JPS63313478A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JPS63313478A JPS63313478A JP62149830A JP14983087A JPS63313478A JP S63313478 A JPS63313478 A JP S63313478A JP 62149830 A JP62149830 A JP 62149830A JP 14983087 A JP14983087 A JP 14983087A JP S63313478 A JPS63313478 A JP S63313478A
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- Japan
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- housing
- cap
- terminal
- connector
- peripheral wall
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5219—Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
- H01R13/5221—Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal having cable sealing means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
- H01R13/4223—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
-
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- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4364—Insertion of locking piece from the front
-
- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/502—Bases; Cases composed of different pieces
- H01R13/506—Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts
-
- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
- H01R13/645—Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base
- H01R13/6456—Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base comprising keying elements at different positions along the periphery of the connector
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は自動車のエンジンルーム等雨水の浸入する箇所
において使用される防水コネクタであって、特にターミ
ナルがコネクタハウジング内に設けられたターミナル収
容室の所定の位置に収容係止されていることの確認及び
その係止状態を維持せしめる為の手段を有してなる防水
コネクタに関するものである。
において使用される防水コネクタであって、特にターミ
ナルがコネクタハウジング内に設けられたターミナル収
容室の所定の位置に収容係止されていることの確認及び
その係止状態を維持せしめる為の手段を有してなる防水
コネクタに関するものである。
（従来の技術）
従来の此種防水コネクタは、欧州出願公開特許第９１．
７７０号に開示されχいるように、ハウジングのターミ
ナル収容室内に当該収容室内側面から突出した片持梁り
状の弾性腕を有し、当該弾性腕の自由端に設けた突起を
、当該弾性腕の撓みを利用して、収容室内に挿入される
ターミナルの段差部に係止させ、当該ターミナルを収容
室内の所定の位置に保持させるようにしており、上記弾
性腕が撓んで変位する空間を収容室内に設けていた。
７７０号に開示されχいるように、ハウジングのターミ
ナル収容室内に当該収容室内側面から突出した片持梁り
状の弾性腕を有し、当該弾性腕の自由端に設けた突起を
、当該弾性腕の撓みを利用して、収容室内に挿入される
ターミナルの段差部に係止させ、当該ターミナルを収容
室内の所定の位置に保持させるようにしており、上記弾
性腕が撓んで変位する空間を収容室内に設けていた。
また、ハウジング後部の側方からはターミナルが所定の
位置に収容された状態で差し込み可能で、差し込まれた
後ではターミナルの抜けを防止すべく機能する櫛歯状の
リティナーが差し込まれるようになっている。
位置に収容された状態で差し込み可能で、差し込まれた
後ではターミナルの抜けを防止すべく機能する櫛歯状の
リティナーが差し込まれるようになっている。
一方、対となるコネクタハウジングの嵌合する部分間に
介在して、その間を密封するシールリングは一方のコネ
クタハウジングにおける収容室の外郭となった周壁上に
巻装され、シールリングに設けられた凹部が上記周壁上
に設けられたリブに嵌め込まれた状態で当該部分に係止
されている。
介在して、その間を密封するシールリングは一方のコネ
クタハウジングにおける収容室の外郭となった周壁上に
巻装され、シールリングに設けられた凹部が上記周壁上
に設けられたリブに嵌め込まれた状態で当該部分に係止
されている。
ところ〒、自動車等の配線においては、同じ箇所に同極
数の対となるコネクタが複数対使用されることがあるが
、作業者の誤接続を防止する為、従来一般のコネクタの
中には対となるコネクタ同士そのハウジング形状若しく
は色が異なるように形成され、使用に供しているものも
ある。
数の対となるコネクタが複数対使用されることがあるが
、作業者の誤接続を防止する為、従来一般のコネクタの
中には対となるコネクタ同士そのハウジング形状若しく
は色が異なるように形成され、使用に供しているものも
ある。
（発明が解決しようとする問題点）
上述したようなコネクタにあっては、弾性腕が撓んで変
位する空間がターミナル収容室の一部を利用して形成さ
れているので、ターミナル収容室はその分大きく形成さ
れることになる。
位する空間がターミナル収容室の一部を利用して形成さ
れているので、ターミナル収容室はその分大きく形成さ
れることになる。
一方、コネクタハウジング周壁上へのシールリングの係
止は、周壁上のリブとシールリングの凹部との嵌め合い
にてなされている為、対となるコネクタ相互を解除する
ときにシールリングの凹部は周壁上のリブから容易に離
脱してしまうことがある。
止は、周壁上のリブとシールリングの凹部との嵌め合い
にてなされている為、対となるコネクタ相互を解除する
ときにシールリングの凹部は周壁上のリブから容易に離
脱してしまうことがある。
（問題点を解決する為の手段）
本発明は上述の点に鑑み、以下のコネクタを提供せんと
するものである。
するものである。
内部に一対のターミナル収容室を有し、中央部周壁上に
環状凸部を有してなるコネクタハウジングと、底壁部に
窓口を有すると共に上記ハウジングの前部に被冠された
際、開口端縁部と上記環状凸部とでハウジング周壁、ヒ
に環状凹部を形成してなるキャップと上記環状凹部に巻
装されるシールリングと、上記収容室内に収容されるタ
ーミナルとより成り、上記ハウジングのターミナル収容
室の両側部分の一方には収容室内へ突出する突部を有す
る側壁が、他方には上記突部と対応した位置において収
容室外部へ変位可能となった自由端部分を有する片持ち
梁り状の弾性腕が形成され、上記突部は収容室内へ挿入
されたターミナルの陥設部分と嵌合するものとして、又
上記弾性腕は上記突部にターミナルの陥設部分が嵌合す
るまでの間、上記突部上に乗り上がった状態のターミナ
ルと当接し、一時的に外部へ変位し、ターミナルの進入
を訃すものとして構成されており、 一方、キャップの外周面上には、軸方向に走る凹条溝が
設けられ、これら凹条溝はこのキャップを被冠してなる
コネクタを嵌入する相手方コネクタの嵌合部軸方向に走
る適条数の凸条に対応して構成され、 また当該キャップの周壁部分はキャップがコネクタハウ
ジングに被冠された際、上述の弾性腕の自由端部分の変
位点上に位置してなるように構成されてなるコネクタ。
環状凸部を有してなるコネクタハウジングと、底壁部に
窓口を有すると共に上記ハウジングの前部に被冠された
際、開口端縁部と上記環状凸部とでハウジング周壁、ヒ
に環状凹部を形成してなるキャップと上記環状凹部に巻
装されるシールリングと、上記収容室内に収容されるタ
ーミナルとより成り、上記ハウジングのターミナル収容
室の両側部分の一方には収容室内へ突出する突部を有す
る側壁が、他方には上記突部と対応した位置において収
容室外部へ変位可能となった自由端部分を有する片持ち
梁り状の弾性腕が形成され、上記突部は収容室内へ挿入
されたターミナルの陥設部分と嵌合するものとして、又
上記弾性腕は上記突部にターミナルの陥設部分が嵌合す
るまでの間、上記突部上に乗り上がった状態のターミナ
ルと当接し、一時的に外部へ変位し、ターミナルの進入
を訃すものとして構成されており、 一方、キャップの外周面上には、軸方向に走る凹条溝が
設けられ、これら凹条溝はこのキャップを被冠してなる
コネクタを嵌入する相手方コネクタの嵌合部軸方向に走
る適条数の凸条に対応して構成され、 また当該キャップの周壁部分はキャップがコネクタハウ
ジングに被冠された際、上述の弾性腕の自由端部分の変
位点上に位置してなるように構成されてなるコネクタ。
（作 用）
一対のターミナル収容室の夫々に対し、この後部からタ
ーミナルを挿入すると、まずターミナルの先端は収容室
内面から突出する突部上に乗り上がる。
ーミナルを挿入すると、まずターミナルの先端は収容室
内面から突出する突部上に乗り上がる。
突部上に乗り上げたターミナルは上記内面に対向した位
置にある片持ち梁り状の弾性腕に当接し、弾性腕の自由
端は収容室の外部に変位させられる。
置にある片持ち梁り状の弾性腕に当接し、弾性腕の自由
端は収容室の外部に変位させられる。
ターミナルをさらに奥へ挿入せしめるとターミナルに設
けられた陥設部が上記突部に嵌入し、ターミナルの弾性
腕への当接状態は解除され、弾性腕の自由端は元の状態
に復帰する。
けられた陥設部が上記突部に嵌入し、ターミナルの弾性
腕への当接状態は解除され、弾性腕の自由端は元の状態
に復帰する。
以上の作業と前後して、上記ハウジングの周壁上にはシ
ールリングを巻装せしめておき、その後でハウジングの
前部よりキャップを被冠する。
ールリングを巻装せしめておき、その後でハウジングの
前部よりキャップを被冠する。
ターミナルがターミナル収容室の所定の位置におさまっ
ているとき（ターミナルの陥設部が収容室内面より突出
している突部に正確に嵌まり込んでいるとき）、弾性腕
は通常の状態にあり、キャップはスムーズに被冠される
。
ているとき（ターミナルの陥設部が収容室内面より突出
している突部に正確に嵌まり込んでいるとき）、弾性腕
は通常の状態にあり、キャップはスムーズに被冠される
。
ターミナルが収容室の所定の位置におさまっていないと
き、弾性腕の自由端は収容室の外方へ突出した状態とな
り、キャップは上記自由端と当接し、キャップをハウジ
ング前部に被冠することが出来ない。
き、弾性腕の自由端は収容室の外方へ突出した状態とな
り、キャップは上記自由端と当接し、キャップをハウジ
ング前部に被冠することが出来ない。
キャップがハウジング前部に被冠されると、キャップの
開口端縁部がハウジング中央部局壁上に形成された環状
凸部と適宜間隔をおいて対峙し、ハウジング周壁部上に
環状凹部を形設し、当該部分に巻装されたシールリング
を保持する。
開口端縁部がハウジング中央部局壁上に形成された環状
凸部と適宜間隔をおいて対峙し、ハウジング周壁部上に
環状凹部を形設し、当該部分に巻装されたシールリング
を保持する。
キャップがハウジング前部に被着された状態でキャップ
の底壁部に形設された窓口は、収容室内に収容されたタ
ーミナルに対し、相手方コネクタのターミナルを迎え入
れて接続させる。
の底壁部に形設された窓口は、収容室内に収容されたタ
ーミナルに対し、相手方コネクタのターミナルを迎え入
れて接続させる。
キャップの外周面上にはその軸方向に渉って相手方コネ
クタの嵌入口部内周面１幀方向に渉って設けられた凸条
に対応する凹条溝が設けられており、その対応関係によ
って接続すべきコネクタを作業者をして確認させること
が出来る。
クタの嵌入口部内周面１幀方向に渉って設けられた凸条
に対応する凹条溝が設けられており、その対応関係によ
って接続すべきコネクタを作業者をして確認させること
が出来る。
（実施例）
以下本発明実施の一例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明に係るコネクタの組付は前の状態を示す
一部切り欠き斜視図であって、（１）は内部に一対のタ
ーミナル収容室（２）（２）’を有し、中央部周壁（３
）上に環状凸部（４）を有するコネクタハウジングであ
る。
一部切り欠き斜視図であって、（１）は内部に一対のタ
ーミナル収容室（２）（２）’を有し、中央部周壁（３
）上に環状凸部（４）を有するコネクタハウジングであ
る。
上記収容室（２）（２）’夫々の収容室の並び方向上に
位置する両側の一方には収容室内へ突出する突部（５）
を有した側壁（６）が、また他方には外部へ変位可能と
なった自由端部分（７店有する片持ち梁り状の弾性腕（
８）が夫々形成されており、上記自由端部分（７）は上
記凸部（５）と対応した位置に設けられている。
位置する両側の一方には収容室内へ突出する突部（５）
を有した側壁（６）が、また他方には外部へ変位可能と
なった自由端部分（７店有する片持ち梁り状の弾性腕（
８）が夫々形成されており、上記自由端部分（７）は上
記凸部（５）と対応した位置に設けられている。
上述した収容室（２）（２）’の間には、ハウジング（
１）の前方へ開口するポケット部（９）が形成されてお
り、上述した側壁（６）は収容室（２）（２）’とポケ
ット部（９）との隔壁として形成され、また側壁（６）
と収容室（２）（２）’を隔てて対向した箇所に位置す
る弾性腕（８）は収容室（２）（２）’と外部との隔壁
として機能する。
１）の前方へ開口するポケット部（９）が形成されてお
り、上述した側壁（６）は収容室（２）（２）’とポケ
ット部（９）との隔壁として形成され、また側壁（６）
と収容室（２）（２）’を隔てて対向した箇所に位置す
る弾性腕（８）は収容室（２）（２）’と外部との隔壁
として機能する。
尚、上記側壁（６）の後部にはポケット部（９）側から
収容室（２）（２）’へ開設した窓口（１０）が形成さ
れ、当該窓口（１０）の開口端の前部に、係止段部（１
１）が形成されている。
収容室（２）（２）’へ開設した窓口（１０）が形成さ
れ、当該窓口（１０）の開口端の前部に、係止段部（１
１）が形成されている。
尚、本考案にあっては、必ずしも上記係止段部（１１）
は窓口（１０）の開口端に形設される必要はなく、少な
くともポケット部（９）側から陥設した部分の段差部に
形成されるだけでよい。
は窓口（１０）の開口端に形設される必要はなく、少な
くともポケット部（９）側から陥設した部分の段差部に
形成されるだけでよい。
（１２）（１２）’は上記コネクタハウジング（１）の
ターミナル収容室（２）（２）’に収容されるターミナ
ルであって、ターミナル（１２）（１２）’の夫々はタ
ーミナル収容室（２）（２）’の後方から挿入され、挿
入途上にあって第２図に図示する如く、突部（５）上に
乗り上がり、突部（５）に対向した位置にある片持ち梁
り状弾性腕（８）の自由端部分（７）をターミナル収容
室（２）（２）’の外部へ押し上げ進入する。
ターミナル収容室（２）（２）’に収容されるターミナ
ルであって、ターミナル（１２）（１２）’の夫々はタ
ーミナル収容室（２）（２）’の後方から挿入され、挿
入途上にあって第２図に図示する如く、突部（５）上に
乗り上がり、突部（５）に対向した位置にある片持ち梁
り状弾性腕（８）の自由端部分（７）をターミナル収容
室（２）（２）’の外部へ押し上げ進入する。
ターミナル（１２）（１２）’が所定の位置へ進入した
とき、ターミナル（１２）（１２）’の陥設部分（１３
）に突部（５）が嵌合し、片持ち梁り状弾性腕（８）の
自由端部分（１）は元の状態に復帰する。
とき、ターミナル（１２）（１２）’の陥設部分（１３
）に突部（５）が嵌合し、片持ち梁り状弾性腕（８）の
自由端部分（１）は元の状態に復帰する。
（１４）は上記ハウジング（１）の前部に被冠されるキ
ャップであって、当該キャップ（１４）は底壁部（１５
）と周壁部（１Ｇ）とよりなり、底壁部（１５）には一
対の窓口（１７）（１７）’が形成され且つ底壁部（１
５）の窓口（１７）（１７）’ ＩＩＩからはキャップ
（１４）の開口方向へ延び少な（とも先端部分が二叉状
となり、それぞれの先端に鉤部（１８）（１８）’を有
してなる可撓性アーム（１９）が形設されている。
ャップであって、当該キャップ（１４）は底壁部（１５
）と周壁部（１Ｇ）とよりなり、底壁部（１５）には一
対の窓口（１７）（１７）’が形成され且つ底壁部（１
５）の窓口（１７）（１７）’ ＩＩＩからはキャップ
（１４）の開口方向へ延び少な（とも先端部分が二叉状
となり、それぞれの先端に鉤部（１８）（１８）’を有
してなる可撓性アーム（１９）が形設されている。
キャップ（１４）がハウジング（１）の前部に被冠され
た際、上記鉤部（１８）（１８）’が係止段部（１１）
に係止され、キャップ（１４）は当該部分に固定係止さ
れる。
た際、上記鉤部（１８）（１８）’が係止段部（１１）
に係止され、キャップ（１４）は当該部分に固定係止さ
れる。
尚、キャップ（１４）が被冠されるとき、キ１？ツブ（
１４）の周壁部（１６）は、上述した弾性腕（８）の自
由端部分（７）の変位点上に位置するように構成され、
ターミナル（１２）（１２）’が収容室（２Ｎ２）’の
所定の位置におさまらず、ターミナルの陥設部分（１３
）に側壁（６）の突部（５）が嵌合していない状態、即
ち、自由端部分（７）が突部（５）上に乗り上がった状
態で外部へ変位している状態のとき、当該キャップ（１
４）は上記自由端部分（７）に当接し、被冠不可能とな
る。（第２図参照） 作業者は、上述の状況にてターミナル（１２）（１２）
の収容室（２）（２）”への挿入が不十分であることを
確認する。
１４）の周壁部（１６）は、上述した弾性腕（８）の自
由端部分（７）の変位点上に位置するように構成され、
ターミナル（１２）（１２）’が収容室（２Ｎ２）’の
所定の位置におさまらず、ターミナルの陥設部分（１３
）に側壁（６）の突部（５）が嵌合していない状態、即
ち、自由端部分（７）が突部（５）上に乗り上がった状
態で外部へ変位している状態のとき、当該キャップ（１
４）は上記自由端部分（７）に当接し、被冠不可能とな
る。（第２図参照） 作業者は、上述の状況にてターミナル（１２）（１２）
の収容室（２）（２）”への挿入が不十分であることを
確認する。
一方、ハウジング（１）に被冠された状態で上記キャッ
プ（１４）はその開口端（２０）とハウジング中央部周
壁（３）上に設けられた環状凸部（４）との間で環状凹
部（２１）を形成する。
プ（１４）はその開口端（２０）とハウジング中央部周
壁（３）上に設けられた環状凸部（４）との間で環状凹
部（２１）を形成する。
（２２）はハウジング（１）の周壁に巻装されるゴム製
のシールリングであって、環状凸部（４）に当接する位
置まで、ハウジング（１）の前部から嵌め入れられ、後
工程でハウジング（１）前部に被冠されるキャップ（１
４）の開口端（２０）と環状凸部（４）との間（環状凹
部）で把持され、軸方向への動きが規制されている。
のシールリングであって、環状凸部（４）に当接する位
置まで、ハウジング（１）の前部から嵌め入れられ、後
工程でハウジング（１）前部に被冠されるキャップ（１
４）の開口端（２０）と環状凸部（４）との間（環状凹
部）で把持され、軸方向への動きが規制されている。
（２３Ｈ２３）’は上述したターミナル（１２）（１２
）’のｘａｍみ部（２４）に接続されたリード線であっ
て、（２５Ｈ２５）’はリード線（２３） （２３）’
に被着され、上述の電線掴み部（２４）の被覆掴み部（
２６）（２６）’に狭少部分を把持されてなるゴム栓で
ある。
）’のｘａｍみ部（２４）に接続されたリード線であっ
て、（２５Ｈ２５）’はリード線（２３） （２３）’
に被着され、上述の電線掴み部（２４）の被覆掴み部（
２６）（２６）’に狭少部分を把持されてなるゴム栓で
ある。
ゴム栓（２５）（２５）’はその鍔部分を以って、ター
ミナル（１２）（１２）’が収容室（２）（２）’に収
容された状態で収容室（２）（２）’の後方開口部をシ
ールする。
ミナル（１２）（１２）’が収容室（２）（２）’に収
容された状態で収容室（２）（２）’の後方開口部をシ
ールする。
第３図はコネクタを組み付けた状態の一部切り欠き斜視
図である。
図である。
キャップ（１４）の外周面上には、軸方向に走る凹条溝
（２６） （２６）’が２条設けられている。
（２６） （２６）’が２条設けられている。
本実施例にあって凹条溝は２条であるが、本願において
は特に限定されるものではない。
は特に限定されるものではない。
上述のキャップ（１４）はハウジング（１）の前部に被
冠され、その状態で当該ハウジング（１）と嵌合する相
手側コネクタ（２７） （第４図参照）の嵌合部（２８
）に嵌入するものであり、上記相手側コネクタ（２７）
の嵌合部（２８）には上記キャップ（１４）外周面上の
凹条溝に対応した凸条（２９）がその数と対応して設け
られている。
冠され、その状態で当該ハウジング（１）と嵌合する相
手側コネクタ（２７） （第４図参照）の嵌合部（２８
）に嵌入するものであり、上記相手側コネクタ（２７）
の嵌合部（２８）には上記キャップ（１４）外周面上の
凹条溝に対応した凸条（２９）がその数と対応して設け
られている。
第５図（Ａ）（Ｂ）、第６図（Ａ）（Ｂ）は夫々コネク
タ相互の嵌合部分に設けられる凹条溝、凸条溝の対応関
係を示すものであり、第５図（Ａ）（Ｂ）はその数が２
条のものを示し、第６図（Ａ）（Ｂ）はその数が１条の
ものを示す。
タ相互の嵌合部分に設けられる凹条溝、凸条溝の対応関
係を示すものであり、第５図（Ａ）（Ｂ）はその数が２
条のものを示し、第６図（Ａ）（Ｂ）はその数が１条の
ものを示す。
第７図は上述してきたコネクタハウジング（１）にロッ
クアーム（３０）が、また相手方コネクタ（２７）に係
止突起（３１）が形成された状態を示す図であって、コ
ネクタ相互はこれら手段により、相互に結合維持される
。
クアーム（３０）が、また相手方コネクタ（２７）に係
止突起（３１）が形成された状態を示す図であって、コ
ネクタ相互はこれら手段により、相互に結合維持される
。
（発明の効果）
本発明は上述した構成と作用により、ターミナルを収容
室に係止する手段である弾性腕の撓み空間がハウジング
の外部空間を共用しているものである為、コネクタ全体
が小型化出来、且つシールリングがハウジング中央層壁
上の環状凸部とキャップの開口端の間で把持されるため
、コネクタ相互を抜き差ししても、シールリングは容易
に所定の位置からずれることはない。
室に係止する手段である弾性腕の撓み空間がハウジング
の外部空間を共用しているものである為、コネクタ全体
が小型化出来、且つシールリングがハウジング中央層壁
上の環状凸部とキャップの開口端の間で把持されるため
、コネクタ相互を抜き差ししても、シールリングは容易
に所定の位置からずれることはない。
一方、ターミナルが収容室の所定の位置におさまってい
ないとき、ヤヤップがハウジング前部に被冠出来ないの
で、ターミナルが半挿入の状態を事前に作業者をして確
認することが出来る。
ないとき、ヤヤップがハウジング前部に被冠出来ないの
で、ターミナルが半挿入の状態を事前に作業者をして確
認することが出来る。
また、上記キャップに設けられる凹条溝と、相手方コネ
クタの嵌合部に設けられる凸条とをその本数等により対
応させて形づくれば、自動車等の配線で同じ箇所に同極
数のコネクタを使用している場合におい１対となるコネ
クタ同士を上記凹条溝及び凸条の対応関係で特定するこ
とが出来、ハウジング（１）を共用して使用することが
出来る。
クタの嵌合部に設けられる凸条とをその本数等により対
応させて形づくれば、自動車等の配線で同じ箇所に同極
数のコネクタを使用している場合におい１対となるコネ
クタ同士を上記凹条溝及び凸条の対応関係で特定するこ
とが出来、ハウジング（１）を共用して使用することが
出来る。
図は本発明実施の例を示すものにして、第１図は本発明
に係るコネクタの組み付は前の状態を示す一部切り欠き
斜視図、第２図は上記コネクタの組み付は途中の状態を
示す断面図、第３図は上記コネクタの組み付は後の状態
を示す一部切り欠き斜視図、第４図は上記コネクタを相
手方コネクタに接続する前の状態を示す一部切り欠き断
面図、第５図（Ａ）（Ｂ）は本発明に係るコネクタの嵌
合部と相手方コネクタの嵌合部との夫々に設けられた凹
条溝及び凸条が夫々２条である場合の対応関係を示す夫
々のコネクタの正面図、第６図は上記凹条溝及び凸条が
夫々１条である場合の対応関係を示す夫々のコネクタの
正面図、第７図は以上説明してきたコネクタの他の実施
例を相手方コネクタと共に示す一部切り欠き側面図であ
る。 （１）コネクタハウジング （２）（２）’ターミナル収容室 （３）中央部周壁 （４）環状凸部（５）突部
（６）側壁 （１）自由端部分 （８）弾性腕（９）ポケット
部 （１０）窓口（１１）係止段部 （
１２Ｈ１２）’ターミナル（１３）陥設部分
（１４）キャップ（１５）底壁 （１６）
周壁部（１７）（１７）’窓口 （１８）鉤部（
１９）可撓性アーム （２０）ｌＦｉ１口端（２１
）環状凸部 （２２）シールリング以上
に係るコネクタの組み付は前の状態を示す一部切り欠き
斜視図、第２図は上記コネクタの組み付は途中の状態を
示す断面図、第３図は上記コネクタの組み付は後の状態
を示す一部切り欠き斜視図、第４図は上記コネクタを相
手方コネクタに接続する前の状態を示す一部切り欠き断
面図、第５図（Ａ）（Ｂ）は本発明に係るコネクタの嵌
合部と相手方コネクタの嵌合部との夫々に設けられた凹
条溝及び凸条が夫々２条である場合の対応関係を示す夫
々のコネクタの正面図、第６図は上記凹条溝及び凸条が
夫々１条である場合の対応関係を示す夫々のコネクタの
正面図、第７図は以上説明してきたコネクタの他の実施
例を相手方コネクタと共に示す一部切り欠き側面図であ
る。 （１）コネクタハウジング （２）（２）’ターミナル収容室 （３）中央部周壁 （４）環状凸部（５）突部
（６）側壁 （１）自由端部分 （８）弾性腕（９）ポケット
部 （１０）窓口（１１）係止段部 （
１２Ｈ１２）’ターミナル（１３）陥設部分
（１４）キャップ（１５）底壁 （１６）
周壁部（１７）（１７）’窓口 （１８）鉤部（
１９）可撓性アーム （２０）ｌＦｉ１口端（２１
）環状凸部 （２２）シールリング以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内部に前後へ貫通する一対のターミナル収容室を有し、
中央部外周壁上に環状凸部を周設してなるコネクタハウ
ジングと、 底壁部に窓口を有し、且つ上記ハウジングの前部に被冠
された際、開口端縁部と上記環状凸部とでハウジング周
壁上に環状凹部を形成してなるキャップと、 上記環状凹部に巻装されるシールリングと、上記収容室
内に収容されるターミナルとより成り、 上記ハウジングのターミナル収容室における２つのター
ミナル収容室の並び方向に位置する両側部分の一方には
突部を有する側壁が、他方には上記突部と対応した位置
において外部へ変位可能となった自由端部分を有する片
持ち梁状の弾性腕が夫々形成され、上記突部は収容室内
へ挿入されたターミナルの陥設部分と嵌合するものとし
て、又上記弾性腕は上記突部にターミナルの陥設部分が
嵌合するまでの間、上記突部上に乗り上がった状態のタ
ーミナルと当接し、一時的に外部へ変位し、ターミナル
の進入を許すものとして構成されており、一方、キャッ
プの外周面上には、軸方向に走る凹条溝が適条数設けら
れ、これら凹条溝はこのキャップを被冠してなるコネク
タと対となる相手方コネクタの嵌合部上において形成さ
れた軸方向へ走る適条数の凸条に対応して構成され、ま
た、当該キャップの周壁部分はキャップがコネクタハウ
ジングに被冠された際、上述の弾性腕の自由端部分の変
位点上に位置してなるよう構成されてなることを特徴と
するコネクタ。 （２）ハウジング前部における上記一対の収容室間には
前方へ開口するポケット部が形成され、収容室とポケッ
ト部とを区画する側壁には、収容室側に突出する突部と
ポケット部側から陥設する係止段部とが設けられ、且つ
該側壁と収容室をへだてて対向する箇所には上記弾性腕
が設けられて成り、 一方、キャップには底壁部、周壁部及び上記底壁部より
延びて自由端に鉤部を有する一対の可撓性アームが設け
られ、当該キャップがハウジング前部に被冠された際、
上記周壁部は可撓性アームの変位方向上に位置し、上記
鉤部の夫々は係止段部の夫々に係止されてなることを特
徴とする特許請求第１項記載のコネクタ。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62149830A JPH07101621B2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | コネクタ |
| US07/206,222 US4902247A (en) | 1987-06-16 | 1988-06-13 | Electrical connector |
| DE8888109674T DE3873861T2 (de) | 1987-06-16 | 1988-06-16 | Elektrischer steckverbinder. |
| CN88103650A CN1017848B (zh) | 1987-06-16 | 1988-06-16 | 接线盒 |
| MYPI88000665A MY103307A (en) | 1987-06-16 | 1988-06-16 | Electrical connector |
| CA000569642A CA1288143C (en) | 1987-06-16 | 1988-06-16 | Electrical connector |
| KR1019880007228A KR910004169B1 (ko) | 1987-06-16 | 1988-06-16 | 커 넥 터 |
| EP88109674A EP0306635B1 (en) | 1987-06-16 | 1988-06-16 | Electrical connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62149830A JPH07101621B2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | コネクタ |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7149660A Division JP2666775B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | コネクタ |
| JP6041497A Division JP2725672B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63313478A true JPS63313478A (ja) | 1988-12-21 |
| JPH07101621B2 JPH07101621B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=15483600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62149830A Expired - Lifetime JPH07101621B2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | コネクタ |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4902247A (ja) |
| EP (1) | EP0306635B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07101621B2 (ja) |
| KR (1) | KR910004169B1 (ja) |
| CN (1) | CN1017848B (ja) |
| CA (1) | CA1288143C (ja) |
| DE (1) | DE3873861T2 (ja) |
| MY (1) | MY103307A (ja) |
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