背面板ガラス 203 アドレス電極 204 誘電体層 205 隔壁 206 隔壁頂部 207 蛍光体層 300 前面基板 301 背面基板 302,303 表示電極 304 誘電体層 305 誘電体保護層 306 アドレス電極 307 誘電体層 308 隔壁 309 蛍光体層 310 放電ガス 400 ガラス基板 401 アドレス電極 402 誘電体層 403 基板 404 隔壁膜 405 感光性隔壁層 406 フォトマスク 407 紫外線 408 ブラストノズル 409 研磨材 410 開溝部 411 隔壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 伸也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 赤田 靖幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 植村 貞夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 鈴木 茂夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 遠藤 順 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高橋 一夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田井 伸幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C027 AA09 5C040 FA01 FA04 GA03 GF19 JA17 MA26 MA30

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放電空間を規定する隔壁を有するプラズマ
    ディスプレイパネルであって、サンドブラストにより形
    状加工された隔壁を有することを特徴とするプラズマデ
    ィスプレイパネル。
  2. 【請求項2】1対の基板と、該1対の基板の間に配置さ
    れた電極、誘電体層、及び蛍光体層と、を更に備えてお
    り、前期隔壁は該1対の基板の間に配置されており、前
    記放電空間にはガス媒体が封入されていて、該ガス媒体
    の放電に伴って発生された紫外線が該蛍光体層の照射時
    に可視光に変換され、これによって発光する請求項1に
    記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 【請求項3】前記隔壁材料が、紫外線照射した箇所のみ
    サンドブラストにより切削除去が可能であることを特徴
    とする請求項1から2に記載のプラズマディスプレイパ
    ネル。
  4. 【請求項4】前記紫外線照射が、隔壁材料の表面より1
    0μm以上の深さ照射することを特徴とする請求項1か
    ら3に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 【請求項5】前記隔壁材料が、紫外線の未照射箇所の
    み、サンドブラストにより切削除去が可能であることを
    特徴とする請求項1から2に記載のプラズマディスプレ
    イパネル。
  6. 【請求項6】前記隔壁材料がペースト状であることを特
    徴とする請求項1から5に記載のプラズマディスプレイ
    パネル。
  7. 【請求項7】前記隔壁材料がシート状であることを特徴
    とする請求項1から5に記載のプラズマディスプレイパ
    ネル。
  8. 【請求項8】放電空間を規定する隔壁を有するプラズマ
    ディスプレイパネルであって、隔壁が下層の第1層およ
    び上層の第2層の2層構造であり、サンドブラストによ
    り形状加工された隔壁を有することを特徴とするプラズ
    マディスプレイパネル。
  9. 【請求項9】前記隔壁の第2層が、紫外線による感光性
    を有することを特徴とする請求項8に記載のプラズマデ
    ィスプレイパネル。
  10. 【請求項10】前記隔壁の第2層が、紫外線照射した箇
    所のみ、サンドブラストにより切削除去が可能であるこ
    とを特徴とする請求項8から10に記載のプラズマディ
    スプレイパネル。
  11. 【請求項11】前記紫外線照射が、隔壁材料の表面より
    10μm以上の深さ照射することを特徴とする請求項8
    から10に記載のプラズマディスプレイパネル。
  12. 【請求項12】前記隔壁の第2層が、紫外線の未照射箇
    所のみ、サンドブラストにより切削除去が可能であるこ
    とを特徴とする請求項8から9に記載のプラズマディス
    プレイパネル。
  13. 【請求項13】前記隔壁材料が、ペースト状であること
    を特徴とする請求項8から12に記載のプラズマディス
    プレイパネル。
  14. 【請求項14】前記隔壁材料が、シート状であることを
    特徴とする請求項8から12に記載のプラズマディスプ
    レイパネル。
  15. 【請求項15】放電空間を規定する隔壁を有するプラズ
    マディスプレイパネルであって、隔壁をサンドブラスト
    により形状加工することを特徴とするプラズマディスプ
    レイパネルの製造方法。
  16. 【請求項16】前記隔壁材料の、紫外線照射した箇所の
    みをサンドブラストにより切削加工することを特徴とす
    る請求項15に記載のプラズマディスプレイパネルの製
    造方法。
  17. 【請求項17】前記紫外線照射が、隔壁材料の表面より
    10μm以上の深さ照射することを特徴とする請求項1
    5から16に記載のプラズマディスプレイパネルの製造
    方法。
  18. 【請求項18】前記隔壁材料の、紫外線の未照射箇所の
    みをサンドブラストにより切削加工することを特徴とす
    る請求項15に記載のプラズマディスプレイパネルの製
    造方法。
  19. 【請求項19】前記隔壁材料が、ペースト状であること
    を特徴とする請求項15から18に記載のプラズマディ
    スプレイパネルの製造方法。
  20. 【請求項20】前記隔壁材料が、シート状であることを
    特徴とする請求項15から18に記載のプラズマディス
    プレイパネルの製造方法。
  21. 【請求項21】放電空間を規定する隔壁を有するプラズ
    マディスプレイパネルであって、隔壁が下層の第1層お
    よび上層の第2層の2層構造であることを特徴とするプ
    ラズマディスプレイパネルの製造方法。
  22. 【請求項22】前記隔壁の第2層が、紫外線による感光
    性を有することを特徴とする請求項21に記載のプラズ
    マディスプレイパネルの製造方法。
  23. 【請求項23】前記隔壁の第2層が、紫外線照射した箇
    所のみ、サンドブラストにより切削除去が可能であるこ
    とを特徴とする請求項21から22に記載のプラズマデ
    ィスプレイパネルの製造方法。
  24. 【請求項24】前記紫外線照射が、隔壁材料の表面より
    10μm以上の深さ照射することを特徴とする請求項2
    1から23に記載のプラズマディスプレイパネルの製造
    方法。
  25. 【請求項25】前記隔壁の第2層が、紫外線の未照射箇
    所のみ、サンドブラストにより切削除去が可能であるこ
    とを特徴とする請求項21から22に記載のプラズマデ
    ィスプレイパネルの製造方法。
  26. 【請求項26】前記隔壁材料が、ペースト状であること
    を特徴とする請求項21から25に記載のプラズマディ
    スプレイパネルの製造方法。
  27. 【請求項27】前記隔壁材料が、シート状であることを
    特徴とする請求項21から25に記載のプラズマディス
    プレイパネルの製造方法。
  28. 【請求項28】紫外線照射の際、隔壁材料が塗布形成さ
    れた基板を同時に加熱することを特徴とする請求項18
    から22に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002365816A (ja) * 2001-06-05 2002-12-18 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The パターン形成方法

Cited By (1)

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JP2002365816A (ja) * 2001-06-05 2002-12-18 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The パターン形成方法

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