JPS6241641A - 多軌道x線断層撮影装置 - Google Patents
多軌道x線断層撮影装置Info
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- JPS6241641A JPS6241641A JP60179891A JP17989185A JPS6241641A JP S6241641 A JPS6241641 A JP S6241641A JP 60179891 A JP60179891 A JP 60179891A JP 17989185 A JP17989185 A JP 17989185A JP S6241641 A JPS6241641 A JP S6241641A
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 33
- 238000003325 tomography Methods 0.000 claims description 7
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は多軌道XvA断層撮影装置に関する。
一般にX線1!IT層撮影装置は、被写体の内部の断層
像を得るためにX線管をある軌道に沿って移動させると
ともにこのX線管と一定の関係を保持しつつX線フィル
ムの一定点をある軌道に沿って移動させ、被写体のある
一平面上の任意の点のX線フィルム面上への投影とX線
フィルムとの相対速度を零とするように構成されている
。
像を得るためにX線管をある軌道に沿って移動させると
ともにこのX線管と一定の関係を保持しつつX線フィル
ムの一定点をある軌道に沿って移動させ、被写体のある
一平面上の任意の点のX線フィルム面上への投影とX線
フィルムとの相対速度を零とするように構成されている
。
このようなX線断層盪影装置の中で、多軌道X線断層擾
影装置の場合、X線管を被写体の体軸を含む平面と平行
な平面内で直線9円、渦巻等の軌道を描くように移動さ
せるのが一般的である。
影装置の場合、X線管を被写体の体軸を含む平面と平行
な平面内で直線9円、渦巻等の軌道を描くように移動さ
せるのが一般的である。
このような装置の従来例を第4図及び第5図を参照して
説明する。
説明する。
この装置は、X線管1に対し円軌道を与える回転速りJ
機構2と、X線管1に対し直線軌道を与える直線運動機
構3と、回転運動機構2及び直線運動機構3に対しそれ
ぞれ別個に駆動力を伝達する第1.第2の駆動力発生部
4,5からなる駆動力発生機構6とを有している。
機構2と、X線管1に対し直線軌道を与える直線運動機
構3と、回転運動機構2及び直線運動機構3に対しそれ
ぞれ別個に駆動力を伝達する第1.第2の駆動力発生部
4,5からなる駆動力発生機構6とを有している。
前記回転運動機構2は、第5図に示すように、中心部に
第1軸受7を設けこの軸受7により中心軸体8を回転可
能に保持し、かつ、外周部をプーリ状に形成した上部円
板9及びこの上部円板9と一体的な筒状部9aに固着さ
れた下部円板1oがらなり、上部円板9と下部円Fi1
0との間に形成される中空部9b内において上部円板9
と中心軸体8との結合、解放を行なうブレーキ11を備
えた回転体12により構成されている。
第1軸受7を設けこの軸受7により中心軸体8を回転可
能に保持し、かつ、外周部をプーリ状に形成した上部円
板9及びこの上部円板9と一体的な筒状部9aに固着さ
れた下部円板1oがらなり、上部円板9と下部円Fi1
0との間に形成される中空部9b内において上部円板9
と中心軸体8との結合、解放を行なうブレーキ11を備
えた回転体12により構成されている。
前記直線運動機構3は、回転体12の中心部がら上方に
突出した中心軸体8に固着した第1プーリ13と、中空
部9b内で中心軸体8に固着した第1スプロケ・ノド1
4と、前記中空部9b内において下部円板10に取り付
けた第2軸受15aにより軸支される内部軸体15と、
中空部9b内で内部軸体15に固着した第2スプロケツ
ト16と、第1スプロケット14.第2スプロケット1
6間に張設した内部チェーン17と、下部円板1oから
下方に突出する内部軸体15に固着した第3スプロケツ
ト18と、前記筒状部9aよりさらに外周側で下部円板
10に対称配置に取り付けた第1外部軸受19a、第2
外部軸受19bによりそれぞれ軸支された第1外部軸体
20a、第2外部軸体20bと、第1外部軸体20aに
固着した第4スプロケツト21と、第3スプロケット1
8.第4スプロケット21間に張設した外部チェーン2
2と、前記第1外部軸体20a、第2外部軸受20bに
それぞれ対応配置に固着した第5.第6スプロケツト2
3a、23bと、第5.第6スブロケソト23a、23
b間に張設した直線駆動用のチェーン24とを有して構
成されている。
突出した中心軸体8に固着した第1プーリ13と、中空
部9b内で中心軸体8に固着した第1スプロケ・ノド1
4と、前記中空部9b内において下部円板10に取り付
けた第2軸受15aにより軸支される内部軸体15と、
中空部9b内で内部軸体15に固着した第2スプロケツ
ト16と、第1スプロケット14.第2スプロケット1
6間に張設した内部チェーン17と、下部円板1oから
下方に突出する内部軸体15に固着した第3スプロケツ
ト18と、前記筒状部9aよりさらに外周側で下部円板
10に対称配置に取り付けた第1外部軸受19a、第2
外部軸受19bによりそれぞれ軸支された第1外部軸体
20a、第2外部軸体20bと、第1外部軸体20aに
固着した第4スプロケツト21と、第3スプロケット1
8.第4スプロケット21間に張設した外部チェーン2
2と、前記第1外部軸体20a、第2外部軸受20bに
それぞれ対応配置に固着した第5.第6スプロケツト2
3a、23bと、第5.第6スブロケソト23a、23
b間に張設した直線駆動用のチェーン24とを有して構
成されている。
前記X線管1は第1図に示すようにX線管保持部25を
介して回転体12に取り付けられ、直線運動機構2及び
回転運動機構3に連動するようになっている。
介して回転体12に取り付けられ、直線運動機構2及び
回転運動機構3に連動するようになっている。
すなわち、X線管保持部25は回転体12に回動可能に
取り付けられたU状の軸支部26と、この軸支部26に
一方の端部が保持されかつ他方の端部を回転体12上で
前記チェーン24と交叉する方向に臨ませた第1円筒体
27と、第1円筒体27の外周に対し摺動可能に嵌合さ
れがっ先端部にX線管1を保持する保持部材28を備え
た第2円筒体29と、この第2円筒体29がら垂直上方
に、かつ、第2円筒体29に対し回転可能に突設すると
ともに上端部に四角形状の連結板3oを取り付けた第3
円筒体31とを有し、連結板3oと前記チェーン24と
を連結することにより、チェーン24の回転移動に伴な
い、軸支部26を支点として回動する第1円筒体27に
対し第2円筒体29が摺動するとともに、第3円筒体3
1が回動して、X線管1に対し第4図に示す矢印X方向
に直線運動を与えるようになっている。
取り付けられたU状の軸支部26と、この軸支部26に
一方の端部が保持されかつ他方の端部を回転体12上で
前記チェーン24と交叉する方向に臨ませた第1円筒体
27と、第1円筒体27の外周に対し摺動可能に嵌合さ
れがっ先端部にX線管1を保持する保持部材28を備え
た第2円筒体29と、この第2円筒体29がら垂直上方
に、かつ、第2円筒体29に対し回転可能に突設すると
ともに上端部に四角形状の連結板3oを取り付けた第3
円筒体31とを有し、連結板3oと前記チェーン24と
を連結することにより、チェーン24の回転移動に伴な
い、軸支部26を支点として回動する第1円筒体27に
対し第2円筒体29が摺動するとともに、第3円筒体3
1が回動して、X線管1に対し第4図に示す矢印X方向
に直線運動を与えるようになっている。
前記動力発注機構6の第1の駆動力発生機構4は、第1
モータ35と、この第1七−タ35の原動軸35aに取
り付けた第1原動プーリ36と、この第1原動プーリ3
6から第1条体37を介して駆動力が伝達される第1従
動ブー’J38a、第2従動プーリ38bと、第2従動
ブー+J 38 bと前記上部円板9との間に張設され
た第2条体39とを有し、回転体12に対し回転運動を
与える。
モータ35と、この第1七−タ35の原動軸35aに取
り付けた第1原動プーリ36と、この第1原動プーリ3
6から第1条体37を介して駆動力が伝達される第1従
動ブー’J38a、第2従動プーリ38bと、第2従動
ブー+J 38 bと前記上部円板9との間に張設され
た第2条体39とを有し、回転体12に対し回転運動を
与える。
また、第2の駆動力発生機構5は、第2モータ40と、
この第2モータ40の原動軸40aに取り付けた第2原
動プーリ41と、第2原動プーリ41、前記第1プーリ
13間ら張設された第3条体42とを有し直線運動機構
3を駆動する。
この第2モータ40の原動軸40aに取り付けた第2原
動プーリ41と、第2原動プーリ41、前記第1プーリ
13間ら張設された第3条体42とを有し直線運動機構
3を駆動する。
上記構成の従来装置は、ブレーキ11をオフにした状態
で第2の駆動力発生機構5により第11−リI3を駆動
し、これにより第1スプロケント14−内部チェーン1
7→第2スプロケツト16−第3スプロケット18−外
部チェーン22−第4スプロケツト21の順で駆動力を
伝達して第5゜第6スプロケツト23a、23b間に張
設したチェーン24を匣転させX線管1に直線軌道を描
かせるようにしている。
で第2の駆動力発生機構5により第11−リI3を駆動
し、これにより第1スプロケント14−内部チェーン1
7→第2スプロケツト16−第3スプロケット18−外
部チェーン22−第4スプロケツト21の順で駆動力を
伝達して第5゜第6スプロケツト23a、23b間に張
設したチェーン24を匣転させX線管1に直線軌道を描
かせるようにしている。
また、ブレーキ11をオフにし、かつ、第2の駆動力発
生機構5を停止した状態で第1の動力発主機構4により
回転体12を駆動し、これによりX線管1に円軌道を描
かせるようにしている。
生機構5を停止した状態で第1の動力発主機構4により
回転体12を駆動し、これによりX線管1に円軌道を描
かせるようにしている。
さらに、第1モータ35.第2モータ40の回転数を適
当に設定しつつ第1.第2の動力発生機構4,5により
回転体12及び直線運動機構3を同時駆動し、X線管1
に対し渦巻軌道を与えるようにしている。
当に設定しつつ第1.第2の動力発生機構4,5により
回転体12及び直線運動機構3を同時駆動し、X線管1
に対し渦巻軌道を与えるようにしている。
上記構成の従来装置は以下のような問題がある。
第1に、X線管1に円軌道又は直線軌道を与える場合に
は第1.第2の動力発生機構4.5のうちいずれか一方
が休止することになり、機構的に無駄があること。
は第1.第2の動力発生機構4.5のうちいずれか一方
が休止することになり、機構的に無駄があること。
第2に、渦巻軌道生成時には第1.第2両モータ35,
40の回転比9位相を正確に一致させる必要があるが、
このように2つのモータを同時に制御することは困難を
伴ない制御回路のコストアップを招くこと。
40の回転比9位相を正確に一致させる必要があるが、
このように2つのモータを同時に制御することは困難を
伴ない制御回路のコストアップを招くこと。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、1つの
モータを用いた駆動力発生機構により直線。
モータを用いた駆動力発生機構により直線。
円、渦巻の各軌道を生成できる多軌道X線断層場影装置
を提供することを目的とするものである。
を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するための本発明の概要は、回転可能に
支持された回転体と、X線管を保持しかつ前記回転体に
対する相対位置を可変し得るようにこの回転体に取り付
けられたX線管保持部と、前記回転体に取り付けられか
つ前記X線管に直線運動を与える直線運動機構とを有し
、前記回転体及び直線運動機構を別々に又は同時に駆動
してX線管に円軌道、直線軌道又は渦を軌道を描かせる
ようにした多軌道断層撮影装置において、前記回転体及
び直線運動機構に個別的に駆動力を伝達可能な1個のモ
ータを用いた駆動力発生機構を具備し、回転体と直線運
動機構とを連結状態、又は解放状態にしてX線管に円軌
道又は直線軌道を与えるとともに、回転体と直線運動機
構とを解放状態にして回転体を駆動することにより生じ
る両者の相対運動を利用してX線管に渦巻軌道を与える
ようにしたことを特徴とするものである。
支持された回転体と、X線管を保持しかつ前記回転体に
対する相対位置を可変し得るようにこの回転体に取り付
けられたX線管保持部と、前記回転体に取り付けられか
つ前記X線管に直線運動を与える直線運動機構とを有し
、前記回転体及び直線運動機構を別々に又は同時に駆動
してX線管に円軌道、直線軌道又は渦を軌道を描かせる
ようにした多軌道断層撮影装置において、前記回転体及
び直線運動機構に個別的に駆動力を伝達可能な1個のモ
ータを用いた駆動力発生機構を具備し、回転体と直線運
動機構とを連結状態、又は解放状態にしてX線管に円軌
道又は直線軌道を与えるとともに、回転体と直線運動機
構とを解放状態にして回転体を駆動することにより生じ
る両者の相対運動を利用してX線管に渦巻軌道を与える
ようにしたことを特徴とするものである。
以下に本発明の実施例を第1図乃至第3図を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
尚、本実施例装置において、第4図、第5図に示す従来
装置と同一機能を有するものには同一符号を付し、その
詳細な説明は省略する。
装置と同一機能を有するものには同一符号を付し、その
詳細な説明は省略する。
本実施例装置が従来装置と異なる点は、駆動力発生機構
60として1個のモータ61を有するものを採用したこ
と、前記中心軸体8をこの装置の固定部80に対し連結
、解放させる規制ブレーキ81を備えたことである。
60として1個のモータ61を有するものを採用したこ
と、前記中心軸体8をこの装置の固定部80に対し連結
、解放させる規制ブレーキ81を備えたことである。
駆動力発生機構60は、第3図に示すようにモータ61
の原動軸61aに取り付けた原動プーリ62と、第1従
動軸63に固着した第1従動プーリ64と、原動プーリ
62.第1従動プーリ64間に張設した条体65と、第
1従動軸63に回転可能に支持され、かつ、クラッチ6
6を備えた第2従動プーリ67と、第1従動軸63に回
転可能に支持され、かつ、クラッチ68を備えた第3従
動プーリ69と、前記第1従動軸63と所定間隔を隔て
て配置した第2従動軸70と、この第2従動軸70の上
部に固着された第4従動プーリ71と、同じく第2従動
軸70の下部に固着された第5従動プーリ72と、第2
従動軸70の回転を規制するブレーキ73と、前記第3
従動プーリ69゜第5従動プーリ72間に張設された連
結条体74とを有し、前記第2条体39を第4従動プー
リ71に、第3条体42を前記第2従動プーリ67にそ
れぞれ張設することにより構成されている。
の原動軸61aに取り付けた原動プーリ62と、第1従
動軸63に固着した第1従動プーリ64と、原動プーリ
62.第1従動プーリ64間に張設した条体65と、第
1従動軸63に回転可能に支持され、かつ、クラッチ6
6を備えた第2従動プーリ67と、第1従動軸63に回
転可能に支持され、かつ、クラッチ68を備えた第3従
動プーリ69と、前記第1従動軸63と所定間隔を隔て
て配置した第2従動軸70と、この第2従動軸70の上
部に固着された第4従動プーリ71と、同じく第2従動
軸70の下部に固着された第5従動プーリ72と、第2
従動軸70の回転を規制するブレーキ73と、前記第3
従動プーリ69゜第5従動プーリ72間に張設された連
結条体74とを有し、前記第2条体39を第4従動プー
リ71に、第3条体42を前記第2従動プーリ67にそ
れぞれ張設することにより構成されている。
次に上記構成の装置の作用を説明する。
第1にX線管1に直線軌道を与える場合について説明す
る。クラッチ66をオンに、クラッチ68をオフにする
とともにブレーキ73.規制ブレーキ81をともにオフ
にし、ブレーキ11もオフにした状態でモータ61を始
動する。
る。クラッチ66をオンに、クラッチ68をオフにする
とともにブレーキ73.規制ブレーキ81をともにオフ
にし、ブレーキ11もオフにした状態でモータ61を始
動する。
すると、モータ61による駆動力は、原動ブーU 62
−条体65−第1.第2従動プーリ64゜67=第3条
体42−第1プーリ13→第1スプロケット14−内部
チェーン17−第2スプロケソト16−第3スプロケッ
ト18−外部チェーン22−第4スプロケツト21を経
由して第5.第6スプロケソト23a、23bに伝達さ
れ、チェーン24を回転駆動する。
−条体65−第1.第2従動プーリ64゜67=第3条
体42−第1プーリ13→第1スプロケット14−内部
チェーン17−第2スプロケソト16−第3スプロケッ
ト18−外部チェーン22−第4スプロケツト21を経
由して第5.第6スプロケソト23a、23bに伝達さ
れ、チェーン24を回転駆動する。
このとき、クラッチ68がオフであるため、モータ61
の駆動力は回転体12に伝達されず、したがって、回転
体12は停止したままの状態になる。
の駆動力は回転体12に伝達されず、したがって、回転
体12は停止したままの状態になる。
チェーン24の回転に伴ない、X線管保持部25は従来
装置と同様に動作し、X線管1に直線軌道を与えること
ができる。
装置と同様に動作し、X線管1に直線軌道を与えること
ができる。
第2に、X線管1に円軌道を与える場合について説明す
る。
る。
この場合には、クラッチ66をオフに、クラッチ68を
オンに、ブレーキ73.規制ブレーキ81をオフに、ブ
レーキ11をオンにする。
オンに、ブレーキ73.規制ブレーキ81をオフに、ブ
レーキ11をオンにする。
すると、モータ61による駆動力は、原動プーリ62−
条体65−第1従動プーリ63.第3従動プーリ69−
第5.第4従動プーリ72.71=第2条体39を経由
して回転体12に伝達される。このとき、クラッチ66
がオフであるため、モータ61による駆動力は直線運動
機構2に伝達されることはなく、X線管1は一定位置を
保持する。
条体65−第1従動プーリ63.第3従動プーリ69−
第5.第4従動プーリ72.71=第2条体39を経由
して回転体12に伝達される。このとき、クラッチ66
がオフであるため、モータ61による駆動力は直線運動
機構2に伝達されることはなく、X線管1は一定位置を
保持する。
したがって、回転体12によりX線管1に円軌道を与え
るができる。
るができる。
第3に、X線管1に渦巻軌道を与える場合について説明
する。
する。
この場合には、円軌道生成の場合と同様、クラッチ66
をオフに、クラッチ68をオンにし、ブレーキ73をオ
フにする。一方、規制ブレーキ81をオンに、ブレーキ
11をオフにする。すると、中心軸体8は回転不能とな
る。
をオフに、クラッチ68をオンにし、ブレーキ73をオ
フにする。一方、規制ブレーキ81をオンに、ブレーキ
11をオフにする。すると、中心軸体8は回転不能とな
る。
このとき、モータ61による駆動力は、円軌道生成の場
合と同様回転体12に伝達されるが、ブレーキ11がオ
フであるため第1スプロケツト14は回転体12の回転
力の影響を受けない。
合と同様回転体12に伝達されるが、ブレーキ11がオ
フであるため第1スプロケツト14は回転体12の回転
力の影響を受けない。
このため、モータ61から直線運動機構3への駆動力の
伝達がないままこの直線運動機構3は回転体12ととも
に回転する。
伝達がないままこの直線運動機構3は回転体12ととも
に回転する。
この結果、回転体12と直線運動機構2に連結されたX
線管1との間に角速度の相違に伴なう相対運動が生じ、
X線管1は回転体11の回転に伴ない渦巻状の軌道を描
いて回転体12の中心方向に徐々に移動することになる
。
線管1との間に角速度の相違に伴なう相対運動が生じ、
X線管1は回転体11の回転に伴ない渦巻状の軌道を描
いて回転体12の中心方向に徐々に移動することになる
。
本発明は上記実施例に限定されるものでなく、その要旨
の範囲内で種々の変形が可能であることはいうまでもな
い。
の範囲内で種々の変形が可能であることはいうまでもな
い。
以上詳述した本発明によれば、1つのモータを用いた駆
動力発生機構によりxvA管に直線3円及び渦巻の各軌
道を生成することができ、機構の簡略化、制御の容易化
を図って装置全体の低コスト化が可能となり、しかも、
渦巻軌道生成時の精度の向上をも図ることができる多軌
道X線断層撮影装置を提供することができる。
動力発生機構によりxvA管に直線3円及び渦巻の各軌
道を生成することができ、機構の簡略化、制御の容易化
を図って装置全体の低コスト化が可能となり、しかも、
渦巻軌道生成時の精度の向上をも図ることができる多軌
道X線断層撮影装置を提供することができる。
第1図は本発明の実施例装置を示す概略斜視図、第2図
は同装置の概略平面図、第3図は同装置の概略断面図、
第4図は従来装置の概略斜視図、第5図は第4図に示す
装置の概略断面図である。 1・・・X線管、2・・・回転運動機構、3・・・直線
運動機構、12・・・回転体、25・・・X線管保持部
、60・・・駆動力発生機構、61・・・モータ。 28 25 23t) 弔4図
は同装置の概略平面図、第3図は同装置の概略断面図、
第4図は従来装置の概略斜視図、第5図は第4図に示す
装置の概略断面図である。 1・・・X線管、2・・・回転運動機構、3・・・直線
運動機構、12・・・回転体、25・・・X線管保持部
、60・・・駆動力発生機構、61・・・モータ。 28 25 23t) 弔4図
Claims (1)
- 回転可能に支持された回転体と、X線管を保持しかつ前
記回転体に対する相対位置を可変し得るようにこの回転
体に取り付けられたX線管保持部と、前記回転体に取り
付けられかつ前記X線管に直線運動を与える直線運動機
構とを有し、前記回転体及び直線運動機構を別々に又は
同時に駆動してX線管に円軌道、直線軌道又は渦巻軌道
を描かせるようにした多軌道断層撮影装置において、前
記回転体及び直線運動機構に個別的に駆動力を伝達可能
な1個のモータを用いた駆動力発生機構を具備し、回転
体と直線運動機構とを連結状態、又は解放状態にしてX
線管に円軌道又は直線軌道を与えるとともに、回転体と
直線運動機構とを解放状態にして回転体を駆動すること
により生じる両者の相対運動を利用してX線管に渦巻軌
道を与えるようにしたことを特徴とする多軌道X線断層
撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60179891A JPS6241641A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 多軌道x線断層撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60179891A JPS6241641A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 多軌道x線断層撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6241641A true JPS6241641A (ja) | 1987-02-23 |
JPH0586218B2 JPH0586218B2 (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=16073705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60179891A Granted JPS6241641A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 多軌道x線断層撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6241641A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0360276A2 (en) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 | Kao Corporation | Microbial adsorbent and microbial sensor using the same |
JPH02193059A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-07-30 | Kao Corp | 微生物センサー |
JPH0347536A (ja) * | 1989-07-12 | 1991-02-28 | Japan Vilene Co Ltd | 微生物吸着材及びその製造方法 |
EP0435767A2 (en) * | 1989-12-27 | 1991-07-03 | Shimadzu Corporation | Method for determination of aerobic bacteria and apparatus therefor |
US5348738A (en) * | 1992-01-27 | 1994-09-20 | Sunstar Kabushiki Kaisha | Oral composition with active water insoluble polymer |
US6556122B2 (en) | 2000-07-21 | 2003-04-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Thermal fuse, battery pack, and method of manufacturing thermal fuse |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP60179891A patent/JPS6241641A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0360276A2 (en) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 | Kao Corporation | Microbial adsorbent and microbial sensor using the same |
JPH02193059A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-07-30 | Kao Corp | 微生物センサー |
EP0360276A3 (en) * | 1988-09-22 | 1991-12-11 | Kao Corporation | Microbial adsorbent and microbial sensor using the same |
JPH0347536A (ja) * | 1989-07-12 | 1991-02-28 | Japan Vilene Co Ltd | 微生物吸着材及びその製造方法 |
EP0435767A2 (en) * | 1989-12-27 | 1991-07-03 | Shimadzu Corporation | Method for determination of aerobic bacteria and apparatus therefor |
EP0435767B1 (en) * | 1989-12-27 | 1994-05-04 | Shimadzu Corporation | Method for determination of aerobic bacteria and apparatus therefor |
US5348738A (en) * | 1992-01-27 | 1994-09-20 | Sunstar Kabushiki Kaisha | Oral composition with active water insoluble polymer |
US6556122B2 (en) | 2000-07-21 | 2003-04-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Thermal fuse, battery pack, and method of manufacturing thermal fuse |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0586218B2 (ja) | 1993-12-10 |
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