JPH1089575A - 管継手 - Google Patents

管継手

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Publication number
JPH1089575A
JPH1089575A JP8239522A JP23952296A JPH1089575A JP H1089575 A JPH1089575 A JP H1089575A JP 8239522 A JP8239522 A JP 8239522A JP 23952296 A JP23952296 A JP 23952296A JP H1089575 A JPH1089575 A JP H1089575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
valve
socket
slide adapter
crank lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8239522A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Baba
國彰 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kohki Co Ltd
Original Assignee
Nitto Kohki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Kohki Co Ltd filed Critical Nitto Kohki Co Ltd
Priority to JP8239522A priority Critical patent/JPH1089575A/ja
Publication of JPH1089575A publication Critical patent/JPH1089575A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L29/00Joints with fluid cut-off means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルブを開閉させるクランクレバーの操作を
簡略化してバルブ開閉作業を容易に行えるようにした。 【解決手段】 ソケット本体3と前進時に閉じ後退時に
開き常にスプリング21により前進方向に付勢されたバ
ルブ15を設けたスライドアダプタ14との間にスライ
ドアダプタ14を後退方向に付勢するスプリング11が
介装され、ソケット本体3の外周には該ソケット本体3
に形成した孔26を通して連結ピン27によりスライド
アダプタ14と連結されたスリーブ25が摺動自在に嵌
合され、ソケット本体3の外部に設けたクランクレバー
28には、スリーブ25の後端に当接しクランクレバー
28の操作により回転してスリーブ25を前進方向に押
圧移動させる偏心カム30が設けられており、スリーブ
25の最大前進位置における偏心カム30の最大半径部
Bの位置が偏心カム30の回転軸心Cを通るスリーブ2
5の移動方向Dに対し傾斜をなす角度の位置に設定され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルブを内蔵した
ソケットとプラグとからなり、施錠機構により接続され
た状態でソケット側の外部に設けたクランクレバーの操
作でバルブの開閉が行えるようになっている管継手に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】空気工具とホースとの接続や、流体を送
るホースとホースとを接続する管継手として、筒状のソ
ケット本体内に、前進時に閉じ後退時に開き常にスプリ
ングにより前進方向に付勢されたバルブを設けたスライ
ドアダプタを摺動自在に嵌合したソケットと、該ソケッ
トに接続されるプラグとからなり、ソケットとプラグを
接続した状態で、前記ソケット本体の外部に設けたクラ
ンクレバーを操作してスライドアダプタを前進させるこ
とにより、スライドアダプタ内のバルブが前記プラグに
当接して後退し流路を開くようになっている管継手が使
用されている。
【0003】従来、この種の管継手にあっては、クラン
クレバーを起こした状態にあるとき、ソケット本体内で
スライドアダプタが後退位置にあり、そしてスライドア
ダプタ内のバルブは前進位置にあってスライドアダプタ
内の流路が閉じられた状態にあり、この状態でソケット
とプラグが接続される。そして、ソケットとプラグとを
接続した状態で前記クランクレバーを90度回転させて
倒すことにより、スライドアダプタが前進し、前記バル
ブがプラグに当接して後退し流路が開かれる。そしてま
た、流路を閉じる場合には、倒れたままにあるクランク
レバーを再度操作して起こし、スライドアダプタを後退
させるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の管継手によ
れば、クランクレバーを倒すことによりバルブが開く
が、クランクレバーは倒れたままの状態にあり、バルブ
を閉じるには、倒れたままにあるクランクレバーを再び
操作して起こすといった作業を必要とする。このため、
バルブの開閉が頻繁に行われるような場合、クランクレ
バーの操作が面倒となり作業性が悪い。
【0005】本発明の目的はバルブを開閉させるクラン
クレバーの操作を簡略化してバルブ開閉作業を容易に行
えるようにした管継手を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、筒状のソケット本体内に、前進時に閉じ後
退時に開き常にスプリングにより前進方向に付勢された
バルブを設けたスライドアダプタを摺動自在に嵌合した
ソケットと、該ソケットに接続されるプラグとからな
り、ソケットとプラグを接続した状態で、前記ソケット
本体の外部に設けたクランクレバーを操作してスライド
アダプタを前進させることにより、スライドアダプタ内
のバルブが前記プラグに当接して後退し流路を開くよう
になっている管継手であって、前記ソケット本体とスラ
イドアダプタとの間にはスライドアダプタを後退方向に
付勢するスプリングが介装され、またソケット本体の外
周には該ソケット本体に形成した孔を通して連結ピンに
より前記スライドアダプタと連結されたスリーブが摺動
自在に嵌合され、またソケット本体の外部に設けたクラ
ンクレバーには、前記スリーブの後端に当接しクランク
レバーの操作により回転して前記スリーブを前進方向に
押圧移動させる偏心カムが設けられており、前記スリー
ブの最大前進位置における偏心カムの最大半径部の位置
が偏心カムの回転軸心を通るスリーブの移動方向に対し
傾斜をなす角度の位置に設定されていることを特徴とす
る。
【0007】上記のように、ソケット本体とスライドア
ダプタの間には、スライドアダプタを後退方向に付勢す
るスプリングが介装されているので、通常は、スライド
アダプタは後退位置にあり、そしてスライドアダプタ内
のバルブは前進位置にあって流路を閉じている。そして
この時、スライドアダプタと一体となって後退位置にあ
るスリーブの後端にはクランクレバーに設けられている
偏心カムの最小半径部が当接している。この状態でソケ
ットにプラグを接続する。ソケットとプラグとを接続し
た状態で、クランクレバーを操作して偏心カムを回転さ
せると、スリーブは偏心カムに押圧されて前進し、スリ
ーブの前進と一体となってスライドアダプタもスプリン
グの弾発力に抗して前進し、そしてスライドアダプタの
前進によりスライドアダプタ内のバルブが前記プラグに
当接して、該バルブを前進方向に付勢するスプリングの
弾発力に抗して後退し流路を開く。この状態から前記ク
ランクレバーをその操作から解放すると、前記スリーブ
の最大前進位置における偏心カムの最大半径部の位置が
偏心カムの回転軸心を通るスリーブの移動方向に対し傾
斜をなす角度の位置に設定されているので、圧縮されて
いる前記スプリングの弾発力を受け後退方向に付勢され
ているてスライドアダプタがスリーブを介して偏心カム
を押圧することにより、偏心カムは回転してその最小半
径部がスリーブの端部に当接する。この偏心カムの回転
に伴いスライドアダプタも後退し、スライドアダプタの
後退によりプラグから離反したバルブはスプリングの弾
発力により前進し流路を閉じる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図7は、本発明に係る管
継手における実施の形態の一例を示したものである。同
図において、1はソケット、2はソケット1に接続され
るプラグである。3はソケット1を構成する筒状のソケ
ット本体、4はソケット1とプラグ2を接続する施錠機
構であり、この施錠機構4は、ソケット本体3の先端部
に求遠心方向に出没自在に設けられたロックボール5
と、ソケット本体3の先端部外周に摺動自在に嵌合し、
前記ロックボール5を求心方向に押圧するスリーブ6に
より構成されている。7はスリーブ6をロックボール押
圧方向に付勢するスプリング、8はストッパである。9
はソケット本体3内に摺動自在に嵌合し、前記ロックボ
ール5をその上に受けるカラーで、このカラー9の先端
はソケット本体3の先端部内周面に形成された段部10
に当接し、ソケット本体3の先端側への抜け出しが阻止
されている。11はカラー9の後端とソケット本体3内
に摺動自在に嵌合されている後述するスライドアダプタ
との間に介装されたスプリングであり、このスプリング
11はカラー9を先端側に付勢するとともに前記スライ
ドアダプタを後退方向に付勢している。
【0009】前記カラー9はプラグ2の挿入によりその
先端部外周で押されスプリング11の弾発力に抗して後
退し、ロックボール5から外れ、ロックボール5の没入
を可能にするようになっている。12はプラグ2の先端
部の外周に形成されたロックボール係合溝である。13
はソケット本体3の先端部に設けた流体抜き孔である。
【0010】14は前記ソケット本体3内に所定の範囲
で摺動自在に嵌合されている筒状のスライドアダプタで
あり、スライドアダプタ14の内部はソケット1の流路
15を形成している。16はスライドアダプタ14の内
部に設けた筒状のバルブであり、弁筒部17と弁頭部1
8とにより構成されており、弁頭部18の後側の筒壁に
は孔19が形成されている。このバルブ16は前進して
その弁頭部18がスライドアダプタ14の内周に設けた
弁座20に当接して孔19が塞がれて前記流路15を閉
じ、後退して弁頭部18が弁座20から離れ孔19が開
放されることにより流路14が開くようになっており、
常にスプリング21により前進方向に付勢されている。
このスプリング21は前記スプリング11より強いばね
圧となっている。前記バルブ15の弁筒部17の先端に
は、前記カラー9を付勢するスプリング11の他端部が
当接しており、スプリング11の弾発力によりバルブ1
6を介してスライドアダプタ14が後退方向に付勢され
ている。
【0011】22は弁頭部18に設けたパッキン、23
は弁筒部17とスライドアダプタ14との間をシールす
るシールリングである。24は弁筒部17の先端部に設
けたパッキンであり、前記スライドアダプタ14を前進
させたとき、ソケット1に接続しているプラグ2の先端
に当接して弁筒部17とプラグ2との間をシールするよ
うになっている。
【0012】25は前記ソケット本体3の外周に摺動自
在に嵌合されたスリーブであり、このスリーブ25はソ
ケット本体3に軸方向に形成された孔26を通して連結
ピン27により前記スライドアダプタ14と連結されて
おり、スリーブ25とスライドアダプタ14は前記孔2
6内で軸方向に一体となって移動可能となっている。2
8はソケット本体3の外部に設けられたクランクレバ
ー、29はクランクレバー28の端部をソケット本体3
に回転自在に取付ける取付軸、30はクランクレバー2
8の端部に設けられ、クランクレバー28の回動により
回転する偏心カムである。
【0013】この偏心カム30は前記スリーブ25の後
端に当接しており、偏心カム30の最小半径部Aがスリ
ーブ25の後端に当接しているときは、スリーブ25及
びスライドアダプタ14はスプリング11に付勢されて
後退位置にあり、偏心カム30を回転させて偏心カム3
0の最大半径部Bをスリーブ25の後端に当接させたと
き、スリーブ25及びスライドアダプタ14がスプリン
グ11の弾発力に抗して押圧されて移動し前進位置にあ
るように設定されている。ここにいう偏心カム30の最
小半径部Aとは、スリーブ25が予め設定された最大後
退位置にあるときに当接している部位を指し、最大半径
部Bとはスリーブ25が予め設定された最大前進位置に
あるときに当接している部位を指す。そして偏心カム3
0の最大半径部Bがスリーブ25の後端の当接している
とき、この最大半径部Bの位置は偏心カム30の回転軸
心Cを通るスリーブ25の移動方向Dに対し傾斜をなす
角度の位置にあるように設定されている。本例では45
度の傾斜角に設定されている(図7)。
【0014】また前記クランクレバー28にあっては、
偏心カム30の最小半径部Aがスリーブ25の後端に当
接しているとき起立した状態にあるように設定されてい
る。次に本例の管継手のソケット1とプラグ2との接続
状態におけるソケット1のバルブ16の開閉動作を説明
する。
【0015】図2は施錠機構4により接続されたソケッ
ト1とプラグ2を示している。ソケット1へのプラグ2
の挿入によりカラー9は後退しスプリング11は圧縮さ
れている。このスプリング11により付勢されてスライ
ドアダプタ14及びスリーブ25は後退位置にあり、偏
心カム30の最小半径部Aがスリーブ25の後端に当接
しクランクレバー28は起立状態にある。またスライド
アダプタ14内のバルブ16はスプリング21に付勢さ
れて前進位置にあり、流路15は閉じられた状態にあ
る。
【0016】この状態からクランクレバー28を図上時
計方向に回転させると、偏心カム30も回転し、偏心カ
ム30の最大半径部Bがスリーブ25の後端に当接する
方向に移動し、これに伴いスリーブ25が前進方向に押
圧され移動する。このスリーブ25の前進に伴い連結ピ
ン27で連結されているスライドアダプタ14も前進
(図上右方向)し、そしてスライドアダプタ14と一体
となってバルブ16も前進する(図4)。
【0017】更にクランクレバー28の回転を続ける
と、前記バルブ16の先端即ち弁筒部17の先端部に設
けたパッキン24がソケット1に接続しているプラグ2
の先端に当接し、偏心カム30の最大半径部Bがスリー
ブ25の後端に当接したとき、バルブ16はプラグ2に
押されて、スプリング21の弾発力に抗して後退し、弁
頭部18が弁座20から離反し孔19が開放され、これ
により流路15が開かれる(図6)。
【0018】次に、上記動作により開いた状態にあるバ
ルブ16を閉じる場合、図上右側に回転して倒した状態
に押えているクランクレバー28を解放すると、前記ス
リーブ25の最大前進位置(バルブ16が完全に開いた
状態の位置)における偏心カム30の最大半径部Bの位
置が、偏心カム30の回転軸心Cを通るスリーブ25の
移動方向Dに対し傾斜をなす角度の位置に設定されてい
るので、スライドアダプタ14の前進により圧縮されて
いるスプリング11及びスプリング21の弾発力を受け
ているスライドアダプタ14がスリーブ25を介して偏
心カム30を後退方向に押圧することにより、偏心カム
30は容易に回転して最小半径部Aがスリーブ25の後
端に当接する。この偏心カム30の回転に伴いスライド
アダプタ14も後退し、スライドアダプタ14の後退に
伴いプラグ2から離反したバルブ16はスプリング21
の弾発力により前進し流路15を閉じる。そして、プラ
グ2内に残った流体は、プラグ2とバルブ16との間か
らソケット本体3の先端部に設けた流体抜き孔13を通
って外部に放出される(図2)。
【0019】なお本例では、プラグ2内にはバルブが設
けられておらず、ソケット1のバルブ16はプラグ2の
先端に当接して後退し、ソケット1内の流路15を開く
ようになっているが、本発明に係る管継手におけるプラ
グにあっては、前進して閉じ後退して開き常にスプリン
グにより前進方向に付勢されているバルブが設けられて
構成してもよく(図示せず)、この場合、ソケット1の
バルブ16はプラグのバルブと当接して押し合い、互い
に後退してソケット1内の流路15とプラグの流路を開
くようになっている。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明に係る管継手によれ
ば、クランクレバーを回動操作することによりバルブが
開き、そしてバルブを閉じる場合、単にクランクレバー
から手を放すことにより、スプリングの弾発力により自
動的にクランクレバーが戻り且つバルブが閉じるので、
バルブを閉じる際にクランクレバーを戻すといった操作
が必要なくなり、バルブの開閉作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る管継手の実施の形態の一例を示す
一部縦断側面図。
【図2】図1に示すソケットとプラグの接続状態におけ
るクランクレバーとスライドアダプタとバルブの動きを
示す一部縦断側面図。
【図3】図2の動作状態におけるクランクレバーとスリ
ーブの付近を示す側面図。
【図4】図1に示すソケットとプラグの接続状態におけ
るクランクレバーとスライドアダプタとバルブの動きを
示す一部縦断側面図。
【図5】図4の動作状態におけるクランクレバーとスリ
ーブの付近を示す側面図。
【図6】図1に示すソケットとプラグの接続状態におけ
るクランクレバーとスライドアダプタとバルブの動きを
示す一部縦断側面図。
【図7】図6の動作状態におけるクランクレバーとスリ
ーブの付近を示す側面図。
【符号の説明】
1 ソケット 2 プラグ 3 ソケット本体 4 施錠機構 5 ロックボール 6 スリーブ 7 スプリング 8 ストッパ 9 カラー 10 段部 11 スプリング 12 ロックボール係合溝 13 流体抜き孔 14 スライドアダプタ 15 流路 16 バルブ 17 弁筒部 18 弁頭部 19 孔 20 弁座 21 スプリング 22 パッキン 23 シールリング 24 パッキン 25 スリーブ 26 孔 27 連結ピン 28 クランクレバー 29 取付軸 30 偏心カム A 偏心カムの最小半径部 B 偏心カムの最大半径部 C 偏心カムの回転軸心 D スリーブの移動方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のソケット本体内に、前進時に閉じ
    後退時に開き常にスプリングにより前進方向に付勢され
    たバルブを設けたスライドアダプタを摺動自在に嵌合し
    たソケットと、該ソケットに接続されるプラグとからな
    り、ソケットとプラグを接続した状態で、前記ソケット
    本体の外部に設けたクランクレバーを操作してスライド
    アダプタを前進させることにより、スライドアダプタ内
    のバルブが前記プラグに当接して後退し流路を開くよう
    になっている管継手であって、前記ソケット本体とスラ
    イドアダプタとの間にはスライドアダプタを後退方向に
    付勢するスプリングが介装され、またソケット本体の外
    周には該ソケット本体に形成した孔を通して連結ピンに
    より前記スライドアダプタと連結されたスリーブが摺動
    自在に嵌合され、またソケット本体の外部に設けたクラ
    ンクレバーには、前記スリーブの後端に当接しクランク
    レバーの操作により回転して前記スリーブを前進方向に
    押圧移動させる偏心カムが設けられており、前記スリー
    ブの最大前進位置における偏心カムの最大半径部の位置
    が偏心カムの回転軸心を通るスリーブの移動方向に対し
    傾斜をなす角度の位置に設定されていることを特徴とす
    る管継手。
JP8239522A 1996-09-10 1996-09-10 管継手 Pending JPH1089575A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006161908A (ja) * 2004-12-06 2006-06-22 Hidesaburo Ishii 管継手装置における開閉バルブ装置
CN104896234A (zh) * 2015-05-22 2015-09-09 北京威浦实信科技有限公司 一种管汇双开快装自锁阀及其使用方法
KR20190008916A (ko) 2016-05-24 2019-01-25 니토 코키 가부시키가이샤 커플링 부재
JP2019184057A (ja) * 2018-04-03 2019-10-24 シュトイブリー・ファベルゲ 流体連結器

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