JP2003044771A - 取引システム、支払機関サーバ、取引円滑サーバ及び取引方法 - Google Patents

取引システム、支払機関サーバ、取引円滑サーバ及び取引方法

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JP2003044771A
JP2003044771A JP2001172898A JP2001172898A JP2003044771A JP 2003044771 A JP2003044771 A JP 2003044771A JP 2001172898 A JP2001172898 A JP 2001172898A JP 2001172898 A JP2001172898 A JP 2001172898A JP 2003044771 A JP2003044771 A JP 2003044771A
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Fusao Sakurai
房雄 櫻井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子商取引システムにおいて、申込者が検収
以前に代金支払を行うことによる不利益を軽減する。 【解決手段】 取引円滑サーバ20は、会員管理手段2
0a、支払予約依頼手段20b、支払処理依頼手段20
c、検収確認手段20d、会員ファイル記憶装置21、
支払予約ファイル記憶装置22等を備え、支払機関サー
バ30は、支払予約手段30a、支払処理手段30b、
支払予約ファイル記憶装置31等を備え、電子商取引サ
ーバ10は、検収確認送信手段10bを備える。申込端
末40a等から電子商取引サーバ10に取引申込があっ
た場合、取引円滑サーバ20は、支払機関サーバ30に
支払予約を依頼する。申込者の検収が終了すると、取引
円滑サーバ20は支払機関サーバ30に支払手続処理を
依頼する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の情報ネットワークを用いた取引システム、特に、小規
模、零細な製造業者若しくはサービス(役務)提供者
(申込受諾側)と消費者(申込側)との直接的取引を円
滑且つ安定にすることが可能な、取引システム及び取引
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、申込/予約情報に基づく事業
展開は様々な形態で実行され、サービス階層の浅深の差
はあるものの、その内容(範囲)は申込情報の仲介処理
をするものであり、遠隔地等との情報交換に際し時間や
手間のかからない技術が探求されている。近年のIT技
術による革新は、従来の情報通信に係る物理的限界を簡
単にクリアし、特にインターネットを介する電子商取引
システムにおいては、世界のどこにおいても瞬時の情報
処理と交換処理を可能にした。
【0003】この様な身近でスマートな取引システムの
普及とIT技術の発展は、申込受諾側と申込側とのワン
・トゥ・ワン直接取引を可能にしつつある。図2は、ワ
ン・トゥ・ワン直接取引の一連の流れを説明する模式的
なフローチャートである。
【0004】(イ)先ず、図2において、申込側Bがス
テップS111において、取引申込(或いは予約申込)
をすると、申込受諾側Aでは対応する申込受理をする
(ステップS101)。このステップS111及びステ
ップS101の行為により、申込側Bと申込受諾側Aと
の間で、取引の仮合意がなされたことになる。
【0005】(ロ)ステップS112において、申込側
Bは代金支払を行うと、申込受諾側Aでは対応する代金
を回収する(ステップS102)。
【0006】(ハ)代金回収後、申込受諾側Aは、ステ
ップS103における物流を介して、ステップS104
において、サービスの実行、或いは納品を行う。このと
きに、申込側Bは、ステップS113において検収を行
う。
【0007】この様な取引において、代金を支払ったが
検収が終了していない未検収期間Tが発生する。この期
間においては、申込側Bにとっては不安定要素の多い期
間である。又、代金回収後に商品が届かない、申込した
ものとは異なる商品が届いてキャンセルしたいが代金は
支払済みであるなどの弊害が伴う。この様な取引初期段
階でのリスクは、ITとは無関係の既存申込取引や予約
申込取引システムにおいても、同様に発生し得る頭の痛
い大きな課題である。
【0008】電子商取引システムは、必要情報をスマー
トに処理する利便性の高い電子取引システムとして普及
しているが、反面情報の希薄さや不確定情報の取り込み
を強いられるため、業者側は、納品よりも代金回収を先
に行う場合が多い。このため、無事検収できるか申込側
Bが不安に感じることになり、電子商取引システムを活
性化させるものではない。又、代金回収を検収よりも後
に行うと、申込受諾側Aが申込側Bのキャンセルや不払
い等の不安定要素を抱えることになり、申込の予約等予
測情報を通じた事業展開を必要とする事業者への資金計
画の策定、資金計画の策定を通じた財務戦略、経営戦略
への悪影響も多い。
【0009】特に、申込受諾側A或いは申込側Bが個人
や零細事業者の様な場合は、信頼度が低く、取引を敬遠
される場合が多い。
【0010】納品と同時に検収及び代金回収を行う、例
えば宅配業者による代金引換のようなシステムもある。
しかし、電子商取引システムで提供される全てのサービ
スや納品は、宅配業者による配達によってなされるもの
ではなく、代金引換システムを利用できる場合は限られ
ている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】インターネットを介す
電子商取引システムにおいては、あらゆるサービスや納
品等の取引において、検収確認時に代金支払を行い、申
込受諾側及び申込側の不安を取り除けるようなシステム
が必要である。
【0012】本発明は、あらゆる取引において、検収確
認時に代金支払を行える取引システム、支払機関サー
バ、取引円滑サーバ及び取引方法を提供することであ
る。
【0013】本発明の他の目的は、個人や零細事業者等
が信頼度の低さによって不利益を被らない取引システ
ム、支払機関サーバ、取引円滑サーバ及び取引方法を提
供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の特徴は、顧客と電子商取引を行う電
子商取引サーバと、支払予約手段と支払処理手段を備
え、顧客の依頼により電子商取引での取引の決済を行う
支払機関サーバとを備える取引システムであることであ
る。支払とは、現金の支払、クレジット決済手段、デビ
ットカード決済手段等のあらゆる決済方法を介して行わ
れる取引当事者(申込受諾者と申込者)間の債権債務確
定のことである。ここで、支払予約とは、取引が仮合意
した後、検収の前に、支払方法、支払手続を通じた支払
処理日の予約を行い、更に支払予定金額の予約を行うこ
とである。ここで、支払機関とは、銀行、郵便局を始め
とした口座支払(決済手段)を持つ金融機関、クレジッ
ト会社、信販会社等の信用供与支払(決済)手段を持つ
決済機関又は事業者、デビット支払(決済)手段、電子
マネー支払(決済)手段等の取引の対価支払(決済)手
段を提供する決済機関又は事業者、更にこれら金融機
関、決済機関又は決済事業者の支払(決済)手段を代行
する機関や事業者等、取引対価の支払(決済)に関する
全ての決済機関や事業者等のことである。支払予定金額
の予約とは、(イ)デビット支払手段や口座振替支払手
段等の指定金融機関口座における利用可能限度内(口座
残高等)の支払予約に基づいた支払予定金額を、支払予
約時より支払処理実行時までの利用を凍結させる、
(ロ)クレジット支払手段等の信用供与提供機関が提供
する信用供与限度内の支払予約に基づいた支払予定金額
を支払予約時より支払処理実行時までの信用供与枠利用
を凍結させる、(ハ)上述の(イ)及び(ロ)以外の支
払(決済)手段の支払予定金額を支払予約に基づき支払
予約時より支払実行時までの利用を凍結させることで、
支払処理実行日まで支払予定金額の凍結確保を意味す
る。従って、本システムを利用する場合、支払方法や支
払手続段階で行う支払機関への利用確認で、口座残高不
足、信用供与限度額不足が生じている場合は、支払予約
を利用できない。又、支払処理とは、支払予約で凍結し
た支払予定金額の支払を行うことである。本発明の取引
システムを利用できる申込者、電子商取引サーバ、支払
機関サーバの運営者は、システムが認証した信頼のでき
る特定の人及び業者であることが好ましい。
【0015】又、支払機関は、利用する申込者に対し、
会員登録を行っても良い。申込者の支払予定金額の上限
である信用保証(供与)枠を設定するのが好ましい。こ
の場合、申込者が支払予約を依頼すると、信用保証(供
与)枠内で、支払機関は保証を行う。
【0016】更に、支払機関の機能を、信用保証を行う
信用保証機関と支払を受け付ける支払機関とに分割して
も構わない。この場合、支払機関は、更に店頭での販
売、コンビニエンスストア支払、銀行振込等が含まれ
る。これらの取引においては、取引に固有な番号が付さ
れて行われるのが好ましい。
【0017】本発明の第1の特徴に係る取引システム
は、通信ネットワーク(情報ネットワーク)を介する電
子取引システムである。通信ネットワーク(インターネ
ット)には、電子商取引のショッピングモール等を提供
している電子商取引サーバ、支払機関サーバ、情報表示
装置兼備の情報処理装置からなる申込端末等が接続され
ている。電子商取引サーバのCPUに、電子商取引手段
と検収確認送信手段とが内蔵されている。電子商取引サ
ーバのCPUには、データベース管理手段も備えられ、
データベース管理手段を介して、電子商取引ファイル記
憶装置が接続されている。支払機関サーバのCPUに
は、会員管理手段、支払予約手段、支払処理手段、検収
確認手段とが内蔵されている。支払機関サーバのCPU
には、データベース管理手段も備えられ、データベース
管理手段を介して、支払予約ファイル記憶装置が接続さ
れている。
【0018】本発明の第1の特徴に係る取引システム
は、図3に示すように、納品前に、支払予約を行い、納
品と同時に支払処理を行う。
【0019】(イ)先ず、申込側BがステップS211
において、取引申込(或いは予約申込)をすると、申込
受諾側Aでは対応する申込受理をする(ステップS20
1)。このステップS211及びステップS201の行
為により、申込側Bと申込受諾側Aとの間で、取引の仮
合意がなされたことになる。
【0020】(ロ)ステップS212において、申込側
Bは代金支払の方法を提示し、支払予約を行う一方、申
込受諾側AはステップS202において支払予約が完了
したの連絡を受ける。
【0021】(ハ)支払予約後、申込受諾側Aは、ステ
ップS203における物流を介して、ステップS204
において、サービスの実行、或いは納品を行う。このと
きに、申込側Bは、ステップS213において検収を行
う。この時に同時に、ステップS202及びステップS
212で行った支払予約に対して、支払処理を行う。
【0022】本発明の第1の特徴に係る取引システムに
よれば、取引申込後、検収前に代金支払の予約を行い、
検収後に支払手続を行うことが出来るので、申込受諾
側、申込側両者にとって安心した取引を行うことが出来
る。又、個人や零細事業者など信頼度の低い人と取引を
行う場合でも、支払能力、或いはサービスや納品が保証
されているので、不利益を被らず、取引を行うことが出
来る。
【0023】本発明の第2の特徴は、電子商取引サーバ
と、支払機関サーバとからなる取引システムに関する。
即ち、会員番号、会員名、支払方法、連絡先とを少なく
とも含むレコードで定義される会員ファイル記憶装置
と、取引番号、会員番号、支払方法、支払予約日、検収
先、支払予定金額とを少なくとも含むレコードで定義さ
れる支払予約ファイル記憶装置と、会員ファイル記憶装
置を管理する会員管理手段と、支払予約を行う支払予約
手段と、取引の検収を確認をする検収確認手段と、支払
予約手段で支払予約を行った取引の決済を行う支払処理
手段とを備えることを特徴とする支払機関サーバである
ことである。ここで、取引とは電子商取引サーバからの
注文のことで、取引番号は取引毎に発行される一意の番
号である。
【0024】本発明の第3の特徴は、顧客と電子商取引
を行う電子商取引サーバと、支払予約手段と支払処理手
段を備え、顧客の依頼により電子商取引の取引の決済を
行う支払機関サーバと、支払機関に支払予約を依頼する
支払予約依頼手段と、支払処理を依頼する支払処理依頼
手段と、検収確認手段を備える取引円滑サーバとを備え
る取引システムであることである。。
【0025】本発明の第3の特徴に係る取引システム
は、通信ネットワーク(情報ネットワーク)を介する電
子取引システムである。通信ネットワーク(インターネ
ット)には、本発明の取引サイトを提供する取引円滑サ
ーバ、電子商取引のショッピングモール等を提供してい
る電子商取引サーバ、支払機関サーバ、情報表示装置兼
備の情報処理装置からなる申込端末等が接続されてい
る。そして、取引円滑サーバのCPUに、会員管理手
段、支払予約依頼手段、支払処理依頼手段、検収確認手
段とが内蔵されている。取引円滑サーバのCPUには、
データベース管理手段も備えられ、データベース管理手
段を介して、取引円滑サーバと会員データファイル記憶
装置、支払予約ファイル記憶装置とが接続されている。
申込端末の表示画面からの入力操作を通じ、取引円滑サ
ーバにより、強固な取引完遂意思表示を誘導・顕在化
し、煩わしさのない簡易な処理が可能となる。電子商取
引サーバのCPUに、電子商取引手段と検収確認送信手
段とが内蔵されている。電子商取引サーバのCPUに
は、データベース管理手段も備えられ、データベース管
理手段を介して、電子商取引ファイル記憶装置が接続さ
れている。支払機関サーバのCPUには、支払予約手
段、支払処理手段とが内蔵されている。支払機関サーバ
のCPUには、データベース管理手段も備えられ、デー
タベース管理手段を介して、支払予約ファイル記憶装置
が接続されている。
【0026】本発明の第4の特徴は、電子商取引サーバ
と、支払機関サーバと、取引円滑サーバからなる取引シ
ステムに関する。即ち、会員番号、会員名、支払方法、
連絡先とを少なくとも含むレコードで定義される会員フ
ァイル記憶装置と、取引番号、会員番号、支払方法、支
払予約日、検収先とを少なくとも含むレコードで定義さ
れる支払予約ファイル記憶装置と、会員ファイル記憶装
置を管理する会員管理手段と、支払予約を依頼する支払
予約依頼手段と、取引の検収を確認をする検収確認手段
と、支払予約手段で支払予約を行った取引の決済を依頼
する支払処理依頼手段とを備える取引円滑サーバである
ことである。ここで、支払予約ファイルに、支払予定金
額が含まれていても良いが、電子商取引と支払機関サー
バが直接支払予定金額のやりとりを行うことも可能であ
る。これによって、取引円滑サーバが支払予定金額を扱
う場合よりも、個人情報がより高いセキュリティレベル
で保護される。又、取引円滑サーバで、電子商取引サー
バと同様の機能が実施されても良い。例えば、宅配のフ
ランチャイズ事業者が、取引円滑サーバで一括して顧客
からの受注を行い、取引円滑サーバが、顧客に一番近い
営業店の店に発注を依頼しても良い。この場合、取引円
滑サーバが、宅配フランチャイズの営業活動、広告活動
を一括して行うことが出来る。
【0027】本発明の第5の特徴は、電子商取引サーバ
と、支払機関サーバと、取引円滑サーバからなる取引シ
ステムに関する。即ち、支払予約を行う支払予約手段
と、支払予約手段で支払予約を行った取引の決済を行う
支払処理手段とを備える払機関サーバであることであ
る。
【0028】本発明の第7の特徴は、電子商取引サーバ
と、支払機関サーバとからなる取引システムにおける取
引方法に関する。即ち、(イ)会員番号、会員名、支払
方法、連絡先とを少なくとも含むレコードで定義される
会員ファイル記憶装置を更新するステップと、(ロ)取
引番号、会員番号、支払方法、支払予約日、検収先、支
払予定金額とを少なくとも含むレコードで定義される支
払予約ファイル記憶装置を更新するステップと、(ハ)
支払機関サーバが支払予約をするステップと、(ニ)取
引の検収を確認するステップと、(ホ)支払機関サーバ
が支払処理を行うステップを備える。
【0029】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
第1乃至第3の実施の形態を説明する。以下の図面の記
載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符
号を付している。
【0030】(第1の実施の形態)図1に示すように、
本発明の第1の形態に係る取引システムは、通信ネット
ワーク50にそれぞれ接続された取引円滑サーバ20、
電子商取引サーバ10、複数の申込端末40a、40
b、40c、・・・・・、支払機関サーバ30とから少なく
とも構成されている。複数の申込端末40a、40b、
40c、・・・・・は、携帯電話を始めとするモバイルツー
ルを含む情報処理端末である。
【0031】取引円滑サーバ20は、会員管理手段20
a、支払予約依頼手段20b、支払処理依頼手段20
c、検収確認手段20d等からなるCPUを内蔵してい
る。会員管理手段20aは、本発明の取引システムを利
用できる申込者を管理するものである。又、本発明の取
引システムを利用する場合、正規に会員となる場合と、
一時利用として利用する場合が挙げられる。正規の会員
になる場合、名前、住所、生年月日、連絡先、支払方法
(クレジットカード、デビットカード、電子マネー、口
座振替等の名称及び口座番号或いは会員番号等)等を予
め登録する。支払予約依頼手段20bは、申込者が本シ
ステムを利用する場合に、支払機関サーバ30に支払予
約を依頼するための手段である。具体的には、申込者が
支払方法、会員名、支払予約日、検収先、支払予定金額
等を登録し、支払機関サーバ30に支払予約を依頼す
る。又更に、申込者から電子商取引サーバ10の事業者
名、検収を行う運送事業者名等を登録しても良い。申込
者が非会員の場合、支払方法、生年月日等も登録するの
が好ましい。支払処理依頼手段20cは、支払機関サー
バ30に支払処理の実行を依頼する手段である。検収確
認手段20dは、検収が終了したことを電子商取引サー
バ10から受信する手段である。
【0032】又、取引円滑サーバ20には、会員ファイ
ル記憶装置21、支払予約ファイル記憶装置22等が接
続されている。
【0033】図示を省略しているが、取引円滑サーバ2
0のCPUには、通信ネットワーク50から受信したメ
ッセージを解析し、要求されている会員登録手段20
a、支払予約依頼手段20b、支払処理依頼手段20
c、検収確認手段20d、・・・・・等のいずれかを稼働さ
せるための、オンライン制御手段が備えられている。
又、通信ネットワーク50から受信したメッセージをこ
のオンライン制御手段に伝達するための通信制御手段
も、取引円滑サーバ20のCPUに備えられている。
【0034】取引円滑サーバ20のCPUには、データ
ベース管理手段も備えられている。そして、会員ファイ
ル記憶装置21、支払予約ファイル記憶装置22等との
入出力が必要な場合は、このデータベース管理手段を介
し、必要なファイルの格納場所を探し、ファイルの読み
出し・書き込み処理がなされる。更に、図示を省略して
いるが、取引円滑サーバ20には、入力装置、出力装
置、一時記憶装置(主記憶装置)等が備えられている。
入力装置は、キーボード、マウスなどにより、出力装置
は、液晶ディスプレイ(LCD)、CRTディスプレイ
などにより構成される。一時記憶装置(主記憶装置)
は、ROM及びRAMが組み込まれている。ROMは取
引円滑サーバ20において実行されるプログラムを格納
しているプログラムメモリ等として機能し、RAMは、
取引円滑サーバ20におけるプログラム実行処理中に利
用されるデータ等を格納したり、作業領域として利用さ
れるデータメモリ等として機能する。
【0035】電子商取引サーバ10は、電子商取引手段
10a、検収確認送信手段10b等からなるCPUを内
蔵している。電子商取引手段10aは、一般的な電子商
取引を管理する手段である。検収確認手段10bは、個
々の電子商取引の状態を監視し、申込者の検収が終了し
たことを受けて、取引円滑サーバ20に送信する手段で
ある。
【0036】又、電子商取引サーバ10は電子商取引フ
ァイル記憶装置11等が接続されている。
【0037】図示を省略しているが、電子商取引サーバ
10のCPUには、通信ネットワーク50から受信した
メッセージを解析し、要求されている電子商取引手段1
0a、検収確認送信手段10b、・・・・・等のいずれかを
稼働させるための、オンライン制御手段が備えられてい
る。又、通信ネットワーク50から受信したメッセージ
をこのオンライン制御手段に伝達するための通信制御手
段も、電子商取引サーバ10のCPUに備えられてい
る。
【0038】電子商取引サーバ10のCPUには、デー
タベース管理手段も備えられている。そして、電子商取
引ファイル11等との入出力が必要な場合は、このデー
タベース管理手段を介し、必要なファイルの格納場所を
探し、ファイルの読み出し・書き込み処理がなされる。
更に、図示を省略しているが、電子商取引サーバ10に
は、入力装置、出力装置、一時記憶装置(主記憶装置)
等が備えられている。入力装置は、キーボード、マウス
などにより、出力装置は、液晶ディスプレイ(LC
D)、CRTディスプレイなどにより構成される。一時
記憶装置(主記憶装置)は、ROM及びRAMが組み込
まれている。ROMは電子商取引サーバ10において実
行されるプログラムを格納しているプログラムメモリ等
として機能し、RAMは、電子商取引サーバ10におけ
るプログラム実行処理中に利用されるデータ等を格納し
たり、作業領域として利用されるデータメモリ等として
機能する。
【0039】支払機関サーバ30は、支払予約手段30
a、支払処理手段30b等からなるCPUを内蔵してい
る。支払予約手段30aは、支払予約を行う手段であ
る。具体的には、(イ)デビット支払手段や口座振替支
払手段等の指定金融機関口座における利用可能限度内
(口座残高等)の支払予約に基づいた支払予定金額を、
支払予約時より支払処理実行時までの利用を凍結させ
る、(ロ)クレジット支払手段等の信用供与提供機関が
提供する信用供与限度内の支払予約に基づいた支払予定
金額を支払予約時より支払処理実行時までの信用供与枠
利用を凍結させる、(ハ)上述の(イ)及び(ロ)以外
の支払(決済)手段の支払予定金額を支払予約に基づき
支払予約時より支払実行時までの利用を凍結させること
で、支払処理実行日まで支払予定金額の凍結確保を意味
する。支払処理手段30bは、支払予約手段30aで凍
結確保した支払予定金額の支払処理を行う手段である。
【0040】図示を省略しているが、支払機関サーバ3
0のCPUには、通信ネットワーク50から受信したメ
ッセージを解析し、要求されている支払予約手段30
a、支払処理手段30b、・・・・・等のいずれかを稼働さ
せるための、オンライン制御手段が備えられている。
又、通信ネットワーク50から受信したメッセージをこ
のオンライン制御手段に伝達するための通信制御手段
も、支払機関サーバ30のCPUに備えられている。
又、支払機関サーバ30は、一般的な支払機関が保持す
る手段を備える。具体的には、この支払機関サーバを利
用する会員の情報を管理する手段、会員に支払依頼をす
る手段等も備えられている。
【0041】支払機関サーバ30のCPUには、データ
ベース管理手段も備えられている。そして、支払予約フ
ァイル記憶装置31等との入出力が必要な場合は、この
データベース管理手段を介し、必要なファイルの格納場
所を探し、ファイルの読み出し・書き込み処理がなされ
る。更に、図示を省略しているが、取引円滑サーバ20
には、入力装置、出力装置、一時記憶装置(主記憶装
置)等が備えられている。入力装置は、キーボード、マ
ウスなどにより、出力装置は、液晶ディスプレイ(LC
D)、CRTディスプレイなどにより構成される。一時
記憶装置(主記憶装置)は、ROM及びRAMが組み込
まれている。ROMは支払機関サーバ30において実行
されるプログラムを格納しているプログラムメモリ等と
して機能し、RAMは、支払機関サーバ30におけるプ
ログラム実行処理中に利用されるデータ等を格納した
り、作業領域として利用されるデータメモリ等として機
能する。
【0042】図4は、本発明の第1の実施の形態におけ
る取引円滑サーバ20のフローチャートである。
【0043】(イ)先ずステップS301において、申
込端末40a等と電子商取引サーバ10との間で取引の
仮合意がなされ、取引円滑サーバ20に伝達される。
又、電話/FAX等によって取引される場合は、ステッ
プS302において取引円滑サーバ20に取引情報が伝
達される。
【0044】(ロ)次にステップS303において、会
員管理手段20aによって、新規会員の場合は会員ファ
イル記憶装置21の登録を行い、既存会員の場合は会員
ファイル記憶装置21の参照を行う。新規会員の場合
は、名前、住所、生年月日、連絡先、支払方法(クレジ
ットカード、デビットカード、電子マネー、口座振替等
の名称及び口座番号或いは会員番号等)等を会員ファイ
ル記憶装置21に登録する。一時利用をする場合も、同
様の項目を入力させるが、取引終了後は、速やかに登録
を削除するのが好ましい。
【0045】(ハ)会員ファイル登録/参照後、ステッ
プS304において、取引申込/利用申込を行う。この
時に、取引毎に一意の取引番号を採番し、会員番号、支
払方法、支払予約日、検収先、支払予定金額等を入力さ
せ、これらの情報を支払予約ファイル記憶装置22に登
録する。更に、取引提供事業者名、運送事業者名などの
項目を必要に応じて入力させる。
【0046】(ニ)次に、ステップS305において、
支払予約依頼手段20bによって、該当取引において支
払予約の可否を支払機関サーバ30に問い合わせる。支
払機関サーバ30は、支払予約手段30aにより、今回
の取引について支払予定金額の凍結の可否を判断し、そ
の結果を円滑取引サーバ20に送信する。支払予約が行
えなかった場合は、ステップS304において、再び取
引内容の見直しを行うのが好ましい。
【0047】(ホ)ステップS305において、支払予
約依頼手段20bによって、支払機関サーバ30に支払
予約を依頼する。支払予約がなされた場合は、電子商取
引サーバ10は商品の納品、サービス等を開始する。
【0048】(ヘ)ステップS306において、サービ
スが実行されたり、納品が確認されると、電子商取引サ
ーバ10の検収確認送信手段10b、取引円滑サーバ2
0の検収確認手段20dを介して、取引円滑サーバ20
に伝達される。これに伴い、取引円滑サーバ20は、ス
テップS307において、支払処理依頼手段20cによ
って、支払機関サーバ30に支払処理を依頼する。
【0049】図5は、本発明の第1の実施の形態におけ
る支払機関サーバ30のフローチャートである。
【0050】(イ)先ず、図4のステップS305を受
けて、ステップS401において、支払予約手段30a
によって、支払予約が出来るかどうか認証を行う。支払
予約が出来ない場合は、そのまま処理を終了する。
【0051】(ロ)ステップS401において、支払予
約が行える場合は、ステップS402において、支払予
約手段30aによって支払予約を行う。
【0052】(ハ)更に、ステップS308を受けて、
ステップS403において支払処理手段30bによって
支払処理を行う。
【0053】(第2の実施の形態)図6に示すように、
本発明の第2の形態に係る取引システムは、通信ネット
ワーク50にそれぞれ接続された電子商取引サーバ1
0、複数の申込端末40a、40b、40c、・・・・・、
支払機関サーバ30とから少なくとも構成されている。
複数の申込端末40a、40b、40c、・・・・・は、携
帯電話を始めとするモバイルツールを含む情報処理端末
である。
【0054】支払機関サーバ30は、会員管理手段30
a、支払予約手段30b、支払処理手段30c、検収確
認手段30d等からなるCPUを内蔵している。会員管
理手段30aは、本発明の取引システムを利用できる申
込者を管理するものである。又、支払機関サーバが管理
する会員の管理を行う手段が含まれても良い。又、本発
明の取引システムを利用する場合、正規に会員となる場
合と、一時利用として利用する場合が挙げられる。正規
の会員になる場合、名前、住所、生年月日、連絡先、支
払方法(クレジットカード、デビットカード、電子マネ
ー、口座振替等の名称及び口座番号或いは会員番号等)
等を予め登録する。支払予約手段30bは、申込者が本
システムを利用する場合に、支払予約するための手段で
ある。具体的には、申込者が支払方法、会員名、支払予
約日、検収先、支払予定金額等を登録し、支払予約を行
う。又更に、申込者から電子商取引サーバ10の事業者
名、検収を行う運送事業者名等を登録しても良い。申込
者が非会員の場合、支払方法、生年月日等も登録するの
が好ましい。支払処理手段30cは、支払機関サーバ3
0が支払処理の実行する手段である。検収確認手段30
dは、検収が終了したことを電子商取引サーバ10から
受信する手段である。
【0055】又、支払機関サーバ30には、支払予約フ
ァイル記憶装置31、会員ファイル記憶装置32等が接
続されている。
【0056】図示を省略しているが、支払機関サーバ3
0のCPUには、通信ネットワーク50から受信したメ
ッセージを解析し、要求されている会員登録手段30
a、支払予約手段30b、支払処理手段30c、検収確
認手段30d、・・・・・等のいずれかを稼働させるため
の、オンライン制御手段が備えられている。又、通信ネ
ットワーク50から受信したメッセージをこのオンライ
ン制御手段に伝達するための通信制御手段も、支払機関
サーバ30のCPUに備えられている。
【0057】支払機関サーバ30のCPUには、データ
ベース管理手段も備えられている。そして、支払予約フ
ァイル記憶装置31、会員ファイル記憶装置32等との
入出力が必要な場合は、このデータベース管理手段を介
し、必要なファイルの格納場所を探し、ファイルの読み
出し・書き込み処理がなされる。更に、図示を省略して
いるが、支払機関サーバ30には、入力装置、出力装
置、一時記憶装置(主記憶装置)等が備えられている。
入力装置は、キーボード、マウスなどにより、出力装置
は、液晶ディスプレイ(LCD)、CRTディスプレイ
などにより構成される。一時記憶装置(主記憶装置)
は、ROM及びRAMが組み込まれている。ROMは支
払機関サーバ30において実行されるプログラムを格納
しているプログラムメモリ等として機能し、RAMは、
支払機関サーバ30におけるプログラム実行処理中に利
用されるデータ等を格納したり、作業領域として利用さ
れるデータメモリ等として機能する。
【0058】電子商取引サーバ10は、電子商取引手段
10a、検収確認送信手段10b等からなるCPUを内
蔵している。電子商取引手段10aは、一般的な電子商
取引を管理する手段である。検収確認手段10bは、個
々の電子商取引の状態を監視し、申込者の検収が終了し
たことを受けて、支払機関サーバ30に送信する手段で
ある。
【0059】又、電子商取引サーバ10は電子商取引フ
ァイル記憶装置11等が接続されている。
【0060】図示を省略しているが、電子商取引サーバ
10のCPUには、通信ネットワーク50から受信した
メッセージを解析し、要求されている電子商取引手段1
0a、検収確認送信手段10b、・・・・・等のいずれかを
稼働させるための、オンライン制御手段が備えられてい
る。又、通信ネットワーク50から受信したメッセージ
をこのオンライン制御手段に伝達するための通信制御手
段も、電子商取引サーバ10のCPUに備えられてい
る。
【0061】電子商取引サーバ10のCPUには、デー
タベース管理手段も備えられている。そして、電子商取
引ファイル11等との入出力が必要な場合は、このデー
タベース管理手段を介し、必要なファイルの格納場所を
探し、ファイルの読み出し・書き込み処理がなされる。
更に、図示を省略しているが、電子商取引サーバ10に
は、入力装置、出力装置、一時記憶装置(主記憶装置)
等が備えられている。入力装置は、キーボード、マウス
などにより、出力装置は、液晶ディスプレイ(LC
D)、CRTディスプレイなどにより構成される。一時
記憶装置(主記憶装置)は、ROM及びRAMが組み込
まれている。ROMは電子商取引サーバ10において実
行されるプログラムを格納しているプログラムメモリ等
として機能し、RAMは、電子商取引サーバ10におけ
るプログラム実行処理中に利用されるデータ等を格納し
たり、作業領域として利用されるデータメモリ等として
機能する。
【0062】図7は、本発明の第2の実施の形態におけ
る支払機関サーバ20のフローチャートである。
【0063】(イ)先ずステップS501において、申
込端末40a等と電子商取引サーバ10との間で取引の
仮合意がなされ、支払機関サーバ30に伝達される。
又、電話/FAX等によって取引される場合は、ステッ
プS502において支払機関サーバ20に取引情報が伝
達される。
【0064】(ロ)次にステップS503において、会
員管理手段30aによって、新規会員の場合は会員ファ
イル記憶装置32の登録を行い、既存会員の場合は会員
ファイル記憶装置32の参照を行う。新規会員の場合
は、名前、住所、生年月日、連絡先、支払方法(クレジ
ットカード、デビットカード、電子マネー、口座振替等
の名称及び口座番号或いは会員番号等)等を会員ファイ
ル記憶装置32に登録する。一時利用をする場合も、同
様の項目を入力させるが、取引終了後は、速やかに登録
を削除するのが好ましい。
【0065】(ハ)会員ファイル登録/参照後、ステッ
プS504において、取引申込/利用申込を行う。この
時に、取引毎に一意の取引番号を採番し、会員番号、支
払方法、支払予約日、検収先、支払予定金額等を入力さ
せ、これらの情報を支払予約ファイル記憶装置31に登
録する。更に、取引提供事業者名、運送事業者名などの
項目を必要に応じて入力させる。
【0066】(ニ)次に、ステップS505において、
支払予約手段30bによって、該当取引において支払予
約を行う。ここで、今回の取引について支払予定金額の
凍結の可否が判断される。支払予約が行えなかった場合
は、ステップS504において、再び取引内容の見直し
を行うのが好ましい。
【0067】(ホ)支払予定金額の凍結が出来た場合、
ステップS506において、支払機関サーバ30は支払
予約行う。支払予約がなされた場合は、電子商取引サー
バ10は商品の納品、サービス等を開始する。
【0068】(ヘ)ステップS507において、サービ
スが実行されたり、納品が確認されると、電子商取引サ
ーバ10の検収確認送信手段10bから、支払機関サー
バ30の検収確認手段30dに伝達される。これに伴
い、支払機関サーバ30は、ステップS508におい
て、支払処理手段30cによって、支払処理を実行す
る。
【0069】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態においては、第1及び第2の実施の形態の変形例
として、支払機関サーバの機能を、会員の信用保証を行
う信用保証機関と支払機関とに分割した場合について、
説明する。
【0070】信用保証機関とは、会員の代金支払いを保
証する機関又は事業者であって、例えば、クレジット会
社、信販会社等の信用保証機能を提供できる全ての機関
又は事業者のことである。支払機関とは、会員が直接或
いは間接に代金を支払う収納窓口であって、例えば、銀
行、郵便局、コンビニエンスストア等のことである。代
金の支払を宅配時とする支払方法の場合、宅配事業者、
運送会社等も支払機関に含まれる。又、会員が代金支払
いを口座振替やデビット決済等、間接的な口座決済方法
を選択する場合、口座決済手段を提供する機関、事業者
も支払機関に含まれる。即ち、会員に対する代金収納手
段を提供できる全ての代金収納機関又は事業者が含まれ
る。
【0071】商取引機関とは、商品、役務サービス(以
下サービス)の予約販売、通信販売、電子商取引等、検
収が日時を隔てて行われる取引を行う機関又は事業者の
ことである。これらの取引は、コールセンター、オンラ
インサイト等を通じて運営される。またこの場合、代行
運営でも構わない。更に、会員とは、信用保証機関等に
より所定の手続を経て承認され会員登録される利用者の
ことである。
【0072】ここで、予約販売とは、宿泊、レストラ
ン、レンタカー等の予約、生鮮食品、日常品等の予約購
買又は出前、宅配予約、誕生日の生花、お中元、お歳暮
を始めとする各種贈答品等の予約、更に、予約受注生産
による販売、限定予約販売等を挙げることができる。
【0073】図8は、第3の実施の形態における取引シ
ステムの信用保証機関、商取引機関、支払機関及び会員
の関係を示す図である。
【0074】(イ)まず、会員が商取引機関での商品・
サービスの予約又は購入を決定した場合、会員は、信用
保証機関に対して支払予約を行う(1)。電話、FAX
等によるコールセンターを利用した場合は、会員に代わ
るコールセンターのオペレータが、信用保証機関に対す
る代金支払予約を行う。これを受けて、信用保証機関
は、会員に対して信用保証を行い、取引毎に固有な番号
である取引番号を発行する(2)。
【0075】(ロ)次に、会員は商取引機関に対し、予
約を決定した商品・サービスの予約、又は購入を決定し
た商品・サービスの注文を行う(3)。この場合、信用
保証機関から発行された取引番号を商取引機関に示し、
信用保証機関から信用保証を得ていることを明確にす
る。好ましくは、商取引機関は、会員が示した取引番号
を信用保証機関に問い合わせ、会員に対して支払保証が
なされているか確認を行う(4)。
【0076】(ハ)商取引機関は、会員の支払保証がな
されていることを確認できると、会員に対して商品・サ
ービスの提供を行う(5)。
【0077】(ニ)商品・サービスの提供により検収が
行われると、会員は支払機関に対して、取引番号を示し
代金の支払いを行い(6)、続いて支払機関は商取引機
関に対して、取引番号を示し、代金の支払いを行う
(7)。贈答品取引等、支払者(会員)と、検収者(贈
答受領者)が不一致で、商品・サービスの受領が会員に
より行われない場合は、宅配受領において宅配業者が商
取引機関に対して検収通知或いは、店舗受領において店
舗が商取引機関に対して検収通知を行い、これを受け
て、商取引機関が会員に対して受領(検収)通知を行
い、更に、会員が支払機関に対して代金支払いを行う。
この場合も、取引番号を示して行われる。
【0078】(ホ)最後に、商取引機関は信用保証機関
に対し、取引番号を示し、会員に対する支払予約を解除
する依頼を行う(8)。これにより、信用保証機関の会
員に対する信用保証は、消滅する。
【0079】又、商取引機関として、更に、店頭での販
売を行う販売事業者や、電話或いはFAX等を受付窓口
とするテレビCM、新聞広告、折込広告、雑誌広告、ポ
ストへの投げ込み広告等を含めても良い。その場合、代
金支払は店頭でも行われることになるので、支払機関は
店舗(販売店)となる。又、商取引機関のコールセンタ
ー、オンラインサイトは、信用保証機関或いは代行事業
者が専用利用するセンター或いはサイトであっても構わ
ない。更に、商取引機関は、本発明の専用代行サイトを
通信ネットワーク上のポータルサイトとしても良い。会
員はこのポータルサイトを通じて、他の電子商取引サー
バに接続しても良い。
【0080】又、取引の処理方法として、(イ)携帯電
話等を含む通信ネットワーク接続可能なモバイル端末や
PC端末を用いて通信ネットワークを介して会員がオン
ラインサイトで直接処理する方法、(ロ)電話、FAX
等の情報伝達手段により、コールセンター等で会員に代
行してオペレータが間接処理する方法等が挙げられる。
同様に、検収方法、入金確認方法においても、直接処理
或いは間接処理が行われる。1つの取引の処理方法にお
いて、直接処理或いは間接処理が混合しても構わない。
【0081】会員は、信用保証機関の承認会員であるこ
とが好ましいが、商取引機関の承認会員であっても構わ
ない。或いは、信用保証機関と商取引機関を仲介する事
業者の承認会員であっても良い。この場合は、予め信用
保証機関による商取引機関会員や仲介事業者会員に対す
る信用保証枠の承認設定が行われ、その承認枠内の会員
に対する商取引機関や仲介事業者の代行承認を行っても
良いし、商品・サービスの予約又は購入の度に、支払予
約承認が行われても構わない。
【0082】会員申込は、インターネット端末又は電話
・FAX等の情報伝達手段を通じ、必要事項の選択・入
力及び信用保証枠の設定依頼が行われる。これを受けて
信用保証機関により承認された場合、会員番号が採番さ
れ、会員登録される。この場合、電子メール等により仮
会員通知が申込者に行われても良い。更に、申込者に発
行された固有番号、パスワード等の必要情報を伴う入会
通知に関する情報を郵送し、更に信用保証枠設定依頼書
等が送付されることが好ましい。
【0083】第3の実施の形態によれば、会員が商品、
サービスの予約又は注文後にキャンセルを希望する場
合、実際の金銭移動がないので、会員のキャンセルを受
けることが容易である。更には、会員にとって最も安全
で確実な商品・サービス受領後の支払環境と、商取引機
関にとって代金回収不安を一掃する商品、サービス提供
後の安全、確実な代金収納環境が同時に実現、提供でき
る。
【0084】又、予約情報の稀薄性が予約販売の利用者
双方(会員、商取引機関)に強いる取引未成立不安や先
行手配不安、更には過剰在庫或いは在庫廃棄不安を一掃
する商品、サービス提供後の安全、確実な代金収納を保
証し、更には、予約販売の利用者双方に安心利用の予約
環境を実現、提供する。
【0085】又、信用保証機関は、予め会員の信用保証
枠の設定を行い、その枠内で支払予約を受けることが好
ましい。又、予め信用保証枠の設定を行わず、商品、サ
ービスの予約又は購入の都度、支払予約を受けても良
い。更に、会員の信用保証枠の設定を行った上で、更に
商品、サービスの予約又は購入の都度、支払予約を受け
ても良い。
【0086】(その他の実施の形態)上記のように、本
発明は第1乃至第3の形態によって記載したが、この開
示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するもの
であると理解すべきではない。この開示から当業者には
様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかと
なろう。
【0087】例えば、申込内容と異なる商品が配送され
た場合等のキャンセルやクーリングオフ等の制度が保護
され、本システムにおいても実施されるのは勿論であ
る。
【0088】又、このシステムを利用する全ての申込者
が、取引円滑サーバに登録されている必要はなく、一時
利用の様な形式で広く申込者を集めても良い。本システ
ムを利用する電子商取引サーバ、支払機関サーバについ
ても同様である。
【0089】又、第1の実施の形態においては、電子商
取引サーバが取引の進捗を管理し、検収終了後に取引円
滑サーバに連絡するが、運送会社やサービス提供事業者
等納品を実際に行う業者、或いは申込者(受取人)から
情報端末や電話等を介して検収終了の指示を受けても良
い。
【0090】又、それぞれの入力項目は、全てユーザイ
ンタフェースを介して入力されなくても良く、システム
によって自動的に提示されても良い。具体的には、支払
予定金額等は、電子商取引サーバで取引を行った際に決
定されるので、申込者が金額を入力する必要はない。
【0091】又、取引円滑サーバで会員情報を管理し、
その会員が新規に電子商取引サーバで取引を行う場合、
取引円滑サーバの会員情報を電子商取引サーバに送信
し、会員が名前、住所、支払方法等を入力する煩雑な作
業を軽減することも可能である。
【0092】又、図4及び図5に示したフローチャート
は、実施例の一つであり、その実行順序を決定するもの
ではない。例えば、図4において、会員ファイルの登録
/参照を行うステップS303は、取引申込/利用申込
を行うステップS304の後に実行されても良い。例え
ば、ステップS303において会員ファイルの登録/参
照が行われてからステップS304の取引申込/利用申
込が行われた場合、会員の入力項目を最小に抑えること
が出来る。一方、ステップS304の取引申込/利用申
込が行われてからステップS303において会員ファイ
ルの登録/参照が行われた場合、会員の情報保護の観点
から、会員情報の流出を最小限に押さえることが出来
る。
【0093】又、支払予約利用は、新聞、雑誌、チラ
シ、口コミ等の連絡媒体、及びコールセンター利用方法
を通知することによって実現されても良い。例えば、コ
ールセンター利用に必要な電話、ファックス等のオフラ
イン情報伝達手段を介して、支払予約又は支払予約依頼
により支払処理又は支払処理依頼の処理を行っても構わ
ない。
【0094】又、第1の実施の形態において、支払機関
サーバの管理者から電子商取引サーバの管理者或いは取
引円滑サーバに仮想店舗等を提供する事業者等に実際に
入金される時期は、申込者からの入金等も考慮して、か
なり遅れる場合がある。その場合に、取引円滑サーバ
は、支払機関サーバから申込者の債権を買い取る、或い
は電子商取引サーバと取引円滑サーバ間で新しく債権債
務の契約を行う等により、取引円滑サーバの管理者が電
子商取引サーバの管理者或いは取引円滑サーバに仮想店
舗等を提供する事業者等に入金することも可能である。
【0095】又、本発明の取引方法及び取引システム
は、電子商取引に限らず、通信販売等あらゆる取引にも
利用することが出来る。
【0096】この様な、本発明はここでは記載していな
い様々な実施の形態等を含むことは勿論である。従っ
て、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請
求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるも
のである。
【0097】
【発明の効果】本発明によれば、あらゆる取引におい
て、検収確認時に代金支払を行える取引システム、支払
機関サーバ、取引円滑サーバ及び取引方法を提供するこ
とが出来る。
【0098】更に本発明によれば、個人や零細事業者等
が信頼度の低さによって不利益を被らない取引システ
ム、支払機関サーバ、取引円滑サーバ及び取引方法を提
供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る取引システム
の構成図である。
【図2】従来の取引方法のフローチャートである。
【図3】本発明の取引方法のフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る取引システム
における取引円滑サーバのフローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る取引システム
における支払機関サーバのフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る取引システム
の構成図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る取引システム
における支払機関サーバのフローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る取引システム
の信用保証機関、商取引機関、支払機関及び会員の関係
を示す図である。
【符号の説明】
10 電子商取引サーバ 10a 電子商取引手段 10b 検収確認送信手段 11 電子商取引ファイル記憶装置 20 取引円滑サーバ 20a 会員管理手段 20b 支払予約依頼手段 20c 支払手続依頼手段 20d 検収確認手段 21 会員ファイル記憶装置 22 支払予約ファイル記憶装置 30 支払機関サーバ 30a 支払予約手段 30b 支払処理手段 31 支払予約ファイル記憶装置 40a、40b、40c 申込端末 50 通信ネットワーク(インターネット)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客と電子商取引を行う電子商取引サー
    バと、 支払予約手段と支払処理手段を備え、前記顧客の依頼に
    より前記電子商取引での取引の決済を行う支払機関サー
    バとを備えることを特徴とする取引システム。
  2. 【請求項2】 電子商取引サーバと、支払機関サーバと
    からなる取引システムにおいて、 会員番号、会員名、支払方法、連絡先とを少なくとも含
    むレコードで定義される会員ファイル記憶装置と、 取引番号、会員番号、支払方法、支払予約日、検収先、
    支払予定金額とを少なくとも含むレコードで定義される
    支払予約ファイル記憶装置と、 前記会員ファイル記憶装置を管理する会員管理手段と、
    支払予約を行う支払予約手段と、 取引の検収を確認をする検収確認手段と、 前記支払予約手段で支払予約を行った取引の決済を行う
    支払処理手段とを備えることを特徴とする支払機関サー
    バ。
  3. 【請求項3】 顧客と電子商取引を行う電子商取引サー
    バと、 支払予約手段と支払処理手段を備え、前記顧客の依頼に
    より前記電子商取引の取引の決済を行う支払機関サーバ
    と、 前記支払機関に支払予約を依頼する支払予約依頼手段
    と、支払処理を依頼する支払処理依頼手段と、検収確認
    手段を備える取引円滑サーバとを備えることを特徴とす
    る取引システム。
  4. 【請求項4】 電子商取引サーバと、支払機関サーバ
    と、取引円滑サーバからなる取引システムにおいて、 会員番号、会員名、支払方法、連絡先とを少なくとも含
    むレコードで定義される会員ファイル記憶装置と、 取引番号、会員番号、支払方法、支払予約日、検収先と
    を少なくとも含むレコードで定義される支払予約ファイ
    ル記憶装置と、 前記会員ファイル記憶装置を管理する会員管理手段と、 支払予約を依頼する支払予約依頼手段と、 取引の検収を確認をする検収確認手段と、 前記支払予約手段で支払予約を行った取引の決済を依頼
    する支払処理依頼手段とを備えることを特徴とする取引
    円滑サーバ。
  5. 【請求項5】 電子商取引サーバと、支払機関サーバ
    と、取引円滑サーバからなる取引システムにおいて、 支払予約を行う支払予約手段と、 前記支払予約手段で支払予約を行った取引の決済を行う
    支払処理手段とを備えることを特徴とする支払機関サー
    バ。
  6. 【請求項6】 電子商取引サーバと、支払機関サーバと
    を備える取引システムにおける取引方法であって、 会員番号、会員名、支払方法、連絡先とを少なくとも含
    むレコードで定義される会員ファイル記憶装置を更新す
    るステップと、 取引番号、会員番号、支払方法、支払予約日、検収先、
    支払予定金額とを少なくとも含むレコードで定義される
    支払予約ファイル記憶装置を更新するステップと、 前記支払機関サーバが支払予約をするステップと、 取引の検収を確認するステップと、 前記支払機関サーバが支払処理を行うステップとを備え
    ることを特徴とする取引方法。
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