JPS6286860A - 多結晶側壁接触トランジスタ並びに集積回路及びその製造方法 - Google Patents

多結晶側壁接触トランジスタ並びに集積回路及びその製造方法

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JPS6286860A
JPS6286860A JP24018086A JP24018086A JPS6286860A JP S6286860 A JPS6286860 A JP S6286860A JP 24018086 A JP24018086 A JP 24018086A JP 24018086 A JP24018086 A JP 24018086A JP S6286860 A JPS6286860 A JP S6286860A
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polycrystalline
region
polycrystalline conductor
dielectric
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ケビン・エル・マツクローリン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背景 発明の分野 本発明は一般的には電子デバイスに関するものであり、
更に詳しく云うと大規模集積回路に用いるのに適した側
壁接触を有する小型高性能デバイスを提供するための手
段および方法に関する。 発明の概要 理込んだ多結晶導体多重層を用いて1つ又は複数の柱状
エピタキシャル単結晶デバイス領域への側面接触を行う
ことによって、最小寄生潰合面積を有する改良された半
導体デバイスを形成する。 側方多結晶接点は互に、また基数から分離されており、
デバイスの上表面゛にまで延びている少なくとも1つの
多結晶柱を有し一番底部の多結晶層への外部接触を可能
にする。側方エピタキシャル−多結晶側壁接点は介在す
る酸化物層の下方で引っ込んでいてそれらの層をエピタ
キシャル柱の中央における活性デバイス領域から分離し
ている。 この構造は3つの誘電体層とそれらの層の間にはさまれ
た2つの多結晶層とを堆積させることによって作られる
。一番底の多結晶層および基板まで穴を異方性エツチン
グする。多結晶層の露出したエツジを酸化する。デバイ
ス柱をエピタキシャル成長させる穴においてこれらのエ
ツジ酸化物領域を除去する。残っているエツジ酸化物領
域は埋込み導体層、接点および分離壁を分離する。一番
底の多結晶層からデバイス表面にまで延びている多結晶
柱はエビタギシャル柱と同時に作られる。 この構造は自己整合され自記形(setf−r@gis
tering )のものである。 背景技術 半導体技術においては寸法がより小さいトランジスタを
製造したいという希望が引き続き存在している。これは
多くの応用例において、より小さいデバイスによって性
能がより速く、電力消費がより少なく、より複雑な回路
を得ることができるからである。個々のデバイスが電気
的に互に絶縁されていることもまた一般的に所望される
。 例えば高速低電力用バイポーラトランジスタおよび集積
回路では1個々のデバイスは接合分離および半導体基板
内の酸化物を充てんした溝(trsnahes )の組
合せによって通常分離される。一般的には金属相互接続
がデバイスの活性部分の上表面上のエミッタ、ベースお
よびコレクタ接点領域に対して行われる。最小デバイス
サイズは最小平板(ムtho−graphic )寸法
、連続するマスク層間のアラインメント許容差を与える
必要性、およびデバイス表面上に接点を作る必要性によ
って通常制約される。 現在使用できるデバイス構造および方法を用いると非常
に複雑な集積回路を作ることができるが。 それらの回路は多くの重大な制約がある。例えば一般的
なグレーナバイボーラトランジスタでは。 ペース−コレクタ接合面積およびコレクター基板接合面
積は、接触領域の九めにデバイスの上表面上に余地を設
ける必要があるために所望するトランジスタ動作のため
だけに必要とされる面積より太きい。これらの所望する
接合面積より大ぎい面積はデバイス又は回路の性能を制
限する所望しない寄生キャパシタンスを導入するり能性
がある。 これらのより大きい#J積はまた得ることができる記憶
密度および回路の複雑さを制限する可能性がある。 この問題に対する部分的解決策が側方多結晶ベース接点
を用いた′柱状(paムr)′トランジスタを使用する
ことによって先行技術において提案されている。しかし
、これらの先行技術の構造は伺過剰なコレクター基板キ
ャパシタンスの問題をかかえており、基板−;レクタ接
点を有するために相互接続が容易でない。従って、先行
技術の1つ又は複数の制約を克服又は回避したデバイス
構造および製造方法に対する必要性が依然として存在す
る。 従って1本発明の目的はベース−コレクタおよびコレク
ター基板接合面積を縮小し之最小形状牛導体デバイスを
製造する改良された手段および方法を提供することであ
る。′ 本発明のもう1つの目的は、埋込まれた活性デバイス領
域への電気的接続が側面で行われる半導体デバイスを作
る改良された手段および方法な提供することである。 本発明のもう1つの目的は、ペースおよびコレクタ領域
への埋込んだ側壁接点を用いてバイポーラトランジスタ
を作る改良された手段および方法を提供することである
。 本発明のもう1つの目的は1個々に分離できるデバイス
構造を作る改良された方法および方法を提供することで
ある。 本発明のもう1つの目的は、デバイス活性領域。 接点および分離壁を自己整合することができ、その寸法
および分離を単一のマスキング層によって制御できるデ
バイスを製造する改良された手段および方法を提供する
ことである。 本発明のもう1つの目的は、側方デバイス接点と同時に
形成した分離された埋込み導体層を用いてデバイスおよ
びデバイス領域を相互接続する改良された手段および方
法を提供することである。 こ\に用いられている′多結晶層又は′ボ!j (po
々ン′という語は固体のすべての非単結晶形を含むこと
が意図されている。こ\で用いられている′デイツブエ
ツチング′という語はすべての形のブランケットエツチ
ング又は浸食を含むことを意図てれており、湿式化学エ
ツy′−/グだけに限定することを意図していない。 発明の要約 上記の、およびその他の目的および利点の達成は本発明
を通じて行われるが1本発明においては単結晶基板と単
結晶半導体材料の柱(pijムr)とが備えられており
、この柱の下方の表面は基板上にありこの柱の上方の表
面は基板から離れていて下方の表面と上方の表面との間
には側壁があり、またこの柱は柱を通って側壁へ側方に
延びている少なくとも第1および第2のデバイス領域を
有する。 側壁において単結晶柱の第1デバイス領域と接触しデバ
イスの上表面へ延びるために、基板から電気的に絶縁さ
れているはC水平な多結晶導体領域が備えられている。 基板および第1多結晶導体領域から電気的に絶縁されて
いる第2のはC水平な多結晶導体領域は側壁において単
結晶柱の第2デバイス領域に接触している。はC水平な
誘電体層が基板と第1および第2多結晶導体層の間に備
えられている。単結晶柱はそれが多結晶導体層と出会う
場所に横方向延長部分を何し、これらの横方向延長部分
は多結晶導体層間に6る誘電体層の下方で外方向へ突出
している。こtらの突出部分は。 多結晶−単結晶接合面が柱の中央部分から側方に確実に
分離されるようにする。分離は水平な埋込み多結晶導体
層が垂直導体と出会うそれら導体j量のエツジに形成さ
れた誘電体領域によって、°また介在する水平誘電体層
によって行われる。埋込み多結晶導体層および単結晶又
は多結晶柱は、相異なるデバイスおよび/又はデバイス
領域を電気的に接続する九め追加の相互接続手段を与え
る。 s3デバイス領域が柱の上表面に設けられている。誘電
体層が第2多結晶導体領域の上方に備えられている。接
触穴がこの誘電体層に設けられていて、単結晶柱の頂部
上の第3デバイス領域への。 また第2多結晶導体層2よび上表面上の第1多結晶導体
j−の延長部への電気的接触を行う。 上記の、およびその他の目的および利点は、側壁接触半
導体デバイスを形成するプロセスを提供する本発明と通
じて更に達成されるがこのプロセスは。 第1誘電体、第1多結晶導体、第2誘電体、第2多結晶
導体および外表面を有する第3誘電体の重畳層をその上
に有する半導体基板を備えることと・ 基板、第1.第2および第3誘電体層および第1および
第2多結晶導体層の各々の第1.第2および第3部分の
上方にそれぞれ第1.第2および第5開口部を有する第
1マスキング層を外表面上に形成することと。 この第1マスク層を用いて、第3誘電体層の第1、第2
および第3部分を除去して第2多精晶導体層の第1.第
2および第3部分を露出させることと。 第2多結晶導体層の第3s分を覆う第2マスキング層を
作り、第2多結晶導体層および第2誘電体層の第1およ
び第2部分を除去し、それにより第1多結晶導体層の第
1および第2部分を露出させることと。 その後、第1多結晶導体層の第2部分を覆う第5マスキ
ング層を作り、第1多結晶導体層の第1部分および第1
誘電体1−の第1部分を除去することと。 第1.第2および第3マスキング層の残りの部分を除去
することと。 その後、基板の第1部分、第1多結晶導体層の第2部分
、第2多結晶導体層の第3部分、第1開口部の下で露出
されている第1および第2多結晶導体層の第1エツジ部
分、および第2開口部の下で露出されている第2多結晶
導体層の第2エツジ部分を部分的に酸化することと。 次に、  t&)基板の第1部分の上方に第1開口部よ
り大きい第4開口部を有する第4マスキング層を備えて
第4開口部を通じて等方性エツチングを行い、基板の第
1部分および第1および第2多結晶導体層のエツジ部分
を露出させること、(b)その後、第1開口部より大き
い第5開口部を有し第1多結晶導体層の第2部分の上方
に位置する第5マスキング層を備えて第5開口部を通じ
て異方性エツチングを行い、′s1多結晶導体層の第2
部分を露出させ、一方では第2多精晶導体層の第2エツ
ジ部分上の酸化物なはζそのま\残しておくことを(&
)の次に(b)、又はtb)の次に(&)のいづれかの
順序で行うことと。 その後、第4および第5マスキング層の残っている部分
を除去することと。 次に、基板の第1部分の上方に第1および%22多結晶
導層の第1エツジ部分と接触している単結晶導体領域を
形成し、第1多結晶導体層の第2部分の上方に多結晶導
体接触領域を形成することと。 単結晶導体領域内にデバイスを作ることと。 第2多結晶導体領域の第3部分、単結晶半導体領域およ
び多結晶導体接触領域への電気的接続を行うこととな NPNバイポーラトランジスタは、単M晶領域の下方部
分にN形ドービ/グを行って第1多結晶導体層と接触し
ているコレクタを形成し、単結晶領域の中央部にP形ド
ービ/グを行って第2多結晶導体層と接触しているベー
スを形成し、単結晶半導体領域の上表面にN形ドーピン
グを行ってエミッタを形成することによって作るのが便
利である。 単結晶領域の上表面の周辺部には側方誘電体スペーサが
オプションとして用いられているので、追加のマスキン
グステップを行わなくても、エミッタを単結晶領域の中
央に注入できる。 分離されたデバイス間に位置する′s1および第2多結
晶導体層の部分は個々の分離されたデバイスを一緒にワ
イヤで連結するための埋込まれ之相互接続部となり、デ
バイス領域および接点と同時に形成するのが便利である
。このプロセスはデバイスの活性領域、接点、デバイス
を取り囲む分離領域、および埋込まれた相互接続部とそ
れへの接点の位Itを定めるのに単一マスキング層を用
いる。 これは大きな利点である。多結晶導体はシリコンで作る
のが便利であるが、その他の半導体、珪化物、金属間化
合物又はそれらの組合せも使用できる。多結晶導体は活
性デバイス領域用の単納品柱を作るのに必要なプロセス
に耐えなければならない。
【図面の簡単な説明】
説明のためと\に図示するデバイス構造は8層とP層の
特定の組合せを有するバイポーラデバイスとして示され
ている。しかし、これらのデバイス構造およびドーピン
グした層の組合せは単に理解を助ける手段として提示し
たにすぎないのであって制限的なものとする意図はな(
、NおよびP層又は領域のその他の組合せおよびその他
のデバイスの種類も本発明の教示により同様に使用し製
造することができることを当業者は理解するものと思わ
れる。本発明の手段および方法は、相互接続又はその他
のためにデバイス領域への多側壁接点および/又は多l
i埋込み導体層を必要とするいかなる構造にも適用する
。接触はオーム接触、整流又は注入(injectin
g )接触でもよい。 第1図A−第1図Bは先行技術により作られた一般的な
半導体デバイスの一部の簡略化した概略側断面図および
平面図を示す。半導体デバイス部分10はエピタ會シャ
ル層によって覆われ埋込まれたN←領域16を有するP
形基板11.N形コレクタ領域17.P形ペース領域1
9.N十エミッタ領域23、N+コレクタ接点領域18
.P+ベース接点領域20および誘電体層13からなる
。誘電体層16は第1図Bにおいては透明である。デバ
イス部分10は誘電体分離壁14によって囲まれている
。コレクタ接点領域18は追加の誘電体分離壁15によ
ってエミッタ23から分離されている。電気的接点22
m 、 22bおよび22cはベース接点領域20.エ
ミッタ領域23およびコレクタ接点領域18へそれぞれ
設けられている。そのようなデバイスを製作する手段は
技術上周知である。 第1図Cは先行技術において知られている別のバイポー
ラデバイス構造の簡略化した概略側断面図を示す。デバ
イス部分30はコレクタ領域26が埋込まれている基板
21を含む。誘電体層31はコレクタ部分28.ベース
部分29およびエミッタ部分36を含む柱状の単結晶デ
バイス領域27を囲んでいる。第1図Aのデバイス部分
10の構造とは対照的に、第1図Cのデバイス60のベ
ース部分29はデバイス30の上表面に直接に延びてい
ない。 そうではなくて、ベース部分29への接触は、側方の周
辺部において単結晶デバイス領域270ベース部分29
に接触しているP+多結晶導体層64によって行われる
。デバイス60への電気的接触は多結晶領域34に接触
している金属521.エミッタ53に接触している金属
52b、および埋込まれたコレクタ領域26に接触して
いる金属52eによって行われる。 第1図Aの構造の欠陥は、上表面上に接点を設けるため
に活性ベースおよびコレクタ領域が延びているためにベ
ース−コレクタ接合面積およびコレクター基板接合面積
が大きくなるという点である。第1図Cの構造は、ベー
ス接点を設けるために追加のベース−コレクタ接合面積
を必要としないので成る程度の改善は行われている。し
かし。 第1図Cの構造はコレクター基板接合面積を大幅には減
少させない。他の点とともにこのより大きなコレクター
基板接合面積はデバイス性能を低下サセ、デバイスのサ
イズを増大させる可能性がある。更に、コレクタ接触が
基板上にあるので分離およびステップ適用範囲(ste
p coverage )が一層むつかしくなる。 こnらの、およびその他の問題は本発明による第2図A
−第2図りの構造によって解決される。 第2図A〜第2図りは重畳層42−46をもった基板4
1を含むデバイス部分40の簡略化した概略断面図を示
す。単結晶柱49が層42〜46を貫通しており、この
単結晶柱49内にはN十埋込みコレクタ49a r N
形コレクタ領域49b 、 P形ベース頭域49Cおよ
びN+エミッタ領域49(lが形成されている。 コレクタ領域491〜bおよびベース領域49eへの電
気的接触は、単結晶柱49の周辺部においてそれぞれ多
結晶領域45および45によって内部的に行われる。多
結晶領域46および45は誘電体領域42 、43a 
、 44および45a−bによって基板から。 また互に分離されている。単結晶又は誘電体領域59も
また層42−46を貫通している。単結晶又は誘電体領
域59はそれぞれ誘電体領域43&および45mによっ
て多結晶領域46および45から分離されている。 多結晶コレクタ接触45は単結晶デバイス柱49に接触
している比較的薄い側方接触部分47&と。 側方接触部分471を外部コレクタ接点50cへ接続す
る多結晶柱部分47bとからなる。多結晶ベース接触領
域45は比較的薄い側方接触部分4B&と、外部ベース
接触50aへ延びているオプションの垂直部分48bと
からなる。垂直部分48bは例えば第3図Fに示されて
いるように外部接触50mの一部として形成してもよい
。外部接触50bは単結晶デバイス領域49のN←エミ
ッタ領域49dと接触している。 第2図B−第2図りは構造内の相異なるレベルにおいて
第2図Aの構造を切断した簡略化した概略断面図を示す
。理解を容易にするために、第2図B−第2図りにおい
ては単結晶領域は白地のま\示してあり、誘電体領域は
斜線で陰影をつけて示してあり、多結晶導体領域は点々
をつけて示しである。第2図B−第2図Cにおいて、側
方接触部分47bおよび481上方の柱状又は接触部分
47bおよび48bの位置は破線によって示されている
。 分離壁59は単結晶として示しであるが、それは誘電体
又は多結晶又はそれらの組合せとすることもできる。 第2図A〜第2図りの構造は、ベースとコレクタ接点の
両方が多結晶層4′5および45によって作られるので
単結晶活性デバイス領域49は必要な駆動電流を与える
だけの大きさがあれば十分であり平面接触を設けるため
の追加面積を必要としなイノテ、ペースーコレクタ接合
面積とコレクター基板接合面積が小さくなっている。構
造上の特徴のこの組合せはデバイスに関連した寄生キャ
パシタンスおよび直列ベース抵抗を減少させ、従ってデ
バイス面積を大きくしないで性能を改善することができ
る。この構造はコレクタ、ベースおよびエミッタを有す
るバイポーラトランジスタで説明しであるが、埋込み側
方接触を用いた他のデバイスの種類もまた形成できるこ
とは当業者には明らかであると思われる。例えば、領域
49eにおけるP形ペースドーピングを省略してP十字
結晶領域48&が柱49のN形ドーピングした部分に直
接接触するようにすることにより、第2図Bにおける柱
49を垂直に延ばして柱が分離壁43mと交差して多結
晶領域48mを2つの部分に分割しそのうちの一方の部
分が柱49を取り囲むのではなく柱49のいづれかの側
にあるようにすることによって。 横形トランジスタを作ってもよい。十分なP形ドーパン
トがN形ドーピングした柱49内へ外拡散(out −
diffus@) l、て柱49の各々の側にPN接合
を作る。 第2図A−第2図りの構造のもう1つの特徴は。 多結晶領域45 、45と単結晶領域49との間の接合
面が誘電体層46および44の下で引っ込んでいるので
、主として単結晶領域49の中央部分で起きるデバイス
動作を妨げないという点である。この結果デバイス性能
が改善される。 第3図A〜第3図にはいくつかの実施例による第2図A
−第2図りの相異なる製造段階における簡略化した概略
断面図を第2図より詳細に示したものである。製造順序
はNPNバイポーラトランジスタについて説明しである
が、他のドーパントも使用でき、他のデバイス又はデバ
イスの種類もドーピングの種類および場所を適当に変え
てこ\に教示しである原理に従って同様に製造できるこ
とを当業者は理解するものと思われる。 第5図Aに示されているように、デバイス部分60はP
トチャネルストップ領域61pを有するP形基板61を
含む。第3図Aのデバイス部分60は個々の領域がある
という点で第2図Aのデバイス部分40に類似している
。基板61は誘電体層62.N+多結晶導体Q65.誘
電体層64.P十多結晶導体層65および誘電体層66
によって覆われている。層62−64は介入するマスキ
ング操作を何も行わずに順次堆積および/又は形成する
ことが好ましい。 この方法によって高度の均質性と完全性をもった層62
−66を作ることができる。これは高い製造歩留りを得
ることに大いに寄与し1本発明の特徴の1つである。゛ 誘電体層62 、64および66は電気の絶縁体でなけ
ればならない。誘電体層62 、64および66は柱9
0および92(第3図E)の形成期間中に汚染物質を分
解又は浸出させないようにするために安定していなけれ
ばならないという点も重要である。 更に1層62および64は形成およびその後の加工期間
中に導体層65 、65および基板61の相互拡散およ
び短絡を防止するために拡散隔膜として働か−なければ
ならない。誘電体層62 、64および66は例えば酸
化シリコン、窒化物又はそれらの組合せでもよいが、そ
の他の誘電体材料も使用できる。 酸化シリコンおよび窒化シリコンが好ましい。一般的な
厚さは層62については83(h 0.02− [1,
2ミク’ 7 、/I 64 K−)イテは81010
.2〜CL3 ミ/ a y 。 層66については屋化シリコン0.05−[L3ミクロ
ンを酸化シリコンα05〜a3ミクロンの外層で覆った
サンドイッチ構造とする。7I 66についてのこの組
合せはその後のエピタキシャル柱90および多結晶柱9
2の成長期間中の堆積選択性を良くシ。 例えばバイポーラトランジスタのエミッターベース接合
部近くにおけるように柱900近くにおいて又はその頂
部において形成される臨界接合部近くのエピタキシャル
−誘電体接合面の改善な助長する。 a63および65は、活性デバイス領域内に望ましくな
い汚染物質を導入せずに、又は分解又は融解せずに柱9
0および92を形成するのに必要な加工に耐えるのに十
分な安定性をもった導電性材料でなければならない。ド
ーピングした多結晶シリコンが適しているが2例えば金
属、珪化物又は金属間化合物のような他の導電性材料も
上述した性質をもっていれば使用できる。当業者は余計
な実験なせずに適当な材料を選択する方法を知っている
と思う。ドーピングしたポリシリコンの場合には、O,
OS〜0.5ミクロンの範囲の厚さが適当であり、a1
〜l」りコンが好ましい。誘電体1862゜64.66
および多結晶層63.65は技術上周知の方法によって
作られる。化学蒸着法、プラズマ支援化学蒸着法および
スパッタリングは層62−66を作るのに適した技術の
例である。 誘電体66は76スク68によって覆われており。 このマスク68には開口部810 、820 、830
および840が作られている。マスク68は技術上周知
の方法で作られる。開口部810−840は誘電体層6
6における対応する開口部810−840を二ツtング
し層65の開口部65a−dの上表面を露出させるのに
用いられる。開口部810−840を有するマスク68
は、開口部810の下方の活性デバイス領域(例えばエ
ミッタ、ペース、コレクタ)、開口部820゛の下方の
外部コレクタ接触領域、開口部850の下方の外部ベー
ス接触領域および開口部840の下方の取り囲んでいる
分離領域の位置を決めるという意味でマスタマスクをな
している。埋込み相互接続部も゛また所望される場合に
は、それらの位置および構成もマスク68に含めてもよ
い。従って。 重要なデバイスおよび回路領域は自己整合しており、自
記形(H2f −registering )である。 これは本発明の特徴である。 マスク69は多結晶層65の部分65mの上方の開口部
830を覆うために備えられている。マスク68はその
場所にそのま\残しておいてもよいがその必要はない。 という訳は、その画像(imag・)はすてに層66に
移されており、この層66はその後のステップのための
マスクとしての役目をすることができるからである。マ
スク69はその機能が単に開口部860をブロックする
ことだけでちるので精密な整合を要しない。マスク68
および69からの開口部の組合せを用いて、1m 65
の部分65a。 65bおよび65dおよび層64の部分64a 、 6
4bおよび64dを破線99a−cによって示されでい
るように除去し、多結晶層66の部分63a 、 65
bおよび65dを露出させる(第31gA)。1爆64
および65の上記の部分を異方性ニップフグで除去し破
線99a−cによって示されている比較的まっすぐな側
面の開口部を作ることが望ましい。反応性イオンエッチ
フグおよびイオンミリングが適している。 次に、開口部820の下方に作られ九人82を覆うマス
ク70を適用する。丑娼id止にマスク70はマスク6
8および69を除去せずに適用してもよく、又はその一
方又は両方をマスク70の適用前に除去してもよい。マ
スク69を除去する場合には、マスク70は穴82とと
もに開口部830の下に作られた穴85を覆わなければ
ならない。層65の部分65&および65dおよび層6
2の部分62&および62bを除去して開口部810お
よび840の下の基板61の部分61mおよび61dを
露出させる(第3図B)。その代わりの方法としては1
層62の部分62mおよび62bの一部分のみを除去し
て破線62Sおよび62tによって示されているように
層62のいくつかの部分を部分61凰および61dの上
方に残したま\にしておく(第5図B)。 次にマスク68 、69および70の残りの部分を除去
する。プロセス中のこの時点においては、下記の開口部
、即ち基板部分61aにまで、又はその代わりに層62
のレベル62gにまで延びている開口部810の下の穴
811層63の表面63fまで延びている開口部820
の下の穴821層65の部分65eの表面65hにまで
延びている開口部860の下の穴86゜および基板61
の部分61d Kまで、又はその代わりに層62のレベ
ル62tにまで延びている開口部840の下の穴84が
作られている。この結果、多結晶層63および65のエ
ツジ又は側面63eおよび65・は穴81において露出
され、多結晶層63および65のエツジ又は側面63g
および65gは穴84において露出され1層63の表面
65fおよびl1i65のエツジ又は側面651は穴8
2において露出され。 層65の表面65hは穴83において露出される。基板
61の部分61&および61dはそれぞれ穴81および
84において露出され、又はオプションとして薄い誘電
体部分6211および62tによって覆われている。 次に、穴61−84をもつ邂構造をできれば酸化又は窒
化雰囲気にさらして処理し、基板および多結晶層の露出
した部分の表面近の領域を誘電体に変える。基本61お
よび多結晶層66および65がシリコンである場合には
、これは約1000℃における酸化又は窒化によって行
うのが便利である。当業者は他の材料の場合には違った
酸化又は処理条件が必要とされることもあるということ
を知っていると思われる。例えば陽極酸化のような他の
処理条件も使用できる。このステップはエツジ63e上
に誘電体領域81bを、エツジ6Se上に誘電体領域8
1eを1表面63f上に誘電体領域82bを、エツジ6
5f上に誘電体領域82eを2表面6id上に誘電体図
C)。従って、多結晶導体層63および65に用いる材
料は、それらの露出したエツジを基板材料。 誘電体層および/又は多結晶導体材料の融点以下で起き
る化学的プロセスによって適当な厚さの電気絶縁誘電体
に変えうるものであることが望ましい。 次に、誘電体領域81a−eを除去し、オプションとし
て誘電体a4mを除去するが、誘電体領域82C954
b−eおよび83eはそのま\残しておく。これはマス
ク71および72を用いて2段階で行うのが便利である
。マスク71と72はいづれを先に適用してもよい。マ
スク71を最初に、即ち領域81&を除去する前に用い
ることが好ましい。という訳は。 こうするとマスク71を基板61の領域61mの上に直
接に置くことがさけられ、従ってそのような接触から生
じる可能性のある表面欠陥の発生がさけられる。表顯欠
陥は領域61&の上にその後成長させるエピタキシャル
領域の質を低下させる。 マスク71を適用して(第3図C)穴81および83を
覆い、開口部850は穴82を、iたオプションとして
穴84を露出させておく。マスク71は精密に整合させ
る必要はなく、穴850は穴82より大きくてもよく、
(オプションとして)穴84より大きく”〔もよい。マ
スク71を用いて、多結晶層65および66のエツジ上
の誘電体領域82eおよび84b−eを除去せずに、穴
82の底の誘電体領域82bを除去し、オプションとし
て穴84の底の誘電体領域841を除去する。これは技
術上周知の異方性エッチフグ技術を用いて行うのが便利
である。 イオンミリフグおよび反応性イオンエツチングが適して
いる。この異方性エツチングステップの期間中に1fA
66の上表面を部分的に浸食してもよい。 しかし、誘電体領域82aおよび134b−eを保護す
るために十分な厚さを残す。領域82eおよび84b−
eが酸化物であり1層66が酸化物と窒化物の二重層で
ある場合には9層66の窒化物部分がエツチングされな
いで残っているようにするために1選択的エツチングを
用いてもよい。その代わりの方法として、エツチングの
完r後に一部酸化物が窒化物の上方の層66の一部とし
て残るようにするために、厚さとエツチング量を調節し
てもよい。 マスク71は第3図Cに破線で示されているように穴8
4を覆うマスク部分71&をオプションとして含んでも
よい。この場合には、上述した異方性エツチングステッ
プは穴82の底の誘電体領域82bを除去するが、穴8
4の底の誘電体領域84mはそのま\残しておく。後で
説明するように、この変形は例えば後で穴84を誘電体
材料で充てんすることが望ましい場合に利用できる。 マスク71は誘電体領域82bおよび84轟の除去期間
中は穴81を覆っていて基板610表面部分61aが領
域82bの除去に用いられる異方性エツチングプロセス
によって悪影響をうけないようにすることが望ましい。 例えば、異方性エツチングは単結晶材料の表面欠陥密度
を高める可能性があることが知られている。このことは
領域61mにおいては望ましくない。という訳は、基板
61の領域61aは活性デバイス柱をその上にエピタキ
シャル成長させる基板部であるからである。これに比べ
ると領域61dに表面損傷があってもあまり重要ではな
い。という訳は61d上方には活性デバイス領域は形成
されないからである。 穴81の上方に位置する開口部860を有するマスク7
2を適用する。開口部860は開口部810および81
  よりも大きくてもよく、そこで精密整合される必要
はないが、それはマスク720機能が穴82 、83お
よび84を覆うことにおるからである。 マスク72を用いて、誘電体領域81a−cをできれば
マイルドディップエツチング(mllAdip @tc
h )又は他の形の等方性選択的エツチングによって除
去し、領域61&の表面に欠陥を導入することなしに第
3図りに示す構造を作る。 誘電体領域81a−cを除去しつつある間に(第3図C
〜第3図D)、i!出した誘電体エツジ62e。 646および666のある程度のエツチングもまた起き
る。しかし、酸化物領域81b−cは一般に酸化物層6
2.64 、66より密度が低く、従ってエツチングは
より急速に行われるので酸化物エツジ62・、64・お
よび66・は多結晶エツジ63hおよび65hの上で延
び続ける。いづれの場合にも、誘電体エツジ62・、6
4・および66@ C)過度のエツチングが起きると、
多結晶エツジ63hおよび65hの簡単な選択的エラを
ングが誘電体張出しく overhang) f回復さ
せる。誘電体張出しが望ましいのは、それがエピタキシ
ャル−多結晶接合面をエツジ64eおよび66・の下方
に保持しているので、多結晶−エピタキシャル接合面に
おいて位ttを変えた半導体材料が単結晶柱90におけ
るデバイス動作を妨げないからである(第3図E−第3
図F)。 マスク71および72の残っている部分を除去する。プ
ロセスのこの時点においては、穴86は誘電体領域ss
e VCまで延びており、穴81は基板61の領域61
&にまで延びており、yc82は多結晶層650表1t
1631にまで延びており、穴84は誘電体領域84m
又は基板61の領域61d Kまで延びている。 部分的に完成したデバイスをエピタキシャル反応器又は
その他の適当な堆積装置内に入れ、基板61の部分61
mの上方の単結晶領域90.基板61の部分61dの上
方のオプションとしての単結晶領域94、および多結晶
層63の領域65bの上方の表面631上の多結晶領域
92の成長に適した条件下で半導体を含むガス又は粒子
の流れにさらす(第3図E)。エピタキシャル成長条件
は重大な核生成が露出された表面上で、即ち層66、領
域85C1そしてもし存在するならば領域84a上で起
きないようにするために調節することが望ましい。第3
図は誘電体領域84mが除去され部分61dが露出され
た状態を示す。そのような堆積を行う手段および方法は
技術上周知である。 NPNバイポーラトラ/ジスタを作るためには。 基板61をP形とし、堆積し九半導体領域90.92お
よび94をN形にすることが望ましい。このことは単結
晶領域90 、94および多結晶領域92の成長期間中
にN形ドーピングを行うことによって達成するのが便利
である。成長条件を調節することによって、多結晶領域
92の成長を単結晶領域90゜94の成長より遅くした
シ又は早くしたシしてもよい。′s3図Eに示しである
例においては、多結晶領域92の成長が単結晶領域90
および94の成長よシや\遅くなるようにして単結晶領
域90.94および多結晶領域92の上表面が成長完了
後にははζ平らになるように条件が調節されている。し
かしこのことは絶対に必要なことではない。600〜8
00 eJ分のジクaaシラy 、 120−1801
,7分の水素、および水素の割合が1〜2%の塩化水素
の混合物を925〜10501eで用いたエピタキシャ
ル成長は0.05−0.3 fり077分のシリコン成
長速度を示し、多結晶−単結晶成長速度比は約0.6〜
0.8対1であることが発見されている。約50トル、
 1000−1100#(1における水素プリベーク(
pr@bake )が望ましい。 先づ最初にN−領域90m l 94&を作シ1次にN
+領域90b 、 94bを作シ9次にN−領域90c
、および94eを作るために領域90 、92および9
4の成長期間中にドーピングを変えることが望ましいが
。 このことが絶対に必要という訳ではない。N−領域90
eはエピタキシャル柱90の表面90mまで延びてもよ
い。P領域90dはエピタキシャル成長完了後にできれ
ばイオン注入によってエピタキシャル柱90の上方部分
に形成される(第3図C)。 しかし、P影領域90dもまたエピタキシャル成長プロ
セスの最終段階の間にP形ドーパyトを導入して形成し
てもよいが、これは余#)望ましいことではない。 穴81 、82および84はそれぞれ半導体材料90゜
92および94によって完全に充てんする必要はない(
第5図12)。柱900表面90sをP←多結晶層65
のレベルにまで、又はそのレベルの上方まで延長させ、
P領域90dとP+側方多結晶接触65との間のエピタ
キシャル柱90の周辺において接触を作シさえすればよ
い。P影領域90dを作るのにイオン注入を用いる場合
には、多結晶領域92又は単結晶領域94のP形ドーピ
ングを避けるためにマスク(第3図F)が用いられる。 P影領域90dの形成期間中に穴83の下方のP十多結
晶層65の領域65cをドーピングするかどうかは問題
ではない。また、このステップの期間中に単結晶領域9
4をドーピングする刀)どうかは問題ではない。 次に、穴86の底部の誘電体領域83eを除去する。こ
れはマスク76を除去する前又は後に行う等方性エッチ
ングによって達成するのが便利である。このエツy−/
グは半導体領域に優先して誘電体領域を侵すように選択
的でめることが望ましい。 そのような技術は技術上周知で必る。層66の上部の一
部二ツtングも害を与えずに行うことができる。 誘電体領域83eの除去後1層96を適用して輪廓を描
き、エミッタ接点96e、ペースm点9’6bおよびコ
レクタ接点96eを作る。層96は任意の適当な導体、
即ち多結晶シリコン、珪化物、金属、金属間化合物又は
その他の半導体のものでもよい。 エミッタ領域90eは任意の便利な方法によって2頭域
に作られる。これは例えば多結晶層′96の部分96e
からのN+ドーパントの外拡散によって行ってもよい。 部分96cおよび96・のNドーピングおよび層960
部分?6b (D Pドーピングの手段は技術上周知で
るる。このことはマスク(図示されていない)を用いて
部分96bを覆い部分96cおよび96e内へのN形注
入を用い1次にマスク(図示されていない)を用いて部
分96g1 、96・を覆い領域96b内へのP形注入
を行うことによって容易に達成できる。そのような技術
は周知である。これらのマスキングステップは精密な整
合を必要としない。という訳は、エミッタ90・の位置
は層66の開口部810の位置によってはC決定される
からである。 第5図E−$3図Fにおいて破線で示されている領域9
(n r 90b # 9Qeおよび90dの境界は、
上記のステップを行うのに用いられる熱処理の結果とし
て僅かに移動することは当業者は理解すると思われる。 種々の接合部会よび境界の再配置は第3図Fに示されて
いる。 第5図Fの構造およびそこへ至るプロセスは例えば側方
の側壁ペースおよびコレクタ接点および最小基板−コレ
クタ接合面積を有する分離されたバイポーラトランジス
タを与えると、第5図G−第5図■に示されているプロ
セスを用いて更に改良された構造を得ることができる、
第3図Gにおいて、マスク73と誘電体領域85a f
f除去した結果生じる構造ははイ均質なコンフォーマル
な(conformaA)誘電体層76によって覆われ
る。誘電体層67は厚さ0.1〜0.5ミクaンの酸化
シリコンとすると便利である。誘電体層67は層66の
残9の部分の上方の部分671L I単結晶頭載90の
上方の部分67e、および層66と単結晶領域90との
間に作られた段又は角における部分67bを有する。 厚さ67fを除去するため層67を異方性エツy−7グ
する。これは部分67&および67eを除去するが。 誘電体層66の開口部810のエツジにおける部分67
bは残す(第3図H)。これによシ層66の開口部のエ
ツジにおいて側方誘電体スペーサが作られる。 第3図Hはペース領域90dが側方誘電体スペーサの形
成後に注入によって形成された状態を示す。 このプロセスではマスク74は単結晶領域90へのP形
注入を制限するために用いられた。しかし。 これは絶対に必要ということではない。P影領域90d
はiスタフ31g!:用いて第5図Eにおけるように、
即ち側方誘電体スペーサの形成前にも同様にうまく形成
することができたと思われる。側方誘電体スペーサ67
bは、エミッタ領域90・がP十多結晶領域65とP形
ベース領域90dとの間の接合面から十分に離れたエピ
タキシャル領域90の中心に置かれることを保証する(
第3図り、第3図Fに関連して説明したのと同じ技術を
用いてN+領域90eで作ってもよい、第3図IはP+
ペース接触98b 、 N十エミッタ接触98e、およ
び多結晶領域92の露出した表面92e上のN+コレク
タ接触98Cの形成を示す。接触98b 、 99eお
よび98cは技術上周知の方法によって作られる。 第5図Cに関連して、マスク71に部分711を含める
ことによって誘電影領域94mが穴84の底に保持され
ることを説明した。エピタキシャル領域90および多結
晶領域92を第3図EK関連して述べた技術を用いてそ
の配列で作ると、第5111Jの構造が得られる。穴8
4は半導体材料を殆んど含まない。これは誘電体表面上
において核生成が殆んど、又は全く起きないように半導
体成長が配列されているからである。次に、穴84を第
3図Kに示されているように誘電体94aで充てんする
。 これはスピンオンガラス(5pin−on gtass
es ) *多結晶堆積および酸化、又は技術上周知の
他の方法を用いて行ってもよい。 集積回路内のバイポーラトラ゛ンジスタのコレクタと直
列で分離したダイオードを備えることが望ましいことが
しばしばある。本発明の手段および方法はそのようなダ
イオードの提供を特に助長する。このことは第5図J〜
第5図Kに示されておシ、そこではPNダイオードが多
結晶領域92に形成されている。第3図Jにおいて、マ
スフッ5ハ′s3図Eに関連して上述したように、柱9
0の頂部のp@域90dの形成中にオプシ日ンとして用
いられた。マスク75は穴84を覆う必要はない。しか
し、マスク76を全く省いて、領域90dを単結晶柱9
0に作るのと同時に多結晶柱92の上部部分921をP
ドーピングしてもよい(第5図K)。このPドーピング
は多結晶柱92の成長および堆積中に多結晶柱92内に
導入されたNドーピングを抑える(overcom・)
のに十分であるが、追加のN形ドーピングはN中層66
の領域63bから柱92内へ上方拡散(up−dlff
u−・)するかもしれない。これは多結晶層96の大量
にPドーピングされた接点領域?6eを備えることによ
って克服される。領域96c fi p十接触領域96
bと同時に作るのが便利である。接触領域966をN+
ドーピングしてエミッタ領域90eを作)、又はエミッ
タ領域90・と接触させる。ドーピングした領域96b
 、 96eおよび96・を作る手段は技術上周知でラ
シ、第3図Fおよび第5図工に関連して述べである。P
N接合部92eはコレクタ領域90b−cおよび外部接
点966との間で直列になっている。 P領域921とN領域92bとの間のPN接合部92C
は多結晶柱92を横切っておシ、その面積は柱92の面
積によって決定されることが認められる。 従って、穴82の面積を変えることによって、直列PN
接合ダイオードの面積は柱90内のデバイスの大きさと
は無関係に容易に大きくしたシ、小さくしたりすること
ができる。これは本発明の特徴の1つであ夛9回路性能
の最適化にきわめて望ましいことである。 第4図人−第4図りは第2図人〜第2図りのデバイスお
よび/又は第5図F、第3図!および/又は第5図にの
デバイスの相互接続配列100の簡略化した概略平面図
(W44図A)および断面図(第4図B〜第4図D)を
示し1個々のデバイス60間の分離された埋込み自己整
合ワイヤリングチャネルを自動的に備えるために本発明
の手段および方法をどのように使用できるかを示してい
る。明確にするために、第4図人〜第4図りにおいては
個々のデバイスの一部詳細は省略しである。分離壁94
&は第3図Kに示されている分離壁に対応するが、次面
誘電体によって覆われた第5図F又は第3図工に示した
種類の分離壁も同様に十分使用できる。配列はエミッタ
接点E、ベース接点Bおヨヒコレクタ接点Cを有するバ
イポーラデバイスについて示しである。コレクタ接点C
は第3図工又は第5図Kに示しておる種類のものでよく
、即ち直列ダイオードはあってもなくてもよい。分離壁
94mは各デバイスを取シ囲んでおシ2分離領域82c
は各多結晶柱92を取シ囲んでおシ明確にするために線
形をつけである。埋込み多結晶層63および65には少
数の点々なつけである。表面の相互接続部101にはそ
れより多数の点々をつけてアリ、これは半導体、金属間
化合物、金属、半金属又はそれらの組合せで作ってもよ
い。数字1は層63への表面接触が行われる場所を示し
、数字2は層65に対する接触が行われる場所を示す。 第4図B−第4図Dri第4図A1に種々の場所で切断
した断面図を示す。 その各々が分離壁94aによって取シ囲まれた4つのデ
バイス60がこの例ではワイヤリングチャネル6−7に
よって分離された矩形配列で配置されている。各デバイ
ス60のコレクタCは第4図人および第4図Bにみられ
るようにワイヤリングチャネル6内の場所2において層
65の埋込み多結晶導体部分105に接続されている。 エミッタEは第4図人および第4図りにみられるように
ワイヤリングチャネルフ内の場所1においてj−65の
埋込み多結晶導体部分103に接続されている。層65
又は65への接続点1又は2はいづれかのワイヤリング
チャネルの任意の所望する点においてそれぞれ表面にま
でも・り1くることができる。接続点1はs3図g−第
3図にの多結晶柱92の形成と同時に同じ方法で形成さ
れる。接続点2は第5図E−第3図Ko頗域65cへの
接続部と同時に同じ方法で形成される。ワイヤリングチ
ャネル内の各層は独自に接触されていてもよい。ワイヤ
リングチャネル6−7は所望する接読点の数に応じて幅
を広くしても又は狭くしてもよい。また層65および6
5の部分106および105はワイヤリングチャネル6
−7のなかを連続して通っていてもよく、又は110に
おけるように分離壁94&を延長させtヤネルを横断す
ることによって中断してもよい。上方の層65は、多結
晶柱およびそれを収り囲む分離壁B2eを延長させワイ
ヤリングチャネルを完全に横断するようにすることによ
って111におけるように中断してもよい。上述した手
段および方法の特徴は。 ワイヤリングチャネルおよびそれへの接点1分離壁、お
よびデバイスおよびそれへの接点をすべて自己整合させ
自記形(s@lf −r@gis+t*ring )の
ものにしてもよいという点である。これはきわめて密集
したレイアウトを可能にする。第4図A〜第4図りに示
した配列は複雑な集積回路用の非常に融通性に富んだ、
集密した相互接続配列を提供する。 上記に本発明について説明したが1本発明は。 最小の寄生接合面積を有し、且つPN接合のみによるの
ではなく誘電体領域によって互に、また基板から分離さ
れた多数の側方の側壁デバイス接点を有する共通の半導
体基板上に分離されたデバイス製作する手段および方法
を提供するものであることは明らかである。更に、説明
した手段および方法はすべてのデバイスおよび埋込み接
続部および接触面積が単一のマスキング層によって定め
られる自己整合された。自記形の構造を提供する。 説明した手段および方法は高密度集積回路に用いるのに
特に適している。 本発明のプロセスを導電率およびデバイス種類の特定の
組合せについて説明したが、これらは例証することを意
図しているのにすぎないのであって9本発明の手段およ
び方法は導電率およびその他の種類のデバイスのその他
の組合せについても使用できることを当業者は理解する
ものと思われ゛る。例えば1本発明の手段および方法は
ダイオード、バイポーラトランジスタ、サイリスタ、横
形トランジスタ、電界効果デバイス、コンデンサおよび
多層相互接続部な作るのに使用できるが、これらに限定
されるものではない。従って、特許請求の範囲内にその
ような変形のすべてを含むことが意図されている。
【図面の簡単な説明】
第1図A〜第1図Cは先行技術による半導体デバイスの
一部の簡略化した概略側断面図および平断面図を示す。 第2図A−第2図りは本発明による半導体デバイスの一
部の簡略化した概略側断面図および平断面図な示す。 第3図A〜第5図には相異なる製造段階における。そし
て相異なる実施例による第2図A−第2図りの半導体デ
バイスの一部の簡略化した概略断面図を示す。 第4図A−W44図りは本発明による相互接続したデバ
イスの配列の簡略化した概略平断面図および側断面図を
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、単結晶基板と 前記基板上に載つている下表面、前記基板から離れてい
    る上表面および下表面と上表面の間の側壁を有し、単結
    晶柱を通つて側方へ前記側壁まで延びている少なくとも
    第1および第2の領域を有する単結晶半導体材料の柱と
    、 前記基板から電気的に絶縁しており、前記側壁で前記単
    結晶柱の前記第1デバイス領域と接触し、前記デバイス
    の上表面にまで延びている多結晶柱を有するほゞ水平な
    第1多結晶導体層と、 前記基板および前記第1多結晶導体層から電気的に絶縁
    されており、前記側壁において前記単結晶柱の前記第2
    デバイス領域と接触しているほゞ水平な第2多結晶導体
    層と、 前記基板と前記第1多結晶導体層との間のほゞ水平な第
    1誘電体層、前記第1および第2多結晶導体層間の第2
    誘電体層、および前記第2多結晶導体層の上方の第3誘
    電体層とを含み、 前記第1単結晶柱は第1および第2側方延長部を有しそ
    の延長部においてその柱は前記第1および第2多結晶導
    体層と出会つており、前記第1側方延長部は前記第2誘
    電体層の下方で外に向つて突出しており、前記第2側方
    延長部は前記第3誘電体層の下方で外に向つて突出して
    おり、 前記単結晶柱から離れて前記第1多結晶導体層の側方エ
    ッジに形成された第1分離手段と、前記単結晶柱から離
    れて前記第2多結晶導体層の側方エッジおよび前記多結
    晶導体層に形成された第2分離手段とを含む、 側壁接触を有する半導体デバイス。 2、第1誘電体の第1層、第1多結晶導体の第1層、第
    2誘電体の第2層、第2多結晶導体の第2層および外表
    面を有する第3誘電体の第3層からなる重畳層をその上
    に有する半導体基板を与える工程と、 前記基板、前記第1、第2および第3誘電体層および前
    記第1および第2多結晶導体層の各々の第1、第2およ
    び第3部分の上方にそれぞれ第1、第2および第3開口
    部を有する第1マスキング層を前記外表面上に形成する
    工程と、 前記第3誘電体層の前記第1、第2および第3部分を除
    去し、前記第2多結晶導体層の前記第1、第2および第
    3部分を露出させる工程と、 第2マスキング層を作つて前記第2多結晶導体層の前記
    第3部分を覆う工程と、 前記第2多結晶導体層および第2誘電体層の前記第1お
    よび第2部分を除去し、前記第1多結晶導体層の前記第
    1および第2部分を露出させる工程と、 第3マスキング層を作つて前記第1多結晶導体層の前記
    第2部分を覆う工程と、 前記第1多結晶導体層の前記第1部分および前記第1誘
    電体層の前記第1部分を除去する工程と、前記基板の前
    記第1部分、前記第1多結晶導体層の前記第2部分、前
    記第2多結晶導体層の前記第3部分、前記第1開口部の
    下に露出されている前記第1および第2多結晶導体層の
    第1エッジ部分、および前記第2開口部の下に露出され
    ている前記第2多結晶導体層の第2エッジ部分を部分的
    に酸化する工程と、 次に、(a)前記第1開口部より大きい第4開口部を有
    し前記第1多結晶導体層の前記第2部分の上方にある第
    4マスキング層を備え、前記第1多結晶導体層の前記第
    2部分への前記第4開口部を通じて異方性エッチングを
    行う一方で、前記第2多結晶導体層の前記第2エッジ部
    分上の前記酸化物をもとの場所にほゞそのまゝ残してお
    くことと、(b)前記第1開口部より大きい第5開口部
    を有し前記基板の前記第1部分の上方にある第5マスキ
    ング層を備え、前記第5開口部を通じて異方性エッチン
    グを行つて前記基板の前記第1部分および前記第1およ
    び第2多結晶導体層の前記第1エッジ部分を露出させる
    ことを(a)と(b)のいづれかの順序で行う工程と、 次に、前記基板の前記第1部分の上方にあつて前記第1
    および第2多結晶導体層の前記第1エッジ部分と接触し
    ている単結晶半導体領域を形成する工程と、 前記第1多結晶導体層の前記第2部分の上方に多結晶導
    体接点領域を形成する工程と、 前記単結晶半導体領域にデバイスを形成する工程と、 前記第2多結晶導体領域の前記第3部分、前記単結晶領
    域および前記多結晶導体接点領域への電気的接続部を形
    成する工程とを含む、 側壁接触半導体デバイスを形成する方法。 3、個々の分離領域によつて取り囲まれた複数の柱状ト
    ランジスタと、 前記分離領域内に複数の第1部分を有していて前記柱状
    トランジスタに対する側壁接触を設け、前記第1部分と
    同時に形成され前記分離領域の外側に位置している複数
    の第2部分を有し、前記第2部分は前記複数の柱状トラ
    ンジスタのうちの少なくとも2個と相互接続させる埋込
    み導体層とを含む 集積回路。
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