JP2005321882A - 保修情報管理方法及び保修情報管理システム - Google Patents

保修情報管理方法及び保修情報管理システム Download PDF

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寛 西本
Yasushi Yokota
靖司 横田
Masanori Hirotomo
雅典 弘友
Hiroaki Tanigawa
博昭 谷川
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Abstract

【課題】 発電所における保修工事の対象の設備を的確に把握することができる保修情報管理方法及び保修情報管理システムを提供する。
【解決手段】 発電所にある設備の保修工事に関する情報をサーバ(1)で管理する方法であって、(a)設備の外観及び該設備のプラント内における位置を表す設備情報を、サーバ(1)に備えられた情報格納手段(3)に格納するステップと、(b)実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかが特定されたとき、情報格納手段(3)に格納されている設備情報のうち該特定された保修工事に係る設備に関する情報を提示するステップとを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、発電所などのプラントにおける保修工事についての情報を管理する保修情報管理方法及び保修情報管理システムに関する。
発電所などのプラントでは、各種設備の安定的な運転を確保するため、日常的に保修工事が行われている。この保修工事における工事対象の特定、工事の依頼、工事請負者への指示、工事費の算出、工事後の検収、及び保修状況等に関する情報の入力や閲覧は、コンピュータを用いた処理システムによって行うことができるようになっている。保修工事を行う箇所は、例えば、発電所所員又は点検受託業者による日常機器点検、各種センサ(例えば、温度センサ、騒音センサ、又は振動センサなど)又は計算機警報等で検知された異常箇所等が設備系統図上に表示されることによって、特定される。
また、特定の工事請負業者に対して工事依頼票を作成する際、或いは工事請負業者が工事を請け負った際には、工事対象の設備における具体的な故障箇所等を容易に把握できるように、当該箇所の画像をコンピュータに接続されたモニタ等に表示できるようになっている。
下記特許文献1には、保修工事の依頼から検収までの一連の情報を電算管理することを目的とする“保修工事管理装置及び保修工事管理方法並びに記録媒体”が記載されている。この文献の記載によれば、イメージの補助情報により、文字情報を補って不具合箇所の特定を確実にするため、工事依頼の際に、担当者が保修工事管理端末の入力装置から依頼日付、依頼元課、依頼番号、担当箇所、ユニット、パート、件名、概要等の工事情報を入力するのに併せ、不具合箇所のポンチ絵をイメージ情報として入力し、登録キーを入力すると、工事情報検索・登録手段が情報入出力手段に対し登録要求し、これによって情報入出力手段がイメージ情報記憶手段にイメージ情報を登録するとともに、工事情報記憶手段に上記工事情報を登録するようになっている。
特開平11−324336号公報
しかしながら、発電プラントにおける系統図上には、同じ種類の設備が並列的に複数設置されている場合もあり、上記特許文献に記載されているように単に不具合箇所のポンチ絵を見ただけでは、工事対象の設備を取り違えてしまう恐れがあり、工事対象の設備を的確に把握することが困難である。また、工事を依頼する度に各不具合箇所のポンチ絵をイメージ情報として登録するため、工事の度にイメージ情報が蓄積されることで情報量が膨大になるとともに、同一のイメージ情報が重複して登録されることもあるので、適切とはいえない。
本発明の目的は、発電所などのプラントにおける保修工事に係る設備を的確に把握することができる保修情報管理方法及び保修情報管理システムを提供することである。
本発明の保修情報管理方法は、発電所などのプラントにある設備の保修工事に関する情報をコンピュータで管理する方法であって、(a)前記設備の外観及び該設備の前記プラント内における位置を表す設備情報を、前記コンピュータに備えられた情報格納手段に格納するステップと、(b)実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちのいずれかが特定されたとき、前記情報格納手段に格納されている設備情報のうち該特定された保修工事に係る設備に関する情報を提示するステップとを含むことを特徴とする。
上記方法の具体的態様では、(c)前記設備の保修工事に関する依頼内容や工事実施者に対する指示内容等を表す文字情報を、前記(a)のステップで格納された設備情報のうち該保修工事に係る設備に関する設備情報に関連付けて前記情報格納手段に格納するステップを含み、前記(b)のステップでは、実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかが特定されたとき、該特定された保修工事に関する文字情報も提示する。
また、前記(a)のステップでは、前記プラントに配備されている全ての設備に関する設備情報を予め前記情報格納手段に格納する。
或いは、前記コンピュータは、ネットワークを介して1又は複数のユーザ端末に接続されており、前記(b)のステップでは、実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかを特定するデータが前記ユーザ端末のいずれかによって入力されたとき、該データに基づいて、該特定された保修工事に係る設備に関する設備情報、及び該特定された保修工事に関する文字情報が前記情報格納手段に格納されている場合には当該文字情報を、当該データの入力元であるユーザ端末側へ送る。
本発明の保修情報管理システムは、発電所などのプラントに配備されている設備の保修工事に関する情報をコンピュータで管理するシステムであって、前記コンピュータは、前記設備の外観及び該設備の前記プラント内における位置を表す設備情報を格納する情報格納手段と、実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかが特定されたとき、前記情報格納手段に格納されている設備情報のうち該特定された保修工事に係る設備に関する情報を提示する保修情報管理手段とを備えていることを特徴とする。
上記システムの具体的態様では、前記情報格納手段には、前記設備の保修工事に関する依頼内容や工事実施者に対する指示内容等を表す文字情報が、該保修工事に係る設備に関する設備情報に関連付けて格納されており、前記保修情報管理手段は、実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかが特定されたとき、該特定された保修工事に関する文字情報も提示する。
また、前記保修情報格納手段には、前記プラントに配備されている全ての設備に関する設備情報が格納されている。
或いは、前記コンピュータは、ネットワークを介して1又は複数のユーザ端末に接続され、前記ネットワークを介して前記ユーザ端末との間で通信を行う通信手段を備えており、前記保修情報管理手段は、実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかを特定するデータが前記ユーザ端末のいずれかによって入力されたとき、該データに基づいて、該特定された保修工事に係る設備に関する設備情報、及び該特定された保修工事に関する文字情報が前記情報格納手段内に格納されている場合には当該文字情報を、前記通信手段を介して当該データの入力元であるユーザ端末側へ送る。
本発明の保修情報管理方法によれば、(a)プラント内にある設備の外観及び該設備のプラント内における位置を表す設備情報を、コンピュータに備えられた情報格納手段に格納するステップと、(b)実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちのいずれかが特定されたとき、情報格納手段に格納されている設備情報のうち該特定された保修工事に係る設備に関する情報を提示するステップとを含んでいる。これにより、保修工事に関わる人は、1つの保修工事を特定さえすれば、当該保修工事の対象設備の外観や位置が提示されるので、保修工事に係る設備を容易かつ確実に認識できる。従って、例えば、発電所の系統図上で同じ種類の設備が並列的に配備されているような場合であっても、工事を実施する人が予め工事対象の設備の外観や場所を的確に把握することができ、現場で工事対象の設備を取り違えるという事態を防止することができる。
また、(c)プラント内にある設備の保修工事に関する依頼内容や工事実施者に対する指示内容等を表す文字情報を、(a)のステップで格納された設備情報のうち該保修工事に係る設備に関する設備情報に関連付けて情報格納手段に格納するステップを含み、(b)のステップでは、実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかが特定されたとき、該特定された保修工事に関する文字情報も提示することにより、工事対象の設備の外観や場所だけでなく、工事立案の際に定められた事項など、当該工事に関する種々の情報を文字で認識することもできる。
また、(a)のステップでは、プラントに配備されている全ての設備に関する設備情報を予め情報格納手段に格納しておくのがよい。これにより、1つの保修工事が特定されたとき、当該工事に係る設備に関する設備情報を漏れなく提示することができる。さらに、設備情報を予め格納する人を定めておけば、同一の設備情報が重複して格納されることを防止できるとともに、情報格納手段の負担を軽減することができる。この場合、当該定められた人は、プラント内に新しい設備が配備された場合などにおいても、新たに設備情報を情報格納手段に格納するのがよい。
また、コンピュータは、ネットワークを介して1又は複数のユーザ端末に接続することができる。この場合、(b)のステップでは、実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかを特定するデータがユーザ端末のいずれかによって入力されたとき、該データに基づいて、該特定された保修工事に係る設備に関する設備情報、及び該特定された保修工事に関する文字情報が情報格納手段に格納されている場合には当該文字情報を、当該データの入力元であるユーザ端末側へ送ることができる。これにより、保修工事に関する情報を管理するコンピュータから離れた場所においても、ユーザ端末を用いてコンピュータに接続することで、保修情報に関する情報を登録し又は閲覧することが可能になる。
本発明の保修情報管理システムによれば、発電所などのプラントに配備されている設備の保修工事に関する情報を管理するコンピュータは、設備の外観及び該設備のプラント内における位置を表す設備情報を格納する情報格納手段と、実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかが特定されたとき、情報格納手段に格納されている設備情報のうち該特定された保修工事に係る設備に関する情報を提示する保修情報管理手段とを備えているので、保修工事に関わる人が、1つの保修工事を特定させすれば、当該保修工事の対象設備の外観や位置が、例えば、コンピュータのディスプレイに提示される。これにより、人は、その保修工事にかかる設備を容易かつ確実に認識できる。従って、例えば、発電所の系統図上で同じ種類の設備が並列的に配備されているような場合であっても、工事を実施する人が予め工事対象の設備の外観や場所を的確に把握することができ、現場で工事対象の設備を取り違えるという事態を防止することができる。
また、情報格納手段には、設備の保修工事に関する依頼内容や工事実施者に対する指示内容等を表す文字情報が、該保修工事に係る設備に関する設備情報に関連付けて格納され、加えて、保修情報管理手段が、実施済み、実施中、実施予定の保修工事のうちいずれかが特定されたとき、該特定された保修工事に関する文字情報も提示することにより、人は工事対象の設備の外観や場所だけでなく、工事立案の際に定められた事項など、当該工事に関する種々の情報を文字で認識することができる。
また、保修情報格納手段には、プラントに配備されている全ての設備に関する設備情報を格納しておくことができる。さらに、設備情報を格納する人を定めておけば、同一の設備情報が重複して格納されることを防止できるとともに、情報格納手段の負担を軽減することができる。この場合、当該定められた人は、プラント内に新しい設備が配備された場合などにおいても、新たに設備情報を情報格納手段に格納するのがよい。
また、コンピュータは、ネットワークを介して1又は複数のユーザ端末に接続され、ネットワークを介してユーザ端末との間で通信を行う通信手段を備えており、保修情報管理手段は、実施済み、実施中、実施予定の保修工事のうちいずれかを特定するデータがユーザ端末のいずれかによって入力されたとき、該データに基づいて、該特定された保修工事に係る設備に関する設備情報、及び該特定された保修工事に関する文字情報が情報格納手段内に格納されている場合には当該文字情報を、通信手段を介して当該データの入力元であるユーザ端末側へ送るようにすることができる。これにより、保修工事に関する情報を管理するコンピュータから離れた場所においても、ユーザ端末を用いてコンピュータに接続することで、保修情報に関する情報を登録し又は閲覧することが可能になる。
図1は、本発明の実施例の保修情報管理方法を実施するための保修情報管理システムを示す。この保修情報管理システムは、電力会社が管理する1又は複数の発電所に配備されている設備の保修工事に関する情報をコンピュータ(例えば、サーバ)1で管理し、保修工事に係る設備や該設備の不具合箇所等を、ネットワークを介してサーバ1に接続した複数(例えば、3つ)のユーザ端末A,B,Cで的確に把握できるようにするため、以下の各手段を備えている。
具体的には、サーバ1は、
発電所内にある全ての設備の外観及び該設備の発電所内における位置を表す設備情報を格納する情報格納手段3と、
ネットワークを介してユーザ端末A,B,Cとの間でデータの送受信を行う通信手段5と、
実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかを特定するデータ(以下「特定データ」という。)がユーザ端末A,B,Cのいずれかによって入力されたとき、この特定データに基づいて、特定された保修工事に係る設備に関する設備情報を情報格納手段3内で検索する保修情報管理手段7と
を備えている。そして、通信手段5は、保修情報管理手段7による検索結果を、上記特定データの入力元であるユーザ端末(例えば、ユーザ端末A)側へ送るようになっている。
また、情報格納手段3には、実施済み、実施中、実施予定の全ての保修工事に関する依頼内容や工事実施者に対する指示内容等を表す文字情報が、該保修工事にかかる設備の外観や位置を表す設備情報に関連付けて格納されている。
図2は、情報格納手段3内に格納された文字情報の一例を示す。この文字情報は、例えば、工事依頼日、依頼元、件名、工事ID、パート、ユニット、工事期間、処置概要、設備名称、設備種類、設備仕様、製造年月日、及びTagNo.などの項目に関する情報をデータベース化したものである。工事IDは、当該保修工事を特定するために入力される任意の数字やアルファベット等であり、各保修工事を特定するためのものである。各保修工事に対して個別の工事IDを付与することで、データベース内での情報管理が容易になる。設備名称、設備種類、設備仕様、製造年月日、及びTagNo.は、いわゆる設備台帳情報と呼ばれるものであり、保修工事に係る設備の詳細な情報である。
また、この文字情報は、例えば、発電所内で故障箇所や異常個所等が発見されたときに作成される、いわゆる作業依頼票や工事依頼票のデータと同じデータが格納されるようにすることができるし、工事の検収が終了した時に検収結果等を入力することもできる。この機能は、一般に、電力会社等で用いられている保修情報管理システムに備えられているものである。
さらに、文字情報と設備情報とを関連付けるには、次のような手法を用いることができる。例えば、発電所内にある全ての設備に関する設備情報をサーバ1の情報格納手段(図1)3に格納する際、各設備に関する設備情報を特定するため、上記文字情報の項目と同様にパート、ユニット、設備名称、TagNo.などの項目をフラグとして付しておき、このフラグと上記文字情報のパート、ユニット、設備名称、TagNo.の各項目の欄に入力されるデータとを一致させればよい。
これにより、保修情報管理手段7は、例えば、ユーザ端末A側から特定データが入力されたとき、当該特定データに基づく保修工事に係る設備に関する設備情報と併せて、文字情報も情報格納手段3内から取り出すことができる。そして、通信手段5は、検索結果として得られた設備情報と当該設備情報に関連付けられている文字情報とを併せて特定データの入力元であるユーザ端末A側へ送るようになっている。
再び図1に戻り、サーバ1には、上記の各手段のほかに、ネットワークを介してサーバ1に接続するユーザ端末A,B,Cやその他の端末から、所定のユーザIDとパスワードが入力されたか否かを判別し、その結果を保修情報管理手段7へ送る認証手段9が備えられている。保修情報管理手段7は、認証手段9から送られる判別結果に基づいて、ネットワークを介してサーバ1に接続する端末との通信を制限することができる。例えば、ユーザ情報内に格納されていないユーザID及びパスワードの組み合わせが任意の端末から入力された場合、当該端末は情報格納手段3内にある文字情報や設備情報を参照することができないように通信を制限することができる。
図3は、サーバ1への接続が許可された者に対して付与されているユーザIDとパスワードの組み合わせをデータベース化したユーザ情報の一例を示す。これにより、認証手段9は、ネットワークを介してサーバ1に接続するユーザ端末A,B,Cやその他の端末から入力されるユーザIDとパスワードの組み合わせが情報格納手段3内に格納されているユーザ情報と一致するか否かを判別することができる。
一方、ネットワークを介してサーバ1に接続された複数のユーザ端末A,B,Cは、サーバ1との間でデータの送受信を行うための具体的手段として、以下の各手段を備えている。ここで、ユーザ端末A,B,Cは、いずれの構成も同様なため、以下、ユーザ端末Aについて説明する。
ユーザ端末Aは、例えば、発電所等に配備されたパソコンであり、
所定のユーザID及びパスワードを入力したり、保修工事の依頼内容や工事実施者に対する指示内容等を表す文字情報を入力したり、実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかを特定する特定データを入力するための入力手段(例えば、キーボードやマウスなど)11と、
ユーザ端末Aに備えられた各手段を制御する制御手段13と、
ネットワークを介してサーバ1との間でデータの送受信を行う通信手段15と、
入力手段11から入力された特定データに対応してサーバ1側から送られてくる文字情報及び設備情報等を出力する出力手段(例えば、モニタやプリンタなど)17と
を備えている。
図4は、サーバ1に格納されたプログラムによる処理のメインフローチャートを示す。実施例の保修情報管理方法及び保修情報管理システムは、このプログラムとサーバ1内の各ハードウェア資源とが協働した具体的手段によって、以下のような情報の演算又は加工を実現することで構築される。
まず、サーバ1内の認証手段9は、ネットワークを介して接続された任意のユーザ端末(例えば、ユーザ端末A)側から入力されたユーザIDとパスワードの組み合わせがユーザ情報のデータベース(図3)内にあるか否かを判別する(ステップ[以下、STと表記する]1)。
ST1の判別が“NO”、すなわちユーザ情報のデータベース内にないユーザIDとパスワードの組み合わせが入力された場合、保修情報管理手段7は、その判別結果を認証手段9から受けて、当該ID及びパスワードの入力元であるユーザ端末Aとの通信を遮断する。
一方、ST1の判別が“YES”、すなわちユーザ情報内にある所定のID等が入力された場合、次のステップに移る。
次に、保修情報管理手段7は、設備情報を登録するか否かを判別する(ST2)。
上記ST2の判別が“YES”、すなわちユーザ端末A側から、サーバ1に対して設備情報の登録を求める旨のデータが入力されたときは、保修情報管理手段7は、当該求めに応じ、ユーザ端末A側から送られる設備情報のデータに基づいて、情報格納手段3内にこれを登録する(ST3)。この設備情報は、予め情報格納手段3内に格納しておくのがよいため、この保修情報管理システムを電力会社に初めて適用する際の初期設定行為として登録することができるようにしておくのがよい。また、設備情報の登録は、上記初期設定の際に限られず、発電所内に新しい設備を導入した場合など、適宜の必要に応じて行うことができるようにしておくのがよい。
ST2の判別が“NO”、すなわちユーザ端末A側が設備情報の登録を求めていない場合には、保修情報管理手段7は、ユーザ端末A側から文字情報の登録を求められているか否かを判別する(ST4)。
ST4の判別が“YES”の場合、すなわちユーザ端末A側から文字情報の登録を求める旨のデータが入力されたときは、保修情報管理手段7は、当該求めに応じ、ユーザ端末A側から送られる文字情報のデータに基づいて、情報格納手段3内にこれ(図2)を登録する(ST5)。この文字情報は、発電所内で保修工事を行う際に作成される、いわゆる作業依頼票や工事依頼票のデータと同じデータが格納されると共に、工事後の検収内容等を登録することも可能である。これにより、実施済み、実施中、実施予定の全ての保修工事に関する文字情報及び設備情報をコンピュータ(サーバ1)で管理することができる。
次に、ST4の判別が“NO”、すなわち、ユーザ端末Aがサーバ1に接続している目的が設備情報の登録及び文字情報の登録のいずれにも該当しない場合について説明する。
実施例の保修情報管理方法及び保修情報管理システムでは、サーバ1に接続するユーザ端末は、設備情報の登録、文字情報の登録、又は登録済みの設備情報及び文字情報の閲覧を目的としている。従って、サーバ1側に接続するユーザ端末Aが設備情報の登録及び文字情報の登録のいずれも目的としていない場合、当該ユーザ端末Aは、登録済みの設備情報及び文字情報の閲覧を目的としてサーバ1に接続していることになる。
再びフローチャートに戻り、ST4の判別が“NO”、すなわち上記のとおり、ユーザ端末Aが登録済みの設備情報及び文字情報の閲覧を目的としてサーバ1に接続している場合、保修情報管理手段7は、ユーザ端末A側から入力された特定データによって特定される保修工事に関する設備情報及び文字情報を情報格納手段3内で検索する(ST6)。
図5は、サーバ1に接続するユーザ端末Aの出力手段17の一例のモニタ画面21の表示例を示す。ユーザ端末A側では、この画面21上の右上にある検索欄22内の適宜の項目に検索キーワードを入力し、又はプルダウンメニューから適宜のキーワードを選択することができる。そして、入力又は選択された検索キーワードは、特定データとしてサーバ1へ送信され、サーバ1内の保修情報管理手段7は、当該特定データに基づいて、設備情報及び文字情報を情報格納手段3内で検索することができる。
また、この画面21の左側には、特定データに基づいて特定された保修工事に係る設備に関する設備情報を表示する欄(以下「設備情報表示欄」という。)23が設けられている。この欄23は、例えば、上半分を、当該設備の発電所内の位置を表す位置情報を表示する位置情報表示欄24とし、下半分を、当該設備の外観を表す画像情報(例えば、写真、図面、又は映像など)を表示する外観情報表示欄25とすることができる。
次に、上記特定データに基づく検索結果として複数の保修工事が該当した場合について説明する。
例えば、図5のモニタ画面21の検索欄22において、「工事依頼日」の項目に“20××.××.××”という検索キーワードを入力した場合、サーバ1側では、保修情報管理手段7が当該キーワードに基づいて設備情報及び文字情報を検索し、検索結果の一覧をユーザ端末A側へ送信する(ST7)。
ユーザ端末A側の出力手段17には、サーバ1から検索結果を受けて、図5の画面右下にある文字情報表示欄26に示すように、検索結果の一覧が表示される。この検索結果の一覧の表示方法は、適宜の形式を採用することができるが、例えば、図5に示すように、情報格納手段3内に格納されている文字情報のデータベースの形式を援用することも可能である。
次に、ユーザ端末A側では、画面21の文字情報表示欄26に表示された一覧に基づいて、1つの保修工事を特定し、一覧の左端に付されている番号を入力又はプルダウンメニューから選択して、「表示」ボタン27を押すことにより、当該番号に該当する保修工事に関する設備情報が画面21左側の位置情報表示欄24と外観情報表示欄25に表示される。
具体的には、上記「表示」ボタン27が押下されたとき、入力された番号を示すデータがサーバ1側へ送信される。サーバ1の保修情報管理手段7は、当該データに基づいて、一覧から特定された保修工事に関する設備情報及び文字情報をユーザ端末A側へ送信する(ST8)。
図6は、ユーザ端末側の画面21の文字情報表示欄26に表示された保修工事に関する文字情報を示す。この文字情報として表示される内容は、例えば、サーバ1の情報格納手段3内に格納されている文字情報のデータベースの内容と同じである。ユーザ端末A側では、表示された文字情報の内容に基づいて、保修工事に関する情報を文字で確認することができる。
図7は、ユーザ端末側の画面21の位置情報表示欄24に表示された発電所内の設備系統図を示す。実施例では、例えば、系統図の中央付近に示された油冷却器Bの色彩が反転表示されており、この油冷却器Bが、図5の検索結果一覧から特定された1つの保修工事に係る設備であることを表している。ユーザ端末A側では、画面21の位置情報表示欄24に表示された位置情報に基づいて、油冷却器A,Bが系統図上で並列的に一対で配備されていることを認識することができる。
図8は、ユーザ端末側の画面21の外観情報表示欄25に表示された油冷却器A,Bの写真を示す。ユーザ端末A側では、この写真と、位置情報表示欄24に表示された系統図とに基づいて、油冷却器A,Bが並列的に一対で配備されていることを的確に認識することができる。従って、例えば、保修工事を行う施行業者等が、予めこの画面21上で油冷却器A,Bが並列的に配備されている事実や、設置場所等を認識することができるので、工事現場において工事対象である油冷却器Bを油冷却器Aと取り違えたり、これにより時間を無駄にすることも予防することができる。
一方、検索キーワードによる検索(ST6)によって、保修工事が1つだけ該当した場合には、保修情報管理手段7は、メインフローチャートのST7を省略して、当該1つの保修工事に関する設備情報及び文字情報をユーザ端末A側へ送信するように構成するのがよい。
以上、実施例の保修情報管理方法及び保修情報管理システムについて説明したが、本発明の保修情報管理方法及び保修情報管理システムでは、任意のタイミングで、特定の設備に関する設備情報のみを個別に検索して提示することも可能である。具体的には、設備情報は、情報格納手段3に格納される際、各設備に関する設備情報を特定するためのフラグ(例えば、各設備の名称等を表すパート、ユニット、設備名称、又はTagNo.など)が付されるため、図5の画面右上の検索欄22において、当該フラグに該当する文字等を検索キーワードとして入力又はプルダウンメニューから選択することができるようにしておけばよい。そして、サーバ1側の保修情報管理手段7は、入力又は選択されたキーワードに基づいて、適宜の設備に関する設備情報を情報格納手段3内で検索し、ユーザ端末側へ送信するようにすればよい。
実施例の保修情報管理方法を実施するための保修情報管理システムを示す図。 保修工事の依頼内容や工事実施者に対する指示内容等を表す文字情報の一例を示す図。 ユーザIDとパスワードの組み合わせをデータベース化したユーザ情報の一例を示す図。 実施例の保修情報管理システムのサーバに格納されたプログラムによる処理のメインフローチャートを示す図。 ユーザ端末側のモニタ画面の表示例を示す図。 ユーザ端末側のモニタ画面の文字情報表示欄を拡大して示す図。 ユーザ端末側のモニタ画面の位置情報表示欄に表示された発電所の系統図を示す図。 ユーザ端末側のモニタ画面の外観情報表示欄に表示された一対の油冷却器の写真を示す図。
符号の説明
1…サーバ、3…情報格納手段、5,15…通信手段、7…保修情報管理手段、9…認証手段、11…入力手段、13…制御手段、17…出力手段、21…画面、22…検索欄、23…設備情報表示欄、24…位置情報表示欄、25…外観情報表示欄、26…文字情報表示欄、27…表示ボタン。

Claims (8)

  1. 発電所などのプラントにある設備の保修工事に関する情報をコンピュータで管理する保修情報管理方法において、
    (a) 前記設備の外観及び該設備の前記プラント内における位置を表す設備情報を、前記コンピュータに備えられた情報格納手段に格納するステップと、
    (b) 実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちのいずれかが特定されたとき、前記情報格納手段に格納されている設備情報のうち該特定された保修工事に係る設備に関する情報を提示するステップと
    を含むことを特徴とする保修情報管理方法。
  2. 請求項1記載の保修情報管理方法において、
    (c) 前記設備の保修工事に関する依頼内容や工事実施者に対する指示内容等を表す文字情報を、前記(a)のステップで格納された設備情報のうち該保修工事に係る設備に関する設備情報に関連付けて前記情報格納手段に格納するステップを含み、
    前記(b)のステップでは、実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかが特定されたとき、該特定された保修工事に関する文字情報も提示することを特徴とする保修情報管理方法。
  3. 請求項1又は2記載の保修情報管理方法において、前記(a)のステップでは、前記プラントに配備されている全ての設備に関する設備情報を予め前記情報格納手段に格納することを特徴とする保修情報管理方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれか記載の保修情報管理方法において、前記コンピュータは、ネットワークを介して1又は複数のユーザ端末に接続されており、前記(b)のステップでは、実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかを特定するデータが前記ユーザ端末のいずれかによって入力されたとき、該データに基づいて、該特定された保修工事に係る設備に関する設備情報、及び該特定された保修工事に関する文字情報が前記情報格納手段に格納されている場合には当該文字情報を、当該データの入力元であるユーザ端末側へ送ることを特徴とする保修工事管理方法。
  5. 発電所などのプラントに配備されている設備の保修工事に関する情報をコンピュータで管理する保修情報管理システムにおいて、前記コンピュータは、
    前記設備の外観及び該設備の前記プラント内における位置を表す設備情報を格納する情報格納手段と、
    実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかが特定されたとき、前記情報格納手段に格納されている設備情報のうち該特定された保修工事に係る設備に関する情報を提示する保修情報管理手段と
    を備えていることを特徴とする保修情報管理システム。
  6. 請求項5記載の保修情報管理システムにおいて、前記情報格納手段には、前記設備の保修工事に関する依頼内容や工事実施者に対する指示内容等を表す文字情報が、該保修工事に係る設備に関する設備情報に関連付けて格納されており、
    前記保修情報管理手段は、実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかが特定されたとき、該特定された保修工事に関する文字情報も提示することを特徴とする保修情報管理システム。
  7. 請求項5又は6記載の保修情報管理システムにおいて、前記保修情報格納手段には、前記プラントに配備されている全ての設備に関する設備情報が格納されていることを特徴とする保修情報管理システム。
  8. 請求項5乃至7のいずれか記載の保修情報管理システムにおいて、
    前記コンピュータは、ネットワークを介して1又は複数のユーザ端末に接続され、前記ネットワークを介して前記ユーザ端末との間で通信を行う通信手段を備えており、
    前記保修情報管理手段は、実施済み、実施中、実施予定の各種保修工事のうちいずれかを特定するデータが前記ユーザ端末のいずれかによって入力されたとき、該データに基づいて、該特定された保修工事に係る設備に関する設備情報、及び該特定された保修工事に関する文字情報が前記情報格納手段内に格納されている場合には当該文字情報を、前記通信手段を介して当該データの入力元であるユーザ端末側へ送ることを特徴とする保修工事管理システム。
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