JPS6249016A - スライド変位装置及びこの装置を具えた電動装置 - Google Patents
スライド変位装置及びこの装置を具えた電動装置Info
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- JPS6249016A JPS6249016A JP61158877A JP15887786A JPS6249016A JP S6249016 A JPS6249016 A JP S6249016A JP 61158877 A JP61158877 A JP 61158877A JP 15887786 A JP15887786 A JP 15887786A JP S6249016 A JPS6249016 A JP S6249016A
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- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
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- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
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- G11B7/0857—Arrangements for mechanically moving the whole head
- G11B7/08582—Sled-type positioners
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/035—DC motors; Unipolar motors
- H02K41/0352—Unipolar motors
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は枠と、スライド用の直線ガイド手段とを具え、
直線ガイド手段に第１及び第２ガイドロッドと、これら
ガイドロッドに共働してスライドを枠に対し相対的に直
交３軸系の１軸に沿う直線通路内で案内するための第１
及び第２支持手段とを設けたスライド変位装置に関する
ものである。
直線ガイド手段に第１及び第２ガイドロッドと、これら
ガイドロッドに共働してスライドを枠に対し相対的に直
交３軸系の１軸に沿う直線通路内で案内するための第１
及び第２支持手段とを設けたスライド変位装置に関する
ものである。
かかる装置は例えばオランダ国特許願第８２０４９８１
号により既に提案済である。この装置は物体を回転ディ
スクに対し径方向通路に沿い変位させるための電動装置
に用いる。物体をスライド上に配し、スライドを枠に対
し上記の径方向通路に沿って変位させるようにする。直
線ガイド手段は枠に取付けた２個の平行な円形断面ガイ
ドロッドと、これらに一対づつ対をなして共働する４個
の支持スリーブとで構成し、これらスリーブを枠に取付
ける。支持スリーブはガイドロッドに同心の円筒支持部
材とし、ガイドロッド及び支持部材間に特殊な隙間を設
定する。スライドは２個の永久磁石ステータ及び２個の
駆動コイルにより駆動し、これらステータを前記通路に
平行に延在させて枠に取付けると共に、駆動コイルをス
テータ磁界内で変位し得るようスライドに連結する。
号により既に提案済である。この装置は物体を回転ディ
スクに対し径方向通路に沿い変位させるための電動装置
に用いる。物体をスライド上に配し、スライドを枠に対
し上記の径方向通路に沿って変位させるようにする。直
線ガイド手段は枠に取付けた２個の平行な円形断面ガイ
ドロッドと、これらに一対づつ対をなして共働する４個
の支持スリーブとで構成し、これらスリーブを枠に取付
ける。支持スリーブはガイドロッドに同心の円筒支持部
材とし、ガイドロッド及び支持部材間に特殊な隙間を設
定する。スライドは２個の永久磁石ステータ及び２個の
駆動コイルにより駆動し、これらステータを前記通路に
平行に延在させて枠に取付けると共に、駆動コイルをス
テータ磁界内で変位し得るようスライドに連結する。
かかる装置の欠点は、スライド用の直線ガイド手段がガ
イドロッドの整列誤差による影響を受は易いことである
。即ち、ガイドロッドの平行度に僅かでもくろいがある
と、支持手段の摩擦が大きくなり、スティックを生じた
り、スライドの変位不能を惹起する。従って、製造に当
り取付面を高精度に加工して、ガイドロッドの取付けが
正確に行なわれるようにする必要がある。又、ガイドロ
ッドの取付は構造が複雑で、直線ガイド手段が高価にな
り、従って装置が高価になる欠点も有していた。更に、
上記の欠点は装置の製造に当り全体的に大きな注意力を
必要とすることにも継がっていた。
イドロッドの整列誤差による影響を受は易いことである
。即ち、ガイドロッドの平行度に僅かでもくろいがある
と、支持手段の摩擦が大きくなり、スティックを生じた
り、スライドの変位不能を惹起する。従って、製造に当
り取付面を高精度に加工して、ガイドロッドの取付けが
正確に行なわれるようにする必要がある。又、ガイドロ
ッドの取付は構造が複雑で、直線ガイド手段が高価にな
り、従って装置が高価になる欠点も有していた。更に、
上記の欠点は装置の製造に当り全体的に大きな注意力を
必要とすることにも継がっていた。
本発明は上記形式の装置において、スライドを簡単且つ
安価な構成で正確且つ確実に直線変位させ得るようにす
ると共に、ガイドロッドの整列誤差による影響を受けな
いようにすることを目的とする。
安価な構成で正確且つ確実に直線変位させ得るようにす
ると共に、ガイドロッドの整列誤差による影響を受けな
いようにすることを目的とする。
この目的のため本発明スライド変位装置は、前記第１支
持手段に第１及び第２支持スリーブを設け、これらスリ
ーブに前記°第１ガイドロッドを貫通して共働させるこ
とにより、第１ガイドロッド及び第１支持スリーブでス
ライドを前記１軸以外の２軸方向に支持し、第１ガイド
ロッド及び第２支持スリーブでスライドを前記２軸方向
の一方向に支持するようになし、 前記第２支持手段に支持スリーブを設け、該支持スリー
ブに前記第２ガイドロッドを貫通して共働させることに
より、第２ガイドロッド及び第２支持手段でスライドを
前記２軸方向へ支持するよう構成したことを特徴とする
。
持手段に第１及び第２支持スリーブを設け、これらスリ
ーブに前記°第１ガイドロッドを貫通して共働させるこ
とにより、第１ガイドロッド及び第１支持スリーブでス
ライドを前記１軸以外の２軸方向に支持し、第１ガイド
ロッド及び第２支持スリーブでスライドを前記２軸方向
の一方向に支持するようになし、 前記第２支持手段に支持スリーブを設け、該支持スリー
ブに前記第２ガイドロッドを貫通して共働させることに
より、第２ガイドロッド及び第２支持手段でスライドを
前記２軸方向へ支持するよう構成したことを特徴とする
。
本発明装置はスライドを迅速且つ正確に変位させる必要
があるものに特に有用である。従って本発明装置は例え
ば光学式ビデオやオーディオ機器の光学式データ手段及
び精密機械に用いることができる。
があるものに特に有用である。従って本発明装置は例え
ば光学式ビデオやオーディオ機器の光学式データ手段及
び精密機械に用いることができる。
本発明装置の支持手段は摩耽が極めて小さく、スライド
が振動を生ずることなく迅速に直線変位し得ることを確
かめた。又、特殊な支持手段を用いる結果、直線ガイド
手段がガイドロッドの不平行を容易に補償することがで
きる。
が振動を生ずることなく迅速に直線変位し得ることを確
かめた。又、特殊な支持手段を用いる結果、直線ガイド
手段がガイドロッドの不平行を容易に補償することがで
きる。
本発明によれば例えば前記第２支持手段に単一支持スリ
ーブを設け、このスリーブをスライドの直線通路方向に
見て第１支持手段の第１支持スリーブから離間させ、こ
れら両支持スリーブを同じ構成にする。これら２個の支
持スリーブは周知の支持スリーブで構成して第１及び第
２ガイドロッドに同心に配置すると共に、特殊な隙間を
設定することができる。この場合、比較的大きくて効果
的な支持面が得られ、スライド自身及びこれに支持した
重惜を大きな面積に亘って分散させ得るという付加的利
点が得られる。これがため、支持スリーブ内の不可避な
摩擦を小さくすることができる。又、小さな摩擦は摩耗
を減じて長期間の使用によっても正確なスライドの変位
を可能ならしめる。
ーブを設け、このスリーブをスライドの直線通路方向に
見て第１支持手段の第１支持スリーブから離間させ、こ
れら両支持スリーブを同じ構成にする。これら２個の支
持スリーブは周知の支持スリーブで構成して第１及び第
２ガイドロッドに同心に配置すると共に、特殊な隙間を
設定することができる。この場合、比較的大きくて効果
的な支持面が得られ、スライド自身及びこれに支持した
重惜を大きな面積に亘って分散させ得るという付加的利
点が得られる。これがため、支持スリーブ内の不可避な
摩擦を小さくすることができる。又、小さな摩擦は摩耗
を減じて長期間の使用によっても正確なスライドの変位
を可能ならしめる。
本発明の他の例では、前記第２支持手段に第１及び第２
支持スリーブを設け、これらスリーブに第２ガイドロッ
ドを貫通して共働させることにより第２ガイドロッド及
び第２支持手段の一方の支持スリーブでスライドを前記
２軸方向の一方向に支持し、第２ガイドロッド及び第２
支持手段の他方の支持スリーブでスライドを前記２軸方
向の他方向に支持するようになし、 第２支持手段の第２支持スリーブをスライドの直線通路
方向に見て第１支持手段の第２支持スリーブから離間さ
せ、これら両支持スリーブを同じ構成にする。
支持スリーブを設け、これらスリーブに第２ガイドロッ
ドを貫通して共働させることにより第２ガイドロッド及
び第２支持手段の一方の支持スリーブでスライドを前記
２軸方向の一方向に支持し、第２ガイドロッド及び第２
支持手段の他方の支持スリーブでスライドを前記２軸方
向の他方向に支持するようになし、 第２支持手段の第２支持スリーブをスライドの直線通路
方向に見て第１支持手段の第２支持スリーブから離間さ
せ、これら両支持スリーブを同じ構成にする。
この構成例によれば、２個のガイドロッドに摩擦をほぼ
一様に分散させ得て、スライドの円滑な変位を可能にす
るという利点がある。
一様に分散させ得て、スライドの円滑な変位を可能にす
るという利点がある。
本発明の他の例では、部品点数を少なくするため、支持
スリーブをスライドに一体とし、一体に射出成形する。
スリーブをスライドに一体とし、一体に射出成形する。
本発明は更に、固定の第１１１石手段と、これに共働す
る変位可能な第２磁石手段とを具え、光学軸線付物体を
回転ディスクに対し径方向通路に冶って相対変位゛させ
るための電動装置に関するものである。かかる電動装置
は前記オランダ国特許願第８２０４９８１号により提案
済である。
る変位可能な第２磁石手段とを具え、光学軸線付物体を
回転ディスクに対し径方向通路に冶って相対変位゛させ
るための電動装置に関するものである。かかる電動装置
は前記オランダ国特許願第８２０４９８１号により提案
済である。
本発明はこの電動装置を簡単な構造にして、物体を上記
径方向通路に沿い従来より迅速且つ円滑に変位させ得る
ようにすることを目的とする。
径方向通路に沿い従来より迅速且つ円滑に変位させ得る
ようにすることを目的とする。
この目的のため本発明電動装置は、前記スライド変位装
置上に前記物体を配置し、該スライド変位装置の前記２
軸方向の一方を物体の光学軸線に対し平行に延在させた
ことを特徴とする。
置上に前記物体を配置し、該スライド変位装置の前記２
軸方向の一方を物体の光学軸線に対し平行に延在させた
ことを特徴とする。
以下、図示の実施例に基づき本発明の詳細な説明する。
第１図乃至第３図に示す電動装置１は、物体３を、軸線
５の周りに回転する光学ディスク７に対し相対的に径方
向通路９に沿って変位させるためのものである。この電
動装置１は本発明装置１１を具えて物体３を支持したス
ライド１３を変位させ得るものとする。本発明装置１１
は枠１５及びスライド１３用直線ガイド手段を有し、こ
のガイド手段に円形断面の第１ガイドロッド１７Ａ及び
これに対し平行に延在する円形断面の第２ガイドロッド
１７Ｂと、これら第１及び第２ガイドロッドに共働する
第１及び第２支持手段とを設ける。第１支持手段は２個
の第１及び第２支持スリーブ１９Ａ １ 、１９Ａ ２
をスライド１３上に配して具え、これら支持スリーブを
第１ガイドロッド１７Ａに沿って摺動可能とする。
５の周りに回転する光学ディスク７に対し相対的に径方
向通路９に沿って変位させるためのものである。この電
動装置１は本発明装置１１を具えて物体３を支持したス
ライド１３を変位させ得るものとする。本発明装置１１
は枠１５及びスライド１３用直線ガイド手段を有し、こ
のガイド手段に円形断面の第１ガイドロッド１７Ａ及び
これに対し平行に延在する円形断面の第２ガイドロッド
１７Ｂと、これら第１及び第２ガイドロッドに共働する
第１及び第２支持手段とを設ける。第１支持手段は２個
の第１及び第２支持スリーブ１９Ａ １ 、１９Ａ ２
をスライド１３上に配して具え、これら支持スリーブを
第１ガイドロッド１７Ａに沿って摺動可能とする。
本例では第２支持手段を１個の支持スリーブ１９Ｂで構
成し、これをスライド１３に一体とすると共に第２ガイ
ドロッド１７３に沿って摺動可能とする。
成し、これをスライド１３に一体とすると共に第２ガイ
ドロッド１７３に沿って摺動可能とする。
支持スリーブ１９Ａ １ 、１９Ａ ２及１９３の詳細
については第４Ａ図及び第４Ｂ図に明示した。
については第４Ａ図及び第４Ｂ図に明示した。
強磁性ガイドロッド１７Ａ及び１７１３は板ばね２０及
びねじ２１により枠１５に取付ける。枠１５には更に２
個の永久磁石ステータ２３Ａ及び２３Ｂを支持し、これ
らをガイドロッド１７Ａ及び１７１３に対し平行に延在
させると共に、これらガイドロッドに対し横方向に磁化
させる。磁化方向を第１図に矢印で示す。
びねじ２１により枠１５に取付ける。枠１５には更に２
個の永久磁石ステータ２３Ａ及び２３Ｂを支持し、これ
らをガイドロッド１７Ａ及び１７１３に対し平行に延在
させると共に、これらガイドロッドに対し横方向に磁化
させる。磁化方向を第１図に矢印で示す。
導電材で造った２個の変位可能な駆動コイル２５Ａ及び
２５Ｂをステータの磁界内で動き得るように設ける。駆
動コイル２５Ａ、 ２５Ｂを巻枠２６上に巻線してガイ
ドロッド１１△、１７Ｂ上にｉｆ１嵌すると共にスライ
ド１３に取付ける。ステータ２３Ａ、２３１３は強ｉｎ
性材のステータヨーク２７Ａ、 ２７Ｂに取付ける。
２５Ｂをステータの磁界内で動き得るように設ける。駆
動コイル２５Ａ、 ２５Ｂを巻枠２６上に巻線してガイ
ドロッド１１△、１７Ｂ上にｉｆ１嵌すると共にスライ
ド１３に取付ける。ステータ２３Ａ、２３１３は強ｉｎ
性材のステータヨーク２７Ａ、 ２７Ｂに取付ける。
物体３をその光学軸線３１に沿って移動可能とし、これ
によりディスク７の動きを放射ビーム３５により照射さ
れた読取スポット３３に追従させ１ｑるようにする。物
体３をマウント３９上に配置し、このマウントをスライ
ド１３の上下に取付けたく第３図参照）板ばね３７を介
してスライド１３上に支持する。
によりディスク７の動きを放射ビーム３５により照射さ
れた読取スポット３３に追従させ１ｑるようにする。物
体３をマウント３９上に配置し、このマウントをスライ
ド１３の上下に取付けたく第３図参照）板ばね３７を介
してスライド１３上に支持する。
マウント３つを物体３と共に制限範囲内で光学軸線３１
に対し平行な方向へ移動可能にすると共に、作動コイル
４０により電磁駆動し得るようにする。作動コイル４０
はスライド１３上の巻枠４１上に取付けて、マウント３
９に取着した作動磁石４２上に取付ける。
に対し平行な方向へ移動可能にすると共に、作動コイル
４０により電磁駆動し得るようにする。作動コイル４０
はスライド１３上の巻枠４１上に取付けて、マウント３
９に取着した作動磁石４２上に取付ける。
スライド１３の下側に鏡４３を配設し、これにより放射
ビーム３５を物体３に向は反射させるようにする。
ビーム３５を物体３に向は反射させるようにする。
本発明装置１１の直線ガイド手段に関する構成及び作用
の説明上、図面にｘ−ｙ−ｚ直角３次元系を示し、この
系は原点Ｏがスライド１３上に位置するものとする。Ｘ
軸はスライド１３の径方向移動通路を示し、Ｚ軸は物体
３の光学軸線１３に平行な方向に延在し、Ｙ軸はＸ軸及
びＺ軸に直角な方向に延在する。直線ガイド手段はスラ
イド１３をＸ軸に沿って直線運動させる他、スライド１
３がＹ軸及びＺ軸方向へ移動するのを阻止する作用をな
す。
の説明上、図面にｘ−ｙ−ｚ直角３次元系を示し、この
系は原点Ｏがスライド１３上に位置するものとする。Ｘ
軸はスライド１３の径方向移動通路を示し、Ｚ軸は物体
３の光学軸線１３に平行な方向に延在し、Ｙ軸はＸ軸及
びＺ軸に直角な方向に延在する。直線ガイド手段はスラ
イド１３をＸ軸に沿って直線運動させる他、スライド１
３がＹ軸及びＺ軸方向へ移動するのを阻止する作用をな
す。
第４Ａ図及び第４Ｂ図から明らかなように、スライド１
３はガイドロッド１７Ａ、 １７Ｂ及びこれらに共働す
る支持スリーブ１９Ａ １ 、１９△２，１９Ｂにより
特殊な態様ひ支持する。第１支持手段の第１支持スリー
ブ１９Ａ１及び第２支持手段の支持スリーブ１９Ｂは各
々円筒支持面２ＯＡ及び２０Ｂを具え、これらをガイド
ロッド１７Ａ、 １７Ｂに同心に嵌合する。
３はガイドロッド１７Ａ、 １７Ｂ及びこれらに共働す
る支持スリーブ１９Ａ １ 、１９△２，１９Ｂにより
特殊な態様ひ支持する。第１支持手段の第１支持スリー
ブ１９Ａ１及び第２支持手段の支持スリーブ１９Ｂは各
々円筒支持面２ＯＡ及び２０Ｂを具え、これらをガイド
ロッド１７Ａ、 １７Ｂに同心に嵌合する。
ガイドロッド１７Ａ、 １７Ｂを本例では７ ｍｉの直
径として両者間に隙間を設定する。この隙間は現在の技
術では１０乃至２０μｍ程度の小さな値に保つことがで
きる。第１支持手段の第２支持スリーブ１９Ａ２もガイ
ドロッド１７Ａに嵌合するが、３次元系のＺ軸に平行な
方向においてこのガイドロッドに共働するのみとする。
径として両者間に隙間を設定する。この隙間は現在の技
術では１０乃至２０μｍ程度の小さな値に保つことがで
きる。第１支持手段の第２支持スリーブ１９Ａ２もガイ
ドロッド１７Ａに嵌合するが、３次元系のＺ軸に平行な
方向においてこのガイドロッドに共働するのみとする。
この目的のため、支持スリーブ１９Ａ２に２個のほぼ平
坦な支持面部分２２を設番プ、これらを３次元系の２軸
を横切る平面内に位置させると共に、支持面部分２２及
びガイドロッド１７Ａ間に上述したと同サイズの適当な
隙間を設ける。
坦な支持面部分２２を設番プ、これらを３次元系の２軸
を横切る平面内に位置させると共に、支持面部分２２及
びガイドロッド１７Ａ間に上述したと同サイズの適当な
隙間を設ける。
又支持面部分２２間に位置する第２支持スリーブ１９Ａ
２の内面部分をガイドロッド１７Ａから大きく殖して支
持作用に関与しないようにする。ガイドロッド１７Ｂを
１個の支持スリーブ１９３のみに共働させ、このガイド
ロッド１７Ｂを第４Ａ図の如くにスライド１３上に遊嵌
する。
２の内面部分をガイドロッド１７Ａから大きく殖して支
持作用に関与しないようにする。ガイドロッド１７Ｂを
１個の支持スリーブ１９３のみに共働させ、このガイド
ロッド１７Ｂを第４Ａ図の如くにスライド１３上に遊嵌
する。
装置１１については、スライド１３を相互に共働する第
１支持スリーブ１９Ａ１及びガイドロッド１７Ａにより
、又相互に共働する支持スリーブ１９Ｂ及びガイドロッ
ド１７ＢによりＸ軸及びＺ軸方向に支持し、相互に共動
する第２支持スリーブ１９△２及びガイドロッド１７Ａ
によりＹ軸方向に支持する。かくて原理的に、スライド
１３はＸ軸に沿う直線運動を行うだけとなり、理論上可
能な６自由度に関する動き、つまりＹ軸及びＺ軸に沿う
直進運動並びにこれら軸周りの回転を阻止される。しか
し、支持スリーブの特殊な配置及び形状の結果、ガイド
ロッド１７Ａ、 １７Ｂの不平行を補償してスライドの
動きに悪影響が及ぶことのないようにし得る。
１支持スリーブ１９Ａ１及びガイドロッド１７Ａにより
、又相互に共働する支持スリーブ１９Ｂ及びガイドロッ
ド１７ＢによりＸ軸及びＺ軸方向に支持し、相互に共動
する第２支持スリーブ１９△２及びガイドロッド１７Ａ
によりＹ軸方向に支持する。かくて原理的に、スライド
１３はＸ軸に沿う直線運動を行うだけとなり、理論上可
能な６自由度に関する動き、つまりＹ軸及びＺ軸に沿う
直進運動並びにこれら軸周りの回転を阻止される。しか
し、支持スリーブの特殊な配置及び形状の結果、ガイド
ロッド１７Ａ、 １７Ｂの不平行を補償してスライドの
動きに悪影響が及ぶことのないようにし得る。
第５Ａ図及び第５Ｂ図は、第１図に示す電動装置１にお
ける装置１１の代りに用い得るようにした、スライド１
１３用の変位装置１１１を示す。この装置１１１は枠１
１５に第１及び第２ガイドロッド１１７Ａ 。
ける装置１１の代りに用い得るようにした、スライド１
１３用の変位装置１１１を示す。この装置１１１は枠１
１５に第１及び第２ガイドロッド１１７Ａ 。
１１７Ｂを相互に平行となるよう取付けて具える。
第１ガイドロッド１１７Ａは第１支持手段の第１支持ス
リーブ１１９Ａ １及び第２支持スリーブ１１９Ａ２に
共働させ、第２ガイドロッド１１７Ｂは第２支持手段の
第１及び第２支持スリーブ１１９Ｂ １ 。
リーブ１１９Ａ １及び第２支持スリーブ１１９Ａ２に
共働させ、第２ガイドロッド１１７Ｂは第２支持手段の
第１及び第２支持スリーブ１１９Ｂ １ 。
１１９８２に共働させる。２個の第２支持スリーブ１１
９Ａ ２ 、 １１９Ｂ ２は同様のものとすると共に
、Ｘ軸方向に見て相互に離間させてスライド１１３上に
位置させる。第２支持スリーブ１１９Ａ ２及び１１９
Ｂ ２はガイドロッド１１７Δ及び１１７Ｂと共にスラ
イド１１３をＺ軸方向にのみ支持する。しかし、第１支
持スリーブ１１９Ｂ １はガイドロッド１１７Ｂと共に
スライド１１３をＹ軸方向にのみ支持し、第２支持スリ
ーブ１１９Ａ ２はガイドロッド１１７Ａと共にスライ
ド１１３をＹ＠及びＺ軸の相互に直交な方向に支持する
。かかる本発明装置１１１も前記したと同様の作用効果
を秦し得る。
９Ａ ２ 、 １１９Ｂ ２は同様のものとすると共に
、Ｘ軸方向に見て相互に離間させてスライド１１３上に
位置させる。第２支持スリーブ１１９Ａ ２及び１１９
Ｂ ２はガイドロッド１１７Δ及び１１７Ｂと共にスラ
イド１１３をＺ軸方向にのみ支持する。しかし、第１支
持スリーブ１１９Ｂ １はガイドロッド１１７Ｂと共に
スライド１１３をＹ軸方向にのみ支持し、第２支持スリ
ーブ１１９Ａ ２はガイドロッド１１７Ａと共にスライ
ド１１３をＹ＠及びＺ軸の相互に直交な方向に支持する
。かかる本発明装置１１１も前記したと同様の作用効果
を秦し得る。
上記実施例では支持スリーブをスライドに一体に描成し
、これらをプラスデックの射出成形により作る。この点
においては、ガラスやグラフ７イトを装填したフェノー
ルフォルムアルデヒドが満足すべき結果をもたらす。又
、ガイドロッドは強磁性鋼で造るのが良く、これにニッ
ケルーテフロン層を設けたり硬質クローム渡合を施して
耐摩耗性を向上させることができる。
、これらをプラスデックの射出成形により作る。この点
においては、ガラスやグラフ７イトを装填したフェノー
ルフォルムアルデヒドが満足すべき結果をもたらす。又
、ガイドロッドは強磁性鋼で造るのが良く、これにニッ
ケルーテフロン層を設けたり硬質クローム渡合を施して
耐摩耗性を向上させることができる。
本発明は上述の実施例に限られず、例えば本発明装置は
必ずしも電動装置と組合せて用いる必要はない。又支持
手段を他の構成とすることもできる。
必ずしも電動装置と組合せて用いる必要はない。又支持
手段を他の構成とすることもできる。
第１図は本発明による対称構造の電動装置を絵図的に示
す平面図、 第２図は第１図のｆｆ１−Ｉ断面図、 第３図は第１図の装置におけるスライドを第１図の■−
■線上で断面として示す断面図、第４Ａ図は第１図のＩ
ＶＡ−ｒＶＡ断面図、第４Ｂ図は第１図のｒＶＢ−ＩＶ
Ｂ断面図、第５Ａ図は本発明の他の例を示す第１図のＶ
Ａ−ＶＡ線上相当断面図、 第５Ｂ図は同側装置の第１図ＶＢ−ＶＢ線上相当断面図
である。 １・・・電動装置 ３・・・物体５・・・軸線
７・・・光学ディスク９・・・径方向
通路 ｉｉ、 ｉｉｉ・・・スライド変位装置１３、 １１
３・・・スライド １５． １１５・・・枠１７Ａ、
１１７Ａ・・・第１ガイドロッド１７Ｂ 、 １
１７３・・・第２ガイドロッド１９Ａ １ 、 １１９
Ａ １・・・第１支持スリーブ１９Ａ ２ 、 １１９
Ａ ２・・・第２支持スリーブ１９Ｂ・・・単一支持ス
リーブ ２０・・・板ばね ２１・・・ねじ２３Ａ、
２３Ｂ・・・永久磁石ステータ２５Ａ、 ２５Ｂ・・・
駆動コイル ２６・・・巻枠 ２７・・・ステータヨー
ク３１・・・光学軸線 ３３・・・読取スポッ
ト３５・・・放射ビーム ３７・・・板ばね３９
・・・マウント ４０・・・作動コイル４２・
・・作動磁石 ４３・・・鏡１１９８１・・・
第１支持スリーブ １１９Ｂ ２・・・第２支持スリーブ 特許出願人 エヌ・べ−・フィリップス・フルーイラ
ンペンファブリケン
す平面図、 第２図は第１図のｆｆ１−Ｉ断面図、 第３図は第１図の装置におけるスライドを第１図の■−
■線上で断面として示す断面図、第４Ａ図は第１図のＩ
ＶＡ−ｒＶＡ断面図、第４Ｂ図は第１図のｒＶＢ−ＩＶ
Ｂ断面図、第５Ａ図は本発明の他の例を示す第１図のＶ
Ａ−ＶＡ線上相当断面図、 第５Ｂ図は同側装置の第１図ＶＢ−ＶＢ線上相当断面図
である。 １・・・電動装置 ３・・・物体５・・・軸線
７・・・光学ディスク９・・・径方向
通路 ｉｉ、 ｉｉｉ・・・スライド変位装置１３、 １１
３・・・スライド １５． １１５・・・枠１７Ａ、
１１７Ａ・・・第１ガイドロッド１７Ｂ 、 １
１７３・・・第２ガイドロッド１９Ａ １ 、 １１９
Ａ １・・・第１支持スリーブ１９Ａ ２ 、 １１９
Ａ ２・・・第２支持スリーブ１９Ｂ・・・単一支持ス
リーブ ２０・・・板ばね ２１・・・ねじ２３Ａ、
２３Ｂ・・・永久磁石ステータ２５Ａ、 ２５Ｂ・・・
駆動コイル ２６・・・巻枠 ２７・・・ステータヨー
ク３１・・・光学軸線 ３３・・・読取スポッ
ト３５・・・放射ビーム ３７・・・板ばね３９
・・・マウント ４０・・・作動コイル４２・
・・作動磁石 ４３・・・鏡１１９８１・・・
第１支持スリーブ １１９Ｂ ２・・・第２支持スリーブ 特許出願人 エヌ・べ−・フィリップス・フルーイラ
ンペンファブリケン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、枠と、スライド用の直線ガイド手段とを具え、直線
ガイド手段に第１及び第２ガイドロッドと、これらガイ
ドロッドに共働してスライドを枠に対し相対的に直交３
軸系の１軸に沿う直線通路内で案内するための第１及び
第２支持手段とを設けたスライド変位装置において、 前記第１支持手段に第１及び第２支持スリーブを設け、
これらスリーブに前記第１ガイドロッドを貫通して共働
させることにより、第１ガイドロッド及び第１支持スリ
ーブでスライドを前記１軸以外の２軸方向に支持し、第
１ガイドロッド及び第２支持スリーブでスライドを前記
２軸方向の一方向に支持するようになし、 前記第２支持手段に支持スリーブを設け、 該支持スリーブに前記第２ガイドロッドを貫通して共働
させることにより、第２ガイドロッド及び第２支持手段
でスライドを前記２軸方向へ支持するよう構成したこと
を特徴とするスライド変位装置。 ２、前記第２支持手段に単一支持スリーブを設け、この
スリーブをスライドの直線通路方向に見て第１支持手段
の第１支持スリーブから離間させ、これら両支持スリー
ブを同じ構成にした特許請求の範囲第１項記載のスライ
ド変位装置。 ３、前記第２支持手段に第１及び第２支持スリーブを設
け、これらスリーブに第２ガイドロッドを貫通して共働
させることにより第２ガイドロッド及び第２支持手段の
一方の支持スリーブでスライドを前記２軸方向の一方向
に支持し、第２ガイドロッド及び第２支持手段の他方の
支持スリーブでスライドを前記２軸方向の他方向に支持
するようになし、 第２支持手段の第２支持スリーブをスライドの直線通路
方向に見て第１支持手段の第２支持スリーブから離間さ
せ、これら両支持スリーブを同じ構成にした特許請求の
範囲第１項記載のスライド変位装置。 ４、支持スリーブをスライドに一体とし、これらを射出
成形により一体成形した特許請求の範囲第１項記載のス
ライド変位装置。 ５、固定の第１磁石手段と、これに共働する変位可能な
第２磁石手段とを具え、光学軸線付物体を回転ディスク
に対し径方向通路に沿って相対変位させるための電動装
置において、前記スライド変位装置上に前記物体を配置
し、該スライド変位装置の前記２軸方向の一方を物体の
光学軸線に対し平行に延在させたことを特徴とする電動
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8501991A NL8501991A (nl) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | Inrichting voor het transleren van een slede, alsmede electrodynamische inrichting voorzien van de genoemde inrichting. |
| NL8501991 | 1985-07-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6249016A true JPS6249016A (ja) | 1987-03-03 |
Family
ID=19846283
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61158877A Pending JPS6249016A (ja) | 1985-07-11 | 1986-07-08 | スライド変位装置及びこの装置を具えた電動装置 |
| JP1995006590U Expired - Lifetime JP2565783Y2 (ja) | 1985-07-11 | 1995-06-30 | スライド変位装置 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995006590U Expired - Lifetime JP2565783Y2 (ja) | 1985-07-11 | 1995-06-30 | スライド変位装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4698798A (ja) |
| EP (1) | EP0212697B1 (ja) |
| JP (2) | JPS6249016A (ja) |
| CA (1) | CA1256993A (ja) |
| DE (1) | DE3683216D1 (ja) |
| NL (1) | NL8501991A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02101683A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報記録再生装置 |
| JP2010133438A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Iai:Kk | 電動アクチュエータと電動アクチュエータ組立方法 |
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| DE3831425C2 (de) * | 1987-09-16 | 1998-01-22 | Sankyo Seiki Seisakusho Kk | Optische Abnehmervorrichtung |
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-
1986
- 1986-07-02 EP EP86201158A patent/EP0212697B1/en not_active Expired
- 1986-07-02 DE DE8686201158T patent/DE3683216D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-08 JP JP61158877A patent/JPS6249016A/ja active Pending
- 1986-07-09 CA CA000513392A patent/CA1256993A/en not_active Expired
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- 1995-06-30 JP JP1995006590U patent/JP2565783Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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|---|---|
| EP0212697B1 (en) | 1992-01-02 |
| DE3683216D1 (de) | 1992-02-13 |
| NL8501991A (nl) | 1987-02-02 |
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| EP0212697A1 (en) | 1987-03-04 |
| US4698798A (en) | 1987-10-06 |
| CA1256993A (en) | 1989-07-04 |
| JP2565783Y2 (ja) | 1998-03-18 |
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