JPWO2011043134A1 - 車体前部構造 - Google Patents

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Abstract

フロントガラスが大きく湾曲するとともに、フードの前端が後端部よりも低い位置に設定されている車両において、ダッシュボードロア、ダッシュボードアッパ及びウインドシールドサポート廻りのダストシールの塗布性を改善することができる車体前部構造を提供する。車体前部構造は、ダッシュボードアッパ(22)の後端フランジ(51)とウインドシールドサポート(31)の後端フランジ(61)とをスポット溶接した結合部(62)を備えている。この結合部(62)の左右は、ダッシュボードロア(21)に対して後方へ向けて突出する突出部(63)を有する。空気導入空間(64)は、結合部(62)から前方に向けて開放され、且つ車幅方向に連続的に連なるよう形成されている。ブレーキペダル(45)を支持するブレーキペダルブラケット(44)は、突出部(63)の下面(63a)に固定されている。

Description

本発明は、エンジンルームと車室とを隔てるダッシュボードロア及びダッシュボードアッパ廻りの車体前部構造に関する。
車体前部構造として、ダッシュボードロア、ダッシュボードアッパ及びウインドシールドサポート廻りにダストシール(シーラ)を塗布するものが知られている。この種の車体前部構造は、ダストシールの塗布性を考慮しながら、適宜設計されるものであった。このような、車体前部構造として、ダッシュボードロアとダッシュボードアッパとにブレーキペダルブラケットを取付けたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1の車体前部構造は、エンジンルームと車室とを隔てるダッシュボードロア(ダッシュパネル)及びダッシュボードアッパ(カウル)が設けられ、これらのダッシュボードロア及びダッシュボードアッパにブレーキペダルブラケットが締結された構造をしている。
しかし、特許文献1の車体前部構造のような構造において、ブレーキペダルブラケットが、ダッシュボードロア及びダッシュボードアッパのダストシールの塗布性を悪化させることがある。
例えば、ウインドシールドサポートの下端とダッシュボードロアの上端とを結合する部分は、ダッシュボードアッパの後端が挟み構造にすることがある。この場合に、車室内への雨水の浸入を防止するために、溶接後にダストシール(シーラ)を塗布する。
しかし、ブレーキペダルブラケットが障害となり、ブレーキペダルブラケットの下方はダストシールを塗布できない塗布不可能範囲となることがある。従って、この塗布不可能範囲は、溶接工程で予めダッシュボードロア及びダッシュボードアッパの合わせ部にスポットシールを塗布する必要が生ずる。すなわち、溶接後にシール塗布工程とは異なる別工程が発生し、生産性の悪化を招くことがあった。
特開2004−66853公報
本発明は、フロントガラスが大きく湾曲するとともに、フードの前端が後端部よりも低い位置に設定されている車両において、ダッシュボードロア、ダッシュボードアッパ及びウインドシールドサポート廻りのダストシールの塗布性を改善することができる車体前部構造を提供することを課題とする。
本発明の一面によれば、エンジンルームと車室とを隔てるダッシュボードロア及びダッシュボードアッパと、ダッシュボードロア及びダッシュボードアッパの上部に配置されるウインドシールドサポートと、このウインドシールドサポートで支持されるウインドシールドと、を備える車体前部構造において、前記ダッシュボードアッパの後端フランジと前記ウインドシールドサポートの後端フランジとをスポット溶接した結合部が形成され、前記結合部の左右に前記ダッシュボードロアに対して後方へ向けて突出した突出部が形成され、前記結合部から前方に向けて開放され、且つ車幅方向に連続的に連なる空気導入空間が形成され、前記突出部の下面の一方にブレーキペダルを支持するブレーキペダルブラケットが固定されている車体前部構造が提供される。
好ましくは、前記空気導入空間が形成される前記ウインドシールドサポートの上面前方に、上面よりも高く形成され前記ウインドシールドを支持する***部と、前記***部から後方へ向け車体前後方向に沿わせたビードと、が形成されている。
好ましくは、前記ダッシュボードロアは、その上端フランジを中央では前記結合部にスポット溶接されるとともに、左右の側部では前記ダッシュボードアッパの底面にスポット溶接され、前記ダッシュボードロアは、左右の側部から中央に亘り平坦に形成されている。
本発明の車体前部構造では、ダッシュボードアッパの後端フランジとウインドシールドサポートの後端フランジとをスポット溶接した結合部を形成し、この結合部の左右をダッシュボードロアに対して後方へ突出させた突出部を形成し、結合部から前方に向けて開放され、且つ車幅方向に連続的に連なる空気導入空間を形成し、突出部の下面の一方にブレーキペダルを支持するブレーキペダルブラケットを固定したので、ダストシール(シーラ)を塗布するときにブレーキペダルブラケットが邪魔にならない。従って、結合部へのダストシールの塗布を容易におこなうことができる。この結果、ダッシュボードロア、ダッシュボードアッパ及びウインドシールドサポートなどのダストシールの塗布性の向上を図ることができる。
空気導入空間が形成されるウインドシールドサポートの上面前方に、上面よりも高く形成されウインドシールドを支持する***部と、この***部から後方へ向け車体前後方向に沿わせたビードと、が形成されているので、ブレーキペダルブラケットを強固に支持することができる。この結果、ブレーキペダルの支持剛性の向上を図ることができる。
ダッシュボードロアは、その上端フランジを中央では結合部にスポット溶接されるとともに、左右の側部ではダッシュボードアッパの底面にスポット溶接され、ダッシュボードロアは、左右の側部から中央に亘り平坦に形成されているので、十分に車体剛性を確保することができる。例えば、大きく湾曲するフロントガラスを採用するときにも、室内空間を狭めることなく配置することができる。
本発明に係る車体前部構造を採用した車両の一部平面図である。 図1に示された車両の車室側から車体前部構造を見た斜視図である。 図2に示された車体前部構造を車外から見た斜視図である。 図3に示された車体前部構造を一部断面にした斜視図である。 図3に示された車体前部構造の車体後方且つ下方から見た斜視図である。 図3に示された車体前部構造の断面L字状フレームの周辺を拡大した斜視図である。
以下、本発明の好ましい一実施例について、添付した図面に基づいて説明する。
図1に示されているように、車両10は、車体11に、エンジン(不図示)や補機類などを収納するエンジンルーム14と、乗員が着座するシート(不図示)などを配置した車室12と、エンジンルーム14の側方を覆う左右のフロントフェンダ15,15と、エンジンルーム14の上方を覆うフード16と、車室12と車外とを仕切るフロントガラス(ウインドシールド)17とを備える。
図2〜図6に示すように、車体前部構造20は、エンジンルーム14と車室12とを隔てるダッシュボードロア21及びダッシュボードアッパ22と、ダッシュボードロア21及びダッシュボードアッパ22の左右両端に設けられるフロントピラー23,23と、フロントピラー23,23から車体前方方向に向けて延びているアッパメンバ26,26(一方不図示)と、アッパメンバ26,26とフロントサイドフレーム(不図示)との間に設けられるダンパベース27,27と、ダッシュボードアッパ22の上部に配置され、フロントガラス17が支持されるウインドシールドサポート31と、アッパメンバ26,26とフロントピラー23,23とに渡された断面L字状のフレーム32,32(一方不図示)と、を備える。
フロントガラス17は、中央部分が車体前方方向に向けて凸状となるよう湾曲し、フロントガラス17の左右側部は、ダッシュボードロア21の前方から後方に向けて延びるように湾曲している。ダンパベース27の上部は、アッパメンバ26で支持されている。
ダッシュボードロア21は、左右の側部から中央に亘り略平坦に形成される本体部41と、この本体部41の上端に形成される上端フランジ42と、ブレーキペダルブラケット44の前部が取付けられるブラケット取付部43と、を備える。
上端フランジ42は、中央では、ダッシュボードアッパ22及びウインドシールドサポート31の結合部62に結合され、左右の側部ではダッシュボードアッパ22の底面52に結合される。
詳細には、上端フランジ42は、中央では結合部62にスポット溶接されるとともに、左右の側部ではダッシュボードアッパ22の底面52にスポット溶接される。すなわち、ダッシュボードロア21は、その上端フランジ42を中央ではダッシュボードアッパ22の後端フランジ51とウインドシールドサポート31の後端フランジ61との双方に結合し、左右の側部ではダッシュボードアッパ22の底面52と結合する。
ダッシュボードアッパ22は、ウインドシールドサポート31に結合(スポット溶接)されるとともに、ダッシュボードロア21の上端フランジ42の中央が結合(スポット溶接)される後端フランジ51と、ダッシュボードロア21の左右の側部の上端フランジ42が結合(スポット溶接)される底面52と、両端に形成され雨水を流す排水通路53,53(一方不図示)と、両端前部に形成されダンパベース27に結合されるダンパベース結合部54,54と、が形成される。
ウインドシールドサポート31は、ダッシュボードアッパ22の後端フランジ51に結合(スポット溶接)される後端フランジ61と、上面31a前方に、上面31aよりも高く形成されフロントガラス(ウインドシールド)17を支持する***部67と、この***部67から後方へ向けて延びる複数のビード68a〜68gと、が形成される。複数のビード68a〜68gは、ウインドシールドサポート31の左右に形成される。
車体前部構造20では、ウインドシールドサポート31の後端フランジ61とダッシュボードアッパ22の後端フランジ51とをスポット溶接した結合部62が形成され、この結合部62の左右をダッシュボードロア21に対して後方へ突出させた突出部63が形成され、結合部62に、前方に向けて開放され且つ車幅方向に連続的に連なるエア通路64が形成され、突出部63の一方の下面63aにブレーキペダルブラケット44を固定するためのステー部材65が設けられる。
なお、突出部63の下面63aは、ダッシュボードアッパ22の底面52と同一の箇所である。
車体前部構造20では、左右の側部ではウインドシールドサポート31の後端フランジ61とダッシュボードアッパ22の後端フランジ51とをスポット溶接した結合部62にダストシール(シーラ)69が塗布される。中央では上記結合部62にダッシュボードロア21の上端フランジ42がスポット溶接され、結合部62及び上端フランジ42が一体的にダストシール69で塗布される。なお、ダストシール69は、後端フランジ51,61及び上端フランジ42のエッジ部分に連続的に塗布される。
ブレーキペダルブラケット44は、ブレーキペダル45を踏み込み自在に支持する部材である。ブレーキペダルブラケット44の前部は、ダッシュボードロア21のブラケット取付部43に取付けられる。ブレーキペダルブラケット44の後部はステー部材65に取付けられる。
結合部62は、ダッシュボードアッパ22の後端フランジ51とウインドシールドサポート31の後端フランジ61とをスポット溶接した部分である。エア通路(空気導入空間)64は、ダッシュボードアッパ22とウインドシールドサポート31とで形成される。言い換えれば、ダッシュボードアッパ22とウインドシールドサポート31は、それぞれの後端フランジ51,61を結合させて、結合部分の前方にエア通路64を画成している。
断面L字状フレーム32は、フード16(図1)を開閉自在に支持するヒンジベース機能と、フロントピラー23とアッパメンバ26とを補強するダッシュボードアッパサイドメンバ機能とを一体化した部材である。
断面L字状フレーム32は、アッパメンバ26の上面26aとフロントピラー23の上面23aとが連続的に平面となるように連結する上面連結部71と、アッパメンバ26の外側面26bとフロントピラー23の外側面23bとが連続的に平面となるように連結する外側面連結部72と、からなる。なお、上面連結部71は、ダンパベース27側ではダッシュボードアッパ22を介してダンパベース27にも結合している。外側面連結部72は、フロントピラー23側ではダッシュボードアッパ22にも結合している。
従って、図6に示されたように、アッパメンバ26の上面26aからフロントピラー23の上面23aに矢印a1の如く荷重を伝達することができる。また、アッパメンバ26の外側面26bからフロントピラー23の外側面23bに矢印a2の如く荷重を伝達することができる。すなわち、車体剛性の向上を図ることができる。
さらに、ダッシュボードアッパ22には雨水を流す排水通路53が形成されているので、フロントガラス17から伝わる雨水を、矢印a3の如く車外に排出することができる。
車体前部構造20では、エンジンルーム14と車室12とを隔てるダッシュボードロア21及びダッシュボードアッパ22と、ダッシュボードロア21及びダッシュボードアッパ22の上部に配置されるウインドシールドサポート31と、このウインドシールドサポート31で支持されるウインドシールド17と、を備える。
ダッシュボードアッパ22の後端フランジ51とウインドシールドサポート31の後端フランジ61とをスポット溶接した結合部62を形成し、この結合部62の左右をダッシュボードロア21に対して後方へ突出させた突出部63を形成し、結合部62から前方に向けて開放され、且つ車幅方向に連続的に連なる空気導入空間64を形成し、突出部63の下面63aの一方にステー部材65を介してブレーキペダル45を支持するブレーキペダルブラケット44を固定したので、ダストシール(シーラ)69を塗布するときにブレーキペダルブラケット44が邪魔にならない。従って、結合部62へのダストシール69の塗布を容易におこなうことができる。この結果、ダッシュボードロア21、ダッシュボードアッパ22及びウインドシールドサポート31などのダストシール69の塗布性の向上を図ることができる。
車体前部構造20では、空気導入空間64が形成されるウインドシールドサポート31の上面31a前方に、上面31aよりも高く形成され、ウインドシールド17を支持する***部67を有し、突出部63に該当部位のウインドシールドサポート31の上面31aに、***部67から後方へ向け車体前後方向に沿わせたビード68a〜68gを形成したので、ブレーキペダルブラケット44を強固に支持することができる。この結果、ブレーキペダル45の支持剛性の向上を図ることができる。
車体前部構造20では、ダッシュボードロア21が、その上端フランジ42を中央では結合部62にスポット溶接されるとともに、左右の側部ではダッシュボードアッパ22の底面52にスポット溶接され、ダッシュボードロア21は、左右の側部から中央に亘り平坦に形成されたので、十分に車体剛性を確保することができる。例えば、大きく湾曲するフロントガラス17を採用するときにも、室内空間を狭めることなく配置することができる。
尚、本発明に係る車体前部構造は、図6に示すように、断面L字状フレーム32は、上面連結部71が、ダンパベース27側ではダッシュボードアッパ22を介してダンパベース27にも結合したが、これ限るものではなく、ダンパベース27に直接的に接続するものであってもよい。
本発明に係る車体前部構造は、図4に示すように、突出部63に、***部67から後方へ向け車体前後方向に沿わせたビード68a〜68gが形成されたが、これに限るものではなく、車幅方向のビードであってもよい。さらに、ビードの数も任意であってよい。
本発明に係る車体前部構造は、フロントガラスが大きく湾曲するとともに、フードの先端が低い位置に設定された車両に採用するのに好適である。
10…車両、11…車体、12…車室、14…エンジンルーム、17…ウインドシールド、20…車体前部構造、21…ダッシュボードロア、22…ダッシュボードアッパ、31…ウインドシールドサポート、31a…上面、42…上端フランジ、44…ブレーキペダル、45…ブレーキペダルブラケット、51…後端フランジ、52…底面、61…後端フランジ、62…結合部、63…突出部、63a…下面、64…空気導入空間、67…***部、68…ビード。

Claims (3)

  1. エンジンルームと車室とを隔てるダッシュボードロア及びダッシュボードアッパと、ダッシュボードロア及びダッシュボードアッパの上部に配置されるウインドシールドサポートと、ウインドシールドサポートで支持されるウインドシールドと、を備える車体前部構造において、
    前記ダッシュボードアッパの後端フランジと前記ウインドシールドサポートの後端フランジとをスポット溶接した結合部が形成され、
    前記結合部の左右に前記ダッシュボードロアに対して後方へ向けて突出した突出部が形成され、
    前記結合部から前方に向けて開放され、且つ車幅方向に連続的に連なる空気導入空間が形成され、
    前記突出部の下面の一方にブレーキペダルを支持するブレーキペダルブラケットが固定されていることを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記空気導入空間が形成される前記ウインドシールドサポートの上面前方に、上面よりも高く形成され前記ウインドシールドを支持する***部と、前記***部から後方へ向け車体前後方向に沿わせたビードと、が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車体前部構造。
  3. 前記ダッシュボードロアは、その上端フランジを中央では前記結合部にスポット溶接されるとともに、左右の側部では前記ダッシュボードアッパの底面にスポット溶接され、
    前記ダッシュボードロアは、左右の側部から中央に亘り平坦に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車体前部構造。
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