JPS62203579A - 二方向モ−タ駆動回路 - Google Patents

二方向モ−タ駆動回路

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JPS62203579A
JPS62203579A JP62037710A JP3771087A JPS62203579A JP S62203579 A JPS62203579 A JP S62203579A JP 62037710 A JP62037710 A JP 62037710A JP 3771087 A JP3771087 A JP 3771087A JP S62203579 A JPS62203579 A JP S62203579A
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motor
voltage side
drive circuit
motor drive
power
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JP62037710A
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デビッド レオナード ジャズスウィック
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Lear Corp EEDS and Interiors
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/38Means for preventing simultaneous conduction of switches
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P7/00Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
    • H02P7/03Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for controlling the direction of rotation of DC motors
    • H02P7/04Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for controlling the direction of rotation of DC motors by means of a H-bridge circuit

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はモータの制御に関し、特に小形の二方向直流誘
導モータの電子制御装置に関する。
従来の技術 本出願は本出願の優先権主張の基礎をなす対応の米国特
許出願と同日に出願人により出願されたデーピッド エ
ル・ジャズスウィックとジョンイー・ラヒフの発明によ
る米国特許出願第832,275号「窓ふきワイパー装
置の速度制御装置」に開示された内容に関係している。
小形の二方向直流誘導モータは広く普及しており、特に
自動車等の様々な用途に使われる。かかる一般的な用途
の−に自動車の窓ないし風防ワイパーを駆動するための
モータがある。かかるモータの制御では比較的耐久性に
富み安価な駆動制御回路を用いてモータを正確にかつ信
頼性をもって制御することが求められる場合が多い。以
下の説明では本発明をワイパーモータへの用途について
説明するが、本発明は仙の負荷を駆動している小形二方
向直流誘導モータについでも適用できる。
自動車の窓に使われる従来のワイパー装置を第1図に示
す。この装置には2速ワイパーモータ110と、カム0
1うランスイッチ112と、カム動作戻り(パーク)ス
イッチ114と、バイポーラトランジスタ及び電子機械
リレーを用いた通常の駆動及び制御電子系116と、一
般に118で示す多段階高電流ワイパーモードスイッチ
と、ボテンシジメータ 120とが含まれる。ポテンシ
ョメータは間欠動作の遅延間隔を調整するのに使われる
。カム動作ランスイッチ112にはワイパーモータ 1
10への電流が流れ、符号122で示す−又は複数のワ
イパーが風防面上を掃引動作する。カム動作パークスイ
ッチ114は、ワイパーモータ110の回転方向を逆転
させるのに使われその結果ワイパー122は「下方収納
位置」へ戻される。風防面上におけるワイパー122の
前後への掃引動作はワイパー122とワイパーモータ1
10とのリンケージによりなされ、その際モータ110
は通常は一方向にのみ回転し、ワイパー122を「下方
収納装置」に戻す場合にのみ逆転される。また前後方向
へのワイパー掃引動作の際モータの回転方向が逆転され
るような構成のワイパーリンゲージ及びモータ制御装置
を有するワイパー制御装置も存在する。
より最近になってフロイド他により発明され本出願人に
よって出願された米国特許出願第664,804号「自
動車アクセサリ−システムの制御回路」に記載のワイパ
ー制御装置が開発された。なおこの米国特許出願はその
後許可された。上記米国特許出願では従来のモータ駆動
回路がやや詳細に説明されている。また上記米国特許出
願は入力スイッチから供給される信号がマイクロコンピ
ュータを使って構成された制御装置と協働して風防ワイ
パーの制御を行なう構成を記載している。マイクロコン
ビ1−夕から出力された制御信号は直列多重化リンク及
びそれぞれの遠隔多重化(REMUX)制御装置ないし
スレーブユニットを経て協働するモータ駆動回路へ送ら
れる。
ヴアレンタインに与えられた別の米国特許第4.454
,454号は「直流モータ用の改良されたMOSFET
  Hスイッチ回路」を記載している。この回路はrH
Jスイッチないしブリッジ構成に接続された4つのパワ
ーMOSFETを使用し、この構成により例えば風防ワ
イパーなどを駆動している分数馬力直流モータを二方向
制御する。このモータ回路は二方向制御のため及び/又
はモータ速度制御のためにモータ供給電圧を反転させる
ためにバイポーラトランジスタを使用する回路よりも様
々な点で優れている。事実、パワーMOSFETをHブ
リッジ構成にして使うことにより他のスイッチング装置
にまさる利点が得られる。このヴ7レンタインの米国特
許はHブリッジ構成のパワーMOSFETを使ってモー
タの回転方向を制御することと速度制御にパルス幅変調
制御信号を使うことを開示している。しかし、この米国
特許ではパワーMOSFETの制御においてモータの制
動が望ましい場合にモータを制動することができない。
またこの米国特許でモータの一つの端子に共通に接続さ
れているパワーMOSFET間の交差導通の可能性を最
小化する対策が十分さなれておらず、またモータの制御
ダイナミックスに関係した回路中の誘導効果及びパワー
MOSFETの破壊防止について十分な認識及び対策が
なされていない。
発明が解決しようとする問題点 従って、本発明の主な目的はHブリッジ構成のパワーM
OSFETを使い制御の効果が最適化されまた駆動回路
の耐破壊特性が最適化された改良されたモータ駆動回路
を提供するにある。
本発明の別の目的は前記の改良されたモータ駆動回路で
あって、二方向制御及び速度調整のためにパルス幅変調
を使ってマイクコンピュータから供給される制御信号に
対して容易に適合できるモータ駆動回路を提供するにあ
る。この目的の中には容易に制動機能を備えることので
きる駆動制御回路を提供することが含まれる。またこの
目的の中には破壊の危険性のあるパワーMOSFET間
の交差導通を最小化し、またモータ及びリード線の誘導
的な性質に最適な方法で対処できる駆動制御回路を設け
ることが含まれる。
問題点を解決するための手段 本発明は直流電源に動的に接続された第1及び第2の端
子を有する二方向誘導直流モータにJ3いて該直流モー
タ端子と直流電源との間に直列に接続される改良された
モータ駆動回路を提供する。
モータ駆動回路はモータ端子を電源に動作的に接続する
際1」ブリッジ構成をなす4つのパワーMOSFETを
含み、この4つのパワーMSOFETには第1及び第2
のモータ端子にそれぞれ動作的に接続された第1及び第
2の高電圧側パワーMOSFETと、第1及び第2のモ
ータ端子にそれぞれ動作的に接続された第1及び第2の
低電圧パワーMOSFETとが含まれる。駆動回路はざ
らに第1及び第2の入力端子と第1及び第2の中間的ス
イッチング回路とを含む。これらの入力端子には各々2
つの可能な論理状態の一方を有する制御信号が夫々供給
される。第1の中間的スイッチング回路は第1の入力端
子と第1の高電圧側パワーMOSFET及び第1の低電
圧側パワーMOSFETのそれぞれのゲートとの間に動
作的に接続され第1の高電圧側パワーMOSFET及び
第1の低電圧側パワーMOSFETの導通を実質的に相
補的に制御する。第2の中間的スイッチング回路は第2
の入力端子と第2の高電圧パワーMOSFET及び第2
の低電圧側パワーMOSFETのそれぞれのゲートとの
間に動作的に接続され、第2の高電圧側パワーMOSF
ET及び第2の低電圧側パワーMOSFETの導通を実
質的に相補的に制御する。
第1及び第2の中間的スイッチング回路はそれぞれ第1
及び第2の入力端子とそれぞれの入力端子に対応する側
の高電圧側及び低電圧側パワーMOSFET対の一方の
MOSFETゲートとの間に直列接続された制御MOS
FET対を含む。その際各側61MOSFET対の一方
はそれぞれの入力端子とそれぞれの高電圧側及び低電圧
側パワーMOSFET対の他方のMOSFETゲートと
の間に接続されている。第1及び第2の中間的スイッヂ
ング回路のそれぞれの制御MOSFETは所定の最大し
きい値電圧を有し、またそれぞれのパワーMOSFET
は制御MOSFETの最大しきい値電圧よりも高い所定
の最小しきい値電圧を有し、これによりそれぞれの高電
圧側及び低電圧側パワーMOSFETの間の交差導通が
妨げられる。
さらに各々のパワーMOSFETはそれぞれ固有の入力
容aを含み、また第1及び第2の中間スイッチング回路
はそれぞれのパワーMOSFETのゲートに接続された
抵抗器をそれぞれ含みこれらの抵抗器はそれぞれのパワ
ーMOSFETの入力容量と組合わされてそれぞれのパ
ワーM OS F ETの対応するターンオフ時定数よ
りも長いターンオン時定数を形成するように選択されて
いる。この結果、それぞれの高電圧例側及び低電圧側パ
ワーMOSFETの間の交差導通がさらに抑止される。
第1及び第2の入力端子に供給された制御信号は同時に
同じ論理状態をとることもあり、このにうな状態では第
1及び第2の高電圧側パワーMOSFET1あるいは第
1及び第2の低電圧側パワーMOSFETが同時に導通
され、その結果モータの制動作用が得られる。またパル
ス幅変調制御信号を供給される第3の入力端子が設けら
れ、さらにこのパルス幅変調制御信号を第1及び第2の
低電圧側パワーMOSFETにのみ供給してモータの速
度制御を行なう回路手段が設けられる。通常は第1及び
第2の低電圧側パワーMOSFETの一方のみが第1及
び第2の入力端子に供給される制御11信号により導通
され、パルス幅変調制御信号を第1及び第2の低電圧側
パワーMOSFETに供給する回路が第1及び第2の入
力端子に供給された制御信号により導通されている第1
及び第2の低電圧側パワーMOSFETの一方のパワー
MOSFETの導通を調整するように作用する。
モータの速度制御はモータの誘導的性質を最大限に利用
できるように比較的遅いくりかえし速度を有するパルス
婦女調信号によってなされる。このくりかえし速度は約
500ヘルツよりも低く、30〜75ヘルツの範囲にあ
るのが好ましい。かかる比較的遅いくりかえし速度では
パワーMOSFETのスイッチング速度を比較的遅くす
ることが可能で、これにより過渡的誘導による有害な効
果が最小化される。パルス幅変調制御信号のデユーティ
−υイクル中の「オフ」部分は少なくとも各パワーMO
SFET中に内在的に含まれるボディーダイオードが回
復する時間が得られるように十分長くされる。さらに、
所定の振幅よりも大きい過渡電圧が駆動回路に加わるの
を防ぐ過渡電圧保護回路が含まれ、また少なくとも高電
圧側パワーMOSFETは最小破壊電圧がこの過渡現象
保護振幅の少なくとも2倍になるように選択される。
本発明のモータ駆動回路は他のモータにも使えるが、特
に例えば窓ふきワイパー用モータないし自動車用のモー
タへの使用に適している。
要約すると、本発明は自動車窓ふきワイパー等に使われ
る二方向直流誘導モータの駆動回路を提供する。4つの
パワーMOSFETがモータ及び電源の間にHブリッジ
構成をなすように接続される。一対の入力端子に方向制
御論理信号が供給される。それぞれの中間的スイッチン
グ回路が各々の入力端子と同一モータ端子に接続された
高電圧側及び低電圧側パワーMOSFETとの間に接続
され、これらの2つのパワーMOSFETを相補的に制
御する。入力端子にはまた制動信号を加えることもでき
る。第3の端子にパルス幅変調制御信号が供給され、こ
のパルス幅変調制御信号は適当な回路を経て低電圧側パ
ワーMOSFETの適当な−に供給されて速度調整を行
なう。駆動回路部品の値はパワーMOSFETの間の交
差導通を最小化するようにまたモータ及びリード線の誘
導的性質が許容されるように選択される。
実施例 以下のワイパー制御装置及びその動作の説明において以
下の語は同義であり互換的に使われる:「作用」と「行
程」:「前進/後退」と「前進/戻り」:「内側折返し
位置」と「停止位置」;rFETJとrMOSFETJ
 : rカム動作ランスイッチ」と「動作カム」;「オ
ン」と「導通」;及び「オフ」と「非導通」である。
第2図は多重化制御装置中にその一部として構成された
本発明によるワイパー制御装置を示す。
多重化制御装置は一般に前記米国特許出願第664.8
04号に詳細に記載された構成と内容とを有する。
要約すると多重化制御装置は中央マイクロコンビ1−タ
10と、主多重化装置(主MUX)11.!l:、複数
のスレーブ多重化装置(REMUX)12とを含む。中
央マイクロコンピュータ1oはROM及びRAMによる
メモリ能力を有しデータ及び適当な動作プログラム及び
制御プログラムを記憶する。主MLJX111tREM
UX12.!:f7)間でデータをやりとりする。RE
MUXl 2は入力及び/又は出力インターフェース装
置として作用する。
4線式多重化バス14により+5v電圧及び接地電圧が
供給されまたデータライン及びりL1ツクラインが提供
される。多重化クロック周波数は例えば25kHzであ
る。別々の複数のスイッチ16゜17.18がREMU
Xl2の−に選択的に入力信号を供給し、REMtJX
12を介してワイパー装置の様々な機能・動作を指令す
る。すなわら、スイッチ16は間欠動作クリア及びオフ
を制御し、スイッチ17は低速度/高速度動作を制御し
、またスイッチ18は図示してない洗浄モータ及び関連
の洗浄サイクルを制御する。
本発明では−又は複数の、典型的には2つの風防ワイパ
ー20が風防面19上を本発明制御装置により制御され
る永久磁石モータ22により結合リンケージ24を介し
て駆動される。典型的には入力スイッチ17がワイパー
モータ22の動作を開始させる。モータ22の制御はマ
イクロコンビコータ10中に記憶されている制御プログ
ラムを介して行なわれ制御信号がREMUX’12の−
及びワイパー電力駆動回路26を介してモータ22に伝
達される。ワイパー電力駆動回路26と多重化バス14
との間のインターフェースとして作用するREMUXI
2は論理レベルを有するいくつかの制御信号をその出力
端子から出力する。REMUXI2はまた中央マイクロ
コンピュータ10からの適当なデータをパルス幅変調(
PWM)制御信号に変換して別の出力端子から出力する
。この過程は前記米国特許出願用664.804号に詳
細に記載されている。またREMLJX12は例えばラ
イン27上に出力される帰還信号などを入力信号として
供給される。この帰還信号はREMUXI2から中央マ
イクロコンピュータ10へ中継され後で説明するように
使用される。ワイパー駆動回路26には12ボルト直流
電源との間に外的な過渡現象に対する保護のための適当
な過渡現象保護回路30が設けられる。以下説明するワ
イパー動力駆動回路26の回路要素の一部にはチト−ジ
ボンブ32が設けられる。従来の設訂のカム動作ランス
イッチ34がワイパー20.20’ のqQ位置を示す
信号を出力する。
第2図の風防ワイパー20.20’ は共通リンケージ
により結合・駆動される一対のワイパーであるが、本発
明は単一のワイパーにも同様に適用可能である。
単一のワイパーブレードの風防面19上における行程パ
ターンないし掃引パターンを第3図に示す。通常の掃引
サイクルは前進行程及び戻り行程よりなり、前進行程は
内側折返し点で始まり戻り行程は外側折返し点で始まる
。下方収納位置として示した第3の位置はワイパーを使
用しない場合に見えないように収納するための共通オプ
ションをあられす。
再び第2図を参照するに、電力駆動回路26はREMU
XI 2からの#1制御信号、#2制御信号及びPWM
制御信号に応じて12ボルト電源がらモータ22への電
力供給を制御する。第2図に示すように、ワイパーモー
タ22は従来の設計のものでもよく、この場合モータは
一端に設けられた共通(C)端子とこれから離間して設
けられた低速度(L)及び高速度(H)端子とをそれぞ
れ備えたアーマチュアを有し高速度動作及び低速度動作
をする。しかし、本発明では様々なモータ速度を得るの
に一対の端子しか使用する必要がない。
従って低速度端子(L)は本実施例では使用する必要が
なく、このため第2図では点線で示しである。電力調整
回路26は#1制御信号及び#2制御信号に応じてモー
タ22の回転方向を決定する。
図示の装置ではモータ22は通常の運転動作の際は一方
向にのみ回転し、従って痛引折返し機能をII7ワイパ
ーの面接方向への往復動作を得るには公知の構造のリン
ケージ24が使われる。モータ22はワイパー20.2
0’ を下方停止位置へ動かしたい場合に#1制御信号
及び#2制御信号を適当に制御することにより反転され
る。またPWM fill 1211信号はワイパーモ
ータ22への電力供給を制御してモータの速度を調整す
る。図示した実施例ではPWM制御信号は二値(論1!
!1直1.O〉可変デユーティ−Eナイクル制御信号で
あり約50117のくりかえし速度を有しデューティー
ザイクルO%からデユーティ−サイクル100%の間で
32段階で増減される。
第4図は本発明による電力調整回路26を詳細に示す。
第4図の風防ワイパーモータは第3の端子、すなわち低
速度端子しを含まず、このことを明示するため符号22
′で示しである。またモータ22′の2つの端子はモー
タ22′が第2図のC及びH端子を備えたモータよりも
大ぎな速度能力を有していることを示すためC′及び]
(′で示しである。モータ22′のこの能力はモータ2
2′が本発明の速度制御特性だけでなくモータ22の最
大速度能力と同等な速度能力をも要求される場合に必要
になる。
第4図の電力調整回路26はモータ22′に直列に接続
されまた12ポル1−直流電源の両端を結んで接続され
て電流を制御しモータへの電力を制御する−又は複数の
パワーMOSFETを含む。
最も簡単な構成では単一のパワーMOSFETがモータ
22′に直列に接続されその導通周期が速度制御PWM
it1111II信号により制御される。一方、もつと
実際的な風防ワイパー装置ではワイパーを下方収納位置
へ戻せるようにモータ22′の二方向制tlD装置が必
要とされる。従って4つのパワーMOSFETをいわゆ
る「Hブリッジ」形に構成しモータに流れる電流を二方
向的に制御するのが好ましい。この4つのパワーMOS
FETを40a。
40b、40c及び40dで示すがMOSFET40a
及び40bはモータ22′のC端子に接続されMOSF
ET40c及び40d1.tH’端子に接続される。パ
ワーMOSFET40a 〜40dはインターナショナ
ルレフディファイア−社のZ30系素子などのNチャン
ネル素子である。これらは比較的安価でありモータ22
′′の停動電流を流すことが可能である。第2図に示し
たヂャージボンプ32は高電圧側のNヂャンネルパヮー
MOSFET40a及び40c及びREMUXI 2中
の伯の同様な装置へ+12ボルト電源よりも約10ボル
ト高いポンプ電圧■ポンプを供給する。
パワーMOSFET40a及び40dの導通によりモー
タ22′を通るーの方向への電流路が形成されモータが
−の方向へ回転される。またパワーMOSFET40c
及び40bの導通により逆方向の電流路が形成されモー
タが逆方向へ回転される。
さらに、第4図に示すように2つの制御MOSFET4
2及び44が#1制御信号入ツノとパワーFET40a
のゲートとの間に直列に動作的に接続され#1制御信号
の論理値が1の場合にこのパワーFET40aをオンに
する。また#2制御信号の入力とパワーF E ’T 
40 cとの間には2つの同様な制御FET46及び4
8が直列に動作的に接続され、#2制御信号の論理値が
1の場合にこのパワーFET40cをオンにする。逆に
、#1制御信号あるいは#2制御信号が論理GiOにな
るとそれぞれのパワーFETは「オフ」になる。入力さ
れる#1制御信号あるいは#2制御信号の論理値が1で
ある場合それぞれの高電圧側パワーFET40aあるい
は40cがオンになるばかりでなくこれらの制御信号は
協働する低電圧側パワーFET40bあるいは40dに
もそれぞれ動作的に接続されているためこれらを対応し
てオフにする作用も果す。従って#1制御信号あるいは
#2制御信号の一方の論理値が1であり他方の論理値が
Oである場合モータ22′に直列に接続されている一対
のパワーFET、例えば40bと40cとがオンにされ
る。この論理信号パターンが逆転されると伯のパワーF
ET対を介した逆方向の導通が生じる。#1制御信号あ
るいは#2制御信号の状態により低電圧側パワーFET
40b、40dの一方がオンになっている状態でもそれ
ぞれのパワーFET40b及び40dのゲートには別の
制ttl1MOSFET50及びダイオード52b及び
52dを介してPWM制御信号が供給されており、導通
しているパワーFETがP W M 1III III
信号のデユーティ−サイクルに対応して交互にオン/オ
フされている。また非導通状態にある低電圧側パワーF
ETがP W M i、IJ III信号によってオン
にされるのを防ぐためダイオード54b及び54dが挿
入され、これらのダイオードはモータの同一端子に接続
された2つのパワーFETを結ぶ短絡を防止する。
一般に望ましくない電圧の過渡的変化を誘起する大きな
電流変化率が生じるのを抑止ないし阻止するためパワー
FET及びモータ22′の導通状態はゆっくりと変化す
るのが望ましい。第4A図は電力供給ライン、ワイパー
電力駆動回路26、及びワイパーモータ22′と機能的
な等価な回路図を示す。バッテリーBATTが定格12
ボルトの電圧を供給する。バッテリーの正端子から電力
駆動回路26への供給ラインには集中抵抗R供給と集中
インダクタンス’供給とが含まれる。同様に、雷ノJ駆
動回路26からバッテリーの負端子へ到る帰線ラインに
は集中抵抗R1,,1線と集中インダクタンスし帰線と
が含まれる。パワーMOSFET40aへ406の各々
は単純な機械スイッチの開閉で表現され、通常この形の
パワーMOSFETに付随するリバースボディーダイオ
ードを含む。
説明の都合上モータを通る導通路は導通している高電圧
側パワーFET40cとPWM制御されている低電圧側
パワーFET40bを介して形成されているものとする
。従ってパワーFET40a及び40dは非導通である
と仮定する。ざらにR[及びRs線における電圧降下は
無視する。MOSFET40bが開成ないし非導通にな
ると2つの事象が生じる。その−はバッテリーからの電
流IFがパワーMOSFETのスイッチング速度に比例
したdlF/dTの速度でゼロに近づくことである。P
WMの速度が比較的低いとパワーMOSFETのスイッ
チング速度ら低くすることが可能で、従って(jlp/
dTの値も低くできる。
ざらにPWM制御信号の1周11を32の部分に細分割
することにより様々なパワーF E Tのスイッチング
時間を速めることなく必要な速瓜制御を得ることが可能
になる。インダクタンスL供19及びし帰線の両端には
次の電圧が現われる:VL    ”−L    ld
l/dtl供給   供給 VL    =−L    ldl/dtl帰線   
帰線 これにより駆動回路26に加わる電圧は〔バッテリー電
圧十L   ldl/dtl+1−帰線供給 l d r/d t l )となる。しかしこの電圧は
特に大きくなる場合好ましくない。これは本駆動回路の
部品及び他のl!1随する電子回路の部品が破壊されて
しまうためである。供給ライン及び帰線ラインのインダ
クタンスを除くことは不可能であるためパワーMOSF
ETのスイッチング速度を一1分に下げて誘導電圧によ
る過渡効果を最小化することが望ましい。
その二はワイパーモータ22′もまた誘導性であるため
電流が流れる際相当のエネルギーを蓄えることである。
そこでMOSFET40bが開かれるとモータからパワ
ーMOSFET40a及び40bに加わる電圧は次式に
従ってTRする。
VLモモ−−(Lハーネスビ1Lモータ1−L7、−ネ
ス2)dl/dt+ にω−(LHI  +LM+Ll−12)ldl/dt
l+にω この電圧はパワーMOSFET40aに附随するリバー
スボディーダイオードが順方向に導通を始めるまで上昇
し続ける。導通が生じると電流IMは誘導エネルギーが
モータ負荷として散逸してしまうまで図示した如くモー
タ22′及びパワーMOSFET40a及び40Gを通
って循環して流れる。パワーFET40aのボディーダ
イオードが導通している場合FET40aは■(lt給
の値がパワーFET40a、40b及ヒモータ22′の
接続点の電位を超えてTRすると二次破壊及び1/2■
定格での破壊を被ることがある。上記のことを考慮して
本発明回路の設計はモータの誘導エネルギーが散逸して
しまうまで低電圧側パワーFET40bがオンに戻るこ
とがないようになっており、二次破壊及びこれにより生
じる加熱及び電流の「ホギング」が回避される。さらに
パワーFETの定格はV供給とV帰線の間に生じる電圧
の少なくとも2倍に選択されている。これはパワーFE
T40aのボディーダイオードが導通している際に■供
給電圧値が例えば外的な過渡現象によって急増したよう
な場合パワーFETの破壊が定格破壊の1/2で生じる
事実を考慮しているためである。従ってパワーFETの
定格は過渡現象に対する保護のため定格の2倍に選択さ
れる。このように、パワーFETが相補的なオン/オフ
状態にスイッチングされるに先立ち誘導エネルギーが発
電エネルギーとは対照的に完全に散逸できるのが用型で
ある。この誘導性エネルギーはモータ22′が制動され
る場合でもあるいはPWMによる速度制御を受けている
場合でもあるいは発電あるいは惰力走行している場合で
も散逸させてしまわなければならない。PWMを使った
速度制御は各デユーティ−サイクルのオフ部分において
モータが制動を受けるかわりに発電を行なうことかで・
きればより効率的になる。またモータ22′及び駆動回
路26の両者において散逸するエネルギーは速度制御の
際制動をかけるよりも惰力走行さぼることにより最小化
できる。これは制動によっては誘導エネルギーの循環が
不可能であり、また制動の結果運動しているモータ要素
の運動エネルギーが涸渇してしまうからである。しかし
、制動は例えば間欠動作を行なう場合あるいは運動を終
了さぼる場合にモータ22′を正確な位置で迅速に停止
さけるのが望ましい場合に必要で従ってかかる場合に備
えて設けられる。制動作用は同じ論理値の#1制御信号
入力及び#2制御信号入力を加えて高電圧側のパワーM
OSFET40a及び40cあるいは低電圧側のパワー
MOSFET40b及び40dを導通させモータ22′
の両端を短絡させることにより得られる。
以上説明した理由により、くりかえし速度の比較的遅い
P W M III m @号を形成するのが望ましい
ことが見出された。約500HZより低く好ましくは3
0〜75Hzの範囲にあるくりかえし速度を有するPW
M制御信号の方がそれより著しく高いくりかえし速度の
PWM制御信号よりはるかに制御が容易である。PWM
制御信号のくりかえし速度が上記の好ましい範囲を超え
るとスイッチング損失を無視すれば効率は同じままであ
るが制御の容易さは低下する。これは永久磁石モータ2
2′の誘導的な性質に起因する。典型的には本発明で使
用するHブリッジ非制動く惰性運動)I成のワイパーモ
ータは1〜2ミリ秒の範囲の誘導エネルギ一時定数を有
する。各PWM制御信号周期のうちの2〜4ミリ秒間は
このインダクタンスに対処ないし対抗するのに専用され
る。くりかえし速度が50ヘルツのPWM制御信号では
この誘導時定数はPWM周期の約10パーセントにしか
ならず、従って残りの90%の周期がモータの制御に使
える。一方PWM<つかえし速度が実質的により高い場
合はその周期のうちインダクタンスに対抗するためでは
なくモータの制御に使用できる部分の割合は減少する。
この制御容易性の変化は相当に非線形である。一定の掃
引速度と一定の供給電圧を維持する場合くりかえし速度
が50ヘルツで「オン」状態のデユーティ−サイクルが
58%のPWM制御信号はくりかえし速度が500ヘル
ツで「オン」状態のデユーティ−サイクルが82%のP
WM制御信号に対応する。PWM<つかえし速度が50
0ヘルツを超えるとモータ電流I閂は「オフ」部分でも
実際にゼロまで下ることがなく誘導時定数を有する鋸歯
波形が形成される。このように、比較的速いくりかえし
速度で動作されている装置ではモータに蓄えられた運動
エネルギーはPWMデユーティ−サイクル周期の「オフ
」部分では使用されない。換言すれば、本発明で好まし
い比較的低いPWM<りかえし速度では所定の速度を「
オン」デユーティ−サイクル14間の割合が小さいPW
M信号を用いて得ることができる。その結果、デユーテ
ィ−サイクルの「オン1部分の1111間ないし割合を
調整する自由度が増大し、従って制御可能範囲が増大す
る。モータ22′の運動エネルギーは散逸するのに何面
ミリ秒もかかりPWMデユーティ−サイクルの「オフ」
部分においてモータの運動を維持するのに使える。PW
M周1jの「オン」部分の間に供給される電流及びモー
タ電流は実質的により高いPWM<りかえし速度の場合
よりも大きくなる。本発明の回路を使用した通常の「低
」ワイパー速度で動作している典型的な装置の運IJJ
エネルギー散逸率は数百ミリ秒で、従って30ヘルツの
如き低パルス幅変調速度のPWM信号でも実質的な「不
連続」効果を生じることなく使用することができる。こ
のPWM<りかえし速度での動作は音響学的にも従来の
装置の「低」速度での動作と略同じであることがわかる
モータ22′の同じ端子に接続されている高電圧側及び
低電圧側MOSFET間の交差導通を防ぐためには注意
が必要である。両者が同時に導通すると非常に大きな電
流がこれらのMOSFETを通って流れその結果誘導的
なライン電圧の過渡的変化を引起す。この問題は主とし
て#1制御信号及び#2制御信号の論理状態のスイッチ
ングにIII連して生じる。制御FET42.44.4
6及び48を正しく選択すればかかる交差導通は除去で
きる。特に制@FETの最大しきいIc 電圧がパワー
FETの最小しきい値電圧よりも低い場合、モータ端子
に接続されている導通状態のパワーFETは同じモータ
端子に接続されている。非導通のパワーFETが「オン
]になるよりも前に「オフ」になる。
例えば#2制御信号が論理値0(0ボルト)から論理値
1 (5V)の変位したと仮定する。すると制t!1F
ET46がオンになり制御FET48のゲート電圧及び
パワーF E T 40 dのゲート電圧が減少する。
パワーFET40dの最小1°オンjしきい値は制御X
lFET48の最大「オン]しぎい値より大きいためパ
ワーFET40dは制御FET4’8が「オフ」になる
にりも先に「オフ」になる。パワーFT40Gは制御F
ET48がしオフ」になるまで「オン」になれない。こ
のように、パワーFET40c及び40dの「オン」状
態が重なることはない。# 21++l (l信号が次
いで論1甲匝0に変化したと仮定する。すると制tin
 F E、 T 46がオフになり制tllFET48
及びパワーFET40dのゲート電圧が上置する。制御
EFET48の最大「オン」しきい値はパワーFET4
0dの最小「オンコしきい値よりも低いため制御FET
48はパワーFET40dが「オン]になるよりも前に
オンになる。パワーFET40cは制御11 F E 
T4Bが「オン」になると「オフ」になる。従ってパワ
ーFET40dと40CのFオン]状態が重なることは
ない。
また、抵抗器R3〜R+oがパワーM OS F E 
−T’408〜40dのスイッチング時間を制御する。
これはこれらのFETのスイッチング速度が基本的には
グー1〜電圧充電時間の関数だからである。
パワーFET40cの「ターンオン4時間は時定数(R
4+Rs )*C+ Nを有する。ただし、ここでCI
NはパワーFET40cの入力容量である。パワーFE
T40cは「ターンオフ4時定数(R6)*CINを有
する。従って、「ターンオフ」時間は「ターンオフ」時
間よりも遅く、これにより交差導通が確実に防止される
。抵抗器R5及びR6は抵抗器R9及びR10の抵抗値
とは変えられている。これは部分的には■ポンプの電圧
値が通常の12ボルト電圧源の供給電圧より大きいこと
に起因する。これらの抵抗値が同じだとパワーFETの
充電速度が不平等になる。
本実施例では制御FETはVN1004であり、抵抗器
R1及びR2は+12V電源と制御FET42及び46
のそれぞれのドレインとを接続する200キロオーム抵
抗器であり、抵抗器R3及びR,+ハV    と制御
FET44及び48のそれポンプ ぞれのドレインとを接続する200キロオーム抵抗器で
あり;抵抗器R5及びR6はそれぞれ制tllFET4
4及び718のドレインとパワーFET40a及び40
bのゲートとを接続する51ギロオーム抵抗器であり:
抵抗器R7及びR8は+12V電源とダイオード54b
及び54dのそれぞれのアノードとを接続する200キ
ロオーム抵抗器であり:抵抗器R9及びRIGはそれぞ
れダイオード54b及σ54dのアノードとパワーFE
T40b及び40dのゲートを接続する22キ[1オー
l\抵抗器である。
ランカム34には12ボルト信号がライン60を介して
供給される。ランカム34はリード線62を介して論理
値1の信号を回路26に供給し第1の制御FET42を
制御する。これにより装置ソフトウェアより#1制御信
号人力に供給される対応した論理信号に対して信号の追
加がなされるのが典型的である。4.5ボルトツ1ナー
ダイオードが適当な信号レベルを維持する。この信号は
必要に応じてダイオード66を介してFET42へ供給
され間欠動作を生じる。またランカム34からの論理信
号はリード線27を介してRE M UX12へ供給さ
れ、REMUX12は基準位置信号を出力し、この基準
位置信号はマイクロコンピュータ10に帰還される。
ワイパー装置がワイパー20の「下方収納」機能を有し
ている場合は適当なカムスイッヂ信号及び帰還信号が出
力される。これを一般に破線ブロック70の「下方収納
カム帰還コブロックで示す。
この回路70は運転カム34と協働する回路と類似して
いるが、「下方収納位置」信号を別のカムスイッチを介
して公知の方法で出力する点が相異している。回路70
は#2制御入力に接続されており、またREMUX12
に帰還信号をも出力する。
以下第3図及び第5A〜50図、第6図、第7゜7A及
び7B図を参照しながら本発明のワイパーモータ速度制
御機能について説明する。モータ22′のアーマチュア
が最大調整速度を約25%超過したモータ速度信号を出
力できるならば本発明によりワイパー20の動作を所定
の制御されたー又は複数の速度プロファイルが維持され
るように制御することができる。標準的なワイパーモー
タ22を使いまたその高速度端子を使用している第2図
の実施例では最大制御速度はモータの高い方の定格速度
よりも低くなければならない。便宜上、本ワイパー制御
装置におけるワイパーの制御速度はモータ22の「低い
方」の定格速度よりもある程度は大きいが「高い方」の
定格速度よりは低い速度に対応するものとする。この限
定はもちろんより高速度のモータ22′を選択すれば回
避できる。
本発明の基本的プロファイルとして連続的にくりかえさ
れる掃引サイクルを通じてワイパー行程速度が一定に制
御されまたワイパーの折返しないし反転位置近傍におい
て加速や減速制御のなされない単一のプロファイルを得
ることも可能である。
しかし、ワイパーは機械系及びブレードに加わるひずみ
を減らすため折返し位置近傍で徐々に減速や加速される
のが有利であると考えられる。本発明回路は様々な速度
プロファイルを容易に提供することができ、その−の例
では角度にして帰引合程の60〜80%を占める中央部
分を実質的に一定速度で掃引し残りの掃引行程部分では
加速/減速を行なう速度プロファイルが可能である。
第5A図はワイパーが初めの[下方収納J(D・P)モ
ードから次の運転モードへ移る際のタイミング図を示す
。以下の説明では運転モードにおける動作を主に説明す
る。第5B図は制御装置回路へ帰還されるカム動作ラン
スイッチ34の出力論理信号の波形を示す。ここでも本
発明の目的に関連して主として説明を掃引サイクル中の
特別な基準車Φを示す波形の変化について行なう。特に
論理値1から論理値0への変化が掃引サイクルの内側折
返し点で生じ、これが好都合な基準車♀となる。第5C
図は前記基本制御モードのタイミング図を示すが、この
場合実質的に一定に調整されたワイパー速度が前進行程
及び後退行程の間中維持される。かかる調整は一連のサ
イクルとサイクルの間で必要に応じてなされる。
第6図は第5C図と似ているがモータ及びワイパーの加
速(A)と減速(D)が折返し点の近傍でなされる構成
になっている。この図は時1?!I軸に対して描かれて
おり変位(角度)軸に対して描かれているのではないこ
とに注意が必要である。通常、以降の掃引サイクル期間
中保持したい特定の掃引サイクル周期の指定ないし特定
は速度を調整することによってなされ、この速度調整は
PWM制御信号の必要に応じたデユーティ−サイクルの
調整により得られる。所望の掃引サイクル周期があらか
じめ指定された場合これに対応するPWM信号のデユー
ティ−サイクルモータ及びワイパー速度がその周期に合
致するようにに1綽であるいは経験的に求められる。次
いでこのP W M III m信号は定格値としてマ
イクロコンピュータ10中にロードされ、後稈動作ブロ
フ?イル及び/又は加速/減速プロファイルにより調整
される。第6図のタイミング図は加速及び減速期間中の
実際の速度変化まではあられしていないがこの速度変化
はワイパー装置の実際の構成上の容易さ及び/又は力学
的な事情により直線的であっても非直線的であってもよ
い。
第7図は速度制御を行なうための主ルーチンのフローチ
ャートを示す。このルーチンを実行するためのプログラ
ムはマイクロコンピュータ10中に自動車の様々な電気
的m能の多重化制御に関する全体的な制御プログラムの
一部として記憶される。プログラムはこのルーチンに質
問[ワイパー帰還オン?」を行なうステップ200にお
いて入る。
この質問はカム動作運転スイッチ34からの論理信号に
関係しておりその論理値がOならば「ノー」であり論理
値が1ならば「イエス」である。論理値1は論理値Oに
先行するため「イエス」はステップ202により「帰還
路オン」フラグをセットする作用をなり。一方、論理値
がOで質問に対する回答が「ノー」である場合ステップ
204で「帰還オン」フラグがセットされているか否か
が判定される。「帰還オン」フラグがセットされている
場合「ノー」は基準変化信号の発生をあられしその時点
より掃引サイクルの時間測定を開始させる。
次のステップ206で「掃引時間=帰還時間埴」が実行
される。帰還タイマーはマイクロコンピュータ10中に
構成され、最初に時間測定されるサイクルに続いて丁度
完了したばかりのつぎの作用サイクルの実際の期間をあ
られすカウント数が蓄積されている。次いでステップ2
08で実際の「掃引時間」が記憶されている「8望時間
」から算術的に減算され「5時間」が求められる。この
「5時間」差は大きさ及び符号をあられず。「希望時間
」はメモリ中に記憶されている通常は永久的な値であり
、望ましい平均速度ないしサイクル周期をあられす。例
えば「希望時間」は従来の「低」ワイパー速度に対応す
る1、4秒であってもよい。明らかに、他の「希望時間
」を装置中にあらかじめ記憶させることも、あるいは様
々な選択可能4に速度を提供することも可能である。
「5時間」が求まるとステップ210で「5時間」の絶
対値がいくつかの最大許容時間誤差より小ざいか否かが
判定され、ルーチンは次いでステップ214、 216
及び218にジャンプする。一方、「5時間」が許容限
界を超過するとルーチンはステップ212へ進み、PW
M制御信号のデューティーザイクルを先のPWMデュー
ティーリ゛イクルを「Δ時間」/「最大時間誤差」であ
られされる岳だけ変化させることにより調整する。「最
大許容時間誤差」埴はPCMのデユーティ−サイクルを
調整する際使われる最小増減単位に対応するように選択
される。さらに、例えば75%デューティーリ′イクル
についての値2/I/32などのように所定の定格デユ
ーティ−サイクル値を仮定すると、またデューティーナ
イクルが特定のワイパー速度、より正確にはワイパー作
用周期をあられしていると仮定すると、定格値前後での
デユーティ−サイクルの各増減単位は特にステップ数が
比較的少ない場合速度ないし周期を先の値の約1/24
だけ変化させる。
ルーチンは以前のrPWM速度」を保持したままあるい
はそれを調整して新たなPWM速度を形成した後ステッ
プ214へ移り「帰還オン」フラグをリセツ1〜する;
次いでステップ216で「帰還タイマー」がリセットさ
れる二またさらにステップ218で「帰還タイマー」が
始動される。これらのステップは速いシーケンスで生じ
、新たなワイパーサイクルの開始の際望ましい期間を1
qるべく制御装置を調整する。最初のワイパーサイクル
は始動する際所定のあらかじめ記憶されているPWMデ
ユーティ−サイクルを使用する。また、この最初のサイ
クルの際あるいは次の勺イクルの開始時に最初の基準信
号が得られ、これに基いて期間が測定される。−の11
間が経過した後、その期間及び以降の期間について「5
時間」の評価が可能になる。実際には始動時には「5時
間」を求めないが帰還タイマーを始動さ往て最初の掃引
ザイクルの終りに「掃引時間」値を得る別の1サイクル
始動にルーチンを設けるのが適当である。
第7図の次のステップはステップ300である。
このステップ300はステップ214で「帰還オン」フ
ラグがリセットされている場合ステップ204から直接
に到達される。ステップ300は第7A図に示ず「前進
/戻り」制御ルーチンをコールする。
このルーチンが完了すると動作はステップ400に移り
第7B図に示す「加速/減速」ルーチンがコールされる
第7A図の「前進/戻り」ルーチンは[ワイパ一時間」
が「−8望値」/2より大であるか否かを最初のステッ
プ310で判定する。この「ワイパ一時間」は掃引サイ
クルが始まって以降の実際の時間のランニングカウント
数をあられず。最初のこの判定結果は「ノー」でありル
ーチンはステップ312に移って適当な「前進」掃引速
度に対応するrPWM速度」すなわらデューティーリイ
クルが決定される。ステップ314は「館進」フラグを
セットし「戻り」フラグをリセットする。ステップ31
0でワイパー行程の外側折返し点で通常生ずるように「
釦用時間」が「希望時間」の1/2を超過していること
が判定されたならばルーチンはステップ316に移り適
当な折返し掃引速度に対応したrPWM速度]すなわち
デユーティ−サイクルを設定する。ステップ318は「
戻り」フラグを設定し「前進」フラグをリセットする。
自然な状態の前進及び戻り行程の期間の比率がV[容し
得るものである場合はステップ300及びステップ31
0〜318は省略してもよい。しかし、例え・ば前進行
程が戻り後程よりも10%遅くしかもワイパーが前進及
び戻り行程で同一速度で動作するのが望ましく従ってこ
の自然の比率が許容できないものである場合は補正を行
なわなければならない。かかる補正を行なう最も便利な
方法は自然な状態の「前進対戻り」比を求めこれとrP
WM速度」を乗じて前進PWM速度の値を得ることであ
る。逆にrPWM速度」を逆数にして乗じることにより
あるいは「戻り対前進」比により戻りPWM速度の値が
17られる。
第7B図を参照するに、「加速/減速」ルーチンの最初
のステップ410は「半掃引」として示す時間値を決定
する。この「半掃引」は丁咲完了したばかりの掃引サイ
クルについて測定された「(1i引時間」の半分をあら
れす。従って、「半揺引」の時間値はワイパーが前進行
程の終りに「外側折返し点」に達する時間と一致しなけ
ればならない。
そこでステップ412で「帰還タイマーはΔ(加速)時
間より小か」が判定される。この[A時間、1は前進行
程の開始点から測定された所定の加速期間の長さである
。帰還タイマーがまだ「A時間」より小である場合、ル
ーチンはステップ414へ分岐し「R後のモータ変化以
降J  rX時間」が経過しているか否かが判定される
。「X時間」が経過してしまっている場合ルーチンはス
テップ416へ移りPWM制御デユーティ−サイクルを
1加速表」中にあらかじめ記憶されているつぎの値ない
し力ラン1−数に設定する。一方「X時間」が経過して
いない場合は現在のP W M III御デユーティ−
サイクル値がm持され、ルーチンの始めへの復帰が実行
される。本実施例では「X時間」の値は1PWM 1t
iII all信号周期ないし20ミリ秒に対応する。
加速ないし減速期間中、PWMデユーティ−サイクルは
20ミリ秒毎に約10%(すなわち32力ウント分の3
カウント)ずつ段階的に変化される。
ただし、その際の誤差の大きさはもつとも大きくても小
さくてもよく、またいくつかの「X時間」期間が経過し
た後は段階的変化は生じず、及び/又は「X時間」の値
は複数のP W M lj制御信号周期に対応してもよ
いことを理解すべきである。
ステップ412で帰還時間が「A時間」よりも最甲長く
ない場合ステップ418でその時間が「半掃引−D時間
」より小であるか否かが判定される。
これによりワイパーが外側折返し点の手前でM連載に入
ったか否か、が判定される。ワイパーが未だ減速域に時
間的に達していない場合は応答が「イエス」になりルー
チンはステップ420へ進みPWMデューティーザイク
ルがrPWM前進速度」に設定される。このrPWMi
yi進速度」は航速掃引行程の主要中央部分に対して定
められたワイパー速度値に対応する。この過程はステッ
プ418の応答が「ノー」になって減速域に入ったこと
が示されるまでくりかえされる。ステップ422で帰還
タイマの値が「半掃引」より小であるか否かの判定がな
され、その結果が「イエス」であればルーチンはステッ
プ424へ進む。このステップ424はステップ414
と同じである。「X時間」が経過してしまっている場合
ステップ42GはP W M till Iデユーティ
−サイクルを所定の1°減速」表中の後続(+6に設定
する。「X時間」がまだ経過していない場合は現在のP
WM制御デユーティ−サイクル値が維持され、ルーチン
の開始点へ復帰がなされる。
ステップ422において帰還時間が[半掃引]よりも小
さくないと判定された場合はルーチンはステップ428
へ進み時間が「単掃引+A時間」より小であるか否かが
判定される。これによりワイパーの状態が外側折返し点
に引続く加速期間になっているか否かが判定される。結
果が「イエス」であればルーチンはステップ414に移
り「加速」ルーチンが実行される。一方結果が1ノー」
であればルーチンはステップ430に進み帰還時間が掃
引時間−り時間より小であるか否かが判定される。
結果が「イエス」であればワイパーは後退行程の主要中
央部分で動作していることを意味し、ステップ432で
P W M III tmデューテイーザサイルがrP
WM薗進速度」に設定される。一方結果が1ノー」であ
ればワイパー動性が戻り行程の終了に先、立ち減速域に
入っていることを意味し、ルーチンはステップ424ヘ
ジヤンプしC「減速ルーチン」を実行する。
様々な「中央作用速度」が可能であり同様に様々な加速
及び/又は減速プロファイルが可能である。実際加速プ
ロファイルは減速プロファイルと対称的である必要はな
く、また1)な方の加速/減速プロファイルが戻りの加
速/減速プロファイルと同一である必要もない。唯一必
要なのはプロファイルがあらかじめ十分に確立されてい
てPWM制御デユーティ−サイクル値の適当な表を確立
できること、加速/減速及び中間行程ルーチンの期間が
1掃引Vイクルに対する累算期間を決定する目的であら
かじめ定められていることである。この1棉引サイクル
は「掃引」時間がこれと合致するように制御される「:
8望時間」を確立するために使われる。
ワイパー装置に一連の掃引サイクルと掃引サイクルとの
間にfit留ないし見かけ上の滞留が存在する間欠動作
機能を含ませる場合には前記°米国特許出願第664,
804号に記載の如くスイッチ416を所望の期間「n
留」させることによりかかる遅延期間を選択してマイク
ロコンピュータに入力することができる。この滞留期間
は次いで先の掃引サイクルの終了と新たな掃引サイクル
の開始との間に滞留タイマーの時間が尽きるまで掃引サ
イクル期間を測定する帰還タイマを始動させることなく
加えられる。ワイパーは滞留タイマーロ間が尽きた状態
では通常定位置に静止している。この時点で基準信号な
いし擬似基準信号が発生され先に説明した一般的な速度
制御目的の掃引サイクルの開始が指示される。
従来の「間欠」動作の変形例として、本発明の速度ブ0
ファイル能力を用いて−又は?I数のワイパーが引続き
動きつづけてはいるがその速度が中央部掃引行程におけ
る速度より著しく減じられていて見かけ上n留を生じる
ようにすることが可能である。換言すれば、内側及び外
側折返し点近傍の加速及び減速期間がワイパーの全掃引
角のゼいビい20〜30%にしかならない場合でもこれ
らの期間が数秒間を占めるようなプロファイルを使用す
ることができる。これらの期間の間ワイパー速度は極め
て遅くなり、P W M il制御デユーティ−サイク
ルにはその動作限界近くになっている。しかし、全サイ
クル期間がこのような滞留動作中の低速ワイパー運動を
も含むようにあらかじめ選択されているならば加速及び
減速ブ[1フアイルをこのように極端に設定することに
より見かけ上の滞留を得ることが可能である。このよう
な全サイクル1!11間の選択には典型的な揚台通常の
運転速度動作に関するあらかじめ記憶されたl114θ
と見かけよの滞留動作に関する操作者により決定される
期間とが含まれる。
第8図のタイミング図は加速及び減速期間及び通常の中
央部掃引速度制御期間が含まれている点で第6図のタイ
ミング図と似ている。しかし、第8図はさらに加速及び
減速期間を著しく延長することによる見かけの滞留期間
の形成をも示している。図のM線は掃引の角度ではなく
時間をあられしており、1昂引サイクルに10秒以上か
かることがあることに注意が必要である。第8図はまた
第6図にも含まれてはいたが図示されていなかった別の
細かい特徴をも含む。特に、このタイミング図の波形の
垂直方向の娠幅は相対的なPWM制御信号のデユーティ
−サイクルを反映しており、従って1撞引ナイクルに含
まれる相対的なモータ速度をあられしている。最大かつ
一定の速度は掃引サイクルの中央桶川部分で得られ、ま
た速度は加速及び減速期間では段階的に低下するのがわ
かる。また、各速度レベルは典型的にその速度に相当す
るデューテイーサイクルでのPWM制御(、を号の多数
のくりかえしを含む。従って、第7B図中のステップ4
14及び424に示した「X時間」値は各PWM制御信
号の20ミリ秒期間として保持されるが、特定のデユー
ティ−サイクル値は速度プロファイル値の所定の表に従
って新たな値に段階的に移行する前に何回もくりかえし
コールされる。
以上、本発明を詳細な実施例に従って説明したが、本発
明の思想及び範囲内でその詳細について様々な変形が可
能である。
以上の本発明実施例に基き新規であり特許として請求す
る点を特許請求の範囲に記載した。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の技術による窓ふきワイパー制御装置の−
のブロック系統図、第2図は多重化制御装置中にその一
部として組込まれた本発明によるワイパー制御装置のブ
ロック系統図、第3図は本発明による制御装置に関連し
た様々な特殊な動作位置を示す、車輌内側から窓を見た
様子を示す図、第4図は第2図のワイパー電力駆動回路
の詳細な回路図、第4A図は第4図と機能上等価な回路
図、第5Δ図はワイパーが「下方収納」モードにある場
合と運転モードにある場合を示すタイミング図、第5B
図はカム動作運転スイッチによって制御装置に帰還され
る論理信号の対応する波形図、第5C図は運転モード中
の「前方」及び「戻り」速度調整モードをあられす対応
したタイミング図、第6図は第5C図と似ているが本発
明制御装置の他の実施例による前進及び戻り速度調整モ
ードの変形例を示す図、第7図は本発明による主ワイパ
ー速度制御ルーチンを示す一般的フローチャート、第7
A図は第7図のルーチンでコールされる主向御ルーチン
の一般的なフロートチャート、第7B図は第7図ルーチ
ンでコールされる別の制御ルーチンを示す本発明の特別
な実施例による一般的フローチャート、第8図は第6図
と同様な、ただし見かけ上の滞留を含む速度プロファイ
ルを丞すタイミング図である。 10・・・]ンビュータ、11・・・MUX、12・・
・REMLJX、14・・・バス、16〜18・・・入
力スイッチ、19・・・風防面、20.20’ ・・・
ワイパー、22.22’ ・・・ワイパーモータ、24
・・・リンケージ、26・・・駆動回路、27.62・
・・リード線、30・・・保護回路、32・・・チャー
ジポンプ、34・・・カム動作ランスイッチ、40a〜
40d・・・パワーMOSFET、42.44.46.
48.50・・・制御MOSFET、52b、52d、
54b。 54d、66・・・ダイオード、60・・・ライン、7
0・・・回路、200〜432・・・ステップ。 特許出願人 ユナイテッド テクノロジーズオートモー
ティブ FIG、/ t、b+、1+、5        リ1−     
\      % L−一−→5工三D FIG、 7A FIG、 78   巳l]−! dD

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源に動作的に接続された第1及び第2の端
    子を有する誘導直流モータにおいて該モータ端子と直流
    電源との間に直列に接続されるように適合された改良さ
    れた二方向モータ駆動回路であつて: 該第1及び第2のモータ端子にそれぞれ動作的に接続さ
    れた第1及び第2の高電圧側パワーMOSFETと該第
    1及び第2のモータ端子にそれぞれ動作的に接続された
    第1及び第2の低電圧側パワーMOSFETとよりなる
    、電源両極間において該モータ端子にHブリッジ構成を
    なして接続される4つのパワーMOSFETと各々2つ
    の論理状態の一を有する第1及び第2の制御信号をそれ
    ぞれ供給される第1及び第2の入力端子手段と; 該第1の入力端子と該第1の高電圧側パワーMOSFE
    T及び該第1の低電圧側パワーMOSFETの各ゲート
    との間に動作的に接続されて該第1の高電圧パワーMO
    SFET及び第1の低電圧側パワーMOSFETの導通
    を実質的に相補的に制御する第1のスイッチング手段と
    ;該第2の入力端子と該第2の高電圧側パワーMOSF
    ET及び該第2の低電圧側パワーMOSFETの各ゲー
    トとの間に動作的に接続されて該第2の高電圧側パワー
    MOSFET及び該第2の低電圧側パワーMOSFET
    の導通を実質的に相補的に制御する第2のスイッチング
    手段とを備えたことを特徴とするモータ駆動回路。
  2. (2)該第1のスイッチング手段及び該第2のスイッチ
    ング手段はいずれもそれぞれの制御MOSFET手段を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のモー
    タ駆動回路。
  3. (3)該制御MOSFET手段の各々はそれぞれの該入
    力端子とそれぞれの該高電圧側及び低電圧側パワーMO
    SFETのうちの一方のMOSFETのゲートとの間に
    直列に接続された制御MOSFET対を含み、該制御M
    OSFET対の一方のMOSFETはそれぞれの入力端
    子とそれぞれの該高電圧側及び低電圧側パワーMOSF
    ETのうちの他方のMOSFETのゲートとの間に接続
    されることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のモ
    ータ駆動回路。
  4. (4)該第1及び第2のスイッチング手段のそれぞれの
    制御MOSFET手段は所定の最大しきい値電圧を有し
    、またそれぞれの該パワーMOSFETは該制御MOS
    FET手段の該最大しきい値電圧よりも高い所定の最小
    しきい値電圧を有し、これによりそれぞれの高電圧側及
    び低電圧側パワーMOSFET間での交差導通が抑止さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のモー
    タ駆動回路。
  5. (5)該パワーMOSFETは各々それぞれに固有な入
    力容量を有し、該第1及び第2のスイッチング手段はそ
    れぞれの該パワーMOSFETのゲートに動作的に接続
    された抵抗手段をそれぞれ含み、該抵抗手段は該それぞ
    れの入力容量と組合わされる際それぞれのパワーMOS
    FETのターンオフ時定数よりも長いターンオフ時定数
    を与えるように選択され、これによりそれぞれの高電圧
    側及び低電圧側MOSFET間での交差導通がさらに抑
    止されることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    モータ駆動回路。
  6. (6)該第1及び第2の入力端子に供給される該制御信
    号は同時に同じ論理状態を有することができ、該論理状
    態は該第1及び第2の高電圧側パワーMOSFET又は
    該第1及び第2の低電圧側パワーMOSFETの同時導
    通を生じ、モータが制動されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のモータ駆動回路。
  7. (7)パルス幅変調制御信号を供給される第3の入力端
    子手段と、該パルス幅変調制御信号を該第3の入力端子
    から該4つのパワーMOSFETのうちの該第1及び第
    2の低電圧側パワーMOSFETの各々に供給してモー
    タの速度を制御する回路手段とを含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のモータ駆動回路。
  8. (8)通常は一時に該第1及び第2の低電圧側パワーM
    OSFETのうち一方のみが該第1及び第2の入力端子
    に供給される該制御信号により導通され、該パルス幅変
    調制御信号を該第1及び第2の低電圧側パワーMOSF
    ETに供給する該回路手段は該第1及び第2の低電圧側
    パワーMOSFETのうち該第1及び第2の入力端子に
    供給された該制御信号により導通されている方のパワー
    MOSFETの導通のみをさらに調整することを特徴と
    する特許請求の範囲第7項記載のモータ駆動回路。
  9. (9)該パルス幅変調制御信号は所定のくりかえし速度
    を有し、該くりかえし速度は約500ヘルツよりも低い
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載のモータ駆
    動回路。
  10. (10)該パルス幅変調制御信号は30〜75ヘルツの
    範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
    のモータ駆動回路。
  11. (11)該モータは窓ふきワイパー用モータであること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項記載のモータ駆動回
    路。
  12. (12)該パワーMOSFETの各々はボディーダイオ
    ードを含み、該パルス幅変調制御信号は該第1及び第2
    の低電圧側パワーMOSFETのうち該制御されている
    方のMOSFETの導通をくりかえし速度により規定さ
    れる周期部分について選択的に中断し、その際該中断の
    長さは該パワーMOSFETボディーダイオードが回復
    するに要する最小時間を少なくとも上まわるように選ば
    れることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載のモー
    タ駆動回路。
  13. (13)直流電源と該駆動回路との間には該駆動回路に
    供給される過渡電圧が所定の振幅を超えるのを防止する
    過渡現象保護回路が動作的に接続され、また少なくとも
    該高電圧側パワーMOSFETは該所定の過渡電圧保護
    振幅の少なくとも2倍の最小破壊電圧を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第12項記載のモータ駆動回路
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