JP2000314343A - スロットル開度センサ出力特性の学習方法 - Google Patents

スロットル開度センサ出力特性の学習方法

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JP2000314343A
JP2000314343A JP11126127A JP12612799A JP2000314343A JP 2000314343 A JP2000314343 A JP 2000314343A JP 11126127 A JP11126127 A JP 11126127A JP 12612799 A JP12612799 A JP 12612799A JP 2000314343 A JP2000314343 A JP 2000314343A
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throttle opening
throttle
engine
opening sensor
output value
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JP11126127A
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English (en)
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Makoto Kimura
誠 木村
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Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロットル開度センサの温度特性や、摩耗や
振動、温度サイクルによる経時劣化による制御精度の悪
化を防止し、高精度なスロットル制御を実現することが
できるハイブリッド車両のスロットル開度センサ出力特
性の学習方法を提供すること。 【解決手段】 ハイブリッド車両のスロットル開度セン
サ出力特性の学習方法において、エンジン6が停止して
いる場合にスロットルバルブ103を全開位置に移動さ
せたときのスロットル開度センサ出力値と、スロットル
バルブ103が全閉位置にあるときのスロットル開度セ
ンサ出力値とにより、スロットル開度センサの出力値と
スロットル開度との対応関係を表す特性を補正するよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイブリッド車両
のスロットル開度センサ出力特性の学習方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】スロットルバルブをモータにより駆動す
るとともに、スロットル開度センサからの出力電圧によ
ってスロットルバルブの開度を検出し、フィードバック
制御を行なう電制スロットルやスロットルバイワイヤシ
ステムと呼ばれるものがある。
【0003】スロットル開度センサには、主にポテンシ
ョメーターが用いられるが、接触部の摩耗、振動や、温
度サイクルによる接触部のずれなどの機械的損傷、雰囲
気温度変化での抵抗率の変化が原因で出力誤差をまねく
という問題があるため、センサ出力の最小値をスロット
ル全閉位置(基準位置)でのセンサ出力として逐次学習
し、全閉位置を基準に全体をオフセットさせることで、
予め記憶されているスロットル開度[deg]−センサ
電圧[V]の特性を補正するようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最小値
のみを検出し、全閉位置を基準に全体をオフセットさせ
るだけでは、ハイブリッド車両におけるきめ細かいエン
ジントルク制御を目的としたスロットル制御には不十分
であった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたものであって、スロットル開度センサの温
度特性や、摩耗や振動、温度サイクルによる経時劣化に
よる制御精度の悪化を防止し、高精度なスロットル制御
を実現することができるハイブリッド車両のスロットル
開度センサ出力特性の学習方法、スロットル制御装置、
スロットル制御コントローラおよびハイブリッド車両を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、請求項1に記載の第1の発明は、エンジ
ンとモータを有するハイブリッド車両のスロットル開度
センサ出力特性の学習方法において、前記エンジンが停
止している場合にスロットルバルブを全開位置に移動さ
せたときのスロットル開度センサ出力値と、前記スロッ
トルバルブが全閉位置にあるときのスロットル開度セン
サ出力値とにより、スロットル開度センサの出力値とス
ロットル開度との対応関係を表す特性を補正するように
したことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の第2の発明は、エンジン
とモータを有するハイブリッド車両のスロットル開度セ
ンサ出力特性の学習方法において、前記エンジンが停止
している場合であって、かつ、車両が走行している場合
にスロットルバルブを全開位置に移動させたときのスロ
ットル開度センサ出力値と、前記スロットルバルブが全
閉位置にあるときのスロットル開度センサ出力値とによ
り、スロットル開度センサの出力値とスロットル開度と
の対応関係を表す特性を補正するようにしたことを特徴
とする。
【0008】請求項3に記載の第3の発明は、第1また
は第2の発明によるスロットル開度センサ出力特性の学
習方法において、エンジン回転数センサの出力によって
前記エンジンの停止判定を行なうことを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の第4の発明は、第1また
は第2の発明によるスロットル開度センサ出力特性の学
習方法において、前記エンジンの制御コントローラへの
駆動力指令が零の場合にエンジン停止と判定するように
したことを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の第5の発明は、第1乃至
第4の発明のいずれかによるスロットル開度センサ出力
特性の学習方法において、前記補正は、前回の補正時の
スロットル開度センサの温度から所定値以上変化した場
合に行なうことを特徴とする。
【0011】請求項6に記載の第6の発明は、第1乃至
第4の発明のいずれかによるスロットル開度センサ出力
特性の学習方法において、前記補正は、前回の補正時か
ら所定値以上走行した場合に行なうことを特徴とする。
【0012】請求項7に記載の第7の発明は、エンジン
とモータを有するハイブリッド車両のスロットル制御装
置において、スロットルバルブと、前記スロットルバル
ブを開き方向又は閉じ方向に回動させるスロットルバル
ブ駆動手段と、前記スロットルバルブの開度を検出する
スロットル開度検出手段と、前記スロットル開度検出手
段の出力値とスロットル開度との対応関係を表す特性を
記憶する特性記憶手段と、前記エンジンの停止を判定す
る停止判定手段と、前記エンジンが停止していると判定
された場合、前記スロットルバルブを全開位置に駆動し
たときの前記スロットル開度検出手段の出力値を記憶す
る全開位置記憶手段と、前記スロットルバルブが全閉位
置にあるときの前記スロットル開度検出手段の出力値を
記憶する全閉位置記憶手段と、前記全開位置での前記ス
ロットル開度検出手段の出力値と前記全閉位置での前記
スロットル開度検出手段の出力値から前記特性を補正す
る補正手段とを有することを特徴とする。
【0013】請求項8に記載の第8の発明は、スロット
ルバルブ開度センサの出力値とスロットル開度との対応
関係を表す特性に基づいて、スロットルバルブの開度を
制御することにより状態が制御されるエンジンとモータ
とを有するハイブリッド車両のスロットル制御コントロ
ーラにおいて、前記エンジンの停止を判定する停止判定
手段と、前記エンジンが停止していると判定された場
合、前記スロットルバルブを全開位置に駆動したときの
スロットル開度検出手段の出力値を記憶する全開位置記
憶手段と、前記スロットルバルブが全閉位置にあるとき
の前記スロットル開度検出手段の出力値を記憶する全閉
位置記憶手段と、前記全開位置での前記スロットル開度
検出手段の出力値と前記全閉位置での前記スロットル開
度検出手段の出力値から前記特性を補正する補正手段と
を有することを特徴とする。
【0014】請求項9に記載の第9の発明は、スロット
ルバルブと、前記スロットルバルブを開き方向又は閉じ
方向に回動させるスロットルバルブ駆動手段と、前記ス
ロットルバルブの開度を検出するスロットル開度検出手
段と、前記スロットル開度検出手段の出力値とスロット
ル開度との対応関係を表す特性を記憶する特性記憶手段
と、前記エンジンの停止を判定する停止判定手段と、前
記エンジンが停止していると判定された場合、前記スロ
ットルバルブを全開位置に駆動したときの前記スロット
ル開度検出手段の出力値を記憶する全開位置記憶手段
と、前記スロットルバルブが全閉位置にあるときの前記
スロットル開度検出手段の出力値を記憶する全閉位置記
憶手段と、前記全開位置での前記スロットル開度検出手
段の出力値と前記全閉位置での前記スロットル開度検出
手段の出力値から前記特性を補正する補正手段とを具備
するスロットル制御装置を有することを特徴とする。
【0015】請求項10に記載の第10の発明は、第7
乃至第9の発明のいずれかによる装置において、車両が
走行していることを検出する手段を有し、前記全開位置
記憶手段は、前記エンジンが停止している場合であっ
て、かつ、車両が走行している場合に、前記スロットル
バルブを全開位置に駆動したときの前記スロットル開度
検出手段の出力値を記憶するようにしたことを特徴とす
る。
【0016】請求項11に記載の第11の発明は、第7
乃至第10の発明のいずれかによる装置において、エン
ジン回転数センサの出力によって前記エンジンの停止判
定を行なうことを特徴とする。
【0017】請求項12に記載の第12の発明は、第7
乃至第10の発明のいずれかによる装置において、エン
ジン制御用コントローラ、モータ制御用コントローラお
よび両コントローラに駆動力の配分を行なうハイブリッ
ドコントローラを有し、前記エンジン制御用コントロー
ラへの駆動力指令が零の場合にエンジン停止と判定する
ようにしたことを特徴とする。
【0018】請求項13に記載の第13の発明は、第7
乃至第12の発明のいずれかによる装置において、前記
スロットル開度検出手段の温度を検出する温度検出手段
を有し、前記補正手段による補正は、前回の補正時から
スロットル開度センサの温度が所定値以上変化した場合
に行なうことを特徴とする。
【0019】請求項14に記載の第14の発明は、第7
乃至第13の発明のいずれかによる装置において、車両
の走行距離を検出する距離検出手段を有し、前記補正手
段による補正は、前回の補正時から所定距離を走行した
場合に行なうことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるスロットル開
度センサ出力特性の学習方法の実施の形態を添付図面を
参照して詳細に説明する。図1は、本発明によるスロッ
トル開度センサ出力特性の学習方法の一実施の形態の構
成を表しており、ハイブリッド車としては、パラレルハ
イブリッド車の例として以下説明する。
【0021】まず、構成を説明する。1は、パラレルハ
イブリッド車両コントローラモジュール(以下、HC
M)であり、アクセルペダル11の踏み込み量を検出す
るアクセル位置センサ12と、ブレーキペダル13の踏
み込み量を検出するブレーキペダルセンサ14とが接続
され、運転者のアクセルペダル踏み込み量とブレーキペ
ダル踏み込み量に基づいて、予め定めたマップから、駆
動トルク指令値と変速比指令値を演算する。また、バス
15を介してエンジンコントローラ(以下、ECM)
2、モータコントローラ(以下、MC)3、ATコント
ローラ(以下、ATCU)4およびバッテリコントロー
ラ(以下、BC)5およびメータ16が接続され、AT
CU4から送信された車速信号やECM2から送信され
たエンジン回転数、BC5から送信された充電要求など
の車両の運転状態を示すデータを受信し、車両の運転状
態に応じて燃料消費を最適にするように、駆動トルク指
令値を、走行モータ用トルク指令値とエンジン用トルク
指令値に配分し、求めたエンジン用トルク指令値と走行
モータ用トルク指令値はバス15を介してそれぞれEC
M2とMC3に送信される。変速比指令値は、ATCU
4に送信される。なお、メータ15は、HCM1を経由
して、ECM2に対し、走行距離データを送信してい
る。
【0022】走行用モータ7とエンジン6とはクラッチ
10を介して直列に配置されており、HCM1は、特に
30km/h以上の速度で走行している場合、クラッチ
10を連結するよう制御しつつ、走行モータ用トルク指
令値は零とし、ECM2によるエンジン6の制御によっ
て駆動トルクを発生させることで、駆動トルクをオート
トランスミッション(以下、AT)8に伝達させる。
【0023】30km/h以下の低速度で走行している
場合であって、かつ、BC5から充電要求がある場合
は、クラッチ10を切るように制御した上で、充電要求
に応じた発電を行なうようなエンジン用トルク指令値を
ECM2に送信してエンジン6を制御するとともに、走
行に必要な走行モータ用トルク指令値をMC3に送信し
て走行用モータ7を制御することによりAT8に駆動ト
ルクを伝達させる。
【0024】また、30km/h以下の低速度で走行し
ている場合であって、かつ、BC5から充電要求がない
場合は、クラッチ10を切るよう制御した上で、零のエ
ンジン用トルク指令値(エンジン停止指令)をECM2
に送信してエンジン6を停止させるとともに、走行に必
要な走行モータ用トルク指令値をMC3に送信して走行
用モータ7を制御することによりAT8に駆動トルクを
伝達させる。
【0025】ATCU4は、HCM1からの変速比指令
値に基づき、変速比を制御するとともに、AT8に設け
られた車速センサ81から車速信号を入力している。
【0026】また、BC5は、バッテリ9の状態を監視
し、充電量が低下している場合やバッテリが過充電にな
りそうな場合は、HCM1に充電要求や充電停止要求を
送信し、ECM2ひいては発電機65を制御して、バッ
テリー9の充電状態を制御する。
【0027】ECM2のCPU24は、HCM1からの
駆動力指令値に基づいて、インジェクタ63、点火プラ
グ64、スロットルバルブ103の開度を制御するモー
タ101への指令値を決定し、それぞれ制御を行なう。
さらに、スロットル開度センサ102の雰囲気温度とし
てエンジン6近傍に取り付けられた水温センサ61と、
エンジン回転数センサ62と、スロットルバルブ103
近傍に取り付けられたスロットル開度センサ102から
のアナログ信号を入力し、A/D変換器21によりA/
D変換したデジタル信号を入力するとともに、CPU2
4からの電流指令値に基づいてモータ駆動回路23を介
してモータ101を駆動したときのモータ101への駆
動電流をモータ駆動電流監視回路22により監視し駆動
電流を入力することによって、後述する演算を行なう。
【0028】また、ECM2は、CPU24がスロット
ル開度センサ102の出力電圧信号からスロットル開度
を算出する際に使用するスロットルバルブ103が、全
開位置および全閉位置にあるときのスロットル開度セン
サ102の出力電圧値とスロットル開度センサ102の
特性、さらに、スロットル開度センサ102の特性式を
更新するか否かの判定に用いるための、前回更新時の積
算走行距離とエンジン水温を記憶するメモリ25を備え
ている。
【0029】次に、図2に示したフローチャートに基づ
いて、本実施の形態の作用を説明する。図2は、ECM
2における、スロットル開度センサ出力電圧特性の全開
位置および全閉位置の学習方法についてのフローチャー
トである。
【0030】まず、イグニッションスイッチがONにな
ったときにスタートし、ステップS1において、後述す
る方法でスロットルバルブ103の全開位置および全閉
位置を学習し、ステップS2において、スロット開度セ
ンサ出力電圧特性を更新して、メモリ25に記憶する。
【0031】さらに、ステップS3において、全開位置
および全閉位置の学習を行なったときの積算走行距離を
メータ16からバス15を介して取得してメモリ25に
記憶するとともに、スロットル開度センサ102の雰囲
気温度としてエンジン6近傍に取り付けられる水温セン
サ61によるエンジン水温をメモリ25に記憶する。
【0032】ステップS4において、今回の積算走行距
離と前回学習したときの積算走行距離との差が所定値以
上であるか否かを判定し、所定値未満である場合は、ス
テップS5おいて、今回のエンジン水温と前回学習した
ときのエンジン水温との差が所定値以上であるか否かを
判定し、所定値未満である場合は、ステップS4に戻
る。
【0033】ステップS4において、今回の積算走行距
離と前回学習したときの積算走行距離との差が所定値以
上であると判定された場合、または、ステップS5にお
いて、今回のエンジン水温と前回学習したときのエンジ
ン水温との差が所定値以上であると判定された場合に
は、ステップS6,S7,S8において、ステップS
1,S2,S3と同様の方法で、スロットルバルブ10
3の全開位置および全閉位置を学習し、スロットル開度
センサ出力電圧特性を更新してメモリ25に記憶すると
ともに、全開位置および全閉位置の学習を行なったとき
の積算走行距離とエンジン水温とをメモリ25に記憶す
る。
【0034】次に、図3を用いて、図2のステップS1
およびステップS6の全開位置および全閉位置の学習方
法について説明する。
【0035】ステップS11,S12において、ECM
2はHCM1からバス15を介して送信されたエンジン
用トルク指令値を入手し、エンジン停止モードであるか
否かを判定する。具体的には、エンジン用トルク指令値
が零であるか否か、上述した例でいえば、車速が30k
m/h以下であり、充電要求がない場合に発生する指令
値である場合に、エンジン停止モードであると判定す
る。
【0036】エンジン停止モードと判定された場合、ス
テップS13において、エンジン6が確実に停止したか
どうかをエンジン回転数センサ62からの出力により判
定する。
【0037】エンジン6が停止するのを待って、ステッ
プS14において、CPU24は、モータ駆動回路23
へ、スロットルバルブ103が開く向きにモータ101
の駆動電流を流すような信号を出力し続け、スロットル
バルブ103を全開側に押し付ける。
【0038】ステップS15において、スロットル開度
センサ102の出力電圧をA/D変換器21を介して測
定するとともに、モータ101の駆動電流はモータ駆動
電流監視回路22を介してCPU24で読み、CPU2
4はスロットル開度センサ102の出力電圧が変化しな
くなった場合、モータ101の駆動電流を増加させるよ
うモータ駆動回路23へ信号を出力し、所定値以上のモ
ータ駆動電流を流してもスロットル開度センサ102の
出力電圧が変化しなくなった場合にスロットルバルブ1
03が全開位置にあると判断し、ステップS16におい
て、そのときのスロットル開度センサ出力電圧をメモリ
25に記憶する。
【0039】次に、ステップS17において、CPU2
4は、モータ駆動回路23へ、スロットルバルブ103
が閉じる向きにモータ101の駆動電流を流すような信
号を出力し続け、スロットルバルブ103を全閉側に押
し付け、ステップS18において、スロットル開度セン
サ102の出力電圧をA/D変換器21を介して測定す
るとともに、モータ101の駆動電流はモータ駆動電流
監視回路22を介してCPU24で読み、CPU24は
スロットル開度センサ102の出力電圧が変化しなくな
った場合、モータ101の駆動電流を増加させるようモ
ータ駆動回路23へ信号を出力し、所定値以上のモータ
駆動電流を流してもスロットル開度センサ102の出力
電圧が変化しなくなった場合にスロットルバルブ103
が全閉位置にあると判断し、ステップS19において、
そのときのスロットル開度センサ出力電圧をメモリ25
に記憶する。
【0040】そして、ステップS20において、ステッ
プS16およびステップS19で記憶された全開位置と
全閉位置とに基づいて、特性を更新する。図4は、特性
の更新前(点線)と更新後(実線)を表している。
【0041】以上のように、本実施の形態では、ハイブ
リッド車において、エンジンが停止している場合、つま
り、エンジンが走行駆動源として使用されていない場合
に全開位置の学習を行なうようにしたため、従来の走行
駆動源としてエンジンを使用するガソリンエンジンでは
困難であったスロットルバルブの全開位置の学習が可能
になるとともに、エンジンの運転終了時のイグニッショ
ンスイッチOFFからスロットル制御装置の電源がOF
Fされるまでの短い時間では十分に行なえなかった学習
を行なうことができる、という効果がある。
【0042】スロットルバルブの全閉位置のみならず全
開位置の学習も行なうことによって、スロットル開度セ
ンサ特性の更新が精度よくできるようになり、スロット
ル開度センサの経時劣化や温度変化による特性変化に誤
差なく対応でき、精度の高いスロットル制御が可能とな
り、エンジントルク誤差を抑えることができる。
【0043】また、車両が走行している状態で学習する
ことによって、スロットルバルブの開閉による騒音が運
転者にとって耳障りでない、という効果もある。
【0044】学習のタイミングを前回の補正時のスロッ
トル開度センサの温度から所定値以上変化した場合に行
なうことによってスロットル開度センサの摺動抵抗の抵
抗率の変化に速やかに対応でき、また、前回の補正時か
ら所定値以上走行した場合に行なうことによって、摺動
によるずれや摩耗に速やかに対応することができる、と
いう効果もある。
【0045】なお、上記実施の形態では、図2に示すフ
ローチャートのステップS1とステップS6において、
全開位置および全閉位置の両方を学習するようにしてい
るが、全開位置のみとし、全閉位置は、例えば、イグニ
ッションスイッチがOFF状態からON状態に変化した
場合やON状態からOFF状態に変化した場合に、図3
に示すフローチャートのステップS17〜S19と同様
な方法を用いて学習するようにしてもよい。
【0046】また、上述した実施の形態では、パラレル
ハイブリッド車について説明したが、これに限るもので
はなく、車両をモータのみで走行させるシリアルハイブ
リッド車にも適用できる。具体的には、エンジンや発電
機への指令値が発電停止指令であることを検出したり、
発電機やエンジンの駆動状態が停止状態であることを直
接検出することによりエンジン停止状態を判別すること
ができる。
【0047】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明で
は、ハイブリッド車両において、エンジンが停止してい
る場合に学習を行なうようにしたため、スロットルバル
ブの全開位置の学習が可能になるとともに、全閉位置の
みならず全開位置の学習をも行なうことによって、スロ
ットル開度センサ特性式の更新が精度よくできるように
なり、スロットル開度センサの経時劣化や温度変化によ
る特性変化に誤差なく対応でき、精度の高いスロットル
制御が可能となり、エンジントルク誤差を抑えることが
できる。
【0048】また、車両が走行している状態で全開位置
への駆動を行なうことによって、スロットルバルブの駆
動に伴う騒音が運転者にとって耳障りでない、という効
果もある。
【0049】学習のタイミングを、前回の補正時のスロ
ットル開度センサの温度から所定値以上変化した場合に
行なうことによってスロットル開度センサの摺動抵抗の
抵抗率の変化に速やかに対応でき、また、前回の補正時
の積算走行距離から所定値以上走行した場合に行なうこ
とによって、摺動によるずれや摩耗に速やかに対応する
ことができる、という効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスロットル開度センサ出力特性の
学習方法の一実施の形態の構成図である。
【図2】ECM2における、スロットル開度センサ出力
電圧特性の全開位置および全閉位置の学習方法について
のフローチャートである。
【図3】図2のステップS1およびステップS6の全開
位置および全閉位置の学習方法についてのフローチャー
トである。
【図4】特性の更新前(点線)と更新後(実線)を表す
図である。
【符号の説明】
1 パラレルハイブリッド車両コントローラ(HC
M) 2 エンジンコントローラ(ECM) 3 モータコントローラ(MC) 4 ATコントローラ(ATCU) 5 バッテリコントローラ(BC) 6 エンジン 7 走行用モータ 8 オートトランスミッション(AT) 9 バッテリー 10 クラッチ 11 アクセルペダル 12 アクセル位置センサ 13 ブレーキペダル 14 ブレーキペダルセンサ 15 バス 16 メータ 21 A/D変換器 22 モータ駆動電流監視回路 23 モータ駆動回路 24 CPU 25 メモリ 61 水温センサ 62 エンジン回転数センサ 63 インジェクタ 64 点火プラグ 65 発電機 81 車速センサ 101 モータ 102 スロットル開度センサ 103 スロットルバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 9/02 351

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンとモータを有するハイブリッド
    車両のスロットル開度センサ出力特性の学習方法におい
    て、 前記エンジンが停止している場合にスロットルバルブを
    全開位置に移動させたときのスロットル開度センサ出力
    値と、前記スロットルバルブが全閉位置にあるときのス
    ロットル開度センサ出力値とにより、スロットル開度セ
    ンサの出力値とスロットル開度との対応関係を表す特性
    を補正するようにしたことを特徴とするスロットル開度
    センサ出力特性の学習方法。
  2. 【請求項2】 エンジンとモータを有するハイブリッド
    車両のスロットル開度センサ出力特性の学習方法におい
    て、 前記エンジンが停止している場合であって、かつ、車両
    が走行している場合にスロットルバルブを全開位置に移
    動させたときのスロットル開度センサ出力値と、前記ス
    ロットルバルブが全閉位置にあるときのスロットル開度
    センサ出力値とにより、スロットル開度センサの出力値
    とスロットル開度との対応関係を表す特性を補正するよ
    うにしたことを特徴とするスロットル開度センサ出力特
    性の学習方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のスロットル開
    度センサ出力特性の学習方法において、 エンジン回転数センサの出力によって前記エンジンの停
    止判定を行なうことを特徴とするスロットル開度センサ
    出力特性の学習方法。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載のスロットル開
    度センサ出力特性の学習方法において、 前記エンジンの制御コントローラへの駆動力指令が零の
    場合にエンジン停止と判定するようにしたことを特徴と
    するスロットル開度センサ出力特性の学習方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載のスロ
    ットル開度センサ出力特性の学習方法において、 前記補正は、前回の補正時のスロットル開度センサの温
    度から所定値以上変化した場合に行なうことを特徴とす
    るスロットル開度センサ出力特性の学習方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれかに記載のスロ
    ットル開度センサ出力特性の学習方法において、 前記補正は、前回の補正時から所定値以上走行した場合
    に行なうことを特徴とするスロットル開度センサ出力特
    性の学習方法。
  7. 【請求項7】 エンジンとモータを有するハイブリッド
    車両のスロットル制御装置において、 スロットルバルブと、 前記スロットルバルブを開き方向又は閉じ方向に回動さ
    せるスロットルバルブ駆動手段と、 前記スロットルバルブの開度を検出するスロットル開度
    検出手段と、 前記スロットル開度検出手段の出力値とスロットル開度
    との対応関係を表す特性を記憶する特性記憶手段と、 前記エンジンの停止を判定する停止判定手段と、 前記エンジンが停止していると判定された場合、前記ス
    ロットルバルブを全開位置に駆動したときの前記スロッ
    トル開度検出手段の出力値を記憶する全開位置記憶手段
    と、 前記スロットルバルブが全閉位置にあるときの前記スロ
    ットル開度検出手段の出力値を記憶する全閉位置記憶手
    段と、 前記全開位置での前記スロットル開度検出手段の出力値
    と前記全閉位置での前記スロットル開度検出手段の出力
    値から前記特性を補正する補正手段と、 を有することを特徴とするスロットル制御装置。
  8. 【請求項8】 スロットルバルブ開度センサの出力値と
    スロットル開度との対応関係を表す特性に基づいて、ス
    ロットルバルブの開度を制御することにより状態が制御
    されるエンジンとモータとを有するハイブリッド車両の
    スロットル制御コントローラにおいて、 前記エンジンの停止を判定する停止判定手段と、 前記エンジンが停止していると判定された場合、前記ス
    ロットルバルブを全開位置に駆動したときのスロットル
    開度検出手段の出力値を記憶する全開位置記憶手段と、 前記スロットルバルブが全閉位置にあるときの前記スロ
    ットル開度検出手段の出力値を記憶する全閉位置記憶手
    段と、 前記全開位置での前記スロットル開度検出手段の出力値
    と前記全閉位置での前記スロットル開度検出手段の出力
    値から前記特性を補正する補正手段と、 を有することを特徴とするスロットル制御コントロー
    ラ。
  9. 【請求項9】 スロットルバルブと、 前記スロットルバルブを開き方向又は閉じ方向に回動さ
    せるスロットルバルブ駆動手段と、 前記スロットルバルブの開度を検出するスロットル開度
    検出手段と、 前記スロットル開度検出手段の出力値とスロットル開度
    との対応関係を表す特性を記憶する特性記憶手段と、 前記エンジンの停止を判定する停止判定手段と、 前記エンジンが停止していると判定された場合、前記ス
    ロットルバルブを全開位置に駆動したときの前記スロッ
    トル開度検出手段の出力値を記憶する全開位置記憶手段
    と、 前記スロットルバルブが全閉位置にあるときの前記スロ
    ットル開度検出手段の出力値を記憶する全閉位置記憶手
    段と、 前記全開位置での前記スロットル開度検出手段の出力値
    と前記全閉位置での前記スロットル開度検出手段の出力
    値から前記特性を補正する補正手段と、 を具備するスロットル制御装置を有することを特徴とす
    るハイブリッド車両。
  10. 【請求項10】 請求項7乃至9のいずれかに記載の装
    置において、 車両が走行していることを検出する手段を有し、 前記全開位置記憶手段は、前記エンジンが停止している
    場合であって、かつ、車両が走行している場合に、前記
    スロットルバルブを全開位置に駆動したときの前記スロ
    ットル開度検出手段の出力値を記憶するようにしたこと
    を特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項7乃至10のいずれかに記載の
    装置において、 エンジン回転数センサの出力によって前記エンジンの停
    止判定を行なうことを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項7乃至10のいずれかに記載の
    装置において、 エンジン制御用コントローラ、モータ制御用コントロー
    ラおよび両コントローラに駆動力の配分を行なうハイブ
    リッドコントローラを有し、 前記エンジン制御用コントローラへの駆動力指令が零の
    場合にエンジン停止と判定するようにしたことを特徴と
    する装置。
  13. 【請求項13】 請求項7乃至12のいずれかに記載の
    装置において、 前記スロットル開度検出手段の温度を検出する温度検出
    手段を有し、 前記補正手段による補正は、前回の補正時からスロット
    ル開度センサの温度が所定値以上変化した場合に行なう
    ことを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 請求項7乃至13のいずれかに記載の
    装置において、 車両の走行距離を検出する距離検出手段を有し、 前記補正手段による補正は、前回の補正時から所定距離
    を走行した場合に行なうことを特徴とする装置。
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