JP2001317674A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JP2001317674A
JP2001317674A JP2000133129A JP2000133129A JP2001317674A JP 2001317674 A JP2001317674 A JP 2001317674A JP 2000133129 A JP2000133129 A JP 2000133129A JP 2000133129 A JP2000133129 A JP 2000133129A JP 2001317674 A JP2001317674 A JP 2001317674A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内圧の高いタンク等から内容物である流体の
取り出し作業を容易に行えるようにするとともに、流体
の取り出し作業の安全性の向上が図れる管継手を提供す
る。 【解決手段】 適宜の施錠機構23を備え着脱自在に接
続されるソケット2とプラグ1とからなる管継手であっ
て、前記プラグ1にあっては、プラグ本体3内の流体通
路4を回転して開閉するボールバルブ5と、該ボールバ
ルブ5に一端を固定し他端を前記プラグ本体3の外に突
出したバルブ開閉操作子6が設けられ、前記ソケット2
にあっては、ソケット本体21に、ソケット2とプラグ
1との接続時に前記バルブ開閉操作子6と係合しバルブ
開閉操作子6を回転させる操作子回転具22を備えた構
成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば内圧の高い
タンク等から内容物である流体の取り出しを行うのに適
した管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、酒造りでは、醸造タンクから貯
蔵タンクまで至る過程で、発酵、上槽、濾過、火入れ、
貯蔵の各工程があって、何度もタンクの詰め替えを行う
が、いずれも例えば実公昭26−4384号に記載され
ているようなネジ式の呑み継手を用い、バルブの開閉、
接続、切り離し、サンプル採取をネジ式の操作スピンド
ルを回してバルブを開閉することにより行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなネジ式の呑み継手では、高い圧力がかかる状況下で
ネジ式の操作スピンドルを操作しなければならないた
め、作業が面倒で、特に少量のサンプル採取は行い難い
問題点があった。また、もろみの状態では、米粒がシー
ル部分に挟まり、漏れの原因となる問題点があった。
【0004】本発明の目的は、内圧の高いタンク等から
内容物である流体の取り出し作業を容易に行えるように
するとともに、流体の取り出し作業の安全性の向上が図
れる管継手を提供することにある。本発明の他の目的
は、流体内に混入している固形物によってシールが不完
全となるのを防止できる管継手を提供することにある。
本発明の他の目的は、高い圧力が作用していてもサンプ
ル採取を容易に行える管継手を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、適宜の施錠機構を備え着脱自在に接続されるソケッ
トとプラグとからなる管継手であって、前記プラグにあ
っては、プラグ本体内の流体通路を回転して開閉するボ
ールバルブと、該ボールバルブに一端を固定し他端を前
記プラグ本体の外に突出したバルブ開閉操作子が設けら
れ、前記ソケットにあっては、ソケット本体に、ソケッ
トとプラグとの接続時に前記バルブ開閉操作子と係合し
バルブ開閉操作子を回転させる操作子回転具を備えてい
ることを特徴とする。
【0006】かかる構成によれば、流体通路の開閉にボ
ールバルブを用いているので、高い圧力が作用していて
もボールバルブの操作を比較的容易に行うことができ
る。また、プラグとソケットを接続すると、プラグのバ
ルブ開閉操作子がソケットの操作子回転具と係合し、ボ
ールバルブの開操作をソケットの操作子回転具により行
うので、プラグ内のボールバルブの開きはプラグにソケ
ットを接続した状態でないと行うことができず、作業の
安全性を高めることができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の前記操作子回転具は、前記バルブ開閉操作子に係合し
回転してバルブ開閉操作子を回転させる回転子と、該回
転子を回転する操作レバーとを有し、前記操作レバーの
回転は所定の角度に規制されており、操作レバーが前記
回転角度の一方の端部に位置したとき前記ボールバルブ
が開となり、操作レバーが前記回転角度の他方の端部に
位置したとき前記ボールバルブが閉となるように設定さ
れていることを特徴とする。
【0008】かかる構成によれば、このため操作レバー
を回転しいずれかの端部に位置させたときに、ボールバ
ルブが開か閉かになるので、ボールバルブの開閉の確認
を確実に行うことができ、管継手の分離作業を安全に行
うことができる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の前記操作子回転具とバルブ開閉操作子との関
係は、前記施錠機構によりソケットとプラグが完全に接
続状態となったときにのみ前記操作子回転具によるバル
ブ開閉操作子を回転させる操作が可能となる構成になっ
ていることを特徴とする。
【0010】かかる構成によれば、プラグとソケットと
が完全に接続状態になったときにのみ操作子回転具によ
りバルブ開閉操作子を回転できるようになっているの
で、安全性をより一層高めることができる。
【0011】請求項4に記載の管継手では、請求項1,
2または3に記載の前記操作子回転具の操作レバーが前
記ボールバルブを開いた位置にあるときに、該操作レバ
ーが前記施錠機構によるソケットとプラグの接続状態を
解除する操作を阻止する構成になっていることを特徴と
する。
【0012】かかる構成によれば、ボールバルブが開い
ているときには、ソケットをプラグから分離することが
できず、安全性を向上させることができる。
【0013】請求項5に記載の管継手では、請求項1,
2,3または4に記載の前記プラグ本体に支持されてい
て前記ボールバルブに接触しているシールリングの外側
に、前記ボールバルブに対して微小な空隙を介して阻止
体が配置されていることを特徴とする。
【0014】かかる構成によれば、ボールバルブに対し
て微小な空隙を介して阻止体が配置されているので、流
体内に混入している固形物が阻止体により前記空隙に入
り込むことが阻止されてボールバルブとこれに接触して
いるシールリングの間に入り込まず、固形物によってシ
ールが不完全となるのを防止できる。
【0015】請求項6に記載の管継手では、請求項1,
2,3,4または5に記載の前記ソケット本体の内側に
組み込まれているホース接続用アダプタがサンプリング
採取用アダプタであって、該サンプリング採取用アダプ
タ内にはサンプリング採取用弁体が組み込まれているこ
とを特徴とする。
【0016】かかる構成によれば、ボールバルブの他
に、サンプリング採取用弁体が組み込まれているので、
このサンプリング採取用弁体を利用することにより、サ
ンプリング採取を容易に行うことができる。
【0017】請求項7に記載の管継手では、請求項6に
記載の前記サンプリング採取用弁体は内部にサンプリン
グ採取用流体通路を有し、前記サンプリング採取用アダ
プタに前後動可能に螺合されていて、前後のいずれか一
方に移動した際に前記アダプタの内壁との間に隙間が形
成されて前記流体通路が開きソケットに接続されたプラ
グ本体内の流体通路と連通し、他方に移動した際に前記
アダプタの内壁との間の前記隙間が閉じられて前記流体
通路が閉じプラグ本体内の流体通路と遮断されるように
なっていることを特徴とする。
【0018】かかる構成によれば、高い圧力が作用して
いてもサンプリング採取用弁体を回すことにより、この
サンプリング採取用弁体を容易に前後動させることがで
き、内圧の高いタンク等から少量のサンプリング採取を
容易に行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1乃至図5(A)(B)(C)
は、本発明に係る管継手における実施の形態の第1例を
示したもので、図1は本例のソケットとプラグの分離状
態の上半分縦断側面図、図2は本例のソケットとプラグ
の接続状態の上半分縦断面図、図3(A)(B)はソケ
ット本体の平面図及びその右側面図、図4(A)(B)
(C)はソケットに備えた操作子回転具のホルダーの平
面図、一部縦断正面図及び底面図、図5(A)(B)
(C)はソケットに備える操作子回転具の回転子の平面
図、縦断面図、底面図である。
【0020】図面において、1はプラグ、2はプラグ1
に着脱自在に接続するソケットである。3はプラグ1を
構成する筒状のプラグ本体であり、内部を流体通路4と
している。5はプラグ本体3内に設けられ回転して流体
通路4を開閉するボールバルブ、6は一端をボールバル
ブ5に嵌合し他端をプラグ本体3の外方へ突出したバル
ブ開閉操作子であり、このバルブ開閉操作子6をその軸
心を中心に回転させることにより前記ボールバルブ5が
回転するようになっている。プラグ本体3の外方へ突出
している前記バルブ開閉操作子6の突出部分はマイナス
形となっており、後述するところのソケットに備えた操
作子回転具に係合する係合部7となっている。
【0021】8は前記ボールバルブ5の中心に水平方向
に形成された孔であり、前記バルブ開閉操作子6により
ボールバルブ5を90°正方向或いはその逆方向に回転
することにより、図1に示すようにプラグ本体3内の流
体通路4を閉じたり、図2に示すようにプラグ本体3内
の流体通路4を開いたりすることができるようになって
いる。
【0022】また、前記バルブ開閉操作子6のマイナス
形状となっている係合部7にあっては、ボールバルブ5
が閉状態のときは図1に示すようにマイナス形の平行面
がプラグ本体3の軸線方向に平行となる向きになってい
る。そして、開状態のとき、前記マイナス形の平行面が
プラグ本体3と軸線方向と直交する向きとなるようにな
っている。
【0023】9,10は前記ボールバルブ5の前後に配
置され、ボールバルブ5とプラグ本体3の内周との間を
シールするテトラフロロエチレンの如きシールリングで
ある。前側のシールリング9は、プラグ本体3の先端内
部に螺合した固定筒体11により支持されている。一方
後側のシールリング10はスプリング12によりボール
バルブ5側へ付勢された可動筒体13により支持されて
おり、シールリング10は前記スプリング12の弾発力
を受けボールバルブ5に圧接状態にある。このようにす
ることにより、ボールバルブ5の回転によってシールリ
ング9,10がすり減ってもシールリング9,10が常
にボールバルブ5に圧接状態となりシール性を維持でき
るようになっている。14はシールリング9,10とプ
ラグ本体3との間をシールするシールリング、15はシ
ールリング9と固定筒体11との間をシールするシール
リングである。
【0024】また、前記シールリング9,10の外側に
は、シール面圧をとるために前記ボールバルブ5に対し
て空隙16,17を介して阻止体18,19が配置され
ている。この阻止体18,19はシールリング9,10
の外側でボールバルブ5との間に前記空隙16,17を
微小に形成するものであって、流体内に混入している固
形物が空隙に入るのを阻止することによって、固形物が
シールリング9,10とボールバルブ5との間に入り込
むことを防止し、シールの完全性を図るようになってい
る。この阻止体18,19は、本例では阻止体18は前
記固定筒体11に、そして阻止体19は前記可動筒体1
3に設けられている。
【0025】20はプラグ本体3の先端部外周に形成さ
れたロックボール係合溝であり、プラグ1とソケット2
との接続時に、後述するところのソケット2に備えた施
錠機構を構成するロックボールが係合するようになって
いる。21は前記ソケット2を構成する筒状のソケット
本体である。このソケット本体21には、その先端部に
前記プラグ1に備えてあるバルブ開閉操作子6を回転操
作する操作子回転具22を備え、その後方に、ソケット
本体21とプラグ本体3を接続する施錠機構23を備え
ている。
【0026】前記施錠機構23にあっては、本例では、
ソケット本体21の前記操作子回転具22の後方に位置
してその周方向にロックボール24を嵌合した複数のテ
ーパ状に形成したロックボール嵌合孔25を有し、そし
て、ソケット本体21の外周に、内周面に凸状押圧面2
6と凹状解放面27を有し、前進して凸状押圧面26に
より前記ロックボール24を求心方向に押さえ後退して
凹状解放面27によりロックボール24の押さえを解放
するスリーブ28を軸方向に移動自在に設けた構成とな
っている。
【0027】29はスリーブ28とソケット本体21の
間に介装されスリーブ28を前進方向に付勢しているス
プリング、30はソケット本体21内に軸方向に移動自
在に嵌合したカラーである。このカラー30は外周に段
部が形成され、該段部が前進位置にて前記ロックボール
24に係止して飛び出しが阻止される一方、ロックボー
ル24を求心側から支えロックボール24の求心方向へ
落ちるのを防止するとともにその一部をソケット本体2
1の外方へ突出させ、前記スリーブ28の凹状解放面2
7に入れ、これによりスリーブ28を、その前進を阻止
し後退位置に保持した状態とし、そして後退してロック
ボール24から離れ、ロックボール24の求心方向への
移動を可能にし、スリーブ28の前進を可能にするもの
であって、スプリング31により前進方向に付勢されて
おり、プラグ1とソケット2との接続時にプラグ1の先
端に押されて後退するようになっている。
【0028】そして、前記カラー30が前進位置にある
とき、プラグ1とソケット2の接続が可能な状態となり
この状態からソケット2にプラグ1を挿入したとき、前
進位置にあるカラー30はプラグ1の先端に押されて後
退しロックボール24から離れ、そして、プラグ1の外
周に形成されているロックボール係合溝20がロックボ
ール24の真下に達したとき、ロックボール24は前記
スリーブ28に求心方向に押されてロックボール係合溝
20に係合し、スリーブ28はスプリング29に付勢さ
れて前進し、その凸状押圧面26でロックボール24を
求心方向に押さえ、これによりプラグ1とソケット2が
接続されるようになっている。
【0029】また、前記操作子回転具22を備えるソケ
ット本体21の先端部にあっては、操作子回転具22を
取り付ける平坦の取り付け面32が形成され、この取り
付け面32には円形孔33と、この円形孔33に前記プ
ラグ本体3の外方へ突出しているバルブ開閉操作子6の
係合部7を挿入するためのスリット34が形成されてい
る(図3参照)。
【0030】この取り付け面32に取り付けられる操作
子回転具22は、筒状のホルダー35と、ホルダー35
内に回転自在に支持されている回転子36と、回転子3
6を回転させる操作レバー37とで構成されている。
【0031】前記ホルダー35は、その四隅がねじでソ
ケット本体21に固定されている。このホルダー35に
も前記ソケット本体21の先端に形成されたスリット3
4に対応する部分にスリット38が形成されており、前
記バルブ開閉操作子6の係合部7をスリット38からホ
ルダー35内へ挿入できるようになっている。
【0032】このホルダー35内に回転可能に支持され
ている回転子36は、その下部にマイナス形の前記係合
部7を完全に係合させる大きさのマイナス形の操作スリ
ット39が下面と外周の一部に開口させて設けられてい
る。また回転子36の上部はホルダー35から突出して
おり、この突出部に前記操作レバー37がねじ40で固
定されている。前記ホルダー35と操作レバー37との
間には、回転子36をホルダー35側に押圧安定させる
波形のスプリングワッシャが設けられている。
【0033】この操作レバー37を回転操作して回転子
36を回転させ、回転子36の外周に開口する前記操作
スリット39の開口部39aと前記スリット34,38
と一致させた状態がソケット2の接続待機状態となり、
この状態でソケット2にプラグ1を挿入したとき、前記
マイナス形の平行面がプラグ本体3の軸線と平行となる
向きとなっているバルブ開閉操作子6の係合部7が前記
スリット34,38に挿入し、回転子36の操作スリッ
ト39に係合する。この状態で前記操作レバー37を回
転して、回転子36を介して前記係合部7をそのマイナ
ス形の平行面がプラグ本体3の軸線に直交する向きに回
転させることにより、プラグ本体3内のボールバルブ5
が開き、流体通路4が開通するようになっている。
【0034】このときの回転子36による係合部7の回
転は、回転子36の操作スリット39に係合部7が完全
に係合した、即ち納まった状態のときに可能となり、完
全に納まりきっていない場合は、係合部7の一部が前記
スリット34,38に係合状態にあり、回転できないよ
うになっている。
【0035】そして、該操作子回転具22と前記施錠機
構23との関係において、ソケット2に挿入したプラグ
1のロックボール係合溝20がソケット本体21のロッ
クボール24の真下に達し、ロックボール24によって
ソケット2とプラグ1とが完全に接続状態となった位置
で、前記操作スリット39に係合部7が完全に係合した
状態となるように位置設定されている。
【0036】また、前記回転子36を回転操作する操作
レバー37は、90°回転して前記ボールバルブ5の開
閉操作を行うようになっている。この操作レバー37の
90°の回転は、ホルダー35に形成された切り欠き部
41に、操作レバー37の先端に下向きに突設されたス
トッパ42が回動自在に係合し、ストッパ42が切り欠
き部41の両端41a,41bに係止してそれ以上の回
動が規制されており、操作レバー37のストッパ42が
切り欠き部41の一方の端部41aに係止したとき前記
ボールバルブ5が開となり、ストッパ42が他方の端部
41bに係止したときボールバルブ5が閉となるように
設定されている。
【0037】そして、このとき操作レバー37の向き
は、ボールバルブ5が閉のときソケット本体21の軸線
と直交する向きにあり、ボールバルブ5が開のとき、ソ
ケット本体21の軸線と平行な向きとなるように設定さ
れている。
【0038】また、前記操作レバー37の下面には係止
突起43が形成されている。スリーブ27の外周には前
記係止突起43に係止する係止突起44が形成されてお
り、ソケット2とプラグ1の接続が完了しスリーブ28
が前進位置にあり、この状態で操作レバー37を回して
ボールバルブ5を開いたとき、ソケット本体21の軸線
と平行な向きとなった操作レバー37の係止突起43と
前進位置にあるスリーブ28の係止突起44が係止して
スリーブ28後退が阻止されるようになっている。
【0039】45はソケット本体21の後部に嵌合して
いるホース接続用のアダプタである。このアダプタ45
はストップリング46によりソケット本体21から抜け
止めされており、このストップリング46をアダプタ4
5から外すことによりアダプタ45をソケット本体21
から取り外すことができるようになっている。
【0040】また、前記アダプタ45のソケット本体2
1内の部分には、ソケット2とプラグ1との接続時にプ
ラグ1の先端部を構成する固定筒体11の内周に嵌合す
る外径に形成された接続筒部47が形成され、接続筒部
47の内部が流体通路48となっている。そして、接続
筒部47の外周には、その内周に嵌合して前記プラグ1
の固定筒体11との間をシールするシールリング49が
装着されている。
【0041】上記のように構成した管継手は、プラグ1
とソケット2との接続前は図1に示す状態にある。この
状態では、プラグ1のボールバルブ5は閉状態にあり、
バルブ開閉操作子6のマイナス形の係合部7は、その平
行面がプラグ1の軸線方向に向いている。また、ソケッ
ト2にあっては、操作子回転具22の操作レバー37が
ソケット2の軸線方向と直交する方向に向いており、ソ
ケット本体21の先端に形成されているスリット34と
ホルダー35に形成されたスリット38と、回転子39
の操作スリット39とが合致した状態にある。また、施
錠機構23にあっては、ロックボール24が前進位置に
あるカラー30の段部により求心側から支えられて遠心
側へ突出し、スリーブ28は後退した位置にある。
【0042】かかる状態でソケット2にプラグ1を挿入
すると、その挿入の過程でプラグ1の先端がカラー30
を押して後退させる。これにより、ロックボール24の
求心方向への移動が可能になり、プラグ本体3上に載
り、プラグ1の外周に形成されているロックボール係合
溝20がロックボール24の真下に達したとき、ロック
ボール24はスリーブ28により求心方向に押されてロ
ックボール係合溝20に係合し、スリーブ28はスプリ
ング29で付勢されて前進し、その凸状押圧面26でロ
ックボール24を求心方向へ押さえ、これにより、プラ
グ1とソケット2との接続が完了する。
【0043】また、この挿入の過程でプラグ1の先端部
の固定筒体11がアダプタ45の接続筒部47の外周に
嵌合し、またプラグ1のバルブ開閉操作子6の係合部7
がソケット本体21のスリット34及びホルダー35の
スリット38を経て回転子36の操作スリット39に嵌
まる。
【0044】前記係合部7はプラグ1とソケット2とが
完全に接続された状態になったとき、前記操作スリット
39に完全に嵌まるようになっているので、プラグ1と
ソケット2とが未だ完全な接続状態になっていない状態
で操作レバー37を回そうとしても、前記係合部7の一
部が前記スリット34、38に係止して、操作レバー3
7を回すことができない。このためプラグ1とソケット
2との接続が完了していないことが確認できるととも
に、プラグ1とソケット2との接続が不完全な状態では
ボールバルブ5を開くことができないので、安全性の向
上が図れる。
【0045】プラグ1とソケット2とを完全に接続した
状態で操作レバー37を回すと、回転子36がバルブ開
閉操作子36を回し、ボールバルブ5が開となる。ボー
ルバルブ5が完全に開となるのは、操作レバー37を9
0°回転させたときであり、この状態のとき、図2に示
すように操作レバー37はソケット1の軸線方向と平行
な向きとなり、操作レバー37の下面に形成した係止突
起43が前進位置にあるスリーブ28の外周に形成した
係止突起44に係止した状態となってスリーブ28の後
退を阻止する。
【0046】プラグ1とソケット2とを分離する場合
は、操作レバー37を逆方向に90°回転させ、ボール
バルブ5を閉としてから行う。この状態になると操作レ
バー37の係止突起43はスリーブ28の係止突起44
から外れ、スリーブ28の後退が可能になる。
【0047】このように、ボールバルブ5が開のときは
プラグ1とソケット2との分離はできず、ボールバルブ
5を閉とした状態でプラグ1とソケット2とを分離でき
るので安全である。
【0048】また、前記プラグ1では、ボールバルブ5
に接触しているシールリング9,10の外側は面圧をと
るために、ボールバルブ5に対して空隙16,17を介
して阻止体18,19が配置されて、前記ボールバルブ
5と阻止体18,19との空隙16,17を微小に形成
しているので、例えば酒等の流体内に混入している米粒
等の固形物がボールバルブ5とシールリング9,10と
の間に入り込むことが阻止され、シールの完全性が図れ
る。
【0049】図6、図7は本発明に係る管継手における
実施の形態の第2例を示したもので、図6は本例の管継
手のプラグとソケットの接続状態でサンプリング採取用
弁体が閉じている状態を示す上半分縦断面図、図7は本
例の管継手のプラグとソケットの接続状態でサンプリン
グ採取用弁体が開いている状態を示す上半分縦断面図で
ある。なお、第1例と対応する部分には、同一符号を付
けて示している。
【0050】本例の管継手では、アダプタ以外は第1例
と変わるところがない。本例では、ソケット本体21の
後部に筒状のサンプリング採取用アダプタ50が嵌合し
ている。
【0051】このサンプリング採取用アダプタ50も、
第1例と同様に、ストップリング46によりソケット本
体21から抜け止めされており、このストップリング4
6を外すことにより、サンプリング採取用アダプタ50
をソケット本体21から外すことができるようになって
いる。
【0052】このサンプリング採取用アダプタ50のソ
ケット本体21内の部分には、ソケット2とプラグ1と
の接続時にプラグ1の先端部を構成する固定筒体11の
内周に嵌合する外径に形成された接続筒部51が形成さ
れ、接続筒部51の外周には、その内周に嵌合した前記
プラグ1の固定筒体11との間をシールするシールリン
グ49が装着されている。前記サンプリング採取用アダ
プタ50の内部、即ち接続筒部51の内部には、先端を
閉じ内部にはサンプリング採取用流体通路52を有する
筒状のサンプリング採取用弁体53が組み込まれてい
る。このサンプリング採取用弁体53は、サンプリング
採取用アダプタ50に、前後動可能にねじ結合部54で
螺合されている。
【0053】前記サンプリング採取用弁体53の外周面
とサンプリング採取用アダプタ50の内周面との間には
隙間55が形成されている。前記サンプリング採取用弁
体53の前端部側壁は傾斜して傾斜面56となってお
り、一方サンプリング採取用アダプタ50の先端内周面
には、前記傾斜面56に対応するように傾斜した傾斜面
57が形成され、前記傾斜面56には、傾斜面56と傾
斜面57との間をシールするシールリング58が装着さ
れており、サンプリング採取用弁体53の前進により、
前記傾斜面57に、傾斜面56に設けたシールリング5
8を当接し、後退して離反するようになっている。
【0054】前記サンプリング採取用弁体53の先端部
側壁には、前記傾斜面56の後方に位置して、サンプリ
ング採取用弁体53内のサンプリング採取用流体通路5
2と隙間55とを連通する連通孔59が形成され、更に
連通孔59の後方外周には、突起60が形成され、この
突起60には、サンプリング採取用弁体53の外周面と
サンプリング採取用アダプタ50の内周面との間をシー
ルするシールリング61が装着されている。
【0055】また、サンプリング採取用アダプタ50に
は、前記突起60に係止してサンプリング採取用弁体5
3の後退を規制し、抜け出しを防止するストッパ62が
内面に突設されている。
【0056】上記のように構成した管継手は、図6の状
態からサンプリング採取用弁体53を回して後退させる
と、図7に示すように傾斜面56が傾斜面57から離反
し、サンプリング採取用弁体53は開となり、流体は傾
斜面56,57の間から隙間55に入り、連通孔59か
らサンプリング採取用流体通路52に流入し、これによ
りサンプリング採取が行える。このときの流体の流量
は、傾斜面56と傾斜面57との隙間を変えることによ
り調整できる。サンプリング採取が終了したら、サンプ
リング採取用弁体53をねじ込んで傾斜面57に、傾斜
面56に設けたシールリング58を当接させ、サンプリ
ング採取用弁体53を閉にする。
【0057】このようにサンプリング採取用弁体53の
開閉操作を、サンプリング採取用弁体53を回すことに
より行うので、流体に高い圧力が作用してもサンプリン
グ採取用弁体53の開閉操作を容易に行うことができ、
内圧の高いタンク等から少量のサンプリング採取を容易
に行うことができる。
【0058】
【発明の効果】請求項1に記載の管継手では、プラグに
あっては、プラグ本体内の流体通路を回転して開閉する
ボールバルブと、該ボールバルブに一端を固定し他端を
前記プラグ本体の外に突出したバルブ開閉操作子が設け
られ、前記ソケットにあっては、ソケット本体に、ソケ
ットとプラグとの接続時に前記バルブ開閉操作子と係合
しバルブ開閉操作子を回転させる操作子回転具を備えて
いるので、高い圧力が作用していてもボールバルブの操
作を比較的容易に行うことができる。また、プラグとソ
ケットを接続すると、プラグのバルブ開閉操作子がソケ
ットの操作子回転具と係合し、ボールバルブの開操作を
ソケットの操作子回転具により行うので、プラグ内のボ
ールバルブの開きはプラグにソケットを接続した状態で
ないと行うことができず、作業の安全性を高めることが
できる。
【0059】請求項2に記載の管継手では、操作子回転
具は、前記バルブ開閉操作子に係合し回転してバルブ開
閉操作子を回転させる回転子と、該回転子を回転する操
作レバーとを有し、前記操作レバーの回転は所定の角度
に規制されており、操作レバーが前記回転角度の一方の
端部に位置したとき前記ボールバルブが開となり、操作
レバーが前記回転角度の他方の端部に位置したとき前記
ボールバルブが閉となるように設定されているので、操
作レバーを回転しいずれかの端部に位置させたときに、
ボールバルブが開か閉かになるので、ボールバルブの開
閉の確認を確実に行うことができ、管継手の分離作業を
安全に行うことができる。
【0060】請求項3に記載の管継手では、操作子回転
具とバルブ開閉操作子との関係は、前記施錠機構により
ソケットとプラグが完全に接続状態となったときにのみ
前記操作子回転具によるバルブ開閉操作子を回転させる
操作が可能となる構成になっているので、プラグとソケ
ットとが完全に接続状態になったときにのみ操作子回転
具によりバルブ開閉操作子を回転できるようになってい
るので、安全性をより一層高めることができる。
【0061】請求項4に記載の管継手では、操作子回転
具の操作レバーが前記ボールバルブを開いた位置にある
ときに、該操作レバーが前記施錠機構によるソケットと
プラグの接続状態を解除する操作を阻止する構成になっ
ているので、ボールバルブが開いているときには、ソケ
ットをプラグから分離することができず、安全性を向上
させることができる。
【0062】請求項5に記載の管継手では、プラグ本体
に支持されていて前記ボールバルブに接触しているシー
ルリングの外側に、前記ボールバルブに対して微小な空
隙を介して阻止体が配置されているので、流体内に混入
している固形物が阻止体により前記微少空隙に入り込む
ことが阻止されてボールバルブとこれに接触しているシ
ールリングの間に入り込まず、固形物によってシールが
不完全となるのを防止できる。
【0063】請求項6に記載の管継手では、前記ソケッ
ト本体の内側に組み込まれているホース接続用アダプタ
がサンプリング採取用アダプタであって、該サンプリン
グ採取用アダプタ内にはサンプリング採取用弁体が組み
込まれているので、ボールバルブの他に、サンプリング
採取用弁体が組み込まれているので、このサンプリング
採取用弁体を利用することにより、サンプリング採取を
容易に行うことができる。
【0064】請求項7に記載の管継手では、サンプリン
グ採取用弁体は内部にサンプリング採取用流体通路を有
し、前記サンプリング採取用アダプタに前後動可能に螺
合されていて、前後のいずれか一方に移動した際に前記
アダプタの内壁との間に隙間が形成されて前記流体通路
が開きソケット本体内の流体通路と連通し、他方に移動
した際に前記アダプタの内壁との間の前記隙間が閉じら
れて前記流体通路が閉じソケット本体内の流体通路と遮
断されるようになっているので、高い圧力が作用してい
てもサンプリング採取用弁体を回すことにより、このサ
ンプリング採取用弁体を容易に前後動させることがで
き、内圧の高いタンク等から少量のサンプリング採取を
容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る管継手における実施の形態の第1
例でのプラグとソケットの分離状態を示す上半部縦断側
面図である。
【図2】第1例の管継手のプラグとソケットの接続状態
を示す上半部縦断面図である。
【図3】(A)(B)はソケット本体の平面図及びその
右側面図である。
【図4】(A)(B)(C)はソケットに備えた操作子
回転具のホルダーの平面図、一部縦断正面図及び底面図
である。
【図5】(A)(B)(C)はソケットに備える操作子
回転具の回転子の平面図、縦断面図及び底面図である。
【図6】本発明に係る管継手における実施の形態の第2
例でのプラグとソケットの接続状態でサンプリング採取
用弁体が閉じている状態を示す上半分縦断面図である。
【図7】第2例の管継手のプラグとソケットの接続状態
でサンプリング採取用弁体が開いている状態を示す上半
分縦断面図である。
【符号の説明】
1 プラグ 2 ソケット 3 プラグ本体 4 流体通路 5 ボールバルブ 6 バルブ開閉操作子 7 係合部 8 孔 9,10 シールリング 11 固定筒体 12 スプリング 13 可動筒体 14,15 シールリング 16,17 空隙 18,19 阻止体 20 ロックボール係合溝 21 ソケット本体 22 操作子回転具 23 施錠機構 24 ロックボール 25 ロックボール嵌合孔 26 凸状押圧面 27 凹状解放面 28 スリーブ 29 スプリング 30 カラー 31 スプリング 32 取り付け面 33 円形孔 34 スリット 35 ホルダー 36 回転子 37 操作レバー 38 スリット 39 操作スリット 40 ねじ 41 切り欠き部 42 ストッパ 43,44 係止突起 45 アダプタ 46 ストップリング 47 接続筒部 48 流体通路 49 シールリング 50 サンプリング採取用アダプタ 51 接続筒部 52 サンプリング採取用流体通路 53 サンプリング採取用弁体 54 ねじ結合部 55 隙間 56,57 傾斜面 58 シールリング 59 連通孔 60 突起 61 シールリング 62 ストッパ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜の施錠機構を備え着脱自在に接続さ
    れるソケットとプラグとからなる管継手であって、前記
    プラグにあっては、プラグ本体内の流体通路を回転して
    開閉するボールバルブと、該ボールバルブに一端を固定
    し他端を前記プラグ本体の外に突出したバルブ開閉操作
    子が設けられ、前記ソケットにあっては、ソケット本体
    に、ソケットとプラグとの接続時に前記バルブ開閉操作
    子と係合しバルブ開閉操作子を回転させる操作子回転具
    を備えていることを特徴とする管継手。
  2. 【請求項2】 前記操作子回転具は、前記バルブ開閉操
    作子に係合し回転してバルブ開閉操作子を回転させる回
    転子と、該回転子を回転する操作レバーとを有し、前記
    操作レバーの回転は所定の角度に規制されており、操作
    レバーが前記回転角度の一方の端部に位置したとき前記
    ボールバルブが開となり、操作レバーが前記回転角度の
    他方の端部に位置したとき前記ボールバルブが閉となる
    ように設定されていることを特徴とする請求項1に記載
    の管継手。
  3. 【請求項3】 前記施錠機構によりソケットとプラグが
    完全に接続状態となったときにのみ前記操作子回転具に
    よるバルブ開閉操作子を回転させる操作が可能となる構
    成になっていることを特徴とする請求項1または2に記
    載の管継手。
  4. 【請求項4】 前記操作子回転具の操作レバーが前記ボ
    ールバルブを開いた位置にあるときに、該操作レバーが
    前記施錠機構によるソケットとプラグの接続状態を解除
    する操作を阻止する構成になっていることを特徴とする
    請求項1,2または3に記載の管継手。
  5. 【請求項5】 前記プラグ本体に支持されていて前記ボ
    ールバルブに接触しているシールリングの外側に、前記
    ボールバルブに対して微小な空隙を介して阻止体が配置
    されていることを特徴とする請求項1,2,3または4
    に記載の管継手。
  6. 【請求項6】 前記ソケット本体の内側に組み込まれて
    いるホース接続用アダプタがサンプリング採取用アダプ
    タであって、該サンプリング採取用アダプタ内にはサン
    プリング採取用弁体が組み込まれていることを特徴とす
    る請求項1,2,3,4または5に記載の管継手。
  7. 【請求項7】 前記サンプリング採取用弁体は内部にサ
    ンプリング採取用流体通路を有し、前記サンプリング採
    取用アダプタに前後動可能に螺合されていて、前後のい
    ずれか一方に移動した際に前記アダプタの内壁との間に
    隙間が形成されて前記流体通路が開きソケットに接続さ
    れたプラグ本体内の流体通路と連通し、他方に移動した
    際に前記アダプタの内壁との間の前記隙間が閉じられて
    前記流体通路が閉じプラグ本体内の流体通路と遮断され
    るようになっていることを特徴とする請求項6に記載の
    管継手。
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WO2009133630A1 (ja) * 2008-05-02 2009-11-05 日東工器株式会社 雌型継手部材及び雄型継手部材

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