JP2002073832A - 設備保全用予備品取引システム及びこれに使用されるサーバ装置 - Google Patents

設備保全用予備品取引システム及びこれに使用されるサーバ装置

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JP2002073832A
JP2002073832A JP2000258394A JP2000258394A JP2002073832A JP 2002073832 A JP2002073832 A JP 2002073832A JP 2000258394 A JP2000258394 A JP 2000258394A JP 2000258394 A JP2000258394 A JP 2000258394A JP 2002073832 A JP2002073832 A JP 2002073832A
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Tsutomu Watanabe
勉 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多大なコストのかかる設備保全用予備品の管
理負担をなくし、かつ不意の事態に柔軟に対応できる予
備品取引システムを提供する。 【解決手段】 予備品取引システムは、設備保全用予備
品に関わるユーザの操作端末2と、該操作端末2と通信
回線3を介して接続され、ユーザが所有している予備品
の情報を提供するサーバ装置1とで構成され、該サーバ
装置より提供された情報に基づいて予備品の取引を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
のネットワークを利用した設備保全用予備品取引システ
ム、及びこれに使用されるサーバ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工場の生産ラインや物流のための運転設
備、或いは工場の建物に設置されている空調などの運転
設備は、常時正常に稼働することが必須条件である。従
って、これらの運転設備で使用される消耗品や各種部品
は、定期的なメンテナンス(点検,修理,交換)が必要
となる。
【0003】また、故障等の事象が発生してから部品の
交換や修理を行うのでは、その手配に手間や時間がかか
るため、運転設備の稼働中止を余儀なくされ、生産や物
流に支障を来してしまう。このような事態の発生を未然
に防ぐために、運転設備のメンテナンス等を担当する部
署などでは、予備の部品や備品など(以下「予備品」と
いう)を予め用意しておき、不意の事態に対応するよう
にしている。
【0004】一方、予備品は、生産中止等により入手で
きなくなる場合もあるのに対し、工場の生産設備や運転
設備は、一般に比較的長い期間(例えば数十年)にわた
って稼働するものであるから、上記の不意の事態を想定
した上で予備品を管理しておくことが必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、不意の
事態をすべて想定することは困難であり、何らかの事情
で手元に予備品がなかったり、予備品の数が不足したり
する場合もある。この場合、設備の管理者或いは担当者
がメーカや代理店に電話等で連絡をとり、予備品の型式
や在庫の問合せ、納品の連絡などの処理を行わなければ
ならなかった。
【0006】また、予備品について従来の管理方法で
は、(1)故障は予測できないので、すべての部品や備
品について予備品を持つとなると、多大な管理コストが
発生する、(2)同じ型番の予備品を一括で管理せず、
生産ライン或いは部署ごとに管理している場合があり、
同一の予備品を二重で管理して無駄なコストが発生する
等の問題もあった。
【0007】本発明の目的は、多くのコストがかかる予
備品の管理負担をなくし、かつ不意の事態に柔軟に対応
できる予備品の手配に関するシステムを提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のシステムは、設
備保全用予備品に関わるユーザの操作端末と、該操作端
末と通信回線を介して接続され、ユーザが所有している
予備品の情報を提供するサーバ装置とで構成され、該サ
ーバ装置により提供された情報に基づいて前記予備品の
取引を行うことを特徴とする。
【0009】上記サーバ装置は、操作端末との間で通信
回線を介して相互に交信可能なコンピュータ等で構成さ
れる。また、操作端末は、通信機能を有するパーソナル
コンピュータや携帯情報端末等で構成される。
【0010】本発明の予備品取引システムの実施態様で
は、サーバ装置は、操作端末からユーザの所有する予備
品についての登録要求が伝送されたとき、その登録要求
に係る予備品を予備品在庫として登録する予備品在庫登
録手段と、操作端末から特定の予備品についての検索要
求が伝送されたとき、その検索要求に係る予備品に関す
る情報を予備品在庫から検索し、その情報を当該操作端
末に送る予備品在庫検索手段と、操作端末から予備品在
庫にある特定の予備品についての購入要求が伝送された
とき、その購入要求に係る予備品の購入手続を代行する
購入代行手段と、予備品を所有しているユーザから当該
予備品を受け取り、その購入要求を出したユーザまで配
送する予備品配送の依頼処理を行う配送依頼手段とを備
えて構成される。
【0011】本発明の予備品取引システムの一実施態様
においては、会員として予め登録したユーザに対しての
み、予備品についての情報提供と取引を可能にする。そ
のため、サーバ装置は、操作端末から伝送された会員登
録要求を受け取り、その会員登録要求が所定の条件を満
たす場合に当該要求を出したユーザを会員として登録す
る会員認証登録手段を有し、会員として登録したユーザ
に対してのみ、予備品についての情報提供を行うように
構成される。この場合、サーバ装置は、会員として登録
されたユーザの個別情報を蓄積する会員情報蓄積手段
と、該会員情報蓄積手段に蓄積された情報を逐一監視す
る監視手段とを備えることが好ましい。更に、サーバ装
置は、会員として登録されたユーザの設備に関する情報
を収集し登録する設備情報登録手段と、設備情報登録手
段に登録された設備に関する情報をもとに予備品の購入
予約を行う予備品予約手段とを備えることが好ましい。
【0012】本発明の予備品取引システムに使用される
サーバ装置は、操作端末からユーザの所有する予備品に
ついての登録要求が伝送されたとき、その登録要求に係
る予備品を予備品在庫として登録する予備品在庫登録手
段と、操作端末から特定の予備品についての検索要求が
伝送されたとき、その検索要求に係る予備品に関する情
報を予備品在庫から検索し、その情報を当該操作端末に
送る予備品在庫検索手段と、操作端末から予備品在庫に
ある特定の予備品についての購入要求が伝送されたと
き、その購入要求に係る予備品の購入手続を代行する購
入代行手段と、予備品を所有しているユーザから当該予
備品を受け取り、その購入要求を出したユーザまで配送
する予備品配送の依頼処理を行う配送依頼手段とを備え
る。
【0013】
【作用及び効果】本発明によれば、ユーザの所有してい
る予備品に関する情報が、サーバ装置により(例えば、
予備品リストの形で)提供されるので、予備品を必要と
するユーザは、その操作端末から通信回線を介してサー
バ装置に接続することにより、どのような予備品を購入
できるか等を、必要なとき或いは前もって(例えば、予
備品不足の事態が発生する前に)知ることができる。こ
のため、設備の管理者や担当者にとっては、従来のよう
に必要な予備品の所在を急いで探したり、発注先に打診
したりする手間と時間が大幅に軽減される。また、余剰
の予備品を持つユーザにとっては、その在庫を予備品に
関する情報として把握しておくことで、在庫管理を効率
的に行えると共に、他のユーザに予備品を売却できる機
会が得られるので、設備の維持管理に要するコストの負
担を減らすことが可能となる。
【0014】例えば、予備品が急遽必要になったユーザ
は、サーバ装置で提供される情報を基に当該予備品を検
索し、サーバ装置を介して当該予備品を所有するユーザ
から入手もしくは発注することができる。一方、ユーザ
が予備品を所有している場合は、当該予備品の情報をサ
ーバ装置に送り、他のユーザに提供する機会が与えられ
る。
【0015】また、イントラネット等を利用した“企業
内LAN”或いは“事業所内LAN”に、本発明を適用
することもできる。前者の場合、例えば、ある事業所の
設備において急遽予備品が必要となったときは、サーバ
装置で提供される情報(例えば、予備品リスト)を得る
ことにより、当該予備品を他の事業所から調達できる。
また、後者の場合は、一事業所内の或る生産ラインの設
備に不測の事態が生じ、急遽予備品が必要となったと
き、サーバ装置の提供情報に基づいて他の生産ラインの
ために用意した予備品を調達できる。このように、一企
業の複数の事業所間或いは一事業所内の複数の部署間
で、予備品を融通し合うといったことも可能となる。こ
れらの場合、企業の各事業所或いは各部署が、設備保全
用予備品に関わるユーザとなる。
【0016】本発明によれば、上記のようにして、ユー
ザの間で予備品を融通し合うといった取引形態が実現す
る。従って、各ユーザで過剰な予備品在庫を持つ必要が
なくなり、一企業で同一の予備品を二重で管理するとい
った無駄もなくすことができる。
【0017】また、本発明のサーバ装置によれば、予備
品が必要となったユーザは、その操作端末をサーバ装置
に接続して当該予備品を検索し、該当品があればその購
入要求を伝送するだけで、予備品の入手までが自動的に
処理される。これにより、予備品が急遽必要になった場
合でも、その購入に際しての多くの手間が省け、容易に
予備品の調達ができる。
【0018】本発明のシステムを利用するユーザは、設
備保全用予備品を使用する事業者のような特定のユーザ
のみに限定されないが、ユーザを会員として予め登録す
る方式を採用した場合は、所定の条件を満たしたユーザ
間で取引を行うシステムになるので、取引の安全性(セ
キュリティ)が確保される。
【0019】また、サーバ装置に会員情報蓄積手段とそ
の蓄積情報監視手段を設けた場合には、会員の個別の情
報を逐一監視することにより、危険な取引等を未然に回
避することができる。会員の個別の情報とは、例えば、
支払いや過去の取引の状況又は履歴などである。
【0020】更に、会員の設備に関する情報を登録し、
その登録情報に基づいて予備品の購入予約を行うように
した場合は、先を見越した予備品の管理を行うことがで
きるので、さらに効率よく予備品の管理コストを削減す
ることができる。会員の設備に関する情報とは、例え
ば、設備の平均稼働日数、設置場所の環境条件、主たる
故障実績(部品名,メーカ名,型番,稼働後何日で故障
したか,故障原因,講じた対策,補充した日と補充した
数量)、購入予定(購入予定日,購入予定数量)等であ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のシステム構成図
を示す。本発明のシステムは、公衆回線網、インターネ
ット等の通信回線(ネットワーク)3を介して、設備保
全用予備品に関わるユーザの操作端末2との間で相互に
交信可能なサーバ装置1を中心として構成される。サー
バ装置1は、予備品の情報や登録会員の情報等を格納す
るためのデータベース4を含むコンピュータから成り、
操作端末2には、パーソナル・コンピュータ或いは携帯
電話機などの携帯情報端末が用いられる。
【0022】サーバ装置1は、図1に示すような7つの
機能実現手段で構成される。各機能実現手段が果たす所
定の機能は、サーバ装置1のコンピュータ上で動作する
ソフトウェアで実現される。
【0023】会員認証登録手段5は、当該サービスの利
用を希望するユーザの操作端末2から伝送された会員登
録要求を受け取り、所定の条件を満たした当該要求を出
したユーザを、会員情報蓄積手段としての会員データベ
ース4bに会員として登録する処理を実行する。
【0024】予備品在庫登録手段6は、会員となったユ
ーザの操作端末2より、当該ユーザの所有する予備品に
ついての登録要求が伝送されると、その登録要求に係る
予備品をサーバ装置1の予備品在庫データベース4aに
予備品在庫として登録する処理を実行する。
【0025】予備品在庫検索手段7は、会員となったユ
ーザの操作端末2より、特定の予備品についての検索要
求が伝送されたとき、その検索要求に係る予備品に関す
る情報をサーバ装置1の予備品在庫データベース4aに
登録されている予備品在庫から検索し、その情報を当該
操作端末2に送る処理を実行する。
【0026】購入代行手段8は、会員となったユーザの
操作端末2より、予備品在庫にある特定の予備品につい
ての購入要求が伝送されたとき、その購入要求に係る予
備品の購入手続を代行する処理を実行する。
【0027】予備品情報削除手段9は、購入代行手段8
による予備品の購入手続が完了したとき、その予備品情
報をサーバ装置1の予備品在庫データベース4aから削
除する処理を実行する。
【0028】配送依頼手段10は、購入手続のあった予
備品の所有者であるユーザから当該予備品を受け取り、
その購入要求を出したユーザまで配送する予備品配送の
依頼処理を実行する。
【0029】費用支払代行手段11は、購入者である会
員が予備品の所有者である別の会員に対して支払うべき
購入費用の支払いを代行する処理を実行する。
【0030】監視手段12は、危険な取引等を未然に回
避すべく、会員データベース4bに蓄積された会員別の
支払いや過去の取引状況等の情報を逐一監視する処理を
実行する。
【0031】設備情報登録手段13は、会員となったユ
ーザの当該会員の設備に関する情報を収集し、収集した
情報を設備情報データベース4cに登録する処理を実行
する。
【0032】予備品予約手段14は、設備情報データベ
ース4cに登録された設備に関する情報をもとに、予備
品の購入予約を行う処理を実行する。これにより、先を
見越した予備品の管理を行うことができ、効率よく予備
品の管理コストを削減することができる。
【0033】以上のような各種機能実現手段により構成
される「設備保全用予備品取引システム」は、会員とな
ったユーザの操作端末2から当該ユーザの所有する予備
品に関する情報(以下、「予備品情報」という)が伝送
されたとき、当該情報をサーバ装置1の予備品在庫デー
タベース4aに登録し、必要に応じて登録情報をユーザ
に提供することで、他のユーザとの間で必要な予備品を
相互に融通し合えるサービスを提供する。すなわち、本
システムは、ユーザが手持ちで持っている予備品情報を
ネットワーク3を介して他のユーザに提供すると共に、
ユーザ間での予備品売買の仲介としての役割を果たすの
で、置いておくだけであった予備品を流通させる機能を
有している。
【0034】また、本システムは、ユーザを会員として
予め登録する方式を採用し、所定の条件を満たしたユー
ザ間の取引が行われるので、取引の安全性(セキュリテ
ィ)が確保される。
【0035】「設備保全用予備品取引システム」は、具
体的には、インターネットのWWWコンテンツを媒介と
してサービスの提供が行われる。
【0036】図2は、サーバ装置1がネットワーク3上
に公開し、ユーザの操作端末2においてWWWブラウザ
(閲覧ソフト)で閲覧できるWWWコンテンツの入口と
なるホームページ(以下「HP」という)の一例を示
す。
【0037】この図2に示す例では、HPは「予備品モ
ール」との名称で公開され、このHP上には、6個のリ
ンクボタン21〜26が配されている。それぞれのリン
クボタンにカーソル20を合わせてクリックすれば、所
定のWWWコンテンツにリンクするように構成されてい
る。
【0038】「予備品在庫検索サービス」ボタン21に
カーソル20を合わせてクリックすると、予備品在庫デ
ータベース4aに登録されている予備品情報を検索でき
る「予備品在庫検索ページ」へと移る。
【0039】「設備診断予知情報サービス」の「購入
者」ボタン22aをクリックすると、ユーザの設備に関
する情報を登録できる「設備診断予知情報(購入者)」
ページへと移り、「設備診断予知情報サービス」の「提
供者」ボタン22bをクリックすると、ユーザが余剰の
在庫として所有している予備品に関する情報が登録でき
る「設備診断予知情報(提供者)」ページへと移る。
【0040】“会員登録したい方はこちら”と記載され
た「会員登録」ボタン23にカーソル20を合わせてク
リックすると、当該システムの会員に登録するための手
続ができる「会員登録フォーム」へと移る。
【0041】「予備品在庫登録サービス」ボタン24に
カーソル20を合わせてクリックすると、予備品情報を
サーバ装置1の予備品在庫データベース4aに登録でき
る「予備品在庫登録ページ」へと移る。
【0042】「予備品データ削除サービス」ボタン25
にカーソル20を合わせてクリックすると、サーバ装置
1の予備品在庫データベース4aに登録されている予備
品データを削除できる「予備品データ削除ページ」へと
移る。
【0043】「サービス全般」ボタン26にカーソル2
0を合わせてクリックすると、予備品の購入や費用の支
払い等のサービス全般を取り扱う「サービス全般ペー
ジ」へと移る。
【0044】図3は、HPで「会員登録」ボタン23に
カーソル20を合わせてクリックしたとき表示される
「会員登録フォーム」の一例を示す。
【0045】「会員登録フォーム」の各項目の入力エリ
ア31a〜31iに必要事項をキーボード等で入力し、
「登録」ボタン33にカーソル20を合わせてクリック
すると、その入力情報が会員登録要求としてサーバ装置
1に伝送される。そして、会員認証登録手段5において
「認証・登録処理」が開始される。この「会員登録フォ
ーム」において入力する項目としては、図3に示すよう
に、住所、郵便番号、氏名、Eメールアドレス、電話番
号、FAX番号、支払口座の本(支)店名、口座番号、
及びパスワードである。
【0046】この「会員登録フォーム」において、決済
条件ボタン32aにカーソル20を合わせて選択する
と、予め設定された決済条件の一覧がプルダウンメニュ
ーで表示される。そして、選択したい項目上でマウス等
の操作をすることで1つの決済条件が選択される。
【0047】金融機関選択ボタン32bにカーソル20
を合わせて選択した場合も、予め設定された金融機関の
一覧がプルダウンメニューで表示される。そして、選択
したい項目上でマウス等の操作をすることで1つの金融
機関が選択される。なお、決済条件や金融機関について
も、入力エリアを設け、キーボード等からの入力により
指定できるようにしてもよい。
【0048】この「会員登録フォーム」での入力を取り
やめたいときは、「キャンセル」ボタン34にカーソル
20を合わせてクリックする。
【0049】図4は、サーバ装置1の会員認証登録手段
5で実行される「認証・登録処理」の手順を示す。ま
ず、「会員登録フォーム」において「登録」ボタン33
がクリックされ、ユーザの操作端末2からの会員登録要
求があるかどうか確認する(ST1)。会員登録要求が
あれば(ST1で“YES”)、入力された全項目を確
認し、まず、ユーザ情報(住所、郵便番号、氏名、Eメ
ールアドレス、電話番号、FAX番号)の入力が正常か
どうかを確認する(ST2)。ここで、ユーザ情報の入
力が正常でないときは(ST2で“NO”)、ユーザに
対し、登録できない旨を通知する(ST4)。
【0050】一方、ユーザ情報の入力が正常であれば
(ST2で“YES”)、続いて、決済条件、支払口
座、パスワードの入力情報について審査を行う(ST
3)。ここで、入力情報が正常でなく審査にパスしなか
ったときは(ST3で“NO”)、ST4に移り、ユー
ザに対し登録できない旨を通知する。
【0051】ST3の審査をパスしたときは(ST3で
“YES”)、ID番号をEメール等で通知し(ST
5)、会員情報データベース4b上の登録会員リストに
登録する。
【0052】図5は、「登録会員リスト」の一例を示
す。この図5に示すように、ユーザの操作端末2から伝
送されたユーザ情報がリスト化されて会員情報データベ
ース4bに登録される。なお、会員となったユーザに
は、サービス利用の対価として、たとえば、入会金およ
び月極の会費を支払う義務が発生する。
【0053】ユーザが、手元に在庫として持っている当
面不要な予備品や余剰予備品を、予備品在庫データベー
ス4aに登録したいときは、当該会員の操作端末2にお
いて、まず、HP上の「予備品在庫登録サービス」ボタ
ン24(図2)をクリックする。このとき、ID番号お
よびパスワードの入力を要求するダイアログが表示さ
れ、これに、会員登録時に提供されたID番号およびパ
スワードを入力すれば、「予備品在庫登録フォーム」へ
とリンクされる。
【0054】図6は、WWWブラウザ上に表示される
「予備品在庫登録フォーム」の一例を示す。この「予備
品在庫登録フォーム」は、予備品在庫データベース4a
に登録したい予備品のメーカ、品名、型番、個数、納
期、希望価格を入力する6つの入力エリア35a〜35
fで構成される。また、予備品の品質について、「新品
同様」、「傷あり」、及び「その他」のうちのいずれか
を選択するための3つのラジオボタンを備える。また、
「その他」を選択したときに、予備品の品質について具
体的に入力するための入力エリア37を設けている。
【0055】以上の入力が済み、「登録」ボタン38を
クリックすれば、入力された予備品情報は、他のユーザ
に供給可能な予備品の登録要求としてサーバ装置1に伝
送され、サーバ装置1の予備品在庫登録手段6によって
予備品在庫データベース4aへの登録処理が実行され
る。なお、予備品情報は、予備品在庫データベース4a
において会員別に設けた予備品在庫に登録される。この
ように、ユーザは、手元にある当面不要な予備品あるい
は余剰予備品を登録しておくことができる。
【0056】ユーザが予備品在庫データベース4aの中
から必要な予備品を検索したいときは、当該ユーザの操
作端末において、まず、HP上の「予備品在庫検索サー
ビス」ボタン21(図2)をクリックする。このとき、
ID番号およびパスワードの入力を要求するダイアログ
が表示され、これに、会員登録時に提供されたID番号
およびパスワードを入力すれば、「予備品在庫検索サー
ビス」ページへとリンクされる。
【0057】図7は、WWWブラウザ上に表示される
「予備品在庫検索サービス」ページの一例を示す。この
「予備品在庫検索サービス」ページにおいて検索したい
キーワードを指定或いは入力し、「検索」ボタン47を
クリックすれば、サーバ装置1の予備品在庫検索手段7
において検索処理が開始され、検索した結果がユーザの
操作端末2上のブラウザ上にリストで表示される。
【0058】「予備品在庫検索サービス」ページにおい
て指定或いは入力する項目としては、図7に示す例で
は、メーカ、品名、型番、個数、配送希望日、及び希望
価格が設定されている。これらの項目は、すべて指定或
いは入力する必要はなく、例えば、最低限の項目を入力
して前方一致の予備品について予備品在庫データベース
4a内をすべて検索し、検索した結果をリストで表示す
る。
【0059】この図7に示す「予備品在庫検索サービ
ス」ページでは、メーカ及び型番については、複数の検
索項目の一覧を表示するプルダウンメニュー41,43
で構成され、予め定められた検索項目(メーカ名,型
番)の中から1つを指定できるようになっている。その
ほかの、品名、個数、配送希望日及び希望価格について
は、検索キーワードを入力する入力エリア42,44,
45,46で構成されている。
【0060】なお、検索項目のメーカ名及び型番につい
ても、キーワードが入力できるようにしてもよい。
【0061】以上の指定又は入力が済み、「検索」ボタ
ン47をクリックすれば、指定又は入力した検索キーワ
ードが検索要求としてサーバ装置1に伝送され、その検
索キーワードを基に予備品在庫検索手段7において、予
備品在庫に登録された予備品情報の検索が開始される。
そして、予備品在庫検索手段7での検索が完了すると、
当該検索要求を出したユーザの操作端末2に対し、検索
結果に係る予備品情報が送られる。
【0062】図8は、予備品在庫検索手段7によりユー
ザの操作端末2に送られる検索結果の一例として、WW
Wブラウザ上に表示される検索結果リストを示す。この
検索結果リストには、予備品在庫データベース4aに登
録されている予備品情報の中の検索条件に合致した予備
品情報が表示される。図8の例では、検索条件に合致し
たものが3件表示され、それらの予備品情報として、予
備品の型番、メーカ名、希望価格、納期、品質、特記事
項が表示されている。
【0063】検索結果リストの右側には各製品毎に3つ
の「購入」ボタン50a,50b,50cが設けられ、
この「購入」ボタン50a,50b,50cのいずれか
にカーソル20を合わせクリックすることで、サーバ装
置1に対して、その予備品の購入要求が伝送される。
【0064】ユーザの操作端末2からの予備品の購入要
求を受信したサーバ装置1は、購入代行手段8において
予備品購入の手続処理を開始する。具体的には、購入要
求のあった予備品の所有者に対し、購入要求のあった旨
を知らせ、その所有者の了承を得る。
【0065】予備品の所有者から予備品購入について了
承が得られ、購入手続が完了すれば、その時点で、サー
バ装置1は、予備品情報削除手段9により、購入手続が
完了した予備品についての予備品情報を予備品在庫デー
タベース4aから削除する処理を実行する。
【0066】また、予備品の購入手続が完了すると、サ
ーバ装置1は、配送依頼手段10により、予備品の所有
者であるユーザから購入要求のあった予備品を受け取
り、購入者であるユーザに当該予備品を配送する予備品
配達の依頼処理を実行する。具体的には、まず、指定さ
れた予備品の所有者であるユーザ及び購入者であるユー
ザの住所、氏名等の登録されている会員情報に基づき、
配送業者リスト(図9)より最も適当な配送業者を選択
する。そして、その配送業者に対し、予備品の所有者で
あるユーザから予備品を受け取り、購入者であるユーザ
に届けるように配送を依頼する。このとき、配送依頼手
段10は、購入者であるユーザに対し、購入手数料及び
配送手数料の請求書を発送する処理を実行する。
【0067】図9は、配送業者リストの一例を示す。配
送依頼手段10では、指定された予備品の提供者である
ユーザ及び購入者であるユーザの住所、氏名等の会員情
報を受信すれば、配送業者リストより最も適切な配送業
者を自動的に選択するように構成されている。ここで
は、3つの配送業者がリストアップされているが、全国
各所の配送業者と提携を結ぶことで、迅速な配送が可能
となる。
【0068】購入手数料及び配送手数料の請求書を購入
者に発送後、費用支払代行手段11において、購入者の
登録された決済方法、決済条件、支払口座(金融機関
名、本(支)店名、口座番号)が会員情報データベース
4bを参照して確認され、その後、支払い状況が確認さ
れる。そして、費用支払代行手段11は、確認された支
払い状況を、随時、会員情報データベース4b内にある
「会員個別情報リスト」に登録する。
【0069】図10は、「会員個別情報リスト」の一例
を示す。この「会員個別情報リスト」は、費用支払代行
手段11により随時参照され、会員別の支払い状況(会
費滞納、配送料未納等)が確認できるように構成されて
いる。
【0070】このように、サーバ装置1は、ユーザが手
持ちの予備品情報をネットワーク3を介して他のユーザ
に提供すると共に、ユーザ間での予備品の売買の仲介と
しての役割を果たし、従来、置いておくだけであった予
備品を流通させる機能を発揮する。
【0071】サーバ装置1が提供するサービスの運営費
用は、会員からの会費や、取引手数料、配送手数料など
によってまかなう。また、WWWサイト上に広告を掲載
することで、当該サービスの存在を広く浸透させること
ができる。
【0072】以上のように、余っている又は不要になっ
た予備品情報をネットワーク3を介して他のユーザに提
供することにより、手持ちの無駄な在庫を他のユーザに
売却する機会が得られるので、設備の維持管理に要する
コストの負担を減らすことができる。また、予備品情報
として公開するため、各ユーザが過剰な予備品在庫を持
つ必要がなくなり、一企業で同一の予備品を二重で管理
するといった無駄もなくなり、効率よく予備品の在庫管
理が行える。
【0073】また、予備品の製造メーカにとっても、自
社の製品在庫を予備品情報として予備品在庫データベー
ス4aに登録するだけで、販売を間接的に行うことがで
きるため、製造メーカにとっても都合がよい。
【0074】また、サーバ装置1は、各ユーザが保有す
る設備の稼働データ等を収集して設備の故障予測を行う
システムと情報交換できるサービスを付加することによ
りさらに効率的な予備品管理を行うことができる。
【0075】これらのサービスを受けたいユーザは、稼
働データ等の設備に関する情報を予め登録しておくもの
とする。設備に関する情報の登録は、HP上の「設備診
断予知情報サービス」の「購入者」ボタン22aをクリ
ックすることでリンクされる、「設備診断予知情報(購
入者)」ページ(図11)を通じて行う。なお、「設備
診断予知情報サービス」の「購入者」ボタン22aをク
リックしたとき、lD番号およびパスワードの入力が要
求され、これに入力した後、設備診断予知情報(購入
者)ページへとリンクされる。
【0076】図11は、設備診断予知情報(購入者)ペ
ージの一例を示す。この図11に示す例では、登録する
情報として、会員名、設備名、平均稼働日数(1月当り
の平均稼働日数)、設置場所の環境条件(温度,湿度,
振動)、主たる故障実績(部品名,メーカ名,型番,稼
働後何日で故障したか,故障原因,講じた対策,補充し
た日と補充した数量)、及び、購入予定(購入予定日,
購入予定数量)を入力するエリアが設けられている。
【0077】そして、この設備診断予知情報(購入者)
ページに所定事項を入力し、登録ボタン61をクリック
すれば、この入力された情報が、サーバ装置1に伝送さ
れ、設備情報登録手段13によって、受信した情報を会
員別に設備情報データベース4cに登録する処理が実行
される。
【0078】また、この設備診断予知情報(購入者)ペ
ージに入力した購入予定は、近い将来購入する予定の予
備品についての購入予定日及び数量であり、この情報が
サーバ装置1に伝送されれば、予備品予約手段14によ
って、予備品の購入予約を行う処理が実行される。すな
わち、予備品の欲しい時期や数量を予め登録しておくこ
とにより、予備品を購入する側のユーザが、先々に必要
なものを予約することができるようになる。このよう
に、予備品の購入予約を行うことで、予備品の無くなる
時期等の管理を厳密に行う必要がなくなる。また、先を
見越した予備品の管理を行うことができ、さらに効率よ
く予備品の管理が可能となる。また、予備品を提供する
側のユーザにとっても、予備品購入者の予備品の欲しい
時期や数量を予め把握しておくことで、いつまでに予備
品が用意できればいいか等の予測を立てることができる
ので、より効率のよい予備品の管理が可能となる。
【0079】一方、製造メーカ等の予備品の提供者であ
るユーザは、いつ頃にどの予備品がどれだけ供給できる
かを登録する。これは、HP上の「設備診断予知情報サ
ービス」の「提供者」ボタン22bをクリックすること
でリンクされる、「設備診断予知情報(提供者)」ペー
ジ(図12)を通じて行う。なお、「設備診断予知情報
サービス」の「提供者」ボタン22bをクリックしたと
き、lD番号およびパスワードの入力が要求され、これ
に入力した後、設備診断予知情報(提供者)ページへと
リンクされる。
【0080】図12は、設備診断予知情報(提供者)ペ
ージの一例を示す。この図12に示示す例では、登録す
る情報として、会員名、部品名、メーカ名、型番、供給
可能日、及び、供給可能数量を入力するエリアが設けら
れている。
【0081】そして、この設備診断予知情報(提供者)
ページに所定事項を入力し、登録ボタン71をクリック
すれば、この入力された情報が、サーバ装置1に伝送さ
れ、設備情報登録手段13によって、受信した情報を会
員別に設備情報データベース4cに登録する処理が実行
される。
【0082】以上のように、設備情報登録手段13にお
いて、設備の故障をあらかじめ予測し又は購入予定(購
入予定日,購入予定数量)を認識し、さらに、予備品提
供者の予備品の供給予定(供給可能日,供給可能数量)
を把握することによって、予備品を供給する側及び購入
する側の双方に時間的な滞留がなく、効率的な予備品管
理を行うことが可能となる。すなわち、予備品の管理コ
ストが大幅に削減できる。
【0083】また、会員情報データベース4bには、各
会員の取引履歴や支払状況等が蓄積され、監視手段12
において、その蓄積された情報を会員個別に逐一監視す
る処理が実行される。これにより、不正な取引などによ
るリスクを未然に回避することとしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図を示す図。
【図2】サーバ装置がネットワーク上に公開するホーム
ページの一例を示す図。
【図3】会員登録フォームの一例を示す図。
【図4】認証・登録処理の手順を示すフローチャート。
【図5】登録会員リストの一例を示す図。
【図6】予備品在庫登録フォームの一例を示す図。
【図7】予備品在庫検索サービスページの一例を示す
図。
【図8】検索結果リストの一例を示す図。
【図9】配送業者リストの一例を示す図。
【図10】会員個別情報リストの一例を示す図。
【図11】設備診断予知情報(購入者)ページの一例を
示す図。
【図12】設備診断予知情報(提供者)ページの一例を
示す図。
【符号の説明】
1…サーバ装置、2…操作端末、3…ネットワーク、4
a…予備品在庫データベース、4b…会員データベー
ス、4c…設備情報データベース、5…会員認証登録手
段、6…予備品在庫登録手段、7…予備品在庫検索手
段、8…購入代行手段、9…予備品情報削除手段、10
…配送依頼手段、11…費用支払代行手段、12…監視
手段、13…設備情報登録手段、14…予備品予約手
段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設備保全用予備品に関わるユーザの操作端
    末と、該操作端末と通信回線を介して接続され、ユーザ
    が所有している予備品の情報を提供するサーバ装置とで
    構成され、該サーバ装置より提供された情報に基づいて
    前記予備品の取引を行うことを特徴とする設備保全用予
    備品取引システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の設備保全用予備品取引シス
    テムにおいて、前記サーバ装置は、 前記操作端末より、ユーザの所有する予備品についての
    登録要求が伝送されると、その登録要求に係る予備品を
    予備品在庫として登録する予備品在庫登録手段と、 前記操作端末より、特定の予備品についての検索要求が
    伝送されたとき、その検索要求に係る予備品に関する情
    報を前記予備品在庫から検索し、該情報を当該操作端末
    に送る予備品在庫検索手段と、 前記操作端末より、前記予備品在庫にある特定の予備品
    についての購入要求が伝送されたとき、その購入要求に
    係る予備品の購入手続を代行する購入代行手段と、 前記特定の予備品を所有しているユーザから当該予備品
    を受け取り、その購入要求を出したユーザまで配送する
    予備品配送の依頼処理を行う配送依頼手段とを備えたこ
    とを特徴とする設備保全用予備品取引システム。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の設備保全用予備品取
    引システムにおいて、前記サーバ装置は、前記操作端末
    から伝送された会員登録要求を受け取り、その会員登録
    要求が所定の条件を満たす場合に当該要求を出したユー
    ザを会員として登録する会員認証登録手段を有し、会員
    として登録したユーザに対してのみ前記情報の提供を行
    うことを特徴とする設備保全用予備品取引システム。
  4. 【請求項4】請求項3記載の設備保全用予備品取引シス
    テムにおいて、前記サーバ装置は更に、前記会員として
    登録されたユーザの個別情報を蓄積する会員情報蓄積手
    段と、該会員情報蓄積手段に蓄積された情報を逐一監視
    する監視手段とを有することを特徴とする設備保全用予
    備品取引システム。
  5. 【請求項5】請求項3又は4記載の設備保全用予備品取
    引システムにおいて、前記サーバ装置は、更に、前記会
    員として登録されたユーザの設備に関する情報を収集し
    登録する設備情報登録手段と、該設備情報登録手段に登
    録された設備に関する情報をもとに予備品の購入予約を
    行う予備品予約手段とを有することを特徴とする設備保
    全用予備品取引システム。
  6. 【請求項6】複数のユーザ間で設備保全用予備品を取引
    する設備保全用予備品取引システムに使用されるサーバ
    装置であって、 ユーザの操作端末より、ユーザの所有する予備品につい
    ての登録要求が伝送されると、その登録要求に係る予備
    品を予備品在庫として登録する予備品在庫登録手段と、 前記操作端末より、特定の予備品についての検索要求が
    伝送されたとき、その検索要求に係る予備品に関する情
    報を前記予備品在庫から検索し、該情報を当該操作端末
    に送る予備品在庫検索手段と、 前記操作端末より、前記予備品在庫にある特定の予備品
    についての購入要求が伝送されたとき、その購入要求に
    係る予備品の購入手続を代行する購入代行手段と、 前記特定の予備品を所有者しているユーザから当該予備
    品を受け取り、その購入要求を出したユーザまで配送す
    る予備品配送の依頼処理を行う配送依頼手段とを備えた
    ことを特徴とするサーバ装置。
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