JP3339831B2 - 配線板および該配線板を備えた電気接続箱 - Google Patents

配線板および該配線板を備えた電気接続箱

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用の配線
板、該配線板を備えた電気接続箱および該電気接続箱の
製造方法に関し、特に、電気接続箱の内部回路として、
電線と、該電線に接続する圧接端子からなる配線板を備
えるものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用のジャンクションボックス等か
らなる電気接続箱の内部回路を構成する配線材として
は、従来、一般的に導電性金属板を金型により回路形状
に打抜加工して形成したバスバーが用いられている。こ
のバスバー方式にかえて、電線を絶縁板上に回路に沿っ
て布線し、該電線に圧接端子を打ち込んで圧接接続する
圧接方式を採用する場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記内部回路としてバ
スバーを用いる場合、回路に応じて金型を作製しなけれ
ばならないため、回路変更に容易に対応出来ず、コスト
がかかる問題がある。特に、近時は自動車に搭載する電
装部品の急増により電気接続箱内部に収容する回路が増
加しているため、7〜8層の多数のバスバー層を絶縁板
を介在させて積層配置しなければならず、コストが莫大
にかかる傾向になっている。
【0004】一方、上記圧接方式の場合も、回路数の急
増により、電線を布線する絶縁板の形状が非常に複雑と
なっており、この絶縁板を加工するために時間がかか
り、かつ、そのための設備投資も多大にかかる。しか
も、近時は車種が多品種となりながら台数は少量となっ
ているため、コスト的に問題が生じている。
【0005】上記した問題に対して、電線を支持する絶
縁板を共通形状としたものとして、特開昭60−359
12号公報において、図11(A)(B)(C)に示す
電気接続箱が提案されている。この電気接続箱では、絶
縁板として、縦横フレーム1a、1bをクロスして組み
立てたユニットケース1を用い、このユニットケース1
上に横導線2と縦導線3とをクロス配線し、所要の交叉
部でL型の圧接端子4を縦横導線2、3に差し込み接続
して回路を形成している。この回路に対して、外部電線
4の端末に接続した圧着端子5の先端の圧接刃5aを上
記導体2あるいは3に圧接接続させている。
【0006】上記構成とすると、絶縁板の共用化を図る
ことは出来るが、絶縁板は縦横フレームを組み立てて設
けなければならず、かつ、これら縦横フレームには夫々
電線ガイド凹部を設ける必要があり、構造が複雑で大型
化し、絶縁板を安価とすることはできず、かつ、これを
収容する電気接続箱が大型化する問題がある。また、上
記縦横導線を外部回路と接続するために、外部電線端末
に接続した端子5を直接導線に圧接させているため、電
気接続箱を組み立てた後に、外部電線を接続することが
できない問題がある。
【0007】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、電気接続箱の内部回路として、圧接方式を採用し
ながら、極めて簡単かつ安価に回路を形成出来るように
するこを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、まず、電気接続箱内に収容する配線板で
あって、それぞれ同一長さとした縦導線と横導線が多数
平行配線され、これら縦導線および横導線間のピッチ
は、上記電気接続箱に搭載するヒューズ、リレー、コネ
クタの端子穴ピッチに対応させ、 上記縦横導線の交点
が溶接あるいは溶着されて接続されていると共に、回路
上で不要箇所の導線が切除された配線材が、平板上の絶
縁板上に固定されており、上記導線の所要箇所に圧接端
子が打ち込まれて接続され、該圧接端子は、他端にタブ
を備えた外部接続用の圧接端子および、両端に圧接刃を
備えた中継用圧接端子からなり、これら圧接端子は、上
記絶縁板の一方あるいは両方から打ち込まれて、導線と
接続されていると共に、上記外部接続用の圧接端子のタ
ブは上記ヒューズ、リレー、コネクタ内に上記端子穴よ
り突出させていることを特徴とする配線板を提供してい
る。
【0009】上記重ね合わされた縦横導線は、絶縁樹脂
フィルムで被覆されている。即ち、上記縦横導線を重ね
合わせた状態で表面全体を絶縁樹脂フィルムで被覆して
一体化していることが好ましい。上記絶縁樹脂フィルム
で被覆しない場合には、重ね合わせた縦横導線の全ての
交点を溶接あるいは溶着してクロス形状を保持させてい
る。上記縦横導線は被覆の有無を問わず、かつ、単芯線
でも撚線でもよい。
【0010】上記導線に圧接接続される圧接端子は、他
端にタブを備えた外部接続用の圧接端子および、両端に
圧接刃を備えた中継用圧接端子からなり、これら圧接端
子は、上記絶縁板の一方あるいは両方から打ち込まれ
て、導線と接続されている。即ち、上記導線に圧接接続
する圧接端子は、縦横導線を配線した絶縁板の表面側か
ら圧接接続しても良いし、絶縁板に貫通して設けた差し
込み孔を通して裏面側から圧接接続してもよい。さら
に、絶縁板の表裏両面に縦横導線を固定しておいて、夫
々表裏両面から圧接端子を打ち込んで圧接接続させても
よい。
【0011】電気接続箱の内部回路を構成する配線板を
上記構成とすると、絶縁板は平板でよく、従来のように
回路形状に対応させた複雑な形状の絶縁板を設ける必要
がなくなる。また、布線する導線は直線状でよいため、
布線が極めて簡単に行える。また、所要の回路構成とす
るには、不要な導線を切除するだけでよく、簡単に回路
を形成出来ると共に、回路変更にも容易に対応させるこ
とができる。
【0012】上記縦横方向に夫々平行配線する導線のピ
ッチは、ヒューズ、リレー、コネクタの端子穴ピッチに
対応させている。例えば、横導線の一部をヒューズのピ
ッチに対応させ、横導線の残りをリレーのピッチに対応
させ、縦導線の一部をコネクタの端子孔の小ピッチに対
応させ、さらに、一部を中ピッチに対応させ、残りを大
ピッチに対応させている。
【0013】上記のように、縦方向および横方向に平行
配線する導線のピッチを、圧接端子を介して接続するヒ
ューズ、リレー、コネクタの端子穴のピッチに対応させ
ておくと、これら導線に接続した圧接端子の他端に設け
たタブを、ヒューズ、リレー、コネクタに直接的に接続
することができる。
【0014】さらに、本発明は、上記配線板を収容した
電気接続箱を提供している。この電気接続箱には、電源
接続用のバスバーを配置すると共に、複数の上記配線板
を積層配置し、上記絶縁板に貫通孔を設け、他の配線板
の導線に接続した圧接板を貫通孔を通して外部端子と接
続させることが好ましい。
【0015】上記した電気接続箱は、複数の縦導線と横
導線を、それぞれ所要ピッチで平行配線した後、縦導線
と横導線とを重ね合わせ、これら縦導線と横導線との交
点を溶接あるいは溶着し、ついで、該導線を平板上の絶
縁板上に固定した後、不要箇所の導線を切除し、その
後、導線の所要位置に圧接端子を打ち込んで固定するこ
とにより配線板を作製し、該配線板をロアケースとアッ
パーケースとからなるケース内部に収容して組み立てて
いる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1および図2は本発明に係わる配
線板10を示し、該配線板10は矩形状平板からなる樹
脂製の絶縁板11の上面に配線材12を固定している。
配線材12は単芯線の芯線のみからなる縦導線13と横
導線14を夫々平行配線して重ね合わせ、所要の交点を
溶着して接続すると共に、不要部分の導線13、14を
切除して所要の回路を形成し、かつ、所要位置に圧接端
子15を導線13、14に圧接接続させて構成してい
る。
【0017】上記配線板10は図3に示すように、ロア
ケース16とアッパーケース17とからなる電気接続箱
のケース内に積層して収容し、かつ、電源接続用のバス
バー18も積層して、電気接続箱を組み立てている。
【0018】上記配線板10の作製方法を図4乃至図8
を参照して説明すると、まず、図4に示すように、直線
状で同一長さの縦導線13を図中Yで示す縦方向に所要
ピッチで平行配置する。このピッチは、一部の縦導線1
3の間はヒューズのピッチP1に合わせ、残りの縦導線
13はリレーのピッチP2に合わせている。一方、直線
状で同一長さの横導線14を図中Xで示す横方向に所要
ピッチで配線する。このピッチは一部の横導線の間はコ
ネクタの端子穴の小ピッチP3に合わせ、他の一部はコ
ネクタ端子穴の中ピッチP4に合わせ、残りをコネクタ
端子穴の大ピッチP5に合わせている。
【0019】実際には、所要ピッチで平行配置した横導
線14の上面に縦導線13を所要ピッチで重ね合わせて
配置して格子状とし、この重ね合わせた形状が丁度絶縁
板11の上面に対応する形状としている。ついで、図5
に示すように、重ね合わせた縦横導線13と14は回路
形成上で接続する必要がある交点と、格子状を保持する
ために必要な交点とを溶接あるいは溶着して、電気接続
部20を形成している。なお、縦横導線13と14の全
ての交点を溶接あるいは溶着して接合してもよい。
【0020】上記交点を接合して格子形状とした縦横導
線13、14を図6に示すように、絶縁板11の上面に
固定する。絶縁板11は、その外周に側壁11aを立設
し、該側壁11aに囲まれた凹状の上面11bに上記縦
横導線13、14を搭載し、これら縦横導線13と14
を上面11bより突設した押さえリブ11c間に圧入し
て固定している。なお、絶縁板11の上面11bに縦横
導線13と14を挿入保持する格子状のガイド溝を設け
ておき、該ガイド溝に縦横導線を挿入して位置決めして
もよい。
【0021】上記絶縁板11には上方から打ち込む圧接
端子用の打込溝11eおよび下方から打ち込む圧接端子
用の打込穴11f、さらに、下方あるいは上方からの他
の層の圧接端子を貫通させるために貫通穴11gを所要
箇所に形成している。上記打込溝11e、打込穴11f
は縦導線13あるいは横導線14と交差する位置に形成
している。
【0022】上記のように、絶縁板11上に縦横導線1
3、14からなる配線材を固定した後、図7に示すよう
に、縦横導線13、14の回路的に不要となる部分Zを
カットして切除する。これにより、縦横導線13、14
より所要の回路を形成することができる。なお、縦横導
線13と14の全交点を溶接等で接合しておく場合は、
絶縁板11上の載置する前に不要部分をカットしてもよ
い。
【0023】次に、図8に示すように、所要位置に圧接
端子15を打ち込んで、縦導線13、横導線14に圧接
接続する。この圧接端子15は垂直な平板状で、その一
端に圧接刃15aを備え、他端に雄端子となるタブ15
bを備えている。該圧接端子15を導線配線側の上方か
ら打ち込む時は、打込溝11eに打ち込んで、導線と圧
接接続させた圧接端子15を上向きに突設する。また、
下方から圧接端子15を打ち込む時は打込穴11fに打
ち込んで導線と圧接接続させた圧接端子15を下向きに
突設する。なお、両端に圧接刃21a、21bを設けた
中継用の圧接端子21を一方を打込溝11eあるいは打
込穴11fに打ち込んでいる。
【0024】上記方法で作製した配線板10を所要数
(本実施形態では2枚の10A、10B)作製し、これ
を図3に示すように、ロアケース16上に、10A、1
0Bと上下に積層して収容している。これら配線板10
Aと10Bは絶縁板11上に導線を布線しており、下面
側は絶縁板のみであるため、直接的に上下に積層しても
問題はない。この積層時、下方の配線板10Aの圧接端
子15を上方の配線板10Bの貫通穴11gを通して上
方へ突出し、また、中継用圧接端子21を上方の配線板
10Bの打込穴11fを通して、上方の導線と圧接接続
させ、配線板10Aと10Bの導線を中間接続させてい
る。また、上方の配線板10Bの圧接端子15を下方の
配線板10Aの貫通穴11gを貫通させて下方へ突出
し、ロアケース16に設けたコネクタ収容部の端子穴へ
突出させている。
【0025】また、上方の配線板10Bの上方に絶縁空
間をあけて電源接続用のバスバー18を積層している。
該バスバー18には電源側と接続した外部端子(図示せ
ず)と接続するタブ18aを上向きに屈折して設けると
共に、圧接刃18bを先端に形成した圧接板部18cを
下向きに屈折して設け、配線板10Bの導線と圧接接続
させている。このように、ロアケース16上に配線板1
0A、10Bおよびバスバー18を積層配置した後、ア
ッパーケース17を被せ、上方へ突出させている圧接端
子15をアッパーケース17に設けたコネクタ、リレ
ー、ヒューズ収容部の端子穴に夫々突出させている。こ
の状態でアッパーケース17をロアケース16とロック
固定し、電気接続箱の組み立てを完了する。
【0026】図9および図示10(A)(B)は第2実
施形態を示し、縦横導線13と14とを格子形状に重ね
合わせた状態で、交点を溶接等で接合してから、図9に
示すように、表裏両面より絶縁樹脂フィルム30で被覆
している。その後、絶縁樹脂フィルム30の被覆の上か
ら、回路上で不要となる箇所をカットして切除してい
る。
【0027】上記のように、絶縁樹脂フィルム30で被
覆して薄い矩形状に形状保持しているため、絶縁板11
上に固定する前に不要箇所を切除して、縦横導線13と
14より所要の回路を形成しておくことができる。その
後、図10(A)に示すように、この配線材を絶縁板1
1上に載置固定し、図10(B)に示すように圧接端子
15と圧接接続させて、配線板10を作製している。圧
接端子15の接続時には被覆した樹脂フィルム30を破
って導線と圧接接続させるため、絶縁フィルム30を被
覆させても問題はない。
【0028】また、上記実施形態では、絶縁板の上面側
にのみ縦横導線13、14からなる配線材を取り付けて
いるが、絶縁板の下面側、あるいは上下両面に縦横導線
からなる配線材を取り付けてもよい。また、上記実施形
態では、電源接続用の回路のみをバスバーで形成してい
るが、どの車両においても変わらない回路はバスバーで
形成してもよい。さらに、配線材を構成する導線は、単
芯線の芯線に限定されず、絶縁被覆層を備えた導線でも
よく、さらに、単芯線ではなく撚り線でもよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、電気接続箱の内部回路として、電線と、該電
線に圧接接続する圧接端子を用いたものにおいて、電線
を支持する絶縁板を回路に形状に捕らわれずに平板形状
とすることができる。よって、従来の圧接方式の場合に
必要とされた複雑な形状の絶縁板を設ける必要はなく、
コスト低下を図ることができる。かつ、該絶縁板上に配
線する電線も、一定長さの直線状の電線を所要ピッチで
平行配線すればよいため、電線の配線作業も容易とな
り、加工速度をアップできると共に、複雑で効果な設備
を設ける必要がなくなる。
【0030】さらに、縦横導線の所要の交点を溶接、溶
着等で接合して電気的に接続する一方、不要箇所を切除
するだけで、所要形状の回路を簡単に形成することがで
き、回路変更をする場合にもコストをかけずに容易に行
うことができる等の種々の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】 (A)(B)は図1の要部拡大断面図であ
る。
【図3】 本発明の電気接続箱の分解斜視図である。
【図4】 本発明の作製方法を示す概略図である。
【図5】 本発明の作製方法を示す概略図である。
【図6】 本発明の作製方法を示す斜視図である。
【図7】 本発明の作製方法を示す斜視図である。
【図8】 本発明の作製方法を示す分解斜視図である。
【図9】 本発明の第2実施形態であり、(A)は作製
方法を示す分解斜視図、(B)は断面図である。
【図10】 (A)(B)は第2実施形態の配線板の要
部拡大断面図である。
【図11】 (A)(B)(C)は従来例を示す図面で
ある。
【符号の説明】
10 配線板 11 絶縁板 12 配線材 13 縦導線 14 横導線 15 圧接端子 16 ロアケース 17 アッパーケース 18 バスバー 20 電気接続部 21 中継用圧接端子 30 絶縁樹脂フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 一弘 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−29445(JP,A) 特開 平10−257641(JP,A) 特開 平9−168220(JP,A) 特開 平8−227736(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/16 B60R 16/02 H01R 4/58 H05K 7/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気接続箱内に収容する配線板であっ
    て、それぞれ同一長さとした縦導線と横導線が多数平行配線
    され、これら縦導線および横導線間のピッチは、上記電
    気接続箱に搭載するヒューズ、リレー、コネクタの端子
    穴ピッチに対応させ、 上記縦横導線の交点が溶接あるいは溶着されて接続され
    ていると共に、回路上で不要箇所の導線が切除された配
    線材が、平板上の絶縁板上に固定されており、上記導線
    の所要箇所に圧接端子が打ち込まれて接続され、該圧接
    端子は、他端にタブを備えた外部接続用の圧接端子およ
    び、両端に圧接刃を備えた中継用圧接端子からなり、こ
    れら圧接端子は、上記絶縁板の一方あるいは両方から打
    ち込まれて、導線と接続されていると共に、上記外部接
    続用の圧接端子のタブは上記ヒューズ、リレー、コネク
    タ内に上記端子穴より突出させて いることを特徴とする
    配線板。
  2. 【請求項2】 上記重ね合わされた縦横導線は、絶縁樹
    脂フィルムで被覆されている請求項1に記載の配線板。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の配線板
    を収容している電気接続箱。
  4. 【請求項4】 上記配線板と共に電源接続用のバスバー
    を積層配置している請求項3に記載の電気接続箱
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