JPS6285756A - 双胴船 - Google Patents

双胴船

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JPS6285756A
JPS6285756A JP61113411A JP11341186A JPS6285756A JP S6285756 A JPS6285756 A JP S6285756A JP 61113411 A JP61113411 A JP 61113411A JP 11341186 A JP11341186 A JP 11341186A JP S6285756 A JPS6285756 A JP S6285756A
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beams
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    • B63B25/002Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for goods other than bulk goods
    • B63B25/004Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for goods other than bulk goods for containers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、進行方向に延び定2つのフロートを所定の間
隔で平行に配設した双胴船に関し、そのフロートの上端
部を、船体を支持するとともに底部を横断甲板で密閉し
た連結構造物により互いに連結した双胴船に関するもの
である。本発明は、基本的には2以上のフロートを有す
る多重船殻構造の船舶にも利用できる。
特に、本発明は、進行方向に延びた2つのフロートラ、
所定の間隔で平行に配設した双胴型エア・クッション船
に関するものであシ、フロートの断面の底部よシも上端
部の方が広くなっていて、2つのフロートが甲板によっ
て上部で連結され、フロート間の船首及び船首に可撓性
スカートが設けられ、そのスカートが少なくとも水面付
近まで延びてフロートとともに甲板の底と水面の間に空
気室を全形成し、推進手段として主推進装置がフロート
の船尾に配設され、ファンによって空気室の外側から吸
い込まれた空気を甲板の真下にある空気室の中に吹き込
んで排水量型の航走がらエア・クッション型の航走に船
体を揚げるようになっている双胴型エア・クッション船
に関スる。
(ロ) 従来の技術 このような船舶は、エア・クッション型の航走中にも多
少浸水するフロート又は双胴船の船殻が、エア・クッシ
ョン用の空気室の側面の役割を果たし、空気室の形成す
るためにフロート間の船首及び船尾に可撓性のスカート
を設けるだけでよいので、エア・クッション操作に適し
ている。
()→ 発明が解決しようとする問題点従来の双胴型エ
ア・クッション船(海軍エンジニア−ジャーナル(Na
val FJngineers Journal)。
1984年5月号、77〜96頁)は、エア・クッショ
ン操作に理想的なものとして設計され友が、例えば港で
機動させる場合、エア・クッション駆動機構が故障した
場合及び大波のときには好ましい排水量型の航走が期待
できない。
従来の双胴型エア・クッション船においては、排水量型
の航走中に浸水するところよりも上に、階段状に広がっ
た幅の広い船殻部がある。幅の広い船殻部には、主推進
装置が取り付けられるようになっておシ、この船殻部の
上部には甲板部が取り付けられている。この方法では、
経済性の点からも、安定性及び快適さの点からも理想的
な状態であるエア・クッション型の航走と同じ状態で、
排水量型の航走を行なうのが困難である。
に)問題点を解決するための手段 本発明の双胴船は、製造、操作、改造及び修理するのに
非常に経済的であシ、船員も少なくてすみ、航走能力が
高く、比較的長い間航海することもできる。排水量が大
きく変化しても広範囲の速度で航走することができる。
本発明は特に、約600トンの排水量までの双胴船に使
用することを予定している。
この目的を達成する几め、本発明は、連結部に互いに一
定の間隔で配置した2以上の二重横断トラス梁を設け、
そのトラス梁に通路用の横断空洞及びライン用の空洞を
設け、トラス梁の前部及び/又は後部に、コンテナ及び
長手方向の通路・貯蔵庫を設けている。
本発明では、2つのフロートを甲板構造物によって連結
するのではなく、特別な二重横断トラス梁によって連結
する。この二重横断トラス梁は、フロートにかかる全て
の力及びフロート間にかかる全ての力に適応する機能の
他に、横断通路用の空洞を有し、その空洞が、コンテナ
及び長手方向の通路φ貯蔵庫を支持するという機能を有
する。
本発明の二重横断トラス梁は、船の長手方向に少し間隔
をあけて配置し、互いに連結した2つの単横断トラス梁
から成る。二重横断トラス梁の幅及び高さは、普通の大
きさの人が通ることができるような横断通路が内部に配
置できる大きさである。この二重構造物は、一方では曲
げ及びねじシカに対して優れ次女定性を船に与え、他方
では、横断方向に延びた空洞を形成し、人が歩くことが
できる通路だけでなく、2つのフロート間の配管やフロ
ート又はコンテナから艦橋や船内の他の装置までの配管
を通す空洞として使用することができる。
特に本発明の実施例による二重横断トラス梁は、曲げ及
びねじれに対して強いので、連結構造物は、二重横断ト
ラス梁間に単横断トラス梁が配置するような構造にすれ
ば十分である。
単横断トラス梁は軽くて、製造が比較的簡単なので重量
及びコストヲ減らして非常に安定した船体を製造するこ
とが可能になる。
二重横断トラス梁と単横断トラス梁を、フロート間の長
手方向に交互に配置すれば特に有利である。
本発明のエア・クッション船を経済的に製造するには、
隣接する横断トラス梁の間の長手方向の間隔を同じにす
ればよい。このようにすれば、規格化したコンテナを横
断トラス梁の間の所望の位置に配置することができ、必
要に応じて取り換えることもできる。本発明の実施例に
よれば、特に、モジュール構造の船を経済的に製造する
ことができる。
各々のコンテナ及び長手方向の通路・貯蔵庫の前及び後
側を横断トラス梁に取り付けるような構造が好ましい。
本発明によれば、全てのコンテナ及び長手方向の通路・
貯蔵庫は連結構造物に二側面だけで懸架され、経済的な
取り付は及び取9はすしに役に立ち、これらの構成部分
の取p付けがかなシ楽になり、コストも相当に少なくな
る。
ま次、コンテナ及び長手方向の通路・貯蔵庫を、横方向
の少なくとも一方から、横断トラス梁の間に導入できる
ことを特徴とする第2の実施例によって、さらに経済的
な取り付は及び取りはずしが可能になる。この方法では
別の場所でコンテナ及び通路を製造すると同時に、フロ
ート及び横断トラス梁から成る船体を製造することがで
きる。本発明の実施例によれば、船体の製造が完了した
後、全て組み立てられた構造物を船体内に導入し、短時
間で取9付けることができる。
各々の横断トラス梁に上部弦材、底部弦材及びそれらの
間のトラス又は支柱を設けることにより、曲げに対して
強くなり、連結部もしつかシと固定される。船の長手方
向に必要な通路を設けるとともに、安定性を高めるため
に、本発明の第2の実施例により、各々の横断トラス梁
に、トラス接合部及び通路接合部を設ける。
上部弦材と底部弦材間の高さを、中を歩いて通ることが
できる通路を配置するのに全て利用することができるよ
うにするために、配管の通路を上部弦材及び/又は下部
弦材に設けることができる。
前述したように、二重横断トラス梁は、船の長手方向に
対して間隔をあけた2つの単横断トラス梁から組み立て
られる。単横断トラス梁は、各々の二重横断トラス梁の
間に配置する単横断トラス梁と同じものがよい。このよ
うにすれば、単横断トラス梁の製造も、二重横断トラス
梁の製造も経済的に行なうことができるO 中を歩いて通ることができ、ねじれに対しても強い横断
トラス梁にするために、二重横断トラス梁を形成する単
横断トラス梁の間の上部及び底部に、一定の間隔で長手
方向の連結部が設けられている。
さらに、本発明では、特にねじれに対して強い船体を造
るために、隣接する横断トラス梁を長手方向の梁(ガー
ダ又はビーム)で連結する。長手方向の梁は、コンテナ
及び長手方向の通路・貯蔵庫を側方から導入できるよう
に、上部と底部の枠にだけ設けられている。この場合、
長手方向の梁は、組み立てた構造物を導入する前に、固
定して組み立てておくこともできる。
本発明では、船体の安定性を良くするために、上部及び
下部の長手方向の梁間の両側に、取りはずし可能な鉛直
方向の支持体が設けられている。
鉛直方向の支持体が取りはずし可能であることによって
、通路・貯蔵庫を側方から取り付は及び取りはずすこと
ができる。
エア・クッション船では、密閉するだけのためににある
最下部の甲板によって、空気及びガスが漏れないように
なっている。
本発明の双胴船には、基本的には、中間の甲板又は長手
方向の横断壁を設けることができるが、気密にする危め
だけに使われる最下部横断甲板と、コンテナと長手方向
の通路・貯蔵庫の間の特定の位置だけに設けた中間の床
板以外には、連結構造物に甲板を設けずに、しかもコン
テナと長手方向の通路・貯蔵庫の間の特定の位置以外に
長手方向の壁板及び/又は横断隔壁を設けないことが好
ましく、又、これが本発明の重要な特徴である。
船体は、安定性のある骨格の役割を果たし、その中にコ
ンテナ、通路及び配管が懸架され、好ましくは振動及び
衝撃を吸収するようになっているものがよい。
連結構造物は、好ましくは、水に漏れないように、側面
、船首及び船尾が覆われている。前述の骨格は、内部が
浸透性であり、パネルによって外面が密閉され、横断甲
板によって上部及び底部が密閉されているだけである。
本発明ではさらに、コンテナ及び長手方向の通路・貯蔵
庫を側方から導入又は取りはずすために、サイドパネル
が部分的に取υはずせるように再分化されていることを
特徴とする。
本発明の双胴船は、好ましくは、フロートに内側向きの
突出が設けられ、それによって横断トラス梁及び最下部
の甲板が支度されるように構成される。
特に、その突出部が、その下にあるフロートの最も広い
部分と同じか、又はわずかに狭い幅になるように設計さ
れている。
横断トラスビームとフロート又は船殻の横断隔壁とを連
結して、船体の安定性を増すために、比較的広い幅が利
用できるので、本実施例は特に重要である。特に、横断
トラスビームによって架橋しなければならないフロート
間のスペースは、この構造によってかなり減らすことが
できる。
特に優れた連結及び安定性を達成するために好ましい寸
法は、突出部がフロートの最も幅の広い部分と同じか、
又はわずかに狭い場合である。
フロートの支持面の幅とフロート間のスペースの比が特
に好ましいのは、各々の横断トラス梁の長さの40乃至
50%、好ましくは45乃至50チが、フロート間のス
ペースの上方に配置して、残シがフロート上に垂直に配
置する場合である。
本発明の双胴船をより高い上部構造にしたい場合には、
横断トラス梁に、それと同じ設計の、それよりも短い上
部二重横断トラス梁又は上部単横断トラス梁を取り付け
ることができる。
この場合でも、よシ短い上部二重横断トラス梁又は上部
単横断トラス梁が、フロートから鉛直上方に延長した範
囲に達するような長さであることが望ましい。上部横断
トラス梁の端部は、下にある横断トラス梁を介して支持
される。
本発明によれば、コンテナの出し入れ及び随意に固定す
るための横断レールと長手方向の通路・貯蔵庫は、コン
テナ及び他の部材が側方から簡単に導入できるように、
横断トラス梁の前及び/又は船尾側に設けられている。
コンテナ及び/又は長手方向の通路・貯蔵庫には、上下
に可動のローラが設けられ、横断レールと係合するよう
になっている。
中金歩いて通ることができるように、二重横断トラス梁
の中に簡単なキャットフォークを取り付けることができ
るが、二重横断トラス梁の中に全側面を覆った横断通路
を入れるのがよい。中を歩くことができ、全側面が閉じ
られている管状通路は、二重横断トラス梁の中に組み入
れられる。
本発明では所望の位置で横断通路と縦断通路が問題なく
交差できるように縦断通路連結部を横断通路の縦断通路
接合部付近に配置する。この配置なで、縦断通路が縦断
通路連結部に取り付けられる。
個々の通路から、中を通って歩いて出入りできるように
するために、本発明では隣辺するコンテナの開口部が、
横断通路及び/又は縦断通路から分岐するようになって
いる。
コンテナ開口部は通路として構成されている。
この通路は弾性的に構成又は配置され、必要な遊びを確
保できる。
本発明では、水平方向の連絡通路を横断トラス梁の中又
は横断トラス梁の間に形成するとともに、上下に配置し
たコンテナ間に鉛直方向の連絡通路を設ける。そのため
に、はしご又は階を通すことができる適当な開口部がコ
ンテナの上部又は底部に設けられる。
本発明では、コンテナ、横断通路及び縦断通路が横断ト
ラス梁に弾性的に懸架されていることが特に意義がある
。本発明の双胴船は、人が歩くことができ、又は衝撃に
敏感な装置又はシステムが入った室は全て固定し次構造
物から懸架しなければならないので、このような弾性的
な懸架に特に適している。弾性的に懸架するためには、
全体的に所望の衝撃減衰が行なえるように、懸架部材に
衝撃ダンパを組み入れるだけでよい。
船の上部のモジュール構造を形成するために、コンテナ
及び長手方向の通路・貯蔵庫を、横断トラス梁のスペー
スに対応する寸法にすることが好ましい。さらに、コン
テナを規格化した寸法又は横方向がその整数倍になるよ
うな寸法にすることが好ましい。
添附図面を参照して、次の実施例によって本発明を説明
する。
(ホ)実施例 図面を参照して本発明について説明する。第1図乃至第
4図に示されるように、本発明による双胴型エアクッシ
ョン船には、平行な2つのフロート(又は船殻)211
が設けられておシ、それらのフロートと下方の甲板21
6の間に設けられた前部気密スカート及び後部気密スカ
ート242゜243とともに、下方のエア・クッション
型の喫水線207又は排水量型の喫水線208又はそれ
らの間の喫水線206の上方にエア・クッション室21
0を形成している。フロート211は二重横断トラス梁
217によって、上部で互いに連結されている。二重横
断トラス梁217のいくつかには、上部二重横断トラス
梁266が取り付けられておシ、上部二重横断トラス梁
260は、トラス梁217より短く、船舶の長手方向の
中心線に対して対称になっている。さらにフロート21
1は、その上部が単横断トラス梁218によって連結さ
れている。単横断トラス梁218のいずれかに上部単横
断トラス梁231が取り付けられておシ、トラス梁26
1は、トラス梁218より短く、船舶の長手方向の中心
線に対して対称になっている。第1図及び第2図に示さ
れるように、下方階203の一対の二重横断トラス梁2
17の間に、単横断トラス梁218が設けられている。
上方階204には、第一、第三及び第四の位置に上部単
横断トラス梁261が設けられてお9、第二〇位置だけ
に上部二重横断トラス梁260が設けられている。
二重横断トラス梁217及び230は、それぞれ2つの
単横断トラス梁から構成されて−おシ、その単横断トラ
ス梁は、船舶の長手方向に対してわずかな間隔で連結し
ている。これらの単横断トラス梁は、構成上半横断トラ
ス梁218及び261と同じ寸法で組み立てられている
特に、第4図乃至第9図に示されるように、単横断トラ
ス梁218,230及び二重横断トラス梁の単トラス梁
217,230は、上部弦材221及び底部弦材222
から成シ、それらの間に支柱又はトラス223が設けら
れている。トラス226は、船の幅方向に、トラス接合
部219にわたって延びておシ、そのトラス接合部21
9の間に長手方向の通路接合部220が設けられておシ
、その通路接合部220全通して、船の長手方向に延び
る水平方向連絡通路を設けることができる。
第4図及び第5図に示されるように、上部弦材221及
び下部弦材222にに、好まくは長手方向の通路接合部
220の範囲内に、導管用の長手方向の開口部224を
設けるのがよい。
第4図に示されるように、通路接合部220の両方には
、コンテナに出入シするためのドア開口部238と通路
口2381があり、その通路口2381から、その階の
全長にわtつて延びている長手方向の通路が分岐してい
る。
第1図乃至第8図に示されるように、通路用の横断空洞
212が、二重横断トラス梁217又は260の中にあ
シ、トラス梁217又は260の中に、第9図によって
その周囲を閉じ念横断通路260を、弾力性緩衝装置又
は振動ダンパ240によって懸架することができる。横
断通路264の幅及び高さは、人が楽に通り抜けられる
程の大きさである。
二重横断トラス梁217及び230の内側には、第9図
に示されるように、その上部及び底部に配管用空洞21
3及び2131が設けられておシ、下方の配管用空洞に
は液体及びガス用配管が設置され、上方の配管用空洞2
131には電気用配管が設置されるようになっている。
第1図乃至第3図に示されるよ忙に、二重横断トラス梁
217及び単横断トラス梁218は、船の長手方向に、
一定の間隔で、下方階203に交互に配置している。そ
の結果、横断通路264を中に配置した(第9図、17
図)横断空洞212が4つあることになる。架橋モジュ
ールを取り付けt上方階には、上部二重横断トラス梁2
30が1つだけ設置されておシ、残シの横断トラス梁は
上部単横断トラス梁261である。
横断トラス梁217,218,230,231によって
画成された部分は、上部を横断甲板209によって水が
漏らないように覆われている。第1図に破線で示したブ
ルワーク244は上部の横断甲板209の全面にわtっ
て広がっている。
第1図乃至第6図に示されるように、横断トラス梁21
7と218、又は230と231の間の長手方向の中間
スペースAはすべて同じ長さであシ、そのため、それに
合わせて寸法を統一したコ各々のコンテナ214の高さ
は横断トラス梁217゜218.260,231の高さ
に対応する。
コンテナ214の幅は、第2図によれば、装置の大きさ
に対応するが、2倍の幅のコンテナ21411又は3倍
の幅のコンテナ214”(r設けることもできる。
第5図乃至第12図に示されるように、横断トラス梁2
17,218,230,231の底部にハ、コンテナ2
14に対向する側に横断レール232が配設され、それ
に沿って、コンテナ214の船首及び船尾に設けられた
ローラ236が回動できるようになっている。
ロー2263は、油圧で動作するりフト245(第10
図乃至第12図)によって下方に延ばしたシ、又は引っ
込ませたシすることができる。
ローラが引っ込んでいるときには、コンテナ214は、
第10図乃至第12図に示されるように、土台246ま
で下がっている。土台246は振動ダンパ240′を含
むこともできる。
レール232は、横断トラス梁217,218゜230
,231の長さ全体にわたって延びている。
第1図乃至第3図では、横断レール2′62は、概略的
にしか示していない。
第2図及び第6図に示されるように、長手方向の通路・
貯蔵庫215が横断トラス梁217゜218.230,
231とコンテナ214の間に配置しておシ、横断空洞
212と連絡して、水平方向の連絡通路を形成している
第4図に示されるよりに、横断トラス梁217.218
の真下には、フロート211の間に気密の横断甲板21
6が広がっている。横断甲板216は単に密閉するため
だけに役立つにすぎず、支持部材として用いるものでに
ない。
第5図に示されるように、二重横断トラス梁217又は
260を形成する2つの単横断トラス梁は、長手方向の
連結部225によって、上部及び底部で互いに連結され
て、ねじり力に対して強い構造になっている。
二重及び単横断トラス梁217,218及び230.2
6jは、長手方向の梁226によって、長手方向に一定
の間隔をあけて連結されている。
長手方向の梁226は、コンテナ214及び長手方向の
通路・貯蔵庫215を横から入れることができるように
、上部及び底部にだけ設けられている。安定させるため
に、横断トラス梁217及び218の中央に配置した鉛
直方向の梁217は、コンテナを通すことができるよう
に、取りはずすことができるようになっている。
このようにして形成した骨組みの外側を、パネル228
で覆って水が漏れないようにする。
第5図に示されるように、横断トラス梁217及び21
8によって形成された下方階203の上方のある部分に
は甲板がない。その部分には、下方階よシも狭く、短い
上方階204が取り付けられている。同様に、上方階2
04と第1図の架橋モジュールの間には甲板がない。従
って、個々の梁217,218,226の間に鉛直方向
の通路があり、後述するように鉛直方向の連絡通路金膜
けるために利用することができる。外気との境となる上
面は、水が漏れない横断甲板209によって覆われてお
り、その上を歩くことができる。
第4図に示されるように、フロート211には、上から
半分又は上から3分の1のところに、内側方向に、かつ
横方向に突出した突出部229があシ、横断トラス梁2
17,2f8を支持する基底部を実質的に広げるととも
に、横断トラス梁217゜218又は密閉用甲板216
によって架橋されるスペースを部分減らしている。
第4図に示されるように、内側の突出部219の下の最
も広い幅Bは、フロート211を横断する隔壁に取9付
けられた横断トラス梁217のすぐ下にちる突出部22
9の幅よりも少し広い。
第16図に示されるように、二重横断トラス梁217.
2:!10の中に弾力的に配設される箱型の横断通路2
64には、長手方向の通路・貯蔵庫215が分岐すると
ころに、長手方向の通路連結部265が設けられている
。第16図は長手方向の通路連結部235を示している
。第14図及び第15図は、長手方向の通路・貯蔵庫2
15がある程度、例えば数センチメートルまで移動可能
になるような取り付は方法を示している。移動可能にな
るように、長手方向の通路連結部265の周囲に環状の
弾性ゴム246を取り付け、その上に連結フレーム24
8′f!:長手方向の通路側から押しつけるようにする
船の長手方向の隣接する通路236(第14゜j8.1
9図)も同様に、横断通路234に対向する端部の周囲
に環状の弾性ゴム264を取り付け、その上に連結フレ
ーム248を同様に押しつけるようにしている。長手方
向の通路連結部235と長手方向の通路266の間には
、底部に可動の部材250が設けられている。環状の弾
性ゴム247.249の厚さと、連結フレーム248と
長手方向の通路266の連結部265の間隙をうまく設
計することによって、7crrLまでの移動を補償する
ことができる。
第16図は階段269の形式の連絡通路を設けたコンテ
ナ214… の断面図である。このコンテナ214”’
  に、横方向の開口部251と弾性の中間部材237
を介して、長手方向の通路236が取り付けられておシ
、中間部材237の開口部を通ってコンテナ214” 
 の中に入ることができるようになっている。
第17図に示されるように、階段269は、上下2つの
コンテナ214”  の床板と天井板の開口部を通して
延びていて、横断トラス梁217゜218及び230.
231によって画成されfc2つの階206及び204
の間の鉛直方向の連絡通路が確保できるようになってい
る。
第7図及び第9図と同様に、第17図は横方向のアラト
リツガ254及び弾性部材255を介して、横断ンール
262、コンテナ214 、214’、214”、21
4… を弾性的に支持する方法を示している。
第18図及び第19図は、長手方向の通路266の2つ
の実施例を示している。これらの実施例では、長手方向
の通路・貯蔵庫215として、隣接する横断トラス梁2
17,218,230,231の間に、長手方向の通路
236を配設し、長手方向の通路連結部265と連結で
きるようになっている。
第18図は、第14図に示す連結フレーム248による
連結?示している。長手方向の通路236の個々の短い
部分は、連結フレーム256によって互いに連結し、長
手方向に、よシ長いものにすることができる。
取りはずし可能な取り付は用及び修理用カバー257を
長手方向の通路266の天井板に設けることもできる。
長手方向の通路266の側壁には、さらにコンテナの通
路用の開口部237が設けられている。
第19図に示されるように、2つの長手方向の通路26
6を、一体に形成したフレーム2561によって互いに
連結し、よシ長くすることもできる。
本発明によれば、横断トラス梁217,218は、規格
化した6つのコンテナを並べて懸架できるような大きさ
に作られておシ、幅1.2mの長手方向の通路236が
2つ入るようになっている。
このように配列したことによって、長さ、幅、及び高さ
を変えることが容易になる。
各々の横断トラス梁217,218,230゜261を
、船の上部構造の階203,204の高さにして、2つ
の横断トラス梁を上下に配設することによって、簡単に
2階を造ることができることに特に意義がある。必要に
よシ、同様の方法で6階又は4階を造ることもできる。
連結梁に取り付けた軽い補助梁とともにパネル228及
び横断甲板209,216を用いて、風雨に対する構造
であるクラッド法を用いるのが好ましい。パネル228
は、船の長手方向に対しである角度で取り付けられる。
さらに、パネルの長さは、横断トラス梁の中央部の間の
距離に一致するようにする。パネルの幅は、外壁の斜面
に合うように、階の高さによって予め決めておく。
本発明による船の内部は、このように完全に基準寸法で
組み立てられる。船殻又はフロート211には、部分的
に組み立てられた小さいシステムがいくつかあるだけで
ある。液体、ガス及び電気用の接続配管は従来の方法に
よって取り付けられる。
コンテナ214は、横断レール262に沿って側方から
入れるのが好ましい。コンテナ214は、ifフローラ
66の上を移動し、それから位置を下げて、弾性の中間
部材240’、255f:介して、横断トラス梁217
,218.2+0,231に連結する。このようにして
、コンテナ214は弾力的に懸架される。さらに長い室
が必要であれば2つのコンテナ214を連結してユニッ
ト214’を造ることができ、それによって2つのコン
テナ214の隣接する側壁を取り除くことができる。
本発明によれば、人間が入る部屋の内部も、傷つきやす
い装置が入っている場所も、衝撃及び振動に対して保護
することができる。水面下で激しい衝撃があっても、エ
ア・クッションとともニ衝撃を吸収することができる。
第2図に示されるように、2つの最前部のコンテナ21
4の間のスペース258は自由に使うことができ、例え
ば、兵器を離床とともに取り付けることができる。
横断トラス梁217,218,230,231は溶接し
たスチールで組み立てるのが好ましいが、特に軽い船に
したい場合には、グラスファイバーで補強し念プラスチ
ックで構成することもできる。
(へ)発明の効果 本発明によれば、人間が入る部屋の内部及び傷つきやす
い装置が入っている場所を衝撃及び摂動に対して保護す
ることができ、さらに水面下で激しい衝撃があっても、
エア・クッションとともに衝撃を吸収することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による双胴型エアクッションクラフトの
部分的に切断した側面図、第2図は第1図の■−■線に
沿って部分的に切断した双胴型エアクッションクラフト
の平面図、第3図は第1図の■−■線に沿って部分的に
切断した双胴型エアクッションクラフトの平面図、第4
図は本発明による双胴型エアクッションクラフトの断面
図、第5図は、一定の間隔をおいて横方向トラス梁21
8に接続した横方向の二重トラス梁217の斜視図、第
6図は本発明によるトラス梁218(又は261)の正
面図、第7図は第6図の■−■線に沿って切断しt断面
図、第8図は本発明による二重トラス梁217(又は2
60)の正面図、第9図は第8図のIX−IX線の断面
図、第10図はコンテナ214の二重トラス梁217に
対する移動能力及び固定能力を示す第9図と同様の部分
的な概略図、第11図は第10図の矢印■から見た図、
第12図は第10図の矢印■から見た図、第16図は長
手方向の通路連結部265を有する横断通路264の斜
視図、第14図は第16図と同様の斜視図、第15図は
第14図の細部Wの拡大断面図、第16図は横に取υ付
けt長手方向の通路266とともに鉛直方向の連絡通路
を有するコンテナ214”’  の断面図、第17図は
上下に配置した二重横断トラス梁217,230と、そ
れに懸架されるとともに鉛直方向の連絡通路239を設
けたコンテナ214″l を示す部分的に切断した側面
図、第18図及び第19図は長手方向の通路の斜視図で
ある。 FIG、8 手続補正書(方式) 昭和61 ’r−10月30日 昭和61年特許願第113411号 2、発明の名称 双胴船 3、補正をする者 事件との関係  出願人 プロツム ラント グオス アーゲー 4、代理人〒104 5、補正命令の旧例(発送日) 昭和61年9月30日
6、補正の対象  明細書 7、補正の内容

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)進行方向に延びた2つのフロートを所定の間隔で
    平行に配置させ、船体を支持するとともに底部を横断甲
    板によつて密閉した連結構造物によつて該フロートの上
    部を連結した双胴船において、該連結構造物に一定の間
    隔で配置した少なくとも2つの二重横断トラス梁を設け
    、該二重横断トラス梁の少なくとも一部分に通路用横断
    空洞と配管を収容する空洞を設け、コンテナ及び長手方
    向の通路・貯蔵庫を該二重横断トラス梁の前及び/又は
    後側に取り付けることを特徴とする双胴船。
  2. (2)前記連結構造物は、少なくとも幾つかの二重横断
    トラス梁の間に単横断トラス梁を設けることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の双胴船。
  3. (3)前記フロート間の長手方向に、二重横断トラス梁
    と単横断トラス梁を交互に取り付けることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項及び第2項記載のいずれかに記載
    の双胴船。
  4. (4)隣接する横断トラス梁の間の長手方向のスペース
    が等しいことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    3項のいずれかに記載の双胴船。
  5. (5)前記コンテナ及び、長手方向の通路・貯蔵庫が、
    横断トラス梁の前部及び後部に取り付けられることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに
    記載の双胴船。
  6. (6)前記コンテナ及び、長手方向の通路・貯蔵庫を横
    方向の少なくとも一方の側から、2つの横断トラス梁の
    間の所定の位置に導入することができることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の
    双胴船。
  7. (7)各々の横断トラス梁に、上部弦材及び底部弦材を
    設け、それらの間にトラスを設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の双胴
    船。
  8. (8)各々の横断トラス梁に、トラス接合部及び通路接
    合部を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第7項のいずれかに記載の双胴船。
  9. (9)配管を通す開口部を、上部弦材及び/又は底部弦
    材に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第7項及び
    第8項のいずれかに記載の双胴船。
  10. (10)前記二重横断トラス梁が、般の長手方向に対し
    て一定の間隔で配置した2つの単横断トラス梁から組み
    立てることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9
    項のいずれかに記載の双胴船。
  11. (11)前記単横断トラス梁の間の上部及び底部に、長
    手方向の連結部を設けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第10項記載の双胴船。
  12. (12)隣接した二重横断トラス梁と単横断トラス梁と
    の間を、長手方向の梁によつて連結することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれかに記載
    の双胴船。
  13. (13)コンテナ及び長手方向の通路・貯蔵庫が側面か
    ら導入できるように、上部及び下部に長手方向の梁を設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の双
    胴船。
  14. (14)取りはずし可能な鉛直方向の支持体を、側面に
    ある上下の長手方向の梁の間に設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第12項及び第13項のいずれかに記載
    の双胴船。
  15. (15)前記連結構造物は密閉用の最下部の横断甲板以
    外の甲板を設けずに、コンテナと長手方向の通路・貯蔵
    庫の間にだけ、中間の床板を設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第14項のいずれかに記載の双
    胴船。
  16. (16)前記連結構造物には、コンテナと長手方向の通
    路・貯蔵庫の間に配置する壁以外に、長手方向の壁及び
    /又は横断隔壁を設けないことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第15項のいずれかに記載の双胴船。
  17. (17)前記連結構造物の側面、船首及び船尾を、水が
    漏らないようにパネルで密閉したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第16項のいずれかに記載の双胴
    船。
  18. (18)前記側面のパネルが、コンテナ及び長手方向の
    通路・貯蔵庫を横から導入又は取り出すことができるよ
    うに、再分されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    7項記載の双胴船。
  19. (19)前記フロートが内側向きの突起部を有し、フロ
    ートの上部に前記横断トラス梁及び最下部の横断甲板に
    支持されることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第18項のいずれかに記載の双胴船。
  20. (20)前記突起部が、その下にある前記フロートの最
    大幅の部分と同じ幅か、わずかに狭いことを特徴とする
    特許請求の範囲第19項記載の双胴船。
  21. (21)少なくとも1つのトラス接合部及び長手方向の
    通路接合部を、前記組み合わせたフロート上の側面に鉛
    直に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第19項及
    び第20項のいずれかに記載の双胴船。
  22. (22)前記フロート間の上方に、各々の横断トラス梁
    の長さの40乃50%が配置されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第21項記載の双胴船。
  23. (23)前記横断トラス梁に、同様の構造で長さが短い
    上部二重横断トラス梁及び上部単横断トラス梁を取り付
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第22
    項のいずれかに記載の双胴船。
  24. (24)前記短い上部の二重及び単横断トラス梁が、フ
    ロートの鉛直上方の領域に達するのに十分な長さである
    特許請求の範囲第23項記載の双胴船。
  25. (25)コンテナ及び/又は長手方向の通路・貯蔵庫を
    出入れ及び固定するための横断レールを、横断トラス梁
    の前及び後側に設けたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第24項のいずれかに記載の双胴船。
  26. (26)前記コンテナ及び/又は長手方向の通路・貯蔵
    庫に、前記横断レール用の上下に可動のローラを設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第25項記載の双胴船
  27. (27)前記二重横断トラス梁の中に、横断通路を設け
    、好ましくは該横断通路の側面が全て閉じられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第26項のい
    ずれかに記載の双胴船。
  28. (28)前記横断通路の長手方向入口接合部に長手方向
    通路連結部を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    27項記載の双胴船。
  29. (29)前記通路連結部に長手方向の通路を連結したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第28項記載の双胴船。
  30. (30)隣接するコンテナへの開口部が、横断通路及び
    /又は長手方向通路から分岐することを特徴とする特許
    請求の範囲第27項乃至第29項のいずれかに記載の双
    胴船。
  31. (31)前記コンテナ開口部を入口接合部として構成し
    、好ましくは、弾性の渡りとして構成することを特徴と
    する特許請求の範囲第30項記載の双胴船。
  32. (32)上下に配置したコンテナ間に、鉛直方向の連絡
    通路を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第31項のいずれかに記載の双胴船。
  33. (33)前記コンテナ、横断通路及び長手方向通路が、
    横断トラス梁に弾力的に懸架されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第32項のいずれかに記載の双
    胴船。
  34. (34)前記コンテナ及び長手方向の通路・貯蔵庫が船
    の長手方向の基本単位の大きさであり、横断トラス梁の
    間隔に対応することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第33項のいずれかに記載の双胴船。
  35. (35)前記コンテナが横方向の基本単位の大きさ又は
    その整数倍の大きさであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第34項のいずれかに記載の双胴船。
  36. (36)前記コンテナが前記基本単位の大きさの1乃至
    3倍であることを特徴とする特許請求の範囲第35項記
    載の双胴船。
  37. (37)1以上のコンテナを取り除き、そこに砲台を設
    け、その上に兵器又は位置発見装置のような規格化した
    システムを設けることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第36項のいずれかに記載の双胴船。
  38. (38)前記横断トラス梁及び長手方向の梁によつて形
    成された骨格の上部を、水が漏らないように横断甲板で
    覆うことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第37
    項のいずれかに記載の双胴船。
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