JP2000240645A - スラストベアリング - Google Patents

スラストベアリング

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JP2000240645A
JP2000240645A JP11042953A JP4295399A JP2000240645A JP 2000240645 A JP2000240645 A JP 2000240645A JP 11042953 A JP11042953 A JP 11042953A JP 4295399 A JP4295399 A JP 4295399A JP 2000240645 A JP2000240645 A JP 2000240645A
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rollers
thrust bearing
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Kazuhiro Usami
一弘 宇佐美
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Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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    • F16C33/48Cages for rollers or needles for multiple rows of rollers or needles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16C19/30Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for axial load mainly
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保持器のコロ実装効率を上げて、小型でしか
も高圧力にも使用できるスラストベアリングを得る。 【解決手段】 保持器1,5にコロ3a,3bを周方向
複数列配列したスラストベアリングにおいて、保持器
1,5における各列のコロ数を内周側から外周側に向か
って多くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は高圧力のかかるス
ラストベアリングに関し、特にベアリング外輪直径が限
定されるような、狭い空間内で使用するスラストベアリ
ングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図23は従来の円筒コロ型スラストベア
リングの説明図である。図において、100は保持器、
101a、101bは保持器100に回転自在に収容さ
れた円筒コロ、103はコロ脱落防止リングである。
【0003】上記構成における保持器100は、図24
に示すように、リング状部材の外周面側から径方向中心
に向かって円筒コロを収容するための切欠き105を加
工し、該各切欠き105に円筒コロを2個づつ配置して
全体として2列配列(図23において円筒コロ101a
が外周列、円筒コロ101bが内周列)としたものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の円筒コロスラス
トベアリングにおいては、単一の保持器の外周面側から
コロ収容のための切欠き105を形成し、この切欠き1
05に円筒コロを収容するという構成であり、必然的に
コロ配列は保持器の内周、外周において同一数になって
いた。
【0005】このため保持器のコロ実装効率をあげるこ
とができず、耐スラスト荷重を大きくするには保持器の
径を大きくせざるを得なかった。このため、ベアリング
外輪直径が限定されるような、狭い空間内で使用するこ
とができないという問題があった。
【0006】この発明はかかる課題を解決するためにな
されたもので、保持器のコロ実装効率を上げて、小型で
しかも高圧力にも使用できるスラストベアリングを得る
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスラストベ
アリングは、保持器にコロを周方向複数列配列したもの
において、前記保持器における各列のコロ数を内周側か
ら外周側に向かって多くしたものである。
【0008】また、保持器は、各列ごとにコロを保持す
る複数の保持部材を径方向に連結してなることを特徴と
するものである。
【0009】さらに、保持部材におけるコロの保持部は
前記保持部材の周面側から径方向に切り欠いた切欠部か
らなり、該切欠部の周面側開口を隣接配置した保持部材
の周面で閉塞したことを特徴とするものである。
【0010】また、複数の保持部材は、隣接する保持部
材間に跨って加工したねじ孔にネジ止めして連結したこ
とを特徴とするものである。
【0011】さらに、コロは両端に軸部を有し、保持器
はコロの収容穴と該収容穴の両側に溝部を有する2枚の
保持部材を重ねてなり、該保持部材を重ねることで前記
溝部により形成される穴によって前記コロの軸部を保持
するようにしたことを特徴とするものである。
【0012】また、保持器は、コロの収容穴と該収容穴
に鍔部を有する2枚の保持部材を重ねてなり、該保持部
材を重ねることで前記鍔部により形成される囲いによっ
て前記コロを保持するようにしたことを特徴とするもの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図2は本発明の一
実施の形態にかかるスラストベアリングの正面図、図1
は図2における矢視A−A断面図、図3はスラストベア
リングの一部の斜視図である。まず、図1〜図3に基づ
いて本実施の形態の構成を概説する。図1〜3におい
て、1は外側列の円筒コロを保持するリング状の外周側
保持部材、3aは外周側保持部材1に回転自在に保持さ
れた外周側円筒コロ、5は外周側保持部材1の内側に配
置されたリング状の内周側保持部材、3bは内周側保持
部材5に回転自在に保持された内周側円筒コロである。
【0014】7は外周側保持器1と内周側保持部材5を
連結するための六角穴付き止めねじである。この止めね
じ7は外周側保持部材1と内周側保持器5に跨って加工
されたネジ孔10(図3参照)に螺入されている。9は
外周側保持部材1の外周側に設置されたコロ脱落防止リ
ング、11,13は円筒コロ3a,3bを挟んでそれぞ
れ内輪側、外輪側に設置された内輪部、外輪部である。
【0015】次に、部品図に基づいて各部品の詳細を説
明をする。図4は外周側保持部材1の平面図、図5は正
面図である。図4、図5に示すように、外周側保持部材
1には円筒コロを保持する保持部1aが複数(この例で
は17個)形成されている。保持部1aは両側面が湾曲
して形成されており、円筒コロを外周側から挿入して保
持できる構成である。
【0016】図6、図7はそれぞれ内周側保持部材5の
平面図、正面図である。内周側保持部材5は、外周保持
部材1の内側に設置されるため、その外径が外周側保持
部材1の内径と略同一に形成されている。なお、内周側
保持部材5にも、外周側保持部材1と同様に円筒コロを
保持する保持部5aが複数(この例では12個)形成さ
れている。
【0017】図8、図9はそれぞれ円筒コロ3aの正面
図、側面図である。円筒コロ3aは円筒体からなり、両
端縁部にC面取(直線状)又はR面取(R形状フィレッ
ト)が施されている。なお、円筒コロ3bも同一の形状
である。
【0018】図10はコロ脱落防止リング9の平面図、
図11はコロ脱落防止リング4の正面図である。コロ脱
落防止リング9には、図11に示すように、複数のネジ
孔9aが設けられている。このネジ孔9aにネジを螺入
することによりコロ脱落防止リング9と外周保持部材1
を固定する。また、ネジに代えて円筒ピン又はテーパピ
ンを圧入してもよい。
【0019】上記のように構成された本実施の形態のス
ラストベアリングにおいては、外周側保持部材1には1
7個の円筒コロ3aが設置され、内周側保持部材5には
12個の円筒コロ3bが設置される。このように、リン
グ状の保持部材を径方向に複数連結して保持器を構成
し、それぞれに円筒コロを設置するようにしたので、各
保持部材ごとに円筒コロの保持部を形成することがで
き、外周側の保持部材ほど多数の円筒コロを設置するこ
とが可能となる。
【0020】なお、上記の実施の形態においては、保持
部材1,5の外周面側から径方向中心に向かって切り欠
いて保持部を形成した例を示したが、本発明はこれに限
られるものではなく、保持部材1,5の内周面側から径
方向外に向かって切り欠いて保持部を形成してもよい。
【0021】実施の形態2.図13は本発明の他の実施
の形態にかかるスラストベアリングの正面図、図12は
図13における矢視A−A断面図である。まず、図1
2,図13に基づいて本実施の形態の構成を概説する。
【0022】図において、21はリング状の内輪部、2
3はリング状の外輪部であり(図13参照)、これらは
実施の形態1のものと同様のものである。25は保持器
であり、第1保持部材27と第2保持部材29から構成
されている。31は円筒コロであり、外周側には18
個、内周側には12個配置されている。
【0023】次に、部品図に基づいて各部品について説
明する。図14は円筒コロ31の正面図、図15は円筒
コロの側面図である。これら図14、図15に示すよう
に、円筒コロ31は円筒状の本体部31aと本体部31
aの両端部に形成された軸部31bを有している。
【0024】図16は第1保持部材27の内面側の平面
図、図17はその正面図、図18、図19、図20はそ
れぞれ図16における矢視A−A断面図、矢視B−B断
面図、矢視C−C断面図である。図16において、27
a,27bは円筒コロ31が突出するための開口部であ
り、外周側の開口部27aは18個設けられており、内
周側の開口部27bは12個設けられている。
【0025】28は開口部27a,27bにおける径方
向両側に設けられた半円状の溝部であり、この溝部28
に円筒コロ31の軸部31bが設置される。30は第1
保持部材27と第2保持部材29とを連結するためのネ
ジを挿通するためのネジ挿通孔である。
【0026】図21は第1保持部材27の外面側の平面
図である。図21に示すように、第1保持部材27の外
面側には、ネジ挿通孔30に挿通したネジの頭部を埋め
込むための凹陥部33が設けられている。
【0027】第1保持部材27の製作に際しては、開口
部27a,27bのみならず溝部28を外周側と内周側
でそれぞれ独立に加工できるので、外周側の開口部27
aの数を内周側の開口部27bより多くすることがで
き、コロ実装効率を高くすることができる。
【0028】実施の形態3.図22は本発明の実施の形
態3に係るスラストベアリングの保持器及び円筒コロの
説明図である。本実施の形態3においては、開口部を有
する2枚の保持部材を重ねて保持器を構成すると共に、
各保持部材における開口部の外面(2枚の保持部材の合
わせ面と反対の面)側にコロ保持用の鍔部を形成したも
のである。
【0029】以下、図22に基づいて構成を説明する。
40は保持器を構成する保持部材、40a,40bはそ
れぞれ外周側、内周側に設けられた円筒コロを収容する
ための開口部であり、実施の形態2の場合と同様に外周
側が内周側よりも多数形成されている。開口部40a,
40bはボールエンドミル等を用いて加工され、保持部
材40の外面側に開口内方に出っ張る鍔部41がその全
周に亘って形成されている。
【0030】43は円筒コロであり、図示のように両端
面に半球状の突出部43aが形成されている。以上のよ
うに形成された片側の保持部材40の開口部40a,4
0bに円筒コロ43を収容し、他方の保持部材40を重
ね、これらを結合する。これによって、円筒コロ43の
側面の一部が外面側に突出した状態で円筒コロ43を回
転自在に保持することができる。
【0031】この実施の形態3によれば、実施の形態2
と同様に、各保持部材の開口部40a,40bを外周側
と内周側でそれぞれ独立に加工できるので、外周側の開
口部40aの数を内周側の開口部40bより多くするこ
とができ、コロ実装効率を高くすることができる。
【0032】なお、上記の例では、鍔部41を開口部4
0a,40bの全周に亘って形成した例を示したが、本
発明はこれに限られるものではなく、開口部40a,4
0bの両側(径方向側)のみに形成してもよい。この場
合には、収容する円筒コロの両端面に半球上の突出部4
3aを設ける必要はない。
【0033】なお、上記の実施の形態1〜3においては
円筒コロを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限ら
れるものではなく、例えば内周側に向かって縮径する円
錐台コロであってもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明においては保持器に
おける各列のコロ数を内周側から外周側に向かって多く
したので、各々のコロ側面にかかる応力値が従来技術の
ものより下がりより大きなスラスト荷重に耐えうる。
【0035】また、保持器を、各列ごとに前記コロを保
持する複数の保持部材を径方向に連結してなる構成とし
たので、各列の保持部材ごとにコロの保持部を加工する
ことが可能となり、外周列の保持部の数を内周列の保持
部の数より多くすることが容易にできる。この結果、コ
ロの実装効率がたかまり、小型でしかも高圧力にも使用
できるスラストベアリングを実現できる。
【0036】さらに、保持部材におけるコロの保持部は
保持部材の周面側から径方向に切り欠いた切欠部からな
り、該切欠部の周面側開口を隣接配置した保持部材の周
面で閉塞した構成とすることにより、保持部材の周面を
隣接する保持部材のコロ脱落防止リングとして機能させ
ることができ、部品点数を少なくできると共に全体をコ
ンパクトにすることができる。
【0037】また、複数の保持部材は、隣接する保持部
材間に跨って加工したねじ孔にネジ止めして連結したの
で、作業工数を少なくして組立効率を上げることができ
る。
【0038】また、コロは両端に軸部を有し、保持器は
コロの収容穴と該収容穴の両側に溝部を有する2枚の保
持部材を重ねてなり、該保持部材を重ねることで前記溝
部により形成される穴によって前記コロの軸部を保持す
るようにしたので、収容穴及び溝部を各コロごとに形成
することが可能となり、保持器の外周側の収容穴及び溝
部を内周側よりも多くすることができ、コロ実装効率を
高くすることができる。
【0039】また、保持器を、前記コロの収容穴と該収
容穴に鍔部を有する2枚の保持部材を重ねてなり、該保
持部材を重ねることで前記鍔部により形成される囲いに
よって前記コロを保持する構成としたので、収容穴を各
コロごとに形成することが可能となり、保持器の外周側
の収容穴及び溝部を内周側よりも多くすることができ、
コロ実装効率を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態の水平断面図である。
【図2】 本発明の一実施の形態の正面図である。
【図3】 本発明の一実施の形態の一部の斜視図であ
る。
【図4】 本発明の一実施の形態に用いる外周側保持部
材の平面図である。
【図5】 本発明の一実施の形態に用いる外周側保持部
材の正面図である。
【図6】 本発明の一実施の形態に用いる内周側保持部
材の平面図である。
【図7】 本発明の一実施の形態に用いる内周側保持部
材の正面図である。
【図8】 本発明の一実施の形態に用いる円筒コロの正
面図である。
【図9】 本発明の一実施の形態に用いる円筒コロの側
面図である。
【図10】 本発明の一実施の形態に用いるコロ脱落防
止リングの平面図である。
【図11】 本発明の一実施の形態に用いるコロ脱落防
止リングの正面図である。
【図12】 本発明の他の実施の形態の水平断面図であ
る。
【図13】 本発明の他の実施の形態の正面図である。
【図14】 本発明の他の実施の形態に用いる円筒コロ
の正面図である。
【図15】 本発明の他の実施の形態に用いる円筒コロ
の側面図である。
【図16】 本発明の他の実施の形態に用いる保持部材
の内面側の平面図である。
【図17】 本発明の他の実施の形態に用いる保持部材
の正面図である。
【図18】 図16の矢視A−A断面図である。
【図19】 図16の矢視B−B断面図である。
【図20】 図16の矢視C−C断面図である。
【図21】 本発明の他の実施の形態に用いる保持部材
の外面側の平面図である。
【図22】 本発明の他の実施の形態に用いる保持部材
及び円筒コロの説明図である。
【図23】 従来のスラストベアリングの円筒コロの配
置の説明図である。
【図24】 スラストベアリングの保持器の加工方法の
説明図である。
【符号の説明】 1 外周側保持部材 3a 外周側円筒コロ 3b 内周側円筒コロ 5 内周側保持部材 7 止めねじ 9 コロ脱落防止リング 25 保持器 27 第1保持部材 27a,27b 開口部 28 溝部 29 第2保持部材 31 円筒コロ 31a 円筒コロの本体部 31b 円筒コロの軸部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持器にコロを周方向複数列配列したス
    ラストベアリングにおいて、前記保持器における各列の
    コロ数を内周側から外周側に向かって多くしたことを特
    徴とするスラストベアリング。
  2. 【請求項2】 前記保持器は、各列ごとに前記コロを保
    持する複数の保持部材を径方向に連結してなることを特
    徴とする請求項1記載のスラストベアリング。
  3. 【請求項3】 前記保持部材における前記コロの保持部
    は前記保持部材の周面側から径方向に切り欠いた切欠部
    からなり、該切欠部の周面側開口を隣接配置した保持部
    材の周面で閉塞したことを特徴とする請求項2記載のス
    ラストベアリング。
  4. 【請求項4】 前記複数の保持部材は、隣接する保持部
    材間に跨って加工したねじ孔にネジ止めして連結したこ
    とを特徴とする請求項2又は3記載のスラストベアリン
    グ。
  5. 【請求項5】 前記コロは両端に軸部を有し、前記保持
    器は前記コロの収容穴と該収容穴の両側に溝部を有する
    2枚の保持部材を重ねてなり、該保持部材を重ねること
    で前記溝部により形成される穴によって前記コロの軸部
    を保持するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    スラストベアリング。
  6. 【請求項6】 前記保持器は、前記コロの収容穴と該収
    容穴に鍔部を有する2枚の保持部材を重ねてなり、該保
    持部材を重ねることで前記鍔部により形成される囲いに
    よって前記コロを保持するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載のスラストベアリング。
JP11042953A 1999-02-22 1999-02-22 スラストベアリング Pending JP2000240645A (ja)

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