JP2000238510A - 車両用空気タイヤ - Google Patents

車両用空気タイヤ

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JP2000238510A
JP2000238510A JP2000041666A JP2000041666A JP2000238510A JP 2000238510 A JP2000238510 A JP 2000238510A JP 2000041666 A JP2000041666 A JP 2000041666A JP 2000041666 A JP2000041666 A JP 2000041666A JP 2000238510 A JP2000238510 A JP 2000238510A
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tread
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JP2000041666A
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Johannes Josef Baumhoefer
ヨハネス−ヨーゼフ・バウムヘーフエル
Burkhard Wies
ブルクハルト・ヴイース
Michael Jansen
ミヒヤエル・ヤンセン
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Continental AG
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    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0304Asymmetric patterns
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非対称に形成されたトレッドパターンの排
水性を改善し、転動騒音に対して良好な影響を与える。 【解決手段】 本発明は、車両用空気タイヤに関する。
トレッドパターンはトレッド面の周方向に関して非対称
に形成され、ショルダーブロック列を有する外側範囲お
よび内側範囲と、この範囲に属する周溝によって側方を
画成されている中央範囲とを備え、内側範囲のショルダ
ーブロック列から中央範囲まで横溝が続いている。トレ
ッドパターンの中央範囲の幅はトレッド幅Bの25〜3
5%であり、内側範囲Iのショルダーブロック列1から
出る横溝2のうちの最も多くても1つおきの横溝が、中
央範囲Mにおいて、この中央範囲を少なくともほとんど
横切る溝11,11′として続いており、この溝は中央
範囲Mにおいて中央範囲の長さの少なくとも3分の1に
わたって、赤道線に対して最大で30°の角度αをなし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トレッドパターン
がトレッド面の周方向に関して非対称に形成され、トレ
ッドパターンが車両に関連づけて見て、ショルダーブロ
ック列を有する外側範囲と、ショルダーブロック列を有
する内側範囲と、この外側範囲または内側範囲に属する
周溝によって側方を画成されている中央範囲とを備え、
内側範囲のショルダーブロック列から中央範囲まで横溝
が続いている、車両用空気タイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】技術水準から既に、非対称に形成された
トレッドパターンを有するタイヤのいろいろな実施形が
知られている。その際、非対称に形成されたトレッドパ
ターンは基本的には、車両に関連づけて見て、内側範囲
と外側範囲を有している。この両範囲に、基本的に互い
に異なるパターン構造体が設けられている。このような
パターン形成によって、所定のタイヤ特性に対して適切
に影響を及ぼすことができ、例えば排水性、走行性およ
びタイヤ転動時に生じるタイヤと路面の騒音を最適化す
る。
【0003】冒頭に述べた種類の車両用空気タイヤはヨ
ーロッパ特許出願公開第0718124号公報によって
知られている。このタイヤは同時に、回転方向に結合さ
れて形成されている。この公報では、機能を分離して最
適化されたトレッドパターンが提案されている。このト
レッドパターンの場合には、トレッド幅の30〜40%
の幅の外側範囲において、走行面割合(凸部の割合)が
少なくとも75%である。トレッドエッジと周方向中心
線との間の内側範囲において、走行面割合は55〜65
%である。トレッドの中央範囲には、全周にわたって延
びるトレッド帯状体が設けられている。このトレッド帯
状体は中央周方向線に沿って延び、止り溝によって構造
を付与されている。この止り溝は外側範囲のショルダー
ブロック列から出るすべての横溝の延長部内に延びてい
る。トレッド中央範囲に設けたこのパターン構造体は両
側において、周方向に真っ直ぐに延びる幅広の各々1つ
の周溝によって画成されている。この公知のトレッドパ
ターンを有するタイヤは高速の場合でも、良好な走行特
性と良好な排水性を有する。
【0004】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3834
383号公報により、回転方向に結合されて形成された
トレッドパターンを有する車両用空気タイヤが知られて
いる。このトレッドパターンは、上述のように非対称に
は形成されていない。排水性を改善するために、すなわ
ちアクアプレーニング状態を改善するために、および騒
音発生に影響を与えるかまたは改善するために、このト
レッドパターンは実質的に、タイヤ外周中心線に対して
鋭角をなして斜めに延びる多数のリブパターン要素から
なるように形成されている。リブパターン要素を生じる
パターン条溝は、タイヤ外周中心線の範囲で始まり、中
心線に対して15〜30°の角度をなしている。ショル
ダー範囲において、パターン条溝が屈曲した個所を有す
るので、条溝とタイヤ外周中心線の間の角度は非常に大
きい。タイヤショルダー範囲には、パターン条溝の屈曲
した部分の間でパターン条溝に対して平行に延びる付加
パターン条溝が設けられている。このようなトレッドパ
ターンによって、排水性が改善される。しかし、トレッ
ド幅の大部分にわたって設けられ、タイヤ外周中心線に
対して鋭角に延びるリブパターン要素は、その長さが不
充分であり、それによってこのようなパターン形状を有
するタイヤは不均一な摩耗を生じ、この文献で述べられ
ている推測と異なり、不所望な騒音を発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、非対
称に形成された冒頭に述べた種類のトレッドパターンの
排水性を改善し、転動騒音に対して良好な影響を与える
ことである。これは、トレッドパターンの摩耗ができる
だけ均一になるようにして達成すべきである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、トレッドパターンの中央範囲の幅がトレッド幅の2
5〜35%であり、内側範囲のショルダーブロック列か
ら出る横溝のうちの最も多くても1つおきの横溝が、中
央範囲において、この中央範囲を少なくともほとんど横
切る溝として続いており、この溝が中央範囲において中
央範囲の長さの少なくとも3分の1にわたって、赤道線
に対して最大で30°の角度をなしていることによって
解決される。
【0007】本発明に従って形成されたトレッドパター
ンは、トレッドの中央範囲において内側範囲へのトレッ
ドパターンの排水性(これは公知のごとくきわめて重要
である)が、中央範囲を少なくともほとんど通過する溝
によって大幅に改善されるという利点がある。ショルダ
ーブロック列から出る横溝のすべてが中央範囲内にこの
ように継続するわけではないので、溝に対して鋭角に形
成した場合、中央範囲内に狭い凸形パターンが生じるこ
とが回避される。更に、トレッド中央範囲において、残
留衝撃によって、ショルダーからの衝撃と比べて半分の
高さの音の周波数が生じるので、人の聴覚にとって好ま
しい混合周波数が生じる。
【0008】トレッドの中央範囲の溝の延長状態に応じ
て、本発明の実施形では、内側範囲のショルダーブロッ
ク列から出る横溝のうちの2つおきの横溝または3つお
きの横溝が、中央範囲において、この中央範囲を少なく
ともほとんど横切る溝として続いている。
【0009】従って、本発明に従って形成されたトレッ
ドパターンの場合、中央範囲の溝を、タイヤの周方向に
対して鋭角に向けることができる。その際好ましくは、
溝が外側範囲の近くに位置するその端範囲において、赤
道線に対して20°以下の角度をなしている。
【0010】トレッドパターンの剛性、ひいては摩耗
と、走行性にとって、中央範囲の溝が、中央範囲を画成
する外側範囲の周溝の手前で終わっており、この溝と周
溝の間の間隔が最大でトレッド幅の10%、特に最大で
トレッド幅の5%であると有利である。
【0011】内側範囲内で中央範囲を画成する周溝につ
いては、溝と周方向のなす角度が大きくなる。この角度
は、30〜65°、特に最高で50°になるように選定
される。この実施形はパターンの排水性にとって有利で
ある。
【0012】これに関連して更に、内側範囲のショルダ
ーブロック列から出る残りの横溝が、中央範囲内におい
て止り溝として続いているかあるいはこの中央範囲内ま
で少なくとも一部が止り溝として続いており、この止り
溝が溝よりもはるかに短い。その際、止り溝は好ましく
は赤道線の範囲で終わっている。
【0013】トレッドパターンの中央範囲において、摩
耗にとって望ましくないパターン剛性を避けるために、
本発明の他の特徴によれば、パターン構造体が中央範囲
において、狭く形成された他の条溝によって分割され、
この条溝が溝に対して逆方向に傾斜し、溝よりも深さが
浅くなっている。
【0014】外側範囲は、そこに設けられたショルダー
ブロック列に隣接する周溝が外側範囲において、周方向
に真っ直ぐに延びる狭い溝として形成されるように構成
されている。
【0015】操舵力に対する良好な応答と、走行性のた
めに、更に、中央範囲とショルダーブロック列に隣接す
る周溝の間に、少なくとも1個のトレッド帯状体が設け
られていると有利である。
【0016】内側範囲では、中央範囲とショルダーブロ
ック列を画成する周溝が好ましくは、周方向に真っ直ぐ
に延びる幅の広い溝として形成されている。
【0017】タイヤの幅が広い場合には、内側範囲のシ
ョルダーブロック列と中央範囲との間に、他のブロック
列が配置されていると有利である。
【0018】この手段は、所望なパターン特性を維持し
ながら、トレッドパターンの幅を広くすることができ
る。
【0019】トレッドパターンの均一な摩耗は、外側に
位置するパターン構造体から出る横溝の下側エッジが、
横溝、止り溝または更に内側に位置する隣接するパター
ン構造体の横溝の上側エッジに移行するように、各々の
横溝が周溝を“通過した”後で続行していることによっ
て補助される。
【0020】
【発明の実施の形態】3つの実施の形態を示す図に基づ
いて本発明の他の特徴、効果および詳細を詳しく説明す
る。その際、図1〜3は、本発明に従って形成された車
両用空気タイヤのトレッドパターンの異なる実施の形態
の部分展開図である。
【0021】図示したトレッドパターンのすべての実施
の形態は、高速で走行可能で、特にいわゆる夏用タイヤ
として適している乗用車用ラジアルタイヤのためもので
ある。本発明に従って形成されたトレッドパターンは基
本的には、タイヤの赤道平面に関して非対称で、回転方
向で連結されていないパターンである。その際、非対称
に形成されたパターンとは、タイヤ取付け時に車両の外
側に向いたトレッド半部に、パターン構造が設けられ、
このパターン構造が、タイヤ取付け時に車両の内側に向
いた他のトレッド半部に設けられたパターン構造と基本
的に異なっているパターンであると理解される。具体的
な実施形では、両トレッド半部では、パターンのショル
ダー要素の構造だけが一致している。
【0022】次の詳細な記載では、図に示したトレッド
パターンの幅Bについて検討する。この幅は、タイヤの
転動時に(E.T.R.T.O規定に従って)道路に接
触するトレッドパターンの範囲の幅に一致している。本
発明に従って形成されたトレッドパターンは非対称に基
づいてそれぞれ、車両寄りの内側範囲Iと、車両外側寄
りの外側範囲Aを備えている。図において赤道線Z−Z
によって象徴的に示した赤道面にわたって延びるトレッ
ドパターン中央範囲Mには、本発明に従って形成された
トレッドパターンが特別に形成されている。
【0023】図1に示した本発明によるトレッドパター
ンの実施の形態の場合には、両ショルダー範囲にそれぞ
れ1個のショルダーブロック列1,10が配置されてい
る。両ショルダーブロック列1,10はパターン外周に
わたってブロック1a,10aからなっている。このブ
ロックは、横溝2,20を設けることによって形成され
ている。この横溝はやや弧状に湾曲して延び、パターン
の正確な横方向から少しだけ逸れている。その際、横溝
2の弧状の形は、周方向に見て、横溝20の弧状の形と
逆向きである。溝3,30は、路面に接触するトレッド
パターンの範囲の外側で始まり、この範囲内で内部に真
っ直ぐに延びている。この溝3,30は装飾的機能を有
し、浅く形成されている。
【0024】外側範囲Aに配置されたショルダーブロッ
ク列10のショルダーブロック10aは、トレッド内側
で、周方向に延び比較的に狭く形成された真っ直ぐな周
溝4によって画成されている。それによって、この周溝
4には横溝20が開口している。周溝4は好ましくは幅
が2〜3mmであり、そして一般的に8mmであるその
他のパターン深さよりも浅く形成されている。外側範囲
Aにおいて周溝4には他のトレッド帯状体5が接続して
いる。このトレッド帯状体は構造を有していないかまた
は実質的に構造を有していない。トレッド帯状体は約7
〜12mmの幅を有し、トレッド内側で他の周溝6によ
って画成されている。この周溝は幅が広く、特に8〜1
3mmの幅を有し、周方向に真っ直ぐに延びている。
【0025】トレッド内側範囲Iに配置されたショルダ
ーブロック1は、本実施の形態では、トレッド外側範囲
Aに配置されたショルダーブロック列10よりも幾分幅
が広くなっている。そうでない場合には、両ショルダー
ブロック列1,10は、内側範囲1のショルダーブロッ
ク列1内に浅くて狭い周方向条溝9が設けられているこ
とを除いて、その構造が実質的に一致するように形成さ
れている。この周方向条溝はショルダーブロック1aの
ほぼ中央または中央範囲を通過し、実質的に装飾的機能
を有する。内側範囲Iにおいても、ショルダーブロック
列1はトレッド内側が周溝16によって画成されてい
る。この周溝には横溝2が開口している。周溝6は真っ
直ぐに周方向に延び、幅広く形成された周溝である。こ
の周溝の幅は外側範囲Aの周溝6の幅にほぼ一致してい
る。この周溝には、既に述べたトレッドパターンの中央
範囲Mが接続している。この中央範囲の形状について詳
しく説明する。
【0026】トレッドパターンの中央範囲Mにおいて、
ショルダーブロック列1から横溝2が続いている。中央
範囲Mは同様に、ブロック列に似た構造を有する。この
構造は、1つおきの横溝2がショルダーブロック列1か
ら中央範囲Mにおいて、この中央範囲のほぼ全体を横方
向に通過する横溝11に続いていることによって生じ
る。横溝11は幅の広い周溝6の手前で終わり、この横
溝の端部と周溝6の間隔はトレッド幅Bの10%未満、
特に5%未満である。横溝11は、周溝16の範囲にお
いて赤道線Z−Zに対して30〜65°、特に40〜5
0°の傾斜角度αで始まり、周溝6の方向に、周方向に
対して小さくなる角度で、その終端範囲まで延びてい
る。この終端範囲の角度α′は10〜30°、特に約2
0°である。周溝11のこの形状および延長状態は、タ
イヤの排水性、従ってアクアプレーニング状態にとって
有利である。従って、溝11は実質的に横溝2の幅内に
形成されている。
【0027】ショルダーブロック列から他の横溝2が既
に述べたように、中央範囲Mに止り溝13として続いて
いる。この横溝は赤道線Z−Zの手前または赤道線の範
囲まで達し、その端部側は狭くなっている。止り溝13
は周方向において隣接する溝11のほぼ中央で延びてい
る。止り溝の延長形状は溝11の延長形状とほぼ一致し
ている。中央範囲Mのこの形状は、中央範囲Mにおける
パターン構造を狭くしないで、ショルダーブロック列か
らの横溝3の数を維持することができる。上記の角度の
場合ショルダーブロック列1からのすべての横溝2が溝
11のように続くと、パターン構造が狭くなる。従っ
て、中央範囲Mの形状によって、タイヤの転動時に、な
らし運転時の強い衝撃と、摩耗時の不所望な振動がなく
なる。本発明による実施の形態によって、中央範囲Mに
おいて残留衝撃により、ショルダーからの衝撃と比較し
て半分の音の高さの周波数だけが発生するように、転動
騒音が生じる。これは、人の聴覚にとって好ましい混合
周波数となる。
【0028】中央範囲Mは、具体的な実施の形態ではト
レッド幅Bの約25%の幅を有する。その際、本発明に
従って形成されたトレッドパターンの場合中央範囲Mの
幅はトレッド幅Bの20〜35%とすることができる。
【0029】中央範囲Mでは更に、そこに設けられたパ
ターン構造体が硬くもないし、動きやすくもないことが
重要である。この両者はトレッドの摩耗に不利な結果と
なる。従って、動きやすくするために中央範囲Mを更に
分割することが有利である。この理由から、他の条溝1
4が設けられている。この条溝は溝11に対して逆方向
に、かつそれぞれ隣接する溝11の間で延び、赤道線Z
−Zに対して10〜30°のオーダーの角度βをなして
いる。その際、条溝14は比較的に狭く、特に1〜2.5
mmの幅に形成され、特にパターンの深さ全体ではな
く、パターンの深さの約半分まで達している。中央範囲
M内における条溝の配置構造は更に、条溝と止り溝13
によって、ほぼ同じ動きを有するブロック領域が生じる
ように選定されている。
【0030】図2に示した本発明によるトレッドパター
ンの実施の形態は、内側範囲Iと中央範囲Mの形状が図
1の実施の形態と異なっている。次に詳しく説明する違
いは特に、大きな寸法および高速のためのタイヤのトレ
ッドパターンの幅を広くしたことによって生じる。従っ
て、図2のトレッドパターンは同様に、ショルダーブロ
ック10aと横溝20を有するショルダーブロック列1
0と、トレッド帯状体5と、幅広の周溝6とを備えた外
側範囲Aを有する。
【0031】トレッドパターンの内側範囲Iは、ショル
ダーブロック1aを有するショルダーブロック列1とこ
のショルダーブロックのトレッドパターン内側を画成す
る溝6のほかに、トレッドパターン中央側でこの横溝に
続いて、ほぼ菱形のブロック15aを有する別個のブロ
ック列15が設けられている。このブロック内を、ショ
ルダーブロック列1からの横溝2が横溝2′として続
き、周方向に真っ直ぐに延びる幅の広い他の周溝16′
に開口している。この周溝16′から、トレッドパター
ンの中央範囲Mが接続している。この中央範囲では、1
つおきの横溝2′が止り溝13′として続いている。こ
の止り溝は図1の実施の形態と同様に、赤道線Z−Zの
範囲または赤道線のすぐ手前で終わっている。他の横溝
2′は中央範囲Mにおいて溝11′として続いている。
この溝11′は周溝6のすぐ手前で終わり、周溝16′
に対するその開口範囲において、30〜65°、ここで
は約35°の角度αをなしている。この実施の形態の場
合にも、溝11′はその他の長さ部分の傾斜がきつくな
っており、その長さの大部分にわたって赤道線Z−Z、
ひいては周方向に対して10〜30°、ここでは約20
°の角度α′をなしている。この実施の形態の場合、中
央範囲Mはトレッド幅Bの約27%であり、その幅の約
60%が外側範囲Aにあるトレッド半部内で延びてい
る。この実施の形態の場合にも、中央範囲Mにブロック
に似た細長い構造体が溝11′によって形成されてい
る。この構造体には、図1の実施の形態の条溝14に類
似するように形成された付加的な条溝14′,14″に
よって、必要な可動性が付与される。それによって、ブ
ロックに似た各々の構造体はその長さにわたって4分割
されている。この分割は、ほぼ一致する可動性を有する
範囲が形成されるように行われている。
【0032】図3の実施の形態の場合には、トレッドパ
ターンの内側範囲1の形状は、図2の形状と一致してい
る。この場合にも、ブロック1aと横溝2を有するショ
ルダーブロック列1と周溝の6のほかに、ブロック15
aを有する他の付加的なブロック列15と周溝16′が
設けられている。
【0033】図3に示した実施の形態の中央範囲Mはそ
の形状と配置が図1の中央範囲と一致している。従っ
て、中央範囲Mは溝11によって形成されたブロックに
似た構造体と、止り溝13と、付加的な条溝14を有す
る。この条溝は中央範囲の可動性の理由から設けられて
いる。
【0034】トレッドの外側範囲Aには、ショルダーブ
ロック列10を画成する狭い周溝4に、第1のトレッド
帯状体5′が接続している。このトレッド帯状体には幅
の広い周溝6′が接続し、この周溝にはトレッド中央側
で幾分幅の広い他のトレッド帯状体5″と幅の広い第2
の周溝6″が接続している。図1の実施の形態にはない
この付加的なパターン構造、すなわち第2のトレッド帯
状体と幅の広い他の周溝は、適当な寸法のタイヤのため
のトレッドを提供する。
【0035】横溝2,2′は周方向において少しだけず
れて、中央範囲Mまたは付加的なブロック15の隣接す
るパターン構造体内に続いている。このずれは、外側に
位置するパターン構造体から内側に位置するパターン構
造体へ横溝2,2′の下側エッジが隣接する横溝2′、
止り溝13,13′または溝11,11′の上側エッジ
に“続行”するように、横溝2,2′が周溝6,16′
を“通過”する際に続くことによって生じる。この手段
はトレッドの均一な摩耗に望ましい作用をすることが判
る。すべての図において、この形状は、周溝6,16′
を横切る破線で示してある。
【0036】更に、トレッドパターンのブロックまたは
ブロックに似た構造体の鋭角の角範囲は、面取りされて
いる。これも、均一な摩耗の理由からおよび亀裂の形成
を避けるために講じられる手段である。
【0037】図示の実施の形態と異なり、本発明に従っ
て形成されたトレッドパターンの場合には、内側範囲内
のショルダーブロック列からの横溝のうち、2つおきま
たは3つおきの横溝が、中央範囲においてこの中央範囲
をほとんど横切る溝として続いている。残りの横溝は少
なくとも一部が中央範囲内で短い止り溝として続いてい
る。
【0038】本発明に従って形成されたトレッドパター
ンの場合更に、中央範囲内で、中央範囲を完全に横切る
溝として溝11,11′を形成し、外側範囲の周溝に開
口させることができる。その際、中央範囲におけるパタ
ーンの強度が小さくなることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って形成された車両用空気タイヤの
トレッドパターンの実施の形態の部分展開図である。
【図2】本発明に従って形成された車両用空気タイヤの
トレッドパターンの他の実施の形態の部分展開図であ
る。
【図3】本発明に従って形成された車両用空気タイヤの
トレッドパターンの他の実施の形態の部分展開図であ
る。
【符号の説明】
1 ショルダーブロック列 2 横溝 4 周溝 5,5′,5″ トレッド帯状体 6,6′ 周溝 10 ショルダーブロック列 11,11′ 溝 13,13′ 止り溝 14,14′,14″ 条溝 15 ブロック列 16,16′ 周溝 20 ショルダーブロック列 A 外側範囲 B トレッド幅 M 中央範囲 I 内側範囲 Z−Z 赤道線 α,α′ 角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブルクハルト・ヴイース ドイツ連邦共和国、30455ハノーバー、キ ーゼルグルヴエーク、20 (72)発明者 ミヒヤエル・ヤンセン ドイツ連邦共和国、52525ヴアルトフオイ ヒト−ハーレン、ハーレナーストラーセ、 64

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレッドパターンがトレッド面の周方向
    に関して非対称に形成され、トレッドパターンが車両に
    関連づけて見て、ショルダーブロック列を有する外側範
    囲と、ショルダーブロック列を有する内側範囲と、この
    外側範囲または内側範囲に属する周溝によって側方を画
    成されている中央範囲とを備え、内側範囲のショルダー
    ブロック列から中央範囲まで横溝が続いている、車両用
    空気タイヤにおいて、トレッドパターンの中央範囲の幅
    がトレッド幅(B)の25〜35%であり、内側範囲
    (I)のショルダーブロック列(1)から出る横溝
    (2)のうちの最も多くても1つおきの横溝が、中央範
    囲(M)において、この中央範囲を少なくともほとんど
    横切る溝(11,11′)として続いており、この溝
    (11,11′)が中央範囲(M)において中央範囲の
    長さの少なくとも3分の1にわたって、赤道線に対して
    最大で30°の角度(α)をなしていることを特徴とす
    る車両用空気タイヤ。
  2. 【請求項2】 内側範囲(I)のショルダーブロック列
    (1)から出る横溝(2)のうちの2つおきの横溝また
    は3つおきの横溝が、中央範囲(M)において、この中
    央範囲を少なくともほとんど横切る溝(11,11′)
    として続いていることを特徴とする請求項1記載の車両
    用空気タイヤ。
  3. 【請求項3】 溝(11,11′)が外側範囲の近くに
    位置するその端範囲において、赤道線(Z−Z)に対し
    て20°以下の角度(α′)をなしていることを特徴と
    する請求項1または2記載の車両用空気タイヤ。
  4. 【請求項4】 中央範囲(M)の溝(11,11′)
    が、中央範囲(M)を画成する外側範囲(A)の周溝
    (6,6′)の手前で終わっており、この溝と周溝の間
    の間隔が最大でトレッド幅(B)の10%、特に最大で
    トレッド幅(B)の5%であることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか一つに記載の車両用空気タイヤ。
  5. 【請求項5】 溝(11,11′)が内側範囲(I)の
    周溝(6,6′)へのその各々の開口領域で、赤道線
    (Z−Z)に対して30〜65°、特に最高で50°の
    角度(α)をなしていることを特徴とする請求項1〜4
    のいずれか一つに記載の車両用空気タイヤ。
  6. 【請求項6】 内側範囲(I)のショルダーブロック列
    (1)から出る残りの横溝(2)が、中央範囲(M)内
    において止り溝(13,13′)として続いているかあ
    るいはこの中央範囲内まで少なくとも一部が止り溝とし
    て続いており、この止り溝が溝(11,11′)よりも
    はるかに短いことを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    一つに記載の車両用空気タイヤ。
  7. 【請求項7】 止り溝(13,13′)は赤道線(Z−
    Z)の範囲で終わっていることを特徴とする請求項6記
    載の車両用空気タイヤ。
  8. 【請求項8】 パターン構造体が中央範囲(M)におい
    て、狭く形成された他の条溝(14,14′,14″)
    によって分割され、この条溝が溝(11,11′)に対
    して逆方向に傾斜し、溝よりも深さが浅いことを特徴と
    する請求項1〜7のいずれか一つに記載の車両用空気タ
    イヤ。
  9. 【請求項9】 外側範囲(A)に設けられたショルダー
    ブロック列(10)に隣接する周溝(4)が外側範囲に
    おいて、周方向に真っ直ぐに延びる狭い溝として形成さ
    れていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つ
    に記載の車両用空気タイヤ。
  10. 【請求項10】 中央範囲(M)とショルダーブロック
    列(20)に隣接する周溝(6,6″,4)の間に、少
    なくとも1個のトレッド帯状体(5,5′,5″)が設
    けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか
    一つに記載の車両用空気タイヤ。
  11. 【請求項11】 中央範囲(M)とショルダーブロック
    列(1)を画成する周溝(16,16′)が、内側範囲
    (I)において、周方向に真っ直ぐに延びる幅の広い溝
    として形成されていることを特徴とする請求項1〜10
    のいずれか一つに記載の車両用空気タイヤ。
  12. 【請求項12】 内側範囲(I)のショルダーブロック
    列(1)と中央範囲(M)との間に、他のブロック列
    (15)が配置されていることを特徴とする請求項1〜
    11のいずれか一つに記載の車両用空気タイヤ。
  13. 【請求項13】 外側に位置するパターン構造体から出
    る横溝(2,2′)の下側エッジが、横溝、止り溝(1
    3,13′)または更に内側に位置する隣接するパター
    ン構造体の横溝(11,11′)の上側エッジに続くよ
    うに、各々の横溝(2)が周溝(16,16′)を“通
    過する”際に続行していることを特徴とする請求項1〜
    12のいずれか一つに記載の車両用空気タイヤ。
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