JPH1132359A - ページャ - Google Patents

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JPH1132359A
JPH1132359A JP9183737A JP18373797A JPH1132359A JP H1132359 A JPH1132359 A JP H1132359A JP 9183737 A JP9183737 A JP 9183737A JP 18373797 A JP18373797 A JP 18373797A JP H1132359 A JPH1132359 A JP H1132359A
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JP
Japan
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clock signal
pager
crystal oscillator
local oscillation
signal
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JP9183737A
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Hideo Nakano
英男 中野
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Kokusai Electric Corp
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Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基準クロック信号を生成する発振器を1つに
することで、小型化、原価低減化を図ることができるペ
ージャを得る。 【解決手段】 局部発振用クロック信号と基地局から送
出される信号と同期するための同期クロック信号とを用
いるページャにおいて、基準クロック信号を生成する1
つの水晶発振器51と、水晶発振器51より出力された
基準クロック信号Cr1より局部発振用クロック信号を
形成するための第1PLLシンセサイザ52と、水晶発
振器51より出力された基準クロック信号Cr1より、
同期クロック信号を形成するための第2PLLシンセサ
イザ60を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ページャに関
し、特に、1つの水晶発振器を用いて構成されるページ
ャに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のダイレクトコンバージョン
方式を用いたページャを示すブロック図である。このペ
ージャは、アンテナ1と、アンテナ1に接続された高周
波増幅器2と、高周波増幅器2に接続されたダイレクト
コンバージョン部3と、ダイレクトコンバージョン部3
により復調されたデータを受けるCPU4と、CPU4
に接続された入出力インターフェイス5と、入出力イン
ターフェイス5に接続されたスピーカ6、バイブモータ
7、およびLCD表示部8とを備える。
【0003】ダイレクトコンバージョン部3は、周波数
変換部9と、フィルタ部10と、リミタ部11と、復調
器であるデコーダ12と、局部発振用クロック信号を生
成するための局部発振用クロック信号生成部13と、同
期クロックを生成するための同期クロック信号生成部1
4とを備える。
【0004】周波数変換部9は、局部発振用クロック信
号生成部13により生成された局部発振用クロック信号
C1が入力され、5倍の周波数に変換する逓倍器15
と、逓倍器15の出力信号をプラス/マイナス45度ず
つ移相する移相器16と、移相器15によりそれぞれ出
力される、互いに45度ずつ逆移相に移相された信号が
入力されるミキサ17、18とを備えている。フィルタ
部10は2つのミキサ17、18にそれぞれ接続された
2つのバンドパスフィルタ19、20を備え、リミタ部
11は2つのバンドパスフィルタ19、20にそれぞれ
接続された2つのリミタ21、22を備えている。
【0005】局部発振用クロック信号生成部13は、局
部発振基準クロックを発振する局部発振基準クロック信
号生成部23と、局部発振基準クロック信号生成部23
から出力された局部発振基準クロック信号周波数に基づ
いて、安定した別の周波数信号を得るPLLシンセサイ
ザ(PLL周波数シンセサイザ)24とを備えて構成さ
れている。局部発振基準クロック信号生成部23は、水
晶振動子25を備え、12.8MHzのクロックを発振
する水晶発振器26で構成される。PLLシンセサイザ
24は、水晶発振器26に接続され、基準クロック信号
Crが入力される基準分周器27と、局部発振用クロッ
ク信号を形成するためのPLLシンセサイザ出力C1が
入力される比較分周器28と、これら基準分周器27と
比較分周器28の出力信号が入力される位相比較器29
とを備え、さらに、位相比較器29の出力が入力される
低域フィルタ(ループフィルタ)30と、低域フィルタ
30の出力が入力される電圧制御発振器31とを備えて
いる。
【0006】同期クロック信号生成部14は、水晶振動
子32を備え、102.4kHzのクロックを発振する
水晶発振器33で構成されている。
【0007】以下に、従来のページャの動作を簡単に説
明すると、アンテナ1で受信された電波信号は、高周波
増幅器2により増幅され、周波数変換器9で周波数変換
された後、フィルタ部10、リミタ部11を介してデコ
ーダ12で復調される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のページャには、
上述したように、高精度が要求される基準クロック信号
として、局部発振基準クロック信号と、基地局から送出
される信号に同期するための同期クロック信号の2つが
ある。局部発振基準クロック信号は、無線チャネルの周
波数ステップ12.5kHzの5分の1である2.5k
Hzの整数倍でなければならない。また、温度変化に対
する周波数変動が少ないことが条件として要求される。
これらの要因により局部発振基準クロック信号は、一般
的に図3に示したように12.8MHz(あるいは1
4.4MHz)のものが使用されている。一方、同期ク
ロック信号はFLEX−TD方式の場合、伝送速度は最
大3200baudで、1シンボル長当たり32クロッ
ク必要なので、3200×16=102.4kHzの整
数倍でなければならない。また、この同期クロック信号
はバッテリーセービング間も発振されている必要がある
ため、消費電力を低く抑えるためになるべく低い周波数
を選ぶべきである。現状は図3に示したように、10
2.4kHzが使用されている。これら、2つのクロッ
クを1つの基準発振器から供給するためには、上述の例
では2.5kHzと102.4kHzの最小公倍数であ
る2.56MHzから分周する方法が考えられる。しか
し、この基準クロック信号はバッテリーセービング間も
常に発振していなければならず、2.56MHzの発振
器は102.4kHzの発振器に比べて消費電力が3倍
になることから実用的ではない。このようなことから、
従来のページャでは、2つの基準クロック信号を別々の
水晶発振器26と33から作っているのが現状である。
しかしながら、このように、1つのページャ内に2つの
異なる水晶発振器を用いることは、ページャの小型化、
コスト低減化に大きな障害となるという問題点がある。
【0009】この発明は、このような課題を解決するた
めなされたもので、基準クロック信号を生成する発振器
を1つにすることにより、小型化、原価低減化を図るこ
とができるページャを得ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明は、局部発振用クロック信号と、基地局
から送出される信号と同期するための同期クロック信号
とを用いるページャにおいて、基準クロック信号を生成
する1つの水晶発振器と、周波数切換機能を有する複数
のPLLシンセサイザとを組み合わせて、上記局部発振
用クロック信号と同期クロック信号を形成するようにし
たものである。
【0011】ここで水晶発振器とPLLシンセサイザと
の組み合わせは任意であり、例えば、ダイレクトコンバ
ージョン方式を用いたページャにおいては、図2に示す
ように、水晶発振器の出力する基準クロック信号を直接
同期クロック信号として使用し、一方、局部発振用クロ
ック信号をPLLシンセサイザを介して生成するように
してもよい。また、スーパーヘテロダイン方式を用いた
ページャにおいては、第1、第2の局部発振用クロック
信号をそれぞれ異なるPLLシンセサイザを用いて、共
通である1つの水晶発振器の基準クロック信号から生成
し、また同期クロック信号は、これらPLLシンセサイ
ザのいずれかの出力信号、あるいは更に別に設けられ、
同じ水晶発振器の基準クロック信号を用いるPLLシン
セサイザの出力信号に基づいて生成するようにしてもよ
い。
【0012】また、この発明は、例えば図1に示される
ように、局部発振用クロック信号と基地局から送出され
る信号と同期するための同期クロック信号とを用いるペ
ージャにおいて、基準クロック信号Cr1を生成する1
つの水晶発振器51と、水晶発振器51より出力された
基準クロック信号Cr1より局部発振用クロック信号を
形成するための第1PLLシンセサイザ52と、水晶発
振器51より出力された基準クロック信号Cr1より、
同期クロック信号CLを形成するための第2PLLシン
セサイザ60を備えたものである。
【0013】さらに、この発明は、図1に示されるよう
に、同期クロック信号CLが入力されるデコーダ12の
入力信号を、バッテリのセービング間には、同期クロッ
ク信号CLから基準クロック信号Cr1に切替える切替
器66を備えたものである。
【0014】このような構成によれば、バッテリーセー
ビング間は電力消費を最小限に抑えることができる。
【0015】また、この発明は、局部発振用クロック信
号と、基地局から送出される信号と同期するための同期
クロック信号とを用いるページャにおいて、同期クロッ
ク信号を形成するための基準クロック信号Cr2を生成
する1つの水晶発振器81と、水晶発振器81に接続さ
れ、第1のクロック信号C2を形成する第3PLLシン
セサイザ82と、第3PLLシンセサイザ82の出力側
に接続され、第1のクロック信号C2に基づいて局部発
振用クロック信号(逓倍器15に入力される信号C1)
を形成するための第4PLLシンセサイザ83とを備え
たものである。
【0016】以上のような構成によれば、基準クロック
信号を生成する発振器を1つにすることができ、ページ
ャの小型化、コスト低減化を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図に従って説明する。 実施の形態1.図1は実施の形態1に係るページャを示
すブロック図である。図1において、従来技術で示した
図3と同一符号は図3と同一物または相当物を示してお
り、ここでの説明を省略する。実施の形態1におけるペ
ージャは、1つの基準クロック信号を2つのPLLシン
セサイザの位相基準信号として用いたものである。図3
に示したページャに比較して、局部発振用クロック信号
生成部50(図3の13に対応)および同期クロック信
号生成部70(図3の14に対応)に大きな相違点があ
る。
【0018】局部発振用クロック信号生成部50は、8
0kHzの基準クロック信号Crを生成し、同期クロッ
ク信号生成部70とで共用される基準クロック信号生成
部58における水晶発振器51と、この水晶発振器51
に接続された第1PLLシンセサイザ52とを備える。
【0019】第1PLLシンセサイザ52は、基準クロ
ック信号Cr1が入力され、この周波数を32分周して
2.5kHzの位相基準信号を得る基準分周器53と、
基準分周器53の出力側に接続され、位相基準信号が入
力される位相比較器54と、位相比較器54の出力側に
接続された低域フィルタ55と、低域フィルタ55の出
力側に接続された電圧制御発振器56と、電圧制御発振
器56の出力側に接続された比較分周器57とを備え
る。電圧制御発振器56の出力側はまた逓倍器15に接
続されている。
【0020】同期クロック信号生成部70は、上述の局
部発振用クロック信号生成部50とで共用される水晶発
振器51と、この水晶発振器51に接続された第2PL
Lシンセサイザ60と、第2PLLシンセサイザ60の
出力側に接続され、第2PLLシンセサイザ60の出力
周波数を25分周する分周器65と、この分周器65の
出力側とデコーダ12との間に接続された切替器66と
を備える。切替器66はデコーダ12からの制御信号に
より、通常時はデコーダ12と分周器65とを接続する
が、バッテリーセービング間は、デコーダ12を水晶発
振器51の出力側に切替接続する。
【0021】第2PLLシンセサイザ60は、基準クロ
ック信号Cr1が位相基準信号として入力される位相比
較器61と、位相比較器61の出力側に接続された低域
フィルタ62と、低域フィルタ62の出力側に接続され
た電圧制御発振器63と、電圧制御発振器63の出力側
に接続された比較分周器64とを備える。なお、水晶発
振器51の出力側は切替器66に接続されている。
【0022】以下に、実施の形態1の動作について説明
する。第1PLLシンセサイザ52は、80kHzの基
準クロック信号Cr1を32分周することにより、2.
5kHzの位相基準信号を得る。比較分周器57の分周
数をNとすると、逓倍器15により、局部発振周波数
は、2.5(kHz)×N×5となる。ここで、例えば
N=22081〜23039とすると、局部発振周波数
は、12.5kHzステップで276.0125〜28
7.9875(MHz)となる。
【0023】一方、第2PLLシンセサイザ60では、
80kHzの基準クロック信号Cr1がそのまま位相基
準信号として使用される。電圧制御発振器63の出力周
波数を32分周して位相比較することにより、2.56
MHzの出力周波数が得られる。この周波数を分周器6
5により25分周することにより、102.4kHzの
同期クロック信号が得られる。
【0024】バッテリーセービング間は、第2PLLシ
ンセサイザ60を休止させ、切替器66がデコーダ12
を水晶発振器51側に切替え接続する。この時、デコー
ダ12は80kHzの基準クロック信号Crによってセ
ービング時間のカウントのみを行う。このように、切替
器66により同期クロックの切替えを行うことにより、
バッテリーセービング間の消費電力を従来程度に落とす
ことができる。
【0025】実施の形態2.図2は実施の形態2に係る
ページャを示すブロック図である。図2において、従来
技術で示した図3と同一符号は図3と同一物または相当
物を示しており、ここでの説明を省略する。実施の形態
1におけるページャは、1つの基準クロック信号を2つ
のPLLシンセサイザの位相基準信号として用いたもの
であるが、実施の形態2は、1つの水晶発振器の基準ク
ロック信号Cr2をデコーダ12の同期クロック信号
(CL)として用いると共に、2つのPLLシンセサイ
ザのうち、一方のPLLシンセサイザ出力を他方のPL
Lシンセサイザの位相基準信号として用い、この他方の
PLLシンセサイザの出力周波数信号を用いて、局部発
振用クロック信号を生成するようにしたものである。
【0026】図2において、局部発振用クロック信号生
成部80は、102.4kHzの基準クロック信号Cr
2を生成する基準クロック信号生成部58Aにおける水
晶発振器81と、この水晶発振器81に接続され、基準
クロック信号Cr2を位相基準信号として用いる第3P
LLシンセサイザ82と、この第3PLLシンセサイザ
82の出力側に接続され、第3PLLシンセサイザの出
力周波数信号C2を位相基準信号に用いる第4PLLシ
ンセサイザ83とを備える。
【0027】第3PLLシンセサイザ82は、基準クロ
ック信号Cr2が位相基準信号として入力される位相比
較器84と、位相比較器84の出力側に接続された低域
フィルタ85と、低域フィルタ85の出力側に接続され
た電圧制御発振器86と、電圧制御発振器86の出力側
に接続された比較分周器87とを備える。電圧制御発振
器86の出力側はまた第4PLLシンセサイザ83に接
続されている。
【0028】第4PLLシンセサイザ83は、第3PL
Lシンセサイザ82の出力周波数信号C2が入力され、
この周波数を1024分周して2.5kHzの位相基準
信号を得る基準分周器88と、基準分周器88の出力側
に接続され、位相基準信号が入力される位相比較器89
と、位相比較器89の出力側に接続された低域フィルタ
90と、低域フィルタ90の出力側に接続された電圧制
御発振器91と、電圧制御発振器91の出力側に接続さ
れた比較分周器92とを備える。電圧制御発振器91の
出力側はまた逓倍器15に接続されている。なお、水晶
発振器81の出力は、また直接にデコーダ12に同期ク
ロック信号CLとして入力される。
【0029】以下に、実施の形態2における動作を説明
する。水晶発振器81より生成された102.4kHz
の基準クロック信号Cr2は、同期クロック信号CLと
して用いられる一方、第3PLLシンセサイザ82の位
相基準信号として用いられる。この場合、電圧制御発振
器86の出力周波数を比較分周器87で25分周して位
相比較することにより、2.56MHzの出力周波数が
得られる。
【0030】第4PLLシンセサイザ83では、第3P
LLシンセサイザ82の出力周波数信号を基準分周器8
8により1024分周し、2.5kHzとして位相比較
器89の位相基準信号とする。この場合、実施の形態1
と同じく、比較分周器92の分周数をNとすると、逓倍
器15により、局部発振周波数は、2.5(kHz)×
N×5となる。すなわち、例えばN=22081〜23
039とすると、局部発振周波数は、12.5kHzス
テップで276.0125〜287.9875(MH
z)となる。
【0031】以上に説明した実施の形態は、全てダイレ
クトコンバージョン方式を用いたページャについてのも
のであるが、ダブルスーパーヘテロダイン方式を用いる
場合でも、この発明は適用できることは明らかである。
この場合、第1の局部発振用クロック信号は、上述した
実施の形態に示したように生成でき、第2の局部発振用
クロック信号は、共通の水晶発振器の基準クロック信号
が入力される他のPLLシンセサイザを用いて生成する
ことができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、この発
明は、局部発振用クロック信号と基地局から送出される
信号と同期するための同期クロック信号とを用いるペー
ジャにおいて、基準クロック信号を生成する1つの水晶
発振器と、周波数切換機能を有する複数のPLLシンセ
サイザとを組み合わせて、上記局部発振用クロック信号
と同期クロック信号を形成するようにしたため、基準ク
ロック信号を生成する発振器を1つにすることができ、
もって、ページャの小型化、コスト低減化を図ることが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係るページャを示す
ブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態2に係るページャを示す
ブロック図である。
【図3】従来のページャを示すブロック図である。
【符号の説明】
9 周波数変換部 12 デコーダ 15 逓倍器 16 移相器 17、18 ミキサ 51、81 水晶発振器 52 第1PLLシンセサイザ 60 第2PLLシンセサイザ 66 切替器 82 第3PLLシンセサイザ 83 第4PLLシンセサイザ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 局部発振用クロック信号と、基地局から
    送出される信号と同期するための同期クロック信号とを
    用いるページャにおいて、 基準クロック信号を生成する1つの水晶発振器と、周波
    数切換機能を有する複数のPLLシンセサイザとを組み
    合わせて、上記局部発振用クロック信号と同期クロック
    信号を形成するようにしたことを特徴とするページャ。
  2. 【請求項2】 局部発振用クロック信号と、基地局から
    送出される信号と同期するための同期クロック信号とを
    用いるページャにおいて、 基準クロック信号を生成する1つの水晶発振器と、該水
    晶発振器より出力された基準クロック信号より上記局部
    発振用クロック信号を形成するための第1PLLシンセ
    サイザと、上記水晶発振器より出力された基準クロック
    信号より、上記同期クロック信号を形成するための第2
    のPLLシンセサイザを備えたことを特徴とするページ
    ャ。
  3. 【請求項3】 上記同期クロック信号が入力されるデコ
    ーダの入力信号を、バッテリのセービング間には、上記
    同期クロック信号から上記基準クロック信号に切替える
    切替器を備えたことを特徴とする請求項2に記載のペー
    ジャ。
  4. 【請求項4】 局部発振用クロック信号と、基地局から
    送出される信号と同期するための同期クロック信号とを
    用いるページャにおいて、 上記同期クロック信号を形成するための基準クロック信
    号を生成する1つの水晶発振器と、該水晶発振器に接続
    され、第1のクロック信号を形成する第3PLLシンセ
    サイザと、該第3PLLシンセサイザの出力側に接続さ
    れ、上記第1のクロック信号に基づいて上記局部発振用
    クロック信号を形成するための第4PLLシンセサイザ
    とを備えたことを特徴とするページャ。
JP9183737A 1997-07-09 1997-07-09 ページャ Withdrawn JPH1132359A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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