JP2000349632A - 周波数信号生成回路 - Google Patents

周波数信号生成回路

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JP2000349632A
JP2000349632A JP11161139A JP16113999A JP2000349632A JP 2000349632 A JP2000349632 A JP 2000349632A JP 11161139 A JP11161139 A JP 11161139A JP 16113999 A JP16113999 A JP 16113999A JP 2000349632 A JP2000349632 A JP 2000349632A
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JP
Japan
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circuit
frequency
output
voltage
signal
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JP11161139A
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Inventor
Yukio Ogawa
行雄 小川
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】構成部品に汎用品を使用し、回路構成も簡易な
周波数信号生成回路の提供。 【解決手段】基準周波数発生源11と、異なる周波数信
号を出力する複数の電圧制御発振器18、19と、各電
圧制御発振器を選択するスイッチ20と、電圧制御発振
器出力を変換する分周回路21、22と、分周回路出力
及び基準信号発生源とを入力し位相を比較する位相比較
器13と、位相比較器から直流分を抽出する低域フィル
タ14と、低域フィルタ出力を各電圧制御発振器毎に保
持する電圧保持回路16、17と、スイッチ、分周回
路、電圧保持回路の切り替えを制御する切り替え回路1
5とを備え、切り替え回路出力に応じてスイッチを切り
替え、分周回路の分周比を所要値に変更して、時分割で
複数の電圧制御発振器の一つをループ中に取り込み、そ
のときの分周比に応じた発振周波数を維持するように制
御電圧値をそれぞれの電圧制御発振器に付加した電圧保
持回路にて保持した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は周波数信号回路に関
し、特にデータ伝送において使用されるモデムに用いる
ことができる周波数信号生成回路の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】送信データを適用する伝送路に伝送しや
すい信号に変調するものとして、送信データを音声帯域
内や無線帯域内等の伝送に適した搬送波に変換し、送信
データの「0」及び「1」に対応して搬送波を±ΔfH
z変化させる周波数偏移方式が知られており、該周波数
偏移方式は、雑音や伝送路歪み等の影響を受け難いため
データ伝送に広く使用されている。図3に従来の周波数
信号生成回路の構成例を示す。同図は、マーク側に対応
する搬送波の周波数偏移信号を出力するマーク側水晶発
振器1と、スペース側に対応する搬送波の周波数偏移信
号を出力するスペース側水晶発振器2と、前記二つの水
晶発振器出力を切り替えるスイッチ3と、前記スイッチ
3の出力信号から不要波を取り除く送信フィルタ4とに
より構成する。
【0003】図3の動作を説明すると、マーク側水晶発
振器1は、送信データの「1」に対応する水晶発振器
で、搬送波の中心周波数に対して+ΔfHzの出力周波
数をもっている。一方、スペース側水晶発振器2は、送
信データの「0」に対応する水晶発振器で、搬送波の中
心周波数に対して−ΔfHzの出力周波数をもってい
る。スイッチ3においては、入力される送信データに従
って、送信データが「1」であるとマーク側水晶発振器
1の出力を送信フィルタ4に、送信データが「0」であ
るとスペース側水晶発振器2の出力を送信フィルタ4に
夫々出力する。送信フィルタ4においては、入力される
搬送波から高調波成分等の不要波を除去した後出力す
る。
【0004】図4に、図3の水晶発振器部分を変形した
従来の周波数信号生成回路の構成例を示す。同図は、マ
ーク側に対応する搬送波の周波数偏移信号を出力するマ
ーク側電圧制御発振器(以下、電圧制御発振器と称す)
5と、電圧制御発振器5の制御電圧を出力する位相同期
ループ回路(以下、PLL回路と称す)6と、スペース
側に対応する搬送波の周波数偏移信号を出力するスペー
ス側電圧制御発振器7と、電圧制御発振器7の制御電圧
を出力するPLL回路8と、スイッチ3と、送信フィル
タ4とにより構成する。次に、電圧制御発振器とPLL
回路の動作を説明すると、PLL回路には基準となる周
波数をもった水晶発振器を備えており、前記基準周波数
信号と電圧制御発振器を分周して得た出力周波数信号と
の位相比較を行ない、電圧制御発振器の出力周波数を基
準周波数に合わせるように電圧制御発振器の制御電圧を
制御するものである。従って、電圧制御発振器の出力周
波数は水晶発振器と同程度の安定度が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
おける従来の周波数信号生成回路にあっては、回路は簡
単であるが搬送波周波数を決定する水晶振動子は汎用品
ではなく、該当する周波数偏移方式の搬送波に固有のも
ので、コストは高く、製品納期も長い。又、搬送波の周
波数を変更する場合は、水晶振動子の変更が必要とな
り、容易に変更出来ない。更に、このような水晶振動子
を一回路に二個使用しており、回路のコストダウンが困
難である。
【0006】図4における従来の周波数信号生成回路に
あっては、PLL回路に使用している水晶振動子は、図
3における回路に使用しているコスト高の水晶振動子と
異なり汎用品が使用出来るが、本回路方式においては二
つのPLL回路が必要であり、やはりコスト高であると
共に回路が複雑となっている。本発明は、上述したよう
な従来の周波数信号生成回路の問題を解決するためにな
されたものであって、回路の構成部品に低コストな汎用
品を使用し、且つ、回路構成も簡易な周波数信号生成回
路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る周波数信号生成回路の請求項1記載の発
明は、複数の互いに異なる周波数信号を生成する回路に
おいて、基準周波数信号を生成する基準周波数発生源
と、それぞれ異なる所定の周波数信号を出力する複数の
電圧制御発振器と、各電圧制御発振器出力のうち何れか
一つの出力を選択するスイッチと、前記選択された電圧
制御発振器出力を所定の周波数信号に変換するための出
力信号分周回路と、該出力信号分周回路出力及び前記基
準信号発生源とを入力し、両者の位相を比較する位相比
較器と、前記位相比較器から直流分を抽出する低域フィ
ルタと、該低域フィルタ出力を前記各電圧制御発振器毎
に保持する複数の電圧保持回路と、前記スイッチ、出力
信号分周回路、及び電圧保持回路の切り替えを制御する
切り替え回路とを備え、該切り替え回路出力に応じて前
記スイッチを順次切り替えつつ、前記出力信号分周記の
分周比を所要値に変更することによって、時分割的に前
記複数の電圧制御発振器の何れか一つをループ中に取り
込み、且つそのときの分周比に応じた発振周波数を維持
するように位相同期のための制御電圧値をそれぞれの電
圧制御発振器に付加した前記電圧保持回路にて保持した
ことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施例に基づいて
本発明を詳細に説明する。図1は、本発明による周波数
信号生成回路の一実施例を示す構成図である。同図は、
二つの電圧制御発振器に対して周波数制御するための制
御電圧を出力するPLL回路9と、PLL回路9により
周波数制御されるマーク側電圧制御発振器5、及び、ス
ペース側電圧制御発振器7と、マーク側回路、又は、ス
ペース側回路を定められたタイミングにより交互に動作
するよう切り替えると共に制御電圧を保持する電圧制御
発振器電圧保持回路10と、送信データ符号によりマー
ク側周波数偏移信号を出力するかスペース側周波数偏移
信号を出力するかを選択するスイッチ3と、前記出力信
号から高調波等の不要帯域波を除去する送信フィルタ4
とにより構成する。
【0009】図1の動作を説明すると、PLL回路9に
備えた周波数の安定した水晶発振器等が出力する基準周
波数信号と、電圧制御発振器電圧保持回路10を経由し
てマーク側電圧制御発振器5或いはスペース側電圧制御
発振器7から電圧制御発振器電圧保持回路10が定めた
タイミングにて交互に出力される信号とを位相比較器に
入力する。次に、前記基準周波数信号と二つの電圧制御
発振器出力の夫々との位相差に応じて抽出される直流電
圧を電圧制御発振器電圧保持回路10に入力し、マーク
側回路の動作タイミングにおける直流電圧はマーク側電
圧制御発振器5に接続するホールド回路に、スペース側
回路の動作タイミングにおける直流電圧はスペース側電
圧制御発振器7に接続するホールド回路に入力し、保持
すると共に夫々周波数制御を行う。その結果、前記直流
電圧によりマーク側電圧制御発振器5或いはスペース側
電圧制御発振器7の出力周波数は、基準周波数信号を出
力している水晶発振器と同程度の周波数安定度に制御さ
れる。安定化されたマーク側周波数偏移信号とスペース
側周波数偏移信号は、送信データの「0」、「1」信号
に対応し、「0」であればスペース側周波数偏移信号
を、「1」であればマーク側周波数偏移信号をスイッチ
3の切り換えにより夫々出力する。更に、前記出力信号
は、高調波成分を含んだ信号であるので、伝送路等にお
いて他の機器への影響を防ぐため送信フィルタ4により
不要波成分を除去した後、伝送路に送出する。
【0010】次に、本発明による周波数信号生成回路の
具体的な構成要素を基に更に詳しく説明する。図2は本
発明による周波数信号生成回路の具体的な構成要素を示
した実施例である。本実施例においては、マーク側偏移
周波数として40.075MHzを、スペース側偏移周
波数として39.925MHzを、PLLの基準周波数
として6.25kHzの値を夫々設定している。同図の
構成を説明すると、PLL回路が持つ基準周波数信号の
元発振器であり、かつ基準周波数発生源である水晶発振
器11と、水晶発振器11の出力を分周しPLL回路の
基準周波数信号を生成する分周回路12と、前記基準周
波数信号と周波数偏移信号を分周して得た信号とを入力
し両者の位相を比較する位相比較器13と、前記位相比
較器13の出力から直流成分を抽出する低域フィルタ1
4と、マーク側回路とスペース側回路夫々交互に動作さ
せるタイミングを定めタイミング信号を出力する切り換
え回路15と、切り換え回路15が出力するタイミング
信号に従って前記低域フィルタ14のマーク側出力を保
持するマーク側制御電圧保持回路16と、切り換え回路
15が出力するタイミング信号に従って前記低域フィル
タ14のスペース側出力を保持するスペース側制御電圧
保持回路17と、マーク側制御電圧保持回路16の出力
である制御電圧により周波数制御されるマーク側電圧制
御発振器18と、スペース側制御電圧保持回路17の出
力である制御電圧により周波数制御されるスペース側電
圧制御発振器19と、切り換え回路15が出力するタイ
ミング信号に従って前記マーク側電圧制御発振器18と
スペース側電圧制御発振器19の夫々の出力を交互に入
力するスイッチ20と、スイッチ20の出力を分周する
分周回路21と、切り換え回路15が出力するタイミン
グ信号に従って交互に入力されるマーク側信号又はスペ
ース側信号を夫々の信号に対応した分周比で分周する分
周回路22と、マーク側電圧制御発振器18の出力であ
るマーク側周波数偏移信号とスペース側電圧制御発振器
19の出力であるスペース側周波数偏移信号とを送信デ
ータの符号に対応して切り替え出力するスイッチ3と、
前記出力信号の不要波成分を除去する送信フィルタ4と
により構成する。
【0011】図2の動作を説明すると、PLL回路が持
つ基準周波数信号の元発振器となる水晶発振器11は、
発振周波数を12.8MHzとするが、この周波数は他
の電子機器等でも広く採用されている周波数で、発振器
に使用する水晶振動子は低コストな汎用品である。分周
回路12においては、前記水晶発振器11の出力を1/
2048に分周し、PLL回路の基準周波数となる6.
25kHzの信号を生成する。次に、位相比較器13
は、前記基準周波数である6.25kHzの信号と、マ
ーク側及びスペース側の二つの電圧制御発振器が出力す
る周波数偏移信号を分周して得られる6.25kHzの
信号との位相を比較して出力する。低域フィルタ14に
おいては、前記位相比較器13の出力から直流成分を抽
出した後、電圧制御発振器の制御電圧として二つの電圧
保持回路に入力する。一方、切り換え回路15は、マー
ク側回路及びスペース側回路を一つのPLL回路を共用
して動作させるため、定められたタイミングにより交互
にPLL回路をマーク側回路に接続するか又は、スペー
ス側回路に接続するかを設定するタイミング信号を出力
する。マーク側制御電圧保持回路16においては、前述
の低域フィルタ14の出力を、切り換え回路15が出力
するタイミング信号に従ってPLL回路がマーク側回路
に接続されている状態において入力し、次のタイミング
信号により低域フィルタ14の出力が入力されるまで保
持する。スペース側制御電圧保持回路17においては、
前述の低域フィルタ14の出力を、切り換え回路15が
出力するタイミング信号に従ってPLL回路がスペース
側回路に接続されている状態において入力し、次のタイ
ミング信号により低域フィルタ14の出力が入力される
まで保持する。
【0012】マーク側電圧制御発振器18は、マーク側
制御電圧保持回路16が保持している制御電圧を入力
し、制御電圧に制御されたマーク側周波数偏移信号を出
力する。スペース側電圧制御発振器19は、スペース側
制御電圧保持回路17が保持している制御電圧を入力
し、制御電圧に制御されたスペース側周波数偏移信号を
出力する。前記制御電圧は、PLL回路の基準周波数で
ある6.25kHzの信号とマーク側電圧制御発振器1
8或いはスペース側電圧制御発振器19の出力を分周し
て得た6.25kHzの信号との誤差に準じて得られる
ものであるから、二つの電圧制御発振器出力周波数は基
準周波数信号を生成している高安定な水晶発振器と同等
の安定度を得ることが出来る。次にスイッチ20は、後
段の分周回路にマーク側回路を接続するか或いはスペー
ス側回路を接続するかを、切り替え回路15が出力する
タイミング信号に従って決定する。分周回路21は、ス
イッチ20を経由して入力されるマーク側周波数偏移信
号、或いは、スペース側周波数偏移信号を1/4分周し
て出力する。続いて分周回路22においては、切り替え
回路15が出力するタイミング信号に従ってマーク側回
路が接続されている時は1/1603分周し、スペース
側回路が接続されている時は1/1597分周する。そ
の結果、マーク側周波数偏移信号である40.075M
Hzの周波数と、スペース側周波数偏移信号である3
9.925MHzの周波数は、共にPLL回路の基準周
波数と一致する6.25kHzとなる。一方、マーク側
電圧制御発振器18とスペース側電圧制御発振器19の
出力は、送信データにより制御されるスイッチ3により
どちらかが選択され送信フィルタ4に出力される。前記
出力信号は、高調波成分を含んだ信号であるので、伝送
路等において他の機器への影響を防ぐため送信フィルタ
4により不要波成分を除去した後、伝送路に送出する。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述したように、請求項1、2
記載の周波数信号生成回路は共に、一つのPLL回路を
用いてマーク側電圧制御発振器とスペース側電圧制御発
振器の周波数制御を行なうことにより、前記二つの電圧
制御発振器を水晶発振器と同程度の安定度をもたせるこ
とが出来る。又、周波数偏移信号の周波数を変更する場
合は、電圧制御発振器のコンデンサの交換等により簡易
に行うことが可能である。その結果、本発明を実施する
ことにより、水晶振動子を低コストな汎用品とした上で
PLL回路を一回路で構成出来、回路のコスト削減を行
う上で大きな効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による周波数信号生成回路の一実施例を
示す構成図である。
【図2】本発明による周波数信号生成回路の具体的な構
成要素を示した実施例である。
【図3】従来の周波数信号生成回路の構成例を示す図で
ある。
【図4】図3の水晶発振器部分を変形した従来の周波数
信号生成回路の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1・・マーク側水晶発振器、 2・・スペース側水晶
発振器、 3・・スイッチ、 4・・送信フィル
タ、 5・・マーク側電圧制御発振器、 6・・P
LL回路、 7・・スペース側電圧制御発振器、
8・・PLL回路、 9・・PLL回路、 10・
・電圧制御発振器電圧保持回路、 11・・水晶発振
器、12・・分周回路、 13・・位相比較器、
14・・低域フィルタ、15・・切り換え回路、 1
6・・マーク側制御電圧保持回路、 17・・スペー
ス側制御電圧保持回路、 18・・マーク側電圧制御
発振器、 19・・スペース側電圧制御発振器、
20・・スイッチ、 21・・分周回路、 22・
・分周回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の互いに異なる周波数信号を生成する
    回路において、基準周波数信号を生成する基準周波数発
    生源と、それぞれ異なる所定の周波数信号を出力する複
    数の電圧制御発振器と、各電圧制御発振器出力のうち何
    れか一つの出力を選択するスイッチと、前記選択された
    電圧制御発振器出力を所定の周波数信号に変換するため
    の出力信号分周回路と、該出力信号分周回路出力及び前
    記基準信号発生源とを入力し、両者の位相を比較する位
    相比較器と、前記位相比較器から直流分を抽出する低域
    フィルタと、該低域フィルタ出力を前記各電圧制御発振
    器毎に保持する複数の電圧保持回路と、前記スイッチ、
    出力信号分周回路、及び電圧保持回路の切り替えを制御
    する切り替え回路とを備え、該切り替え回路出力に応じ
    て前記スイッチを順次切り替えつつ、前記出力信号分周
    記の分周比を所要値に変更することによって、時分割的
    に前記複数の電圧制御発振器の何れか一つをループ中に
    取り込み、且つそのときの分周比に応じた発振周波数を
    維持するように位相同期のための制御電圧値をそれぞれ
    の電圧制御発振器に付加した前記電圧保持回路にて保持
    したことを特徴とする周波数信号生成回路。
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