JPS6367193B2 - - Google Patents

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JPS6367193B2
JPS6367193B2 JP55181920A JP18192080A JPS6367193B2 JP S6367193 B2 JPS6367193 B2 JP S6367193B2 JP 55181920 A JP55181920 A JP 55181920A JP 18192080 A JP18192080 A JP 18192080A JP S6367193 B2 JPS6367193 B2 JP S6367193B2
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JP
Japan
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key
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note
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section
Prior art date
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Expired
Application number
JP55181920A
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English (en)
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JPS57105788A (en
Inventor
Toshifumi Hoshii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP55181920A priority Critical patent/JPS57105788A/ja
Priority to GB8137721A priority patent/GB2091470B/en
Priority to DE19813150799 priority patent/DE3150799C2/de
Publication of JPS57105788A publication Critical patent/JPS57105788A/ja
Priority to US06/540,699 priority patent/US4448104A/en
Publication of JPS6367193B2 publication Critical patent/JPS6367193B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0033Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
    • G10H1/0041Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は音階、音長等の楽音情報が設定され
ると楽音を発生する自動演奏機能を有する小型電
子機器における楽音情報記憶装置に関する。
近年、簡単なメロデイの自動演奏を行つたり、
或いはまたテンキー、フアンクシヨンキーなどを
音階キーに対応づけておいて簡単なメロデイ演奏
を行えるようにした楽音発生機能を有する小型電
子機器が開発されている。そして一般に発生生楽
音はADSR(アタツク、デイケイ、サステイン、
リリース)のエンベロープ制御による音色が与え
られている。
ところで音階キーを操作してメロデイ演奏を行
う従来の小型電子機器のエンベロープ制御の一方
式として、キーのオン、オフ時間に関係なく常に
一定のエンベロープ制御を行うものがあるが、こ
の方式では発生楽音の音色が常に一定となつて音
楽上好ましくない欠点がある。また他の方式とし
てキーのオン時間、オフ時間の長さを考慮してエ
ンベロープ制御を行うものがあるが、この方式の
場合、発生楽音の音色は豊かになつて音楽上好ま
しいものとなるが、その一方で例えばこの方式に
よりメロデイの自動演奏を行う場合には、オン時
間とオフ時間の長さを夫々独立したデータとして
楽音メモリに記憶しておかなければならず、最初
に説明した方式に比して楽音メモリの記憶容量が
少くとも2倍必要となる欠点がある。
この発明は上述した事情を背景になされたもの
で、その目的とするところは、音階キーのオン操
作時間とオフ操作時間に関するデータを両者の比
に対応するコードデータとして記憶し、これによ
り音楽上好ましい音色を付与できるエンベロープ
制御が可能となるようにした楽音情報記憶装置を
提供することである。
以下、図面を参照してこの発明を楽音発生機能
を有する小型電子式計算機に適用した一実施例を
説明する。第1図において、小型電子式計算機の
ケース1上には各種キーを備えたキー入力部2、
表示部3、放音部4が夫々設けられ、またケース
1内には、第2図に示す各回路を構成するLSI部
品、電池等が設けられている。キー入力部2には
計算用のキーとメロデイ演奏用のキーとが夫々設
けられている。即ち、操作部2A上のテンキー□0
〜□9、フアンクシヨンキー+/−、□・、…、また
操作部2B上のフアンクシヨンキーAC、…は周
知のように計算用のキーである。一方、操作部2
A上のキー+/−、…、□=の17個のキーはこの実
施例では、音階A3〜B5の音高指定キー(音階キ
ー)としてメロデイ演奏用にも利用されている。
また操作部2B上のキーACは後述するアドレス
カウンタのクリアキーとして、またキー□Cは後述
する音符メモリへの音階データ、音長データの訂
正用として夫々、メロデイ演奏用のキーに利用さ
れる。更にキー 〓 、□%はリズムテンポをアツプ
またはダウンさせるキーに利用されている。また
キーM−5aはキーACと共に操作してオートプ
レイのスタート指令を出力するために使用され
る。更にキーM+5bはワンキープレイキーとし
て使用されるが、図中、参照番号5cのキーもキ
ーM+と全く同一の機能をもつたワンキープレイ
キーとして使用される。ここで、ワンキープレイ
とは上記音符メモリに書込まれているメロデイの
一連の音階データをキーM+5bまたはワンキー
プレイキー5cの各操作毎に1ずつ順次読出して
演奏を行う機能を意味している。更に図中6,
7,8,9は夫々、ボリユームスイツチ、オクタ
ーブシフトスイツチ、音色指定スイツチ、モード
切替スイツチである。モード切替スイツチは切替
位置PL、REC、CAL、OFFを有し、夫々演奏モ
ード、記録モード、計算モード、電源オフモード
の各モード指定を行うものである。なお、上記音
色指定スイツチ8のFの位置ではADSRの各々の
時間設定及び、ワンキープレイ、自動演奏時の音
色の指定ができる。
上述した17個の音高指定キーのうちキー+/−
は半音キー、キー□・、□0は第3オクターブの音高
A、B、キー□1〜□7は第4オクターブの音高C〜
B、キー□8、…、□=は第5オクターブの音高C〜
Bの指定キーである。そして半音階のキー操作、
例えば音高A3#の場合、キー+/−、□・の順に
2個のキーを操作するようになつている。また上
記キー+/−〜□=のキー配列が上述した音階A3
〜B5に対応していることを示すために、操作部
2A上には図示するように鍵盤音器における鍵配
列の模様が印刷されている。更に音高C〜Bを数
字1〜7に対応させると共に、第3オクターブ、
第5オクターブでは上記数字の右下または右上に
夫々バー(−)を付して夫々が第3オクターブま
たは第5オクターブに対応していることが示さ
れ、また第4オクターブにはバーの表示がなされ
ず、第4オクターブであることが示されている。
次に第2図を参照して回路構成を説明する。キ
ー入力部2上のモード切替スイツチ9の出力は信
号MDとして、また他の各種キーの出力は信号
KDとして夫々制御部11に与えられる。なお、
第2図のキー入力部2上には、上述したワンキー
プレイ用のキーM+5b、1キープレイキー5c
を共にキー1Keyにより図示し、またその出力を
信号1Keyにより表示している。またキーAC、
M−によつて構成されるオートプレイのスタート
指令キーをAUTOにより示し、またその出力
(スタート指令)を信号AUTOにより表示してい
る。更にキー□Cの出力を信号Cにより表示し、而
して上記信号1Key、AUTO、Cは共に制御部1
1に入力されている。なお、キー入力部2はモー
ド切替スイツチ9を切替位置OFFから他の切替
位置に切替えて電源をオンしたとき、リセツト信
号RSTが出力され、各回路が初期設定される。
制御部11はこの小型電子式計算機の各種モー
ドにおける動作を制御するマイクロプログラムを
記憶し、而して上記信号MDを入力して設定され
たモドを判別し、判別モードに対する各種マイク
ロ命令を出力するとともに、信号KD、1Key等を
入力すると操作キーの種類を判別して対応するマ
イクロ命令を出力する。
演算記憶部12は演算回路、RAM(ランダム
アクセスメモリ)から成り、バスラインB1を介
し数値データを、またバスラインB2を介し命令
データを夫々制御部11から所定のマイクロ命令
として与えられることにより、四則演算、論理演
算、判断演算等、各種演算を実行する。そしてそ
の演算結果データは内部のRAM等に格納し、あ
るいは他の回路に与え、また表示すべきデータは
表示部3に与えて表示させる。
音符メモリ13はRAMから成り、メロデイ1
曲分の一連の音階データ、音長データおよび後述
するフラグデータを夫々記憶する回路である。而
して音符メモリ13はアドレスカウンタ14が出
力するアドレスデータによつて上記各データを記
憶するエリアがアドレス指定され、また制御部1
1から出力される読出し/書込み制御信号R/W
によつて上記各データの読出し動作、書込み動作
が夫々制御される。即ち、音符メモリ13に上記
各データを書込む場合には、モード切替スイツチ
9が切替位置RECに切替えられ、記録モードが
設定される。次いでキーMCが操作され、制御部
11から出力される信号R1によつて音符メモリ
13がクリアされ且つ信号R2によつてアドレス
カウンタ14がリセツトされる。次いでメロデイ
にしたがつて音高A3〜B5の音高指定キーを順次
キー操作する。このとき、音高指定キーのキー操
作毎に制御部11からアドレスカウンタ14に対
して+1信号が出力されアドレスデータが更新さ
れるとともに、操作された音高指定キーに対する
音階データが制御部11から順次出力されてバツ
フア15に与えられ、またこれと同時にバツフア
15には比較回路16、音長カウンタ17によつ
て夫々作成されたフラグデータ、音長データが順
次与えられ、この結果、上記音階データ、フラグ
データ、音長データが共にバツフア15を介し音
符メモリ13に順次書込まれる構成となつてい
る。この書込み動作はワンキープレイ用の音階デ
ータを得る場合のものであるが、この発明の場
合、オートプレイ用の正確なフラグデータおよび
音長データを得るためには、上述した書込み動作
に続いて、更にキーACを操作してアドレスカウ
ンタ14をリセツトしたのち、ワンキープレイ用
のキーM+5bまたは1キープレイキー5cを、
後述するリズム発生部によるリズムに合わせて操
作するようになつている。而してこの場合、キー
M+5bまたは1キープレイキー5cの操作毎に
アドレスカウンタ14に対し+1信号が制御部1
1から出力されてアドレスデータが更新されると
ともに、比較回路16、音長カウンタ17によつ
て正確なフラグデータ、音長データが夫々作成さ
れ、バツフア15を介し音符メモリ13に前回の
書込み動作で書込まれた音階データが、音符メモ
リ13からこのとき順次読出されてバツフア15
を介し音符メモリ13の当該エリアに再び書込ま
れると同時に、後述するコード変換部を介し楽音
発生部にも与えられるので、上述したオートプレ
イ用のデータ作成はワンキープレイによるメロデ
イ演奏を行いながら実行される構成となつてい
る。一方、音符メモリ13に上述の方法に書込ま
れたワンキープレイ用の各データまたはオートプ
レイ用の各データを音符メモリ13から読出して
メロデイ演奏を行う場合には、先ず、モード切替
スイツチ9を切替位置PLに切替えて演奏モード
を設定し、次に、ワンキープレイのリズム演奏の
場合には、キーACを先ず操作してアドレスカウ
ンタ14をリセツトし、次いで上記キーM+5b
または1キープレイキー5cを操作し、音階デー
タを1ずつ音符メモリ13から読出す。一方、オ
ートプレイのリズム演奏では、キーAC、M−を
連続操作すれば、アドレスカウンタ14がリセツ
トされたのち自動的に順次+1されてゆき、音符
メモリ13から1組の音階データ、フラグデー
タ、音長データが共に1ずつ読出されるものであ
る。なお、オートプレイの書込み動作の場合、メ
ロデイの各音符に対するすべてのデータの書込み
が終了したあとにキーAC、M+5b、1キープ
レイキー5cの何れかを操作して区切りコードを
書込むようになつている。これはこの発明の場
合、音符メモリ13に1曲分書込まれているメロ
デイをテンキー、キー□C、M−の連続操作によつ
て指定した回数分、自動的に繰返し演奏できるよ
うにするためである。
次に、音階データ、フラグデータ、音長データ
について説明する。音階データは上述の如く記録
モードまたは演奏モードにおいて音高A3〜B5
での音高指定キーを夫々キー操作するとき制御部
11から出力される信号であり、而して音高A3
〜B5は夫々、音階データ1〜27に対応づけられ
ている。フラグデータは上記音高指定キーのオン
時間とオフ時間(なお、このオフ時間は操作中の
音高指定キーがオフされたのち次の音高指定キー
がオンされるまでの時間を指す)が後述の比較回
路16にて比較され、その結果、オン時間≦オフ
時間:フラグデータ“0”オン時間>オフ時間:
フラグデータ“1”として一義的に規定されるデ
ータである。(第4図参照)更にまた音長データ
は、上記音高指定キーまたはキーM+5b、1キ
ープレイキー5cの各ワンキープレイキーのキー
操作時間を後述する音長カウンタ17によつて計
時して得られるデータである。
上記バツフア15は制御部11から読込み信号
RDが出力されると上記音階データ、フラグデー
タ、音長データを読込み、一時記憶する。而して
このバツフア15は第3図に示すように、4桁
(1桁は4ビツト)分の容量をもち、またそのエ
リア15A(8ビツト)、15B(1ビツト)15
C(7ビツト)には夫々、上記音階データ、フラ
グデータ、音長データが記憶される構成となつて
いる。
次に上記フラグデータ、音長データの作成回
路、を説明する。上記音高指定キーおよびワンキ
ープレイキー(キーM+5b、1キープレイキー
5c)の各キー操作時にキー入力部2から出力さ
れる信号KD、1Keyが共にオアゲート18を介し
音長カウンタ17、ADSバツフア19に与えら
れている。音長カウンタ17は図示しないタイミ
ング信号作成回路から出力される所定周波数信号
を計数するカウンタであり、オアゲート18の出
力が“0”から、“1”へ反転する都度、リセツ
トされて計数動作を再開する。音長カウンタ17
の計数値データは音長データとしてバツフア15
のエリア15Cに与えられるほか、比較回路16
の入力端子Bに与えられ、さらにオアゲート18
の出力が“1”から“0”に反転した時にADS
バツフア19へ送られる。一方、比較回路16の
入力端子AにはADSバツフア19に読込まれた
上記計数値データが与えられている。この結果、
比較回路16は音高指定キーまたはワンキープレ
イキーのオン時間(入力端子Aへの入力データ)
とオフ時間(入力端子Bへの入力データ)との大
小関係を比較する動作を実行し、オン時間≦オフ
時間のときには“0”の、またオン時間>オフ時
間のときには“1”の比較結果信号を出力し、上
記フラグデータとしてバツフア15のエリア15
Bに与えるものである。
ゲート回路20はオートプレイ時に制御部11
から出力されるゲート制御信号gによつて開成さ
れるゲートである。そしてオートプレイ時におい
ては、音符メモリ13から順次読出されるフラグ
データおよび音長データが上記ゲート回路20を
介し音長分割部21に与えられる。而して音長分
割部21は入力したフラグデータが“0”のとき
には、入力した音長データを1対1に分割して共
に内容の等しい信号E1、信号E2を出力する一
方、入力したフラグデータが“1”のときには、
入力した音長データを3対1に分割して割当てた
信号E1、信号E2を夫々出力する。そして信号
E1,E2は共にエンベロープ制御部22に与え
られている。
エンベロープ制御部22には更にワンキープレ
イキーによる信号1Keyが入力されている。而し
てこのエンベロープ制御部22は信号1Keyの入
力状態(オン時間とオフ時間との比)に応じて、
或いはまたオートプレイ時に自動的に順次入力さ
れてくる信号E1,E2の内容に応じて、エンベ
ロープのアタツク、デイケイ、サステインの各部
ADSとリリース部Rとの比が1対1または3対
1となるような2種類のエンベロープ制御データ
を作成して楽音発生部23に与えると共に、その
エンベロープ制御動作が終了すれば終了信号eを
出力して制御部11に与え、次の楽音のために備
えさせる各動作を実行する。
コード変換部24は、音高指定キーを使用して
音符メモリ13に音階データを書込むときに或い
は単にメロデイ演奏を行うときに夫々制御部11
から出力される音階データ1〜27、更にはオー
トプレイ時に音符メモリ13から順次読出されて
くる音階データ1〜27を夫々入力し、この音階
データ1〜27を該音階データ1〜27と所定の
関係にある楽音コード信号に変換し、楽音発生部
23に与える。この楽音発生部23には上記タイ
ミング信号発生部から各オクターブに関連する周
波数信号が更に入力されており、楽音発生部23
は上記周波数信号を基に、コード変換部24から
の楽音コード信号に応じた音高で且つエンベロー
プ制御データによるエンベロープを付与したアナ
ログの楽音信号を作成出力し、アンプ25へ与え
るものである。
一方、コード変換部26は制御部11からの、
または音符メモリ13からの音階データ1〜27
を対応する表示用データに変換し、表示部3に表
示させる回路である。この場合、上述したように
各音階は数値1〜7に対応づけられており、この
ため表示部3上には音階が数値や半音階を示すマ
ーク「#」、オクターブを示すバーにより表示さ
れる。
区切り検出部27はオートプレイ時において音
符メモリ13から最後に読出される区切りコード
を検出する回路である。そしてその検出信号EM
はオートプレイ繰返し制御部28に与えられてい
る。このオートプレイ繰返し制御部28は上記オ
ートプレイ時におけるメロデイの繰返し演奏を制
御する回路であり、上述した信号AUTO、C、
RST、EM、更にキー入力部2にて設定された演
奏回数を表わす数値データが夫々入力されてい
る。而して信号AUTOの入力時にメロデイスタ
ート信号STを発生して制御部11に与え、1回
目の演奏をスタートさせる。次いでメロデイの演
奏終了前毎に区切り検出部27にて検出される検
出信号EMを入力して計数してゆき、またその計
数値が設定された演奏回数に一致するか否かの検
出動作を実行する。そして一致が検出されるまで
の間、演奏の繰返し信号RPを出力しつづけて制
御部11に与え、また一致が検出されると繰返し
信号RPの出力を停止し、繰返し演奏を終了させ
る一連の動作を実行するものである。
リズムパターン記憶部29はマーチ、ワルツ
等、各種リズムのリズムパターンデータを記憶す
るROM(リードオンリメモリ)により構成され
ている。そしてキー入力部2上のリズム指定キー
の操作によりリズムの種類が指定され、リズムス
タートが指令されると、制御部11から指定リズ
ムに対するROMのアドレスを示すデータが出力
され、バスラインB3を介しリズムパターン記憶
部29へ与えられる。これによりリズムパターン
記憶部29から指定リズムのリズムパターンデー
タが読出されるようになり、また読出されたリズ
ムパターンデータはリズム発生部30に与えられ
る。而してリズム発生部30は入力したリズムパ
ターンデータによりそのリズムを発生し、アナロ
グのリズム信号を出力し、アンプ25へ与える。
アンプ25は楽音信号、リズム信号を共に増幅し
てスピーカ31に与え、放音部4から放音され
る。
次に上記実施例の動作を説明する。先ず、音符
メモリ13にワンキープレイ用のメロデイをプリ
セツトし、次いでワンキープレイの演奏を行うと
きの動作を説明する。この場合、先ず、モード切
替スイツチ9を切替位置OFFからRECに切替え
て、電源をオンして記録モードを設定する。この
ときモード切替スイツチ9の出力信号MDが制御
部11に与えられることにより、リセツト信号
RSTが出力されて各回路がリセツトされ、初期
状態が設定されると共に、以後、記録モードに漸
する制御動作が制御部11により実行される。ま
た音符メモリ13に対し書込み指令を与える読出
し/書込み制御信号R/Wが出力されている。
次に音高指定キーを操作し、音符メモリ13に
対しメロデイの各音符に対する音階データを順次
書込むキー操作を開始する。この場合、先ずキー
MCを操作する。このときキー入力部2から信号
KDが出力されて制御部11に与えられ、而して
制御部11は信号KDから操作キーの種類を判別
し、音符メモリ13、アドレスカウンタ14に対
し夫々信号R1,R2を出力する。このため音符メ
モリ13がクリアされると共にアドレスカウンタ
14がリセツトされる。次にメロデイの第1音符
の音高が例えばA3であつたとすると、キー□・を
オンし、音高を指定する。するとこのキー□・のオ
ン操作中、信号KDが制御部11、オアゲート1
8に夫々与えられる。制御部11はこれに応じ、
音高A3に対する音階データ「1」を出力し、バ
スラインB1を介しバツフア15のエリア15A
に与える。一方、オアゲート18の出力は上記キ
ー□・のオン操作中“1”となり、ADSバツフア
19、音長カウンタ17に夫々与えられている。
このため音長カウンタ17はキー□・のオン操作
中、所定周波数信号の計数動作を実行する。そし
てキー□・がオフされるとオアゲート18の出力は
“0”となり、この時点での音長カウンタ17の
計数値データ(オン時間)がADSバツフア19
に記憶されると共に音長カウンタ17は次のキー
が押されるまでそのまま計数動作を続ける。第2
音符の音高が例えばB3であるとすると、次に音
高B3に対するキー□0がオン操作されるまでの間、
音長カウンタ17はキー□・の音長を計時してい
る。そして音高B3のキー□0がオンされると、再
び信号KDが出力され、オアゲート18の出力が
再び“1”となつてADSバツフア19、音長カ
ウンタ17に与えられる。而してキー□0のオン時
において比較回路16の入力端子A、Bには
夫々、第1音符のキー□・のオン時間に対する計数
値データ、及びキー□・に対する全音長時間を表わ
す計数値データが入力されており、したがつて比
較回路16は両者を比較してオン時間≦オフ時間
があれば“0”の、オン時間>オフ時間であれば
“1”の比較結果信号を出力し、バツフア15の
エリア15Bに与えられる。またキー□0のオン時
にエリア15Cにはキー□・のに対する全計数値デ
ータが入力されており、上記オン時に制御部11
から信号RDが出力されることにより、キー□0の
オン時にバツフア15のエリア15A,15B,
15Cには夫々、第1音符の音高A3に対する音
階データ1、フラグデータ(“0”か“1”)、音
長データが読込まれ、次いで音符メモリ13の0
番地に書込まれる。更にこののちアドレスカウン
タ14に対し制御部11から+1信号が出力さ
れ、次回から1番地がアドレスされるようにな
る。更に上記キー□0のオン時に音長カウンタ17
がリセツトされてキー□0に対する計時動作を開始
するようになる。
第2音符のキー□0以後の各キーに対する音階デ
ータの音符メモリ13に対する書込み動作は、上
述した第1音符のキー□・のオン操作、オフ操作、
次いで次のキーのオン操作時における上述した各
動作によつて実行されたことと同様であり、第2
音符のキーの場合、第3音符のキーがオンされた
とき第2音符の音階データがフラグデータ、音長
データと共に音符メモリ13の1番地に書込ま
れ、次いで第3音符のキーでは、第4音符のオン
時に第3音符の音階データ等が音符メモリ13の
2番地に書込まれ、以下、同様である。また各音
高指定キーのオン操作ごとに制御部11から出力
される音階データは夫々、コード変換部24,2
6にも与えられるので、コード変換部24では入
力した音階データを対応する楽音コード信号に変
換して楽音発生部23に与え、これにより操作キ
ーの音高をもつた楽音がスピーカ31から放音さ
れて音高を聴覚的に確認することができる。また
コード変換部26では入力した音階データを対応
する表示用データに変換して表示部3に与える動
作が実行され、これにより操作キーの音高を表わ
す表示が数字等によりなされ、目視により確認で
きる。
以上説明したことによつて音符メモリ13に対
するワンキープレイ用のメロデイの音階データの
書込み操作が完了する。第5図aはこの操作を説
明するものである。
次に上述のようにして音符メモリ13に書込ま
れた音階データを読出し、ワンキープレイによる
メロデイ演奏を開始するに際し、先ず、モード切
替スイツチ9を切替位置RECからPLに切替え、
演奏モードを設定する。これにより、制御部11
は以後演奏モードに対する制御動作を開始する。
次にキーACを操作する。このとき制御部11
から信号Rが出力されてアドレスカウンタ14が
リセツトされ、音符メモリ13の先頭番地である
0番地がアドレスされる。次にワンキープレイキ
ーであるキーM+5bまたは1キープレイキー5
c、或いは相方のキーを交互に操作してワンキー
プレイによるメロデイ演奏を開始する。例えば1
キープレイキー5cを先ずオンするとキー入力部
2から信号1Key(“1”)が出力され、オアゲート
18、エンベロープ制御部22に与えられる。一
方、音符メモリ13の0番地から第1音符の音階
データ1が読出されてコード変換部24に与えら
れており、このため楽音発生部23には音階デー
タ1に対応する楽音コード信号が入力されてい
る。またエンベロープ制御部22では、“1”の
信号1Keyが入力されている間、エンベロープの
ADS(アタツク、デイケイ、サステイン)部を制
御するエンベロープ制御データを作成し、楽音発
生部23に与える。したがつて楽音発生部23は
1キープレイキー5cのオン操作中、音階コード
「1」に対する音高A3の楽音にエンベロープの
ADS部を付与した楽音信号を作成し、アンプ2
5に与え、これに応じてスピーカ31から音高
A3の楽音が放音される。
1キープレイキー5cがオフされると信号
1Keyが“0”となる。このためエンベロープ制
御部22はエンベロープのR(リリース)部を制
御するエンベロープ制御データを作成して楽音発
生部23に与え、これに応じて上記音高A3の楽
音が次第に消音するようになる。また1キープレ
イキー5cのオフ操作時にアドレスカウンタ14
が+1されて1番地をアドレスするようになる。
次にキーM+5bをオン操作したとすると、再
び“1”の信号1Keyが出力され、エンベロープ
制御部22に与えられる。このため上記キーM+
5bのオン操作中、エンベロープ制御部22はエ
ンベロープのADS部を制御するエンベロープ制
御データを作成出力する。一方、コード変換部2
4には音符メモリ13から読出された第2音符の
音階データ3(音高B3)が与えられており、こ
れにより音高B3の楽音が放音される。またキー
M+5bがオフされると信号1Keyが“0”とな
り、音高B3の楽音が消音する。
以下、上述同様にして上記何れかのワンキープ
レイキーをオン操作する毎に音符メモリ13から
音階データが1音ずつ読出され、またオフ操作す
る毎にアドレスカウンタ14が+1されて次アド
レスを指定する動作が夫々繰返され、ワンキープ
レイによるメロデイ演奏が実行される。第5図b
は上述した動作を説明するものである。
次に、音符メモリ13にオートプレイ用のメロ
デイをプリセツトしたのち、オートプレイによる
メロデイ演奏を行なう場合の動作を説明する。こ
の場合、先ず、音符メモリ13に音階データを書
込むが、この書込み動作は、上述したワンキープ
レイ用のメロデイを音符メモリ13に書込む際の
動作と同様に実行され、音高指定キーを操作して
メロデイを演奏しながら、音階データ、フラグデ
ータ、音長データを同時に、音符メモリ13に書
込む動作が実行されるものである。而してオート
プレイ用のメロデイのプリセツトの際には、メロ
デイの最後にキーAC、M+5b、1キープレイ
キー5cのうち何れかをオン操作し、これにより
音符メモリ13に書込まれたメロデイの最後に、
区切りコードを書込んでおく。第6図aは上記動
作を説明するものである。
次に、オートプレイ用の正確なフラグデータ、
音長データを夫々、音符メモリ13に書込むため
に、モード切替スイツチ9を切替位置RECに引
続き切替えたままにして記録モードを設定してお
き、また、リズム発生させてこのリズムに合わせ
てワンキープレイによるメロデイ演奏を行なう。
この場合、先ず、キーACを操作してアドレスカ
ウンタ14をリセツトし、音符メモリ13の0番
地をアドレスする。次に、リズムをマーチとする
場合、このマーチのリズムをキーRHY、□1によ
り指定する。このとき、制御部13からリズムパ
ターン記憶部29に対し、マーチのリズムパター
ンを記憶するエリアに対するアドレスデータが出
力され、これに応じてリズムパターン記憶部29
から以後、マーチのリズムパターンが読出し開始
され、リズム発生部30に与えられる。したがつ
てスピーカ31からマーチが放音開始される。
次に、ワンキープレイ用のキーM+5bまたは
1キープレイキー5cを使用して、既に説明した
ワンキープレイのメロデイ演奏を放音中のリズム
とあわせて正確に実行する。而してこの場合に、
演奏するメロデイは、音符メモリ13に先に書込
んだメロデイである。そして例えば、最初にキー
M+5bをオンしたとすると、これに応じて
“1”の信号1Keyが出力され、オアゲート18、
エンベロープ制御部22に夫々与えられる。ま
た、音符メモリ13の0番地からは、第1音符の
音階データ1が読出され、バツフア15のエリア
15A、コード変換部24,26に夫々与えられ
る。これにより、音高A3の楽音がキーM+5b
のオン操作中、そのエンベロープのADS部を作
成されて、放音されている。また、この間、音長
カウンタ17は音高A3(音階データ1)に対する
オン時間を計時している。そして、キーM+5b
がオフされると、信号1Keyが“0”となり、こ
れに応じてエンベロープ制御部22は、リリース
部の作成に入る一方、音長カウンタ17のオン時
間がADSバツフア19に取込まれ、次いで音長
カウンタ17は、さらに、計時動作を続ける。次
いで、例えば1キープレイキー5cがオンされた
とすると、信号1Keyが“1”に反転する。この
とき、アドレスカウンタ14が+1されて1番地
を以後アドレスする。また1キープレイキー5c
のオン時に、第1音符の音高A2に対するオン時
間と全音長時間とが比較回路16にて比較され、
上述したようにオン時間≦オフ時間なら“0”
の、またオン時間>オフ時間なら“1”の比較結
果データを出力し、フラグデータとしてバツフア
15のエリア15Bに与える。またエリア15C
には全音長時間が入力されており、これにより1
キープレイキー5cのオン時に、音符メモリ13
の0番地には音階データ1、フラグデータ(“0”
か“1”)、音長データがバツフア15を介し書込
まれることになる。而してこの際に書込まれたフ
ラグデータおよび音長データは共に演奏者が望ん
だ正確な楽音情報となつている。
音長カウンタ17は1キープレイキー5cのオ
ン操作時にリセツトされて第2音符の楽音に対す
るオン時間を計時開始し、またスピーカ31から
は第2音符の音高B3の楽音のADS部が作成放音
されている。そして以下のワンキープレイキーに
よるメロデイ演奏の動作は上述同様であり、ワン
キープレイキーのオン操作毎に音符メモリ13か
らあらたな音階データが読出されてその正確なフ
ラグデータ、音長データの作成が開始されると共
に、次のワンキープレイキーの操作時に作成され
たフラグデータ、音長データはその音階データと
共に音符メモリ13の元のアドレスエリアに書込
まれるものである。そしてメロデイ演奏が終了す
ると、最後に上述したキー操作により区切りコー
ドを再度音符メモリ13に書込んでおく。而して
以上の操作によつてオートプレイ用のフラグデー
タ、音長データの書込み動作が終了する。第6図
bは上述した動作を説明するものである。
次にオートプレイのメロデイ演奏を1回だけ行
う場合には、モード切替スイツチ9を切替位置
PLに切替え、演奏モードを設定する。そしてキ
ーAC、M−を連続操作する。このときオートプ
レイのスタート指令である信号AUTO(“1”)が
出力され、制御部11、オートプレイ繰返し制御
部28に夫々与えられる。またアドレスカウンタ
14がリセツトされ、音符メモリ13の0番地が
アドレスされる。而してこの場合、オートプレイ
繰返し制御部28は以後、メロデイ演奏を1回だ
け実行させる動作を実行し、即ち、上記信号
AUTOの出力時に1回だけメロデイスタート信
号STを出力して制御部11に与え、また繰返し
信号RPは出力しない。
上記メロデイスタート信号STの出力以後、制
御部11は+1信号を、エンベロープ制御部22
からの終了信号eの出力毎、即ち、1楽音の作成
放音終了毎に出力するようになり、これに応じて
1音符(1楽音)毎の1組の音階データ、フラグ
データ、音長データが音符メモリ13から順次読
出される。この場合、読出された音階データはコ
ード変換部24,26および区切り検出部27へ
与えられて上述した各処理を受ける。またこのオ
ートプレイ時には制御部11から“1”のゲート
制御信号gが出力されてゲート信号20が開成さ
れており、このため音符メモリ13から読出され
るフラグデータおよび音長データは共にゲート回
路20を介し音長分割部21へ与えられる。そし
て音長分割部21は入力したフラグデータが
“0”のときにはエンベロープのADS部とR部と
が共に等しくなるようにその音長データを分割
し、内容の等しい信号E1,E2を得てエンベロ
ープ制御部22に与え、入力したフラグデータが
““1”のときには上記ADS部とR部との比が3
対1となるように音長データを分割して得られる
信号E1,E2を出力し、エンベロープ制御部2
2に与える。このため前者の場合にはADS部と
Rとが等しい楽音が放音される一方、後者の場合
にはADS部がR部より3倍長い楽音が放音され
る。
上述のようにしてオートプレイによるメロデイ
演奏が実行され、またメロデイ演奏が終了すると
区切りコードが区切り検出部27により検出され
て信号EM(“1”)が出力され、オートプレイ繰
返し制御部28に与えられ、オートプレイの動作
が完全に終了する。第6図Cは上述した動作を説
明するものである。
他方、オートプレイのメロデイ演奏を例えば4
回繰返して行うときには、演奏モードの設定後、
キー□4、□C、M−のキー操作を実行する。而して
このキー操作により、オートプレイ繰返し制御部
28には演奏回数4が設定され、またアドレスカ
ウンタ14がリセツトされてメロデイ演奏が開始
される。そして上述した1回のオートプレイの場
合と同様な動作にしたがつてメロデイ演奏が実行
される。そしてメロデイ演奏の終了毎に区切り検
出部27から出力される信号EMがオートプレイ
繰返し制御部28によつて計数されると共にその
計数値が設定回数4と一致するまでの間、オート
プレイ繰返し制御部28は繰返し信号RP(“1”)
を出力して制御部11に与えつづけ、メロデイ演
奏を続行させる。そして4回のメロデイ演奏が終
了するとオートプレイ繰返し制御部28において
上記計数値が設定回数4に一致したことが検出さ
れ、これに応じて繰返し信号RPが“0”となる。
このため制御部11は+1信号の出力を停止し、
メロデイ演奏の繰返し動作が終了する。
なお、上記実施例では音符メモリ13にメロデ
イが1曲だけしか記憶できないようにしたが、勿
論、曲数は複数であつてもよい。そして、この場
合には、曲の終りには区切りコードを必ず書込ん
でおき、繰返し演奏の場合には、一連の複数曲を
複数回繰返し演奏したり、或いは指定した曲だけ
を複数回繰返し演奏したりするようにしてもよ
い。また、上記実施例では、エンベロープの
ADS部とR部との比を1対1、または3対1と
したが、勿論これに限定されるものではない。更
に、楽音発生機能をもつた小型電子式計算機に限
らず、他の同様な種々の小型電子機器に、この発
明を適用可能である。
この発明は、以上説明したように、音階キーの
オン操作時間とオフ操作時間に関するデータを、
両者の比に対応するコードデータとして記憶する
楽音情報記憶装置を提供したから、極めて少ない
記憶容量で豊かな音色を付与した楽音を発生でき
る利点があるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の小型電子式計算
機の外観斜視図、第2図は要部の回路構成図、第
3図はバツフア15の具体的構成図、第4図は音
長データのオン時間とオフ時間との比とフラグデ
ータ等の関係を示す図、第5図はワンキープレイ
の動作を説明するフローチヤート、第6図はオー
トプレイの動作を説明するフローチヤートであ
る。 2…キー入力部、3…表示部、4…放音部、
5,M+…ワンキープレイ、M−…オートプレイ
キー、9…モード切替スイツチ、11…制御部、
12…演算記憶部、13…音符メモリ、14…ア
ドレスカウンタ、15…バツフア、16…比較回
路、17…音長カウンタ、19…ADSバツフア、
21…音長分割部、22…エンベロープ制御部、
23…楽音発生部、24,26…コード変換部、
27…区切り検出部、28…オートプレイ繰返し
制御部、29…リズムパターン記憶部、30…リ
ズム発生部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 音階キーがオン操作されている間のオン時間
    を検出する第1の時間検出手段と、 今回の音階キーのオン操作から次回の音階キー
    のオン操作までの音長時間を検出する第2の時間
    検出手段と、 上記オン時間及び音長時間に基づいて、今回の
    音階キーのオン操作時間とオフ操作時間との比に
    対応するコードデータを出力する出力手段と、 上記音長時間及び上記コードデータを今回の音
    階キーの操作に対応する楽音情報として記憶する
    記憶手段と、 を有することを特徴とする楽音情報記憶装置。
JP55181920A 1980-12-24 1980-12-24 Musical sound information memory system Granted JPS57105788A (en)

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