JP2000145603A - 内燃機関のための点火装置 - Google Patents
内燃機関のための点火装置Info
- Publication number
- JP2000145603A JP2000145603A JP11312547A JP31254799A JP2000145603A JP 2000145603 A JP2000145603 A JP 2000145603A JP 11312547 A JP11312547 A JP 11312547A JP 31254799 A JP31254799 A JP 31254799A JP 2000145603 A JP2000145603 A JP 2000145603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- ignition
- inductance
- ignition device
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/02—Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関のための点火装置１を改善して、点
火装置がわずかな構成体積しか有さず、かつ製作技術的
に経済的に製造できるようにする。 【解決手段】 点火装置の点火コイル１２がロッド形点
火コイルとして形成されていて、点火コイルの縦軸線１
７の周りに同軸的に配置されたコイル本体１８を備えて
おり、コイル本体に絶縁支持体２７が同軸的に設けられ
ている。コイル本体１８が巻線ユニット２１を備えてお
り、巻線ユニットのコイル線材２９が引き続き絶縁支持
体に導かれている。絶縁支持体に巻き付けられた巻線内
で、インダクタンス３１として形成された妨害防止エレ
メント３２が実施されている。
火装置がわずかな構成体積しか有さず、かつ製作技術的
に経済的に製造できるようにする。 【解決手段】 点火装置の点火コイル１２がロッド形点
火コイルとして形成されていて、点火コイルの縦軸線１
７の周りに同軸的に配置されたコイル本体１８を備えて
おり、コイル本体に絶縁支持体２７が同軸的に設けられ
ている。コイル本体１８が巻線ユニット２１を備えてお
り、巻線ユニットのコイル線材２９が引き続き絶縁支持
体に導かれている。絶縁支持体に巻き付けられた巻線内
で、インダクタンス３１として形成された妨害防止エレ
メント３２が実施されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のための
点火装置であって、内燃機関の点火プラグへの直接的な
接触のために設けられた少なくとも１つの点火コイルを
備えており、点火コイルがコイル線材によって形成され
た少なくとも１つの巻線ユニットを含んでおり、点火装
置に、点火過程に際して点火プラグに発生する電気的な
妨害エネルギの減衰のための妨害防止エレメントを設け
てある形式のものに関する。
点火装置であって、内燃機関の点火プラグへの直接的な
接触のために設けられた少なくとも１つの点火コイルを
備えており、点火コイルがコイル線材によって形成され
た少なくとも１つの巻線ユニットを含んでおり、点火装
置に、点火過程に際して点火プラグに発生する電気的な
妨害エネルギの減衰のための妨害防止エレメントを設け
てある形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第３９２
００８０ Ａ１号公報により、内燃機関のための複数の
点火コイルを備えた点火装置が公知であり、この場合、
各点火コイルは内燃機関のシリンダヘッドの各点火プラ
グシャフト上に配置されている。点火コイルの高電圧出
力部と点火プラグシャフト内の定置に取り付けられた点
火プラグの接続ピンとを接続するために、それぞれの点
火コイルに装着される各高電圧差し込み接続部が、点火
プラグシャフト内に差し込まれている。
００８０ Ａ１号公報により、内燃機関のための複数の
点火コイルを備えた点火装置が公知であり、この場合、
各点火コイルは内燃機関のシリンダヘッドの各点火プラ
グシャフト上に配置されている。点火コイルの高電圧出
力部と点火プラグシャフト内の定置に取り付けられた点
火プラグの接続ピンとを接続するために、それぞれの点
火コイルに装着される各高電圧差し込み接続部が、点火
プラグシャフト内に差し込まれている。
【０００３】高電圧差し込み接続部、即ち点火プラグ差
し込み接続部は円筒形の長尺の妨害防止抵抗を含んでお
り、妨害防止抵抗の縦軸線が点火プラグシャフトの縦軸
線と合致している。
し込み接続部は円筒形の長尺の妨害防止抵抗を含んでお
り、妨害防止抵抗の縦軸線が点火プラグシャフトの縦軸
線と合致している。
【０００４】点火コイルを、該点火コイルに装着される
点火プラグ差し込み接続部及び長尺の妨害防止抵抗と関
連して前述のように配置することには、欠点があり、即
ち、点火装置が嵩張っていて、制限された組み込み条件
下ではもはや使用不能である。
点火プラグ差し込み接続部及び長尺の妨害防止抵抗と関
連して前述のように配置することには、欠点があり、即
ち、点火装置が嵩張っていて、制限された組み込み条件
下ではもはや使用不能である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、点火
装置の前述の欠点を十分に避けることである。
装置の前述の欠点を十分に避けることである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の構成では、点火装置の妨害防止エレメントが
妨害防止抵抗としてではなく、インダクタンスとして形
成されており、インダクタンスが、点火過程に際して点
火プラグに発生する電気的な妨害エネルギをインダクタ
ンスの交流抵抗によって減衰するようになっている。イ
ンダクタンスが少なくとも部分的に、点火コイルの巻線
ユニットの製造に用いられるコイル線材から形成されて
いる。
に本発明の構成では、点火装置の妨害防止エレメントが
妨害防止抵抗としてではなく、インダクタンスとして形
成されており、インダクタンスが、点火過程に際して点
火プラグに発生する電気的な妨害エネルギをインダクタ
ンスの交流抵抗によって減衰するようになっている。イ
ンダクタンスが少なくとも部分的に、点火コイルの巻線
ユニットの製造に用いられるコイル線材から形成されて
いる。
【０００７】
【発明の効果】本発明に基づく前記構成によって、点火
装置の妨害防止エレメントが構造的及び製造技術的に有
利に点火コイル内に組み込まれ、若しくは収容される。
これによって、点火装置の構成スペース、接続箇所、組
立作業、構成部材の数、ひいては製造コストが減少され
る。
装置の妨害防止エレメントが構造的及び製造技術的に有
利に点火コイル内に組み込まれ、若しくは収容される。
これによって、点火装置の構成スペース、接続箇所、組
立作業、構成部材の数、ひいては製造コストが減少され
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】内燃機関、特に多気筒内燃機関
の、図１及び図２に部分的に示す点火装置１１は各シリ
ンダにそれぞれ１つの点火コイル１２を有している。点
火装置１１は、詳細には示してないものの公知の形式で
内燃機関のシリンダヘッドに組み込むために適してい
る。シリンダヘッド内には各シリンダに対してそれぞれ
１つの点火プラグシャフトが形成されている。各点火プ
ラグシャフト内にそれぞれ１つの点火プラグ１３が完全
に差し込まれて固定されており、点火プラグの接続ピン
１４が点火コイル１２の接触片１６との接触のために点
火プラグシャフトの入口開口に向けられている。
の、図１及び図２に部分的に示す点火装置１１は各シリ
ンダにそれぞれ１つの点火コイル１２を有している。点
火装置１１は、詳細には示してないものの公知の形式で
内燃機関のシリンダヘッドに組み込むために適してい
る。シリンダヘッド内には各シリンダに対してそれぞれ
１つの点火プラグシャフトが形成されている。各点火プ
ラグシャフト内にそれぞれ１つの点火プラグ１３が完全
に差し込まれて固定されており、点火プラグの接続ピン
１４が点火コイル１２の接触片１６との接触のために点
火プラグシャフトの入口開口に向けられている。
【０００９】各点火コイル１２はロッド形点火コイルと
して形成されていて、所属の点火プラグシャフト内に導
入されるようになっている。ほぼ回転対称的な構成部分
としての点火コイル１２は、縦軸線１７に対して同軸的
な構造で、磁化可能な材料から成る円筒形の長尺のコア
を有しており、コアが電気的に絶縁された形式で低電圧
供給用の一次巻線によって取り囲まれている。
して形成されていて、所属の点火プラグシャフト内に導
入されるようになっている。ほぼ回転対称的な構成部分
としての点火コイル１２は、縦軸線１７に対して同軸的
な構造で、磁化可能な材料から成る円筒形の長尺のコア
を有しており、コアが電気的に絶縁された形式で低電圧
供給用の一次巻線によって取り囲まれている。
【００１０】一次巻線に対して半径方向に距離を置い
て、点火コイル１２の、複数の室に分割された二次コイ
ル本体(Sekundaerspulenkoerper)１９として形成された
コイル本体(Spulenkoerper)１８に、点火コイル１２の
作動時に高電圧を供給する二次巻線２２の形の巻線ユニ
ット(Wicklungssatz)２１が配置されている。
て、点火コイル１２の、複数の室に分割された二次コイ
ル本体(Sekundaerspulenkoerper)１９として形成された
コイル本体(Spulenkoerper)１８に、点火コイル１２の
作動時に高電圧を供給する二次巻線２２の形の巻線ユニ
ット(Wicklungssatz)２１が配置されている。
【００１１】二次巻線２２の一方の端部が、二次コイル
本体１９の一方の端面２３から軸線方向に突出する切り
込み兼締め付け部材(Schneid-/Klemmelement)２４に電
気的に接続されている。二次コイル本体１９の他方の端
面２６に、縦軸線１７に対して回転対称的に円筒形の絶
縁支持体２７を設けてあり、該絶縁支持体は選択的に二
次コイル本体１９と一体的であってもよい。
本体１９の一方の端面２３から軸線方向に突出する切り
込み兼締め付け部材(Schneid-/Klemmelement)２４に電
気的に接続されている。二次コイル本体１９の他方の端
面２６に、縦軸線１７に対して回転対称的に円筒形の絶
縁支持体２７を設けてあり、該絶縁支持体は選択的に二
次コイル本体１９と一体的であってもよい。
【００１２】二次巻線２２を巻成しているコイル線材２
９の端部区分２８が、中断なしに絶縁支持体２７に導か
れて、該絶縁支持体に巻き付けられた巻線で妨害防止エ
レメント(Einstoerelement)３２としてのインダクタン
ス３１を形成する。コイル線材２９の端部が、点火コイ
ル１２の、絶縁支持体２７に同軸的に取り付けられた接
触片(Kontaktstueck)１６に電気的に接続されている。
該接触片１６を介して点火コイル１２が点火プラグ１３
の接続ピン１４に電気的に接触される。
９の端部区分２８が、中断なしに絶縁支持体２７に導か
れて、該絶縁支持体に巻き付けられた巻線で妨害防止エ
レメント(Einstoerelement)３２としてのインダクタン
ス３１を形成する。コイル線材２９の端部が、点火コイ
ル１２の、絶縁支持体２７に同軸的に取り付けられた接
触片(Kontaktstueck)１６に電気的に接続されている。
該接触片１６を介して点火コイル１２が点火プラグ１３
の接続ピン１４に電気的に接触される。
【００１３】インダクタンス３１は空心コイルとして形
成されている。しかしながらインダクタンスは、図２に
示してあるように、内側に位置するフェライトコア３
３、若しくは強磁性の別の材料から成るコアを備えたコ
イルとして形成されていてもよい。
成されている。しかしながらインダクタンスは、図２に
示してあるように、内側に位置するフェライトコア３
３、若しくは強磁性の別の材料から成るコアを備えたコ
イルとして形成されていてもよい。
【００１４】インダクタンス３１の前記構成によって巻
線容量に基づき、内燃機関の点火過程時に発生する電気
的な妨害エネルギを減衰するための振幅特性が要求に適
合される。
線容量に基づき、内燃機関の点火過程時に発生する電気
的な妨害エネルギを減衰するための振幅特性が要求に適
合される。
【００１５】小さな構成スペースで妨害防止エレメント
３２の特に高い誘導値が必要である場合には、フェライ
トコア３３が絶縁支持体２７内に差し込まれ、若しくは
該絶縁支持体を二次コイル本体１９に組み込んである場
合には、二次コイル本体内に差し込まれる。
３２の特に高い誘導値が必要である場合には、フェライ
トコア３３が絶縁支持体２７内に差し込まれ、若しくは
該絶縁支持体を二次コイル本体１９に組み込んである場
合には、二次コイル本体内に差し込まれる。
【００１６】妨害防止エレメント３２としてインダクタ
ンス３１の使用によって、抵抗線を備えた妨害抵抗が省
略される。妨害抵抗の代わりに、二次巻線２２の形成時
に共通の１つの巻き付け過程でインダクタンス３１がコ
イル線材２９から形成される。
ンス３１の使用によって、抵抗線を備えた妨害抵抗が省
略される。妨害抵抗の代わりに、二次巻線２２の形成時
に共通の１つの巻き付け過程でインダクタンス３１がコ
イル線材２９から形成される。
【００１７】コイル線材２９は良好な導電性の銅線材で
ある。従って、妨害防止エレメント３２はわずかなオー
ミックな抵抗成分しか有しておらず、抵抗成分はしかし
ながら必要な場合には別のエレメント、例えば点火プラ
グ１３内に組み込まれたプラグ抵抗によって補足されて
よい。
ある。従って、妨害防止エレメント３２はわずかなオー
ミックな抵抗成分しか有しておらず、抵抗成分はしかし
ながら必要な場合には別のエレメント、例えば点火プラ
グ１３内に組み込まれたプラグ抵抗によって補足されて
よい。
【００１８】妨害防止エレメント３２の前述の構成によ
って、点火装置１１の構成寸法が製造技術的に有利な形
式で小さくされる。
って、点火装置１１の構成寸法が製造技術的に有利な形
式で小さくされる。
【図１】本発明に基づく点火装置の一部分の側面図
【図２】図１の符号ＩＩに対応する箇所の別の実施例の
線ＩＩ−ＩＩに沿った断面図
線ＩＩ−ＩＩに沿った断面図
１１ 点火装置、 １２ 点火コイル、 １３ 点
火プラグ、 １４接続ピン、 １６ 接触片、
１７ 縦軸線、 １８ コイル本体、１９ 二次コイ
ル本体、 ２１ 巻線ユニット、 ２２ 二次巻
線、 ２４ 切り込み兼締め付け部材、 ２６ 端
面、 ２７ 絶縁支持体、 ２８ 端部区分、
２９ コイル線材、 ３１ インダクタンス、 ３
２妨害防止エレメント、 ３３ フェライトコア
火プラグ、 １４接続ピン、 １６ 接触片、
１７ 縦軸線、 １８ コイル本体、１９ 二次コイ
ル本体、 ２１ 巻線ユニット、 ２２ 二次巻
線、 ２４ 切り込み兼締め付け部材、 ２６ 端
面、 ２７ 絶縁支持体、 ２８ 端部区分、
２９ コイル線材、 ３１ インダクタンス、 ３
２妨害防止エレメント、 ３３ フェライトコア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディーター ベッツ ドイツ連邦共和国 ファイヒンゲン ゲー テシュトラーセ 23／４ (72)発明者 ヴェルナー ヘルデン ドイツ連邦共和国 ゲルリンゲン カッペ ルヴェーク ７ (72)発明者 カール−ハインツ ニューベル ドイツ連邦共和国 ジモツハイム ヤーン シュトラーセ ２／１ (72)発明者 ベルント フィッシャー ドイツ連邦共和国 イメンシュタット ル ービホルンヴェーク 34 (72)発明者 クリスティアン ボンネフォイト ドイツ連邦共和国 マーティンスツェル イラーシュトラーセ 15
Claims (7)
- 【請求項１】 内燃機関のための点火装置であって、内
燃機関の点火プラグ（１３）への直接的な接触のために
設けられた少なくとも１つの点火コイル（１２）を備え
ており、点火コイルがコイル線材（２９）によって形成
された少なくとも１つの巻線ユニット（２１）を含んで
おり、点火装置（１１）に、点火過程に際して点火プラ
グ（１３）に発生する電気的な妨害エネルギの減衰のた
めの妨害防止エレメント（３２）を設けてある形式のも
のにおいて、妨害防止エレメント（３２）がインダクタ
ンス（３１）として形成されており、インダクタンスが
妨害エネルギを該インダクタンスの交流抵抗によって減
衰するようになっていて、少なくとも部分的に前記コイ
ル線材（２９）から形成されていることを特徴とする、
内燃機関のための点火装置。 - 【請求項２】 インダクタンス（３１）が特に点火コイ
ル（１２）の巻線ユニット（２１）と一体的に、二次巻
線（２２）に対する延長部として形成されている請求項
１記載の点火装置。 - 【請求項３】 インダクタンス（３１）が空心コイルと
して形成されている請求項２記載の点火装置。 - 【請求項４】 インダクタンス（３１）が、フェライト
コア（３３）若しくは強磁性の別の材料から成るコアを
備えたコイルの形で形成されている請求項２又は３記載
の点火装置。 - 【請求項５】 インダクタンス（３１）が、点火コイル
（１２）のコイル本体（１８）、有利には二次コイル本
体（１９）に組み込まれている請求項３又は４記載の点
火装置。 - 【請求項６】 インダクタンス（３１）が絶縁支持体
（２７）に設けられており、絶縁支持体が有利にはコイ
ル本体（１８）と一体的であり、かつ特に該コイル本体
に対して回転対称的である請求項５記載の点火装置。 - 【請求項７】 インダクタンス（３１）の１つの端部が
少なくとも間接的に、点火プラグ（１３）への接触のた
めの、点火コイル（１２）の接触片（１６）に導電的に
結合されている請求項６記載の点火装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19850519A DE19850519A1 (de) | 1998-11-03 | 1998-11-03 | Zündvorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
| DE19850519.1 | 1998-11-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000145603A true JP2000145603A (ja) | 2000-05-26 |
Family
ID=7886449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11312547A Pending JP2000145603A (ja) | 1998-11-03 | 1999-11-02 | 内燃機関のための点火装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6292082B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000145603A (ja) |
| DE (1) | DE19850519A1 (ja) |
| FR (1) | FR2785335A1 (ja) |
| IT (1) | IT1313943B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002050528A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-15 | Denso Corp | 点火コイル装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6437674B1 (en) * | 2001-01-31 | 2002-08-20 | Delphi Technologies, Inc. | Ignition apparatus having built-in noise suppression |
| DE10251033B4 (de) * | 2002-11-02 | 2004-09-09 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur Verbindung einer Zündspule mit einer Zündkerze |
| DE102011082236A1 (de) * | 2010-10-05 | 2012-04-05 | Robert Bosch Gmbh | Zündspule mit reduzierter Bauteileanzahl |
| DE102011083442A1 (de) | 2010-11-11 | 2012-05-16 | Robert Bosch Gmbh | Zündspule mit reduzierter Bauteileanzahl |
| DE102012221897A1 (de) * | 2012-11-29 | 2014-06-05 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Kontaktanordnung zur Kontaktierung einer Spule |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4186712A (en) * | 1974-10-22 | 1980-02-05 | Brunswick Corporation | RFI-suppressing ignition system for an internal combustion engine |
| DE3920080C2 (de) | 1989-06-20 | 1994-08-04 | Audi Ag | Zündvorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
| JPH08273950A (ja) * | 1995-04-03 | 1996-10-18 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関用点火コイル |
| JP3473817B2 (ja) * | 1996-10-18 | 2003-12-08 | 株式会社デンソー | 内燃機関用点火コイル |
| US6094122A (en) * | 1999-09-08 | 2000-07-25 | Ford Motor Company | Mechanical locking connection for electric terminals |
-
1998
- 1998-11-03 DE DE19850519A patent/DE19850519A1/de not_active Ceased
-
1999
- 1999-10-14 IT IT1999MI002143A patent/IT1313943B1/it active
- 1999-10-28 US US09/429,421 patent/US6292082B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-10-29 FR FR9913577A patent/FR2785335A1/fr active Pending
- 1999-11-02 JP JP11312547A patent/JP2000145603A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002050528A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-15 | Denso Corp | 点火コイル装置 |
| JP4590699B2 (ja) * | 2000-07-31 | 2010-12-01 | 株式会社デンソー | 点火コイル装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ITMI992143A0 (it) | 1999-10-14 |
| IT1313943B1 (it) | 2002-09-26 |
| US6292082B1 (en) | 2001-09-18 |
| DE19850519A1 (de) | 2000-05-04 |
| FR2785335A1 (fr) | 2000-05-05 |
| ITMI992143A1 (it) | 2001-04-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7212092B2 (en) | Device for energy storage and energy transformation | |
| US7170380B2 (en) | Ignition coil | |
| JP2000145603A (ja) | 内燃機関のための点火装置 | |
| US6422225B1 (en) | Ignition coil and method of making | |
| JP4158180B2 (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
| KR20000067883A (ko) | 점화코일 | |
| US7305751B2 (en) | Electrical contact between thin varnished wires of the secondary winding of an ignition coil | |
| US6222435B1 (en) | Stick coil for igntion systems | |
| US20110057757A1 (en) | Ignition coil for vehicle | |
| US7911305B2 (en) | Ignition coil | |
| JPS59195811A (ja) | 内燃機関用同時点火コイル | |
| JP2001167953A (ja) | 点火コイル | |
| JP3068339U (ja) | 内燃機関のための点火装置 | |
| JP4288167B2 (ja) | 点火装置のための棒状点火コイル | |
| US20010019297A1 (en) | Rod ignition transformer for internal-combustion engines | |
| JPH10223464A (ja) | 内燃機関の点火コイル装置 | |
| KR100752014B1 (ko) | 부싱 접지를 이용한 자동차의 점화 코일 | |
| JPH0311876Y2 (ja) | ||
| JPH10112414A (ja) | 点火コイル | |
| JP2004304199A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
| JP2002260938A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
| JP3330679B2 (ja) | 点火コイル | |
| RU73537U1 (ru) | Катушка зажигания для двс | |
| GB2587661A (en) | Ignition coil for an engine | |
| RU2285307C2 (ru) | Катушка зажигания для двигателя внутреннего сгорания (варианты) |