JPS63115532A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
- Publication number
- JPS63115532A JPS63115532A JP62108003A JP10800387A JPS63115532A JP S63115532 A JPS63115532 A JP S63115532A JP 62108003 A JP62108003 A JP 62108003A JP 10800387 A JP10800387 A JP 10800387A JP S63115532 A JPS63115532 A JP S63115532A
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- JP
- Japan
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- curved
- bending
- coil
- endoscope
- operating
- Prior art date
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- Granted
Links
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は挿入部の少なくとも一部を強制的に湾曲するよ
うにした内視鏡に関する。
うにした内視鏡に関する。
一般に、内視鏡の挿入部ではその先端の向きを変えるた
めに先端付近の途中に湾曲部を構成してなり1手元側操
作部での操作によシ押し引きする操作ワイヤを介してそ
の湾曲部を遠隔的に湾曲できるようになっている。
めに先端付近の途中に湾曲部を構成してなり1手元側操
作部での操作によシ押し引きする操作ワイヤを介してそ
の湾曲部を遠隔的に湾曲できるようになっている。
そして、この湾曲部はその長手方向に沿って配列した多
数の湾曲駒を互いに枢着して湾曲自在な芯材を構成し、
この芯材の外周に網管および外皮を順次被着してなるも
のである。
数の湾曲駒を互いに枢着して湾曲自在な芯材を構成し、
この芯材の外周に網管および外皮を順次被着してなるも
のである。
しかしながら、上記従来の内視鏡における湾曲部では多
数の湾曲駒を互いに枢着して連結してなる関節機構を芯
材とするため、その分どうしても大径化する。これを細
径化するには限界があり。
数の湾曲駒を互いに枢着して連結してなる関節機構を芯
材とするため、その分どうしても大径化する。これを細
径化するには限界があり。
一定態上細径化することは困難であった。しかも、最近
で、は徨々の臓器に内視鏡を使用する要請が鳩まりてき
ている。
で、は徨々の臓器に内視鏡を使用する要請が鳩まりてき
ている。
そこで、いわゆるマルチルーメンタイプ(蓮根状の孔を
もったもの〕の樹脂製チューブを挿入部に用いる内視鏡
が提案されているが、この形式の挿入部を湾曲させる場
合には湾曲ぐせの付いたコイルをそのルーメン(チャン
ネル)内に挿入することによって湾曲させていた。
もったもの〕の樹脂製チューブを挿入部に用いる内視鏡
が提案されているが、この形式の挿入部を湾曲させる場
合には湾曲ぐせの付いたコイルをそのルーメン(チャン
ネル)内に挿入することによって湾曲させていた。
しかし、この湾曲操作方式では湾曲する方向が手元側で
はつきシせず、湾曲方向の特定が困難であった。また、
湾曲する程度も定まシにくいため、確実な操作ができず
、操作性が劣るという欠点があった。
はつきシせず、湾曲方向の特定が困難であった。また、
湾曲する程度も定まシにくいため、確実な操作ができず
、操作性が劣るという欠点があった。
一万、上記湾曲駒を使用して湾曲管部の芯材を構成した
内視鏡においてもその湾曲管部内に操作ワイヤを通す場
合、この操作ワイヤは上記各湾曲部に付設したガイドリ
ング等を利用しで部分的に案内されるようになっている
。このため、湾曲部自体の構成が複雑になるとともに、
そのガイドリング等が部分的に突き出してイメージガイ
ドファイバ等の内臓物を損傷させる可能性があり、充分
に細径化ができないという欠点がめった。
内視鏡においてもその湾曲管部内に操作ワイヤを通す場
合、この操作ワイヤは上記各湾曲部に付設したガイドリ
ング等を利用しで部分的に案内されるようになっている
。このため、湾曲部自体の構成が複雑になるとともに、
そのガイドリング等が部分的に突き出してイメージガイ
ドファイバ等の内臓物を損傷させる可能性があり、充分
に細径化ができないという欠点がめった。
本発明は上記各問題点に着目してなされたもので、その
目的とするところは挿入部を容易かつ確実に湾曲操作で
きるとともにその挿入部の細径化を達成できる内視鏡を
提供することにある。
目的とするところは挿入部を容易かつ確実に湾曲操作で
きるとともにその挿入部の細径化を達成できる内視鏡を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕上記問題点
を解決するために本発明は挿入部内に湾曲用操作ワイヤ
を挿通してなる内視鏡において、上記挿入部内に、湾曲
用操作ワイヤを挿通案内するガイド用コイルを設け、こ
のガイド用コイルは挿入部の湾曲させる先端側部分に対
応した部分を疎巻きとしたものである。
を解決するために本発明は挿入部内に湾曲用操作ワイヤ
を挿通してなる内視鏡において、上記挿入部内に、湾曲
用操作ワイヤを挿通案内するガイド用コイルを設け、こ
のガイド用コイルは挿入部の湾曲させる先端側部分に対
応した部分を疎巻きとしたものである。
そして、上記操作ワイヤを手元側で押し引きすることに
よシコイルの疎巻き部分に対応した挿入部の部分を湾曲
できる。
よシコイルの疎巻き部分に対応した挿入部の部分を湾曲
できる。
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。
である。
第2図は内視鏡1を示している。この内視鏡1は挿入部
2と操作部3からなり、操作部3には接眼部4、挿通用
口部5および湾曲レバー6が設けられている。また、操
作部3には図示しないライトガイド用ケーブルが連結さ
れている。挿入部2は手元の操作部3側から可撓部7、
湾曲部8および先端部9とに分けられる。
2と操作部3からなり、操作部3には接眼部4、挿通用
口部5および湾曲レバー6が設けられている。また、操
作部3には図示しないライトガイド用ケーブルが連結さ
れている。挿入部2は手元の操作部3側から可撓部7、
湾曲部8および先端部9とに分けられる。
さらに、この挿入部2の本体は1本のいわゆるマルチル
ーメンチューブ1ノによって構成されている。このマル
チルーメンチューブ1ノは蓮根状に複数のルーメン12
・・・を形成したタイプの樹脂製チューブであり、この
実施例では5本のルーメン12・・・を形成しである。
ーメンチューブ1ノによって構成されている。このマル
チルーメンチューブ1ノは蓮根状に複数のルーメン12
・・・を形成したタイプの樹脂製チューブであり、この
実施例では5本のルーメン12・・・を形成しである。
つまシ、第3図で示すように中心と上下左右に配置され
ている。そして、中心のルーメン12にはイメージガイ
ドファイバ13が挿入されており、このイメージガイド
ファイバ13の先端は同じルーメン12の先端部分に設
けた対物レンズ14に対して光学的に連結されている。
ている。そして、中心のルーメン12にはイメージガイ
ドファイバ13が挿入されており、このイメージガイド
ファイバ13の先端は同じルーメン12の先端部分に設
けた対物レンズ14に対して光学的に連結されている。
この対物レンズ14は円筒状のレンズ枠15により固着
されている。イメーソガイト・ファイバ13の基端側は
操作部2内を通じて接眼部4まで延出してなシ、その接
眼光学系(図示しない。)に対し光学的に連結されてい
る。また、左側のルーメン12にはライトガイドファイ
バ16が仲人されている。このライトガイドファイバ1
6の基端側にはライトガイド用ケーブルにまで延出され
、図示しない光源からの照明光を導くようになっている
。右側のルーメン12はそのまま開口されるとともに、
上記挿通用口部5に連通して処置具等の挿通チャンネル
17を形成している。
されている。イメーソガイト・ファイバ13の基端側は
操作部2内を通じて接眼部4まで延出してなシ、その接
眼光学系(図示しない。)に対し光学的に連結されてい
る。また、左側のルーメン12にはライトガイドファイ
バ16が仲人されている。このライトガイドファイバ1
6の基端側にはライトガイド用ケーブルにまで延出され
、図示しない光源からの照明光を導くようになっている
。右側のルーメン12はそのまま開口されるとともに、
上記挿通用口部5に連通して処置具等の挿通チャンネル
17を形成している。
−万、上下の各ルーメンJ、?、x2にはそれぞれ第1
図で示すように湾曲用コイル18.18が挿入されてい
る。この湾曲用コイル1g、Illは挿入部2の可撓部
7に対応する部分では密巻きとしてあり、湾曲部8に対
応する部分では疎巻きになっている。また、各湾曲用コ
イル18.18の先端はそれぞれ固形剤19.19によ
シ挿入部2の先端に固着されている。しかも、上下の各
ルーメン12.12の先端はその固形剤19.19によ
って閉塞されている。また、湾曲用コイル18゜18の
密巻き部20と疎巻き部2Iとの境界部分は湾曲部8の
後端側壁部に形成した側孔22゜22に流し込んだ固形
剤23.23によシ固着されている。湾曲用コイル18
,114の基端は操作部3内において図示しない部材に
1盾されている。
図で示すように湾曲用コイル18.18が挿入されてい
る。この湾曲用コイル1g、Illは挿入部2の可撓部
7に対応する部分では密巻きとしてあり、湾曲部8に対
応する部分では疎巻きになっている。また、各湾曲用コ
イル18.18の先端はそれぞれ固形剤19.19によ
シ挿入部2の先端に固着されている。しかも、上下の各
ルーメン12.12の先端はその固形剤19.19によ
って閉塞されている。また、湾曲用コイル18゜18の
密巻き部20と疎巻き部2Iとの境界部分は湾曲部8の
後端側壁部に形成した側孔22゜22に流し込んだ固形
剤23.23によシ固着されている。湾曲用コイル18
,114の基端は操作部3内において図示しない部材に
1盾されている。
さらに、上記湾曲用コイル18.18にはそれぞれ操作
ワイヤ24.24が挿通されている。この操作ワイヤ2
4.24の各先端は第1図で示すように上記固形剤19
.19により湾曲用コイル18.18の先端にそれぞれ
固着されている。また、この操作ワイヤ24.24の基
端側は操作部3に導かれ、上記湾曲レバー6に連動する
図示しない操作機構のたとえばプーリに接続されている
。
ワイヤ24.24が挿通されている。この操作ワイヤ2
4.24の各先端は第1図で示すように上記固形剤19
.19により湾曲用コイル18.18の先端にそれぞれ
固着されている。また、この操作ワイヤ24.24の基
端側は操作部3に導かれ、上記湾曲レバー6に連動する
図示しない操作機構のたとえばプーリに接続されている
。
そして、この操作機構を上記湾曲レバー6により操作し
て操作ワイヤ24.24を交互に押し引きするようにな
っている。
て操作ワイヤ24.24を交互に押し引きするようにな
っている。
しかして、湾曲レバー6を操作することにより一万の操
作ワイヤ24が引かれ、他方の操11「ワイヤ24は繰
り出される。そして、第4図で示すように引かれた操作
ワイヤ24側では湾曲用コイル18の密巻き部20が密
着して力が先端側へ伝わり、疎巻き部2ノのピッチが縮
まり湾曲部8を湾曲する。つ−まり、操作ワイヤ24の
引込み量にL6じて確実に湾曲部8を湾曲する。なお、
このときその操作ワイヤ24は湾曲用コイル18に挿通
されているため、マルチルーメンチューブ11の内面に
対して直接に触れないので、その操作ワイヤ24でチュ
ーブ内面を削ることがない。
作ワイヤ24が引かれ、他方の操11「ワイヤ24は繰
り出される。そして、第4図で示すように引かれた操作
ワイヤ24側では湾曲用コイル18の密巻き部20が密
着して力が先端側へ伝わり、疎巻き部2ノのピッチが縮
まり湾曲部8を湾曲する。つ−まり、操作ワイヤ24の
引込み量にL6じて確実に湾曲部8を湾曲する。なお、
このときその操作ワイヤ24は湾曲用コイル18に挿通
されているため、マルチルーメンチューブ11の内面に
対して直接に触れないので、その操作ワイヤ24でチュ
ーブ内面を削ることがない。
第5図は本発明の第2の実施例を示すものである。
この実施例においてglの実施例のものと異なる点は湾
曲用コイル18の疎巻き部2ノのピッチが一様ではなく
、先端側へ行くに従って密にしたことである。このよう
にすれば、操作ワイヤ24を引き込んだ場合、よシ町撓
性の高いピッチの密な部分から湾曲し始める。つまり、
湾曲部8を先端側から次第に湾曲する。したがって、こ
のように先端側から湾曲させることにより体腔内の狭い
部位への挿入性がよく、また、安全に湾曲操作できる。
曲用コイル18の疎巻き部2ノのピッチが一様ではなく
、先端側へ行くに従って密にしたことである。このよう
にすれば、操作ワイヤ24を引き込んだ場合、よシ町撓
性の高いピッチの密な部分から湾曲し始める。つまり、
湾曲部8を先端側から次第に湾曲する。したがって、こ
のように先端側から湾曲させることにより体腔内の狭い
部位への挿入性がよく、また、安全に湾曲操作できる。
第6図は本発明の第3の実施例を示すものである。
この実施例は湾曲用コイルノ8の密巻き部20での素線
全人く、疎巻き部21での素線を細くした。したがって
、湾曲部8の湾曲が軽く、疎巻き部21の剛性が高く、
操作ワイヤ24を引いたとき湾曲部8以外の部分が曲る
ことが少なく操作性を向上できる。しかも、密巻き部2
0が完全に密着していないときでも湾曲できる。また、
その各素線の断面形状を矩形状として隣接素線部分を密
着させたときの横ずれを防止できるようにした。
全人く、疎巻き部21での素線を細くした。したがって
、湾曲部8の湾曲が軽く、疎巻き部21の剛性が高く、
操作ワイヤ24を引いたとき湾曲部8以外の部分が曲る
ことが少なく操作性を向上できる。しかも、密巻き部2
0が完全に密着していないときでも湾曲できる。また、
その各素線の断面形状を矩形状として隣接素線部分を密
着させたときの横ずれを防止できるようにした。
なお、湾曲用コイル18の最先端において素線は密巻き
として確実に固着しやすくしである。
として確実に固着しやすくしである。
また、湾曲用コイルの疎巻き部においてその素線径を先
端側へ行くに従って小さくしてもよい。
端側へ行くに従って小さくしてもよい。
このようにすれば、操作ワイヤを引いたとき、可撓性の
より高い部分、つまり、先端側から湾曲し始める。
より高い部分、つまり、先端側から湾曲し始める。
なお、上記各実施例ではそれぞれに湾曲用コイル、操作
ワイヤを設けて上下いずれの方向へも湾曲できる方式で
あったが、1組の湾曲用コイル、操作ワイヤを設けて一
方向のみに湾曲させるものであってもよい。
ワイヤを設けて上下いずれの方向へも湾曲できる方式で
あったが、1組の湾曲用コイル、操作ワイヤを設けて一
方向のみに湾曲させるものであってもよい。
第7図は本発明の第4の実施例を示すものである。
この実施例の内視鏡1はその挿入部2の湾曲部8に湾曲
用芯材として多数の湾曲腕30を用いたものである。す
なわち、各湾曲腕30は挿入部2の長手方向に沿って一
列に並べてな1ノ、、隣接する湾曲腕30を軸ピン31
により互いに枢着して回動自在としたものである。この
各湾曲腕30からなる湾曲用芯材の外周はブレード32
および外皮33により被覆されている。また、最先端の
湾曲腕30には挿入部2の先端部9が連結されている。
用芯材として多数の湾曲腕30を用いたものである。す
なわち、各湾曲腕30は挿入部2の長手方向に沿って一
列に並べてな1ノ、、隣接する湾曲腕30を軸ピン31
により互いに枢着して回動自在としたものである。この
各湾曲腕30からなる湾曲用芯材の外周はブレード32
および外皮33により被覆されている。また、最先端の
湾曲腕30には挿入部2の先端部9が連結されている。
最後端の湾曲腕30には挿入部2の可撓管7が接続管3
4を介して連結されている。
4を介して連結されている。
さらに、上記挿入部2内には上下一対の湾曲操作用の操
作ワイヤ35.36が挿通されている。
作ワイヤ35.36が挿通されている。
この各操作ワイヤ35.36は第7図で示すように挿入
部2の内腔における上下に片寄って配置され、この各先
端Fi最先端の湾曲腕30の内面に設けてあ4る取付は
具’37.38に対して取着されている。また、各操作
ワイヤ35.36の後端側は内視鏡1の操作部3内に尋
びかれて図示しない湾曲操作機構に連結されている。そ
して、この湾曲操作機構を湾曲し・マー6で操作するこ
とにより各操作ワイヤ35.36を押し引きして挿入部
2の湾曲部8を上下方向に湾曲するようになっている。
部2の内腔における上下に片寄って配置され、この各先
端Fi最先端の湾曲腕30の内面に設けてあ4る取付は
具’37.38に対して取着されている。また、各操作
ワイヤ35.36の後端側は内視鏡1の操作部3内に尋
びかれて図示しない湾曲操作機構に連結されている。そ
して、この湾曲操作機構を湾曲し・マー6で操作するこ
とにより各操作ワイヤ35.36を押し引きして挿入部
2の湾曲部8を上下方向に湾曲するようになっている。
また、上記各操作ワイヤ35..36はそれぞれコイル
41.42に挿通して案内されている。この各コイル4
1.42は挿入部2の可撓f7に対応する部分は密着巻
きコイル部43として形成し、挿入部2の湾曲部8に対
応する部分は疎巻きコイル部44として形成しである。
41.42に挿通して案内されている。この各コイル4
1.42は挿入部2の可撓f7に対応する部分は密着巻
きコイル部43として形成し、挿入部2の湾曲部8に対
応する部分は疎巻きコイル部44として形成しである。
密着巻きコイル部43の先端はそれぞれ上記接続管34
の内面にろう付は固定されている。
の内面にろう付は固定されている。
さらに、疎巻きコイル部44の巻きピッチは等しくなく
、基端側から先端側へ行くに従って順次小さく(密巻き
)なるようになっている。
、基端側から先端側へ行くに従って順次小さく(密巻き
)なるようになっている。
しかして、上記構成によれば各コイル4ノ。
42は挿入部2の可m’f!7において密巻きコイル部
43として形成しであるから、操作ワイヤ35゜36を
押し引きする際の圧縮力を受け%′5′I撓管7自体管
7自 ワイヤ35.36の押引き操作量が正電に伝わる。
43として形成しであるから、操作ワイヤ35゜36を
押し引きする際の圧縮力を受け%′5′I撓管7自体管
7自 ワイヤ35.36の押引き操作量が正電に伝わる。
また、可撓管7を不必要に曲げたシしない。
一方、各コイル41.42は挿入部2の湾曲部8に対応
した部分を疎巻きコイル部44として形成しであるから
、湾曲部8の湾曲作用を損わない。
した部分を疎巻きコイル部44として形成しであるから
、湾曲部8の湾曲作用を損わない。
さらに、その疎巻きコイル部44のピッチは先端側を順
次小さく密巻きとしたから、先端側が湾曲しやすくなる
。したがって、湾曲部8が湾曲する場合、ピッチの密な
先端側から湾曲し始める。
次小さく密巻きとしたから、先端側が湾曲しやすくなる
。したがって、湾曲部8が湾曲する場合、ピッチの密な
先端側から湾曲し始める。
このように湾曲部8は先端から曲がり始めるので、体腔
内での小まわシのよい湾曲状態が得られ。
内での小まわシのよい湾曲状態が得られ。
観察性能が向上する。
第8図は本発明の第5の実施例を示すものである。
この実施例は上記第4の実施例でのコ・rル4ノ。
42の疎巻きコイル部44の変形例で、巻きピッチを連
続的に変えることなく、段階的に変えるようにしたもの
である。すなわち、疎巻きコイル部44を複数の部分4
4 m 、 4 4 b 、 4 4 c 、 14
d。
続的に変えることなく、段階的に変えるようにしたもの
である。すなわち、疎巻きコイル部44を複数の部分4
4 m 、 4 4 b 、 4 4 c 、 14
d。
・・・に分け、各部分44h,44b,44c,・・・
におけるピッチは等しいが、先端側に行くに従い。
におけるピッチは等しいが、先端側に行くに従い。
その各部分44h,44b,44c,・・・のピッチを
小さくしたものである。
小さくしたものである。
この形式のものでも上記第4の実施例と同様の作用効果
が得られる。また、このように各部分44&,44b,
44a,・・・に分ければ数ピッチ分ずつ引っ張って作
れるので、製作が容易になる。
が得られる。また、このように各部分44&,44b,
44a,・・・に分ければ数ピッチ分ずつ引っ張って作
れるので、製作が容易になる。
第9図は本発明の第6の実施例を示すものである。
この実施例は上記第4の実施例におけるコイル41、4
2の密着巻きコイル部43と疎巻きコイル部44を別体
としたもので、疎巻きコイル部44は湾曲腕30に対し
少なくとも最後端の湾曲腕30に対してはんだや接着剤
等50により固着されている。この実施例によれば、コ
イル4ノ。
2の密着巻きコイル部43と疎巻きコイル部44を別体
としたもので、疎巻きコイル部44は湾曲腕30に対し
少なくとも最後端の湾曲腕30に対してはんだや接着剤
等50により固着されている。この実施例によれば、コ
イル4ノ。
42における密着巻きコイル部43と疎巻きコイル部4
4とを別々に作れるので、製作が容易である。
4とを別々に作れるので、製作が容易である。
以上説明したように本発明は湾曲用操作ワイヤを挿通案
内するガイド用のコイルにおケル、挿入部の湾曲させる
先端側部分に対応した部分を疎巻きとしたから、その挿
入部の湾曲部を容易かつ確実に湾曲させることができる
。
内するガイド用のコイルにおケル、挿入部の湾曲させる
先端側部分に対応した部分を疎巻きとしたから、その挿
入部の湾曲部を容易かつ確実に湾曲させることができる
。
また、操作ワイヤはコイル内に挿通されるので。
挿入部内面を81jったシ内蔵物との干渉を防止したり
することがなく、耐久性を向上できるとともに、挿入部
の細径化を図ることができる。
することがなく、耐久性を向上できるとともに、挿入部
の細径化を図ることができる。
第1図は第1の実施例の挿入部先端付近の側断面図、第
2図は同じくその内視鏡全体の側面図。 第3図は同じく挿入部先端の斜視図、第4図は同じくそ
の湾曲動作部分の断面図、第5図は第2の実施例の押入
部先端付近の側断面図、第6図は第3の実施例の挿入部
先端付近の側断面図、第7図は第4の実施例の挿入部の
側断面図、第8図は第5の実施例のコイルの側断面図、
第9図は第6の実施例の挿入部の側断面図である。 1・・・内視鏡、2・・・挿入部,7・・・l1lI]
撓部、8・・・湾曲部、9・・・先端部% 11・・・
マルチルーメンチューブ、12・・・ルーメン、18・
・・湾曲用コイル、20・・・蜜巻き部、2ノ・・・疎
巻き部,24・・・操作ワイヤ。 30・・・湾曲腕、35.36・・・操作ワイヤ、4ノ
。 42・・・コイル、43・・・密着巻きコイル部、44
・・・疎巻きコイル部。 出願人代理人 弁理士 坪 井 浮筒1図 第3図 第4図 つ35図 第6図 第7図 第8図
2図は同じくその内視鏡全体の側面図。 第3図は同じく挿入部先端の斜視図、第4図は同じくそ
の湾曲動作部分の断面図、第5図は第2の実施例の押入
部先端付近の側断面図、第6図は第3の実施例の挿入部
先端付近の側断面図、第7図は第4の実施例の挿入部の
側断面図、第8図は第5の実施例のコイルの側断面図、
第9図は第6の実施例の挿入部の側断面図である。 1・・・内視鏡、2・・・挿入部,7・・・l1lI]
撓部、8・・・湾曲部、9・・・先端部% 11・・・
マルチルーメンチューブ、12・・・ルーメン、18・
・・湾曲用コイル、20・・・蜜巻き部、2ノ・・・疎
巻き部,24・・・操作ワイヤ。 30・・・湾曲腕、35.36・・・操作ワイヤ、4ノ
。 42・・・コイル、43・・・密着巻きコイル部、44
・・・疎巻きコイル部。 出願人代理人 弁理士 坪 井 浮筒1図 第3図 第4図 つ35図 第6図 第7図 第8図
Claims (2)
- (1)挿入部内に湾曲用操作ワイヤを挿通してなる内視
鏡において、上記挿入部内に、湾曲用操作ワイヤを挿通
案内するガイド用コイルを設け、このガイド用コイルは
挿入部の湾曲させる先端側部分に対応した部分を疎巻き
としたことを特徴とする内視鏡。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載の内視鏡において、
上記コイルの疎巻き部分のピッチが先端側にいくに従っ
て順次小さくしたことを特徴とする内視鏡。
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---|---|---|---|
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JP61-102464 | 1986-05-02 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=14328176
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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JPWO2019150627A1 (ja) * | 2018-02-05 | 2020-12-03 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
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---|---|
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