JP2001286082A - 交流発電機の固定子 - Google Patents

交流発電機の固定子

Info

Publication number
JP2001286082A
JP2001286082A JP2000100656A JP2000100656A JP2001286082A JP 2001286082 A JP2001286082 A JP 2001286082A JP 2000100656 A JP2000100656 A JP 2000100656A JP 2000100656 A JP2000100656 A JP 2000100656A JP 2001286082 A JP2001286082 A JP 2001286082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
neutral point
stator
coil end
end group
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000100656A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoko Tono
恭子 東野
Yoshito Asao
淑人 浅尾
Katsumi Adachi
克己 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2000100656A priority Critical patent/JP2001286082A/ja
Priority to DE60021250T priority patent/DE60021250T2/de
Priority to EP00126509A priority patent/EP1143596B1/en
Priority to US09/737,564 priority patent/US6624544B2/en
Priority to KR10-2001-0007747A priority patent/KR100437196B1/ko
Publication of JP2001286082A publication Critical patent/JP2001286082A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/50Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/22Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、煩雑な中性点側端子のねじりや
止め具による一体化工程を不要とし、十分な接合強度を
簡易に確保できるようにし、信頼性を向上させ、かつ、
低コスト化を図ることができる交流発電機の固定子を得
る。 【解決手段】 中性点側端子41がコイルエンド群16
0bから軸方向外側に導出されて中性点引き出し部45
を構成している。また、中性点側端子42、43がそれ
ぞれコイルエンド群160bから軸方向外側に導出さ
れ、その後曲げられて、軸方向と直交する面上をコイル
エンド群160bの頂部に沿って中性点側端子41まで
引き回され、さらに軸方向外側に曲げられている。そし
て、中性点側端子42、43の先端42a、43aの側
面部が周方向の両側から中性点側端子41のコイルエン
ド群160bからの導出部41aの側面部に突き合わさ
れて溶接されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば内燃機関
により駆動される交流発電機の固定子に関し、特に、三
相交流発電機の固定子巻線における中性点導出端子の構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の交流発電機を示す断面図で
ある。図9において、交流発電機は、アルミニウム製の
フロントブラケット1およびリヤブラケット2から構成
されるケース3と、このケース3内に回転自在に設けら
れ、一端部にプーリ4が固着されたシャフト6と、この
シャフト6に固着されたランドル型の回転子7と、この
回転子7の両端部にそれぞれ固着されたファン5と、回
転子7の外周側を覆うようにケース3の内壁面に固着さ
れた固定子8と、シャフト6の他端部に固着されて回転
子7に電流を供給するスリップリング9と、スリップリ
ング9に摺動する一対のブラシ10と、これらのブラシ
10を収納するブラシホルダ11と、固定子8に電気的
に接続され、固定子8の固定子巻線16で生じた交流を
直流に整流する整流器12と、ブラシホルダ11に嵌着
されたヒートシンク17と、このヒートシンク17に接
着されて固定子8の出力電圧を調整するレギュレータ1
8とを備えている。
【0003】回転子7は、電流を流して磁束を発生する
回転子巻線13と、この回転子巻線13を覆うように設
けられ、回転子巻線13で発生された磁束によって磁極
が形成される一対のポールコア20、21とを備えてい
る。そして、一対のポールコア20、21は、鉄製で、
それぞれ爪状磁極22、23が外周縁に周方向に等角ピ
ッチで突設され、爪状磁極22、23をかみ合わせるよ
うに対向してシャフト6に固着されている。固定子8
は、固定子鉄心15と、この固定子鉄心15に巻回さ
れ、回転子7の回転に伴い回転子巻線13からの磁束の
変化により交流が生じる固定子巻線16とを備えてい
る。
【0004】このように構成された交流発電機では、電
流がバッテリ(図示せず)からブラシ10およびスリッ
プリング9を介して回転子巻線13に供給され、磁束が
発生される。この磁束により、一方のポールコア20の
爪状磁極22がN極に着磁され、他方のポールコア21
の爪状磁極23がS極に着磁される。一方、エンジンの
回転トルクがプーリ4を介してシャフト6に伝達され、
回転子7が回転される。これにより、固定子巻線16に
回転磁界が与えられ、固定子巻線16に起電力が発生す
る。この交流の起電力が整流器12を通って直流に整流
されるとともに、その電圧がレギュレータ18により調
整され、バッテリに充電される。
【0005】この固定子8の固定子巻線16において
は、三相星形結線が一般的であり、その中性点の結線構
造は、例えば特公平7−32555号公報に示されてい
る。つまり、図10に示されるように、断面円形を有す
る導線からなる素線24が固定子鉄心15に必要巻数だ
け巻かれて形成された三相の巻線の各中性点側端子25
をコイルエンド群から導出させ、導出した3本の中性点
側端子25を一箇所にまとめ、ねじって一括に結合され
ている。そして、図11に示されるように、ねじられた
3本の中性点側端子25が半田付けにより固着一体化さ
れて中性点結合部27を形成している。さらに、図示さ
れていないが、中性点引き出し部が3本の中性点側端子
25の結合部である中性点結合部27に設けられてい
る。そして、3本の中性点側端子25の結合部である中
性点結合部27から延出する中性点引き出し部が、各相
の巻線の出力側端子(口出し線)29とともに固定子鉄
心15から延出され、整流器12のサーキットボード1
2aのターミナルにカシメにより固着され、半田付けに
より電気的に接続される。これにより、発電機の高速回
転時に、中性点電圧が直流出力に加算され、出力を増大
させることができる交流発電機が得られる。
【0006】ここで、中性点結合部27は3本の中性点
側端子25を半田付けにより固着一体化するものとして
いるが、固定子巻線が2組の三相の巻線から構成されて
いる場合には、6本の中性点側端子を一箇所にまとめ、
ねじって一括に結合し、半田付けにより固着一体化し
て、中性点結合部を構成することもある。また、中性点
引き出し部、口出し線29はサーキットボード12aへ
の接続のし易さから、固定子鉄心15から軸方向と平行
に延出されることが望ましい。また、中性点側端子25
は引き回されて1箇所にまとめられ、半田付けされてい
るので、スロット収納位置の関係上、中性点側端子25
の余分な引き回しが生じる場合がある。この中性点側端
子25の長い引き回しは、発熱体である導線量の増加、
即ち発熱量および電気抵抗の増加をもたらし、発電効率
を低下させたり、車両装着時の加振による巻線の切断や
他部品との干渉を発生させるという問題を生じさせるの
で、中性点側端子25の引き回しをできるだけ短くする
ことが望ましい。
【0007】また、車両装着時の加振の際に、中性点結
合部27や中性点引き出し部28の振動を抑制するため
に、中性点側端子25の引き回し部をコイルエンド頂部
に通された紐状体でコイルエンドに締着固定したり、ワ
ニスを塗布してコイルエンドに固定する対策が採られて
いる。しかし、紐状体で引き回し部をコイルエンドに締
着固定する場合には、紐状体をコイルエンド頂部の狭い
素線間に通さなければならず、作業効率が悪く、ワニス
を塗布して引き回し部をコイルエンドに固定する場合に
は、引き回し部とコイルエンドとの間に所定の隙間が開
いているので、低粘度のワニスでは十分な固定強度が得
にくく、その改善が望まれている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
固定子巻線16における中性点結合部27は、複数本の
中性点側端子25を一箇所にまとめ、ねじって一括に結
束した後、半田付けにより固着一体化して構成されてい
るので、図12に示されるように、半田26がねじられ
た複数本の中性点側端子25間に入り込まず、中央部に
空洞Aが生じてしまい、十分な接合強度が得られず、信
頼性を確保するのが困難となるという課題があった。ま
た、複数本の中性点側端子25を一括して半田付けして
いるので、大容量の治具が必要となるとともに、接合部
を十分に熱する必要があり、半田工程に時間とコストが
かかってしまうという課題もあった。また、複数本の中
性点側端子25をまとめてねじっているので、作業性が
悪いという課題もあった。
【0009】また、手作業による複数本の中性点端子2
5をまとめてねじる煩雑な作業をなくすために、複数本
の中性点側端子をその先端面を同一面位置となるように
合わせ、それらの先端面同士を半田付けして中性点結合
部を構成する改善策が提案されている。しかしながら、
この改善策では、半田付け面が小さく、強度的に不十分
な接合となり、連続的な振動が加えられると、中性点接
合部の外れを発生させる恐れがあった。そこで、複数本
の中性点側端子を一体に固着する止め具が必要となり、
作業工程が増えるとともに、低コスト化が図れないとい
う課題があった。
【0010】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、素線の中性点側端子に平坦な側
面部を設け、該側面部を突き合わせて電気的接合により
中性点結合部を構成するようにし、煩雑な中性点側端子
のねじりや止め具による一体化工程を不要とし、十分な
接合強度を簡易に確保できるようにし、信頼性を向上さ
せ、かつ、低コスト化を図ることができる交流発電機の
固定子を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る交流発電
機の固定子は、軸方向に延びるスロットが周方向に複数
形成された円筒状の固定子鉄心と、それぞれ素線を所定
スロット毎に順次挿入して上記固定子鉄心に巻装された
三相の巻線が三相星形結線されてなる固定子巻線とを備
え、三相星形結線された上記固定子巻線の中性点が交流
出力を整流する整流器に電気的に接続される交流発電機
の固定子において、上記固定子巻線のコイルエンド群か
ら外部に導出された上記三相の巻線を構成する上記素線
の中性点側端子はそれぞれ平坦な側面部を有し、該平坦
な側面部を突き合わせて電気的接合されて、上記固定子
巻線の中性点結合部が構成されているものである。
【0012】また、上記素線は矩形断面を有する導線で
ある。
【0013】また、上記三相の巻線を構成する3本の上
記素線の中性点側端子は、周方向の中央に位置する1本
の上記中性点側端子が上記コイルエンド群から軸方向外
側に導出されて上記整流器に接続される中性点引き出し
部を構成し、周方向の両側に位置する他の2本の上記中
性点側端子がそれぞれ上記コイルエンド群から軸方向外
側に導出され、その後曲げられて上記1本の中性点側端
子まで引き回されており、上記他の2本の中性点側端子
の先端側面部が周方向の両側から上記1本の中性点側端
子の上記コイルエンド群からの導出部の側面部に突き合
わされて電気的接合されているものである。
【0014】また、平坦な側面部を有する導体からなる
接続部材を備え、上記中性点側端子および上記接続部材
がそれぞれ平坦な側面部を突き合わせて電気的接合され
ているものである。
【0015】また、上記接続部材が上記整流器に接続さ
れる中性点引き出し部を構成しているものである。
【0016】また、上記中性点側端子の上記コイルエン
ド群から外部に導出された部位の少なくとも一部が絶縁
性樹脂を介して上記コイルエンド群に保持されているも
のである。
【0017】また、上記電気的接合は溶接である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係る交
流発電機の固定子をリヤ側から見た部分斜視図、図2は
この発明の実施の形態1に係る固定子を搭載した交流発
電機の構成を示す断面図、図3はこの発明の実施の形態
1に係る交流発電機の固定子における一相分の固定子巻
線の巻線構造を説明するリヤ側端面図、図4はこの発明
の実施の形態1に係る交流発電機の固定子の回路図であ
る。
【0019】図1において、固定子80は、軸方向に延
びるスロット150aが周方向に所定ピッチで複数形成
された円筒状の固定子鉄心150と、固定子鉄心150
に巻装された固定子巻線160と、各スロット150a
内に装着されて固定子巻線160と固定子鉄心150と
を電気的に絶縁するインシュレータ19とを備えてい
る。そして、固定子巻線160は、1本の素線30が、
固定子鉄心150の端面側のスロット150a外で折り
返されて、所定スロット数毎にスロット150a内でス
ロット深さ方向に内層と外層とを交互に採るように波巻
きされて巻装された巻線を複数備えている。また、固定
子鉄心150の端面側のスロット150a外で折り返さ
れてなる素線30のターン部が径方向に2列に並んで、
周方向に配列されて、フロント側およびリヤ側のコイル
エンド群160a、160bを構成している。ここで
は、固定子鉄心150には、回転子7の磁極数(16)
に対応して、後述する三相固定子巻線161を2組収容
するように、96本のスロット150aが等間隔に形成
されている。また、素線30には、例えば絶縁被覆され
た長方形の断面を有する長尺の銅等の導線が用いられ
る。
【0020】この固定子80では、各組の三相固定子巻
線161がそれぞれ3本の中性点側端子41、42、4
3を有し、周方向の中央に位置する1本の中性点側端子
41がコイルエンド群160bから外部に軸方向と平行
に導出され、周方向の両側に位置する他の2本の中性点
側端子42、43がそれぞれコイルエンド群160bか
ら外部に軸方向と平行に導出され、その後曲げられて、
軸方向と直交する面上をコイルエンド群160bの頂部
に沿って中性点側端子41の導出部41aまで引き回さ
れ、さらに軸方向と平行に曲げられている。そして、中
性点側端子42、43の曲げられた先端42a、43a
の側面部が中性点側端子41の導出部41aの両側面部
に両側から突き合わされ、例えばティグ溶接による電気
的接合されて、一体化されている。これにより、3本の
中性点側端子41、42、43の中性点接合部44が構
成される。また、中性点側端子41は中性点接合部44
から軸方向と平行に延出されており、その延出部が中性
点引き出し部45を構成している。
【0021】なお、図1では1組の三相固定子巻線16
1の中性点接合部44および中性点引き出し部のみが示
されているが、実際にはもう1組の三相固定子巻線16
1の中性点接合部および中性点引き出し部がある。ま
た、図1には口出し線が省略されている。また、中性点
側端子42、43の先端部42a、43aの突き合わさ
れる側面部は絶縁被膜が剥離されている。同様に、中性
点側端子41の導出部41aの突き合わされる側面部も
絶縁被膜が剥離されている。
【0022】このように構成された固定子80は、図2
に示されるように、交流発電機に搭載され、固定子巻線
160を構成する2組の三相固定子巻線161の中性点
引き出し部45が、口出し線(図示せず)とともに軸方
向と平行に固定子鉄心150から延出され、整流器12
のサーキットボード12aのターミナルにカシメにより
固着され、半田付けにより電気的に接続される。これに
より、発電機の高速回転時に、中性点電圧が直流出力に
加算され、出力を増大させることができる交流発電機が
得られる。なお、この交流発電機は、固定子8に代えて
固定子80を用いている点を除いて、図9に示される従
来の交流発電機と同様に構成されている。
【0023】つぎに、一相分の固定子巻線群162の巻
線構造について図3を参照して具体的に説明する。な
お、図中リヤ側の配線が実線で示され、フロント側の配
線が点線で示されている。一相分の固定子巻線群162
は、それぞれ1本の素線30からなる第1乃至第4の巻
線31〜34から構成されている。そして、第1巻線3
1は、1本の素線30を、スロット番号の1番から91
番まで6スロット毎に、スロット150a内の内周側か
ら1番目の位置(以降、1番地という)と内周側から2
番目の位置(以降、2番地という)とを交互に採るよう
に波巻きして構成されている。第2巻線32は、素線3
0を、スロット番号の1番から91番まで6スロット毎
に、スロット150a内の2番地と1番地とを交互に採
るように波巻きして構成されている。第3巻線33は、
素線30を、スロット番号の1番から91番まで6スロ
ット毎に、スロット150a内の内周側から3番目の位
置(以降、3番地という)と内周側から4番目の位置
(以降、4番地という)とを交互に採るように波巻きし
て構成されている。第4巻線34は、素線30を、スロ
ット番号の1番から91番まで6スロット毎に、スロッ
ト150a内の4番地と3番地とを交互に採るように波
巻きして構成されている。そして、各スロット150a
内には、素線30が長方形断面の長手方向を径方向に揃
えて径方向に1列に4本並んで配列されている。
【0024】そして、固定子鉄心150のフロント側に
おいて、スロット番号の1番から延出する第1巻線31
の巻線端31aと、スロット番号の91番から延出する
第3巻線33の巻線端33bとが接合され、さらにスロ
ット番号の1番から延出する第3巻線33の巻線端33
aと、スロット番号の91番から延出する第1巻線31
の巻線端31bとが接合されて、2ターンの巻線が形成
されている。また、固定子鉄心150のリヤ側におい
て、スロット番号の1番から延出する第2巻線32の巻
線端32aと、スロット番号の91番から延出する第4
巻線34の巻線端34bとが接合され、さらにスロット
番号の1番から延出する第4巻線34の巻線端34a
と、スロット番号の91番から延出する第2巻線32の
巻線端32bとが接合されて、2ターンの巻線が形成さ
れている。
【0025】さらに、スロット番号の61番と67番と
から固定子鉄心150のリヤ側に延出する第3巻線33
の素線30の部分が切断され、スロット番号の67番と
73番とから固定子鉄心150のリヤ側に延出する第4
巻線34の素線30の部分が切断される。そして、第3
巻線33の切断端33cと第4巻線34の切断端34c
とが接合されて、第1乃至第4巻線31〜34を直列接
続してなる4ターンの一相分の固定子巻線群162が形
成されている。なお、第3巻線33の切断端33dと第
4巻線34の切断端34dとがそれぞれ中性点(N)お
よび口出し線(O)となる。同様にして、素線30が巻
装されるスロット150aを1つずつずらして6相分の
固定子巻線群162が形成されている。
【0026】ここで、三相分の固定子巻線群162を構
成する3本の第3巻線33の切断端33dが、上述の中
性点側端子41、42、43に相当する。そして、3本
の切断端33dの中で、周方向の中央に位置する1本の
切断端33dがリヤ側のコイルエンド群から外部に軸方
向と平行に導出される。また、周方向の両側に位置する
他の2本の切断端33dがそれぞれリヤ側のコイルエン
ド群から外部に軸方向と平行に導出され、その後曲げら
れて、軸方向と直交する面上をリヤ側のコイルエンド群
の頂部に沿って周方向の中央に位置する切断端33dの
導出部まで引き回され、さらに軸方向と平行に曲げられ
る。そして、2本の切断端33dの曲げられた先端の側
面部が周方向の中央に位置する切断端33dの導出部の
両側面部に両側から突き合わさ、挟み込み治具(図示せ
ず)で3本の切断端33dの突き合わせ部を保持する。
そこで、電極棒(図示せず)を該突き合わせ部に接近さ
せ、電極棒と突き合わせ部との間にアークを発生させ
て、切断端33d同士を溶融接合する。即ち、切断端3
3d同士をティグ溶接により溶融接合して中性点結合部
を形成する。これにより、三相分の固定子巻線群162
が星型結線されて1組の三相固定子巻線161を得る。
同様に、他の三相分の固定子巻線群162を星形結線し
て、もう1組の三相固定子巻線161を得る。そして、
各組の三相固定子巻線161の周方向中央に位置する切
断端33dが軸方向と平行に延出されて中性点引き出し
部となり、整流器12に接続される。このようにして、
図4に示されるように、固定子巻線群162が三相分ず
つ星型結線されて2組の三相固定子巻線161を形成
し、各三相固定子巻線161がそれぞれ整流器12に接
続されている。各整流器12の直流出力は並列に接続さ
れて合成される。
【0027】この実施の形態1によれば、周方向の中央
に位置する中性点側端子41の導出部41aの平坦な両
側面部に周方向の両側の中性点側端子42、43の先端
42a、43aの平坦な側面部を突き合わせて電気的接
合して中性点結合部44を構成しているので、3本の中
性点側端子41、42、43の接合部が確実に面接触状
態で突き合わされ、安定した接合が行われる。これによ
り、中性点結合部44の接合強度が強度的に十分なもの
となり、中性点結合部44の接合外れが防止され、信頼
性を向上させることができる。また、車両装着時の加振
が加わっても、中性点結合部44の接合外れの発生が抑
えられ、この点においても信頼性が向上される。さら
に、半田付けによる中性点接合部を形成する場合に必要
であった大容量の治具や接合部を十分に熱する工程が不
要となり、接合工程が短時間に、低コストで実施でき
る。さらにまた、手作業で中性点側端子をまとめてねじ
ることもないので、接合作業性が著しく向上される。
【0028】また、余分な引き回しやねじりが不要なの
で、中性点側端子42、43の引き回し量が少なくな
る。これにより、発熱体である導線量の増加が抑えら
れ、即ち発熱量および電気抵抗の増加が抑えられ、発電
効率の低下を抑制できるとともに、車両装着時の加振に
よる巻線の切断や他部品との干渉を防止することができ
る。また、中性点側端子42、43の引き回し量が低減
する分、耐振性が向上されるので、紐状体等を用いて中
性点側端子42、43の引き回し部をコイルエンド群1
60bに固定することや、止め具を用いて中性点側端子
41、42、43を一体に固定することも必要なくな
る。また、ティグ溶接などの電気的接合を用いて中性点
側端子41、42、43を接合しているので、鉛などの
有害な物質を含む半田を使用しなくなり、環境的保全上
の点からも有効である。また、素線30に断面矩形の導
線を用いているので、中性点側端子41、42、43に
は平坦な側面部が既に形成されている。そこで、中性点
側端子41、42、43の任意の側面部を突き合わせる
だけで、面接触状態の突き合わが得られ、中性点接合部
44の接合工程が簡略化される。また、周方向の中央に
位置する中性点側端子41が中性点接合部44から延出
して中性点引き出し部45を構成しているので、中性点
引き出し部を別途設ける必要がない。
【0029】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2に係る交流発電機の固定子をリヤ側から見た部分斜
視図である。図5において、中性点側端子42、43の
引き回し部42b、43bおよび中性点結合部44がエ
ポキシ樹脂等の絶縁性樹脂39によりコイルエンド群1
60bの頂部に固着されている。なお、他の構成は上記
実施の形態2と同様に構成されている。
【0030】この実施の形態2によれば、中性点側端子
42、43の引き回し部42b、43bおよび中性点結
合部44がエポキシ樹脂等の絶縁性樹脂39によりコイ
ルエンド群160bの頂部に固着されているので、車両
装着時の加振が加わっても、中性点結合部44の接合外
れの発生が抑えられ、信頼性が著しく向上される。
【0031】なお、上記実施の形態2では、絶縁性樹脂
39が引き回し部42b、43bおよび中性点結合部4
4をコイルエンド群160bに固着するように配設する
ものとしているが、絶縁性樹脂39は引き回し部42
b、43bの一部をコイルエンド群160bに固着させ
るように配設しても良く、あるいは中性点結合部44の
みをコイルエンド群160bに固着させるように配設し
てもよい。
【0032】実施の形態3.図6はこの発明の実施の形
態3に係る交流発電機の固定子における中性点結合部周
りを示す斜視図である。図6において、三相固定子巻線
の3本の中性点側端子46、47、48は、それぞれリ
ヤ側のコイルエンド群から外部に軸方向と平行に導出さ
れ、その後曲げられて、リヤ側のコイルエンド群の頂部
に沿って周方向の一側に引き回されている。そして、周
方向の一側に位置する中性点側端子48のコイルエンド
群からの導出位置近傍で、3本の中性点側端子46、4
7、48が軸方向に重ね合わされて、平坦な側面部を互
いに突き合わされる。また、中性点側端子48はさらに
軸方向と平行に曲げられて中性点引き出し部45Aを構
成している。そして、治具(図示せず)で中性点側端子
46、47、48の突き合わせ部を軸方向外側から押さ
え込み、電極棒(図示せず)を近接させ、電極棒と突き
合わせ部との間にアークを発生させて、中性点側端子4
6、47、48同士を溶融接合して中性点結合部44A
を形成している。なお、他の構成は上記実施の形態1と
同様に構成されている。
【0033】従って、この実施の形態3においても、3
本の中性点側端子46、47、48が平坦な側面部を互
いに突き合わせてティグ溶接されているので、上記実施
の形態1と同様の効果が得られる。また、この実施の形
態3によれば、突き合わせ部において中性点側端子4
6、47、48が軸方向に重なっているので、治具によ
り突き合わせ部を軸方向外側から押さえ込んでティグ溶
接できる。これにより、突き合わせ部をクランプする挟
み込み治具が不要となり、工作性に優れる。
【0034】実施の形態4.図7はこの発明の実施の形
態4に係る交流発電機の固定子における中性点結合部周
りを示す斜視図である。図7において、三相固定子巻線
の3本の中性点側端子49、50、51は、それぞれリ
ヤ側のコイルエンド群から外部に軸方向と平行に導出さ
れている。そして、2本の中性点側端子49、50はそ
れぞれ曲げられて、リヤ側のコイルエンド群の頂部に沿
って周方向の一側に引き回され、周方向の一側に位置す
る中性点側端子51のコイルエンド群からの導出位置近
傍で、軸方向と平行に曲げられている。そして、中性点
側端子49、50の曲げられた先端部49a、50aと
中性点側端子51のコイルエンド群から導出する先端部
51aとが周方向に重ねられ、平坦な側面部を互いに突
き合わされている。さらに、コ字状に成形された断面矩
形を有する導体からなる接続部材52がその一端の平坦
な側面部を中性点側端子51の先端部51aに周方向の
一側から突き合わされている。また、接続部材52の他
端はさらに軸方向と平行に延出して中性点引き出し部4
5Bを構成している。そして、挟み込み治具(図示せ
ず)で中性点側端子49、50、51および接続部材5
2の突き合わせ部を保持し、電極棒(図示せず)を近接
させ、電極棒と突き合わせ部との間にアークを発生させ
て、中性点側端子49、50、51および接続部材52
同士を溶融接合して中性点結合部44Bを形成してい
る。なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成さ
れている。
【0035】従って、この実施の形態4においても、中
性点側端子49、50、51および接続部材52が平坦
な側面部を互いに突き合わせてティグ溶接されているの
で、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。ここ
で、接合作業の自動化を考慮した場合、溶接治具を固定
子鉄心の軸心と平行に移動させて溶接部に接近させるこ
とが重要となる。この実施の形態4によれば、中性点側
端子49、50、51および接続部材52の先端部の側
面部同士が周方向に重なって突き合わされているので、
突き合わせ部の軸方向外方に空きスペースが存在し、溶
接治具の軸方向の移動に対する障害物がなく、量産性に
適する。
【0036】実施の形態5.図8はこの発明の実施の形
態5に係る交流発電機の固定子における中性点結合部周
りを示す斜視図である。図8において、三相固定子巻線
の3本の中性点側端子53、54、55は、それぞれリ
ヤ側のコイルエンド群から所定長さ外部に軸方向と平行
に導出されている。そして、断面矩形を有する導体から
なる接続部材56がコイルエンド群の頂部に沿って周方
向に延設され、その平坦な側面部を中性点側端子53、
54、55の各先端部53a、54a、55aに径方向
の一側から突き合わされている。さらに、接続部材56
の他端は軸方向と平行に延出して中性点引き出し部45
Cを構成している。そして、挟み込み治具(図示せず)
で中性点側端子53、54、55および接続部材56の
突き合わせ部を保持し、電極棒(図示せず)を近接さ
せ、電極棒と各突き合わせ部との間にアークを発生させ
て、中性点側端子53、54、55と接続部材56とを
順次を溶融接合して中性点結合部44Cを形成してい
る。なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成さ
れている。
【0037】従って、この実施の形態5においても、中
性点側端子53、54、55および接続部材56が平坦
な側面部を互いに突き合わせてティグ溶接されているの
で、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。また、
この実施の形態5によれば、中性点側端子53、54、
55のコイルエンド群からの導出長さを均一にでき、接
合作業が簡易となるとともに、接合時の巻線へのダメー
ジも低減できる。また、中性点側端子53、54、55
と接続部材56とを2本ずつ溶接することになるので、
溶接部がコンパクトとなり、電気的にも信頼性の高い中
性点結合部44Cが得られる。また、中性点側端子5
3、54、55のコイルエンド群からの導出長さを短く
できるので、中性点結合部44Cの耐振性が大きくな
り、信頼性が向上されるとともに、固定子と対向して設
けられるサーキットボード12aとの干渉が回避され、
設計的自由度が大きくなる。また、中性点引き出し部4
5Cが中性点側端子と異なる別部材、即ち接続部材56
で構成されているので、設計的に設定された素線30の
寸法形状、材料に拘わらず中性点引き出し部を任意の寸
法形状、材料に構成できる。そこで、強度の大きな接続
部材56の寸法形状、材料を選定することにより、中性
点結合部44Cの強度を大きくできる。また、サーキッ
トボード12aに合わせて中性点引き出し部45Cの位
置も任意に設定でき、組立性が向上される。
【0038】ここで、絶縁性樹脂により中性点結合部4
4Cをリヤ側のコイルエンド群に保持させる場合、中性
点側端子53、54、55のコイルエンド群からの導出
長さを短くできるので、絶縁性樹脂の量が少なくて済
み、低コスト化が図られる。
【0039】なお、上記各実施の形態では、素線30と
して断面矩形を有する導線を用いるものとしているが、
素線は断面矩形を有する導線に限定されるものではな
く、断面円形の導線を用いてもよい。この場合、中性点
結合部を構成する導線の部位が平坦な側面部を有するよ
うに変形すればよい。また、上記各実施の形態では、1
本の素線30が、固定子鉄心150の端面側のスロット
150a外で折り返されて、所定スロット数毎にスロッ
ト150a内でスロット深さ方向に内層と外層とを交互
に採るように波巻きされて巻装された巻線を複数備えた
固定子巻線160を用いるものとしているが、この発明
はこのように構成された固定子巻線160に限定される
ものではなく、素線として略U字状に成形されたコイル
片を用い、該コイル片をスロットに順次挿入してゆき、
スロットから延出するコイル片の端部同士を接合して構
成される固定子巻線を用いても良い。また、上記各実施
の形態では、中性点結合部が固定子のリヤ側に設けられ
ているものとして説明しているが、整流器12がフロン
ト側に配設されていれば、中性点結合部は固定子のフロ
ント側に設けることになる。
【0040】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0041】この発明によれば、軸方向に延びるスロッ
トが周方向に複数形成された円筒状の固定子鉄心と、そ
れぞれ素線を所定スロット毎に順次挿入して上記固定子
鉄心に巻装された三相の巻線が三相星形結線されてなる
固定子巻線とを備え、三相星形結線された上記固定子巻
線の中性点が交流出力を整流する整流器に電気的に接続
される交流発電機の固定子において、上記固定子巻線の
コイルエンド群から外部に導出された上記三相の巻線を
構成する上記素線の中性点側端子はそれぞれ平坦な側面
部を有し、該平坦な側面部を突き合わせて電気的接合さ
れて、上記固定子巻線の中性点結合部が構成されている
ので、煩雑な中性点側端子のねじりや止め具による一体
化工程が不要となり、十分な接合強度が簡易に確保でき
るようにし、信頼性を向上させ、かつ、低コスト化を図
ることができる交流発電機の固定子を得ることができ
る。
【0042】また、上記素線は矩形断面を有する導線で
あるので、中性点側端子の突き合わせ部に平坦な側面部
を形成する工程が不要となり、工作性が向上する。
【0043】また、上記三相の巻線を構成する3本の上
記素線の中性点側端子は、周方向の中央に位置する1本
の上記中性点側端子が上記コイルエンド群から軸方向外
側に導出されて上記整流器に接続される中性点引き出し
部を構成し、周方向の両側に位置する他の2本の上記中
性点側端子がそれぞれ上記コイルエンド群から軸方向外
側に導出され、その後曲げられて上記1本の中性点側端
子まで引き回されており、上記他の2本の中性点側端子
の先端側面部が周方向の両側から上記1本の中性点側端
子の上記コイルエンド群からの導出部の側面部に突き合
わされて電気的接合されているので、中性点側端子の引
き回し量が少なくなり、耐振性が大きくなり、信頼性が
向上される。
【0044】また、平坦な側面部を有する導体からなる
接続部材を備え、上記中性点側端子および上記接続部材
がそれぞれ平坦な側面部を突き合わせて電気的接合され
ているので、中性点結合部の接合強度を大きくでき、信
頼性が向上される。
【0045】また、上記接続部材が上記整流器に接続さ
れる中性点引き出し部を構成しているので、接続材料を
選択することにより中性点結合部の強度を大きくできる
とともに、サーキットボードに合わせて中性点引き出し
部の位置も任意に設定でき、組立性が向上される。
【0046】また、上記中性点側端子の上記コイルエン
ド群から外部に導出された部位の少なくとも一部が絶縁
性樹脂を介して上記コイルエンド群に保持されているの
で、中性点結合部の耐振性が大きくなり、信頼性が向上
される。
【0047】また、上記電気的接合は溶接であるので、
有害物質を含む半田の使用がなくなり、環境保全上有効
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る交流発電機の
固定子をリヤ側から見た部分斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る固定子を搭載
した交流発電機の構成を示す断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る交流発電機の
固定子における一相分の固定子巻線の巻線構造を説明す
るリヤ側端面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1に係る交流発電機の
固定子の回路図である。
【図5】 この発明の実施の形態2に係る交流発電機の
固定子をリヤ側から見た部分斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態3に係る交流発電機の
固定子における中性点結合部周りを示す斜視図である。
【図7】 この発明の実施の形態4に係る交流発電機の
固定子における中性点結合部周りを示す斜視図である。
【図8】 この発明の実施の形態5に係る交流発電機の
固定子における中性点結合部周りを示す斜視図である。
【図9】 従来の交流発電機を示す断面図である。
【図10】 従来の交流発電機に搭載される固定子の要
部を示す正面図である。
【図11】 従来の交流発電機に搭載される固定子にお
ける中性点結合部周りを示す正面図である。
【図12】 図11のXII−XII矢視断面図であ
る。
【符号の説明】
12 整流器、30 素線、31 第1巻線、32 第
2巻線、33 第3巻線、34 第4巻線、39 絶縁
性樹脂、41〜43、46〜51、53〜55中性点側
端子、44、44A、44B、44C 中性点結合部、
45、45A、45B、45C 中性点引き出し部、5
2、56 接続部材、80 固定子、150 固定子鉄
心、150a スロット、160 固定子巻線、160
b コイルエンド群、161 三相固定子巻線、162
固定子巻線群。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足立 克己 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5H603 AA03 AA09 BB02 BB07 BB12 CA01 CA05 CA10 CB03 CB19 CB24 CC03 CC11 CD02 CD05 CE01 CE13 EE01 5H604 AA05 AA08 BB03 BB09 BB14 CC01 CC05 CC14 CC16 DA15 PB01 PC03 QB01 QB15

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に延びるスロットが周方向に複数
    形成された円筒状の固定子鉄心と、それぞれ素線を所定
    スロット毎に順次挿入して上記固定子鉄心に巻装された
    三相の巻線が三相星形結線されてなる固定子巻線とを備
    え、三相星形結線された上記固定子巻線の中性点が交流
    出力を整流する整流器に電気的に接続される交流発電機
    の固定子において、 上記固定子巻線のコイルエンド群から外部に導出された
    上記三相の巻線を構成する上記素線の中性点側端子はそ
    れぞれ平坦な側面部を有し、該平坦な側面部を突き合わ
    せて電気的接合されて、上記固定子巻線の中性点結合部
    が構成されていることを特徴とする交流発電機の固定
    子。
  2. 【請求項2】 上記素線は矩形断面を有する導線である
    ことを特徴とする請求項1記載の交流発電機の固定子。
  3. 【請求項3】 上記三相の巻線を構成する3本の上記素
    線の中性点側端子は、周方向の中央に位置する1本の上
    記中性点側端子が上記コイルエンド群から軸方向外側に
    導出されて上記整流器に接続される中性点引き出し部を
    構成し、周方向の両側に位置する他の2本の上記中性点
    側端子がそれぞれ上記コイルエンド群から軸方向外側に
    導出され、その後曲げられて上記1本の中性点側端子ま
    で引き回されており、 上記他の2本の中性点側端子の先端側面部が周方向の両
    側から上記1本の中性点側端子の上記コイルエンド群か
    らの導出部の側面部に突き合わされて電気的接合されて
    いることを特徴とする請求項1または請求項2記載の交
    流発電機の固定子。
  4. 【請求項4】 平坦な側面部を有する導体からなる接続
    部材を備え、上記中性点側端子および上記接続部材がそ
    れぞれ平坦な側面部を突き合わせて電気的接合されてい
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の交流
    発電機の固定子。
  5. 【請求項5】 上記接続部材が上記整流器に接続される
    中性点引き出し部を構成していることを特徴とする請求
    項4記載の交流発電機の固定子。
  6. 【請求項6】 上記中性点側端子の上記コイルエンド群
    から外部に導出された部位の少なくとも一部が絶縁性樹
    脂を介して上記コイルエンド群に保持されていることを
    特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の交
    流発電機の固定子。
  7. 【請求項7】 上記電気的接合は溶接であることを特徴
    とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の交流発
    電機の固定子。
JP2000100656A 2000-04-03 2000-04-03 交流発電機の固定子 Pending JP2001286082A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000100656A JP2001286082A (ja) 2000-04-03 2000-04-03 交流発電機の固定子
DE60021250T DE60021250T2 (de) 2000-04-03 2000-12-08 Kontaktierung von Statorwicklungen eines Generators
EP00126509A EP1143596B1 (en) 2000-04-03 2000-12-08 Winding connections for the stator of an alternator
US09/737,564 US6624544B2 (en) 2000-04-03 2000-12-18 Neutral-point joint portion of stator winding for an alternator
KR10-2001-0007747A KR100437196B1 (ko) 2000-04-03 2001-02-16 교류발전기의 고정자

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000100656A JP2001286082A (ja) 2000-04-03 2000-04-03 交流発電機の固定子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001286082A true JP2001286082A (ja) 2001-10-12

Family

ID=18614824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000100656A Pending JP2001286082A (ja) 2000-04-03 2000-04-03 交流発電機の固定子

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6624544B2 (ja)
EP (1) EP1143596B1 (ja)
JP (1) JP2001286082A (ja)
KR (1) KR100437196B1 (ja)
DE (1) DE60021250T2 (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100463136B1 (ko) * 2001-05-29 2004-12-23 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 차량용 교류발전기
JP2005528075A (ja) * 2002-05-28 2005-09-15 ヴァレオ エキプモン エレクトゥリク モトゥール 捩られた始点部が付いたステータを備えているオルタネータ
JP2008187779A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機及び電動機の製造方法
JP2009254203A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及び送風機及びポンプ及び空気調和機及び電動機の製造方法
JP2009303438A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及び送風機及びポンプ及び空気調和機及び電動機の製造方法
JP2010283940A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Hitachi Automotive Systems Ltd 回転電機
JP2011030309A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機及びポンプ
JP2011035947A (ja) * 2009-07-29 2011-02-17 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機及びポンプ
JP2011045165A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Aisin Aw Co Ltd 回転電機用電機子
WO2014034712A1 (ja) * 2012-08-31 2014-03-06 三菱電機株式会社 回転電機
JP2016082675A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 トヨタ自動車株式会社 電動機の結線構造
JPWO2017130288A1 (ja) * 2016-01-26 2018-03-22 三菱電機株式会社 電動機、圧縮機、冷凍サイクル装置及び電動機の製造方法
JP2018137879A (ja) * 2017-02-21 2018-08-30 トヨタ自動車株式会社 ステータの製造方法
JP2019187179A (ja) * 2018-04-16 2019-10-24 三菱電機株式会社 回転電機の固定子およびその製造方法
JP2021533712A (ja) * 2018-07-30 2021-12-02 ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール 回転電気機械

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1548914A3 (en) * 2000-11-06 2010-08-25 Denso Corporation Stator arrangement of rotary electric machine
FR2819117B1 (fr) * 2000-12-21 2004-10-29 Valeo Equip Electr Moteur Alternateur a elements conducteurs en epingle pour vehicule automobile
US7170211B2 (en) * 2002-01-24 2007-01-30 Visteon Global Technologies, Inc. Stator winding having transitions
US6750581B2 (en) 2002-01-24 2004-06-15 Visteon Global Technologies, Inc. Automotive alternator stator assembly with rectangular continuous wire
US7129612B2 (en) * 2002-01-24 2006-10-31 Visteon Global Technologies, Inc. Stator assembly with cascaded winding and method of making same
GB2389717B (en) * 2002-01-24 2004-07-28 Visteon Global Tech Inc Automotive alternator stator assembly and winding method
US6930426B2 (en) * 2003-11-26 2005-08-16 Visteon Global Technologies, Inc. Alternator stator having a multiple filar construction to improve convective cooling
US6882077B2 (en) * 2002-12-19 2005-04-19 Visteon Global Technologies, Inc. Stator winding having cascaded end loops
JP2004023916A (ja) 2002-06-18 2004-01-22 Denso Corp 回転電機の固定子
US6794785B2 (en) * 2002-06-26 2004-09-21 Denso Corporation Alternator for vehicles
US6949857B2 (en) * 2003-03-14 2005-09-27 Visteon Global Technologies, Inc. Stator of a rotary electric machine having stacked core teeth
JP4581479B2 (ja) * 2004-05-14 2010-11-17 株式会社デンソー 回転電機
US7081697B2 (en) * 2004-06-16 2006-07-25 Visteon Global Technologies, Inc. Dynamoelectric machine stator core with mini caps
US7386931B2 (en) * 2004-07-21 2008-06-17 Visteon Global Technologies, Inc. Method of forming cascaded stator winding
US7269888B2 (en) * 2004-08-10 2007-09-18 Visteon Global Technologies, Inc. Method of making cascaded multilayer stator winding with interleaved transitions
JP2006211810A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Denso Corp セグメント連接型回転電機
US20060192447A1 (en) * 2005-02-28 2006-08-31 Bradfield Michael D Apparatus and method for connecting stator phase leads
EP2184835B1 (fr) * 2008-11-05 2016-07-20 Valeo Equipements Electriques Moteur Machine électrique tournante
US20110012466A1 (en) * 2009-07-15 2011-01-20 Gm Global Technology Operations, Inc. Fractional slot winding configuration for electric motors
CN102668333A (zh) * 2010-02-18 2012-09-12 爱信艾达株式会社 旋转电机用电枢
US8581466B2 (en) * 2010-08-27 2013-11-12 Hamilton Sundstrand Corporation Knurled multiple conductor windings
BR112014000323B1 (pt) * 2011-07-07 2020-02-27 Tecnomatic S.P.A. Estator para uma máquina elétrica, máquina elétrica e veículo de acionamento elétrico ou híbrido
JP5833885B2 (ja) * 2011-10-25 2015-12-16 トヨタ自動車株式会社 回転電機固定子
US9748810B2 (en) 2012-03-13 2017-08-29 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Motor and method for manufacturing stator therefor
US9757820B2 (en) * 2012-05-24 2017-09-12 GM Global Technology Operations LLC Welding fixture for joining bar-wound stator conductors
JP5804095B2 (ja) * 2013-01-22 2015-11-04 トヨタ自動車株式会社 ステータ及びステータの製造方法
CN103447706A (zh) * 2013-07-31 2013-12-18 东方电气集团东风电机有限公司 电动车辆驱动电机绕组中性点和引出线焊接工艺
JP5839295B2 (ja) * 2013-09-04 2016-01-06 株式会社デンソー 回転電機の固定子
JP6290731B2 (ja) * 2014-07-01 2018-03-07 トヨタ自動車株式会社 回転電機ステータ
US11296584B2 (en) * 2017-09-20 2022-04-05 Aisin Corporation Method of manufacturing rotary electric machine armature
US11502572B2 (en) 2018-10-09 2022-11-15 Ford Global Technologies, Llc Electric machine stator

Family Cites Families (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3453468A (en) * 1966-09-21 1969-07-01 Kurz & Root Co Inc Dynamoelectric machine winding arrangement with end turn insulation and method of making the same
GB2034530B (en) * 1978-11-10 1983-03-30 Le Proizv Elektromashino Str O Rotary electric machine
DE3008212C2 (de) * 1980-03-04 1985-06-27 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Verfahren zur Herstellung von Statorwicklungen für Dreiphasen-Drehstromgeneratoren
JPS5872358A (ja) * 1981-10-23 1983-04-30 Hitachi Ltd 交流発電機
JPS58175940A (ja) * 1982-04-05 1983-10-15 Nippon Denso Co Ltd 三相扁平コイル
AU567527B2 (en) * 1982-12-20 1987-11-26 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Coil insulating method
JPS61135350A (ja) * 1984-12-06 1986-06-23 Nippon Denso Co Ltd 車輛用交流発電機
JPS61221561A (ja) * 1985-03-27 1986-10-01 Nippon Denso Co Ltd 扁平型回転電機
JPH0732554B2 (ja) * 1987-05-26 1995-04-10 三菱電機株式会社 車両用交流発電機の固定子
JPH0732555B2 (ja) * 1987-05-27 1995-04-10 三菱電機株式会社 車両用交流発電機の固定子
JP2817904B2 (ja) * 1992-04-27 1998-10-30 日本輸送機株式会社 直流機の整流装置
US5233246A (en) * 1992-08-13 1993-08-03 Ford Motor Company Insert molded terminal for alternator
JP3368604B2 (ja) * 1992-12-02 2003-01-20 株式会社デンソー 交流発電機
JP2965825B2 (ja) 1993-07-22 1999-10-18 出光石油化学株式会社 多層構造物及び易開封性容器
JPH07115743A (ja) 1993-10-15 1995-05-02 Hitachi Ltd 車両用交流発電機の固定子
US5508571A (en) * 1994-12-12 1996-04-16 General Motors Corporation Neutral connection for wire wound stator
JP3342987B2 (ja) * 1995-06-28 2002-11-11 三菱電機株式会社 車両用交流発電機
WO1998054822A1 (fr) * 1997-05-26 1998-12-03 Denso Corporation Alternateur pour vehicule
JP2927288B2 (ja) 1997-05-26 1999-07-28 株式会社デンソー 車両用交流発電機
EP1227567B1 (en) * 1997-05-26 2007-01-17 Denso Corporation Alternator for vehicles
CA2238504C (en) * 1997-05-26 2001-03-13 Atsushi Umeda Stator arrangement of alternator for vehicle
US6124660A (en) * 1997-05-26 2000-09-26 Denso Corporation AC generator for vehicles
US5986375A (en) * 1997-09-26 1999-11-16 Denso Corporation Alternator for vehicle
ES2238508T3 (es) * 1997-10-16 2005-09-01 Denso Corporation Metodo y aparato para la fabricacion de un estator de generador de ac para vehiculo.
JP3881757B2 (ja) * 1997-11-13 2007-02-14 澤藤電機株式会社 ステータ用接続端子
JP3952346B2 (ja) 1998-05-20 2007-08-01 株式会社デンソー 回転電機及びその製造方法
JP3275839B2 (ja) * 1998-08-06 2002-04-22 株式会社デンソー 車両用交流発電機
JP3384337B2 (ja) * 1998-09-07 2003-03-10 株式会社デンソー 車両用交流発電機の固定子
JP3508650B2 (ja) * 1998-11-25 2004-03-22 株式会社デンソー 回転電機の固定子
JP3303809B2 (ja) * 1998-11-26 2002-07-22 株式会社デンソー 車両用交流発電機の固定子
US6275404B1 (en) * 1999-03-30 2001-08-14 Denso Corporation Rectifier arrangement of vehicle AC generator
JP3956076B2 (ja) * 1999-06-01 2007-08-08 株式会社デンソー 車両用交流発電機
JP3508687B2 (ja) * 1999-07-12 2004-03-22 株式会社デンソー 回転電機
JP2001037131A (ja) * 1999-07-15 2001-02-09 Mitsubishi Electric Corp 車両用交流発電機
JP3486136B2 (ja) * 1999-07-22 2004-01-13 三菱電機株式会社 車両用交流発電機
JP3155532B1 (ja) * 1999-12-01 2001-04-09 三菱電機株式会社 車両用交流発電機の固定子
JP3419721B2 (ja) * 1999-12-06 2003-06-23 三菱電機株式会社 車両用交流発電機
JP3347115B2 (ja) * 1999-12-20 2002-11-20 三菱電機株式会社 交流発電機
JP3347118B2 (ja) * 2000-01-26 2002-11-20 三菱電機株式会社 交流発電機
JP3155534B1 (ja) * 2000-01-20 2001-04-09 三菱電機株式会社 交流発電機の固定子
JP3400760B2 (ja) * 1999-12-17 2003-04-28 三菱電機株式会社 交流発電機
JP3256695B2 (ja) * 1999-12-24 2002-02-12 三菱電機株式会社 交流発電機の固定子
DE60010637T2 (de) * 1999-12-24 2005-05-19 Denso Corp., Kariya Leitungsdrahteinheit einer elektrischen rotierenden Gleichstrommaschine
JP2001231205A (ja) * 2000-02-14 2001-08-24 Mitsubishi Electric Corp 交流発電機の固定子
JP3920004B2 (ja) * 2000-05-12 2007-05-30 三菱電機株式会社 車両用交流発電機
JP4108257B2 (ja) * 2000-07-24 2008-06-25 三菱電機株式会社 交流発電機
JP3964116B2 (ja) * 2000-09-12 2007-08-22 三菱電機株式会社 回転電機の固定子
US6424063B1 (en) * 2000-10-04 2002-07-23 Siemens Westinghouse Power Corporation Generator rotor lead path configuration

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100463136B1 (ko) * 2001-05-29 2004-12-23 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 차량용 교류발전기
JP2005528075A (ja) * 2002-05-28 2005-09-15 ヴァレオ エキプモン エレクトゥリク モトゥール 捩られた始点部が付いたステータを備えているオルタネータ
JP2008187779A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機及び電動機の製造方法
JP4607912B2 (ja) * 2007-01-29 2011-01-05 三菱電機株式会社 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機
JP2009254203A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及び送風機及びポンプ及び空気調和機及び電動機の製造方法
JP2009303438A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及び送風機及びポンプ及び空気調和機及び電動機の製造方法
JP2010283940A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Hitachi Automotive Systems Ltd 回転電機
JP2011030309A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機及びポンプ
JP2011035947A (ja) * 2009-07-29 2011-02-17 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機及びポンプ
JP2011045165A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Aisin Aw Co Ltd 回転電機用電機子
WO2014034712A1 (ja) * 2012-08-31 2014-03-06 三菱電機株式会社 回転電機
JP5924710B2 (ja) * 2012-08-31 2016-05-25 三菱電機株式会社 回転電機
JPWO2014034712A1 (ja) * 2012-08-31 2016-08-08 三菱電機株式会社 回転電機
US9641036B2 (en) 2012-08-31 2017-05-02 Mitsubishi Electric Corporation Rotary electric machine
JP2016082675A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 トヨタ自動車株式会社 電動機の結線構造
JPWO2017130288A1 (ja) * 2016-01-26 2018-03-22 三菱電機株式会社 電動機、圧縮機、冷凍サイクル装置及び電動機の製造方法
JP2018137879A (ja) * 2017-02-21 2018-08-30 トヨタ自動車株式会社 ステータの製造方法
JP2019187179A (ja) * 2018-04-16 2019-10-24 三菱電機株式会社 回転電機の固定子およびその製造方法
JP7058541B2 (ja) 2018-04-16 2022-04-22 三菱電機株式会社 回転電機の固定子およびその製造方法
JP2021533712A (ja) * 2018-07-30 2021-12-02 ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール 回転電気機械
JP7321250B2 (ja) 2018-07-30 2023-08-04 ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール 回転電気機械

Also Published As

Publication number Publication date
EP1143596B1 (en) 2005-07-13
KR100437196B1 (ko) 2004-06-23
KR20010094940A (ko) 2001-11-03
EP1143596A2 (en) 2001-10-10
DE60021250D1 (de) 2005-08-18
EP1143596A3 (en) 2002-11-27
US6624544B2 (en) 2003-09-23
DE60021250T2 (de) 2006-04-27
US20010026109A1 (en) 2001-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001286082A (ja) 交流発電機の固定子
JP4014071B2 (ja) 交流発電機及びその巻線アッセンブリ並びに巻線アッセンブリの製造方法
US7952245B2 (en) Power distribution unit for rotary electric machine with linear conductor connecting ring having terminal section with axially extending hole for connecting stator coil, and method for assembling rotary electric machine
JP4046270B2 (ja) 回転電機の固定子
US6208058B1 (en) Automotive alternator
JP3672846B2 (ja) 車両用交流発電機
JP2001231209A (ja) 車両用交流発電機
JP2001238419A (ja) 交流発電機の固定子
JP2004350381A (ja) 回転電機の固定子
JP3566665B2 (ja) 回転電機の固定子
JP2001186704A (ja) 交流発電機の固定子
JP2001186729A (ja) 交流発電機およびその製造方法
US6288462B1 (en) Stator of alternating current generator
JP2001245446A (ja) 交流発電機
JP4854721B2 (ja) 車両用回転電機
JP5646072B2 (ja) 回転電機の口出し線接続構造
US10236735B2 (en) Electric conductor for coil and rotating electric machine
JP4114586B2 (ja) 回転電機用電機子
JP4186317B2 (ja) 車両用交流発電機
JP4906909B2 (ja) 車両用交流発電機
JP5304098B2 (ja) 車両用回転電機
JP2019187179A (ja) 回転電機の固定子およびその製造方法
JP2001292545A (ja) 車両用回転電機の固定子
JP2002136017A (ja) 交流発電機の固定子
JP2023106031A (ja) モータステータ及びこれを備えるモータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061024

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061219

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070522