JP2000307202A - 回路板および該回路板を収容した電気接続箱 - Google Patents

回路板および該回路板を収容した電気接続箱

Info

Publication number
JP2000307202A
JP2000307202A JP11114964A JP11496499A JP2000307202A JP 2000307202 A JP2000307202 A JP 2000307202A JP 11114964 A JP11114964 A JP 11114964A JP 11496499 A JP11496499 A JP 11496499A JP 2000307202 A JP2000307202 A JP 2000307202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus bar
circuit board
insulating plate
bus bars
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP11114964A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kato
茂 加藤
Akinori Oishi
明典 大石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP11114964A priority Critical patent/JP2000307202A/ja
Publication of JP2000307202A publication Critical patent/JP2000307202A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Installation Of Bus-Bars (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気接続箱内に収容する回路板を簡単かつ安
価に形成する。 【解決手段】 短冊状のバスバー14、15を、絶縁板
11の上下面のいずれか一方に平行に形成したX方向の
バスバー溝12に埋設すると共に、上下いずれか他面に
平行に形成したY方向のバスバー溝13に埋設し、絶縁
板を介してクロス配置し、このクロス配置する交点部分
で導通される箇所では、絶縁板に開口25が設けられて
いると共に、上記導通されるバスバーの少なくとも一方
に台形状あるいは円弧状の折り曲げ部20を設け、該折
り曲げ部を絶縁板の開口を通して他方のバスバーに接触
させ、これらバスバーの接触部を抵抗溶接して導通して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路板および該回
路板を備えた電気接続箱に関し、特に、電気接続箱の内
部回路としてバスバーを用いるものにおいて、該バスバ
ーを金型により回路形状に打抜加工せずに、簡単に形成
するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用のジャンクションボックス等か
らなる電気接続箱の内部回路を構成する回路板として
は、従来、絶縁板上に回路に沿って単芯線等の電線を布
線し、該電線に圧接端子を打ち込んで圧接接続する圧接
方式を用いる場合や、導電性金属板を金型により回路形
状に打抜加工して形成したバスバーを用いる場合があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】内部回路の構成に圧接
方式を用いる場合、近時、電装部品の急増に伴い電気接
続箱の内部に収容する回路も急増しており、電線を布線
する絶縁板の形状が複雑となるため、電線の布線作業お
よび絶縁板の加工に時間がかかり、製造コストが上昇す
る問題がある。
【0004】また、内部回路としてバスバーを用いる場
合は、回路に応じて打抜用金型を作製しなければならな
いため、回路変更に容易に対応できないと共に、金型の
作製等にコストがかかる問題がある。また、打抜加工後
に使われずに残る部分も多く、材料となる導電性金属板
の歩留まりが悪くコスト上昇の一因となる。さらに、電
気接続箱内部に収容する回路の急増により、水平方向の
7〜8枚のバスバーを絶縁板を介在させて多数層で積層
配置しなければならずコストが莫大にかかる傾向になっ
ている。
【0005】上記した問題に対して、特開昭56−13
0989号公報において、図10(A)(B)に示す電
気接続箱の内部に収容する回路板2が提案されている。
導電金属板の打抜部3aを打ち抜いて格子状にした導電
部材3の両面に絶縁シート1a、1bをラミネートする
と共に、回路の不要箇所3bを切断して回路を形成する
と共に、導電部材3の周囲に電線を接続して外部回路と
の接続を行っている。
【0006】上記構成とすると、不要箇所3bを切断し
て回路を形成するため、回路変更には対応しやすくなる
が、打抜加工により格子状の回路を形成し、しかも、打
抜部3aの箇所も多いため、導電金属板の歩留まりが向
上しない問題がある。
【0007】本発明は上記した問題を鑑みてなされたも
のであり、電気接続箱において、内部回路の形成にかか
る費用を低減することを第一の課題としている。また、
内部回路の変更にも容易に対応できるようにすることを
第二の課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、まず、短冊状のバスバーを、絶縁板の上
下面のいずれか一方に平行に形成したX方向のバスバー
溝に埋設すると共に、上下いずれか他面に平行に形成し
たY方向のバスバー溝に埋設し、絶縁板を介してクロス
配置し、上記クロス配置する交点部分で導通される箇所
では、絶縁板に開口が設けられていると共に、上記導通
されるバスバーの少なくとも一方に台形状または円弧状
の折り曲げ部を設け、該折り曲げ部を絶縁板の開口を通
して他方のバスバーに接触させ、これらバスバーの接触
部を抵抗溶接して導通していることを特徴とする回路板
を提供している。
【0009】上記導電材を短冊状のバスバーより構成す
ることで、材料の共通化を図ると共に、材料に無駄が発
生せず材料の歩留まりが向上する。さらに、従来、バス
バーの形成に用いられていた金型による打抜加工が不要
になり、回路形成にかかる費用を大幅に削減することが
できる。
【0010】上記のように、バスバーの折り曲げ部は、
導通させるバスバーのいずれか一方にのみ形成しても良
いし、両方のバスバーに形成し、折り曲げ部の谷部同士
を接触させて抵抗溶接してもよい。両面に折り曲げ部を
形成すると、折り曲げ部の深さを浅くすることはでき、
折り曲げ加工がしやすくなるが、両方のバスバーを折り
曲げ加工しなけらならず手数がかかり、一長一短があ
る。また、バスバー材が伸び易い(塑性加工がし易い)
材料からなる場合は折り曲げ形状を上記台形状とする一
方、バスバー材が伸びにくい(塑性変形しにくい)材料
からなる場合は折り曲げ形状を円弧形状とすることが好
ましい。
【0011】上記バスバーの折り曲げ部の深さは0.3
mm〜8mmの範囲とすることが好ましい。0.3mm
以上としているのは、0.3mmより小さくすることは
バスバーの間に介在させる絶縁板の厚さを、現在の樹脂
成形技術上では0.3mmより薄くすることは困難なこ
とによる。また、8mm以下としているのは、8mmを
越えると、抵抗溶接の電極を長くしなければならなくな
り、汎用の抵抗溶接機を用いる場合は8mmが限界とな
ることに因る。
【0012】上記バスバーの互いに当接する接触面の一
方に小突起を設けていることが好ましい。この小突起は
折り曲げ部の谷部に突設しても良いし、折り曲げ部が接
触される相手方の平板状のバスバーに突設してもよい。
【0013】バスバーは導電率の高い銅系材または真鍮
系材から形成されるが、導電率が高いため、抵抗溶接の
際には発熱しにくく溶接性が悪いことがある。そのた
め、上記のように接触部に小突起をを設けると、Xバス
バーとYバスバーの接触点の当たりを面接触から点接触
となり、溶接性を高めることができる。
【0014】上記X方向のバスバーとY方向のバスバー
は、回路上で不要となる箇所を切除して、所要回路を形
成している。該構成とすると、X方向およびY方向のバ
スバーとも定尺の短冊物を用いることができ、バスバー
を共用化できて、コスト低下を図ることができる。
【0015】上記X方向およびY方向に平行配置する短
冊状のバスバーは、平行配置するピッチを、ヒューズ、
リレー、コネクタの端子孔ピッチに対応させている。例
えば、縦方向に平行配置するバスバーの一部をヒューズ
のピッチに対応させ、残りの縦方向のバスバーをリレー
のピチに対応させ、横方向の平行配置するバスバーの一
部をコネクタ端子孔の小ピッチに対応させ、さらに、一
部を中ピッチに対応させ、残りを大ピッチに対応させて
いる。このように、X・Y方向にクロス配置するバスバ
ーのピッチを、ヒューズ、リレー、コネクタの端子穴の
ピッチに対応させておくと、これらバスバーに接続した
端子板の他端に設けたタブを、ヒューズ、リレー、コネ
クタに直接的に接続することができる。
【0016】さらに、本発明は上記回路板を収容してい
る電気接続箱を提供している。この電気接続箱には、上
記構成の回路板を単層配置しても良いし、さらに、複数
枚の上記回路板を絶縁板を介して積層配置してもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1乃至図6は本発明にかかる回路
板10を示し、絶縁板11の上面にX方向のバスバー溝
12を平行に凹設し、下面にY方向のバスバー溝13を
平行に凹設している。これらX、Y方向のバスバー溝1
2、13には、夫々短冊状のバスバー14、15を埋設
して配置し、X方向のバスバー14とY方向のバスバー
15とが絶縁板11を介して、格子を形成するようにク
ロス配置している。
【0018】上記X方向に配置する複数のバスバー14
は、図2に示すように、長さ方向の両端をキャリア16
A、16Bで連結した状態で形成し、この状態で絶縁板
11のバスバー溝12に嵌合している。なお、キャリア
16A、16Bより切り離し、バスバー14を1本づつ
バラバラとして状態でバスバー溝12に嵌合していも良
いが、取り扱いやすくして作業能率を高め点からは、キ
ャリア16A、16Bで連結した状態でバスバー溝12
に嵌合し、嵌合後にキャリア16A、16Bを切り離す
ことが好ましい。具体的には上記バスバー14の幅は2
mm、厚さは0.64mmである。このX方向のバスバ
ー14は4mmピッチで並列している部分と、10mm
ピッチと6.8mmピッチをあけている部分を設け、コ
ネクタ、ヒューズ、リレーの端子ピッチと合わせてい
る。
【0019】Y方向に配置する複数のバスバー15も同
様で、図3に示すように、長さ方向の両端をキャリア1
7A、17Bで連結した状態で形成し、この状態の絶縁
板10のバスバー溝13に嵌合し、嵌合後にキャリア1
7A、17Bを切り離している。具体的には、上記バス
バー15も2mm幅で、0.65mmの厚さで、4mm
ピッチで並列させている。
【0020】上記上面に配置するX方向のバスバー14
には、所要箇所に下方側に台形状に屈曲させた折り曲げ
部20を形成している。この折り曲げ部20は下面に配
置するY方向のバスバー15との交点に位置し、バスバ
ー14と15とを導通させたい部分である。この折り曲
げ通部20の深さhは0.3mm〜8mmとしている。
【0021】また、バスバー14には、図2中において
斜線で示す部分21を切除して、所要回路部分のみを残
しており、さらに、バスバー14の長さ方向の両端部A
で上向きに折り曲げて、バスバー14より突設した端子
部22を形成している。
【0022】一方、絶縁板11の下面側に配置するY方
向のバスバー15には折り曲げ部を設けていない。該バ
スバー15においても、図3中において斜線で示す部分
23を切除して所要回路のみを残し、さらに、バスバー
15の長さ方向の一端部分Bで下向きに折り曲げて、バ
スバー15より突設した端子部(タブ)24を形成して
いる。
【0023】上記絶縁板11には、X方向のバスバー溝
12の底面で、上記バスバー14に設けた折り曲げ部2
0と対向する箇所に、予め開口25を設けて成形してい
る。よって、バスバー14とバスバー15とが交差する
位置で且つ導通を図りたい位置には開口25が位置し、
該開口25を通して、上方のバスバー14の折り曲げ部
20が下方のバスバー15の平面に面接触することとな
る。なお、絶縁板11の上下両面に凹設するバスバー溝
12と13の深さは交差位置でも、連通しないように設
定している。よって、上記折り曲げ部20を開口25を
通して上下バスバー14と15とを接触させた部分以外
ではバスバー14と15とは絶縁されている。
【0024】上記のように、絶縁板11の開口25を通
して面接触させたバスバー14の折り曲げ部20とバス
バー15とは、抵抗溶接機を用いて抵抗溶接を行ってい
る。即ち、抵抗溶接器の上部電極を折り曲げ部20に接
触させ、下部電極をバスバー14に接触させて行ってい
る。
【0025】上記のように、絶縁板11の上下面にバス
バー溝12、13に埋設したバスバー14、15を所要
箇所で溶接することにり、所要箇所でバスバー14と1
5の導通を図ることができる。かつ、この導通部はバス
バー14と15とを平面的に面接触させて溶接している
ため、接続信頼性を高めることができる。また、絶縁板
11を挟んでバスバー14と15を溶接接続することに
より、バスバー14と15は絶縁板11に組みつけられ
る。
【0026】絶縁板11の上下のバスバー14、15の
端縁に折り曲げて設けた端子部22、24は絶縁板10
の端縁より突出した位置にあり、夫々上向き、下向きに
突設している。
【0027】上記のように形成した回路板10は、図6
に示すように、電気接続箱のロアケース31内に収容
し、アッパーケース32を被せて組み立てている。な
お、上記回路板10を絶縁板を介して積層配置してもよ
い。
【0028】図7は第2実施形態を示し、導通を図るク
ロス部分のバスバー14と15の両方に、互いに近接す
る方向の台形状の折り曲げ部20と28を設けている。
このように、両方のバスバーに折り曲げ部20、28を
設けると、折り曲げ部の深さH’を一方側に折り曲げ部
を設ける場合に比較して1/2にすることが出来、折り
曲げ作業を容易とすることができる。上記折り曲げ部2
0と28は絶縁板10に設けた開口20を通して、その
底部20a、28aを面接触させ、第1実施形態と同様
に抵抗溶接している。
【0029】図8(A)(B)は第3実施形態を示し、
(A)は、上記バスバー14の折り曲げ部20の底部2
0aの中央部に、さらに小突起20bをエンボス加工で
形成している。(B)は折り曲げ部20の底部20aと
接触させる下方のバスバー15の平坦面より小突起26
を突設している。
【0030】上記のように、小突起20b(あるいは2
6)を突設すると、バスバー14と15とを点接触す
る。この状態で抵抗溶接すると、発熱が発生しやすく、
溶接性を高めることができる。
【0031】図9(A)(B)は第4実施形態を示す。
上記実施形態では折り曲げ部は台形状に折り曲げている
が、塑性加工しにくく伸びにくい材料の場合には、図9
に示すように折り曲げ部20’を円弧形状の折り曲げ部
としている。第4実施形態ではクロス部分のバスバー1
4、15の両方に円弧形状の折り曲げ部を設け、上方の
バスバー14の下向きとした円弧形状の折り曲げ部2
0’の頂点と下方のバスバー15の上向きとした円弧形
状の折り曲げ部20’の頂点と、介在させる絶縁板(図
示せず)の開口を通して接触させ、抵抗溶接している。
【0032】
【発明の効果】上記の説明より明らかなように、本発明
によれば、電気接続箱の内部回路として、短冊状のバス
バーを絶縁板の上下両面に格子状に配置し、交点位置の
導通したい部分では、絶縁板に開口を設けて、少なくと
も一方のバスバーに設けた折り曲げ部を上記開口を通し
て他方のバスバーと接触させ、この接触部を抵抗溶接し
ているため、上下バスバーの導通を確実かつ簡単に図る
ことができる。また、抵抗溶接機を用いて行うため、自
動溶接が容易に行え、かつ、安定した溶接を行うことが
でき、その結果、電気接続信頼性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の回路板を示す斜視図
である。
【図2】 X方向に配置するバスバーの平面図である。
【図3】 Y方向に配置するバスバーの平面図である。
【図4】 (A)は図1のA−A線断面図、(B)は図
1のB−B線断面図である。
【図5】 要部拡大断面図である。
【図6】 上記回路板を電気接続箱に収容した状態の断
面図である。
【図7】 第2実施形態の要部拡大断面図である。
【図8】 (A)(B)は第3実施形態の要部断面拡大
図である。
【図9】 (A)は第4実施形態の要部拡大斜視図、
(B)は断面図である。
【図10】 (A)(B)は従来例を示す図面である。
【符号の説明】
10 回路板 11 絶縁板 12、13 バスバー溝 14 X方向のバスバー 15 Y方向のバスバー 20、20’ 折り曲げ部 20a 底部 20b 小突起 25 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 1/11 H05K 1/11 K Fターム(参考) 5E317 AA21 AA24 BB01 BB11 CC02 CC11 GG16 5E338 AA02 AA16 BB02 BB12 BB25 BB28 BB63 CC01 CD05 CD10 CD15 EE32 5G361 BA04 BB02 BC01 5G365 CA06 CC06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 短冊状のバスバーを、絶縁板の上下面の
    いずれか一方に平行に形成したX方向のバスバー溝に埋
    設すると共に、上下いずれか他面に平行に形成したY方
    向のバスバー溝に埋設し、絶縁板を介してクロス配置
    し、 上記クロス配置する交点部分で導通される箇所では、絶
    縁板に開口が設けられていると共に、上記導通されるバ
    スバーの少なくとも一方に台形状または円弧状の折り曲
    げ部を設け、該折り曲げ部を絶縁板の開口を通して他方
    のバスバーに接触させ、これらバスバーの接触部を抵抗
    溶接して導通していることを特徴とする回路板。
  2. 【請求項2】 上記導通部分のバスバーの両方に上記折
    り曲げ部を設け、これら折り曲げ部の谷部同士を接触さ
    せて抵抗溶接している請求項1に記載の回路板。
  3. 【請求項3】 上記バスバーの折り曲げ部の深さを0.
    3mm〜8mmの範囲としている請求項1または請求項
    2に記載の回路板。
  4. 【請求項4】 上記バスバーの互いに当接する接触面の
    一方に小突起を設けている請求項1乃至請求項3のいず
    れか1項に記載の回路板。
  5. 【請求項5】 上記X方向のバスバーとY方向のバスバ
    ーは、回路上で不要となる箇所を切除して、所要回路を
    形成している請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記
    載の回路板。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に
    記載の回路板を収容している電気接続箱。
  7. 【請求項7】 上記回路板と共に、電源接続用のバスバ
    ーを積層配置している請求項6に記載の電気接続箱。
JP11114964A 1999-04-22 1999-04-22 回路板および該回路板を収容した電気接続箱 Abandoned JP2000307202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11114964A JP2000307202A (ja) 1999-04-22 1999-04-22 回路板および該回路板を収容した電気接続箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11114964A JP2000307202A (ja) 1999-04-22 1999-04-22 回路板および該回路板を収容した電気接続箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000307202A true JP2000307202A (ja) 2000-11-02

Family

ID=14651002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11114964A Abandoned JP2000307202A (ja) 1999-04-22 1999-04-22 回路板および該回路板を収容した電気接続箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000307202A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007048770A (ja) * 2005-08-05 2007-02-22 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 回路構成体
JP2007134393A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 回路構成体
CN103594957A (zh) * 2013-11-22 2014-02-19 国家电网公司 母排鸭脖弯制作工具
WO2014069306A1 (ja) * 2012-11-01 2014-05-08 株式会社 豊田自動織機 基板及び金属層の製造方法
CN103917325A (zh) * 2011-11-07 2014-07-09 西门子能源公司 超级合金的凸起电阻焊接
KR20200110421A (ko) 2017-12-28 2020-09-23 가부시키가이샤후지쿠라 금속편 부착 배선 기판 및 금속편 부착 배선 기판의 제조 방법
KR102609747B1 (ko) * 2023-05-11 2023-12-05 (주) 제이엠비 전기 자동차용 입체형 부스바 제조를 위한 용접장치 및 용접방법

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007048770A (ja) * 2005-08-05 2007-02-22 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 回路構成体
JP2007134393A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 回路構成体
CN103917325A (zh) * 2011-11-07 2014-07-09 西门子能源公司 超级合金的凸起电阻焊接
WO2014069306A1 (ja) * 2012-11-01 2014-05-08 株式会社 豊田自動織機 基板及び金属層の製造方法
JP2014093359A (ja) * 2012-11-01 2014-05-19 Toyota Industries Corp 基板
CN104756609A (zh) * 2012-11-01 2015-07-01 株式会社丰田自动织机 基板以及金属层的制造方法
US9693456B2 (en) 2012-11-01 2017-06-27 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Substrate and metal layer manufacturing method
CN103594957A (zh) * 2013-11-22 2014-02-19 国家电网公司 母排鸭脖弯制作工具
KR20200110421A (ko) 2017-12-28 2020-09-23 가부시키가이샤후지쿠라 금속편 부착 배선 기판 및 금속편 부착 배선 기판의 제조 방법
KR102609747B1 (ko) * 2023-05-11 2023-12-05 (주) 제이엠비 전기 자동차용 입체형 부스바 제조를 위한 용접장치 및 용접방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6677521B2 (en) Electrical junction box for a vehicle
EP1065768B1 (en) Connection structure for bus bars
US6593533B2 (en) Lattice-shaped circuit board
JP3446672B2 (ja) 電気接続箱
JP2000307202A (ja) 回路板および該回路板を収容した電気接続箱
JP3799468B2 (ja) 回路板の製造方法、該方法により製造された回路板および該回路板を備えた電気接続箱
JP2002186137A (ja) 電気部品の電気接続箱への接続構造
JP2000201417A (ja) 配線板組立体とその製造方法
US6469261B2 (en) Wiring unit
JP3976627B2 (ja) 電気接続箱の製造方法
JP3427780B2 (ja) 回路板を収容した電気接続箱
JP3307340B2 (ja) 回路板および該回路板を収容している電気接続箱
JP3685041B2 (ja) ジャンクションボックス
JP3736341B2 (ja) ジャンクションボックス内に収容する回路板の形成方法および回路板を収容しているジャンクションボックス
US6141871A (en) Electrical connection box and a method for forming terminals
JP3685040B2 (ja) ジャンクションボックスおよび該ジャンクションボックスの形成方法
JP3685045B2 (ja) ジャンクションボックス
JP2001218336A (ja) 電気接続箱のブスバー構造
JP3685036B2 (ja) ジャンクションボックス
JP3339831B2 (ja) 配線板および該配線板を備えた電気接続箱
JP3536016B2 (ja) 配線基板とこの配線基板を用いた電気接続箱
JP3757792B2 (ja) ジャンクションボックス
JP2005259609A (ja) 電気接続構造および該電気接続構造を備えた自動車用電気接続箱
JP2001314020A (ja) 電気接続箱及びそれに用いるブスバーの形成方法
JP2002204519A (ja) ジャンクションボックス

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041019

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20041130