JPS6234362A - マルチデイスクプレ−ヤ - Google Patents

マルチデイスクプレ−ヤ

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JPS6234362A
JPS6234362A JP60175439A JP17543985A JPS6234362A JP S6234362 A JPS6234362 A JP S6234362A JP 60175439 A JP60175439 A JP 60175439A JP 17543985 A JP17543985 A JP 17543985A JP S6234362 A JPS6234362 A JP S6234362A
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JP
Japan
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disk
magazine
arm
holding
disc
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JP60175439A
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Nobumitsu Tomita
冨田 信光
Akira Takahashi
章 高橋
Shogo Takeuchi
竹内 章悟
Kimihiro Yoshitake
吉武 希海寛
Yoichi Yamazaki
洋一 山崎
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Publication of JPH0721917B2 publication Critical patent/JPH0721917B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/032Containers for flat record carriers for rigid discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
    • G11B17/225Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records wherein the disks are transferred from a fixed magazine to a fixed playing unit using a moving carriage
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/10Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing presence or absence of record in accessible stored position or on turntable

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  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディスクプレーヤに関し、特に複数枚のディス
クを収納でき且つその収納された任意のディスクを順次
選択して連続した演奏が可能なマルチディスクプレーヤ
に関する。
複数枚のディスクを連続して演奏できるディスクプレー
ヤとしてはジュークボッ、クスが一般的に知られている
。ところが、従来のジュークボックスは本体そのものが
非常に大きく、家庭用としては不向きであった。
近年、ディジタルオーディオディスク(以下、DADと
略称する)と呼ばれ、ディジタル信号を記録することに
よって従来のアナログ的に信号を入れたオーディオディ
スクに比して収容する情報量を増大し得かつ再生の際の
雑音発生も少ないディスクが数種開発され且つ多く利用
されている。
この内、特にレーザ光を用いて信号を記録し且つ読み取
る方式で、一般にコンパクトディスクと呼ばれる外径が
約12CIのディスクは、取り扱いが簡単であると共に
、ディスクプレーヤ全体の小型化を可能とするものであ
る。近時、この小型DADを複数枚、常時収納でき、こ
れらを連続的に演奏し得る家庭用ジュークボックスとし
て最適なマルチディスクプレーヤが開発されている。ち
なみに、小型DACは演奏時間が約1時間と、従来のア
ナログオーディオディスクのおよそ1.5倍の情報量を
収容することが出来る。そのため、例えば3枚のディス
クには演奏時間が3分前後の曲であればおよそ60曲収
容することが可能で、ジャズあるいは演歌など、ジャン
ル別に好みの曲を網羅することも容易となる。
マルチディスクプレーヤは基本的には、ターンテーブル
及びピックアップ等を含む演奏手段と、複数枚のディス
クを所定ピッチで順に配列収納し且つプレーヤハウジン
グ内の所定装着部に着脱自在に装着されるマガジンと、
該マガジンにおける任意のディスクを順次選択して上記
ターンテーブルのディスク担持面上に搬送し且つ該ディ
スク担持面上から上記マガジン内に返送するディスク搬
送機構とを備えている。
マルチディスクプレーヤにおいては選択したディスクを
ターンテーブルのディスク担持面上に搬送する場合、該
ディスク担持面と平行な方向及びこれに直角な方向−の
2方向にディスクを移動することが行なわれる。ところ
が、既に開発されたマルチディスクプレーヤにおいては
この搬送をなすための上記ディスク搬送IIIが、上記
マガジン内の所望のディスクを直接、該ディスクのマガ
ジンからの突出方向端部またはディスクの略全体を把持
してマガジン外に引き出す形式のものであり、ディスク
を把持する把持機構をはじめとする該ディスク搬送機構
の構成が複雑かつ大型であり、しかもその動作に必要な
スペースも大きく、ディスクプレーヤ全体としての小型
化が困難であると共にコストの増大を招来していた。
11灸11 本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところはディスクプレーヤ全体としての小
型化及びコスト低減が容易なマルチディスクプレーヤを
提供することである。
本発明によるマルチディスクプレーヤは、複数枚のディ
スクを順に配列収納するマガジンと、該マガジン内の各
ディスクの有無を検知するディスク有無検知手段と、該
マガジンにおける任意のディスクを順次選択してターン
テーブルのディスク担持面上に搬送し且つ該ディスク担
持面上から上記マガジン内にディスクを返送するディス
ク搬送機構とを含み、上記マガジンはディスクを該ディ
スクの主面に沿って上記マガジン外に突出させるための
突出機構と、該ディスクを収納位置にて保持する保持機
構と、該突出機構及び保持機構を上記マガジンの外部か
ら作動せしめるためのトリガレバ−とを有し、上記ディ
スク搬送機構は該トリガレバ−を作動せしめてディスク
を上記マガジン外に突出させ且つ突出したディスクを上
記マガジン内に収納せしめるディスク突出収納手段と、
上記マガジン内の各ディスクの配列り向に治って移動自
在で上記マガジンから突出したディスクを担持するディ
スク担持部を含みディスクをターンテーブルのディスク
担持面に対して略直角な方向において移動するディスク
移動手段とを有し、上記l)リガレバーは上記マガジン
に対づるディスクの突出収納方向に関する一側に偏倚し
て設けられてJ3す、上記突出機構は自由端部がディス
クの外周部に係合するように上記マガジンの最深部近傍
に揺5)J自在に設けられた板状突出アームから成り、
上記保持は構は回動自在に設けられてその回動一端部に
てディスクを収納位置に向けて付勢するための保持アー
ムと、該保持アームにディスク付勢力を(−j与する付
勢力付与手段とから成り、該保持アームの回動他端部は
上記マガジンの外部に露出けられ、上記ディスク有無検
知手段は上記保持アームの上記回動他端部を検地するセ
ンサを含むことを特徴としている。
え−I−九 以下、本発明の実施例としてのマルチディスクプレー1
1を添付図面を参照しつつ説明づ−る。
図において、参照符号1は当該マルチディスクプレーヤ
の全体を示している。なお、当該マルチディスクプレー
ヤは車載用であり、自動車のダツシュボードあるいはコ
ンソールボックスに取り付けられる。
第1図に示されるように、ハウジング2のフロントパネ
ル3には、該ハウジング内に設けられた所定装着部にマ
ガジン5を挿入するための長方形のマガジン挿入口3a
が設けられている。このマガジン挿入口3aは左右方向
に伸長している。但し、矢印X方向が左方である。また
、矢印Yは前方を示し、矢印Zは上方を示している。マ
ガジン挿入口3aは、フロントパネル3に揺動自在に取
り付けられ々容体6が矢印F方向にj1動することによ
り閉塞せしめられる。フロントパネル3上にはまた、当
該マルチディスクプレーヤの操作をなすための操作ボタ
ン群7,8及び10、並びに表示部11が設けられてい
る。これら各操作ボタン群7ないし10及び表示部11
はフロントパネル3の左側部にまとめて配設されており
、自動車の運転者がこれらを操作することが容易となっ
でいる。
第2図(田ないし+f+に示されるように、マガジン5
は全体として偏平な直方体状であり、各々全く同形状に
形成され且つ互いに積み重ねられた2枚の矩形板状のデ
ィスク担持ユニット13と、外径寸法が該各ディスク担
持ユニットと同じであるように形成された上板14及び
底板15とを有している。各ディスク担持ユニット13
、上板14及び底板15は、複数のスタッド16aと、
該各スタッドの先端に形成された雌ネジ部に螺合するネ
ジ16bにより結合されている。底板15はその下面部
を除いてディスク担持ユニット13と略同形状に形成さ
れている。各ディスク担持ユニット13及び底板15は
各々、ディスク17を該ディスクの主面に沿って移動し
得るように担持している。従って、マガジン5内に収納
され得るディスク17の枚数は3枚である。なお、マガ
ジン5がハウジング2内の所定装着部に装着された状態
では、これら各ディスクの配列方向は上下方向く矢印Z
方向及びその反対方向)と一致する。
第1図及び第2図中)に示されるように、マガジン5の
前面には、該マガジン内に収納したディスクに収録され
た曲名などを記したラベル20が貼られている。
第3図に示されるように、ディスク担持ユニット13内
であってその最深部近傍には鋼板から成る板状の突出ア
ーム21が設けられており、且つビン21aによってデ
ィスク担持ユニット13に揺動自在に取り付けられてい
る。この突出アーム21は、その揺動一端部、この場合
、前端部にてディスク17の外周部に係合し、該ディス
゛りを該ディスクの主面に沿って該ディスク担持ユニッ
ト外、即ちマガジン5外に突出させるための突出機構と
して作用する。突出アーム21はディスク17の外周に
沿って伸びる弧状部21bと、該弧状部に連続する直線
状部2ICとを有している。直線状部21Cの先端部に
は該突出アームの本体とは別体の樹脂製のディスク係合
部材22が取り付けられており、第4図から特に明らか
なように、該ディスク係合部材の先端にはディスク17
の主面を挾持し得る溝22aが形成されている。
第3図及び第5図に示されるように、ディスク担持ユニ
ット13の左端部、すなわち、ディスク17が□突出す
る方向の端部には、テーバ部13aが形成されており、
ディスク17のマガジン5内への収納が円滑に行なわれ
るようになっている。
突出アーム21の揺動支持軸であるビン21aの近傍に
位置するスタッド16aを中心として回動するように、
保持アーム24が設けられている。
保持アーム24はその回動一端部、この場合、左端部に
てディスク17の外周部に係合して該ディスクをディス
ク担持ユニット13内の収納位置に向けて付勢するため
のものである。但し、保持アーム24のディスク外周部
との係合部にはローラ24aが取り付けられている。保
持アーム24の回動他端部すなわち右端部には、保持ア
ーム24にディスク付勢力を付与する付勢力付与手段と
してのコイルスプリング25が連結されている。コイル
スプリング25の一端はスタッド16aに連結されてい
る。これら保持アーム24及びコイルスプリング25に
よって、ディスク17をディスク担持ユニット13内の
収納位置にて保持する保持機構が構成されている。
ディスク担持ユニット13の後端部には左右方向(矢印
X方向及びその反対方向)に伸長するトリガレバ−26
が配置されており、且つ、左右方向において往復動自在
となっている。このトリガレバ−26は、上記した保持
薇構(保持アーム24等)及び突出アーム21をマガジ
ン5の外部から作動せしめるためのものであって、該ト
リガレバ−の左端部26aはディスク担持ユニット13
の外部に露出している。トリガレバ−26は中間レバー
27a、ビン27b及び27cを介して突出アーム21
の揺動他端部すなわち後端部に連結されており、突出ア
ーム21はトリガレバ−26の往復動に応じて揺動する
。また、保持アーム24は、トリガレバ−26と共に往
動(反矢印X方向への移動)するときの中間レバー27
aが該保持アームの回動他端部の一部24bに係合する
ことによって、第3図における反時計方向に回動しこれ
によって、該保持アームによるディスク付勢状態が解除
される。なお、第3図から明らかなように、トリガレバ
−26は、ディスク担持ユニット13、従って、マガジ
ン5(第1図等参照)に対するディスク17の突出収納
方向に関する一側、この場合、復側に偏倚して設けられ
ている。また、トリガレバ−26には該トリガレバ−及
び突出アーム21にパイアスカを付与するためのコイル
スプリング29が連結されでている。
ディスク担持ユニット13はディスク17の主面を担持
するのであるが、第3図及び第6図に示されるように、
ディスク担持ユニット13の前後両側部には左右方向(
矢印X方向及びその反対方向)に伸びるディスク担持突
起130.13d及び13eが突設されており、ディス
ク17は該各ディスク担持突起によってその外周部を担
持されるようになされている。
なお、各ディスク担持ユニット13と同様に、最下段の
ディスク17を担持する底板15内にも、上記した突出
アーム21、保持アーム24、コイルスプリング25.
29及びトリガレバ−26などの部材が設けられている
第1図に示されるように、ハウジング2内の下部には略
矩形板状の2つのシャーシ32及び33が左右方向(矢
印X方向及びその反対方向)において並設されている。
第7図ないし第9図に示されるように、ハウジング2内
の右方に配置されたシャーシ33の左右両側部には、前
後方向(矢印Y方向及びその反対方向)に伸長する2本
のガイドシャフト34及び35が設けられている。両ガ
イドシャフト34及び35の間には、マガジン挿入口3
a  (第1図示)から挿入されたマガジン5を直接担
持する略長方形の担持板37が配置されている。担持板
37の右端部は樹脂から成るスライダ38を介して右方
のガイドシャフト35に摺動自在に取り付けられている
。スライダ38はその前後端部に形成された0字状溝3
8aにてガイドシャフト35と円滑に嵌合している。ま
た、担持板37の左端部は前後一対のボス部材39を介
して左方のガイドシャフト34に(習動自在に取り付け
られている。これら担持板37、スライダ38及びボス
部4439により、マガジン担持部が構成されている。
担持板37の左端部を支持するガイドシャフト34には
樹脂から成る移動部材41がその前後両端部にて摺動自
在に取り付けられている。第9図から特に明らかなよう
に、移動部材41の中央部には上方に突出する突部41
aが形成されており、該突部には左右方向く矢印X方向
及びその反対方向)においてスリット41bが形成され
ている。担持板37の下面に取り付けられた板バネ42
がこのスリット41b内に嵌挿せられている。すなわら
、担持板37と移動部材41は弾性的に結合せしめられ
ているのである。第7図に示されるように、移動部材4
1の右面には該移動部材の略全長に亘るラック部41d
が形成されている。ラック部41dにはシ17−シ37
上に設けられた歯車44が噛合している。歯車44は、
該歯車に噛合する小歯車部及びつ4−ムホイールが一体
形成されたダブルギア45と、該ウオームホイールに噛
合するウオーム46と、該ウオームと一体に形成された
大プーリ47と、ベルト48と、小プーリ49とを介し
て、七−夕50の出力軸と連結されている。
これら歯車44、ダブルギア45、ウオーム46、大プ
ーリ47、ベルト48、小プーリ49及びモータ50に
より、移動部材41を駆動する駆動手段が構成されてい
る。また、該駆動手段と、移動部材41と、担持板37
等から成るマガジン担持部と、これらに関連覆る周辺小
部材とによって、ハウジング2内の所定装着部に対する
マガジン5(第1図等参照)の装着及びイジェクトをな
すマガジン着脱機構が構成されている。
第7図に示されるにうに、マガジン挿入口3a(第1図
示)から挿入されたマガジン5を直接担持する担持板3
7のマガジン担持面上には例えば4つの円形のマガジン
ガイド部材53が取り付けられている。一方、第2図+
f+に示されるように、マガジン5の底板15の下面に
はマガジンガイド部材53と円滑に係合し得る2本のガ
イド溝158が形成されている。上記マガジン挿入口3
aから挿入されたマガジン5は、これらマガジンガイド
部材53及びガイド溝15aの作用によって、担持板3
7上に正確に案内され且つ位置決めされるのである。ま
た、マガジン5が上下を逆にしてマガジン挿入口3aか
ら挿入される場合、マガジン5の上板14の後縁部がマ
ガジンガイド部材53に当接して、マガジン5の挿入は
不能となる。
すなわち、マガジン5の逆挿入が防止されるのである。
第7図及び第8図に示されるように、担持板37の左前
端部にはマガジン5の下面に当接して該マガジンを担持
板37上に円滑に案内するための横ローラ55が設けら
れている。また、担持板37の右端部にも、マガジン5
を該担持板上に案内するための一対の縦ローラ56が前
後に離隔して設けられている。また、これら両級ローラ
56により挾まれる位置には、マガジン5を案内し、且
つ、マガジン5の担持板37に対する上方への離脱規制
をなすガイドブレート57が配設されている。
第7図及び第8図に示されるように、担持板37の右側
部下面には、該担持板の移動方向すなわち前後方向く矢
印Y方向及びその反対方向)において所定範囲内で移動
可能にスライドプレート58が取り付けられている。詳
しくは、スライドプレート58には前後方向に伸長する
3つの長孔58aが形成されており、担持板37の下面
に突設された3本のビン37aが該8長孔と摺動自在に
嵌合しているのである。スライドプレート58には該ス
ライドプレートを前方に付勢するコイルスプリング59
が連結されている。スライドプレート58の後端部には
先端がくの字状に屈曲せしめられた板バネ60が取り付
けられており、第3図に示されるように、この板バネ6
0は、マガジン5を構成する各ディスク担持ユニット1
3の右後端部に形成された切欠部13oと係合し得る。
このように、板バネ60が切欠部13gに係合すること
により、マガジン5の担持板37に対する前方(矢印Y
方向)への離脱が規制されるのである。
第7図及び第8図に示されるように、スライドプレート
58の右端部下面には長方形の樹脂製プレート62が取
り(=Jけられており、該プレートとその作動子が係合
し得るように2つの検知スイッチ63及び64が配置さ
れている。両検知スイッヂ63.64はシャーシ33に
取り付けられている。また、第7図に示されるように、
シャーシ33の左後端部上面にも検知スイッチ65が固
設されており、移動部材41の後端部がこの検知スイッ
チの作動子に係合し得る。
第7図及び第8図に示されるように、担持板37の右端
部上面には、3つのフォトセンサ67゜68及び69が
上下方向く矢印Z方向及びその反対方向)において−例
に並べて設けられている。
これら各フォトセンサ67ないし69は、第3図に示さ
れる保持アーム24の右端面24dの動きを検知するた
めのものである。第3図に示されるように、保持アーム
24の右端面24dは各ディスク担持ユニット13並び
に底°板15に形成された開口部131及び15C(第
2図(C)参照)を通じて該ディスク担持ユニット及び
底板15の外部に露出せられている。フォトセンサ67
ないし69は、保持アーム24の右端部を反射板として
該右端面の動きを検知するのである。これら各7オトセ
ンサ67.68及び69と、被検知体としての保持アー
ム24とによって、マガジン5内の各ディスクの有無を
検知するディスク有無検知手段が構成されている。
第10図、第11図及び第13図に示されるように、ハ
ウジング2内の左方に配置されたシャーシ32上には該
シャーシよりも少し小さな矩形板状のサブシル−シフ5
が固定されている。第12図にもその一部が示されるよ
うに、このサブシャーシ75の下面にはゴムなどから成
る複数の防撮部材76を介して矩形枠状の支持部材77
が取り付けられている。支持部材77にはターンテーブ
ル79及びキVリッジ80が搭載せしめられている。キ
ャリッジ80は対物レンズ81等を含む光学式ピックア
ップ手段が内装されたものであって、ターンテーブル7
9のディスク担持面79aに対して平行な面に沿って移
動自在となっている。また、支持部材77上には、モー
タ82などから構成されてキャリッジ80を駆動するキ
ャリッジ駆動手段が設けられている。
上記したキャリッジ駆動手段と、ターンテーブル79と
、光学式ピックアップ手段を含むキャリッジ80と、こ
れらに関連する周辺部材とにより、ディスク演奏をなす
演奏手段が構成されている。
第11図、第12図、第14図及び第15図に示され如
く、シャーシ32と共にサブシャーシ75を挾む位置に
は鋼板から成る矩形板状のディスク担持部85が配置さ
れている。但し、第15図にはシャーシ32は示されて
いない。ディスク担持部85は、マガジン5 (11図
等参照)から突出したディスク17を担持するものであ
り、該マガジン内の各ディスクの配列方向、すなわち、
上下方向(矢印Z方向及びその反対方向)において移動
自在となっている。また、第11図及び第14図に示さ
れるように、ディスク担持品85上には、マガジン5か
ら突出するディスク17と下面にて摺接して該ディスク
をディスク担持品85上に案内するための矩形板状のデ
ィスク案内部材86が配置されており、且つ、ビン87
を介してその左端部にてディスク担持部85に揺動自在
に取り付けられている。また、第15図に示されるよう
に、ディスク担持部85の右端部にはディスク17の下
面に当接して該ディスクを案内するローラ88が設けら
れている。なお、ディスク案内部材86の揺動は上下方
向(矢印Z方向及びその反対方向)を含む面内にてなさ
れる。第17図にディスク案内部材86の詳細が示され
ている。
第11図及び第14図に示されるように、ディスク担持
部85は該ディスク担持部の前側部及び後側部を一対の
支持機構89及び90によって支持されている。これら
一対の支持機構89.90は、ディスク担持部85をタ
ーンテーブル79のディスク担持面79a (第13図
等参照)に対して直角な方向寸なわら上下方向(矢印Z
方向及びその反対方向)において移動自在に、且つ、該
ディスク担持部のディスク担持部がターンテーブル79
のディスク担持面79aと常時平行であるようにディス
ク担持部85を支持するものである。
第11図に示される如く、ディスク担持部85の前側部
を支持する支持機構89は、亙いに交差し■つ交差部に
おいてビン89aにより枢着せられた2本の支持レバー
89b及び89cから成る。
一方の支持レバー89bはその一端部にてビン89dに
よってシャーシ32に枢着せられている。
また、支持レバー89bの他端部にもビン890が突設
されており、ディスク担持部85に左右方向く矢印X方
向及びその反対方向)に伸長して形成された長孔85a
にこのビン89eが摺動自在に嵌合している。他方の支
持レバー89cはその一端部にてビン89[によってデ
ィスク1u持部85に枢着されている。また、支持レバ
ー89cの他端部にビン89gが突設されており、シャ
ーシ32に左右方向に伸長して形成された長孔32aに
該ビンが活動自在に嵌合している。
第14図に示されるように、ディスク担持部85の後側
部を支持する支持機構90は、Hいに交差し且つ交差部
においてビン90aにより枢着された2本の支持レバー
90b及び90cから成る。
支持レバー90bはその一端部がビン90dによりシャ
ーシ32に枢着せられ、他端部に突設されたビン90e
がディスク担持部85に左右方向に伸長して形成された
長孔85bに摺動自在に嵌合している。また、他方の支
持レバー90Cはその一端部にてビン9Ofによってデ
ィスク担持部85に枢着されている。また、支持レバー
90Cの他端部にもビン90(Jが突設されており、シ
ャーシ32に左右方向く矢印X方向及びその反対方向)
に伸長して形成された長孔32bに該ビンが摺動自在に
嵌合している。
上記2つの支持機構89及び90の各構成部材である支
持レバー89c及び支持レバー90cは、中間部材(図
示せず)により連結されており、該両支持機構の動きが
同期すべくなされている。なお、この中間部材は各支持
レバーs9c 、900の各右端部、すなわち、ビン8
9「及びビン90tの各近傍間に介装されている。
第12図に示されるように、シャーシ32の右端部には
、互いに交差し且つ交差部にてビン93により相互に回
動し得るように連結された2つの駆動レバー94及び9
5が設けられている。一方の駆動レバー94の一端部、
この場合、下端部にはビン94aが突設されており、シ
ャーシ32に前後方向く矢印Y方向及びその反対方向)
に伸長して形成された長孔32dにこのビン94aが摺
動自在に嵌合している。駆動レバー94の他端部には樹
脂製のローラ94bが取り付けられており、該ローラは
上述した中間部材〈支持機構89及び90を連動させる
べく設けられたちの:図示せず)の下面に当接し得る。
他方の駆動レバー95の一端部(下端部)はビン95a
によりシャーシ32に枢着せられている。駆動レバー9
5の他端部にもローラ95bが設けられており、該ロー
ラも上記中間部材と当接し得る。すなわち、一方の駆動
レバー94に突設されたビン94aを長孔32dに沿っ
て後方(反矢印Y方向)に移動させることにより、両駆
動レバー94及び95が上方に立ち上がる形となり、こ
れによって、」二記中間部材(図示せず)、従ってディ
スク担持部85が上方に移動するようになされているの
である。
第10図及び第12図に示されるように、シ1/−シ3
2の右側部にはガイドシャフト98が前後方向に伸長し
て設けられており、該ガイドシャフトには移動体9つが
摺動自在に取り付けられている。移動体99の前端部に
は、駆動レバー94に突設されたビン94aの前縁に係
合し得る突起99aが形成されている。移動体99の上
面には該移動体の略仝長に亘るラック部99bが形成さ
れており、該ラック部に歯車100が噛合している。
この歯車100は、歯車101、歯車101と一体に形
成されたウオームホイール102、該ウオームホイール
と噛合するウオーム103、該ウオームと一体に形成さ
れた歯車104、歯車104と噛合する歯車105、歯
車105と一体に形成された歯車106、及び、歯車1
06と噛合する歯車107を介してモータ108の出力
軸に連結されている。
上記した駆動レバー94.95と、ビン93と、ガイド
シャフト98と、移動体9つと、歯車100.101,
104,105,106.107と、ウオームホイール
102と、ウオーム103と、モ・−夕108と、これ
らに関連する周辺小部材とによって、前述の中間部材(
ディスク担持部85の萌後両側部を支えるべく設けられ
た2つの支持機構89及び90を連動させるために設け
られたちの二図示せず)に駆動力を付与してディスク担
持部85を駆動する駆動力付与手段が構成されている。
また、この駆動力付与手段と、上記中間部材(図示せず
)と、支持機構89及び90と、ディスク担持部85と
により、マガジン5(第1図等参照)から突出したディ
スク17をターンテーブル79のディスク担持面79a
 (第10図及び第13図参照)に対して直角な方向、
すなわち、上下方向(矢印Z方向及びその反対方向)に
おいて移動せしめるディスク移動手段が構成されている
次いで、ディスク17をマガジン5に対して突出させ、
旦つ、突出したディスク17をマガジン5内に収納せし
めるディスク突出収納手段について説明する。
第14図及び第15図に示されるように、ディスク担持
部85の後端部上面には丸鋼から成る作動0ツド112
が左右方向(矢印X方向及びその反対方向)に伸長すべ
く配置されており、且つ、軸受部材113.114を介
してその伸長方向において往復動自在にディスク担持部
85に取り付けられている。この作動ロッド112はそ
の往動(右方=反矢印X方向への移動)によりマガジン
5内のトリガレバ−26の左端部26aを押して該トリ
ガレバ−を作動せしめるための部材である。
、作動ロッド112の略中央部には、該作動ロッドに沿
って所定範囲(約3 m )内で移動自在に角動駒11
5が取り付けられている。作動ロッド112の中央部で
あって回動駒115の近傍にはストッパ116が固定さ
れており、該ストッパと回動駒115との間にはコイル
スプリング117が縮設されている。また、回動駒11
5の左端部には作動口、ラド112を該回動駒と共に該
作動ロッドの復動方向(左方=矢印X方向)に向けて付
勢するコイルスプリング118が連結されている。
ディスク担持部85上であって作動ロッド112の近傍
には、自由端部にてディスク17の外周部を押圧して該
ディスクをディスク担持部85上から押し出してマガジ
ン5(第1図等参照)内に収納するための押出アーム1
21がビン122を中心として且つ該ディスク担持部の
ディスク担持部に沿って揺動自在に取り付けられている
。第15図において、二点鎖線で示される押出アーム1
21の位置を(ディスク17を押し出す)押出位置と称
し、実線で示される押出アーム121の位置を非押出位
置と称する。押出アーム121は、その揺動支持軸たる
ビン122に嵌挿されたバネ部材123によって、該非
押出位置に向けて付勢されている。
押出アーム121は、ビン122を中心として揺動する
アーム本体124と、該アーム本体の自由端部にビン1
25を介して所定範囲内で回動自在に取り付けられたサ
ブアーム126とを有している。ビン125はアーム本
体124の揺動支持軸であるビン122と平行に伸び、
従って、アーム本体124の揺動とサブアーム126の
回動はほぼ同一面内にてなされる。すなわち、押出アー
ム121は全体として屈折可能となっており、アーム本
体124とサブアーム126の連結部がその屈折部であ
る。第15図に示されるように、押出アーム121は上
記非押出位置にあるときには約90°の角度を以て屈折
せしめられている。
サブアーム126は更に、ビン125を中心として回動
するアームΔ126aと、アームAl26aの自由端部
にビン126bを介して揺動可能に取り付けられてその
自由端部にてディスク17の外周に係合するアームB1
26cとによって構成されている。ビン126bはビン
125に対して直角に伸長しており、故に、アームB1
26cの揺動はディスク担持部85のディスク担持面に
対して直角な面内にてなされる。なお、アームB126
Cのディスク外周部との係合部にはローラ126dが設
けられており、該アームBとディスク外周部との係合は
円滑に行われる。第18図〈お及び(i)〉にアーム本
体124の詳細が、また、第19図(a)ないしくC)
並びに第20図(田ないしくC)にアームA126a、
アームB126c等の詳細が示されている。
第15図に示されるように、押出アーム121の下方に
は駆動アーム129が配置されており、■つ、ビン12
9aによってディスク担持部85に回動自在に取りイ」
けられている。第21図(田及び山〉に駆動アーム12
9の詳細が示されている。
この駆動アーム129は、押出アーム121の自由端部
にその回動一端部にて係合して該押出アームを上記押出
位置に揺動させるための部材である。
駆動アーム129の押出アーム121との係合部にはロ
ーラ129bが設けられており、該駆動アーム及び押出
アームの係合は円滑に行われる。
押出アーム121及び駆動アーム129の後方にはL字
状に形成されたスライドプレート131が左右方向く矢
印X方向及びその反対方向)において移動自在に設けら
れている。詳しくは、スライドプレート131の下面に
3本のビン131aが突設されており、ディスク担持部
85に左右方向に伸長して形成された3本の長孔85d
内にこの各ビン131aが摺動自在に嵌合しているので
ある。スライドプレート131の右端部は、3本のビン
132a 、132b 、132c及び2つの中継レバ
ー133a 、133bによって、駆動アーム129の
回動他端部に連結されている。づ−なわち、スライドプ
レート132が移動することにより駆動アーム129が
回動し、以て、押出アーム121が揺動するようになっ
ているのである。
なお、作動ロッド112を左方に向【ノてイツ9A′1
jるためのコイルスプリング118の他端部はスライド
プレート131に連結されており、スライドプレート1
31はこのコイルスプリングによりパイアスカを付与さ
れる。
ディスク担持部85にはまた、作動ロッド112及びス
ライドプレート131の下方に、第10図、第12図及
び第14図に示されるガイドシャフト136が左右方向
く矢印X方向及びその反対方向)に伸長して設けられて
おり、該ガイドシャフトには第15図にも示される移動
体137が摺動自在に取り付けられている。この移動体
137は、その右端部にて回動駒115の下部に係合し
、以て、作動ロッド112を往動く右方=反矢印X方向
への移動)させるものである。また、移動体137はそ
の左端部にてスライドプレート131に係合し、以て、
押出アーム121を(ディスク17をディスク担持品8
5上から押し出す)押出位置に揺動せしめる。
移動体137の後面には該移動体の全長に亘るラック部
137aが形成されており、該ラック部に歯車138が
噛合している。この歯車138は、各々大小2つの歯車
を一体として形成した3つのダブルギア139.140
.141と、ダブルギア141の大歯車部であるウオー
ムホイール141al、:4合するウオーム142とを
介して、モータ143の出力軸に連結されている。
上記した歯車138と、ダブルギア139.140.1
41と、ウオーム142と、モータ143とによって、
移動体137に移動力を付与する移動力付与手段が構成
されている。また、該移動力付与手段と、移動体137
と、イ1勢手段たるコイルスプリング118及びバネ部
材123とによって、作動ロッド112及び押出アーム
121を駆動する駆動源が構成されている。また、該駆
動源と、作動ロッド112と、押出アーム121とによ
り、ディスク17をマガジン5に対して突出させ、且つ
、突出したディスク17をマガジン5内に収納せしめる
ディスク突出収納手段が構成されている。
次に、マガジン5から突出せしめられたディスク17を
ディスク担持品85上の所定位置に位置決めする位置決
め手段について説明する。
第15図に示されるように、ディスク担持部85の前後
両端部であって、マガジン5の近傍には、2つの揺動レ
バー147及び148が配置されており、且つ、ビン1
47a、148aによってディスク担持部85に揺動自
在に取り付りられている。第22図に揺動レバー148
の詳細が示されている。これら揺動レバー147.14
8の各自由端部には、ディスク17の外周部と係合する
ビン147b、148bが夫々突設されている。第23
図にビン148bの断面が示されている。なお、ビン1
47bはビン148bと全く同様に形成されている。両
揺動レバー147及び148は、該両揺動レバーを連動
せしめるための連動レバー149によりビン149aを
介して連結されている。第24図に連動レバー149の
詳細が示されている。第22図にも示されるように、揺
動レバー148には各揺動レバー147及び148にデ
ィスク外周部との係合力を付与する係合力付与手段とし
てのコイルスプリング150が連結されている。
第15図及び第22図に示されるように、揺動レバー1
48の自由端部には中間プレート151がビン151a
を介して回動自在に取り付けられている。第25図(田
、山)に中間プレート151の詳細が示されている。中
間プレート151の自由端部には上方(矢印7方向)に
伸びるビン151bが突設されており、作動ロッド11
2と共に移動する回動駒115に突設された張出部11
5aがこのビン151bに係合し得るようになっている
。中間プレート151には爪部151Cが形成されてお
り、揺動プレート148に突設された突起148dに該
爪部が係合することによって、ビン151aを中心とす
る中間プレート151の時計方向(例えば第22図にお
ける)への回動が規制されている。但し、中間プレート
151の反時計方向への回動は所定範囲内で許されてい
る。中間プレート151には該中間プレートを時計方向
に付勢するコイルスプリング152が連結されている。
第15図に示されるように、ディスク担持部85の左端
部近傍に、もう1つのL字状の揺動レバー155が配置
されている。但し、この揺動レバーはビン155aを介
してディスク案内部材86(第17図等参照)に揺動自
在に取り付けられている。揺動レバー155の自由端部
にはディスク17の外周部と係合するビン155bが突
設されている。また、揺動レバー155には該揺動レバ
ーにディスク外周部との係合力を付与する係合力付与手
段としてのコイルスプリング156が連結されている。
揺動レバー155の近傍にはビン157aを中心として
回動自在な回動レバー157が配置されており、該回動
レバーの回動一端部はビン157bによって揺動レバー
155の自由端部に枢着されている。回動レバー157
の右側には、左右方向く矢印X方向及びその反対方向)
において往復動自在なL字状のスライドプレート158
が配置されており、且つ、該スライドプレートの左端部
が回動レバー157の回動他端部に係合している。
すなわち、スライドプレート158が左方(矢印X方向
)に移動すれば、揺動レバー155のビン157bがデ
ィスク外周部から離脱するようになされているのである
上記した各揺動レバー147,148,155と、連動
レバー149と、コイルスプリング150.156と、
これらにgo連するビンなど9周辺小部材とによって、
マガジン5から突出せしめられたディスク17をディス
ク担持品85上の所定位置、この場合、ターンテーブル
79の直上位置に位置決めする位置決め手段が構成され
ている。
マガジン5から突出したディスク17は、上述した3つ
の揺動レバー147,148.155とコイルスプリン
グ150及び156の作用によって、ディスク担持品8
5上において正確に位置決めされるのである。ところが
、ディスク17が何かの部材に引っ掛るなどして、コイ
ルスプリング150の付勢力だけでは該ディスクをディ
スク担持品85上の所定位置(ターンテーブル79の直
上位置)に引き込めなくなる場合が考えられる。
このような事態が起き、揺動レバー147及び148が
例えば第15図及び第22図にて二点鎖線で示される位
置にあるとする。すると、第22図に示されるように、
回動駒115が作動ロッド112と共に右方(反矢印X
方向)に移動せられ、該回動可は中間プレート151の
右方に位置せられる。この回動可115の移動中に回動
可115の張出部115aが中間プレート151のビン
151bに当接するが、中間プレート151は矢印Gの
方向に回動可能であるので、回動可115の右方への移
動に伴って中間プレート151はビン151aを中心と
して反時計方向に回動せられ、中間プレート151が所
定角度だけ反時計方向に回動づると張出部115aから
ビン151bは離脱することとなり、回動可115の移
動は完了する。また、張出部115aからビン151b
が離脱すると、中間プレート151はコイルスプリング
152の付勢力によって時計方向に瞬時に復帰せられる
。次に、回動可115は左方(矢印X方向)に移動せら
れ、該回動可の張出部115aが中間プレート151の
ビン151bに当接する。
中間プレート151は前述したように、時計方向へは回
転し得ないため、回動可115の右方への移動によって
該中間プレートと共に揺動レバー148がビン148を
中心として(第22図における)時計方向に揺動する。
また、連動レバー149によって揺動レバー148と連
動すべく連結せられた他方の揺動レバー147は、ビン
147aを中心として〈第15図における)反時計方向
に揺動せしめられる。これにより、−揺動レバー147
.148の各自由端部に取り付けられたビン147b、
148bがディスク17の外周部を押圧することとなり
、ディスク17は強制的にターンテーブル79の直上に
位置決めされる。すなわち、回動可115を合むディス
ク突出手段(前)ホ)によって、各揺動レバー147.
148が、該各揺動レバーの各自由端部がディスク外周
を押圧するように揺動せられるのである。
次に、前述したディスク担持部85が移動してマガジン
5から突出する任意のディスク17を担持し得る位置に
達したことを検出して該ディスク担持部を停止せしめる
ための位置検出手段と、マガジン5から突出したディス
ク17がディスク担持部85上の所定位@(ターンテー
ブル7つの直上位置)に担持されたことを検知するため
の検知手段について説明する。
第2図く小、第3図及び第15図に示されるように、マ
ガジン5の左側面後端部には該マガジン内に収納された
3枚のディスク17の配列方向に沿って、すなわち、上
下方向く矢印Z方向及びその反対方向)において3つの
マークとしての反射板161a 、161b及び161
Cが設けられている。詳しくは、これら各反射板はマガ
ジン5の本体を構成する2つのディスク担持ユニット1
3及び底板15に夫々1つずつ設けられている。一方、
第15図に示されるように、ディスク担持部85の右後
端部には各反射板161aないし161Cを検知するフ
ォトセンサ162が設けられている。
第15図から明らかなように、このフォトセンサ162
は作動ロッド112に近接して配置されている。更に、
作動ロッド112を往復動自在に支持する軸受部材11
4が、このフォトセンサ162をディスク担持部85に
取り付けるための取付部材として兼用されている。故に
、フォトセンサ162をディスク担持部85に取り付け
るための取付部材を軸受部材114とは別に特別に設け
る場合に比して部品点数が削減され、コストの低減が図
り易くなっている。また、作動ロッド112とフォトセ
ンサ162を軸受部材114なる一体の1つの部材に支
持せしめたことにより、該作動ロッド及びフォトセンサ
の相対位置寸法の精度が極めて高められている。
上記した各反射板161a 、161b及び161Cと
、フォトセンサ162とによって、ディスク担持部85
が移動してマガジン5から突出する任意のディス・り1
7を担持し得る位置に達したことを検出して該ディスク
担持部を停止せしめるための位置検出手段が構成されて
いる。
第15図に示されるように、ディスク担持部85の左前
端部上面には揺動プレート165がビン165aによっ
て揺動自在に取り付けられている。
揺動プレート165の自由端部にはビン165bが突設
されており、該ビンはディスク17の外周部に係合可能
である。揺動プレート165には該揺動プレートにディ
スク17への係合力を付与するコイルスプリング166
が連結されている。揺動プレート165の上方には該揺
動プレートによって作動せられるフォトセンサ167が
配置されており、Dつ、取付部+4167aによってデ
ィスク担持部85に取り付けられている。これら揺動プ
レート165、フォトセンサ167によって、マガジン
5から突出したディスク17がディスク担持品85上の
所定位置くターンテーブル79の直上位置)に担持され
且つ位置決めされたことを検知するための検知手段が構
成されている。
第15図に示されるように、上、記した揺動プレート1
65の右方には左右方向(矢印X方向及びその反対方向
)に伸長すべく移動プレート170が配置されており、
且つ、ビン170aを介して左右方向において往復動自
在にディスク担持部85に取り付りられている。この移
動プレート170は駆動力を付与されて往復動し、ディ
スク演奏中に第11図及び第15図に示される持ら上げ
レバー171を介してディスク案内部材86を上方に持
ち上げ、該ディスク案内部材をそのディスク案内位置か
ら、ターンテーブル79を含む演奏手段(前述)に対し
て所定距離(約411111 )だ(プ離隔せしめる作
用をなり。第11図に示されるように、持ち上げレバー
171は略三角状に形成されており、ディスク担持品8
5上に突設された略三角形のブラケット173にビン1
71aによって回動自在に取り付けられている。持ち上
げレバー171の回動一端部はビン171bを介して上
記の移動プレート170に枢着されている。また、持ら
上げレバー171の回動他端部171Cはディスク案内
部材86の前端部に形成された張出部86a (第17
図にも示されている)の下面に係合している。
第15図から明らかな如く、ディスク案内部材86を動
作せしめるための移動プレート170の左端部170C
が、揺動プレート165の自由端部の一部165dに係
合可能となっている。これにより、ディスク演奏中に移
動プレート170によって揺動プレート165がビン1
65aを中心として第15図における時計方面に揺動せ
しめられ、該揺動プレートのビン165bがディスク1
7の外周部から離脱せられるようになっている。
ここで、上述した移動プレ、−ト170に駆動力を伺与
する手段について説明する。
第10図に示されるように、シャーシ32の右前端部に
は、くの字状に形成されたレバ一部材A176がビン1
76aを中心として回動自在に取り付けられている。第
26図(ω及び+b+にこのレバ一部UA176の詳細
が示されている。レバ一部材A176の回動一端部には
、小さな中継レバー177がその一端部においてビン1
77aにより枢着ヒ゛られており、該中継レバーの他端
部にはビン177bが突設されている。同じく第10図
に示されるように、モータ108によって駆動される移
動体99の前端部には突起99aとは反対方向、この場
合、左方(矢印X方向)に伸長する突起99dが形成さ
れており、中継レバー177に設けられたビン177b
にこの突起99dが係合可能となっている。
第11図にも示されるように、シャーシ32の上面に設
けられたサブシャーシ75の前面には左右方向(矢印X
方向及びその反対方向)に伸長するスライドプレート1
79が配置されており、且つ、その伸長方向すなわち左
右方向において往復動自在にビン179aを介してシャ
ーシ32に取り付けられている。第27図(ω及び+b
>にスライドプレート179の詳細が示されている。ス
ライドプレート179はコイルスプリング180によっ
て右方(反矢印X方向)に付勢されている。スライドプ
レート179の右端部には後方(反矢印Y方向)に伸び
る張出部179Cが形成されており、該張出部には前後
方向に伸長する長孔179aが形成されている。レバ一
部材A176の回動端部にはビン176Cが突設されて
おり、スライドプレート179に形成された長孔179
d内に該ビン176Cが円滑に嵌挿せられている。すな
わち、移動体99が前方(矢印Y方向)に移動すること
によって、レバ一部材A176がビン176aを中心と
して第10図における反時計方向に回動し、以て、スラ
イドプレート179が左方(矢印X方向)に移f、II
 iJるようになされているのである。
レバ一部材A176の近傍にはレバ一部材8183が配
置されており、且つ、その略中央部においてビン183
aによりサブシャーシ75に回動自在に取り付けられて
いる。第28図(J及び市)にレバ一部材B183の詳
細が示されている。レバ一部材8183の回動一端部は
カム部183bとなっており、スライドプレート179
の張出部179c上に突設されたビン179[がこのカ
ム部183bに係合可能となっている。すなわら、スラ
イドプレート179が左方(矢印X方向)に移動するこ
とによってレバ一部材B183がビン183aを中心と
して第10図における反時計方向に回動するようになっ
ているのである。
レバ一部0B183の回動他端部には上方(矢印Z方向
)に伸びる張出部183Cが形成されており、第15図
に示されるように、移動プレート170の右端部に突設
されたビン170eにこの張出部183Cが係合し得る
。すなわち、移動プレート170は、移動体99(第1
0図示)に駆動力を付与するモータ108等によって、
且つ、レバ一部材△176、スライドプレート179及
びレバ一部材B183を順次介して駆動力を付与される
のである。
第10図、第15図及び第28図(a)、<bit、:
示されるように、レバ一部材8183の自由端部にはビ
ン183eが突設されている。第15図に示されるよう
に、このビン183eは、連動レバー149の前端部に
左方(矢印X方向)に突出して形成された突出部149
Cの復縁部に係合するようになっている。ザなわら、レ
バ一部UB183が、上述のように、ビン183aを中
心として第10図または第15図における反時計方向に
回動せしめられることにより、連動レバー149が前方
(矢印Y方向)に移動し、これによって2つの揺動レバ
ー147.148がディスク外周部から離脱せしめられ
るようになされているのである。
また、第15図に示されるように、移動プレート170
はその左端部近傍において、ビン158aによりスライ
ドプレート158に連結されている。故に、レバ一部材
8183が上記反時計方向に回動するとスライドプレー
ト158が移動プレート170と共に左方(矢印X方向
)に移動し、これによって、もう1つの揺動レバー15
5がディスク外周部から離r121!L、められる。
なお、前述したディスク突出収納手段(作動ロッド11
2、押出アーム121などから成る)と、ディスク移動
手段(ディスク担持部85、支持機構89.90などか
ら成る)と、揺動レバー147.148等を含む位置決
め手段と、フォトセンサ162等を含む位首検出手段と
、ディスク案内部材86と、揺動プレート165及びフ
オトセンサ167から成る検知手段と、移動プレート1
70と、これらに関連する周辺部材とによって、マガジ
ン5における任意のディスク17を順次選択してターン
テーブル79のディスク担持面79a上に搬送し且つ該
ディスク担持面上からマガジン5内にディスク17を返
送するディスク搬送機構が構成されている。
次いで、ターンテーブル79.[に搬送されたディスク
17をクランプするクランプは構について説明する。
第10図及び第13図に示されるように、サブシャーシ
75の左前端部にはブラケット186が設けられており
、該ブラケットの略中央部には上下方向(矢印Z方向及
びその反対方向)に伸長する回動支持軸187が取り付
けられている。前述したディスク突出収納手段(作動ロ
ッド112、押出アーム121などから成る)がハウジ
ング2内のマガジン装着部の最深部近傍に配置されてい
るのに対して、この回動支持軸187は該マガジン装着
部の入口部であるマガジン挿入口3a  (第1図示)
側に配置されている。
第16図から特に明らかなように、回動支持軸187に
は長手アーム本体189が回動自在に取り付けられてい
る。第29図(alないしくC)にこのアーム本体18
9の詳細が示されている。回動支持軸187が上下方向
く矢印Z方向及びその反対方向)に伸長しているので、
アーム本体189の回動はターンテーブル79のディス
ク担持面79a(第10図参照)と平行な而に沿ってな
される。
アーム本体189の回動一端部にはビン190aを介し
てサブアーム190が所定範囲内で揺動自在に設けられ
ている。第30図(al13いしくC)にサブアーム1
90の詳細が示されている。ビン190aはターンテー
ブル79のディスク担持面79aと平行に伸長しており
、従って、サブアーム190の揺動は該ディスク担持面
に対して直角な面内において行なわれる。サブアーム1
90の自由端部には、演奏さるべきディスク170のタ
ーンテーブル79との反対向面に当接して該ターンテー
ブルと協働してディスククランプ作用をなり円盤状の押
圧部材192が回転自在に取り付けられている。なお、
サブアーム190は、該押圧部材がクランプをなす第1
位置と該クランプを解除する第2位置の間で揺動する。
押圧部材192は自身に内装されたマグネットの磁力に
よってディスククランプ作用をなす、故に、ターンテー
ブル79は磁性体から成る。第17図に示されるように
、鋼板から成るディスク案内部材86の主面であって、
押圧部材192の通過部の近傍は切欠部86Cとなって
いる。また、図示はしないが、該ディスク案内部材以外
の部材であって、押圧部材192の通過部の近傍にその
一部が位置する部材は該一部を非磁性材料によりこれを
形成するか、あるいは該一部を切欠部としている。すな
わち、抑圧部材192の通過部の近傍以外に磁性部月が
配置されているのである。
第13図及び第16図に示されるように、アーム本体1
89の上部には、該アーム本体の長手方向において往復
動自在にスライドプレート194が取り付けられている
。第31図(ω及び(b+にスライドプレート194の
詳細が示されている。スライドプレート194の一端部
には係合部194aが形成されており、丈ブアーム19
0の自由端部に突設されたビン190Cにこの係合部1
94aが係合している。スライドプレート194には、
サブアーム190が上記第2位置(抑圧部材192がク
ランプ状態を解除される位置゛)に移動すべく該スライ
ドプレートを付勢する伺勢手段とじてのコイルスプリン
グ195が連結されている。
アーム本体189の回動他端部には略くの字状に形成さ
れた回動レバー196がビン196aを介して回動自在
に設けられている。第32図(a)ないしくC)に回動
レバー196の詳細が示されている。
回動レバー196はターンテーブル79のディスク担持
面79aと平行な面に沿って回動する。回動レバー19
6の回動一端部はビン196bによりスライドプレート
194の他端部に枢着せられている。
上記したアーム本体189、サブアーム190、スライ
ドプレート194、コイルスプリング195及び回動レ
バー196を、支持アーム198と総称する。第16図
において二点鎖線にて示される支持アーム198の位置
、すなわち、抑圧部材192がターンテーブル79の直
上に達する位置を、該支持アームのクランプ位置と称ザ
る。また、これに対して、第16図にて実線で示される
支持アーム198の位置を非クランプ位置と称する。
支持アーム198は上記のクランプ位置と非クランプ位
置の間で、且つ、ターンテーブル79のディスク担持面
79aと平行な面に沿って回vJするのである。
第16図及び第29図(ωないしくC)に示されるよう
に、支持アーム198の主要構成部材であるアーム本体
189の側部には、その軸中心が該アーム本体の長手方
向と平行となるように、調整ネジ201が螺合せられて
いる。これに対して、第10図及び第16図に示される
ように、回動支持軸187を支えるブラケット186上
には該調整ネジのネジ部先端が係合し得る円形のビン2
02が突設されている。但し、第16図にはブラケット
186は示されておらず、ビン202のみが示されてい
る。
これら調整ネジ201及びビン202により、支持アー
ム198の上記クランプ位置にお番プる停止位置を調整
するだめの調整手段が構成されている。また、該調整手
段と、支持アーム198と、該支持アームを支える回動
支持軸187と、押圧部材192とによって、ターンテ
ーブル79上に搬送されたディスク17をクランプする
クランプ機構が構成されている。なお、当該クランプ機
構には上記した調整ネジ201の伯に、第16図に示さ
れる調整ネジ204が設けられている。この調整ネジ2
04は、アーム本体189に上下方向において螺合し、
且つ、そのネジ部先端がサブアーム190の自由端部に
係合するもので、該調整ネジを締め付けあるいは緩める
ことによって、サブアーム190の揺動角度を自在に調
整することができる。
第10図及び第16図に示されるように、支持アーム1
98の構成部材である回動レバー196の回動仙端部に
はビン196Cが突設されており、スライドプレート1
79の左端部に設(プられた張出部179hに前後方向
く矢印Yh向及びその反3=1方向〉に伸長して形成さ
れた長孔1791内にこのビン196Cが円滑に嵌合せ
られている。すなわち、このスライドプレート179の
左方(矢印X方向)への移動によって、支持アーム19
8が上記クランプ位置に向けて回動するようになされて
いるのである。なd3、スライドプレート179の移動
すなわら支持アーム198の回動はレバ一部材A176
を介して移動体9つによってなされるのであり、この移
動体99はディスク担持部85の上下動をも司るのであ
るが、ディスク担持部85及び支持アーム198のいず
れか一方の移動(支持アーム198については回動)が
完了した後に他方の移動が行なわれるようになされてい
る。
第10図及び第12図に示されるように、シV−シ32
の右端部前後には、移動体99が当接し得るように一対
の検知スイッチ206及び207が設けられている。ま
た、移動体99に駆動力を付与するための歯車106の
主面に対応してフォトセンサ2’08が設けられている
。この歯1106の主面にはフォトセンサ208により
検知される反射板が貼設されている。
第15図に示されるように、ディスク担持部85の後端
部には移動体137(第10図にも図示)の移動位置を
検知するための2つのフォトセンサ211.212.並
びに1つの検知スイッチ213が設けられている。移動
体137にはこれら各フォトセンサ211及び212に
より検知さるべき反射板が貼設されている。
第15図に示されるように、ターンテーブル79等を支
持する支持部材77の所定位置には、光学式ピックアッ
プ手段を担持したキ1/リッジ80がそのホームポジシ
ョンすなわち、演奏前静止位置にあることを検知するた
めの検知スイッチ214が設けられている。
ハウジング2内の所定位置には制御部(図示せf)が設
けられており、前述した演奏手段(ターンテーブル79
等から成る)、マガジン着脱機構(担持板37及びモー
タ50等から成る)及びディスク搬送機構は該制御部に
より制御される。前述した各検知スイッチ63.64,
65,206゜207.213及び214、並びに、各
7オトセンサ67.68.69,162,167.20
8゜211及び212から各々発せられる検知信号は、
上記制御部に伝達される。これら各検知信号に応じて上
記制御部から送られる動作信号によってモータ50.8
2,108.143及びターンテーブル79が後述する
所定のタイミングにて動作するのである。
また、上記した制御部は、手動イジェクト指令に応じて
ディスク演奏中もマガジンイジエク1〜作動指令を発す
るイジェクト手段と、ディスクがディスク担持品85上
からマガジン5内に返送されるときに該ディスクを収納
する収納部がマガジン5内に有るか否かを確認する収納
部確認手段と、ディスクがマガジン5から突出してディ
スク担持品85上に搬送されるときに該ディスク担持部
上に他のディスクが担持されているかを確認し且っ腰仙
のディスクを収納する収納部がマガジン5内に有るか否
かを確認する確認手段とを有している。
また、上記制御部は、少なくとも2枚のディスクを含む
演奏シーケンスをストップ指令がない限り自動演奏する
自動演奏手段と、指定されたディスクがマガジン5内に
収納されているか否かを確認するディスク有無確認手段
と、ディスクに記録された名曲の曲頭を順次かつ複数枚
(例えば3枚)のディスクに対して連続して検出する曲
頭検出手段とを備えている。
次に、上記した構成のマルチディスクプレーVの動作を
第33図ないし第38図をも参照しつつ演奏手順に沿っ
て簡単に説明する。
まず、第1図に示されるように、マガジン挿入口3aか
らマガジン5を挿入する(第33図にお(〕るステップ
S+ )。するとまず、マガジン5は第7図ないし第9
図に示される担持板37上に担持される。この状態で、
マガジン5を少し強く押す。マガジン5が押されること
によって担持板37の下面に設けられたスライドプレー
ト58がコイルスプリング59の付勢力に抗して該マガ
ジンと共に約3Mはど後方(反矢印Y方向)に移動する
。これにより検知スイッチ63及び64が動作せられ、
モータ50が回転し、マガジン5は移動部材41及び担
持板37と共に後方に移動を開始りる。移動部材41が
ガイドシャフト34に沿って所定距離だけ後方に移動し
て該移動部材の後端部が検知スイッチ65に当接し、該
検知スイッチが動作すると、モータ50が停止し、マガ
ジン5の装着が完了する(第33図に示されるステップ
Sz)。
次いで、第1図に示される各操作ボタンaf 7ないし
10のうち所定のボタンが操作されることにより演奏さ
るべきディスク及び曲が指定される(ステップS3)と
、制御部(図示せず)はこの指定されたディスクがマガ
ジン5内に収納されているか否かを確認する(ステップ
S4 )。この確認はフォトセンサ67ないし69によ
り行なわれる。もし、指定されたディスクがマガジン5
内に無いときには、このことがアラームによって聴取者
に知らされ、マガジン5の交換を促J゛べく該マガジン
はイジェクトされる(ステップSs)。指定されたディ
スクがマガジン5内に収納されていることが確認される
と、上記制御部は、ディスク担持部85(フローチャー
トでは該ディスク担持部をトレイと称している)上に他
のディスクが担持されているかをフォトセンサ167に
よって確認(ステップS6)し、且つ、腰仙のディスク
を収納する収納部がマガジン5内に有るか否かをフォト
センサ67ないし6つにより確認する(ステップSy)
。ディスク担持部85(トレイ)上に他のディスクが有
り、更に、マガジン5内にこのディスクを収納し得る収
納部が無い場合、マガジン5の交換を促すべく該マガジ
ンはイジェクトされ、且つ、アラームにより聴取者に知
らされる(ステップSg >。上記他のディスクを収納
し得る収納部がマガジン5内に有るか、または収納部が
有るマガジンと交換されると、腰仙のディスクはマガジ
ン5内に押出アーム121(第15図参照)によって収
納される(ステップSs)。
ディスク担持品85上に上記他のディスクが無いことが
確認されると、指定されたディスク17の収納位置まで
ディスク担持部85が移動せしめられる(ステップ51
0)。該指定ディスク収納位置に対するディスク担持部
85の停止は、フォトセンサ162及び212によりな
される。ディスク担持部85が停止すると、作動ロッド
112(第15図等参照)が右方(反矢印X方向)に突
出せられ、これによってマガジン5内のトリガレバ−2
6(第3図示)が作aせしめられて演奏さるべきディス
ク17はマガジン5外に突出し、ディスク担持品85上
に移動する(ステップSo)。
マガジン5から突出したディスクが、揺動レバー147
.148等(第15図示)から成る位置決め手段により
ディスク担持品85上の所定位置(ターンテーブル79
の直上位置)に位置決めされ、これがフォトセンナ16
7によって確認されると、モータ゛108(第10図参
照)が回転して移動体99が前方(矢IY方向)に移動
し、ディスクを担持したディスク担持部85は下降せら
れる(ステップ512)。ディスク担持部85がその最
下降位置に移動する過程で、該ディスク担持部上にある
ディスク17はターンテーブル79のディスク担持面7
9a (第10図示)上に載置される(ステップ513
)。
ディスク担持部85がその最下降位置に達した後も移動
体99の前方への移動は続けられ、これによって、第1
0図に示されるレバ一部材A176が第10図における
反時計方向に初めて回動せしめられる。よって、このレ
バ一部材A176と連結されたスライドプレート179
が左方(矢印X方向)に移動し、クランプ機構が作動せ
られる。
このクランプ灘構の動作を少し詳しく説明する。
スライドプレート179が左方(矢印X方向)に移動す
ることにより、まず、クランプ機構の支持アーム198
が回動支持軸187を中心として例えば第16図におけ
る反時計方向に回動する。
支持アーム198が所定角度だけ回動して抑圧部材19
2がターンテーブル79の直上に達すると、該支持アー
ム(の構成部材であるアーム本体189)に設4ノられ
た調整ネジ201がビン202に係合し、該支持アーム
の回動は停止せられる。この後、スライドプレート17
9は更に左方に駆動され、これによって、支持アーム1
98の構成部材である回動レバー196がビン196a
を中心として回動し、故に、該回動レバーと連結された
スライドプレート194がアーム本体189に沿っで移
動する。よって、第13図からも明らかな如く、サブア
ーム190が下方に揺動じ、抑圧部材192がディスク
17の主面に当接して該ディスクはクランプされる(ス
テップ514)。
一方、スライドプレート179の左方(矢印X方向)へ
の移動によって、第10図及び第15図に示されるレバ
一部08183がビン183aを中心として該両図にお
ける反時計方向に回動する。
すると、第15図から明らかなように、レバ一部材B1
83のビン183eが連動レバー149に係合して該連
動レバーを前方(矢印Y方向)に移動せしめる。故に、
ディスク17をディスク担持品85上にて位置決めして
いた揺動レバー147.148がディスク17の外周部
から21f脱する。また、レバ一部材B183の反日ム
1方向への回動によって該レバ一部材の張出部183c
が移動プレート170(第10図示)を左方(矢印X方
向)に押す。よって、第15図に示される他の揺動レバ
ー155がディスク外周部からwi脱する。また、この
移動プレート170の左方への移動により、第11図及
び第15図に示される持ち上げレバー171がビン17
1aを中心として第11図における反時計方向に回動し
、これにより、ディスク案内部材86が上方に所定角度
だけ揺動せしめられる。かくしてディスクの演奏が可能
となり、ターンテーブル79及びキャリッジ80(第1
0同等図示)が動作して演奏が開始される(ステップ5
15)。
演奏が終了するとディスクはマガジン5内に返送される
のである(ステップ816)が、マガジン5へのディス
ク返送動作は上述したディスクローディング動作のほぼ
逆の過程を辿ってなされるので詳述はしない。但し、デ
ィスク担持品85上からマガジン5内にディスク17を
押し込む動作は第15図に示される押出しアーム121
によってなされる。また、上記制御部は、マガジン5内
に返送さるべきディスクを収納する収納部がマガジン5
内に有るか否かをフォトセンサ67ないし69により確
認する。第15図に示されるように、押出アーム121
がディスク17を押し出づ押出位置にあるときには該押
出アームの先端部分がマガジン5と当接するようである
が、マガジン5にはこの部分に切欠部5bが形成されて
いるので、該押出アームの動作が阻害されることはない
。第2図(a)、f山及び+f+にもこの切欠部5bが
示されているが、該切欠部を通じて聴取者が爪にてディ
スク17を把持してマガジン5外に取り出すことが出来
る。但し、切欠部はかなり小さなもので、聴取者はディ
スク17の外周部しか把持し得ず、従って、聴取者の爪
によりディスクの記録部が損傷することはない。
以下、指定されたディスクに応じて上記の動作が繰り返
される。また、マガジン5を交換するためにマガジン5
をイジェクトする場合、イジェクトされるマガジンに押
される形でマガジン挿入口3aの蓋体6が聞かれる。
次いで、少なくども2枚のディスクを含む演奏シーケン
スをストップ指令がない限り自動演奏する自動演奏手段
について説明する。第34図はマニュアルによってこの
自動演奏手段が動作せしめられる場合を示すものである
。まず、演奏さるべきディスクが指定(ステップ820
)されると、この指定されたディスクがターンテーブル
79上に搬送さ机る(ステップ521)。そして、該デ
ィスクの頭から演奏が開始(ステップ522)され、演
奏が終了すると次のディスクに交換される。ディスクが
順次交換(ステップ528)されて最後に指定されたデ
ィスクの演奏が終了すると、再び最初のディスクからの
演奏が開始される。この連続演奏の途中で演奏ストップ
のボタンが押されると演奏は終了づるのである。
なお、第35図は曲目をプログラミングした場合の自動
演奏手段の動作を示すものである。
第36図はマガジン5内の各ディスクに記録された各市
の曲頭を順次かつ複数枚のディスクに対して連続して検
出する曲頭検出手段を説明するものである。まず、いわ
ゆるロックボタンであるインデクススキャンボタン(操
作ボタン群7ないし10のうちいずれか)が押されると
、該ボタンは押された状態でロックする。すると、イン
デクススキャンさるべきディスクの番号Xが1とセット
され、1枚目のディスクの1曲目の曲頭が演奏される(
ステップ841〜544)。この状態でインデクススキ
ャンボタンが押されたままであると、1枚目のディスク
の2曲目以下の各市の曲頭が順次演奏される(845〜
)。1枚目のディスクに収録された各市の曲頭演奏が終
了すると、2枚目以後のディスクについて各市の曲頭演
奏が行なわれる。
すべてのディスクの各市についての曲頭演奏が完了する
と最初のディスクからのノーマル演奏に移る。また、各
市の曲頭演奏中にRELEASEボ、タンが押された場
合もノーマル演奏に移る。
第37図及び第38図は曲頭検出手段の変形を説明する
ためのものである。第37図は、所定のディスクのある
曲の曲頭が演奏された直後にインデクススキャンボタン
が押されると、直ちにその次の曲の曲頭の演奏に入るこ
とを示している。また、第38図は、所定のディスクの
ある曲の曲頭が演奏された直後にインデクススキャンボ
タンが押されることによって、このディスクの各市の曲
頭演奏は解除されて次の各ディスクの1曲目の曲頭演奏
が順次行なわれることを示している。
第39図ないし第42図はマガジン5の内部構造の変形
例を示すものである。
第39図に示されるマガジン5においては、トリガレバ
−26が矢印J方向に押されることによって、突出アー
ム21がコイルスプリング29の付勢力に抗してビン2
1aを中心として揺動し、ディスク17がマガジン5外
に押し出される。
第40図に示されるマガジン5においては、トリガレバ
−26が矢印J方向に押されることによって、中間レバ
ー221がコイルスプリング222によるパイアスカに
抗してビン221aを中心として回動し、これによりコ
イルスブリンク223によって付勢されている突出アー
ム21がビン21aを中心として揺動してディスク17
がマガジン5の外部に突出する。
また、第41図に示されるマガジン5においては、トリ
ガレバ−としてのワイヤ226を矢印に方向に引くこと
によって、突出アーム21がコイルスプリング227の
付勢力に抗してビン21aを中心として揺動し、ディス
ク17がマガジン5外に突出する。
第42図に示されるマガジン5においては、ワイヤ22
7をコイルスプリング228の付勢力に抗して矢印に方
向に引くことにより、該ワイヤによってディスク17が
マガジン5外に突出せられる。
LILI!iL里 以上詳述した如く、本発明によるマルチディスクプレー
ヤにおいては、複数枚のディスク(17)を順に配列収
納するマガジン(5)と、該マガジン内の各ディスクの
有無を検知するディスク有無検知手段と、該マガジンに
おける任意のディスクを順次選択してターンテーブルの
ディスク担持面上に搬送し且つ該ディス、り担持面上か
ら上記マガジン内にディスクを返送するディスク搬送t
[とを含み、上記マガジンはディスクを該ディスクの主
面に沿ってL記マガジン外に突出させるための突出機構
と、該ディスクを収納位置にて保持する保持機構と、該
突出機構及び保持機構を上記マガジンの外部から作動せ
しめるためのトリガレバ−(26)とを有し、上記ディ
スク搬送機構は該トリガレバ−を作動せしめてディスク
を上記マガジン外に突出させ且つ突出したディスクを上
記マガジン内に収納せしめるディスク突出収納手段(作
動ロッド112等から成る)と、上記マガジン内の各デ
ィスクの配列方向に沿って移動自在で上記マガジンから
突出したディスクを担持するディスク担持部(85)を
含みディスクをターンテーブルのディスク担持面に対し
て略直角な方向において移動するディスク移動手段とを
有している。
すなわち、上記ディスク搬送機h1の一部をなす上記デ
ィスク突出収納手段によって単に上記トリガレバ−を作
動させるのみにてディスクがマガジン外に突出し、これ
によって、該ディスクをターンテーブル上に搬送するた
めに必要な該ディスクの2方向への移動のうちの一方向
への移動(ターンテーブルのディスク担持面と平行な方
向におけるディスク搬送)が完了するように構成されて
いるのである。上記1〜リガレバーを例えば押すだけの
作用をなせばよい上記ディスク突出収納手段の構成は極
めて簡単かつ小型である。従って、既に開発されている
マルチディスクプレーヤの如き、マガジン内に収納され
た所望のディスクを直接、該ディスクのマガジンからの
突出方向端部あるいはディスクの略全体を複雑な′e待
機構により把持してマガジン外に引き出す形式のディス
ク搬送機構を備えたものに比してディスク搬送機構の構
成が簡単であり、ディスクプレーヤ全体としての小型化
が図り易くなると共に、コストの低減が可能となるので
ある。
また、本発明によるマルチディスクプレーヤにおいては
、上記トリガレバ−が1記マガジンに対するディスクの
突出収納方向に関する一側に偏倚して設けられている。
故に、上記ディスク搬送機構の一部をなす上記ディスク
突出収納手段はディスク搬送路の側方にコンパクトに配
置されるので、プレーヤハウジング内のスペースが有効
に利用され、ディスクプレーヤ金体としての小型化が更
に図り易くなっているのである。
更に、本発明によるマルチディスクプレーヤにおいては
上記突出機構が、その自由端部がディスクの外周部に係
合するように上記マガジンの最深部近傍に揺動自在に設
けられた板状突出アーム(21)から成る。この板状突
出アームは鋼板に打ち抜き加工を施すなどして極めて安
価に製造することができ、また、揺動という単純な動き
をするため取り付は作業も簡単であり、コストの低減が
図り易くなっているのである。
また、本発明によるマルチディスクプレーヤにおいては
、上記保持機構が、回動自在に設けられてその回動一端
部にてディスクを収納位置に向けて付勢するための保持
アーム(24)と、該保持アームにディスク付勢力を付
与する付勢力付与手段(コイルスプリング25)とから
成り、該保持アームの回動他端部(24d )は上記マ
ガジンの本体の外部に露出せられ、上記ディスク有無検
知手段は上記保持アームの上記回動他端部を検知するセ
ンサ(フォトセンサ67ないし69)を含んでいる。す
なわち、上記ディスク有無検知手段の一部をなしHつデ
ィスクの有無に応じて上記センサにより検知される検知
位置と検知されない被検知位置の間を移動する被検知体
として、上記保持アームが兼用されているのである。よ
って、該保持アームとは別に該被検知体を設ける場合に
比して部品点数が削減され、コストが低減するのである
。また、該保持アームは上記した板状突出アームと同様
、鋼板により安価に製作することができ、コストの低減
が更に図り易くなっているのである。
【図面の簡単な説明】
、第1図は本発明に係るマルチディスクプレー■の全体
斜視図、第2図(a)ないしくf+はマガジンの各々平
面図、正面図、左側面図、右側面図、背面図及び底面図
、第3図はマガジンの内部構造を示す図、第4図ないし
第6図は第3図に関する各々1v−■断面図、v−■断
面図、■−■断面図、第7図ないし第9図はマガジン着
脱機構の各々平面図、左側面図及び右側面図、第10図
はディスク搬送機構及び演奏手段の平面図、第11図な
いし第14図は第10図に関する各々XI−XI矢視図
、xm−x■矢視図、xm−xm矢視図、XIV−X工
v矢視図、第15図は第11図に関するXv−XV矢視
図、第16図は第13図に関するXvI−XVI矢視図
、第17図ないし第32図は当該マルチディスクプレー
ヤの内部構造の一部詳細図、第33図ないし第38図は
該マルチディスクプレーヤの動作を説明するための図、
第39図ないし第42図は当該マルチディスクプレーヤ
の一部変形例を示す図である。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・ハウジング 5・・・・・・マガジン 13・・・・・・ディスク担持ユニット17・・・・・
・ディスク 24・・・・・・保持アーム 26・・・・・・トリガレバ− 32,33・・・・・・シャーシ 50.82,108,143・・・・・・モータ63.
64.65.206.207.213.214・・・・
・・検知スイッチ67.68.69,162.167.
208.211.212・・・・・・フォトセンサ 79・・・・・・ターンテーブル 80・・・・・・キャリッジ 85・・・・・・ディスク担持部 86・・・・・・ディスク案内部材 89.90・・・・・・支持機構 99.137・・・・・・移動体 112・・・・・・作動ロッド 121・・・・・・押出アーム 147.148.155・・・・・・揺動レバー192
・・・・・・押圧部材 198・・・・・・支持アーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハウジングと、ターンテーブルを含み前記ハウジング内
    に設けられた演奏手段と、複数枚のディスクを順に配列
    収納し且つ前記ハウジング内の所定装着部に着脱自在に
    装着されるマガジンと、前記マガジン内の各ディスクの
    有無を検知するディスク有無検知手段と、前記マガジン
    における任意のディスクを順次選択して前記ターンテー
    ブルのディスク担持面上に搬送し且つ前記ディスク担持
    面上から前記マガジン内にディスクを搬送するディスク
    搬送機構とを含み、前記マガジンは前記ディスクを前記
    ディスクの主面に沿つて前記マガジン外に突出させるた
    めの突出機構と、前記ディスクを収納位置にて保持する
    保持機構と、前記突出機構及び保持機構を前記マガジン
    の外部から作動せしめるためのトリガレバーとを有し、
    前記ディスク搬送機構は前記トリガレバーを作動せしめ
    て前記ディスクを前記マガジン外に突出させ且つ突出し
    たディスクを前記マガジン内に収納せしめるディスク突
    出収納手段と、前記ディスクの配列方向に沿って移動自
    在で前記マガジンから突出したディスクを担持するディ
    スク担持部を含み前記ディスクを前記ディスク担持面に
    対して略直角な方向において移動するディスク移動手段
    とを有し、前記トリガレバーは前記マガジンに対するデ
    ィスクの突出収納方向に関する一側に偏倚して設けられ
    ており、前記突出機構は自由端部が前記ディスクの外周
    部に係合するように前記マガジンの最深部近傍に揺動自
    在に設けられた板状突出アームから成り、前記保持機構
    は回動自在に設けられて回動一端部にて前記ディスクを
    収納位置に向けて付勢するための保持アームと、前記保
    持アームにディスク付勢力を付与する付勢力付与手段と
    から成り、前記保持アームの回動他端部は前記マガジン
    の本体の外部に露出せられ、前記ディスク有無検出手段
    は前記保持アームの前記回動他端部を検知するセンサを
    含むことを特徴とするマルチディスクプレーヤ。
JP60175439A 1985-08-08 1985-08-08 マルチデイスクプレ−ヤ Expired - Lifetime JPH0721917B2 (ja)

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