JPS62283411A - 回転磁気ヘツド装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 本発明を以下の順序で説明する。

Ａ　産業上の利用分野 Ｂ　発明の概要 Ｃ従来の技術 Ｄ　発明が解決しようとする問題点 Ｅ　ｌ′ｇｌＨ点を解決するための手段Ｆ作用 Ｇ　実施例 （１，−１構成（第１図〜第３図） Ｇ−２適用例及び動作（第１図〜第４図）Ｇ−３変形例 Ｈ発明の効果 Ａ　産業上の利用分野 本発明は、回転体に固定されてその回転体と共に回転し
、磁気ヘッド本体を磁気記録媒体に当接せしめて、磁気
記録媒体への信号記録または磁気記録媒体からの信号再
生を行う回転磁気へｙト装置に関する。

Ｂ　発明の概要 本発明は、ビデオテープレコーダの回転シリンダ等の回
転体に固定されてその回転体に伴って回転し、磁気ヘッ
ド本体を磁気テープ等の磁気記録媒体に当接せしめて、
磁気記録媒体への信号記録または磁気記録媒体からの信
号再生を行う回転磁気ヘッド装置において、扁平コイル
部が配されて回転体に取り付けられる固定部と、柱状も
しくは板状のマグネｙ　）が配されて固定部に摺動可能
に係合する可動部とを存し、可動部材が固定部材に対し
て直線的に移動するものとされる扁平なリニアモータ機
構を設け、このリニアモータ機構における可動部材の直
線移動方向における端部に磁気ヘット本体を取り付ける
ことにより、磁気ヘッド本体をその回動半径方向に直線
的に移動させて、磁気記録媒体に対する当接状態を適正
に調整する制御を、容易かつ確実に行うことができるよ
うにしたものである。

Ｃ従来の技術 ヘリカルスキャン形のビデオテープレコーダにおいては
、磁気テープが回転磁気ヘッドを伴ったシリンダ部の外
周面に沿って走行せしめられるとともに、シリンダ部の
外周面から若干突出する状態で回転せしめられる回転磁
気ヘッドが磁気テープに当接してそれを走査するものと
され、磁気テープへのビデオ信号の記録あるいは磁気テ
ープに記録されたビデオ信号の再生が行われる。そして
、シリンダ部が、シャーシに固定された下部固定シリン
ダとその下部固定シリンダの上方で回転するものとされ
た上部回転シリンダとで形成され、また、回転磁気ヘッ
ドが、シリンダ部の上部回転シリンダに取り付けられて
、上部回転シリンダの回転に伴って回転するものとされ
ることが多い。

このように、ビデオテープレコーダにおいて回転磁気ヘ
ッドがシリンダ部の上部回転シリンダに取り付けられる
に際しては、通常、回転磁気へ・ノドは、上部回転シリ
ンダの下面、即ち、下部固定シリンダに対向する面に直
接固定される。そのため、回転磁気ヘッドのシリンダ部
の外周面からの突出量は、ビデオテープレコーダの製造
過程における回転磁気ヘッドの上部回転シリンダへの取
付時に設定され、その設定後には、回転磁気ヘッドの取
付位置は変化せしめられないものとされる。

このため、一般に、回転磁気ヘッドと磁気テープとの当
接関係においては、ビデオテープレコーダの記録再生動
作が繰り返されて回転磁気ヘッドの摩耗が進行するに従
って、回転磁気ヘッドの磁気テープに対する接触圧が低
下してい（ことになり、それにより、回転磁気ヘッドに
より磁気テープに信号を記録し、また、回転磁気ヘッド
により磁気テープから信号を再生するにあたっての記録
特性及び再生特性の経時変化が生じてしまう不都合があ
る。そして、回転磁気ヘッドの磁気テープに対する接触
圧の変化は、磁気テープに記録される信号及び磁気テー
プから再生される信号の劣化をもたらすことになる。

そこで、ビデオテープレコーダの製造過程において回転
磁気ヘッドのシリンダ部に対する取付けがなされた後に
も、回転磁気ヘッドのシリンダ部の外周面からの突出量
を調節することができるようにされた回転磁気ヘッド装
置が、実開昭５９−５０１６号公報に記載されている如
くに提案されている。

斯かる回転磁気ヘッド装置においては、上部回転シリン
ダ（実開昭５９−５０１６号公報においては、回転ドラ
ムと称されている）の下面にヘッド基板が取り付けられ
て、°上部回転シリンダの半径方向に直交する方向に並
行して伸びる２枚の仮ばねによってヘッド基板に支持さ
れたヘッド補助基板が設けられ、そのヘッド補助基板の
一端部にヘッドチップが固着されている。また、ヘッド
補助基板には可動コアが固着されており、この可動コア
がその近傍に配された駆動コイルにより駆動されるよう
になされている。そして、上部回転シリンダが回転せし
められ、それに伴ってヘッド基板が回転するときには、
ヘッド基板に２枚の板ばねによって支持されたヘッド補
助基板が、遠心力の作用を受けて上部回転シリンダの外
方側に変位して、ヘッドチップをシリンダ部の外周面か
ら突出させる状態とされるが、そのとき、ヘッド補助基
板に固着された可動コアが駆動コイルにより駆動され、
それに応して、ヘッド補助基板の上部回転シリンダの外
方側への移動量、従って、ヘッドチップのシリンダ部の
外周面からの突出量が制御される。

このようにして、駆動コイルに流される電流に応じて、
ヘッドチップのシリンダ部の外周面からの突出量が調整
されることになる。

Ｄ　発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述の如くの従来提案されている回転磁
気ヘッド装置においては、ヘッドチップは、上部回転シ
リンダに取り付けられたヘッド基板に夫々の一端が固定
されて並行する、２枚の板ばねを弾性変形させて移動す
るヘッド補助基板に伴って移動するものとされるので、
ヘッドチップのシリンダ部の外周面から突出する方向へ
の移動軌跡が、上部回転シリンダの半径方向、即ち、ヘ
ッドチップの回転半径方向に沿う直線的なものとならず
、弧を描くものとされる。そのため、ヘッドチップが、
その回転半径方向に沿う方向をもってシリンダ部の外周
面から突出して磁気テープに当接する状態におかれず、
磁気テープとの接触状態が適正なものとされなくなる虞
がある。

また、長期間に亙る使用のうちには２枚の仮バネの弾性
力の低下が生じるので、ヘッドチップのシリンダ部の外
周面からの突出量を調整すべく駆動コイルに流す電流を
、板ハネの弾性力の低下に応じて変化させなければ、適
正な調整が行えないことになってしまう。

斯かる点に鑑み本発明は、ビデオテープレコーダのシリ
ンダ等の回転体に取り付けられてその回転体に伴って回
転し、磁気ヘッド本体を磁気テープ等の磁気記録媒体に
当接せしめて、磁気記録媒体への信号記録または磁気記
録媒体からの信号再生を行うものとされ、その信号記録
または信号再生にあたって、磁気ヘッド本体を６■気記
録媒体に適正な接触圧をもって当接させるための調整を
行え、しかも、斯かる調整を、磁気ヘッド本体がその回
転半径方向に沿って直線的に移動する状態のもとに、容
易かつ確実に行うことができるようにされた、回転磁気
ヘッド装置を提供することを目的とする。

Ｅ　問題点を解決するための手段 上述の目的を達成すべく、本発明に係る回転磁気ヘッド
装置は、一対の対向並行案内部とそれらの間に配された
扁平コイル部とが設けられて回転体に取り付けられる固
定部材と、一対の並行被案内部とそれらの間に配された
柱状もしくは板状のマグネットとが設けられた可動部材
とを有し、一対の並行被案内部が一対の対向並行案内部
に夫々摺動可能に係合する状態とされて可動部材が固定
部材に対して直線的に移動するものとなる、扁平に形成
されたリニアモータ機構が備えられ、このリニアモータ
機構における可動部材の直線移動方向における端部に磁
気ヘッド本体が取り付けられて構成される。

Ｆ作用 このように構成される本発明に係る回転磁気ヘッド装置
においては、例えば、ビデオテープレコーダにおける回
転シリンダ等の回転体に取り付けられたリニアモータ機
構が、その固定部に設けられた扁平コイル部に電流供給
がなされるとき、柱状もしくは板状のマグネットが設け
られた可動部材が、その柱状もしくは板状のマグネット
が扁平コイル部との間の磁力の作用を受けることにより
、固定部に対して移動せしめられるものとされる。

この移動は、可動部材が有する一対の並行被案内部が、
固定部が有する一対の対向並行案内部によって夫々案内
されるもとでなされ、可動部材が固定部材に対して直線
的に移動することになる。そして、リニアモータ機構の
可動部材の端部には、磁気ヘッド本体が取り付けられて
いるので、この磁気ヘッド本体も、可動部材に伴って、
固定部材に対して直線的に移動するものとされる。

従って、リニアモータ機構における固定部に設けられた
扁平コイル部に供給される電流に応じて、磁気ヘッド本
体が、直線的に移動せしめられて回転体に対する位置の
設定がなされるものとされ、それにより、磁気ヘッド本
体が磁気記録媒体に適正な接触圧をもって当接するもの
とされる調整が、容易かつ確実に行なわれる。

Ｇ　実施例 Ｇ、ｌ　　構成（第１図〜第３図） 第１図、第２図及び第３図は、本発明に係る回転磁気ヘ
ッド装置の一例を示す。

この例においては、例えば、ビデオテープレコーダにお
けるシリンダ部の上部回転シリンダを形成するものとさ
れた回転体１に、それに形成された凹部１ａに嵌合せし
められるとともにビスｌＯにより取り付けられて固定さ
れた固定部材１１が設けられ、この固定部材１１に対し
て、可動部材２０が摺動可能に係合せしめられる。固定
部材１１は、矩形板状の平板部１２を有しており、その
１組の対向端縁部の夫々に、相互に対向し、並行して伸
びる案内部１３ａ及び１３ｂが、平板部１２の一方の面
倒に突出して、平板部１２と一体に設けられている。な
お、平板部１２の他方の面は回転体１に形成された凹部
ｌａに対接するものとされている。案内部１３ａ及び１
３ｂには、相対向する内側面に、断面が半円状とされた
溝１４ａ及び１４ｂが夫々形成されており、また、夫々
の一端には、溝１４ａ及び１４ｂを終端させる係止板状
部１５ａ及び１５ｂが設けられている。

さらに、平板部１２には、案内部１３ａと案内部１３ｂ
との間に、２個のコイル部１６及び１７が、案内部１３
ａ及び１３ｂの夫々が伸びる方向に沿って配列されて設
けられている。これらコイル部１６及び１７は、夫々、
平板部１２の一方の面から突出するコア１６ａ及びＩＴ
ａの周囲にコイル１６ｂ及び１７ｂが扁平に巻装されて
形成されており、全体が扁平に形成されている。

一方、可動部材２０は、矩形板の一辺に台形の突出部が
付加された如くの形状とされた多角形平板部２１を有し
ており、その台形の突出部を挾む１ＭＩの対向端縁部の
夫々に、並行して伸びる被案内部２２ａ及び２２ｂが、
多角形平板部２１の一方の面側に突出して、多角形平板
部２１と一体に設けられている。これら被案内部２２ａ
及び２２ｂには、夫々の外側面に、断面が半円状とされ
た溝２３ａ及び２３ｂが形成されている。また、多角形
平板部２１の一方の面には、被案内部２２ａと被案内部
２２ｂとの間に、被案内部２２ａの内側面に接して被案
内部２２ａに沿って伸びる角柱状のマグネｙ　）　２４
　ａ　、及び、被案内部２２ｂの内側面に接して被案内
部２２ｂに沿って伸びる角柱状のマグネット２４ｂが固
着されている。これらマグネッｔ−２４ａ及び２４ｂの
夫々は、例えば、多角形平板部２１の台形の突出部側が
Ｎ極着磁部分とされ、その反対側がＳ捲着は部分とされ
る。

そして、第２図及び第２図におけるｌｌｌ−１線に沿う
断面を示す第３図に示される如く、可動部材２０は、固
定部材１１に対し、固定部材１１における平板部１２の
コイル部１６及び１７が設けられた面に、可動部材２０
における多角形平板部２１のマグネソｌ−２４ａ及び２
４ｂが固着された面が対向するものとされたもとで、固
定部材１１に設けられた案内部１３ａ及び１３ｂにより
、可動部材２０に設けられた被案内部２２ａ及び２２ｂ
が、夫々、摺動可能に案内される状態とされて係合せし
められるものとされる。可動部材２０が固定部材１１に
係合せしめられた状態においては、固定部材１１の案内
部１３ａに形成された溝１４ａと可動部材２０の被案内
部２２ａに形成された溝２３ａとが相対向し、また、固
定部材１１の案内部１３ｂに形成された溝１４ｂと可？
）１部材２０の被案内部２２ｂに形成された溝２３ｂと
が相対向するものとされ、溝１４ａと溝２３ａとの間、
及び、溝１４ｂと溝２３ｂとの間に、複数の小球体３０
が介在せしめられる。また、固定部材１１の係止板状部
１５ａ及び１５ｂが設けられた側とは反対側の端面部に
は、係止板部材２５が固着され、それによって４ｔ４ａ
及びＩ４ｂが本冬端されるとともに、可動部材２０に設
けられた被案内部２２ａ及び２２ｂの、多角形平板部２
１における台形突出部側の端面が係止板部材２５に当接
し得るものとされている。

これにより、可動部材２０は、固定部材１１に対して、
並行して伸びる案内部１３ａ及びＬ３ｂの夫々に沿う方
向において直線的に移動し得るものとされ、その直線移
動は、可動部材２０に設けられた被案内部２２ａ及び２
２ｂの一方の端面が、夫々、係止板状部１５ａ及び１５
ｂに当接し、また、他方の端面が係止板部材２５に当接
することにより規制される。斯かる可動部材２０の直線
移動は、固定部材１１の平板部１２に設けられたコイル
部１６及び１７のコイル１６ｂ及び１７ｂに電流供給が
なされることにより、マグネット２．１ａ及び２４ｂが
コイル部１６及び１７との間の磁力の作用を受けて生ぜ
しめられ、固定部材１１及び可動部材２０は、可動部材
２０が固定部材１１に対して直線移動するものとなるリ
ニアモータ機構を形成しているのである。

そして、第１図及び第２図に示される如く、このような
リニアモータ機構を形成する可動部材２０の多角形平板
部２１における台形突出部の先端部分に、磁気ヘッド本
体５０が固着される。この磁気ヘッド本体５０は、例え
ば、ビデオテープレコーダにおけるシリンダ部の外周面
上を走行する磁気テープとされる磁気記録媒体に当接せ
しめられて、磁気記録媒体への信号記録または磁気記録
媒体からの信号再生を行うものとされ、第２図に示され
る如く、そのヘッドギャップ形成部が、回転体１からそ
の外部に突出する位置をとるものとされている。

Ｃ−２適用例及び動作（第１図〜第４図）上述の如くに
構成される本発明に係る回転磁気ヘッド８の一例は、例
えば、第４図に示される如く、その２個が、ビデオテー
プレコーダにおけるシリンダ部の上部回転シリンダを形
成するものとされた回転体１に、その下面側、即ち、シ
リンダ部の下部固定シリンダに対向する面側の周縁部分
における、回転体１の直径に沿う線Ｘ上となる位置に配
され、夫々が、その固定部材１１に設けられた案内部１
３ａ及び１３ｂがｖＡＸに平行に伸びるものとされ、か
つ、磁気ヘッド本体５０が回転体１の外方側に位置せし
められて取り付けられる。そして、夫々が、回転体ｌの
回転に伴って回転して、そのヘッドギャップ形成部が回
転体１の外部に突出するものとされた磁気ヘッド本体５
０を、シリンダ部の外周面上を走行する磁気テープとさ
れた磁気記録媒体に交互に当接させ、磁気ヘッド本体５
０による磁気記録媒体の走査を行うものとされる。

このようにして用いられる本発明に係る回転磁気ヘッド
装置にあっては、リニアモータ機構を形成する固定部材
１１の平板部１２に設けられたコイル部１６及び１７の
コイル１６ｂ及び１７ｂに電流供給がなされると、コイ
ル部１６及び１７の、可動部材２０の多角形平板部２１
に対向する端面部がＮ極磁極部もしくはＳ極磁極部とさ
れ、斯かるＮ極磁極部もしくはＳ極磁極部と可動部材２
０の多角形平板部２１に固着されたマグネット２４ａ及
び２４ｂとの間に、コイル部１６及び１７の配列方向の
磁気吸引力もしくは磁気反発力が作用し、それにより、
可動部材２０が、その被案内部２２ａ及び２２ｂが夫々
複数の小球体３０を介して固定部材１１に設けられた案
内部１３ａ及び１３ｂによる案内を受けたもとで、固定
部材１１に対して、案内部１３ａ及び１３ｂに沿う方向
に直線移動せしめられる。その結果、可動部材２０に固
着された磁気ヘッド本体５０が、第４図において回転体
１の直径に沿う線Ｘで示される如（の方向に沿って直線
移動せしめられ、そのヘッドギャップ形成部の回転体１
からの突出量を変化させる。

従って、コイル部１６及び１７のコイル１６ｂ及び１７
ｂに供給する電流を制御することにより、磁気ヘッド本
体５０を、磁気ヘッド本体５０の回転半径方向に沿って
直線移動させて、そのヘッドギャップ形成部の回転体１
からの突出量を調整することができ、それにより、磁気
ヘッド本体５０が適正な接触圧をもって磁気記録媒体に
当接する状態を得ることができることになる。

Ｇ−３変形例 なお、上述の例においては、リニアモータ機構を形成す
る可動部材２０が、角柱状のマグネット２４ａ及び２４
ｂを備えるものとされているが、斯かる角柱状のマグネ
ット２４ａ及び２４ｂに代えて、可動部材２０と共にリ
ニアモータ機構を形成する固定部材１１に設けられたコ
イル部１６及び１７に対向するものとなる板状マグネッ
トが、可動部材２０に備えられるようにされてもよい。

Ｈ発明の効果 以上の説明から明らかな如（、本発明に係る回転磁気ヘ
ッド装置によれば、それがビデオテープレコーダのシリ
ンダ等の回転体に取り付けられてその回転体に伴って回
転し、磁気ヘッド本体を磁気テープ等の磁気記録媒体に
当接せしめて、磁気記録媒体への信号記録または磁気記
録媒体からの信号再生を行うものとされるにあたり、リ
ニアーモータ機構を作動させる電流を制御するだけで、
磁気ヘッド本体を磁気記録媒体に適正な接触圧をもって
当接させるための調整を、磁気ヘッド本体がその回転半
径方向に沿って直線的に移動する状態のもとに、容易か
つ確実に行うことができる。

従って、磁気記録媒体への信号記録または磁気記録媒体
からの信号再生に際し、磁気ヘッド本体の摩耗の程度に
かかられす、磁気ヘッド本体を、磁気記録媒体に対する
適正な姿勢を維持させたもとで、適正な一定の接触圧を
もって磁気記録媒体に当接させるようになすことができ
る。そして、その結果、磁気記録媒体に記録される信号
及び磁気記録媒体から再生される信号の質を向上させる
ことができ、また、磁気ヘッド本体の異常な摩耗の発生
を回避でき、磁気ヘッド本体の長寿命化を図れることに
なる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る回転磁気ヘッド装置の一例を示す
分解斜視図、第２図は第１図に示される例の平面図、第
３図は第２図における［−１１Ｉ線断面図、第４図は第
１図に示され例の適用例を示す平面図である。 図中、１１は固定部材、１２は平板部、１３ａ及び１３
ｂは案内部、１６及び１７はコイル部、２０は可動部材
、２１は多角形平面部、２２２及び２２ｂは被案内部、
２４ａ及び２４ｂはマグネット、５０は磁気ヘッド本体
である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 一対の対向並行案内部と該一対の対向並行案内部間に配
   された扁平コイル部とが設けられて回転体に取り付けら
   れる固定部材と、一対の並行被案内部と該一対の並行被
   案内部間に配された柱状もしくは板状のマグネットとが
   設けられた可動部材とを有し、上記一対の並行被案内部
   が上記一対の対向並行案内部に夫々摺動可能に係合せし
   められて上記可動部材が上記固定部材に対して直線的に
   移動するものとなる、扁平に形成されたリニアモータ機
   構と、 上記可動部材の直線移動方向における端部に取付られた
   磁気ヘッド本体と、 を備えて構成された回転磁気ヘッド装置。