JPS6388943A - 復調器制御方式 - Google Patents

復調器制御方式

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JPS6388943A
JPS6388943A JP61234020A JP23402086A JPS6388943A JP S6388943 A JPS6388943 A JP S6388943A JP 61234020 A JP61234020 A JP 61234020A JP 23402086 A JP23402086 A JP 23402086A JP S6388943 A JPS6388943 A JP S6388943A
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JP
Japan
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demodulator
control
channel
frequency
circuit
Prior art date
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JP61234020A
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JPH0363264B2 (ja
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Susumu Otani
進 大谷
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 炎亙且I 本発明は復調器制御方式に関し、特に制御局と接続され
た制御回線用復調器とそれ以外の他の復調器とを有する
共通線信号方式の通信システムにおける復調器制御方式
に関する。
従来技術 かかる通信システムにおける復調器制御方式では、制御
局と接続されている制御回線用の復調器を介して制御局
からの指示により他の未運用中の復調器の受信チャンネ
ルの指定を行うようになっている。この場合、当該他の
未運用中の復調器のキャリア再生回路の周波数同期をな
す方法として、従来はこのキャリア再生回路の発成周波
数(若しくは同期周波数)をスィーブ制御して指定受信
チャンネルの信置を検出する方式となっている。
一般に衛星通信システムでは衛星中継器の周波数変動が
±35に112程度存在するのであるが、jU調器が確
実に同期引込み可能な周波数オフセットは、信号伝送速
麿であるシンボルレートの1750程麿であり、よって
例えばシンボルレートが641くBAND程度の回線で
は、復調器は同期引込みを確実に行うことは不可能であ
る。そこで、上述した様に発振周波数(若しくは同期周
波数)のスィーブという手法を用いて同期確立を図って
いるのである。
かかる周波数スィーブによる同期確立では、前)!lS
シたシンボルレートによる信号伝送速度の通信システム
の場合、大略2〜3秒程度の時間が必要となり、よって
速やかな回線接続制御ができむいという欠点がある。
発明の目的 本発明は上記の様な従来のものの欠点を排除すべくなさ
れたものであって、その目的とするところは、復調器の
キャリア再生回路の同期確立を速やかに行うことが可能
な復調器制御方式を提供することにある。
発明の構成 本発明によれば、制御局と接続された制御回線用復調器
と、それ以外の他の復調器とを有する通信システムにお
ける復調器制御方式であって、未運用中の前記他の復調
器の受信チャンネルを予め前記制御回線用復調器のチャ
ンネルに指定しておき、前記未運用中の復調器に対して
運用チャンネルが指定されたときに、この復調器のキャ
リア再生回路の同期周波数を当該チャンネル指定直前の
周波数に保持せしめ、この復調器の周波数シンセサイザ
の設定を行った後に前記キャリア再生回路の同期周波数
の保持状態を解除するように制御することを特徴とする
復調器制御方式が得られる。
1亙1 以下に図面を参照しつつ本発明の実施例について詳細に
説明する。
図は本発明の実施例のブロック図であり、電力分配器1
による分配受信信号は復調器2及び3の各入力とされて
いる。復調器2は図示せぬ制御局と接続され制御回線を
構成しており、復調器3は催の復調器であり、当該制御
局からの指示により復調器2を介して受信チャンネル指
定制御が行われる。復調器2の復調出力は制御回路であ
るC3C(Common Channel Signa
ling Control :共通線信号制御)回路4
へ入力されて復調器3の制御を行う制御信号101及び
102等が生成される。
復調器2の入力信号は周波数変換器11にて周波数シン
セサイザ12の信号と周波数混合されて周波数変換され
、次段の検波器へ供給される。この検波器は同期検波方
式とされており、キャリア再生器13による再生キャリ
アと乗算器14及び15にて乗Oされて検波される。こ
のキャリア再生器13はいわゆるコスタス(CO8TA
S)型のキャリア抽出方式が採られており、乗算器14
゜15の両出力の位相差を検出する位相差検出器110
と、ノイズ圧縮用のループフィルタ111と、このルー
プフィルタの出力により発振周波数が変化するVCO<
電圧制御型発振器)112とを有する。
このVCO112の出力が乗0器15の1人力となると
共に、7r/2移相器16を介して乗n器14の1人力
となる。乗算器14.15の両乗算出力は波形整形器1
7.18にてクロック再生器19による再生クロックに
基づいて整形され、C8C回路4へ導入される。
復調器3は復調器2と大略同一構成であり、入力信号は
周波数変換器21にて周波数シンセサイザ22の信号と
混合されて周波数変換され、同期検波器へ入力される。
この同期検波器では、キャリア再生器23による再生キ
ャリアと乗算器24及び25にて乗算されて検波される
。キャリア再生器は位相差検出器210と、ループフィ
ルタ211と、V CO212と、更にはループフィル
タ211の出力のオンオフをなすホールドスイッチ21
3と、ループフィルタ211の出力のホールドを行うホ
ールドコンデンサ214とを有している。この■CO2
12の出力が乗算器25の1人力となると共に、π/2
移相器26を介して乗算器24の1人力となる。乗算器
24.25の両乗算出力は波形整形器27.28にてク
ロック再生器29による再生クロックに基づいて整形さ
れ、図示せぬ通信別器へ供給されることになる。
かかる構成において、制御局と接続されて制御回線ノで
形成している復調器2は既に同期状態にあるものとし、
他の復調器3は未運用状態にあるものとげる。C8C回
路4はこの復調器3が運用状態でないことを、受信チャ
ンネル指定用信号線101に指定データが導出されてい
ないことによって知り、復調器3に対して復調器2と同
じ受信グーヤンネルとなる様にチャンネルの指定を信号
線101を介して行う。これにより、周波数シンセサイ
ザ22やキャリア再生器23が動作して復調器2の受信
ブヤンネルと同じ受信チャンネルを受信する様に同期状
態となる。このとき、信号線102にはホールドスイッ
チ213をオンとする制御信号が送出されており、キャ
リア再生器は同期確立状態にある。
この状態において、制御局より復調器2を介して復調器
3に対して受信チャンネルが指定されると、C8C回路
4は信号ね102にホールドスイッチ213をオフとす
る制御信号を送出する。よって、ホールドコンデンサ2
14にはその直前のVCO制t11電圧が保持されるこ
とになる。しかる後に、C8C回路4は信号線101に
指定チャンネルを指示する制御信号を送出し、シンセサ
イザ22はこれに応答して当該指定チャンネルに対応し
た周波数を発生する様同期動作を行う。このシンセサイ
ザ22が同期を確立すると、C8C回路4はこれを検知
してホールドスイッチ213のオン制御信号を信号線1
02へ送出する。これに応答してホールドスイッチ21
3がオンとなり、V CO212はループフィルタ21
1の出力により制御されて、キャリア再生器23は通常
のキャリア再生動作を行うのである。
この時点におけるキャリア再生器の同期周波数と入力周
波数との差は、復調器2と復調器3とに夫々対応する送
信局の周波数差のみであり、この周波数差は一般に極め
て小さく、例えば1KIIZ以下であるので、復調器3
のキャリア再生器23の同期確立時間は無視することが
できる程小となり、よって回線接続遅延時間を最小とす
ることが可能となる。
発明の効果 叙上の如く、本発明によれば、制御回線用復調器の受信
チャンネルと同じ受信チャンネルとなる様未運用中の復
調器を予め制御しておき、制御局からの当該未運用中復
調器に対するチャンネル指定に応答して、この復調器の
キャリア再生器の同期状態を当該チャンネル指定直前の
状態に保持して、周波数シンセサイザを動作さじ、しか
る後にキャリア再生器の同期保持状態を解除する様にし
たので、復調器の同期時間を極めて小とすることが可能
となる。よって伝送路に大きな周波数変動要因がある様
な通信系においても、復調器の同期時間を著しく短縮せ
しめることが可能である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例のブロック図である。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・制御回線用復調器 3・・・・・・他の復調器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御局と接続された制御回線用復調器と、それ以外の他
    の復調器とを有する通信システムにおける復調器制御方
    式であって、未運用中の前記他の復調器の受信チャンネ
    ルを予め前記制御回線用復調器のチャンネルに指定して
    おき、前記未運用中の復調器に対して運用チャンネルが
    指定されたときに、この復調器のキャリア再生回路の同
    期周波数を当該チャンネル指定直前の周波数に保持せし
    め、この復調器の周波数シンセサイザの設定を行った後
    に前記キャリア再生回路の同期周波数の保持状態を解除
    するように制御することを特徴とする復調器制御方式。
JP61234020A 1986-10-01 1986-10-01 復調器制御方式 Granted JPS6388943A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61234020A JPS6388943A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 復調器制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61234020A JPS6388943A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 復調器制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6388943A true JPS6388943A (ja) 1988-04-20
JPH0363264B2 JPH0363264B2 (ja) 1991-09-30

Family

ID=16964300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61234020A Granted JPS6388943A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 復調器制御方式

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Country Link
JP (1) JPS6388943A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111650A (ja) * 1990-08-31 1992-04-13 Nec Corp 復調器制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111650A (ja) * 1990-08-31 1992-04-13 Nec Corp 復調器制御方式

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JPH0363264B2 (ja) 1991-09-30

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