JPS63203866A - 布帛処理用組成物 - Google Patents

布帛処理用組成物

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JPS63203866A
JPS63203866A JP63016803A JP1680388A JPS63203866A JP S63203866 A JPS63203866 A JP S63203866A JP 63016803 A JP63016803 A JP 63016803A JP 1680388 A JP1680388 A JP 1680388A JP S63203866 A JPS63203866 A JP S63203866A
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detergent
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JP63016803A
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トラゾラー・ウアディ
ルイ・デアン
マリー・リス・ロッシ
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Colgate Palmolive Co
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Colgate Palmolive Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野二 本発明は非水性液体布帛処理用組成物に関する。
さらに詳しくは、本発明は相分離とゲル化に対して安定
でかつ容易に注入可能な非水性液体流たく洗剤組成物お
よび汚れた布帛洗浄へのこれらの組放物の使用に関する
従来の技術: 出願人の譲受人に譲渡された、同時係属米国特許出願第
725,455号(1985年4月22日出願)は液体
非イオン界面活性剤中に懸濁したビルダー塩とトリステ
アリン酸アルミニウム安定剤とを含む液体重質洗たく洗
剤組成物に関し、この特許出願の開示はその全体におい
てここに参考文献として関係する。
出願人の譲受人に譲渡された同時係属米国特許出願第7
44,754号(1985年6月14日出願)は非イオ
ン界面活性剤、無機ビルダー塩、チキントロピー粘土増
粘剤および約0.1〜0.2%のカルシウム、マグネシ
ウム、アルミニウムまたは亜鉛のステアリン酸塩ならび
に残部の水とから成る水性チキントロピーゲル様皿洗い
用洗剤組成物に関する。
非水性液体重質洗たく洗剤組成物は技術上周知である。
例えば米国特許第4,316,812号、第3.630
,929号および第4,264,466号に述べられて
いるように、この種類の組成物はビルダー粒子を分散さ
せた液体非イオン界面活性剤を言む。
液体洗剤は乾燥粉末状または粒状洗剤よりも使いやすい
としばしば考えられ、消費者に実質的に気に入られてい
る。この洗剤は容易に計量可能であり、洗浄水中に迅速
に溶解し、洗たくすべき衣服の汚れた部分に濃縮溶液ま
たは分散系として容易に塗布しやす(、また通常貯蔵ス
ペースをあまり占めない。さらに、粒状洗剤製品の製造
にしばしば好ましく用いられるが乾燥操作に劣化なしに
は耐えることができないような製剤材料にも、液体洗剤
は混入することができると考えられる。液体洗剤は一体
のまたは粒状の固体製品を凌駕する多くの利点を有して
いるが、受容される営利的洗剤製品を製造するために克
服しなければならない固有の欠点をもしばしば有してい
る。このような製品のあるものは貯蔵中に分離し、ある
ものは冷却時に分離して、再分散されに(い。また、あ
る場合には製品粘度が変化し、粘稠すぎて注入できなく
なるか、または水様に見えるほど希薄になる。
透明な製品のあるものは静置時に濁ったり、ゲル化した
りする。
本発明の発明者は粒状物質を懸濁させたまたは懸濁させ
ない非イオン液体界面活性剤系のレオロジー性の研究に
広範囲に従事してきた。非水性ビルダー入り洗たく液体
洗剤組成物ならびに非イオン界面活性剤に関連したゲル
化および懸濁したビルダーその他の洗たく用添加剤の沈
降に関連した問題が特に興味深かった。これらの研究は
例えば製品の注入性、分散性および安定性に影響を与え
る。
非水性ビルダー入り液体洗たく洗剤のレオロジー性は懸
濁ビルダー粒子が無機顔料に相当し、非イオン液体界面
活性剤が非水性ペイントビヒクルに相当するペイントの
レオロジー性と同一視することができる。
以下の考察では、簡明にするために、懸濁粒子、例えば
ビルダーを「顔料」と呼ぶこともある。
ペイントとビルダー入り液体洗たく洗剤に関連した主要
な問題の1つがその物理的安定性であることは知られて
いる。この問題は固体顔料粒子の密度が液体マトリック
スの密度よりも太きいという事実に起因する。従って、
粒子はストークの法則に従って沈降しやすい。沈降問題
を解決するために、2つの基本的な解決法:液体マトリ
ックス粘度および固体粒度減少が存在する。
例えば、非常に表面積の大きい無機物質、例えば微粉状
シリカ、粘土等、例えばセルロースエーテル、アクリル
ポリマー、アクリルアミドポリマー、ポリ電解質等のよ
うな有機増粘剤のような、無機または有機の増粘剤また
は分散剤の添加によって、このような懸濁液を沈降に対
して安定化できることが知られている。しかし、懸濁液
粘度のこのような増加は、懸濁液が低温においても容易
に注入可能かつ流動性でなければならないという要求に
よって当然制限される。さらに、これらの添加剤は製剤
の洗浄性能に寄与しない。
粒度な減するための粉砕は次のような利点を与える。
1、顔料の比表面積が増2)OL、そのために非水性ビ
ヒクル(液体非イオン性)による粒子湿潤が適当に改善
される。
2、顔料粒子間の平均距離が減少して、粒子対粒子の相
互作用が増大する。これらの各効果は静止ゲル強度と懸
濁液降伏応力との強化に寄与するが、同時に粉砕が塑性
粘度を顕著に減する。
例えば、非イオン界面活性剤中にポIJ IJン酸塩ビ
ルダー、特にトリポリリン酸ナトリウム(TPP)のよ
うな洗剤ビルダーを懸濁させた非水性液体懸濁液がレオ
ロジー的に次のカツソン(Ca5son )式に従って
挙動することが判明している:σ%=σoy2+ηa、
%γ 〔式中、γはせん断速度であり、 σはせん断応力であり、 σ。は降伏応力(または降伏値)であり、η。は「塑性
粘度」(無限せん断速度における見かけの粘度)である
降伏応力は懸濁液の塑性変形(流動)を誘発するために
必要な最低応力である。従って、適用応力が降伏応力よ
りも低い場合に、顔料粒子のゆるいネットワークとして
懸濁液を可視化すると、懸濁液は弾性ゲルのように挙動
し、塑性流動は生じない。降伏応力が克服されると、ネ
ットワークは幾つかの点で破断し、サンプルは流動し始
めるが、見かけの粘度は非常に高い。せん断応力が降伏
応力よりも非常に高い場合には、顔料が部分的にせん断
−解こう(shgar−deflocclLLatad
) L、見かげの粘度は低下する。最後に、せん断応力
が降伏応力よりも非常に高いならば、顔料粒子は完全に
せん断−解こうし、見かけの粘度は非常に低くなり、粒
子の相互作用は存在しないかのようになる。
液体非イオン界面活性剤に基づく非水性液体流たく洗剤
は、沈降と相分離の問題の他に、非イオン界面活性剤は
冷水に加えた場合にゲル化しやすいという欠点を有して
いる。これは、ヨーロッパ製の家庭自動洗たく機を通常
の使用において使用者が洗たく洗剤組成物を洗たく機の
分配ユニット〔例えば分配ドローワ−(dispens
ing drawgr)〕に入れる場合に、特に重要な
問題である。洗だ(機の操作中に、分配器中の洗剤は冷
水流を受けて、洗浄溶液の主体中に移動する。分配装置
に供給される洗剤組成物と水が特に冷い冬の数か月間は
特に、洗剤粘度が著しく増加し、ゲルが形成される。
この結果、組成物の若干量は洗たく機の操作中に分配器
から完全には流し出されず、組成物の堆積が洗だ(サイ
クルの反復によって形成され、時には使用者が分配器に
熱水を流すことが必要になる。
ある種の合成布帛、デリケートな布帛または温水または
熱水中では収縮しつる布帛に望ましいように、冷水を用
いて洗たくを行うことが好ましい場合にも、ゲル化現象
が問題になる。
本発明の発明者等が提案したゲル化問題の部分的な解決
策には、例えばエチルアルコールのような低級アルカノ
ール(米国特許第3,953,380号参照)、アルカ
リ金属のギ酸塩とアジピン酸塩(米国特許第4,368
,147号参照)、ヘキシレングリコール、ポリエチレ
ングリコール等のような、ある種の粘度調節性溶媒およ
びゲル化抑制剤による液体非イオン界面活性剤の希釈、
ならびに非イオン界面活性剤構造の改良と最適化がある
非イオン界面活性剤の例としては、非イオン性分子のヒ
ドロキシル成分末端基を酸性化することによって、特に
有望な結果が得られている。非イオン界面活性剤の末端
にカルボン酸を導入することの利点には、希釈時のゲル
化抑制、非イオン界面活性剤流動点の低下および洗浄液
中で中和したときの陰イオン界面活性剤形成がある。非
イオン界面活性剤構造の最適化は疎水性−親油性成分の
鎖長ならびに親水性成分のアルキレンオキシド(例えば
エチレンオキシド)の数々組成に集中している。例えば
、エチレンオキシド8モルによってエトキシル化したC
I3脂肪アルコールは限定されたゲル形成傾向を示すに
すぎない。
これにも拘らず、非水性液体布帛処理用組成物の注入可
能性、物理的安定性およびゲル化抑制のさらに改良が望
まれている。
課題を解決するための手段。
従って、非水性液体中の不溶性無機粒子から成る:虚濁
液であって、貯蔵安定性であり、容易に注入可能であり
かつ冷水、温水および熱水中に小出し可能である液体布
帛処理用組成物を提供することが、本発明の目的である
本発明の他の目的は、あらゆる温度において注入可能で
あり、ヨーロッパ型自動洗たく洗浄機の分配ユニットか
ら、冬の数か月間中も分配器に付着または分配器を閉塞
することなく、反復分散されるような、高度にビルダー
人9の重質非水性液体非イオン界回活性剤洗たく洗剤組
成物を調合することである。
本発明の特別な目的は、組成物の降伏応力を減じ、組成
物の注入可能性と物理的安定性を高める、または少なく
とも組成物の物理的安定性に不利な影響を与えること(
すなわちビルダー粒子の沈降等)のないために充分な童
のアルカリ土金属または亜鉛の脂肪酸塩を含み、容易に
注入可能で、非ゲル化性かつ安定な懸濁液である重質ビ
ルダー人り非水性液体非イオン洗たく洗剤組成物を提供
することである。
本発明の好ましい実施態様の次の詳細な説明からさらに
明らかになる本発明の上記その他の目的は、非水性液体
懸濁液に組成物の降伏応力を減じ注入可能性を改良する
が、少なくとも組成物の物理的安定性に不利な影響を与
えること(すなわち懸濁した無機布帛処理用粒子例えば
洗剤ビルダー、漂白剤、静電防止剤、顔料等の沈降)な
く改良するために有効な量のアルカリ土金属または亜鉛
の脂肪酸塩、特にマグネシウム、亜鉛またはカルシウム
の脂肪酸塩を加えることによって、一般に達成される。
従って、本発明の1実施態様では、液体非イオン界面活
性剤中に懸濁させた洗剤ビルダー塩の懸濁液から成り、
)ピ濁液の降伏応力を減じ、その注入可能性を改良する
ために充分な量のマグネシウム、亜鉛またはカルシウム
の脂肪酸塩を含む液体重質洗たく用組成物を提供する。
本発明の他の態様では、液体非イオン性洗たく洗剤組成
物を冷水中におよび/または冷水によって、ゲル化を生
ずることなく分散させる方法を提供する。特に、洗剤の
少なくとも大部分が液体非イオン界面活性剤から成る非
水性液体中た(洗剤組成物を容器に充填し、組成物が水
流によって洗浄浴中へ運ばれるように組成物上に加熱し
ない水流を導(ことによって分配を行うことによって、
容器から水性洗浄浴中へ組成物を分配する方法を提供す
る。
本発明によると、液体ビヒクル中に懸濁させた、洗剤ビ
ルダー化合物(複数の場合も)と例えば漂白剤等のよう
な他の慾濁椋加剤とから成る懸濁液の注入可能性は、高
級脂肪酸のアルカリ土金属塩または亜鉛塩、好ましくは
マグネシウム塩、カルシウム塩または亜鉛塩である液化
剤の添加によって実質的に改良される。
好ましい高級脂肪族脂肪酸は炭素数約8〜約22、好ま
しくは約10〜20、特に好ましくは約12〜18の高
級脂肪族脂肪酸である。脂肪族ラジカルは飽和または不
飽和かつ直鎖または分枝鎖のラジカルである。非イオン
界面活性剤の場合と同様に、例えば獣脂脂肪酸、ヤシ油
脂肪酸等のように、天然ソースから誘導された脂肪酸の
ような脂肪酸混合物も用いることができる。
アルカリ土金属塩または亜鉛塩液化剤を形成することの
できる脂肪酸の例は、デカン酸、ドデカン酸、パルミチ
ン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、エイ
コサン酸、獣脂脂肪酸、ヤシ油脂肪酸およびこれらの酸
の混合物等である。
塩を製造する脂肪酸は一般に市販されており、アルカリ
土金属塩または亜鉛塩は二酸形で、例えばジステアリン
酸マグネシウムすなわち Mg (C,7H3,Coo)2のようなステアリン酸
マグネシウムとして用いるのが好ましい。例えばモノス
テアリン酸マグネシウムすなわちM(l C0H) (
CI?H35Coo)のような−酸塩および一酸塩と二
酸塩の混合物も用いることができる。しかし、アルカリ
土金属または亜鉛の脂肪酸塩の全量の少なくとも30%
、好ましくは少なくとも50%、特に好ましくは少なく
とも80%がマグネシウム、カルシウムまたは亜鉛の二
酸塩であることが最も好ましい。
マグネシウム塩、亜鉛塩およびカルシウム塩は例えば脂
肪酸、例えば獣脂脂肪酸、ステアリン酸等をケン化し、
次に生成する石ケンをマグネシウム、亜鉛またはカルシ
ウムの酸化物捷たは水酸化物によって処理することによ
って容易に製造することができる。
組成物の降伏応力を実質的に減することによって、組成
物の注入可能性が強化する。注入可能性を顕著に改良す
るために、アルカリ土金属塩または亜鉛塩の液化剤のと
(少量が必要であるにすぎない。例えば、組成物の全重
量に基づいて、アルカリ土金属塩または亜鉛塩例えばマ
グネシウム塩、カルシウム塩または亜鉛塩の適当な使用
可能量は約0.1〜約3%、好ましくは約0.3%〜約
1%およびより好ましくは約0.4%〜約0.8%の範
囲内である。
アルカリ土金属または亜鉛の脂肪酸塩は液化剤としての
その作用の他に、非イオン性であるため非イオン界面活
性剤成分に匹敵し、洗剤の総合洗浄力に干渉しないとい
う利点を有している。
本発明の実施に用いる非イオン性合成有機洗剤は周知の
広範囲な化合物であり、例えば「界面活性剤(5urf
ace Activtr Age?Lts) J II
巻〔1958年、インターサイエンス パプリツシャー
ズ(Intgracignce PlLblishgr
s)によって発行〕にシュヴアルツ(Schwartz
 )、ペリ(Ferry )およびベルチ(Bgrch
)によって、およびマククツチェオン(McCutch
eon )の「洗剤と乳化剤(DtrtargglLt
s and Emulsifiars ) J1969
年版に述べられている。これらの文献の関連する開示は
これによって参考文献としてここに関係する。通常、非
イオン洗剤は親油性成分に親水性ポリ低級アルコキシ基
を加えることによって好ましい親水性−親油性バランス
が得られるポリ低級アルコキシル化親油性化合物である
。使用する非イオン洗剤の好ましい種類は炭素数9〜1
8のアルカノールを含み、低級アルキレンオキシド(炭
素数2〜3)のモル数が3〜12であるようなポリ低級
アルコキシル化高級アルカノールである。このような物
質の中、高級アルカノールが炭素数10〜11または1
2〜15の高級脂肪アルコールであり、1モルにつき5
〜8個または5〜9個の低級アルコキシ基を含むような
物質を用いることが好ましい。低級アルコキシはエトキ
シであることが好ましいが、ある場合には、エトキシを
プロポキシと混合することが好ましく、プロポキシを用
いる場合、プロポキシの割合はしばしば小さい(50%
未満)。このような化合物の例は、炭素数12〜15の
アルカノールを含み、1モルにつき約7個のエチレンオ
キシド基を含む、例えばネオドール(Neodol )
 25−7およびネオドール23−6.5(これらの製
品はシェルケミカルカンパニー社(5hell Chg
rnical Companyclsc、)製である〕
のような化合物である。前者は平均炭素数12〜15の
高級脂肪アルコールとエチレンオキシド7モルとの縮合
生成物であり、後者は高級脂肪アルコールの炭素数が1
2〜13であり、存在するエチレンオキシド基数が平均
6.5である対応混合物である。高級アルコールは第一
アルコールである。このような洗剤の他の例には、ユニ
オンカーバイド社(Union CarbideCor
p、)製の線状第二アルコールエトキシレートであるタ
ージトール(Tgrgitol ) 15− S −7
お−よびタージトール15−8−9がある。前者は炭素
数11〜15の線状第二アルカノールとエチレンオキシ
ド7モルとの混合エトキシル化生成物であり、後者はエ
チレンオキシド9モルが反応した同じ生成物である。
また、高級脂肪アルコールの炭素数が14〜15であり
、1モルあたりのエチレンオキシド基の数が約11であ
る、高級脂肪アルコールの同様なエチレンオキシド縮合
生成物であるネオドール45−11のような高分子量非
イオン界面活性剤も、非イオン性洗剤成分として本発明
に有用である。このような製品もシェルケミカルカンパ
ニー製である。他の有用な非イオン界面活性剤では、商
標プルラフアク(pHLrαfaC)で販売されている
商業的に周知の種類の非イオン界面活性剤が代表的な例
である。フルラフアクは高級線状アルコ−ルとエチレン
オキシド/プロピレンオキシド混合物との反応生成物で
あり、末端にヒドロキシル基を有するエチレンオキシド
/プロピレンオキシド混合鎖を含む。例にはプルラフア
クRA40(プロヒレンオキシド7モル+エチレンオキ
シド4モルと縮合したC10  CI5脂肪アルコール
)、フルラフアクD25(プロピレンオキシド5壬ル+
エチレンオキシド10モルと縮合したC10 CI5脂
肪アルコール)、プルラフアクB26およびプルラフア
クア’i!A30(等量のプルラフアクD25とプルラ
フアク11!A 40との混合物)がある。
一般に、エチレンオキシド−プロピレンオキシド/脂肪
アルコール混合生成物は一般式:%式%) 〔式中、Rは炭素数6〜20、好ましくは10〜18、
特に好ましくは14〜18の直鎖または分枝鎖の第一ま
たは第二脂肪族炭化水素、好ましくはアルキルまたはア
ルケニル、特に好ましくはアルキルであり;pは2〜1
2、好ましくは4〜10の数を表し、qは2〜7、好ま
しくば3〜6の数を表す〕によって表される。
他のグループの液体非イオン界面活性剤はシェルケミカ
ルカンパニーからドパノール(Do b anoυ商標
で入手可能である;ドパノール91−5はエチレンオキ
シド平均5モルを含むエトキシル化C,−C,,脂肪ア
ルコールであり、ドパノール25−7はエチレンオキシ
ド平均7モルを含むエトキシル化C1□−CI5脂肪ア
ルコールである。
好ましいポリ低級アルコキシル化高級アルカノールでは
、親水性成分と親油性成分とのバランスを最適にするた
めに、低級アルコキシ数は通常高級アルコールの炭素数
の40〜100%、好ましくはその40〜60%であり
、非イオン洗剤はこのような好ましいポリ低級アルコキ
シ高級アルカノール少なくとも50%を含むことが好ま
しい。
高分子量アルカノールおよび他の種々な通常固体の非イ
オン洗剤と界面活性剤は液体組成物のゲル化を招きやす
いので、本発明の組成物では省略するかまたはその量を
制限することが好ましい。しかし、このような物質の少
量はその洗浄性等のために用いられる。好捷しいおよび
あまり好ましくない非イオン界面活性剤に関しても、そ
れに存在するアルキル基は一般に直鎖であるが、このよ
うな分枝鎖アルキルの長さが炭素数3以下である場合に
は直鎖の末端炭素の隣接炭素においてまたはこの末端炭
素から2炭素離れてかつエトキシ基から離れて分枝鎖も
可能である。通常、このような分枝鎖配置における炭素
原子の割合はアルキル基の総炭素原子含量の20%をめ
ったに超えないような、小さい割合である。これと同様
に、エチレンオキシド鎖の末端に結合した線状アルキル
は非常に好ましく、洗浄力、生分解性および非ゲル化性
の最良の組合せをもたらすことが判明しているが、鎖中
のエチレンオキシドの中央および2位置への結合も生ず
る。これは通常このようなアルキルのと(小さい割合(
一般には20%末端)で生ずるにすぎないが、上記ター
ジトールの場合のように大きい割合になることもある。
プロピレンオキシド基が低級アルキレンオキシド鎖中に
存在する場合には、この割合は通常アルキレンオキシド
鎖の20%未満、好ましくは10%未満である。
非末端アルコキシル化アルカノール、プロピレンオキシ
ド含有ポリ低級アルコキシル化アルカノールおよび上記
洗剤よりも親水性−親油性バランスの悪い非イオン洗剤
を用いた場合およびここに挙げた好ましい非イオン界面
活性剤の代りに他の非イオン洗剤を用いた場合には、生
成物は好ましい組成物はど良好な洗浄力、安定性、粘度
および非ゲル化性を有さないが、本発明の粘度調節/ゲ
ル化抑制化合物を用いてこのような非イオン界面活性剤
に基づく洗剤の性質を改良することもできる。ある場合
には、高分子量ポリ低級アルコキシル化高級アルカノー
ルをしばしばその洗浄力のために用いる場合には、好ま
しい洗浄力を得、非ゲル化性かつ好ましい粘度の洗剤を
得るために、その割合がルーチン実験の結果に従って調
節または制限される。また、ここに述べる好ましい非イ
オン界面活性剤は良好な洗剤であり、さらに低温におい
てもゲル化を生ずることな(液体洗剤の好ましい粘度形
成を可能にするので、高分子量非イオン界面活性剤をそ
の洗浄性のために用いることはごく稀に必要であるにす
ぎないことが判明している。このような液体非イオン界
面活性剤の2f14類以上の混合物を用いることも可能
であり、このような混合物の使用によって、ある場合に
は利益が得られる。
上述したように、液体非イオン界面活性剤の構造はその
炭素鎖長とその形状(例えば直鎖対分技鎖等)およびア
ルキレンオキシド単位の含量とその分布に関して最適化
することができる。広範囲な研究は、これらの構造特徴
が非イオン界面活性剤の流動点、くもり点;粘度、ゲル
化傾向のような性質に深い影響を与え、当然洗浄力にも
大きな影響を与えることを示している。
最も市販されている典型的非イオン界面活性剤ではエチ
レンオキシド(A’Q )とプロピレンオキシド<po
)単位が比較的太き(分布し、親油性炭化水素鎖長が比
較的大きい、報告されたEOとp。
含量および炭化水素鎖長は総平均値である。親水性鎖と
親油性鎖のこの「高分散性」は平均値としての特性値と
同様に、生成物の性質に大きな影響を与える。
他の有用な非イオン界面活性剤グループはブリティッシ
ュペトロリウム(British l1trolaut
n)から入手される[サーファクタント(swrfac
−tant) TJ  シリーズの非イオン界面活性剤
である。サーファクタントT非イオン界面活性剤は第二
C1s脂肪アルコールのエトキシル化によって得られ、
狭いエチレンオキシド分布を有する。第二013 脂肪
アルコール1モルにつきサーファクタントT5は平均5
モルのエチレンオキシドを有し、サーファクタントT7
は平均7モルのエチレンオキシドを有し、サーファクタ
ントT9は平均9モルのエチレンオキシドを有し、サー
ファクタントT12は平均12モルのエチレンオキシド
を有する。
本発明の組成物では、特に好ましい種類の非イオン界面
活性剤は約7〜9モルの範囲内、特に約8モルのエチレ
ンオキシドの比較的狭い含量を有するCI2 CI3第
二脂肪アルコールおよび約5〜6モルのエチレンオキシ
ドによってエトキシル化したCG  CI+脂肪アルコ
ールである。
2種類以上の液体非イオン界面活性剤の混合物を用いる
こともでき、ある場合にはこのような混合物の使用によ
って利益が得られる。
例えば非イオン界面活性剤部分エステルおよびポリカル
ボン酸または無水物のような、遊離カルボキシル基を有
する成分にその遊離ヒドロキシル基を転化するように改
良した非イオン界面活性剤の少量を組成物に含めること
によって、液体洗剤組成物のレオロジー性がさらに改良
される。
共通に譲渡された同時係属特許出願第597゜948号
、1984年4月9日出願、(この開示はここに参考文
献として関係する)に述べられているように、ポリカル
ボン酸末端非イオン界面活性剤としてまたはポリエーテ
ルカルボン酸として広範囲に特徴づけられる遊離カルボ
キシル基改良非イオン界面活性剤は、液体非イオン界面
活性剤が水によってゲル化する温度を下げるように作用
する。
液体非イオン界面活性剤にポリカルボン酸末端非イオン
界面活性剤を加えると、分散系の降伏応力は低下し、組
成物の分配性すなわち注入可能性は向上し、液体非イオ
ン界面活性剤が水中でゲルを形成する温度は低下し、し
かも沈降に対する液体非イオン界面活性剤の安定性は低
下しない。酸末端非イオン界面活性剤は洗たく機の水中
で洗剤組成物のアルカリ性の分散ビルダー塩相と反応し
て、有効な陰イオン界面活性剤として作用する。
ポリカルボン酸末端非イオン界面活性剤の特定の例には
、プルラフアクRA30と無水コハク酸との半エステル
、ドパノール25−7 ト無水:”’り酸との半エステ
ル等がある。無水コハク酸の代りに、例えばマレイン酸
、無水マレイン酸、ゲルタール酸、マロン酸、コハク酸
、フタル酸、無水フタル酸、クエン酸等のような、他の
ポリカルボン酸または無水物を用いることができる。
酸末端非イオン界面活性剤は次のように調製する: シル化してアルカノール1モルに付きエチレンオキシド
6単位とプロピレンオキシド3単位とを導入した”13
  C15フルカノールである非イオン界面活性剤40
01に無水コハク酸322を混合して、100℃におい
て7時間加熱する。混合物を冷却し、濾過して未反応コ
ハク酸材料を除去する。赤外線分析は非イオン界面活性
剤の%がそれの酸性半エステルに転化されたことを示し
た。
酸末端ドパノール25−7 、  C,2−C,、アル
カノールのエトキシル化生成物であり、アルカノール1
分子につきエチレンオキシド約7単位を有するドパノー
ル25−7非イオン界面活性剤5222に無水コハク酸
1002とピリジン(エステル化触媒として作用する)
0.1rとを加え、260℃において2時間加熱し、冷
却し、濾過して未反応コハク酸材料を除去した。赤外線
分析は界面活性剤の遊離ヒドロキシル基の実質的に全て
が反応したことを示した。
酸末端ドパノール91−5 、  C,−C,□アルカ
ノールのエトキシル化生成物であり、アルカノール1分
子につきエチレンオキシド約5単位を有するドパノール
91−5非イオン界面活性剤10002に、無水コハク
酸2651とピリジン触媒0.12とを混合し、260
℃において2時間加熱し、冷却し、濾過して未反応コハ
ク酸材料を除去した。
赤外線分析は界面活性剤の遊離ヒドロキシル基の実質的
に全てが反応したことを示した。
ピリジンの代りにまたはピリジンと混合して例えばアル
カリ金属アルコキシド(例えばナトリウムアルコキシド
)のような、他のエステル化触媒を用いることもできる
酸性ポリエーテル化合物すなわちポリカルボン酸末端非
イオン界面活性剤を洗剤組成物中に用いる場合には、非
イオン界面活性剤に溶解して加えるのが好ましい。
さらに、例えば高分子量の両親媒性化合物のように、液
体非イオン界面活性剤に対して粘度調節剤およびゲル化
抑制剤として作用する化合物を含めることか望寸しい。
粘度調節/ゲル化抑制剤は非イオン界面活性剤が水に加
えたときにゲルを形成する温度を低下し、組成物の貯蔵
性を改良するように作用する。このような粘度調節/ゲ
ル化抑制剤は例えば低分子量アルキレンオキシド低級モ
ノアルキルエーテル両親媒性化合物である。この両親媒
性化合物は、化学的性質においてエトキシル化および/
またはプロポキシル化脂肪アルコール液体非イオン界面
活性剤と同じであるが、比較的短い炭化水素鎖長(C2
cm)と低いエチレンオキシド含量(1分子につきエチ
レンオキシド基約2〜6個)とを有すると考えられる。
適当な両親媒性化合物は次の一般式: %式%) 〔式中、R1はC2−C,アルキル基であり、R2は水
素またはメチルであり、 nは平均して約1〜6の数である〕 によって示される。
詳しくは、この化合物は低級Cc2cs)アルキレング
リコールモノ低級(c’2−Cs)アルキルエーテルで
ある。さらに詳しくは、この化合物はモノ−、ジーまた
はトリー低級(C2−03)アルキレンクリコールモノ
低級(CI  05)アルキルエーテルである。
適当な両親媒性化合物の特定の例には、エチレンクリコ
ールモノエチルエーテルC2H,−0−CH。
CH20H,ジエチレングリコールモノブチルエーテル
C4H,−0−(CH2CH20)2H,テトラエチレ
ングリコールモツプチルエーテルC,R7−0(CH,
CH20)4Hおよびジプロピレングリコールモノメチ
ルエーテルCH3−0−(CHCH20)2Hがある。
ジエチレングCH。
リコールモツプチルエーテルが特に好ましい。
組成物に低分子量低級アルキレングリコールモノアルキ
ルエーテルを加えると、組成物の粘度は低下してさらに
容易に注入可能性になり、沈降安定性は改良され、温水
または冷水に添加したときの組成物の分散性が改良され
る。
本発明の組成物は改良された粘度と安定性を有し、約5
℃以下のような低温においても安定かつ注入可能性であ
る。
安定剤 アルカリ土金属と亜鉛の脂肪酸塩も物理的安定剤として
有効であるが、ある場合には例えば亜リン酸とアルカノ
ールとの部分エステルすなわチリン酸のアルカノールエ
ステルのような、酸性−POH基を有する酸性有機リン
化合物のような、他の物理的安定剤の混合によってさら
に改良が可能になる。
共通に譲渡された同時係属出願第597,793号、1
984年4月6日出願(この開示はここに参考文献とし
て関係する)に開示されているように、酸性−POR基
を有する酸性有機リン化合物は非水性液体界面活性剤中
のビルダー、特にポリリン酸塩ビルダーの懸濁液の安定
性を高めることができる。
酸性有機リン化合物は例えばリン酸と、親油性を有する
例えば炭素数5以上、例えば8〜20のアルカノールの
ようなアルコールとの部分エステルである。
特定の例はリン酸とC10”18アルカノールとの部分
エステル〔マルコノ(Marcon)  からのエムピ
ホス(Empiphos ) 5632 〕である;こ
れはモノエステル35%とジエステル65%とから形成
される。
酸性有機リン化合物のごく少量を混入すると、静置時に
有意に沈降安定性でありかつ注入可能性である懸濁液が
形成されるが、例えば約1%以下の低濃度の安定剤によ
って、塑性粘度は一般に低下する。酸性リン化合物の使
用によって、分子の−POH部分と無機リン酸塩ビルダ
ーの狭面との間に高エネルギーの物理的結合が形成され
、これらの表面が有機性を帯び、非イオン界面活性剤と
適合しやすくなる。
無機洗剤ビルグ一 本発明の洗剤組成物は水溶性および/または水に不溶な
洗剤ビルダー塩をも含む。典型的に適当なビルダーは例
えば米国特許第4,316,812号、第4,264,
466号および第3,630,929号に開示されてい
るビルダーを含む。単独でまたは他のビルダーと混合し
て洗剤に用いることのできる水溶性無機アルカリ性ビル
ダー塩はアルカリ金属の炭酸塩、ホウ酸塩、リン酸塩、
ポIJ IJン酸塩、炭酸水素塩およびケイ酸塩である
。(アンモニウム塩または置換アンモニウム塩も使用可
能である。)このような塩の特定の例はトリポリリン酸
ナトリウム、炭酸ナトリウム、四ホウ酸ナトリウム、ピ
ロリン酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、炭酸水素ナ
トリウム、トリポリリン酸カリウム、ヘキサメタリン酸
ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、モノオルトリン酸
ナトリウムおよびジオルトリン酸すトリウムならびに炭
酸水素カリウムである。
トリポリリン酸ナトリウム(rpp)が特に好ましい。
アルカリ金属ケイ酸塩は有用なビルダー塩であり、洗た
く機部品に対して組成物を非腐食性にするように作用す
る。N(L 2 Q/S s Q 2比が1.6/1〜
1 / 3.2、特に約1/2〜1 / 2.8である
ケイ酸ナトリウムが好ましい。同じ比のケイ酸カリウム
も使用可能である。
この場合に非常に有用な、他の種類のビルダーは結晶質
と非晶質の両タイプの水に不溶なアルミノケイ酸塩であ
る。ビルダーは本発明のアルカリ土金属と亜鉛のジステ
アリン酸塩液化剤と特に適合する。種々の結晶質ゼオラ
イト(すなわちアルミノケイ酸塩)が英国特許第1,5
04,168号、米国特許第4,409,136号およ
びカナダ特許第1.072,835号と第1,504,
168号に述べられている。これらの特許の全てはこの
ような記載のだめの参考文献として、ここに関係する。
この場合に有用な非晶質ゼオライトの例はベルギー特許
第835351号に記載されており、この特許もここに
参考文献として関係する。これらのゼオライトは一般に
次式: %式% 〔式中、2は1、yは0.8〜1.2好ましくはIであ
り、 2は1.5〜3.5以上好ましくは2〜3であり、Wは
O〜9好ましくは2.5〜6であり、Mは好ましくはナ
トリウムである〕 によって示される。典型的なゼオライトはA型または同
様な構造であるが、4A型が特に好ましい。
好ましいアルミノケイ酸塩は約200 mgq/ 9以
上、例えば400 WLsq/ tのカルシウムイオン
交換能を有する。
特に水に不溶なタイプである粘土のような他の物質も本
発明の組成物に有用な補助剤である。特にベントナイト
が有用である。この物質はアルミニウム原子の約%がマ
グネシウム原子によって置換され、種々な量の水素、ナ
トリウム、カリウム、カルシウム等が弛く結合している
水利ケイ酸アルミニウムであるモンモリロナイトから主
として成る。洗剤に適した、精製された形(すなわちグ
リッド、砂等を含まない)のベントナイトは不可避に少
なくとも50%のモンモリロナイトを含み、その陽イオ
ン交換能はベントナイ)100rにつき少なくとも約5
0〜75mgqである。特に好ましいベントナイトはワ
イオミング(Wyoming )または西部の米国ベン
トナイトであり、これはジョーシアカオリン社(Gao
rgia KaolirLCo、)からチキンージエ/
l/ (Thizo−jets) 1.2.3および4
として販売されている。これらのベントナイトはマリオ
ツド(Mαrriotυの英国特許第401゜113号
およびマリオツドとグアノ(Guan )の英国特許第
461,221号に述べられているように、繊維を軟化
することが知られている。
有機ビルダー塩 ある地方では、洗剤組成物のポ+J IJン酸塩使用量
を限定するまたはポリリン酸塩洗剤ビルダーを組成物か
ら完全に除去することを要求する法律が制定されている
このような場合には、ポIJ IJン酸塩洗剤ビルダー
塩の全てまたは一部を上記の無機または有機ビルダー塩
の1種類以上によって置換することができる。特に好ま
しい有機ビルダー塩の幾つかを挙げると、アルカリ金属
ポリアセタールカルボン酸ビルダー塩、アルカリ金属ヒ
ドロキシアクリル酸ホリマーピルダー塩およびアルカリ
金属低級ポリカルボン酸ビルダー塩である。
アルカリ金属ポリアセタールカルボン酸ビルダー塩は同
時係属特許出願第767.570号(1985年8月1
9日出願)に開示されている。
この出願は出願人の譲受人に譲渡され、この開示に関す
る参考文献としてここに関係する。
本発明に用いることのできるポリアセタールカルボキシ
レートビルダー塩は次の一般式:〔式中、Mはアルカリ
金属、アンモニウム、・炭素数1〜4のアルキル基、テ
トラアルキルアンモニウム基および炭素数1〜4のアル
キル鎖を有するアルカノールアミン基から成る群から選
択されるが、アルカリ金属例えばナトリウムおよびカリ
ウムが特に好ましい;外は少なくとも4であり; R1と82はそれぞれ化学的に安定な基を表す。
R7とR2は同一または異なる基であり、末端のR,と
R2基はポリアセタールカルボキンレートポリマーをア
ルカリ性溶液中での迅速なな分解に対して安定化するか
ぎり、広範囲な材料から選択される。〕 によって示される。
洗剤ビルダーとしてのポリアセタールカルボキシレート
塩の効力はポリマー鎖長によって影響されるので、反復
基の数すなわちn値は重要な要素である。従って、ポリ
アセタールカルボキシレートにおいて、偽値は10〜4
00単位の値をとりつる、すなわちnは10〜400に
等しく、好ましくは?$=50〜200であり、さらに
好ましくはn=50〜100(反復単位)である。
例えば、適当な化学的に安定な末端基は下記に挙げる化
学的に安定な化合物:例えばメタン、エタン、プロパン
およびブタンのようなアルカン;例えばエチレン、プロ
ピレンおよびブチレンのようなアルケン;例えば2−メ
チルブタンと2−メチルブテンのような、飽和および不
飽和の両方の分枝鎖権化水素;メタノール、エタノール
、2−プロパツール、シクロヘキサノール、例えばl。
2−エタンジオールおよび1,4−ベンゼンジオールの
ような、多価アルコール;メトキシエタンメチルエーテ
ル、エチルエーテル、エトキシプロパンおよび例えばエ
チレンオキシドのような環式エーテルのようなエーテル
;エピクロロヒドリンとテトラメチレ/オキシド;例え
ばメタノール、アセトン、プロパツールおよびメチルエ
チルケトンのよ5な、アルデヒドおよびケト/;例えば
カルボン酸のアルカリ金属塩、カルボン酸エステルおよ
び無水物のようなカルボキシレート含有化合物から誘導
された安定な置換基を含む。
本発明の好ましい実M態様では、−0CH3−1−OC
,R5,HO(CH2CH20)t−4−1およびこれ
らの混合物から成る群から選択した要素であり、R2は
−CH3、−C2H5,−(CH20H20)、−4H
およびこれらの混合物から成る群から選択した要素であ
り、Rは水素または炭素数1〜8のアルキル基であり、
Mは上記で定義した通りである。
またはそれらの混合物でるり、R2は 0CH2CHs
CH H3 であり、Mはナトリウムであり、nは50〜200であ
る。
アルカリ金属ヒドロキシアクリル酸ポリマービルダー塩
は同時係属特許出願第767.535号(1985年8
月20日出願)に開示されている、この出願は出願人の
譲受人に譲渡され、この開示に関して参考文献としてこ
こに関係する。
本発明によって用いるヒドロキシアクリルmtたは塩の
ボブマー洗剤ビルダーは周知である。
低分子量ヒドロキシアクリル酸および塩のポリマーは容
易に生分解性である。ヒドロキシアクリル酸と塩のポリ
マーは有効な付着防止剤(αnti−incrsllt
ation a(Hnt)として作用する。ヒドロキシ
アクリレートポリマーは洗たく水中のカルシウムイオン
とマグネシウムイオンに対して特に高い金属イオン封鎖
能力を有するため、特に艮好な洗剤ビルダーである。
本発明によってビルダー塩として用いるヒドロキシアク
リレートポリマーは次式: 〔式中、R1とR2は同一または異なる基であり、水素
または炭素数1〜3のアルキル基を表し、Mは水素、ア
ルカリ金属、アルカリ土金属またはアンモニウム陽イオ
ンである〕 によって示されるモノマ一単位を含有する。重合度すな
わちn値は一般に、水へのポリマーの溶解度に適合する
範囲によって決定される。
アルカリ金属低級ポリカルボン酸ビルダー塩は同時係属
特許出願第830,821号(1986年2月19日出
願)に開示されており、この出願は出願人の譲受人に譲
渡され、この開示に関して参考文献としてここに関係す
る。これに開示された有機ビルダー塩は低級ポリカルボ
ン酸(例えばカルボキシル基2〜4個含有)のアルカリ
金属塩である。好ましいナトリウムとカリウムの低級ポ
リカルボン酸塩はクエン酸塩と酒石酸塩である。ナトリ
ウムのクエン酸塩が最も好筐しく、特にクエン酸三ナト
リウムが好ましい。クエン酸−ナトリウム塩およびニナ
トリウム塩も使用可能である。
クエン酸の一ナトリウム塩およびニナトリウム塩を用い
る場合には、補助ビルダー塩としてケイ酸ナトリウム、
例えばケイ酸二ナトリウムを加えて、クエン酸三ナトリ
ウム塩を用いた場合に得られるpHレベルと大体同じレ
ベルにpH?:調節することが好筐しい。酒石酸−ナト
リウム塩およびニナトリウム塩も使用可能である。低級
ポリカルボン酸のアルカリ金属塩特に良好なビルダー塩
である;これらの塩はカルシウムおよびマグネシウム結
合能力が大きいために、不溶性カルシウム塩およびマグ
ネシウム塩の形成によって生ずる付着物形成(1ncr
ustation)を阻止しうるからである。
この他の適当な有機ビルダーには、カルボキシメチルス
クシネート、タルトロネー)(tartrofLatg
)、およびグリコレートがある。ポリアセタールカルボ
キシレートが特に重要である。ポリアセタールカルボキ
シレートとそれらの洗剤組成物への用途は米国特許第4
.144.226号、第4,315,092号および4
,146.495号に述べられている。同じビルダーに
関する他の特許には、次の番号の米国特許がある:4,
141,676.4,169,934.4.201,8
58.4,204,852.4,224,420.4.
225,685.4,226,960.4,233,4
22.4.233,423.4,302,564、およ
び4,303.777゜ヨーロッパ特許出願第0015
024号、第0021491号および第0063399
号も関係する。
補助ビルダ一 本発明の組成物は一般に高濃縮形であり、比較的低濃度
で用いることができるので、リンWt=ビルダー(例え
ばトリポリリン酸ナトリウム)にカルシウム結合能力の
大きいポリマーのカルボン酸のような補助とルダーを加
えて、不溶性リン醒カルシウム形成によって生ずるよう
な付着物形成を阻止することが望ましい。このような補
助ビルダーも技術上周知である。例えば、大体等モルの
メタクリル酸と無水マレイン酸から成るコボクマーであ
り、完全に中和してそのナトリウム塩を形成したソコラ
ン(5okolat)CP 5を挙げることができる。
単独でまたは他の有機および無機ビルダーとの混合物と
して洗剤に用いることのできる有機アルカリ性金属イオ
ン封鎖性ビルダーの例には、アルカリ金檎、アンモニウ
ムまたは置換アンモニウムのアミノポリカルボン酸塩、
例えばナトリウムおよびカリウムのエチレンジアミン四
酢酸塩(EDTA)、ナトリウムおよびカリウムのニト
リロ三酢酸塩(NTA)およびトリエタノールアンモニ
ウムN−(2−ヒドロキシエチル)ニトリロ三酢酸塩が
ある。これらのポリカルボン酸塩の混合塩も適当である
漂白岸」 漂白剤は便宜的に、塩素系票白痒jと酸素系漂白剤とし
て大ざっばに分類されている。塩素系漂白剤は次亜塩素
酸ナトリウム(N a OCt )、ジクロロイノシア
ヌル酸カリウム(有効塩素50%)およびトリクロロイ
ノシアヌル酸(有効塩素95%)によって代表される。
酸素系漂白剤は酸素系よりも好ましく、この代表的例は
溶液中に過酸化水素を放出する退化合物(76デeom
poxtsd)である。好ましい例には、ナトリウムお
よびカリウムの過ホウ酸塩、過リン酸塩、および−過硫
酸カリウムがある。過ホウ酸塩、特に過ホウ酸ナトリウ
ムー水和物が好ましい。
過酸素化合物はそれの活性化剤と混合しているのが好ま
しい。過酸化物漂白剤の有効作用温度を低下させうる適
当な活性化剤は、例えば米国特許第4,264.466
号または米国特許第4,430,244号の第1欄に開
示されており、これらの特許の関連する開示はここに参
考文献として関係する。
ボリアシル化化合物が好ましい活性化剤であり;中でも
、テトラアシルエチレンジアミン(「TAED」)およ
びペンタアシルグルコースが%に好ましい。
他の有効な活性化剤には、例えばアセチルサリチル酸誘
導体、エチリデンベンゾエートアセテートとその塩、エ
チリデンカルボキシレートアセテートとその塩、無水ア
ルキルまたはアルヶニルコハク酸、テトラアセチルグリ
コウリル(rTAGUJ )、およびこれらの誘導体が
ある。この他の有用な種類の活性化剤は、例えば米国特
許第4.111,826号、第4,422,950号お
よび第3.661,789号に開示されている。
漂白剤活性化剤は通常、過酸素化合物と相互作用して、
洗浄水中にペルオキシ酸漂白剤を形成する。鉛化力の大
きい金属イオン封鎖剤を加えて、金属イオン存在下の洗
浄溶液中でのこのようなペルオキシ酸と過酸化水素との
間の好ましくない反応を阻止することが好ましい。適当
な金属イオン封鎖剤には、例えばNTA、EDTA、ジ
エチレントリアミン五酢酸(「DETPAJ )、ジエ
チレントリアミンペンタメチレンホスホン酸(「D T
 PMPJ )、およびエチレンジアミンテトラメチレ
ンホスホン酸(「EDITEMPA」)がある。
例えばカタラーゼ酵素によるような、酵素誘導分解によ
って生ずる過酸化物漂白剤(例えば過ホウ酸ナトリウム
)の損失を避けるために、組成物に付加的に酵素阻害剤
化合物すなわち過酸化物漂白剤の酵素誘導体分解を阻止
できる化合物を含めることができる。適当な阻害剤化合
物は米国特許第3,606.990号に開示されており
、この開示は参考文献としてここに関係する。
特に重要な阻害剤化合物として、ヒドロキシルアミンサ
ルフェートおよびその他の水溶性ヒドロキシルアミン塩
を挙げることができる。本発明の好筐しい非水性組成物
では、ヒドロキシルアミン塩阻害剤の適当量は約0.0
1〜0.4%程度である。
しかし、一般に、酵素阻害剤の適当量は組成物の約15
重量%まで、例えば0.1〜10重量矛である。
洗剤ビルダーの他に、種々な他の洗剤添加剤または補助
剤を洗剤製品に加えて、製品に機能的または美的観点か
ら好ましい付加的性質を与えることができる。従って、
制卸」には例えばポリビニルアルコール、脂肪アミド、
ナトリウムカルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロースのような汚れに!濁または再付
着防止剤;および例えばスチルベン、トリアゾールおよ
びベンジジンスルホン組成物、特にスルホン化!換)リ
アジニルスチルベン、スルホン化ナフトトリアゾールス
チルベン、ペンジデンスルホン等(スチルベンとトリア
ゾール複合体が最も好ましい)のような螢光増白剤、例
えば木綿、ポリアミドおよびポリエステル増白剤の少量
を加えることができる。
例えばウルトラマンブルーのようなブルーイング剤;酵
素、好筐しぐはサブチリシン、プロメリン、パパイン、
トリプシンおよびペプシ/のような蛋白質分解酵素なら
びにアミラーゼ型酵素およびリパーゼ型酵素、およびこ
れらの混合物;殺菌沖]、例えばテトラクロロサリチル
アニリド、ヘキサクロロフェン:殺真菌剤;色素;顔料
(水に分散可能);保存剤;紫外線吸収剤;黄変防止剤
、例えばナトリウムカルボキシメチルセルロース、C1
ごC22アルキルアルコールドCl2(+sアルキルサ
ルフェートとの複合体;pH調節剤とpH緩衝剤;色落
ちしない漂白剤;香料;および消泡剤寸たは起泡抑制剤
(例えばケイ素化合物)をも用いることかできる。
本発明の好ましい悪様では、液体非イオン界面活性剤と
固体成分との混合物に対して、ア) IJクッションル
での粉砕を行い、固体成分の粒度を40μ未満まで、好
ましくは約10μ未満まで、例えば平均粒度2〜10μ
以下1で(例えば1μ)に減する。懸濁全粒子の約10
%未満まで、特に約5%が10μより大きい粒度を有す
ることが好ましい。分散粒子がこのように小さい粒度で
ある組成物は分離に対する安定性または貯蔵中の沈降に
対する安定性が改良される。酸性ポリエーテル化合物す
なわちポリカルボン酸末端非イオン界面活性剤はこのよ
うな分散系の降伏応力を減じ、分配性を助成し、しかも
分散系の沈降安定剤を減することがない。
粉砕操作では、固体粒子が互いに接触して、非イオン界
面活性剤液によって互いから実質的に遮へいされること
がないように、固体成分の割合が光分であること(例え
ば、少なくとも約40%、例えば、f150%)が好ま
しい。粉砕ボール(ポールミル)または同様な可動な粉
砕要素を用いるミルは非常に良好な結果を与えている。
大規模な作業では、比較的高速で作動する固定子と回転
子の間の非常に細い間隙で直径1籠または1.5龍の粉
砕ボールが作動する連続運転ミル〔例えばコボール(C
obcLll)ミル〕が用いられるが、このようなミル
を用いる場合には、非イオン界面活性剤と固体とのブレ
ンドを最初に、このような微細な粉砕を行わないミル(
例えばコロイドミル)に通して、粒度を100μ未満(
例えば約40μに)に減じてから、連続ボールミルにお
いて約10μ未満に1で平均粒度を減することが好まし
い。
本発明の好ましい重質液体洗剤組成物では、成分の典型
的な割合(特に指示しないかぎり、全組成物を基準とす
る)は次の通りである:懸濁洗剤ビルダー 10〜60%の範囲、例えば約20〜50%、特に約2
5〜40%、洗剤ビルダーは例えばアルカリ金属のポリ
リン酸塩のような無機ビルダー塩および/またはアルカ
リ金属ポリアセタールカルボン酸、アルカリ金属ヒドロ
キシアクリル酸ポリマーまたはアルカリ金属低級ポリカ
ルボン酸塩のような有機ビルダー塩である。有機ビルダ
ー塩はポリリン酸アルカリ金属の一部筐たは全部の代り
に用いることができる。
液体相は少なくとも1種類の非イオン界面活性剤を約2
0〜70%、例えば30〜60%、特に30〜50%量
で含む。
ポリカルボン酸末端非イオン界面活性剤0〜20%量、
例えば3〜20%、特に5〜16%筐たは約4〜10%
(ポリカルボン酸末端非イオン界面活性剤賃は典型的に
、非イオン界面活性剤1部につき約0.01〜1部、例
えば非イオン界面活性剤1部につき約0.05〜0.6
部、特に非イオン界面活性剤1部につき約0.2〜0.
5部である) 0〜30%量、例えば約5〜30%、特に約5〜20%
または約5〜15%。(両親媒性化合物が存在する場合
に、非イオン界面活性剤対両親媒性化合物の重量比は、
100:1〜1:1の範囲内、好1しくはFJ50:1
〜約20:1の範囲内である。) 高級脂肪族脂肪酸のアルカリ士金属塩または亜鉛塩 少なくとも0.1%量、例えば0.1〜約3%好1しく
は約0.3〜1.5%、さらに好ましくは約0.5〜1
.0%。
0〜5%量、例えば約0.01〜5%、好ましくは約0
.05〜2%または約0.1〜1%。
アルカリ金属ケイ酸塩 約0〜30%ffi%例えば5〜25%、特に10〜2
0%。
0〜10%量、例えば2〜8%、特に約3〜5チ。
漂白剤(例えば過ホウ酸アルカリ金属・−水相物)0〜
30%量、例えば2〜20%、特に約5〜16%。
0〜15%量、例えば約1〜8%、特に約2〜6%。
2066] 0〜3.0%量、例えば約0.5〜2.0%、特に約0
75〜1.25%。
0〜4.0%量、例えば05〜0.3%、特に0.5〜
1.5%。
螢光増白剤 O〜2.0%量、例えば0.05〜1.0%、特に0.
15〜075%。
酵素 0〜3.0%量、例えば0.5〜2.0%、特に0.7
51.25%。
香料 0〜3.0%量、例えば0.10〜1925%、特に0
.25〜1.0%。
着色剤 O〜4.0%量、例えば0.1〜4.0%、特に0.1
〜2.0%または0.1〜1.0%。
任意の洗剤添加剤の適当な範囲は次の通りである: 消泡剤と起泡抑制剤 0〜15%、好1しくは0〜5%、例えば0.1〜3%
0〜15%、例えば0.1〜10%、好ましくは1〜5
%。
0〜5%、好ましくは0〜2%。
酵素阻害剤 0〜15%、例えば0.1〜15%、好1しくは0.1
〜10%。
補助剤を選択する場合には、洗剤組成物の主成分に適合
するように選択する。本出願では、割合とチは全て、他
に指示しないかぎり重量によるものとする。例では、他
に指示しないかぎり、大気圧を用いた。
本発明の実施態様では、典型的な組成の洗剤組成物を以
下に挙げる成分を用いて調合する二重景嘔 非イオン界面活性剤洗剤30〜50 ポリカルボン酸末端界面活性剤   3〜20リン酸塩
洗剤ビルダー塩      0〜60有機ビルダー塩 
         60〜0付着物形成防止剤    
     0〜10再付着防止剤          
 O〜4.0アルカリ金属過ホウ酸塩漂白剤   5〜
16漂白剤活性化剤(TAED )      1.0
〜8.0螢光増白剤           0.05〜
0.75酵素               0.75
〜1.25香料               0.1
〜1.0本発明を次の例によってさらに説明する。
例   1゜ 濃縮非水性液体非イオン界面活性剤洗剤組成物を下記の
成分から指定量で調合する。
重量% 非イオン界面活性剤El+          38.
7ポリ力ルボン酸末端非イオン界面活性剤+21   
 5.。
トリポリリン酸ナトリウム(TPP )       
30腹化剤−サンプルtal            
−−過ホウ敏ナトリウム・−水和物漂白剤      
 9.0テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)
     4.5漂白剤活性化剤 螢光増白蒼1」0.2 香料                   0,6酵
累(エステラーゼ)1.0 (11C13(1,5脂肪アルコール(7E□)とC1
3−C!5脂肪アルコール(5PIi:/10EO)の
1:1混合物。
+211:1モル比でのC9C’ll脂肪アルコールと
無水コハク酸の反応生成物。
(3)  ナトリウムカルボキシメチルセルロースとヒ
ドロキシメチルセルロースとのCMC/MC2:1混合
物。
この製剤を約1.0時間粉砕して、懸濁ビルダー塩の粒
度な90%が10.0/7未満になるように減する。粉
砕後に、エステラーゼスラリーを非イオン界面活性剤約
3%とともに加える。
非イオン界面活性剤0.5%の代りに、Ibl ) !
Jステアリン酸アルミニウム、tc+ジステアリン酸マ
グネシウム、Idlジステアリン酸カルシウムおよび(
e)ジステアリン酸亜鉛各約0.5重t%をそれぞれ用
いて、上記操作をくり返した。
Ia)〜(#]製剤の各サンプルを降伏応力と塑性粘度
(無限せん断速度における見かけの粘度)とに関してテ
ストして、次の結果を得た。
ステアリン酸塩   σ。P(L   noo Pa 
g(α)なし       2.61   0.371
[bl  アルミニウム塩  4.73   0.29
4(cl  マグネシウム塩  0.18   0.3
40+d+  カルシウム塩   0.74   0.
433tel  亜鉛塩      1.03   0
.327マグネシウム、カルシウムおよび亜鉛のジステ
アリン酸塩は添加物なしおよびトリステアリン酸アルミ
ニウムに比べて降伏応力を実質的に減じ、注入可能性を
実質的に改良した。
V剤の沈降安定性はマグネシウム、カルシウムおよび亜
鉛のジステアリン酸塩の各場合に、トリステアリン酸ア
ルミニウム製剤に比べて改良された。
例   2゜ 上記例のサンプル(α)とtC+のテストを、過ホウ酸
ナトリウムを9%から16%に増加し、これに対応して
製剤中の非イオン界面活性剤を減じてくり返した。
ジステアリン酸マグネシウムを含1ないサンプルIal
製剤は非常に粘稠であり、非流動性である。
ジステアリン酸マグネシウム0.5%を含むサンプル(
CI製剤は流動性であり、容易に注入可能である。
例   3゜ 例1サンプル(α)とtclのテストを、各場合のトリ
ポリリン酸ナトリウムビルダーをナトリウムポリアセタ
ールカルボン酸ビルダー、ナトリウムα−ヒドロキシア
クリル酸ポリマービルダーおよびナトリウム低級ポリカ
ルボン酸ビルダーに代えてくり返した(¥なわち、全体
で6製剤を調製した)。
得られた結果は例1のサンプル(α)および(61の結
果と同じであった。
例1〜3の製剤(サンプルtGl〜(e))は容易に注
入可能であり、容易に水中に分散し、貯尿中に安定でゲ
ル化しなかった。
ビルダー塩の粉砕の一部を混合前に実施し、混合後に粉
砕を完成することもできるが、または液体界面活性剤と
の混合後に、全粉砕操作を実施することもできる。これ
らの製剤は粒度が40μ未満、好1しくは10μ未満の
ビルダーおよび固体の懸濁粒子を含有する。
上記の詳細な記述は単に説明の手段として与えたもので
あり、本発明の本質から逸脱することなく変更が可能で
あることは理解されよう。
(外4名)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液体非イオン界面活性剤、前記液体非イオン界面
    活性剤中に懸濁した布帛処理用無機粒子および組成物の
    注入性を高めるための炭素数約8〜22の直鎖または分
    枝鎖の飽和または不飽和カルボン酸のアルカリ土金属塩
    または亜鉛塩を含む非水性布帛処理用組成物。
  2. (2)脂肪族である前記カルボン酸は炭素数約10〜約
    20の直鎖または分枝鎖の飽和または不飽和カルボン酸
    である特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)脂肪族である前記カルボン酸は炭素数約12〜約
    18の直鎖または分枝鎖の飽和または不飽和カルボン酸
    である特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  4. (4)前記塩がマグネシウム塩、カルシウム塩および亜
    鉛塩の中の少なくとも1つである特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。
  5. (5)前記無機粒子が無機洗剤ビルダー、有機洗剤ビル
    ダー、漂白剤、静電防止剤、および顔料の中の少なくと
    も1つを含む特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  6. (6)前記無機粒子がポリリン酸アルカリ金属塩洗剤ビ
    ルダーを含む特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  7. (7)前記無機粒子が結晶質アルミノシリケート洗剤ビ
    ルダーを含む特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  8. (8)付加的に有機洗剤ビルダーを含む特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。
  9. (9)付加的にアルカリ金属ポリアセタールカルボン酸
    ビルダー、アルカリ金属ヒドロキシアクリル酸ポリマー
    ビルダー、およびアルカリ金属低級ポリカルボン酸ビル
    ダーの中の少なくとも1つを含む特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。
  10. (10)前記無機粒子がその約10重量%以下が約10
    ミクロンより大きい粒度を有するような粒度分布を有す
    る特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  11. (11)前記界面活性剤が水によってゲルを形成する温
    度を低下させるような量で、ポリカルボン酸末端非イオ
    ン界面活性剤をゲルとしてさらに含む特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。
  12. (12)全組成物に基づいて、前記アルカリ土金属また
    は亜鉛の脂肪酸塩を約0.1〜約3重量%含有する特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。
  13. (13)懸濁安定剤としてリン酸のアルカノールエステ
    ルをさらに含有する特許請求の範囲第8項記載の組成物
  14. (14)高温および低温において注入可能であり、冷水
    と混合したときにゲル化しない、非水性重質ビルダー入
    り洗たく洗剤組成物であって、次の要素: 少なくとも1種類の液体非イオン界面活性剤約20〜約
    70重量%; 非イオン界面活性剤中に懸濁させた少なくとも1種類の
    洗剤ビルダー約10〜約60重量%; ゲル化抑制添加剤としての式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1はC_2−C_8アルキル基であり、 R^2は水素またはメチルであり、 nは約1〜6の範囲内の平均値を有する数である〕 で示される化合物約5重量%まで; 沈降防止添加剤としてのリン酸アルカノールエステル約
    5重量%まで; ゲル化抑制添加剤としてのポリカルボン酸末端非イオン
    界面活性剤5〜16重量%; C_8−C_22脂肪族カルボン酸のマグネシウム塩、
    カルシウム塩または亜鉛塩の中の少なくとも1種類の塩
    約0.1〜約3重量%;および 酵素、防食剤、消泡剤、起泡抑制剤、汚れ懸濁化または
    再付着防止剤、黄変防止剤、着色剤、香料、螢光増白剤
    、ブルーイング剤、pH調節剤、pH緩衝剤、漂白剤、
    漂白剤安定剤、漂白剤活性剤、酵素抑制剤および金属イ
    オン封鎖剤から成る群から選択した1種類以上の洗剤補
    助剤 を含有する洗たく洗剤組成物。
  15. (15)液体非イオン界面活性剤約40〜60重量%;
    非イオン界面活性剤中に懸濁させた洗剤ビルダー約20
    〜60重量%;式RO(CH_2CH_2O)_nHで
    示される前記化合物約0.5〜2重量%;前記アルカノ
    ールリン酸エステル化合物約0.01〜5重量%;およ
    び前記ポリカルボン酸末端非イオン界面活性剤5〜16
    重量%;ならびにマグネシウム、カルシウムまたは亜鉛
    の前記ステアリン酸塩約0.3〜約1重量%を含有する
    特許請求の範囲第14項記載の組成物。
  16. (16)塩がステアリン酸マグネシウムである特許請求
    の範囲第15項記載の組成物。
  17. (17)水性洗浄浴において汚れた布帛に特許請求の範
    囲第14項記載の洗たく洗剤組成物を接触させることか
    ら成る汚れた布帛の洗浄方法。
  18. (18)塩がステアリン酸マグネシウムである特許請求
    の範囲第17項記載の方法。
  19. (19)少なくとも大部分が液体非イオン界面活性剤で
    ある非水性液体洗たく洗剤組成物を容器に充填し、この
    容器から洗たく物を洗浄する水浴中への組成物の小出し
    を容器内の組成物へ加熱しない水道水流を導くことによ
    って水流によって行う方法において、C_8−C_22
    脂肪族カルボン酸のマグネシウム塩、カルシウム塩、ま
    たは亜鉛塩の中の少なくとも1種類約0.1〜約3重量
    %を非水性組成物中に含めるように改良した方法。
  20. (20)塩がステアリン酸マグネシウムである特許請求
    の範囲第19項記載の方法。
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