JPS6390404A - 乗用車用空気入りラジアルタイヤの非対称パタ−ン - Google Patents
乗用車用空気入りラジアルタイヤの非対称パタ−ンInfo
- Publication number
- JPS6390404A JPS6390404A JP61234380A JP23438086A JPS6390404A JP S6390404 A JPS6390404 A JP S6390404A JP 61234380 A JP61234380 A JP 61234380A JP 23438086 A JP23438086 A JP 23438086A JP S6390404 A JPS6390404 A JP S6390404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- tire
- main grooves
- transverse
- circumferential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract 2
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は乗用車用空気入りラジアルタイヤのパターンに
関し、特に操安性向上を改良した新規なパターンに関す
るものである。
関し、特に操安性向上を改良した新規なパターンに関す
るものである。
（従来の技術）
一般にタイヤパターンは、リブパターン、プロ７クパタ
ーンによる対称パターンである。中には非対称パターン
も見うけられるが、いずれにしてもドライ操安性又はウ
ェット操安性重視等いずれか、又は折衷要素的なもので
あった。
ーンによる対称パターンである。中には非対称パターン
も見うけられるが、いずれにしてもドライ操安性又はウ
ェット操安性重視等いずれか、又は折衷要素的なもので
あった。
（発明が解決しようとする問題点）
然し、一般にドライバーは一種のタイヤしか購入しない
のが通常である。−回購入してしまうと完摩まで同一タ
イヤである。即ちドライ重視タイヤの場合、ウェット性
能をある程度犠牲にし使用するし、ウェット重視タイヤ
の場合は、その逆であるという問題があった。従って本
発明は各種性能のいずれを重視するかにより各人の好み
に応じて性能を確保しやすいトレッドパターンを提供せ
んとするものである。
のが通常である。−回購入してしまうと完摩まで同一タ
イヤである。即ちドライ重視タイヤの場合、ウェット性
能をある程度犠牲にし使用するし、ウェット重視タイヤ
の場合は、その逆であるという問題があった。従って本
発明は各種性能のいずれを重視するかにより各人の好み
に応じて性能を確保しやすいトレッドパターンを提供せ
んとするものである。
（問題点を解決するための手段）
発明者等が種々検討した結果、トレッド両面区域に特性
の異なるトレッド模様を配置することに着眼した結果、
特にブロック剛性、即ち周方向ピッチ比を換えることを
見出したものであり具体的には以下により達成される。
の異なるトレッド模様を配置することに着眼した結果、
特にブロック剛性、即ち周方向ピッチ比を換えることを
見出したものであり具体的には以下により達成される。
周方向に少なくとも２本の主溝を有し、その主溝によっ
て少なくとも３つの区域に画成される、乗用車用空気入
りラジアルタイヤの非対称パターンにおいて、 その主溝を横断する横断溝は、少なくとも各トレッド端
に開口し、横断方向へのびる少なくとも横断主溝を各区
域で周上に実質上等間隔に配置している、 前記３区域の横断主溝は一方のトレッド端から他方のト
レッド端へ向って各区域の横断主溝の周方向ピッチ比が
順次変化することにより解決した。
て少なくとも３つの区域に画成される、乗用車用空気入
りラジアルタイヤの非対称パターンにおいて、 その主溝を横断する横断溝は、少なくとも各トレッド端
に開口し、横断方向へのびる少なくとも横断主溝を各区
域で周上に実質上等間隔に配置している、 前記３区域の横断主溝は一方のトレッド端から他方のト
レッド端へ向って各区域の横断主溝の周方向ピッチ比が
順次変化することにより解決した。
（作用）
センター以外は非対称パターンとし、トレッド区域を少
なくとも３区域に区画し、各区域に少なくとも横断方向
へのびる溝を周上に複数本配置し、前記横断主溝の周方
向ピッチ比が一方の区域から他方の区域へ順次変化する
の理由はトレッド両側区域は周方向ピッチ比を両極端と
することにより例えばピッチ比の大きい方はブロック剛
性を大とし、小さい方をブロック剛性小とし、中間区域
を両側区域の中間の周方向ピッチ比とすることによりト
レッド剛性、又は特性の急変をさけることによりスムー
スな変化を可能とした。ひとつの使用方法としては周方
向ピッチ比の大の側を車両外側に向くように装着し、ド
ライ時の性能を重視、ウェット性能重視の場合は逆装着
とする。又、前輪・後輪でも装着方法を換えることによ
り種々特性に対し対応することが可能となる。
なくとも３区域に区画し、各区域に少なくとも横断方向
へのびる溝を周上に複数本配置し、前記横断主溝の周方
向ピッチ比が一方の区域から他方の区域へ順次変化する
の理由はトレッド両側区域は周方向ピッチ比を両極端と
することにより例えばピッチ比の大きい方はブロック剛
性を大とし、小さい方をブロック剛性小とし、中間区域
を両側区域の中間の周方向ピッチ比とすることによりト
レッド剛性、又は特性の急変をさけることによりスムー
スな変化を可能とした。ひとつの使用方法としては周方
向ピッチ比の大の側を車両外側に向くように装着し、ド
ライ時の性能を重視、ウェット性能重視の場合は逆装着
とする。又、前輪・後輪でも装着方法を換えることによ
り種々特性に対し対応することが可能となる。
前記横断主溝のタイヤ周方向に対する傾斜角度は周方向
ピッチ比の大な区域から小の区域へ向って順次大となる
ことが剛性確保等から好ましく、その角度はそれぞれ１
５〜４０°、３０〜６０°、 ５０〜９゜い。
ピッチ比の大な区域から小の区域へ向って順次大となる
ことが剛性確保等から好ましく、その角度はそれぞれ１
５〜４０°、３０〜６０°、 ５０〜９゜い。
又方向性パターンが好ましく、即ちタイヤの負荷転動時
にタイヤトレッドの中心区域の横断主溝からトレッド端
へ向って順次接地するようなパターンが好ましい。
にタイヤトレッドの中心区域の横断主溝からトレッド端
へ向って順次接地するようなパターンが好ましい。
（実施例）
タイヤサイズ： ２０５／８０Ｒ１５
第１図は一般的なタイヤ構造、補強構造を有するタイヤ
で本発明の１つの実施例のパターンの展開図を示すもの
である。
で本発明の１つの実施例のパターンの展開図を示すもの
である。
トレッドＴはトレッド端ｅ、ｅと周方向広幅主溝４ （
幅１４謬腸）と比較的狭い周方向主溝５（幅１０＋＊薦
）とにより１，２，３．の区域に分割され、各区域には
横断主溝８，７，８，９．が各々周方向に各区域で実質
上等間隔に配置されている１の区域の横断主溝Ｂの周方
向ピッチＰ１は７０履■、タイヤ周方向に対する傾斜角
度αｌは２０°同じく２の区域はピッチＰ２．３５履濡
、α２，４２°、３の区域はピッチＰ３は１７．５ｍｍ
、α３は８２°である。又周方向の広幅主溝４の両側に
は溝＠２１ｍｍの狭幅溝１０が配置されている。
幅１４謬腸）と比較的狭い周方向主溝５（幅１０＋＊薦
）とにより１，２，３．の区域に分割され、各区域には
横断主溝８，７，８，９．が各々周方向に各区域で実質
上等間隔に配置されている１の区域の横断主溝Ｂの周方
向ピッチＰ１は７０履■、タイヤ周方向に対する傾斜角
度αｌは２０°同じく２の区域はピッチＰ２．３５履濡
、α２，４２°、３の区域はピッチＰ３は１７．５ｍｍ
、α３は８２°である。又周方向の広幅主溝４の両側に
は溝＠２１ｍｍの狭幅溝１０が配置されている。
又１，２の区域の横断主溝８と７は周方向広幅主溝４に
は各々開口してないが開口してもかまわないことは言う
までもない、但し該区域の少なくとも５０％以上は各横
断溝が存在する必要はある。
は各々開口してないが開口してもかまわないことは言う
までもない、但し該区域の少なくとも５０％以上は各横
断溝が存在する必要はある。
次に装着方法の事例を以下に説明する０本実施例では排
水性等からタイヤの負荷転動時にタイヤの中心区域から
地面と接触することが好ましい。
水性等からタイヤの負荷転動時にタイヤの中心区域から
地面と接触することが好ましい。
又本実施例のセンタ一部の輻Ｘは７１腸である。
（１） ドライ走行：前輪、後輪共に１区域が車両外
側を向くように装着、Ａ （２）ウェット走行ニドライ走行と逆、Ｂ（３）ウェッ
ト走行：前輪は１の区域が車両内側、後輪は１の区域が
車両外側に位置するように装着、Ｃ 以上のような装着が一般的であるが必要に応じて変える
ことも可能である。
側を向くように装着、Ａ （２）ウェット走行ニドライ走行と逆、Ｂ（３）ウェッ
ト走行：前輪は１の区域が車両内側、後輪は１の区域が
車両外側に位置するように装着、Ｃ 以上のような装着が一般的であるが必要に応じて変える
ことも可能である。
（効果）
従来のタイヤを１００とした指数で示す、大はど良。
、従来のＥタイヤは１区域を両側に配置したセンタ一対
称であり、他はｌの区域と実質上同一、Ｆは２．３の区
域を両側に配置し、センタ一対称とし、いずれも中心区
域から負荷転動時に接地する方向性パターンである。
称であり、他はｌの区域と実質上同一、Ｆは２．３の区
域を両側に配置し、センタ一対称とし、いずれも中心区
域から負荷転動時に接地する方向性パターンである。
第１図は本発明の空気入りラジアルタイヤの周方向一部
平面図である。
平面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、周方向に少なくとも２本の主溝を有し、その主溝に
よって少なくとも３つの区域に画成される乗用車用空気
入りラジアルタイヤの非対称パターンにおいて、 その主溝を横断する横断溝は、少なくとも各トレッド端
に開口し、横断方向へのびる少なくとも横断主溝を各区
域で周上に実質上等間隔に配置している、 前記３区域の横断主溝は一方のトレッド端から他方のト
レッド端へ向って各区域の横断主溝の周方向ピッチ比が
順次変化することを特徴とする乗用車用空気入りラジア
ルタイヤのパターン。 ２、特許請求の範囲１において、前記横断主溝の周上の
周方向ピッチ比が大きい区域から小さい区域に向って該
横断主溝のタイヤ周方向に対する傾斜角が順次大きくな
り、好ましくは１５〜４０°、３０〜６０°、５０〜９
０°の範囲にあることを特徴とする乗用車用空気入りラ
ジアルタイヤのパターン。 ３、特許請求の範囲１において、前記横断主溝はタイヤ
中心区域から負荷転動時、順次接地するような方向性パ
ターンを形成すること特徴とする乗用車用空気入りラジ
アルタイヤのパターン。 ４、特許請求の範囲１において、前記横断主溝の周方向
ピッチ比が小の方を１とすると順次１．５〜３、２〜４
の範囲にあることを特徴とする乗用車用空気入りラジア
ルタイヤのパターン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61234380A JPS6390404A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤの非対称パタ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61234380A JPS6390404A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤの非対称パタ−ン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6390404A true JPS6390404A (ja) | 1988-04-21 |
Family
ID=16970094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61234380A Pending JPS6390404A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤの非対称パタ−ン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6390404A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0428472A2 (en) * | 1989-11-15 | 1991-05-22 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Asymmetric tire |
| JPH11208217A (ja) * | 1998-01-21 | 1999-08-03 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | 空気入りラジアルタイヤ |
| EP1029712A1 (de) * | 1999-02-20 | 2000-08-23 | Continental Aktiengesellschaft | Fahrzeugluftreifen |
| JP2009184401A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP61234380A patent/JPS6390404A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0428472A2 (en) * | 1989-11-15 | 1991-05-22 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Asymmetric tire |
| US5415215A (en) * | 1989-11-15 | 1995-05-16 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Asymmetric tire |
| JPH11208217A (ja) * | 1998-01-21 | 1999-08-03 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | 空気入りラジアルタイヤ |
| EP1029712A1 (de) * | 1999-02-20 | 2000-08-23 | Continental Aktiengesellschaft | Fahrzeugluftreifen |
| US6439286B1 (en) * | 1999-02-20 | 2002-08-27 | Continental Aktiengesellschaft | Vehicular pneumatic tire and process of making vehicular pneumatic tire |
| JP2009184401A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
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