JP2000092785A - 冷却ファン及び冷却ファンを用いた電力変換装置 - Google Patents

冷却ファン及び冷却ファンを用いた電力変換装置

Info

Publication number
JP2000092785A
JP2000092785A JP10256737A JP25673798A JP2000092785A JP 2000092785 A JP2000092785 A JP 2000092785A JP 10256737 A JP10256737 A JP 10256737A JP 25673798 A JP25673798 A JP 25673798A JP 2000092785 A JP2000092785 A JP 2000092785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
electric motor
cooling fan
propeller
bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10256737A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Tamatoshi
芳浩 玉利
Ataru Furuno
中 古野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba System Technology Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10256737A priority Critical patent/JP2000092785A/ja
Publication of JP2000092785A publication Critical patent/JP2000092785A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は電動機の回転軸を回転自在に支持
したベアリングを冷却するようにした冷却ファンを提供
することにある。 【解決手段】 ベアリング3によって回転自在に支持さ
れた電動機1の回転軸1bにプロペラ2が設けられた冷
却ファンにおいて、上記電動機の外枠フレーム1aには
冷却フィン5が設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電動機を用いた
冷却ファン及び冷却ファンを使用した電力変換装置に係
り、冷却ファン用電動機の内部ベアリングを冷却するこ
とによりベアリングの寿命を向上させるようにした冷却
ファン及び冷却ファンを用いた電力変換装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】冷却ファンFの構成は図10(a)の如
く電動機1とプロペラ2からなる。電動機1は外枠フレ
ーム1aを有し、この外枠フレーム1aの内部にはベア
リング3が設けられている。このベアリング3には回転
軸1bが回転自在に支持されている。この回転軸1bの
一端部は外枠フレーム1aの一端面から外部へ突出し、
その突出端には上記プロペラ2が嵌着されている。
【0003】図10(b)は図10(a)のA―A線に沿
う拡大断面図であって、ベアリング3内には潤滑用のグ
リース4が充填されている。
【0004】冷却ファンFの寿命は内部に使用している
ベアリング3のグリース4の温度上昇によるものであ
る。現状の冷却ファンFでは、電動機1の回転で自ら発
生させる熱を持ち、そのベアリング3及びグリース4は
冷却されていないためグリース4がグリースとしての役
務を終えたときがベアリング3の寿命とされていた。
【0005】また、冷却ファンFを用いた電力変換装置
は一度運転に入ると停止が困難なため、冷却ファンFの
ベアリング3の寿命による装置停止は発生させることが
できない。また、ベアリング3の頻繁な交換も不可能で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、冷却ファ
ン及び冷却ファンを用いた電力変換装置においては、ベ
アリング及びグリースは冷却されていないためグリース
がグリースとしての役務を終えたときが寿命となるか
ら、その寿命が短いということがあった。
【0007】この発明は前述した欠点を除去し、ベアリ
ングの寿命を延ばすことと、ベアリングの頻繁な交換を
無くすことができるようにした冷却ファン及び冷却ファ
ンを用いた電力変換装置を提供することになる。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ベア
リングによって回転自在に支持された電動機の回転軸に
プロペラが設けられた冷却ファンにおいて、上記電動機
の外枠フレームには冷却フィンが設けられていることを
特徴とする。
【0009】それによって、ベアリングは外枠フレーム
を介して間接的に冷却されることになる。
【0010】請求項2の発明は、ベアリングによって回
転自在に支持された電動機の回転軸にプロペラが設けら
れた冷却ファンにおいて、上記回転軸の電動機の内部に
位置する部分には、上記ベアリングに対向してベアリン
グ冷却用ファンが設けられていることを特徴とする。
【0011】それによって、回転軸とともにベアリング
冷却用ファンが回転することで発生する冷却風によって
ベアリングは直接的に冷却されることになる。
【0012】請求項3の発明は、ベアリングによって回
転自在に支持された電動機の回転軸にプロペラが設けら
れた冷却ファンにおいて、上記プロペラからの冷却風の
一部を上記電動機の内部に導いて上記ベアリングを冷却
する冷却手段が設けられていることを特徴とする。
【0013】それによって、プロペラからの冷却風の一
部によってベアリングは直接的に冷却されることにな
る。
【0014】請求項4の発明は、ベアリングによって回
転自在に支持された電動機の回転軸にプロペラが設けら
れた冷却ファンにおいて、電動機にはヒートパイプの吸
熱部が接続され、このヒートパイプの放熱部はプロペラ
の回転によって生じる冷却風の流路に配置されているこ
とを特徴とする。
【0015】それによって、ベアリングはヒートパイプ
によって電動機を介して間接的に冷却されることにな
る。
【0016】請求項5の発明は、ベアリングによって回
転自在に支持された電動機の回転軸にプロペラが設けら
れた冷却ファンを用いた電力変換装置において、プロペ
ラの回転によって生じる冷却風の一部で上記電動機を冷
却する冷却手段が設けられていることを特徴とする。
【0017】それによって、ベアリングは冷却風によっ
て電動機を介して間接的に冷却されることになる。
【0018】請求項6の発明は、ベアリングによって回
転自在に支持された電動機の回転軸にプロペラが設けら
れた冷却ファンを用いた電力変換装置において、電動機
にはヒートパイプの吸熱部が接続され、このヒートパイ
プの放熱部はプロペラの回転によって生じる冷却風の流
路に配置されていることを特徴とする。
【0019】それによって、電動機のベアリングはヒー
トパイプによって電動機を介して間接的に冷却されるこ
とになる。
【0020】請求項7の発明は、ベアリングによって回
転自在に支持された電動機の回転軸にプロペラが設けら
れた冷却ファンを用いた電力変換装置において、上記電
動機には冷却水が流通してその電動機の外枠フレームを
冷却する冷却配管が設けられていることを特徴とする。
【0021】それによって、ベアリングは冷却配管を流
通する冷却水によって電動機を介して間接的に冷却され
ることになる。
【0022】請求項8の発明は、ベアリングによって回
転自在に支持された電動機の回転軸にプロペラが設けら
れた冷却ファンを用いた電力変換装置において、電力変
換装置には外部の周囲風を内部に取り込んで電動機の外
枠フレームを冷却する冷却手段が設けられていることを
特徴とする。
【0023】それによって、ベアリングは電力変換装置
内に取り込まれる外部からの周囲風によって電動機を介
して間接的に冷却されることになる。
【0024】請求項9の発明は、ベアリングによって回
転自在に支持された電動機の回転軸にプロペラが設けら
れた冷却ファンを用いた電力変換装置において、上記冷
却ファンのプロペラを電力変換装置の内部に位置させ、
電動機を外部に配置したことを特徴とする。
【0025】それによって、ベアリングは電動機が配置
された電力変換装置の外部の周囲風によって上記電動機
を介して間接的に冷却されることになる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。なお、図10に示す従来構造と
同一部分には同一記号を付して説明を省略する。
【0027】図1(a),(b)はこの発明の第1の実
施の形態を示す図である。この実施の形態の冷却ファン
1 は電動機1を有し、この電動機1の外枠フレーム1
aの外周面にはアルミニウムなどの熱伝導性に優れた金
属材料によって形成された冷却フィン5が周方向に所定
間隔で放射状に設けられている。
【0028】それによって、電動機1で発生した熱は外
枠フレーム1aから冷却フィン5を伝わって効率よく放
熱されるから、回転軸1bを回転自在に支持した、電動
機1の内部に設けられたベアリング3の温度上昇を抑制
することができる。しかも、電動機1のプロペラ2が回
転することで、このプロペラ2によって生じる外気の流
れの上流側に位置する冷却フィン5が冷却されるから、
そのことによっても外枠フレーム1aの冷却効果が向上
し、ベアリング3の温度上昇を効率よく抑制することが
できる。
【0029】上記冷却フィン5は外枠フレーム1aを成
形する際に一体成形してもよく、また外枠フレーム1a
とは別の部材をろう付けなどによって固着してもよく、
どのように設けるかは限定されるものでない。
【0030】図2はこの発明の第2の実施の形態を示
す。この実施の形態の冷却ファンF2は、回転軸1aの
電動機1の外枠フレーム1a内に位置する部分に、ベア
リング3と対向してベアリング用冷却ファン6が設けら
れている。
【0031】したがって、冷却ファンF2 を運転すれ
ば、その回転軸1bとともにベアリング用冷却ファン6
が回転することで冷却風8が発生し、その冷却風8がベ
アリング3を冷却するから、ベアリング3の温度上昇を
抑制することができる。
【0032】図3はこの発明の第3の実施の形態を示
す。この実施の形態の冷却ファンF3は回転軸1aに取
り付けられたプロペラ2が回転することで発生する冷却
風8の一部をダクト7によってベアリング3に導き、こ
のベアリング3を冷却するようにしている。
【0033】つまり、ダクト7は一端部をプロペラ2の
周辺部に対向して配置されている。このダクト7の他端
部は、その内部にベアリング3を収容する状態で電動機
1の外枠フレーム1aを貫通して設けられている。
【0034】したがって、冷却ファンF3 を運転すれ
ば、プロペラ2からの冷却風8の一部が上記ダクト7に
導入され、このダクト7の他端部内に位置するベアリン
グ3がその冷却風8によって冷却されるから、ベアリン
グ3の温度上昇を抑制することができる。
【0035】図4はこの発明の第4の実施の形態を示
す。この実施の形態の冷却ファンF4はヒートパイプ9
によってベアリング3を冷却するようにしている。すな
わち、電動機1の外枠フレーム1aにはヒートパイプ9
の一端の吸熱部9aが接続されている。このヒートパイ
プ9の他端に設けられた放熱部9bはプロペラ2の回転
によって発生する冷却風8の通路に配置されている。
【0036】したがって、冷却ファン3が作動すること
で、ヒートパイプ9により電動機1の外枠フレーム1a
が冷却されるから、この外枠フレーム1aを介してその
内部に設けられたベアリング3が冷却され、その温度上
昇を抑制することができる。
【0037】図5はこの発明の第5の実施の形態を示
す。この実施の形態は冷却ファンF5が電力変換装置1
0の内部で用いられる場合で、電動機1をプロペラ2か
らの冷却風8をダクト7Aによって冷却するようにして
いる。
【0038】すなわち、ダクト7Aは、一端がプロペラ
2からの冷却風8の一部が導入される位置に配置され、
他端は拡径されて電動機1の外枠フレーム1aの外面の
軸方向ほぼ全長に対向するよう配置されている。
【0039】したがって、冷却ファンF5 が作動してプ
ロペラ2からの冷却風8の一部がダクト7Aに導入され
ると、その冷却風8はダクト7Aの他端から電動機1の
外枠フレーム1aに向けて流出し、外枠フレーム1aを
冷却するから、この外枠フレーム1aを介してその内部
に設けられたベアリング3が冷却され、その温度上昇を
抑制することができる。
【0040】図6はこの発明の第6の実施の形態を示
す。この実施の形態は冷却ファンF6が電力変換装置1
0の内部で用いられる場合で、図4に示す第4の実施の
形態と同様、ヒートパイプ9によって電動機1の外枠フ
レーム1aを冷却し、それによってベアリング3の温度
上昇を抑制するようにしている。
【0041】図7はこの発明の第7の実施の形態を示
す。この実施の形態は冷却ファンF7が電力変換装置1
0の内部で用いられる場合で、電動機1を冷却配管11
によって冷却するようにしている。
【0042】すなわち、冷却配管11は中途部が電動機
1の外枠フレーム1aの外周面に接触して巻回される巻
回部11aに形成され、一端部と他端部とが電力変換装
置10の外部に導出されている。そして、冷却配管11
の一端部から冷却水12が供給されることで、その中途
部の巻回部11aによって外枠フレーム1aが冷却され
るから、その外枠フレーム1aを介してベアリング3が
冷却され、温度上昇が抑制されることになる。
【0043】図8はこの発明の第8の実施の形態を示
す。この実施の形態は冷却ファンF8が電力変換装置1
0の内部で用いられる場合で、電動機1を外部の周囲風
13によって冷却するようにしている。
【0044】すなわち、電力変換装置10の内部は隔壁
14によって一部が電動機室10aに隔別され、その電
動機室10aに冷却ファンF8 の電動機1が設置されて
いる。電動機1の回転軸1bは隔壁14を貫通して電動
機室10aから突出し、その突出端にプロペラ2が取り
付けられている。
【0045】上記電動機室10aには、ダクト15によ
って一端と他端とが電力変換装置10の外部に通じる流
路16が形成され、その流路16の中途部に上記電動機
1が位置している。
【0046】したがって、上記流路16には外部の周囲
風13が流通し、その周囲風13によって電動機1の外
枠フレーム1aが直接冷却されから、外枠フレーム1a
を介してベアリング3が間接的に冷却されて温度上昇が
抑制されることになる。
【0047】図9はこの発明の第9の実施の形態を示
す。この実施の形態は冷却ファンF9 が電力変換装置1
0に用いられる場合で、電動機1を外部の周囲風13に
よって冷却するようにしている。
【0048】すなわち、冷却ファンF9 の電動機1を電
力変換装置10の外部に配置し、回転軸1bだけを電力
変換装置10の内部に導入し、その先端にプロペラ2を
嵌着している。
【0049】したがって、電動機1の外枠フレーム1a
は周囲風13によって直接冷却されるから、その外枠フ
レーム1a内に設けられたベアリング3は間接的に冷却
され、温度上昇が抑制されることになる。
【0050】この発明は上記各実施の形態に限定され
ず、種々変形可能である。たとえば、図1に示す第1の
実施の形態の構成に、図2乃至図4に示す第2乃至第4
の実施の形態に示された構成を組み合わせるようにして
もよく、そのような構成を採用すれば、ベアアリングを
より一層、効率よく冷却することが可能となる。
【0051】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明は、冷却ファ
ンのベアリングを冷却すようにしたことで、ベアリング
の寿命を延ばすことができるから、その交換頻度を大幅
に減少させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明の第1の実施の形態を示す冷
却ファンの構成図、(b)は同じく側面図。
【図2】この発明の第2の実施の形態を示す冷却ファン
の構成図。
【図3】この発明の第3の実施の形態を示す冷却ファン
の構成図。
【図4】この発明の第4の実施の形態を示す冷却ファン
の構成図。
【図5】この発明の第5の実施の形態を示す電力交換装
置の構成図。
【図6】この発明の第6の実施の形態を示す電力交換装
置の構成図。
【図7】この発明の第7の実施の形態を示す電力交換装
置の構成図。
【図8】この発明の第8の実施の形態を示す電力交換装
置の構成図。
【図9】この発明の第9の実施の形態を示す電力交換装
置の構成図。
【図10】(a)は従来の冷却ファンを示す構成図、
(b)は図10(a)のA−A線に沿う断面図。
【符号の説明】
1…電動機 1a…外枠フレーム 1b…回転軸 2…プロペラ 3…ベアリング 5…冷却用フィン 6…ベアリング冷却用ファン 7,7A…ダクト 8…冷却風 9…ヒートパイプ 10…電力変換装置 11…冷却用配管 12…冷却水 13…周囲風 F1 〜F9 …冷却ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古野 中 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 Fターム(参考) 5H605 AA01 BB05 CC01 DD12 DD14 5H609 PP01 PP05 QQ02 RR02 RR17 RR35 RR37 RR52 RR59 RR63

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベアリングによって回転自在に支持され
    た電動機の回転軸にプロペラが設けられた冷却ファンに
    おいて、 上記電動機の外枠フレームには冷却フィンが設けられて
    いることを特徴とする冷却ファン。
  2. 【請求項2】 ベアリングによって回転自在に支持され
    た電動機の回転軸にプロペラが設けられた冷却ファンに
    おいて、 上記回転軸の電動機の内部に位置する部分には、上記ベ
    アリングに対向してベアリング冷却用ファンが設けられ
    ていることを特徴とする冷却ファン。
  3. 【請求項3】 ベアリングによって回転自在に支持され
    た電動機の回転軸にプロペラが設けられた冷却ファンに
    おいて、 上記プロペラからの冷却風の一部を上記電動機の内部に
    導いて上記ベアリングを冷却する冷却手段が設けられて
    いることを特徴とする冷却ファン。
  4. 【請求項4】 ベアリングによって回転自在に支持され
    た電動機の回転軸にプロペラが設けられた冷却ファンに
    おいて、 電動機にはヒートパイプの吸熱部が接続され、このヒー
    トパイプの放熱部はプロペラの回転によって生じる冷却
    風の流路に配置されていることを特徴とする冷却ファ
    ン。
  5. 【請求項5】 ベアリングによって回転自在に支持され
    た電動機の回転軸にプロペラが設けられた冷却ファンを
    用いた電力変換装置において、 プロペラの回転によって生じる冷却風の一部で上記電動
    機を冷却する冷却手段が設けられていることを特徴とす
    る電力変換装置。
  6. 【請求項6】 ベアリングによって回転自在に支持され
    た電動機の回転軸にプロペラが設けられた冷却ファンを
    用いた電力変換装置において、 電動機にはヒートパイプの吸熱部が接続され、このヒー
    トパイプの放熱部はプロペラの回転によって生じる冷却
    風の流路に配置されていることを特徴とする電力変換装
    置。
  7. 【請求項7】 ベアリングによって回転自在に支持され
    た電動機の回転軸にプロペラが設けられた冷却ファンを
    用いた電力変換装置において、 上記電動機には冷却水が流通してその電動機の外枠フレ
    ームを冷却する冷却配管が設けられていることを特徴と
    する電力変換装置。
  8. 【請求項8】 ベアリングによって回転自在に支持され
    た電動機の回転軸にプロペラが設けられた冷却ファンを
    用いた電力変換装置において、 電力変換装置には外部の周囲風を内部に取り込んで電動
    機の外枠フレームを冷却する冷却手段が設けられている
    ことを特徴とする電力変換装置。
  9. 【請求項9】 ベアリングによって回転自在に支持され
    た電動機の回転軸にプロペラが設けられた冷却ファンを
    用いた電力変換装置において、 上記冷却ファンのプロペラを電力変換装置の内部に位置
    させ、電動機を外部に配置したことを特徴とする電力変
    換装置。
JP10256737A 1998-09-10 1998-09-10 冷却ファン及び冷却ファンを用いた電力変換装置 Pending JP2000092785A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10256737A JP2000092785A (ja) 1998-09-10 1998-09-10 冷却ファン及び冷却ファンを用いた電力変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10256737A JP2000092785A (ja) 1998-09-10 1998-09-10 冷却ファン及び冷却ファンを用いた電力変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000092785A true JP2000092785A (ja) 2000-03-31

Family

ID=17296752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10256737A Pending JP2000092785A (ja) 1998-09-10 1998-09-10 冷却ファン及び冷却ファンを用いた電力変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000092785A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010518316A (ja) * 2007-02-15 2010-05-27 ハミルトン・メディカル・アーゲー 人工呼吸装置用の送風機およびそのような送風機を備えた人工呼吸装置
CN107806441A (zh) * 2017-12-03 2018-03-16 山西巨龙风机有限公司 鼓风机专用强制空冷水冷两用轴承座
DE102019101358A1 (de) * 2019-01-21 2020-07-23 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Luftfahrzeug

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010518316A (ja) * 2007-02-15 2010-05-27 ハミルトン・メディカル・アーゲー 人工呼吸装置用の送風機およびそのような送風機を備えた人工呼吸装置
CN107806441A (zh) * 2017-12-03 2018-03-16 山西巨龙风机有限公司 鼓风机专用强制空冷水冷两用轴承座
DE102019101358A1 (de) * 2019-01-21 2020-07-23 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Luftfahrzeug

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6341817Y2 (ja)
JP2002095217A (ja) 車両用交流発電機
US20080020696A1 (en) Air-cooled motor
JPH11262219A (ja) 電気機械
JP4786702B2 (ja) 回転電機の冷却構造
CN115986998B (zh) 一种散热电机
JP2002218704A (ja) 全閉外扇形電動機
JP2007336670A (ja) 水冷式回転電気機械
JP2000092785A (ja) 冷却ファン及び冷却ファンを用いた電力変換装置
JPH07170695A (ja) 車両用交流発電機
JP2001211608A (ja) 車両用発電機
JPH0974716A (ja) 電動機のロータ冷却構造
JP2002017066A (ja) 小型円筒コアレスモータの放熱構造
JPH11146606A (ja) 水冷式オルタネータ
CN102447349A (zh) 轴流风冷外转子电机
JP5508704B2 (ja) 回転電機
KR100911618B1 (ko) 개방형 정류자 및 이를 이용한 팬모터
JPH04370636A (ja) 回転陽極x線管
JPH09261915A (ja) 電動ファン装置
JPH06296340A (ja) 回転電機
JPH06237554A (ja) バルブ水車発電機
JPH0279748A (ja) 立軸回転電機の冷却装置
CN210744868U (zh) 驱动电机和具有其的车辆
JPS58119744A (ja) モ−タ内蔵主軸台
JP2547757Y2 (ja) 回転電機