JPWO2014049748A1 - エネルギー消費機器制御装置、エネルギー消費機器制御方法及びエネルギー消費機器制御システム - Google Patents
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Abstract
Description
また、本発明の他の目的は、制御対象とするエネルギー消費機器の中に通信プロトコルが異なる機器が存在する場合、ユーザ側で通信プロトコルの違いを意識しなくとも各エネルギー消費機器の制御を要求することが可能なエネルギー消費機器制御装置を提供することである。
さらに、本発明の他の目的は、ユーザが選択した運転モードに対応する運転パターンに従ってエネルギー消費機器を制御する方法として、エネルギー消費機器が確実に制御されていることを確認することが可能なエネルギー消費機器制御方法を提供することである。同様に、本発明の他の目的は、ユーザが選択した運転モードに対応する運転パターンに従ってエネルギー消費機器を制御するシステムとして、エネルギー消費機器が確実に制御されていることを確認することが可能なエネルギー消費機器制御システムを提供することである。
上記の構成であれば、ユーザが選択した運転モードに対応する運転パターンに従って複数のエネルギー消費機器を制御することが可能となる。さらに、エネルギー消費機器の制御が正常に実行されたかどうかを各エネルギー消費機器別に確認することが可能となる。
上記の構成であれば、エネルギー消費機器制御装置が通信相手に応じて通信プロトコルを切り替えることにより、ユーザ側では通信プロトコルの違いを意識しなくともエネルギー消費機器制御装置に対して各エネルギー消費機器の制御を要求することが可能となる。
上記の構成であれば、ユーザが選択した運転モードを示すデータをユーザ端末からエネルギー消費機器制御装置に向けて送信する際に、HTTPリクエストという形式で送信するため、ユーザ側では通信プロトコルの違いを意識しないで済むようになる。
上記の構成であれば、ユーザ側で制御対象機器の通信プロトコルを意識しないで済む制御としてのスケジュール制御タイプと、ユーザ側で制御対象機器の通信プロトコルを把握した上で行われる制御としての個別制御タイプが選択可能となる。そして、個別制御タイプを選択した場合、制御条件である指示条件を示すデータが制御対象機器の通信プロトコルに応じた形式でユーザ端末から送信される。この結果、エネルギー消費機器制御装置側で通信プロトコルの変換等を行う必要がなくなり、処理を簡略化することが可能となる。
上記の構成であれば、ユーザの要望に応じて運転パターンを修正することが可能となるので、より効果的なエネルギー消費機器の制御を実現することが可能となる。
上記の構成であれば、エネルギー消費機器制御装置側でエネルギー消費機器の設置場所を管理しており、当該設置場所と運転パターンとが関連付けられているので、どこに設置されたエネルギー消費機器をどの運転パターンにて制御するのかを把握した上で、適切にエネルギー消費機器を制御することが可能となる。
上記の方法を用いることにより、ユーザが選択した運転モードに対応する運転パターンに従ってエネルギー消費機器を制御することが可能となり、さらに、エネルギー消費機器の制御が正常に実行されたかどうかを確認することが可能となる。
上記のシステムでは、ユーザが選択した運転モードに対応する運転パターンに従ってエネルギー消費機器を制御することが可能となり、さらに、エネルギー消費機器の制御が正常に実行されたかどうかを確認することが可能となる。
先ず、図1を参照しながら、本発明の一実施形態に係るエネルギー消費機器制御システム(以下、本システム)Sについて、その全体構成を概説する。
本システムSは、住宅H内に設置されたホームサーバ1が住宅H内の電気機器を通信して当該電気機器を制御するシステム、いわゆるHEMSである。つまり、本システムSが搭載されている住宅Hでは、エネルギー消費機器制御装置としてのホームサーバ1が配置されており、当該ホームサーバ1が宅内ネットワーク5を介して住宅H内の各電気機器と通信する。さらに、ホームサーバ1は、宅内ネットワーク5を介して電力データロガー7と通信可能に接続されている。
また、図1ではエアコンが4台設置されている例を図示しているが、エアコンの台数については、特に制限がなく、任意の台数に設定することが可能である。また、本システムSでは、住宅Hに設置された4台のエアコンをスケジュール制御の対象としているが、これに限定されるものではなく、住宅H内に複数設置された他の電気機器、例えば、照明機器をスケジュール制御の対象とすることとしてもよい。
次に、ホームサーバ1の構成について図2乃至4を参照しながら説明する。
ホームサーバ1は、前述したように、本発明のエネルギー消費機器制御装置に相当し、住宅H内の電気機器と通信可能に接続されている。本システムSにおいて、ホームサーバ1は、いわゆるホームゲートウェイから構成されており、図2に示すように、CPU1a、メモリ1b及び通信用インタフェース1cを有する。また、ホームサーバ1が有するメモリ1b中、図3に図示した運転パターン記憶領域1sには、前述した運転パターンがエアコン別に記憶されている。
そして、ホームサーバ1は、ユーザから要求された制御処理が完了した段階で、各エアコンの制御状況を確認する画面を描画するためのデータ(以下、確認画面データ)をXML形式でユーザ端末3に送信する。ユーザ端末3側では、確認画面データが展開されることにより、図14に図示した確認画面がユーザ端末3のディスプレイに表示される。ユーザは、当該確認画面を見ることにより、各エアコンに対する制御が正常に実行されていることを視認することが可能となる。なお、確認画面については後に詳しく説明する。
次に、本システムSにおけるエアコンの制御仕様について説明する。なお、以下では、住宅H内に設置された4台のエアコンのうち、第1のエアコン(以下、エアコンA)が2階の茶室に、第2のエアコン(以下、エアコンB)が2階の子供部屋に、第3のエアコン(以下、エアコンC)が1階のリビングに、第4のエアコン(以下、エアコンD)が1階の寝室に設置されているケースについて説明する。
そして、運転パターンの修正がなされない限り、ホームサーバ1は、スケジュール制御の実行時、各エアコンの設置場所の種別に対応するプリセットパターンに従って、各エアコンを制御することになる。例えば、運転モードXが選択された場合、1階のリビングに設置されたエアコンCについては、図8中、一番上に記載されたプリセットパターンに従って制御される。
次に、図9を参照しながら、本システムS各部の構成を機能面から説明する。なお、以下では、本システムSが備える機器のうち、エアコン、ユーザ端末3、及び、ホームサーバ1について、それぞれの構成を説明する。
4台のエアコンの各々は、図9に示すように、制御信号受信部31、制御部32及び応答信号送信部33を有する。制御信号受信部31、制御部32及び応答信号送信部33は、エアコンに内蔵されたマイコンや制御回路、及び、通信用インタフェースにより構成される。制御信号受信部31は、宅内ネットワーク5を介して、ホームサーバ1から送信された制御信号を受信する。制御部32は、制御信号受信部31が受信した制御信号に応じてエアコン本体を制御する。
ユーザ端末3は、図9に示すように、操作受け付け部21と、データ生成部22と、データ送信部23と、データ受信部24と、表示部25とを有する。操作受け付け部21は、ユーザ端末3に備えられたタッチパネルからなり、ユーザの入力操作を受け付ける。ここで、操作受け付け部21が受け付ける操作の中には、ユーザによる運転モードの選択操作が含まれる。
ホームサーバ1は、図9に示すように、選択モード特定部11と、記憶部12と、運転パターン読み出し部13と、運転条件特定部14と、制御信号送信部15と、応答信号受信部16と、運転状態特定部17と、通信プロトコル切り替え部18と、運転パターン更新部19と、確認画面データ送信部20とを有する。
具体的に説明すると、運転パターン更新部19は、修正結果データを解析し、修正対象の運転パターン及び修正内容を特定する。より厳密に説明すると、運転パターン更新部19は、修正結果データを解析することにより、修正対象の運転パターンが適用されるエアコンの設置場所と、当該運転パターンが属する運転モードとを特定する。そして、運転パターン更新部19は、特定したエアコンの設置場所及び運転モードに対応する運転パターンを割り出し、当該運転パターンを修正対象として設定する。その後、運転パターン更新部19は、記憶部12に記憶された運転パターンのうち、修正対象の運転パターンを読み出し、修正結果データが示す修正内容に従って当該運転パターンを更新(修正)する。
次に、以上までに説明してきた本システムSにて用いられるエアコン制御方法について、図10及び図11を参照しながら説明する。
本システムSにて用いられるエアコン制御方法は、本発明に係るエネルギー消費機器制御方法の一例であり、より具体的に説明すると、本システムSにおいて実行されるエアコン制御処理の中で適用される。このため、以下では、エアコン制御方法の説明として、エアコン制御処理の手順について説明することとする。
なお、前述したように、選択結果データは、HTTPリクエストである。つまり、ホームサーバ1は、ユーザ端末3とHTTP通信することで上記の選択結果データを取得する。
スケジュール制御ステップS006では、先ず、ホームサーバ1がメモリ1b、すなわち記憶部12からその前工程S004で特定した選択モードに対応する運転パターンをエアコン別に読み出す(S011)。その後、読み出したエアコン別の運転パターンから、各エアコンの制御時点、すなわち現時点に対応する運転条件をエアコン別に特定する(S012)。つまり、ホームサーバ1は、4台のエアコンの各々に対して、対応する運転パターンから現時点での運転条件を特定する。
なお、前述したように、確認画面データは、XML形式のデータである。このため、ユーザ端末3が確認画面データを受信すると、ユーザ端末3のスペックに応じた表示形式にて上記の確認画面がタッチパネルに描画されるようになる。
以上までに説明してきた実施形態は、本発明のエネルギー消費機器制御装置、エネルギー消費機器制御方法及びエネルギー消費機器制御システムに関する一例に過ぎず、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
1 ホームサーバ
1a CPU、1b メモリ、1c 通信用インタフェース
1s 運転パターン記憶領域、1t 設置場所記憶領域
1u バンドル記憶領域
3 ユーザ端末、5 宅内ネットワーク
7 電力データロガー
11 選択モード特定部、12 記憶部
13 運転パターン読み出し部、14 運転条件特定部
15 制御信号送信部、16 応答信号受信部
17 運転状態特定部、18 通信プロトコル切り替え部
19 運転パターン更新部、20 確認画面データ送信部
21 操作受け付け部、22 データ生成部
23 データ送信部、24 データ受信部、25 表示部
31 制御信号受信部、32 制御部
33 応答信号送信部
101 OS、102 JVM
103 OSGiフレームワーク
104 第1通信バンドル
105 第2通信バンドル
106 第3通信バンドル
Ta1,Ta2,Ta3 選択ボタン
Tb1,Tb2,Tb3 更新ボタン
Tc 修正パネル
Tc1,Tc2,Tc3 入力欄
上記の構成であれば、ユーザが選択した運転モードを示すデータをユーザ端末からエネルギー消費機器制御装置に向けて送信する際に、HTTPリクエストという形式で送信するため、ユーザ側では通信プロトコルの違いを意識しないで済むようになる。
上記の構成であれば、ユーザの要望に応じて運転パターンを修正することが可能となるので、より効果的なエネルギー消費機器の制御を実現することが可能となる。
上記の方法を用いることにより、ユーザが選択した運転モードに対応する運転パターンに従ってエネルギー消費機器を制御することが可能となり、さらに、エネルギー消費機器の制御が正常に実行されたかどうかを確認することが可能となる。
上記のシステムでは、ユーザが選択した運転モードに対応する運転パターンに従ってエネルギー消費機器を制御することが可能となり、さらに、エネルギー消費機器の制御が正常に実行されたかどうかを確認することが可能となる。
上記の方法を用いることにより、ユーザが選択した運転モードに対応する運転パターンに従ってエネルギー消費機器を制御することが可能となり、さらに、エネルギー消費機器の制御が正常に実行されたかどうかを確認することが可能となる。
上記のシステムでは、ユーザが選択した運転モードに対応する運転パターンに従ってエネルギー消費機器を制御することが可能となり、さらに、エネルギー消費機器の制御が正常に実行されたかどうかを確認することが可能となる。
また、上記の構成であれば、ユーザが選択した運転モードに対応する運転パターンに従って複数のエネルギー消費機器を制御することが可能となる。さらに、エネルギー消費機器の制御が正常に実行されたかどうかを各エネルギー消費機器別に確認することが可能となる。
上記の構成であれば、エネルギー消費機器制御装置が通信相手に応じて通信プロトコルを切り替えることにより、ユーザ側では通信プロトコルの違いを意識しなくともエネルギー消費機器制御装置に対して各エネルギー消費機器の制御を要求することが可能となる。
上記の構成であれば、エネルギー消費機器制御装置側でエネルギー消費機器の設置場所を管理しており、当該設置場所と運転パターンとが関連付けられているので、どこに設置されたエネルギー消費機器をどの運転パターンにて制御するのかを把握した上で、適切にエネルギー消費機器を制御することが可能となる。
上記の方法を用いることにより、ユーザが選択した運転モードに対応する運転パターンに従ってエネルギー消費機器を制御することが可能となり、さらに、エネルギー消費機器の制御が正常に実行されたかどうかを確認することが可能となる。
上記のシステムでは、ユーザが選択した運転モードに対応する運転パターンに従ってエネルギー消費機器を制御することが可能となり、さらに、エネルギー消費機器の制御が正常に実行されたかどうかを確認することが可能となる。
Claims (9)
- エネルギー消費機器と通信可能に接続されたエネルギー消費機器制御装置であって、
前記エネルギー消費機器に対して複数設定された運転モードのうち、ユーザにより選択された選択モードを特定する選択モード特定部と、
どの期間にどんな運転条件にて前記エネルギー消費機器を運転させるのかを規定した運転パターンを前記運転モード別に記憶している記憶部と、
該記憶部に記憶された前記運転パターンのうち、前記選択モード特定部が特定した前記選択モードに対応する前記運転パターンを読み出す運転パターン読み出し部と、
該運転パターン読み出し部が読み出した前記運転パターンから、前記エネルギー消費機器の制御時点に対応する前記運転条件を特定する運転条件特定部と、
該運転条件特定部が特定した前記運転条件にて前記エネルギー消費機器を制御するための制御信号を前記エネルギー消費機器に向けて送信する制御信号送信部と、
該制御信号送信部から送信された前記制御信号が前記エネルギー消費機器に受信された際に前記エネルギー消費機器から送信される応答信号を受信する応答信号受信部と、を備えることを特徴とするエネルギー消費機器制御装置。 - 前記エネルギー消費機器制御装置は、複数の前記エネルギー消費機器と通信して複数の前記エネルギー消費機器の各々を制御し、
前記記憶部は、複数の前記エネルギー消費機器の各々に対して個別に設定された前記運転パターンを前記運転モード別に記憶しており、
前記運転パターン読み出し部は、前記記憶部に記憶された前記運転パターンのうち、前記選択モード特定部が特定した前記選択モードに対応する前記運転パターンを前記エネルギー消費機器別に読み出し、
前記運転条件特定部は、前記運転パターン読み出し部が読み出した前記運転パターンから、前記エネルギー消費機器の制御時点に対応する前記運転条件を前記エネルギー消費機器別に特定し、
前記制御信号送信部は、複数の前記エネルギー消費機器の各々に向けて、前記運転条件特定部が前記エネルギー消費機器別に特定した前記運転条件にて前記エネルギー消費機器を制御するための前記制御信号を送信し、
前記応答信号受信部は、複数の前記エネルギー消費機器の各々から送信される前記応答信号を受信することを特徴とする請求項1に記載のエネルギー消費機器制御装置。 - 複数の前記エネルギー消費機器の中に、互いに異なる通信プロトコルにて通信する前記エネルギー消費機器が存在するとき、前記制御信号送信部は、前記制御信号を前記エネルギー消費機器に向けて送信する際に用いる通信プロトコルを、送信先の前記エネルギー消費機器が用いる通信プロトコルに応じて切り替えることを特徴とする請求項2に記載のエネルギー消費機器制御装置。
- 前記選択モード特定部は、ユーザによる前記運転モードの選択操作を受け付けるユーザ端末と通信して、該ユーザ端末から前記選択操作での選択結果を示す選択結果データを受信し、該選択結果データに基づいて前記選択モードを特定し、
前記選択結果データは、HTTPリクエストであることを特徴とする請求項3に記載のエネルギー消費機器制御装置。 - 前記エネルギー消費機器制御装置が前記エネルギー消費機器を制御する際の制御タイプとして、前記運転条件特定部が前記運転パターンから特定した前記運転条件にて前記エネルギー消費機器を制御するスケジュール制御タイプ、及び、前記ユーザ端末から指示された指示条件にて前記エネルギー消費機器を個別に制御する個別制御タイプが選択可能であり、
前記個別制御タイプが選択されたとき、前記指示条件を示すデータを制御対象の前記エネルギー消費機器が用いる通信プロトコルに応じた形式で前記ユーザ端末から受信することを特徴とする請求項4に記載のエネルギー消費機器制御装置。 - 前記記憶部に記憶された前記運転パターンを更新する更新部が備えられ、
該更新部は、前記記憶部に記憶された前記運転パターンに対するユーザの修正操作を受け付けるユーザ端末と通信して、該ユーザ端末から前記修正操作での修正結果を示す修正結果データを受信し、該修正結果データに基づいて、前記記憶部に記憶された前記運転パターンを更新することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のエネルギー消費機器制御装置。 - 前記エネルギー消費機器制御装置は、建物内で使用される前記エネルギー消費機器を制御し、
前記記憶部は、前記建物における前記エネルギー消費機器の設置場所を示す設置場所情報と前記運転パターンとを互いに関連付けた状態で記憶することを特徴とする請求項1に記載のエネルギー消費機器制御装置。 - エネルギー消費機器と通信して該エネルギー消費機器を制御するエネルギー消費機器制御方法であって、
前記エネルギー消費機器に対して複数設定された運転モードのうち、ユーザにより選択された選択モードを特定することと、
どの期間にどんな運転条件にて前記エネルギー消費機器を運転させるのかを規定した運転パターンを前記運転モード別に記憶している記憶部から、特定した前記選択モードに対応する前記運転パターンを読み出すことと、
読み出した前記運転パターンから、前記エネルギー消費機器の制御時点に対応する前記運転条件を特定することと、
特定した前記運転条件にて前記エネルギー消費機器を制御するための制御信号を前記エネルギー消費機器に向けて送信することと、
送信された前記制御信号が前記エネルギー消費機器に受信された際に前記エネルギー消費機器から送信される応答信号を受信することと、を備えることを特徴とするエネルギー消費機器制御方法。 - 互いに通信可能に接続されたエネルギー消費機器及びエネルギー消費機器制御装置を有するエネルギー消費機器制御システムであって、
前記エネルギー消費機器制御装置は、
前記エネルギー消費機器に対して複数設定された運転モードのうち、ユーザにより選択された選択モードを特定する選択モード特定部と、
どの期間にどんな運転条件にて前記エネルギー消費機器を運転させるのかを規定した運転パターンを前記運転モード別に記憶している記憶部と、
該記憶部に記憶された前記運転パターンのうち、前記選択モード特定部が特定した前記選択モードに対応する前記運転パターンを読み出す運転パターン読み出し部と、
該運転パターン読み出し部が読み出した前記運転パターンから、前記エネルギー消費機器の制御時点に対応する前記運転条件を特定する運転条件特定部と、
該運転条件特定部が特定した前記運転条件にて前記エネルギー消費機器を制御するための制御信号を前記エネルギー消費機器に向けて送信する制御信号送信部と、
該制御信号送信部から送信された前記制御信号が前記エネルギー消費機器に受信された際に前記エネルギー消費機器から送信される応答信号を受信する応答信号受信部と、を備えることを特徴とするエネルギー消費機器制御システム。
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