JPS63116202A - 制御システム故障検出装置 - Google Patents

制御システム故障検出装置

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Publication number
JPS63116202A
JPS63116202A JP26178386A JP26178386A JPS63116202A JP S63116202 A JPS63116202 A JP S63116202A JP 26178386 A JP26178386 A JP 26178386A JP 26178386 A JP26178386 A JP 26178386A JP S63116202 A JPS63116202 A JP S63116202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
unit
failure
backup
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP26178386A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiyo Kouno
河野 実千代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP26178386A priority Critical patent/JPS63116202A/ja
Publication of JPS63116202A publication Critical patent/JPS63116202A/ja
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  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (発明の技術分野) 本発明はバンクアップシステムを有する制御システムを
監視しバンクアップシステムへの切替えの判断・実行を
迅速に実施する制御システム故障検出装置に関する。
(従来の技術) 第3図は従来の制御システム故障検出装置のブロック図
である。
同図に示すように、情報収集用ユニットC1は制御用ユ
ニットC2、バックアップ指令ユニットC3から伝送バ
スB2を介して定期的に情報を収集し、伝送バスB1を
通じて上位コントローラPOCへ伝えている。バックア
ップ指令ユニットC3はこれとは別に制御用ユニットC
2から一定周期で制御情報をトラッキングデータとして
収集する。この情報収集は、一般に伝送ハスB2を用い
て行なわれているため、いちどに多ユのトラッキングデ
ータを収集すると、他のユニットの伝送効率が落ちてし
まう。このために、1グル一プ/1周期の割合でデータ
収集を行なうことになる。
第4図はバックアップ指令ユニットC3の処理の流れを
示すフローチャートである。同図に示すように、バック
アップ指令ユニットC3はグループ番号Nを指定される
と当該グループに属する制御用ユニットC2からトラッ
キングデータを収集する(ステップ101)。この収集
データは、切替時のためにバックアップ指令ユニットC
3内のメモリに格納される(ステップ101)。トラッ
キングデータには制御ユニットC2の故障状態が含まれ
ており、バックアップ指令ユニットC3はこの情報をト
ラッキングデータ内から抽出し故障を検知する(ステッ
プ102)。このようにして制御ユニットC2の故障を
検知すると、バックアップ指令ユニットC3はバックア
ップシステムへの切替判断、実行を行なう(ステップ1
03)。
こうして、次の周期ではグループ番号Nが変わり、同様
の処理が行なわれる。以上の処理は制御二ニットC2の
全グループに対して順次実行される。
(発明が解決しようとする問題点) ここで、トラッキングデータを収集する周期をT 、切
替に要する時間をTsw’全グループ数をtr Nとすると、故障発生から切替が行なわれるまでの時間
T の最小の時間は T=T  十T       ・・・・・・(1)am
ln   tr   sw であり、最大は T      −NXT   +T       −・
−・−(2)amax         tr    
swである。つまり、制御ユニットC2のグループ数、
Nが大きくなると最大時間T   が大きくなり、  
max 故障モードによりバックアップされるまでの時間に大き
な差を生じるという問題がある。
本発明は上記従来技術の問題点を解消し、バックアップ
すべき制御ユニットのグループ数が大きくなっても、制
御ユニットの故障を迅速に検出することを可能にする制
御システム故障検出装置の提供を目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、制御システムの各種の情報を収集する情報収
集手段と、この情報収集手段が収集した情報のうち制御
システムの故障情報を読み出し、故障検出とバックアッ
プシステムへの切替えを指令するバックアップ指令手段
とを備えたことを特徴とするものである。
(作 用) この発明においては、制御システムの故障情報を情報収
集手段から得ることにより、故障検出を速やかに行なう
とともにバックアップシステムへの切替え行なうことを
可能としている。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
同図に示すように、制御ユニットC2は伝送バスf32
を介して入力を取込み、目的の制御を行なうために演算
をし、結果を出力している。情報収集ユニットC1は制
御ユニットC2の情報を伝送バスB2経由で吸い上げ、
伝送バスB1を介して上位コントローラPOCにその情
報を編集し送信するなどしている。制御ユニットC2に
故障が起きた場合、バックアップを行なうために制御ユ
ニーットC2の情報の収集、故障の監視、バンクアップ
側への切替を行なうのがバックアップ指令ユニットC3
である。
バックアップ指令ユニットC3は、伝送ハスB2を通じ
て制御ユニットC2のトラッキングデータを収集する。
この伝送バスB2は情報収集ユニツトC1のデータ収集
あるいは制御ユニット02間のデータのやりとりにも使
用される使用頻度の高いハスである。また、バックアッ
プ指令ユニットC3は通常オンラインで動作する制御ユ
ニットN枚を1枚の待機ユニットでバックアップするN
;1バックアップ方式を行なうためのユニットである。
このひとつのNilの制御ユニットC2の組合わせをグ
ループと呼ぶ。バックアップ指令ユニットC3はこのグ
ループを数グループコントロールすることができる。
トラッキングデータの収集、切替判断などは、すべてグ
ループ単位で管理される。前述したような使用頻度の高
い伝送バスB2を用いて管理を行なう場合、−度に全グ
ループのトラッキングデータを収集すると他ユニットの
伝送効率を落とす可能性がある。このため、バックアッ
プ指令ユニットC3はトラッキングデータ収集周期を決
め、1グル一プ/1周期の割合でデータを収集するなど
工夫されている。
情報収集ユニットC1は一定周期毎に全制御ユニットC
2の制御情報、故障情報等を収集し、このデータを編集
する。こうしておいて上位コントローラPOCから要求
があれば、伝送バスB1を通して必要なデータを送る。
また、各制御ユニットC2から要求があるデータも必要
に応じて送信する。この情報収集ユニットC1には、制
御ユニットC2の故障状態の情報を編集し、要求に応じ
て送り出す機能ブロックPが設けられる。
一方、バックアップ指令ユニットC3には、故障情報を
情報収集ユニットC1に要求し、故障情報を得、故障を
迅速に検出する機能ブロックQが付加される〇 かかる構成において、次にその作用を第2図のフローチ
ャートに従って説明する。
第2図はバックアップ指令ユニットC3の処理の流れを
示すものである。同図に示すように、制御ユニットC2
のグループ番号Nが指定されると、当該グループに属す
る制御ユニットc2の情報をトラッキングデータとして
集め、必要な情報は自カード内メモリに格納する(ステ
ップ201)。
それから情報収集ユニットC1の機能ブロックPに対し
て全カードの故障状態を間合わせる。情報収集ユニット
C1は、収集したデータのうち故障情報を抽出したもの
を返送する(ステップ202)0バツクアツプ指令ユニ
ツトC3の機能ブロックQは、この故障情報をもとに全
グループの制御ユニットC2の故障の有無を調べる(ス
テップ203)。故障した制御ユニットC2かない場合
は、このグループの処理を終了し次のグループで以上の
処理を繰返す。
故障を検出した場合には、切替判断、実行処理(ステッ
プ210)に移る。まず、故障した制御ユニットC2が
今回トラッキングデータを収集したユニットであるかを
調へる(ステップ211)。
そうでなければ、最新の情報を得るため故障した制御ユ
ニットC2のトラッキングデータを収集する(ステップ
212)。このあと、切替実行処理(ステップ213)
を行なう。終了したならば、このグループの処理を完了
とし次のグループに移り同様の処理を繰返す。
第4図のフローチャートに示した従来の処理では、故障
検出処理(ステップ102)で故障が発見できるのはト
ラッキングデータを収集したグループに属する制御ユニ
ットC2のみであるのに対して、本実施例の処理では全
制御ユニッ1−C2の故障状態を読出す処理(ステップ
202)をバックアップ指令ユニットC3の機能ブロッ
クQに、それに答える処理を情報収集ユニットC1の機
能ブロックPに付加することにより、全グループの故障
状態のチェ’7りを可能としている。  、本実施例め
処理によれば、トラッキングデータを収集する周期”t
r、切替に要する時間を” sv’全グループ数をNと
した場合、故障発生から切替えか行なわれるまでの時間
T は常に T  =T  +T         ・・・・・・(
3)a     tr     sw となる。つまり、従来技術によれば、最大の時間T か
グループ数Nにより決まっていたのに対して、本実施例
の処理ではグループ数によらず時間T が決ま、るとい
う安定したシステムを実現することができる。また、グ
ループ数Nが大きい時には、従来技術に比べて迅速に故
障モードを検出できるため、速やかなバックアップ動作
か可能となる。
なお、バンクアップ指令ユニットC3は、制御ユニット
C2からトラッキングデータとして故障情報と動作状態
の情報を収集している。ところか、動作状態の情報はデ
ータ量も多く、全制御ユニットC2の情報を一度で収集
することは難しい。そこで、故障情報と動作情報を分け
、データ量の少ない故障情報のみをトラッキング周期毎
に全制御ユニットC2から収集することにより、故障検
出処理で全制御ユニットの故障診断を行なうような構成
としてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、情報収集ユニット
に収集情報の中から故障に関する情報のみを編集、送出
する機能を付加することにより、複数の制御ユニットの
故障を迅速に検出し、速やかなバックアップシステムへ
の切替え処理を可能にするという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1スは本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は同実施例の動作を説明するためのフローチャート
、第3図は従来の制御システム故障検出装置のブロック
図、第4図は同装置の動作を説明するためのフローチャ
ートである。 C1・・・情報収集ユニット、C2・・・制御ユニット
、C3・・・バックアップ指令ユニット、POC・・・
上位コントローラ、P・・・情報収集ユニット機能ブロ
ック、Q・・・バックアップ指令ユニット機能ブロック
。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第1図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御システム内の各種の情報を収集する情報収集手段と
    、この情報収集手段が収集した情報のうち制御システム
    の故障情報を読み出し、故障検出とバックアップシステ
    ムへの切替えを指令するバックアップ指令手段とを備え
    たことを特徴とする制御システム故障検出装置。
JP26178386A 1986-11-05 1986-11-05 制御システム故障検出装置 Pending JPS63116202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26178386A JPS63116202A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 制御システム故障検出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP26178386A JPS63116202A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 制御システム故障検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63116202A true JPS63116202A (ja) 1988-05-20

Family

ID=17366639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26178386A Pending JPS63116202A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 制御システム故障検出装置

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JP (1) JPS63116202A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63163602A (ja) * 1986-12-26 1988-07-07 Hitachi Ltd プロセス制御装置
JP2017184446A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 三菱電機株式会社 配電盤制御装置およびその配電盤制御装置を用いた配電盤システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63163602A (ja) * 1986-12-26 1988-07-07 Hitachi Ltd プロセス制御装置
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