JP2001033335A - 圧力検出装置およびその製造方法 - Google Patents

圧力検出装置およびその製造方法

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JP2001033335A
JP2001033335A JP11203568A JP20356899A JP2001033335A JP 2001033335 A JP2001033335 A JP 2001033335A JP 11203568 A JP11203568 A JP 11203568A JP 20356899 A JP20356899 A JP 20356899A JP 2001033335 A JP2001033335 A JP 2001033335A
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cases
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pressure detecting
detecting device
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Kenya Chikuan
憲冶 竹菴
Kazuhiko Koga
和彦 古賀
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケースとハウジングとを組合せ固定すること
により圧力検出室を形成してなる圧力検出装置におい
て、組合せ固定の際の圧力検出室の容積ばらつきにより
発生する出力のばらつきを低減する。 【解決手段】 圧力検出装置100は、ケース3の一端
側をハウジング7の開口部74にはめ込み、重ね合わさ
れたケース3とハウジング7の開口縁部75との間に、
エポキシ樹脂等の硬化性樹脂よりなる接着材20を注
入、充填、硬化させてケース3とハウジング7とを固定
することにより製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1のケースと第
2のケースとを組合せ固定することにより圧力検出室を
形成してなる圧力検出装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の圧力検出装置とし
て、特開平7−243926号公報に記載のものが提案
されている。このような圧力検出装置の断面構造を図9
に示す。これは、第1のケースとしてのコネクタハウジ
ングJ1と第2のケースとしての本体ハウジングJ2と
を組合せ固定することにより、閉塞された圧力検出室J
3を形成してなる。そして、この圧力検出室J3の内圧
を感圧素子J4により電気信号として検出し、感圧素子
J4と電気的に接続されたコネクタピンJ5から電圧
(センサ出力電圧)として出力するようにしたものであ
る。
【0003】ここで、両ハウジングJ1、J2の固定
は、本体ハウジングJ2の開口縁部J2aを図中に示す
2点鎖線の状態で、両ハウジングJ1、J2を嵌合させ
た後、この開口縁部J2aを折り曲げてかしめることに
より行う。それによって、OリングJ6によってシール
された圧力検出室J3が形成される。なお、圧力検出室
J3内には圧力伝達媒体であるオイルが封入されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の圧力検出装置の製造方法では、組み合わされた両ハ
ウジングJ1、J2の固定をかしめにより行っているた
め、かしめ荷重(例えば数トン)のばらつきによりOリ
ングJ6の潰し代がばらつき、それが圧力検出室J3の
容積のばらつきにつながる。そのため、圧力検出室J3
の内圧が変化し、狙い値に対してセンサ出力電圧がばら
つく(例えば、30mV〜40mV)という問題があっ
た。
【0005】このような、センサ出力電圧のばらつき
は、出力のオフセットのばらつきとして現れて出力感度
の高精度化を阻害するだけでなく、特に、検出範囲が低
圧でセンサ出力電圧が小さいものにおいてはセンサ出力
電圧に敏感に影響する。
【0006】そこで、本発明は上記問題に鑑み、第1の
ケースと第2のケースとを組合せ固定することにより圧
力検出室を形成してなる圧力検出装置において、両ケー
スの組合せ固定の際の圧力検出室の容積ばらつきにより
発生する出力のばらつきを低減することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧力検出装置
の製造方法において、第1及び第2のケースを固定する
際、従来のかしめ力のように、圧力検出室の容積をばら
つかせる押しつけ力を用いないで固定を行うことに着目
してなされたものである。
【0008】まず、請求項1記載の発明では、第1のケ
ース(3)と第2のケース(7)とを組合せ固定するこ
とにより閉塞された圧力検出室(10)を形成してなる
圧力検出装置の製造方法において、組み合わされた該第
1及び第2のケースの接続部分に、樹脂よりなる接着材
(2)を設け、この接着材により該第1及び第2のケー
スを固定するようにしたことを特徴としている。
【0009】本製造方法によれば、樹脂製の接着材によ
り第1及び第2のケースの固定がなされ、かしめを用い
た従来の方法のように押しつけ力を伴わずに固定できる
ため、両ケースの組合せ固定の際に圧力検出室の容積ば
らつきの発生が抑制され、結果的に、出力のばらつきを
低減することができる。
【0010】また、請求項2の発明では、第1のケース
(3)と第2のケース(7)とを組合せ固定することに
より圧力検出室(10)を形成してなり、この圧力検出
室の圧力を検出するようにした圧力検出装置の製造方法
において、組み合わされた該第1及び第2のケースの接
続部分に、樹脂よりなる接着材(20)を設け、この接
着材により該第1及び第2のケースを固定するようにし
たことを特徴としており、請求項1の製造方法と同様の
効果が得られる。
【0011】また、請求項3記載の発明では、請求項1
及び請求項2の製造方法において、組み合わされた第1
及び第2のケース(3、7)について、上記の接続部分
に接着材(20)を設けるとともに圧力検出室(10)
からの出力をモニタし、該両ケースの組合せ状態を調整
してモニタされる出力を所定値とし、このモニタされる
出力が所定値の状態を維持したまま、該接着材による両
ケースの固定を行うことを特徴としている。
【0012】本製造方法によれば、圧力検出室からの出
力をモニタし、このモニタ出力が所定値となるように第
1及び第2のケースの組合せ状態を維持したまま、上記
接続部分を接着材にて固定するようにしているため、よ
り精度良く、出力のばらつきを低減することができる。
【0013】また、請求項4記載の発明のように、第1
のケース(3)と第2のケース(7)との組合せを、互
いに重ね合わされた両ケースの一端側を上記接続部分と
して形成するものとした場合、接着材(20)を該重ね
合わ部分における該両ケースの隙間に充填するように設
けるようにすることができる。さらに、請求項5記載の
発明のように、請求項4の製造方法における重ね合わせ
部分において、第1ケース(3)に形成された段部(3
2)に対して第2のケース(3、7)の一端側を引っか
けるように折り曲げれば、両ケースの固定を、より強固
なものとできる。
【0014】また、請求項10記載の発明は、第1のケ
ース(3)の一部を包含するように第2のケース(7)
を該第1のケースに結合することにより、圧力検出室
(10)を形成してなる圧力検出装置において、該第2
のケースのうち該第1のケースの一部を包含する部分を
解放端(75)とし、更に、この解放端を、該第1のケ
ースが該第2のケースからはずれることを防止するため
に該第1のケースに当接する当接領域(76)と、該当
接領域から該解放端の終端へ伸びるととも該第1のケー
スの表面から所定の空間により離間した終端部(77)
とから構成し、当該所定の空間において該第1のケース
の表面と該第2のケースの終端部内側面(78)とに接
して該第1及び第2のケースを固定する接着材(20)
を配置したことを特徴としている。
【0015】本発明の圧力検出装置によれば、かしめの
ような押しつけ力を伴わずに固定できるため、両ケース
の組合せ固定の際に圧力検出室の容積ばらつきの発生が
抑制され、結果的に、出力のばらつきを低減することが
できる。また、当接領域により第1のケースが第2のケ
ースから外れないようになっており、また、接着材によ
り第1及び第2のケースが固定されるため、解放端の終
端部にてかしめにより第1及び第2のケースが結合・固
定される場合に比べ、組合せ状態が安定し、固定による
出力への影響を抑制することができる。
【0016】特に、請求項11記載の圧力検出装置のよ
うに、第1のケース(3)と第2のケース(7)とをO
リング(12)を介して結合し、圧力検出室(10)
を、該第1及び第2のケースのどちらか一方に設けられ
たシールダイヤフラム(8)と該Oリングとにより封止
したもの、いわゆるOリングによりシールダイヤフラム
構造の容積空間を形成する圧力検出装置においては、第
1及び第2のケースの結合の仕方に伴い圧力検出室の容
積ばらつきが発生して出力が変動するものであり、接着
材の固定によりOリングのつぶしを調節でき、好まし
い。
【0017】また、請求項12〜請求項14記載の発明
は、上記のOリングによりシールダイヤフラム構造の容
積空間を形成する圧力検出装置において、結合された該
第1のケースと該第2のケースとの接続部分に、該第1
及び第2のケースを固定するための接着材(20)を配
置したことを特徴とした圧力検出装置を提供する。
【0018】本発明によれば、第1及び第2のケースの
結合の仕方で出力が変動する圧力検出装置において、か
しめのような押しつけ力を伴わずに固定できるととも
に、接着材の固定によりOリングのつぶしを調節できる
ため、両ケースの組合せ固定の際に圧力検出室の容積ば
らつきの発生が抑制され、結果的に、出力のばらつきを
低減することができる。
【0019】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一
例である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る圧
力検出装置100の全体概略を示す断面図である。圧力
検出装置100は例えば車両に搭載されブレーキ油圧や
高圧力の燃料圧を検出するものとして適用可能である。
【0021】圧力信号を電気信号に変換するための圧力
検出用のセンサ素子(本発明でいう検出素子)1は、ガ
ラス製の台座2に陽極接合され、ケース(本発明でいう
第1のケース)3の一端側に形成された凹部30にシリ
コンゴム等の接着剤にて固定されている。
【0022】ケース3は、樹脂(本例ではPPS(ポリ
フェニレンサルファイド))の型成形により作られたも
ので、その内部には、電気信号を出力するためのコネク
タピン4がインサートモールドにより一体成形されて保
持されている。また、ケース3は、コネクタピン4の一
端側を例えばワイヤハーネス等の外部配線部材(図示せ
ず)を介して車両のECU等の外部回路(図示せず)に
電気的に接続するための接続部3aを有し、コネクタピ
ン4の他端側はケース3の凹部30にてシリコンゴム等
の界面シール剤5にて封止されている。
【0023】また、ケース3の凹部30において、セン
サ素子1は、コネクタピン4の他端側とワイヤボンディ
ング等により形成されたボンディングワイヤ6を介して
電気的に接続され、センサ素子1からの電気信号は、ボ
ンディングワイヤ6からコネクタピン4を介して、上記
外部回路へ伝達されるようになっている。
【0024】ハウジング(本発明でいう第2のケース)
7は、鉄鋼材料等よりなる(例えば炭素鋼にめっきを施
したもの等)の本体部71を備え、この本体部71は、
被測定圧(検出圧力)が導入される圧力導入孔72と、
装置を適所に固定するためのネジ部73とを有する。更
に、ハウジング7は、薄い金属(例えばSUS等)製の
シールダイヤフラム8と金属(例えばSUS等)製の押
さえ部材(リングウェルド)9とが本体部71に全周溶
接され、圧力導入孔72の一端に気密接合されたものと
なっている。
【0025】ここで、組合せられたケース3とハウジン
グ7との固定構造について、詳細に述べる。図1に示す
様に、ケース3は、センサ素子1及びコネクタピン4が
配設された略柱状の本体部31を備え、この本体部31
における上記凹部30側(本発明でいう第1のケースの
一端側)には、全周に渡って突出する突出部(本発明で
いう段部)32が形成されている。また、ハウジング7
の本体部71におけるケース3との接続側には、開口部
74が設けられている。
【0026】そして、組合せられたケース3とハウジン
グ7とにおいて、ハウジング7の開口部74を塞ぐよう
に、ケース3の突出部32が挿入されており、この突出
部32と開口部74の開口縁部(本発明でいう第2のケ
ースの一端側)75が重ね合わされている。そして、両
部32、75の重ね合わせ部分(本発明でいう接続部
分)において、ハウジング7の開口縁部75がケース3
の突出部32の側面33に引っかけられるように折り曲
げられている。
【0027】換言すれば、組み合わされたケース3とハ
ウジング7との接続部分において、ハウジング7の開口
縁部75はケース3の一部としての突出部32を包含し
ており、包含する部分としての当該開口縁部75は解放
端を形成している。そして、この開口縁部75は、ケー
ス3がハウジング7から外れるのを防止するためにケー
ス3の突出部32に当接する当接領域76と、この当接
領域76から開口縁部75の終端へ伸びるとともにケー
ス3から離間した終端部77とを有する。
【0028】また、両部32、75の隙間、即ち、ケー
ス3の突出部32の側面33と、ハウジング7の開口縁
部(解放端)75の終端部77との間に形成された空間
には、エポキシ樹脂等の硬化性樹脂よりなる接着材20
が充填されている。この接着材20は、突出部32の側
面33と開口縁部75の終端部内側面78とに接してお
り、それによって両部32、75が接着されている。こ
うして、ケース3とハウジング7とが組合せ固定され、
ケース3の凹部とハウジング7のシールダイヤフラム8
との間で、圧力検出室10が構成されている。この圧力
検出室10には圧力伝達媒体であり封入液であるオイル
11が封入されている。
【0029】また、圧力検出室10の外周囲には、圧力
検出室10を気密封止するためのOリング12が、ケー
ス3の端面のうち圧力検出室10の外周囲に位置する部
位に形成された溝部13内に収納され、配設されてい
る。溝部13は、Oリング12の外周形状に対応した形
状を有するリング状のもので、Oリング12は、この溝
部13内に収納され、ケース3とハウジング7の押さえ
部材9とにより挟まれて押圧されている。
【0030】このように、本圧力検出装置100は、ケ
ース3の一部を包含するようにハウジング7をケース3
に結合することにより、圧力検出室10を形成してなる
ものであるが、特に、ケース3とハウジング7とはOリ
ング12を介して結合され、ハウジング7に設けられた
シールダイヤフラム8とOリング12とにより圧力検出
室10が封止され閉塞された圧力検出装置、いわゆるO
リングによりシールダイヤフラム構造の容積空間を形成
する圧力検出装置(Oリング−シールダイヤフラムタイ
プ)としている。なお、シールダイヤフラムはケース3
側に設けられていても良い。
【0031】そして、本圧力検出装置100において
は、閉塞された圧力検出室10に収納された圧力検出用
のセンサ素子(検出素子)1によって、圧力検出室10
内の圧力をセンサ素子1からの出力として検出するよう
になっている。この検出の具体的な作動について述べ
る。
【0032】圧力検出装置100は、例えば、ハウジン
グ7のネジ部73及びネジ部73に取り付けられたOリ
ング14によって、車両のブレーキオイル配管系の適所
に、該配管系内部と連通するように取り付けられる。そ
して、該配管系内の油圧がハウジング7の圧力導入孔7
2より装置100内に導入される。すると、この油圧が
シールダイヤフラム8から圧力検出室10内のオイル1
1を介して、センサ素子1に伝達される。該油圧に応じ
た圧力を受圧したセンサ素子1は、圧力信号を電気信号
(出力電圧)に変換する。この電気信号は、センサ素子
1からボンディングワイヤ6、コネクタピン4を介し
て、上記外部回路へ伝達され、ブレーキ油圧が検出され
る。
【0033】次に、かかる圧力検出装置100の製造方
法について説明する。図2〜図6は本製造方法を示す工
程図であり、上記図1の断面に対応した概略断面を示し
ている。まず、例えばPPS等の熱可塑性樹脂を用い、
複数の分割された成形型を用いてコネクタピン4がモー
ルドされたケース3を成形する。この成形されたケース
3の凹部30に台座2、センサ素子1を配設し、センサ
素子1とコネクタピン4とをボンディングワイヤ6によ
り結線した後、Oリング12を溝部13内部に配置する
(第1工程)。この状態のものを第1サブアッシーとし
て図2(a)に示す。
【0034】次に、図2(b)に示す様に、センサ素子
1側が上になるように第1サブアッシーを配置し、ケー
ス3の凹部(オイル室)の上方から、ディスペンサ等に
よりフッ素オイル等よりなるオイル11を一定量注入す
る(第2工程)。また、上述のように、シールダイヤフ
ラム8及び押さえ部材9が全周溶接され、圧力導入孔7
2の一端に気密接合されたハウジング7を用意する(第
3工程)。この状態のハウジング7を第2サブアッシー
として図2(c)に示す。
【0035】次に、第1サブアッシーを第2サブアッシ
ーにはめ込み、閉じた圧力検出室10を形成する(第4
工程)。具体的には、図3に示す様に、ハウジング7側
である第2サブアッシーを上から水平を保ったまま、第
1サブアッシーのケース3に嵌合するように降ろす。こ
の状態のものを真空室に入れて真空引きを行い圧力検出
室10内の余分な空気を除去する。その後、ケース3と
ハウジング7の押さえ部材9とが十分接するまで押さ
え、Oリング12によりシールされた圧力検出室10を
形成する。本工程では、ケース3とハウジング7とをO
リング12を介して組合せ固定し、圧力検出室10をシ
ールダイヤフラム8とOリング12とにより封止する。
【0036】この閉じた(シールされた)圧力検出室1
0を形成する第4工程の後、両サブアッシーを上記真空
室から取り出す。そして、図4に示す様に、上下を反転
させ、第2サブアッシーにおけるハウジング7の開口縁
部75に対して、かしめ治具K1を用いて所定のかしめ
荷重(例えば1トン)を加え、開口縁部75をケース3
の突出部32の側面33に引っかけるように、図4に示
す位置まで折り曲げる(第5工程)。
【0037】つまり、本例の第5工程では、第2のケー
スの一端側としての開口縁部75にかしめ部を形成する
ことにより、ケース(第1のケース)3の突出部32を
包含するようにし、このかしめ部の形成にあたって、そ
の一部がケース3がハウジング7から外れないようにす
るためにケース3に当接し、この当接部分から伸びる終
端側がケース3から離間するようにしている。それによ
り、上記の当接領域76及び終端部77を備えた解放端
としての開口縁部75が形成され、両ケース3、7の仮
固定がなされる。
【0038】次に、図5に示す様に、第1サブアッシー
におけるケース3の接続部(コネクタ部)3aの端面
に、治具K2を置いて、治具K2の上面側より荷重を加
える。このとき、デジタルマルチメータ(図示せず)等
を用いてセンサ素子1からの電気信号(本発明でいう圧
力検出室からの出力)をコネクタピン4よりモニタする
と同時に、治具K2により荷重を加えケース3とハウジ
ング7との組合せ状態を調整することにより、モニタさ
れる出力(モニタ出力)が所定値(例えば0.5Vの電
圧)になった時点で、その荷重を保持する(第6工
程)。
【0039】なお、この第6工程では、圧力検出室10
に対して圧力導入孔72から大気圧がかかっており、モ
ニタ出力は、この大気圧に対するセンサ素子1の電気信
号(出力電圧)となる。また、治具K2としては、特に
限定するものではないが、例えば、万力やネジ締めによ
り荷重を加えるもの等を用いることができる。
【0040】次に、図6に示す様に、重ね合わされたケ
ース3の突出部32とハウジング7の開口縁部75との
隙間に、硬化性樹脂よりなる接着材(ポッティング樹
脂)20を注入し、充填する(第7工程)。このとき、
接着材20は勿論硬化前の状態であり、また、圧力検出
室10はOリング12にてシールされているため、接着
材20が圧力検出室10に入り込むことはない。このよ
うな接着材20に用いる樹脂としては例えば、エポキシ
樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性または常温硬化性の
樹脂を採用することができる。なお、本第7工程は、上
記第5工程と第6工程との間に行っても良いが、この場
合、第6工程は、接着材20が硬化していない状態にて
行う必要がある。
【0041】この後、上記モニタを実行しながら上記所
定値となったモニタ出力を維持するように、治具K2に
より加える荷重を調整しつつ、接着材20を硬化させる
(第8工程)。例えば、接着材としてエポキシ樹脂を用
いた場合には、150℃、1時間の条件で加熱硬化させ
る。そして、接着材20を硬化させてケース3とハウジ
ング7とを固定させた後、治具K2による荷重を開放す
る(第9工程)。こうして、ケース3とハウジング7と
の組合せ固定がなされ、閉塞された圧力検出室10を有
する圧力検出装置100が完成する。
【0042】ここで、本実施形態の製造方法をまとめる
と、本製造方法は、ケース3の突出部32側(第1のケ
ースの一端側)とハウジング7の開口縁部75側(第2
のケースの一端側)とを重ね合わせるように組み付ける
ことにより、センサ素子(検出素子)1が収納され閉じ
た圧力検出室10を形成する工程(第4工程)と、セン
サ素子1からの出力をモニタし、このモニタされる出力
が所定値となるように、両ケース3、7の組合せ状態を
調整する工程(第6工程)と、重ね合わされた両ケース
3、7の隙間に硬化性樹脂よりなる接着材20を充填す
る工程(第7工程)と、しかる後、モニタされる出力が
所定値の状態を維持したまま接着材20を硬化させる工
程(第8工程)と、を備えたものとなっている。
【0043】このように、本実施形態の製造方法によれ
ば、樹脂製の接着材20によりケース3とハウジング7
との固定がなされ、かしめを用いた従来の方法のように
押しつけ力を伴わずに固定できるため、組合せ固定の際
に圧力検出室10の容積ばらつきを発生させることが無
く、結果的に、出力(電気信号)のばらつきを低減する
ことができる。
【0044】よって、上記製造方法において、圧力検出
室10からの出力のモニタを行わずに、接着材20の硬
化を行っても、従来のかしめ固定に比べて、出力のばら
つきを低減できるが、特に、本実施形態では、上述のよ
うにモニタを行うことによって、より精度良く、出力の
ばらつきを低減することができる。また、上記製造方法
によれば、第5工程にて、ケース3とハウジング7との
重ね合わせ部分において、ハウジング7の開口縁部75
を、ケース3の突出部32の側面33に引っかけるよう
に折り曲げているから、接続部分の固定をより強固なも
のとできる。
【0045】なお、上記製造方法において、第5工程の
ないものであっても、本発明の目的を達成できることは
勿論である。本実施形態において、この第5工程を行わ
ない製造方法により製造された圧力検出装置の例(変形
例)を図7に示す。この圧力検出装置200において
は、ケース3とハウジング7とは互いの一端側が重ね合
わされているが、ハウジング7の開口縁部75は折り曲
げられておらず、接着材20は、このストレートな開口
縁部75とケース3との隙間に充填された形となってい
る。
【0046】また、上記図1に示す圧力検出装置によれ
ば、ケース3の一部を包含するようにハウジング7をケ
ース3に結合することにより、圧力検出室10を形成し
てなる圧力検出装置において、ハウジング7のうちケー
ス3の突出部32を包含する部分である開口縁部75
を、上記当接領域76及び終端部77を有する解放端と
して構成し、互いに離間する終端部77とケース3の表
面との空間に、ケース3の表面と上記終端部内側面78
とに接して接着材20を配置した圧力検出装置が提供さ
れる。
【0047】それによって、かしめのような押しつけ力
を伴わずに固定できるため、両ケース3、7の組合せ固
定の際に圧力検出室10の容積ばらつきの発生が抑制さ
れ、結果的に、出力のばらつきを低減することができ
る。また、当接領域76により両ケース3、7が外れな
いようになっており、また、接着材20により両ケース
3、7が固定されるため、従来のように、解放端の終端
部にてかしめにより第1及び第2のケースが結合・固定
される場合に比べ、組合せ状態が安定し、固定による出
力への影響を抑制することができる。
【0048】(他の実施形態)ところで、上記実施形態
においては、ケース3の突出部32をハウジング7の開
口部74にはめ込むことによって、この突出部32とハ
ウジング7の開口縁部75とを重ね合わせて接続部分を
構成し、重ね合わされた両部32、75の隙間に接着材
20を充填している。ここで図示しないが、例えば、ケ
ース3側に開口部を形成し、この開口部内へハウジング
7の一部をはめ込み、それにより形成されたケース3と
ハウジング7との重ね合わせ部分(接続部分)に接着材
20を充填するようにしても良い。また、このとき、該
重ね合わせ部分において、ケース3側をハウジング7に
引っかかるように折り曲げてもよい。
【0049】また、図1及び図7に示す圧力検出装置1
00及び200は、ハウジング7の開口縁部75とケー
ス3の突出部32との間に形成される空間に、接着材2
0が充填されたものであるが、接着材20はケース3と
ハウジング7との重ね合わせ部分(接続部分)の隙間に
設けるものでなくとも良い。
【0050】例えば図8に示す圧力検出装置300の様
に、該重ね合わせ部分(両ケース3、7の結合部分)の
端部において、接着材20をケース3とハウジング7と
の両方にまたがるように設けても良い。即ち、該重ね合
わせ部分において、ハウジング7の開口縁部75の略全
体がケース3の突出部32に当接しており、接着材20
は突出部32の側面33と開口縁部75の先端部とにま
たがって配置されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る圧力検出装置の全体概
略を示す断面図である。
【図2】図1に示す圧力検出装置の製造方法を示す工程
図である。
【図3】図2に続く製造方法を示す工程図である。
【図4】図3に続く製造方法を示す工程図である。
【図5】図4に続く製造方法を示す工程図である。
【図6】図5に続く製造方法を示す工程図である。
【図7】上記実施形態の変形例としての圧力検出装置の
全体概略を示す断面図である。
【図8】本発明の他の実施形態を示す概略断面図であ
る。
【図9】従来の圧力検出装置の全体概略を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
3…ケース、7…ハウジング、8…シールダイヤフラ
ム、10…圧力検出室、20…接着材、75…ハウジン
グの開口縁部、76…開口縁部の当接領域、77…開口
縁部の終端部、78…開口縁部の終端部内側面。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のケース(3)と第2のケース
    (7)とを組合せ固定することにより閉塞された圧力検
    出室(10)を形成してなる圧力検出装置の製造方法に
    おいて、 組み合わされた前記第1のケースと前記第2のケースと
    の接続部分に、樹脂よりなる接着材(20)を設け、こ
    の接着材により前記第1及び第2のケースを固定するよ
    うにしたことを特徴とする圧力検出装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 第1のケース(3)と第2のケース
    (7)とを組合せ固定することにより圧力検出室(1
    0)を形成してなり、この圧力検出室の圧力を検出する
    ようにした圧力検出装置の製造方法において、 組み合わされた前記第1のケースと前記第2のケースと
    の接続部分に、樹脂よりなる接着材(20)を設け、こ
    の接着材により前記第1及び第2のケースを固定するよ
    うにしたことを特徴とする圧力検出装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記組み合わされた前記第1及び第2の
    ケース(3、7)において、前記接続部分に前記接着材
    (20)を設けるとともに前記圧力検出室(10)から
    の出力をモニタし、 前記両ケースの組合せ状態を調整して前記モニタされる
    出力を所定値とし、前記モニタされる出力が所定値の状
    態を維持したまま、前記接着材による両ケースの固定を
    行うことを特徴とする請求項1または2に記載の圧力検
    出装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第1のケース(3)と前記第2のケ
    ース(7)との組合せは、前記第1のケースの一端側と
    前記第2のケースの一端側とを重ね合わせ、この重ね合
    わせ部分を前記接続部分として形成するものであり、 前記接着材(20)を前記重ね合わ部分における前記両
    ケースの隙間に充填するように設けることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれか1つに記載の圧力検出装置
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記重ね合わせ部分において、前記第1
    ケース(3)には段部(32)が形成されており、この
    段部に対して前記第2のケース(3、7)の一端側を引
    っかけるように折り曲げることを特徴とする請求項4に
    記載の圧力検出装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記接着材(20)として、熱硬化性樹
    脂もしくは常温硬化性樹脂を用いることを特徴とする請
    求項1ないし5のいずれか1つに記載の圧力検出装置の
    製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第1のケース(3)と前記第2のケ
    ース(7)とをOリング(12)を介して組合せ固定
    し、 前記圧力検出室(10)を、前記第1及び第2のケース
    のどちらか一方に設けられたシールダイヤフラム(8)
    と前記Oリングとにより封止するようにしたことを特徴
    とする請求項1または2に記載の圧力検出装置の製造方
    法。
  8. 【請求項8】 組み合わされた前記第1及び第2のケー
    ス(3、7)の接続部分において、前記第2のケースは
    前記第1のケースの一部を包含しており、 前記接着材(20)を、前記第1のケース(3)の表面
    と前記第2のケース(7)の内面とに接触させて前記第
    1及び第2のケースを接合するようにしたことを特徴と
    する請求項1、2及び7のいずれか1つに記載の圧力検
    出装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記第2のケース(7)の一端側(7
    5)にかしめ部を形成することにより、前記第1のケー
    ス(3)の一部を包含するようにし、 このかしめ部の形成にあたっては、その一部が前記第1
    のケースが前記第2のケースから外れないようにするた
    めに前記第1のケースに当接し、この当接部分から伸び
    る終端側が前記第1のケースから離間するようにしたこ
    とを特徴とする請求項8に記載の圧力検出装置の製造方
    法。
  10. 【請求項10】 第1のケース(3)の一部を包含する
    ように第2のケース(7)を前記第1のケースに結合す
    ることにより、圧力検出室(10)を形成してなる圧力
    検出装置において、 前記第2のケースのうち前記第1のケースの一部を包含
    する部分は解放端(75)となっており、 この解放端は前記第1のケースに当接する当接領域(7
    6)と、該当接領域から前記解放端の終端へ伸びる終端
    部(77)とからなっており、 前記当接領域は前記第1のケースに当接することで前記
    第1のケースが前記第2のケースからはずれることを防
    止するものであり、 前記終端部は前記第1のケースの表面から所定の空間に
    より離間しているものであり、 この空間において前記第1のケースの表面と前記第2の
    ケースの終端部内側面(78)とに接して前記第1のケ
    ース及び前記第2のケースを固定する接着材(20)が
    配置されていることを特徴とする圧力検出装置。
  11. 【請求項11】 前記第1のケース(3)と前記第2の
    ケース(7)とはOリング(12)を介して結合され、 前記圧力検出室(10)は、前記第1及び第2のケース
    のどちらか一方に設けられたシールダイヤフラム(8)
    と前記Oリングとにより封止されるものであることを特
    徴とする請求項10に記載の圧力検出装置。
  12. 【請求項12】 第1のケース(3)と、前記第1のケ
    ースとOリング(12)を介して結合された第2のケー
    ス(7)とを備え、 これら結合された前記第1及び第2のケースの内部に、
    前記第1及び第2のケースのどちらか一方に設けられた
    シールダイヤフラム(8)と前記Oリングとにより封止
    されてなる圧力検出室(10)を有する圧力検出装置に
    おいて、 結合された前記第1のケースと前記第2のケースとの接
    続部分に、前記第1及び第2のケースを固定するための
    接着材(20)が配置されていることを特徴とする圧力
    検出装置。
  13. 【請求項13】 前記第1及び第2のケースの結合部分
    において、前記第2のケース(7)の一端側(75)と
    前記第1のケース(3)の一部との間に形成される空間
    に、前記接着材(20)が充填されていることを特徴と
    する請求項12に記載の圧力検出装置。
  14. 【請求項14】 前記第1及び第2のケースの結合部分
    において、前記第2のケース(7)の一端側(75)が
    前記第1のケース(3)の一部に当接しており、 前記接着材(20)は、前記第2のケースの一端側にお
    ける先端部と前記第1のケースの表面とにまたがるよう
    に配置されていることを特徴とする請求項12に記載の
    圧力検出装置。
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