JP2000015365A - 板材加工方法および板材加工システム - Google Patents

板材加工方法および板材加工システム

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JP2000015365A
JP2000015365A JP10189357A JP18935798A JP2000015365A JP 2000015365 A JP2000015365 A JP 2000015365A JP 10189357 A JP10189357 A JP 10189357A JP 18935798 A JP18935798 A JP 18935798A JP 2000015365 A JP2000015365 A JP 2000015365A
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Sho Kaneko
祥 金子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率よく板材の加工を行うことのできる板材
加工方法および板材加工システムを提供する。 【解決手段】 素材棚13から板材Wを取り出し、この
板材Wの一番上にある板材Wを一枚取りユニット25が
取り上げて板材重ねユニット33に搬入する。板材重ね
ユニット33においては、一枚づつ搬入されてきた板材
Wを重ね、ローディング装置7により板材Wを板材加工
機3に搬入する途中で、かしめユニット45において重
ねられた板材Wをかしめてから板材加工機3に搬入して
板材加工を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は板材加工方法およ
び板材加工システムに係り、さらに詳しくは、板材を重
ねてまとめて加工を行う板材加工方法および板材加工シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より用いられている板材加工システ
ム201としては、図7に示されているようなものがあ
る。この板材加工システム201では、中央部に板材加
工機であるパンチプレス203を備え、このパンチプレ
ス203の一方の側(図7中右側)には板材Wを供給す
るローディング装置205を有し、他方の側(図7中左
側)には加工された板材Wを搬出するアンローディング
装置207を有している。
【0003】従って、このような板材加工システム20
1では、ローディング装置205により、板材Wを積載
している素材置き場209から板材Wを取り上げてX軸
クランパ211に供給し、X軸キャレッジ213をX軸
モータ215およびX軸ボールネジ217により図7中
左方向へ移動させてパンチプレス203によりパンチン
グ加工を行う。
【0004】また、パンチング加工が進むに連れて板材
Wがパンチプレス203から左側へ出てくるので、適宜
A軸クランパ219によりクランプし、A軸キャレッジ
221をA軸モータ223およびA軸ボールネジ225
により図7中左方向へ移動させながらパンチング加工を
行う。パンチング加工された板材Wは、アンローディン
グ装置207により板材Wを搬出して、製品置き場22
7に搬出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の技術にあっては、板材Wを一枚づつ加工するた
め、高速化が図れず加工効率が悪いという問題がある。
【0006】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、効率よく板材の加工
を行うことのできる板材加工方法および板材加工システ
ムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明による板材加工方法は、板材加工
機により加工する板材を複数枚重ね、この板材を板材加
工機に搬入する前または搬入途中において重ねられた板
材をかしめてまとめ、前記複数枚の板材を一体として板
材加工機に搬入した後、所望の加工を行うこと、を特徴
とするものである。
【0008】従って、加工する板材を複数枚かしめてま
とめ、一体として板材加工機に搬入して加工を行う。
【0009】請求項2の発明による板材加工方法は、請
求項1記載の板材加工方法において、前記かしめが、パ
ンチプレスにより板材の所定位置に三辺を開けると共に
他の一辺を折り曲げる工程であること、を特徴とするも
のである。
【0010】従って、重ねられた複数枚の板材を所定位
置において、パンチプレスにより三辺を開けて、他の一
辺を折り曲げて全体をかしめる。
【0011】請求項3の発明による板材加工システム
は、板材を加工する板材加工機と、板材を収納する素材
棚と、この素材棚から板材を取り出す一枚取りユニット
と、この一枚取りユニットにより供給された板材を重ね
る板材重ねユニットと、この板材重ねユニットにより重
ねられた板材をかしめて止めるかしめユニットと、この
かしめユニットによりかしめられた板材を前記板材加工
機に搬入するローディング装置と、前記板材加工機によ
り加工された板材を搬出するアンローディング装置と、
このアンローディング装置により搬出された板材を収納
する製品棚と、を備えてなることを特徴とするものであ
る。
【0012】従って、素材棚から板材を取り出し、この
板材の一番上にある板材を一枚取りユニットが取り上げ
て板材重ねユニットに搬入する。板材重ねユニットにお
いて、一枚づつ搬入されてきた板材を重ね、ローディン
グ装置により板材を板材加工機に搬入する途中で、かし
めユニットにおいて重ねられた板材をかしめてから板材
加工機に搬入して板材加工を行う。加工された製品は、
アンローディング装置により板材加工機から搬出され
て、製品棚の所望の位置に収納される。
【0013】請求項4の発明による板材加工システム
は、請求項3記載の板材加工システムにおいて、前記か
しめユニットが、重ねられた板材の加工に支障のない位
置において、パンチとダイの協働により三辺をあけると
共に他の一辺を折り曲げてかしめるものであること、を
特徴とするものである。
【0014】従って、かしめユニットに搬入された重ね
られた板材は、加工に支障のない場所において、パンチ
とダイの協働で三辺をあけると共に他の一辺を折り曲げ
てかしめる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0016】図1には、この発明にかかる板材加工シス
テム1の全体が示されている。この板材加工システム1
では、中央部に板材加工機の一例としての例えばパンチ
プレス3を備えており、このパンチプレス3の図1中右
側には、板材供給装置5により供給された板材Wをパン
チプレス3に供給するローディング装置7を有してい
る。一方、図1中左側には、パンチプレス3によりパン
チング加工された製品を製品棚9に搬出するためのアン
ローディング装置11を有している。
【0017】なお、ここで、パンチプレス3及びアンロ
ーディング装置11の構成及び作用はすでによく知られ
たものなので詳細な説明は省略する。
【0018】図2を併せて参照するに、板材供給装置5
では、多数種類の板材Wを納めた多段の素材棚13を有
しており、各段に納められた板材Wを積載したパレット
15を引き出して降ろすエレベータ17が昇降自在に設
けられている。前記素材棚13から図1中下方へガイド
レール19が敷設されている。このガイドレール19に
は、前記エレベータ17により引き出されたパレット1
5を載せると共に一番上の板材Wを常に一定の高さに保
持する油圧リフタ21を載せた台車23が移動自在に設
けられている。
【0019】一方、前記ガイドレール19の上方には前
記台車23の油圧リフタ21に積載された板材Wから一
枚を取り上げる一枚取りユニット25が設けられてい
る。ここで、一枚取りユニット25としては、特開平3
−8628号公報に記載されているものと同じものを使
用することができるので、詳細な説明は省略して概略を
説明する。
【0020】前記一枚取りユニット25では、前記ガイ
ドレール19の上方にガイドフレーム27が並行して設
けられており、このガイドフレーム27に沿って多数の
バキュームパット29を装着した一枚取りローダ31が
移動自在に設けられている。なお、一枚取りローダ31
においては、バキュームパット29を図1中上下方向お
よび左右方向へ微少移動させる図示省略のパット移動機
構が設けられており、バキュームパット29に吸着され
ている板材Wを微少移動させることができるようになっ
ている。
【0021】前記ガイドフレーム27の下方には二枚の
板材Wを重ねるための重ねユニット33が設けられてい
る。ここで、板材Wの二枚重ねの基本的な考え方につい
ては、特開平3−8628号公報に示されている方法を
用いることができるので、詳細な説明は省略して、以下
に概略を説明する。
【0022】図3を参照するに、この重ねユニット33
では、板材Wを重ねて載置するための重ねテーブル35
が設けられている。この重ねテーブル35の上面には前
述の一枚取りユニット25により搬入されてきた板材W
を直交する二軸に対して位置決めする複数のロケートピ
ン37が設けられている。また、重ねテーブル35の下
側には一枚取りユニット25により搬入された一枚目の
板材Wを保持するための一枚目保持パット39がシリン
ダ41により重ねテーブル35の上に出没自在に設けら
れており、重ねテーブル35の上面には先に原点決めさ
れた一枚目の板材Wと共に一枚取りユニット25により
搬入された二枚目の板材Wを保持するための重ね保持ク
ランパ43が設けられている。
【0023】図4を参照するに、重ねユニット33の搬
入側(図1中左側)にはかしめユニット45が設けられ
ている。図5を参照するに、このかしめユニット45で
は、パンチPKとダイDKの協働により搬入されてきた
二枚の板材Wの製品と干渉しない複数箇所において、下
穴47として三辺を開けると共に他の一辺を曲げ上げ部
49として内側へ折り曲げることにより二枚の板材Wを
ずれないようにかしめる。
【0024】再び図1を参照するに、前記重ねユニット
33とパンチプレス3を接続するようにX軸方向(板材
Wの搬入方向)にローディング用ガイドレール51が支
柱52に支持されて設けられている。図4を参照する
に、このローディング用ガイドレール51には、重ねら
れた板材Wをまとめてクランプして引き出す一対の引き
出しクランパ53を備えているローダ55が搬入方向へ
移動自在に設けられている。このローダ55は、図示し
ないが例えばモータにより回転駆動されるボールネジと
ボールナットを用いて移動させることができる。あるい
は、ローディング用ガイドレール51に沿って自走する
ようにすることもできる。
【0025】図1を参照するに、パンチプレス3の搬入
側テーブル57には、前述のローディング装置7により
搬入された板材WをクランプするX軸クランパ59を備
えたX軸キャレッジ61が、X軸モータ63およびX軸
ボールネジ65によりX軸方向(図1中左右方向)に移
動自在に設けられている。
【0026】また、搬入側テーブル57の上面における
所定位置には例えば板材Wの原点決めを行うためのロケ
ートピン67が設けられており、このロケートピン67
の近傍における搬入側テーブル57の下側には原点決め
する板材Wの下面を吸着してロケートピン67に引き寄
せるための原点引き寄せパット69がシリンダ71によ
り出没自在且つ移動自在に設けられており、常時は搬入
側テーブル57の下方に没している。
【0027】パンチプレス3においては、複数のパンチ
Pを選択自在に装着したパンチホルダ73Uと、複数の
ダイDを選択自在に装着したダイホルダ73Lが、Y軸
モータ75およびY軸ボールネジ77により一体的にY
軸方向(図1中上下方向)に移動自在に設けられてい
る。
【0028】一方、パンチプレス3の搬出側には、搬出
側テーブル79が設けられており、この搬出側テーブル
79の上面には、送られてきた板材Wの先端(図1中左
側端部)をクランプするA軸クランパ81を備えたA軸
キャレッジ83が、A軸モータ85およびA軸ボールネ
ジ87によりA軸方向に移動自在に設けられている。
【0029】前記搬出側テーブル79の上方にはアンロ
ーディング装置11のアンローディング用ガイドレール
89が支柱91に支持されて設けられている。このアン
ローディング用ガイドレール89には、加工後の板材W
をクランプする一対の搬出クランパ93を備えているア
ンローダ95が搬入方向へ移動自在に設けられている。
このアンローダ95は、図示しないが例えばモータによ
り回転駆動されるボールネジとボールナットを用いて移
動させることができる。あるいは、アンローディング用
ガイドレール89に沿って自走するようにすることもで
きる。
【0030】搬出側テーブル79の図1中左側には製品
を納める製品棚9が設けられており、前記アンローディ
ング用ガイドレール89により搬出されてきた製品を収
納するようになっている。
【0031】次に、板材加工システム1における板材加
工について説明する。
【0032】図2を参照するに、素材棚13に収納され
ている所望の板材Wを載置したパレット15をエレベー
タ17に引き出して降ろし、台車23の上の油圧リフタ
21の上に載せる。台車23を重ねテーブル35の下を
通ってガイドレール19に沿って図1中下方へ移動させ
る。一枚取りユニット25のバキュームパット29によ
り油圧リフタ21の一番上に載置されている板材Wを取
り上げ、一枚取りローダ31を図1中上方へ移動させて
一枚の板材Wを重ねテーブル35の上方に搬入する。
【0033】図3を併せて参照するに、重ねテーブル3
5の上方に停止された一枚取りローダ31において、図
示省略の微少移動機構によりバキュームパット29を移
動させて、板材Wの二辺をロケートピン37に当接させ
て原点決めを行う。バキュームパット29を下降させ
て、一枚目の板材Wを重ねテーブル35に載置し、この
板材Wの下面を一枚目保持パット39により吸着して固
定する。
【0034】続いて、前述の工程と同様にして二枚目の
板材Wをパレット15から取り出して、重ねテーブル3
5の上に固定されている一枚目の板材Wの上方に二枚目
の板材Wを搬入する。一枚取りローダ31の図示省略の
微少移動機構によりバキュームパット29を移動させて
二枚目の板材Wをロケートピン37に当接せしめて原点
決めを行い、バキュームパット29を下降させて一枚目
の板材Wを上に二枚目の板材Wを重ねる。重ね保持クラ
ンパ43を前進(図3中上方へ移動)させて二枚の板材
Wをまとめてクランプし、一枚目保持パット39を下降
させ、ロケートピン37を下降させる。
【0035】ローダ55が図1中右方向へ移動し、引き
出しクランパ53が二枚重ねされた板材Wをクランプし
てかしめユニット45に引き出す。かしめユニット45
では、パンチPKとダイDKとの協働により二枚のワー
クWをかしめてずれないようにする。
【0036】引き出しクランパ53によりクランプされ
てかしめ加工された板材Wはパンチプレス3の搬入側テ
ーブル57に搬入され、原点引き寄せパット69により
吸着されてロケートピン67に突き当てられ原点決めさ
れた後にX軸クランパ59によりつかみかえられて、パ
ンチプレス3の加工位置に位置決めされ、X軸キャレッ
ジ61の移動によりパンチング加工を行う。
【0037】パンチング加工により板材Wの先端(図1
中左側端部)がパンチプレス3を通過して搬出側に出て
きたら、適宜板材Wの先端部をA軸クランパ81により
クランプしてA軸キャレッジ83を図1中左方向へ移動
させながらパンチング加工を行う。
【0038】パンチング加工が完了したら、アンローデ
ィング装置11の搬出クランパ93が板材Wの端面を検
出してクランプし、製品棚9の所望の棚に分類して収納
する。
【0039】以上の結果から、二枚の板材Wをまとめて
供給、パンチング加工、搬出等を行うので、一枚あたり
の加工時間が短縮されて加工効率を向上させることがで
きる。また、図6に示されているように、パンチプレス
3によるパンチング加工およびパンチング加工を行って
いる間に次の板材Wの二枚重ねを行うので、ローディン
グやアンローディングに要する時間が実質的になくな
り、連続加工を行うことができる。また、かしめ工程に
より二枚の板材Wはずれないように重ねられているた
め、精度のよい加工を行うことができる。
【0040】なお、この発明は前述の発明の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、
その他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述
の実施の形態においては、板材加工機としてパンチプレ
スを用いたが、これに代わってその他の板材加工機、例
えばシャーリングマシン等を用いることも可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よる板材加工方法では、加工する板材を複数枚かしめて
まとめ、一体として板材加工機に搬入して加工を行うの
で、一枚あたりの加工時間を短縮して作業効率の改善を
図ることができる。
【0042】請求項2の発明による板材加工方法では、
重ねられた複数枚の板材を所定位置において、パンチプ
レスにより三辺を開けて、他の一辺を折り曲げて全体を
かしめ、複数枚の板材を一体とすることができるので、
複数枚の板材をまとめて搬入および加工等をすることが
できる。
【0043】請求項3の発明による板材加工システムで
は、素材棚から板材を取り出し、この板材の一番上にあ
る板材を一枚取りユニットが取り上げて板材重ねユニッ
トに搬入する。板材重ねユニットにおいて、一枚づつ搬
入されてきた板材を重ね、ローディング装置により板材
を板材加工機に搬入する途中で、かしめユニットにおい
て重ねられた板材をかしめてから板材加工機に搬入して
板材加工を行うので、重ねられた板材がずれることなく
まとめて板材加工される。これにより、作業効率を大幅
に改善することができる。
【0044】請求項4の発明による板材加工システムで
は、かしめユニットに搬入された重ねられた板材は、加
工に支障のない場所において、パンチとダイの協働で三
辺をあけると共に他の一辺を折り曲げてかしめられるの
で、ずれることなくまとめて板材加工することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる板材加工システムを示す平面
図である。
【図2】図1中II―II方向から見た側面図である。
【図3】重ねユニットを示す平面図である。
【図4】重ねユニットおよびかしめユニットを示す平面
図である。
【図5】(A)、(B)は、かしめユニットによりかしめ
る状態を示す断面図および平面図である。
【図6】この発明にかかる板材加工システムにおけるタ
クト時間を示すグラフである。
【図7】従来の板材加工システムを示す平面図である。
【符号の説明】
1 板材加工システム 3 パンチプレス(板材加工機) 7 ローディング装置 9 製品棚 11 アンローディング装置 13 素材棚 25 一枚取りユニット 33 板材重ねユニット 45 かしめユニット W 板材 P パンチ D ダイ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機により加工する板材を複数枚
    重ね、この板材を板材加工機に搬入する前または搬入途
    中において重ねられた板材をかしめてまとめ、前記複数
    枚の板材を一体として板材加工機に搬入した後、所望の
    加工を行うこと、を特徴とする板材加工方法。
  2. 【請求項2】 前記かしめが、パンチプレスにより板材
    の所定位置に三辺を開けると共に他の一辺を折り曲げる
    工程であること、を特徴とする請求項1記載の板材加工
    方法。
  3. 【請求項3】 板材を加工する板材加工機と、板材を収
    納する素材棚と、この素材棚から板材を取り出す一枚取
    りユニットと、この一枚取りユニットにより供給された
    板材を重ねる板材重ねユニットと、この板材重ねユニッ
    トにより重ねられた板材をかしめて止めるかしめユニッ
    トと、このかしめユニットによりかしめられた板材を前
    記板材加工機に搬入するローディング装置と、前記板材
    加工機により加工された板材を搬出するアンローディン
    グ装置と、このアンローディング装置により搬出された
    板材を収納する製品棚と、を備えてなることを特徴とす
    る板材加工システム。
  4. 【請求項4】 前記かしめユニットが、重ねられた板材
    の加工に支障のない位置において、パンチとダイの協働
    により三辺をあけると共に他の一辺を折り曲げてかしめ
    るものであること、を特徴とする請求項3記載の板材加
    工システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009262174A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Murata Mach Ltd 板材ストッカ
CN104858317A (zh) * 2015-05-13 2015-08-26 常州龙腾太阳能热电设备有限公司 扭力框架的冲铆连接装置及其加工件的冲铆成型结构

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