JPS6277655A - プログラマブルコントロ−ラの基板故障診断回路 - Google Patents
プログラマブルコントロ−ラの基板故障診断回路Info
- Publication number
- JPS6277655A JPS6277655A JP60216201A JP21620185A JPS6277655A JP S6277655 A JPS6277655 A JP S6277655A JP 60216201 A JP60216201 A JP 60216201A JP 21620185 A JP21620185 A JP 21620185A JP S6277655 A JPS6277655 A JP S6277655A
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- JP
- Japan
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- input
- board
- output
- substrate
- trouble
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- Pending
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野〕
本発明は、プログラマブルコントローラの入力基板およ
び出力基板の故障を基板単位で診断するプログラマブル
コントローラの基板故障診断回路に関するものである。
び出力基板の故障を基板単位で診断するプログラマブル
コントローラの基板故障診断回路に関するものである。
一般に、プログラマブルコントローラの故障診断は、ウ
ォッチドッグタイマ、パリティエラー、CPU停止、シ
ーケンス命令検証など制御装置本体の故障診断、入力基
板、出力基板の実装チェックおよびアナログ入力基板の
一括表示のみを行っており、入力、出力基板単位の故障
診断は行われていない。
ォッチドッグタイマ、パリティエラー、CPU停止、シ
ーケンス命令検証など制御装置本体の故障診断、入力基
板、出力基板の実装チェックおよびアナログ入力基板の
一括表示のみを行っており、入力、出力基板単位の故障
診断は行われていない。
このため、入力基板または出力基板に故障が発生したと
きは、故障は検出できても、どの基板が故障かを判別す
るのに時間がかかったり、故障基板を交換するために制
御装置本体を停止させる必要があり、プラントの運転に
故障をきたすという問題がある。
きは、故障は検出できても、どの基板が故障かを判別す
るのに時間がかかったり、故障基板を交換するために制
御装置本体を停止させる必要があり、プラントの運転に
故障をきたすという問題がある。
本発明は、入力基板および出力基板の故障診断を装置の
運転中に基板単位で周期的に実行するプログラマブルコ
ントローラの基板故障診断回路を提供することを目的と
している。
運転中に基板単位で周期的に実行するプログラマブルコ
ントローラの基板故障診断回路を提供することを目的と
している。
本発明は、一定周期のパルス信号を発生して各入力基板
の所定のビットに入力する入力基板故障診断用出力基板
と、各出力基板からの一定周期のパルス信号を入力する
出力基板故障診断用入力基板と、上記各入力基板に入力
されたパルス信号、の状態変化を検出する状態変化検出
回路と、上記状態変化が発生したとき故障表示する表示
回路を備え、これによって各入力基板および出力基板を
装置の運転中に基板単位で周期的に故障診断できるプロ
グラマブルコントローラの基板故障診断回路である。
の所定のビットに入力する入力基板故障診断用出力基板
と、各出力基板からの一定周期のパルス信号を入力する
出力基板故障診断用入力基板と、上記各入力基板に入力
されたパルス信号、の状態変化を検出する状態変化検出
回路と、上記状態変化が発生したとき故障表示する表示
回路を備え、これによって各入力基板および出力基板を
装置の運転中に基板単位で周期的に故障診断できるプロ
グラマブルコントローラの基板故障診断回路である。
本発明の一実施例を第1図に示す。
第1図において、 IA、IB、ICは制御用の入力基
板、2は出力基板故障診断専用の入力基板、3A 、
3B 、 3Cは制御用の出力基板、4は入力基板故障
診断専用の出力基板、5は故障表示用基板である。
板、2は出力基板故障診断専用の入力基板、3A 、
3B 、 3Cは制御用の出力基板、4は入力基板故障
診断専用の出力基板、5は故障表示用基板である。
各入力基板IA、IB、ICおよび2の1つのビット6
にはそれぞれ入力基板故障診断専用の出力基板4の各ビ
ット7の出力8が入力される。
にはそれぞれ入力基板故障診断専用の出力基板4の各ビ
ット7の出力8が入力される。
また各出力基板3A 、 3B 、 3Gおよび4の1
つのビット9からの出力10は出力基板故障診断専用の
入力基板2の各ビット11に入力される。
つのビット9からの出力10は出力基板故障診断専用の
入力基板2の各ビット11に入力される。
故障が発生すると、故障信号が故障表示用基板5の対応
するビット12に入力され、これによって基板単位で故
障表示が行われる。
するビット12に入力され、これによって基板単位で故
障表示が行われる。
第2図は故障診断回路の動作を示すブロック図であり、
第2図(A)は入力基板診断用、第2図(8)は出力基
板診断・用を示している。
第2図(A)は入力基板診断用、第2図(8)は出力基
板診断・用を示している。
すなわち第2図(A)において、入力基板故障診断専用
の出力基板4の4つのビット7からは一定周期のパルス
列13が出力8として対応する入力基板の1つのビット
6に入力され、入力基板の状態変化検出回路14の入力
となる。
の出力基板4の4つのビット7からは一定周期のパルス
列13が出力8として対応する入力基板の1つのビット
6に入力され、入力基板の状態変化検出回路14の入力
となる。
入力基板に異常がなければパルス列信号13はそのまま
状態変化検出回路14の入力6となり、その出力23も
パルス列となるが、入力基板に開または閉の故障が発生
していると、入力6は11′または110′のどちらか
一方になり、出力23も11′または%O′の何れかに
なり、一定時間経過しても状態変化を生じない。
状態変化検出回路14の入力6となり、その出力23も
パルス列となるが、入力基板に開または閉の故障が発生
していると、入力6は11′または110′のどちらか
一方になり、出力23も11′または%O′の何れかに
なり、一定時間経過しても状態変化を生じない。
第3図は上記状態変化検出回路14のロジックシーケン
スを示す図であり、その各部動作波形は例えば第4図に
示すようになる。第4図で(A)は正常時、(B)は故
障時の場合を示しており、Toはスキャンタイムである
。
スを示す図であり、その各部動作波形は例えば第4図に
示すようになる。第4図で(A)は正常時、(B)は故
障時の場合を示しており、Toはスキャンタイムである
。
すなわち正常時は第4図(ム)に示すように状態変化検
出回路14の出力23は周期T1のパルス列となり、T
□より長い時限T2をもっているタイマ15が動作せず
、従ってその出力12は″0′のままに保持され、表示
灯16には表示が現われない。
出回路14の出力23は周期T1のパルス列となり、T
□より長い時限T2をもっているタイマ15が動作せず
、従ってその出力12は″0′のままに保持され、表示
灯16には表示が現われない。
時点t1に故障が発生すると、第4図(B)に示すよう
に出力23のパルス列が停止し、パルス列停止 ・後T
2(T、>T1)にタイマ15が動作して出力12が1
1′となり1表示灯16に表示が現われ、故障発生を表
示するので、これによって基板の故障診断を周期的に継
続して行うことができる。
に出力23のパルス列が停止し、パルス列停止 ・後T
2(T、>T1)にタイマ15が動作して出力12が1
1′となり1表示灯16に表示が現われ、故障発生を表
示するので、これによって基板の故障診断を周期的に継
続して行うことができる。
なお第2図(A)において、入力基板故障診断専用出力
基板異常信号17の否定18と、状態変化検出回路14
の出力の論理積19をタイマ15に入力しているのは、
状態変化の原因が入力基板故障診断専用出力基板4の異
常によるものでないことをチェックするためである。
基板異常信号17の否定18と、状態変化検出回路14
の出力の論理積19をタイマ15に入力しているのは、
状態変化の原因が入力基板故障診断専用出力基板4の異
常によるものでないことをチェックするためである。
第2図(II)は出力基板の故障診断用であるが、その
動作は第2図(A)の場合と同じであり、 その説明は
省略する。
動作は第2図(A)の場合と同じであり、 その説明は
省略する。
以上説明したように本発明によれば、入力基板および出
力基板の間または閉の故障を基板単位で周期的に診断し
て故障表示することが可能となり、故障基板の発見と修
復を容易にしてシステム全体の信頼性を向上することが
可能となる。
力基板の間または閉の故障を基板単位で周期的に診断し
て故障表示することが可能となり、故障基板の発見と修
復を容易にしてシステム全体の信頼性を向上することが
可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す基板構成図、第2図(
A)、 (B)はそれぞれ入力基板および出力基板の故
障診断回路を示すブロック図、第3図は第2図(A)、
(B)における状態変化検出回路のロジック図、第4
図(A)、 (B)は第3図の動作をぞれぞれ正常時の
場合および故障時の場合について示す各部信号波形図で
ある。 ■A〜IC・・・入力基板 2・・・出力基板故障診断専用入力基板3A〜3C・・
・出力基板 4・・・入力基板故障診断専用出力基板5・・・故障表
示用基板 14・・・状態変化検呂回路15・・・タイ
マ 16・・・表示灯代理人 弁理士 猪股祥
晃(ほか1名)第1図 (A) (B) 第2図
A)、 (B)はそれぞれ入力基板および出力基板の故
障診断回路を示すブロック図、第3図は第2図(A)、
(B)における状態変化検出回路のロジック図、第4
図(A)、 (B)は第3図の動作をぞれぞれ正常時の
場合および故障時の場合について示す各部信号波形図で
ある。 ■A〜IC・・・入力基板 2・・・出力基板故障診断専用入力基板3A〜3C・・
・出力基板 4・・・入力基板故障診断専用出力基板5・・・故障表
示用基板 14・・・状態変化検呂回路15・・・タイ
マ 16・・・表示灯代理人 弁理士 猪股祥
晃(ほか1名)第1図 (A) (B) 第2図
Claims (1)
- プログラマブルコントローラの入力基板または出力基板
を基板単位で故障診断するプログラマブルコントローラ
の基板故障診断回路において、一定周期のパルス信号を
発生して各入力基板の所定のビットに入力する入力基板
故障診断用出力基板と、各出力基板からの一定周期のパ
ルス信号を入力する出力基板故障診断用入力基板と、上
記各入力基板に入力されたパルス信号の状態変化を検出
する状態変化検出回路と、上記状態変化が発生したとき
故障表示する表示回路を備えたことを特徴とするプログ
ラマブルコントローラの基板故障診断回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60216201A JPS6277655A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | プログラマブルコントロ−ラの基板故障診断回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60216201A JPS6277655A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | プログラマブルコントロ−ラの基板故障診断回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6277655A true JPS6277655A (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=16684857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60216201A Pending JPS6277655A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | プログラマブルコントロ−ラの基板故障診断回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6277655A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006175489A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Aisin Seiki Co Ltd | 冷却媒体・離型剤噴霧装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5928728B2 (ja) * | 1976-10-20 | 1984-07-16 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 触媒式排気ガス浄化装置 |
JPS6048523A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-16 | Toshiba Corp | コンピュ−タシステムのリセット回路 |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP60216201A patent/JPS6277655A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5928728B2 (ja) * | 1976-10-20 | 1984-07-16 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 触媒式排気ガス浄化装置 |
JPS6048523A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-16 | Toshiba Corp | コンピュ−タシステムのリセット回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006175489A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Aisin Seiki Co Ltd | 冷却媒体・離型剤噴霧装置 |
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